最終更新:2024.05.22

腰痛に効く食べ物を紹介。食生活から腰痛を根本的に改善する情報を徹底解説

慢性的な腰痛に悩まされていませんか?

 

腰痛は運動不足や精神的ストレス、肉体労働による疲労など、数多くの原因で発生します。

 

その対処法として、痛み止めや湿布で一時的に症状を和らげても、腰痛の根本的な解決にはなりません。

 

そんな腰痛ですが、食生活の乱れによる栄養不足でも腰痛が起きることがあります。

 

この記事では、慢性的に腰痛に悩まされる方や腰痛に悩んでいる人をサポートしたい方に向けて、腰痛を根本から改善する腰痛に効く食べ物を紹介します。

 

記事を読むと食生活で改善できる腰痛の対策方法が分かります。

 

  • 病院で治療が必要な危険な腰痛
  • 栄養素不足が原因の腰痛
  • 腰痛の原因を解決する栄養素
  • 腰痛の改善に効く摂取すべきおすすめの食品

 

腰痛の改善にはお薬や運動、メンタルケアなど様々な方法がありますが、日頃の食事を改善するだけでも腰痛を良くする可能性があります。

 

ぜひ、腰痛で悩む方は最後まで読んでみて健康的な生活を取り戻す機会に役立ててください。

病院で治療が必要になる危険な腰痛

腰痛 食べ物

腰痛は運動不足、ストレス、食生活など様々な原因で発生します。

そのため、食生活により腰痛を改善させるには、腰痛の種類を知ることが効果的なアプローチに繋がります。

 

医学的に腰痛は大きく2種類に分けられています。

  • 原因がハッキリしている特異的腰痛
  • 原因がハッキリしない非特異的腰痛

2種類に分類する理由は病院で適切な治療を受けた方が良い腰痛が存在するからです。

原因がハッキリしている特異的腰痛

特異的腰痛は腰痛の原因が明確に判明している腰痛を言います。

腰痛を抱える患者全体の15%を占めており、しっかりと病院で適切な治療を受ける必要がある腰痛の場合が多いです。

 

特異的腰痛に該当する代表的な原因には以下のようなものがあります。

  • 椎間板ヘルニア
  • 癌(がん)
  • 背骨の骨折

これらの一覧は腰の背骨にレントゲンなどの検査で明らかな異常が目に見えることが特徴です。

そのため、医師の診察により整形外科的な疾患の診断名がつくケースが多くなります。

腰痛に関連した疾患は、自己判断を誤ると腰痛を悪化させやすく、最悪の場合には命に関わるケースもあるため、民間療法で解決しようとせず、病院で適切な治療を受けることが大切です。

原因がハッキリしない非特異的腰痛

非特異的腰痛は腰の背骨などに検査上で明らかな異常がない腰痛です。

原因がハッキリしないことから、腰痛の原因を日々の生活習慣から探るアプローチが効果的です。

 

具体的には仕事の疲労や精神的ストレスなど日々の生活から腰痛に影響を与えそうな情報を洗い出し、原因を特定しながら病院の治療と合わせて、生活習慣の改善を図ることが最適な治療選択になります。

 

非特異的腰痛は薬や運動だけでなく、食事で改善できる可能性がある腰痛のため、腰痛の原因に合わせて効果的な食べ物を選択することが大切です。

栄養素の不足が原因となる腰痛

腰痛 食べ物

栄養素は健康的な身体を作る材料として大切なものです。

その中でも腰痛で悩む人が栄養素の情報を学ぶことは、腰痛の痛みを改善するために強く意識すべきポイントになります。

 

しかし、日頃からダイエットや偏った食事などの生活習慣のある人は栄養不足を招きやすく、腰痛の原因を作ってしまう可能性があるため注意しましょう。

栄養素の不足で発生しやすい腰痛の原因は3つあります。

 

  • 骨粗鬆症
  • 自律神経の乱れ
  • エネルギー不足による筋肉の疲労

 

それぞれの原因について解説をします。

骨粗鬆症が引き起こす腰痛

腰痛 食べ物

骨粗鬆症はカルシウムに加えて、マグネシウムといったミネラルの栄養素が体内に不足していることで起こります。

骨粗鬆症になると、骨がスポンジのようにスカスカになり骨が脆くなります。

そのため、尻もちや転倒などで骨折の病気を引き起こしやすいです。

また、骨折した時に背骨がつぶれて変形するため、姿勢が悪くなり猫背になる後遺症に発展します。

猫背は腰の筋肉に強いストレスを与え、慢性的な腰痛を引き起こす要因になっています。

骨粗鬆症は特に閉経を迎えた女性に多く見られます。

その理由は、体内での女性ホルモンの分泌量が少なくなることで、骨が分解されてカルシウムが溶け出すスピードが早くなってしまう現象が発生します。

そのため、骨粗鬆症がある女性の方は、栄養素の他に女性ホルモンを補う治療も行うようにしましょう。

自律神経の乱れが引き起こす腰痛

腰痛 食べ物

自律神経の乱れは、体のホルモンバランスの崩れを意味します。

ホルモンとは体の中で体温や血圧などを調整して、生命を維持する働きをサポートする物質です。

ホルモンバランスの乱れは本来、人間の身体に備わった痛みを和らげる神経経路の働きを低下させます。

 

その理由は苦痛を和らげるホルモンであるセロトニンが不足することにあります。

栄養バランスの偏った食事や過度なダイエット生活は栄養不足を招くため、身体の中でセロトニンを作ることができず、結果的に痛みを感じやすい体質になります。

すると強い腰痛に悩まされたり、痛み止めや湿布薬など薬が手放せない生活を余儀なくされるケースも少なくありません。

 

自律神経の乱れは男女ともにストレスを感じる環境では適切に対処しないと腰痛の悪化に繋がる要因の1つです。

 

現代はストレス社会でもあるため、定期的な運動や十分な睡眠時間の確保は健康を維持するためにも大切な生活習慣なので、予防する意味でも腰痛を感じた場合は生活環境を見直しましょう。

エネルギー不足よる疲労が引き起こす腰痛

腰痛 食べ物

身体の筋肉を動かすにはエネルギーが必要です。

食事から満足に栄養が補給できていないと、体は常にエネルギー不足で疲れ切った状態になります。

 

疲労は蓄積すると徐々に痛みとして体に警報を発します。

特に肉体労働などの体の筋肉に強いストレスを与える仕事は、疲労が重なると腰痛で満足なパフォーマンスを発揮できないことやケガする機会も増えてくるため注意が必要です。

 

腰痛に効果的な栄養素

腰痛 食べ物

腰痛に効果的な栄養素は痛みを引き起こす原因によって違います。

改善したい原因別に意識すべき栄養素を紹介します。

骨を強くするならカルシウム、マグネシウムなどのミネラル摂取を意識する

腰痛 食べ物

骨粗鬆症は背骨の変形や骨折を招くリスク要素です。

特に骨粗鬆症は年齢を重ねるほど発症しやすいため、中高年女性の方は意識して摂取することがおすすめです。

 

骨はカルシウムとタンパク質でできています。

その他、マグネシウムなどのミネラルも強く硬い骨を作るために必要な栄養素であるため、カルシウム以外のミネラルも補給するようにしましょう。

 

また、カルシウムを無駄なく体内に吸収させるには、ビタミンDとビタミンK₂も一緒に摂取することが効果的です。

疲れにはビタミンB群、炎症を抑えるならビタミンKなどのビタミン摂取を意識する

腰痛 食べ物

エネルギー不足や炎症などで傷ついた筋肉を修復するには、ビタミンの摂取を意識しましょう。

ビタミンCは体内で発生する活性酸素から体を守る抗酸化作用があり、体の劣化を抑え、筋肉のケガを予防します。

ビタミンKは身体で発生した炎症を鎮める抗炎症作用を持つため、炎症などで筋肉を痛めた時の腰痛を早く良くするために効果的な栄養素です。

 

その他、疲れた体を回復させるにはビタミンB群(B1、B2、B6、ナイアシン、パントテン酸など)を摂取すると、効率よく体内でエネルギーを作ることが可能です。

 

しかし、エネルギーを作るには材料となる糖質や脂質、タンパク質が必須になるので、ビタミンだけの栄養素に偏らないようにバランスを意識して食事をすることが大切になります。

ホルモンバランスを安定させるならトリプトファンなどの必須アミノ酸とタンパク質の摂取を意識する

腰痛 食べ物

自律神経の乱れによる腰痛を良くしたい時には、ホルモンバランスを良くする必要があります。

特に精神的ストレスによる腰痛には、セロトニンの材料となる必須アミノ酸のトリプトファンの摂取が大切です。

必須アミノ酸は体内では作ることができません。

そのため、食べ物から補給する必要があり、主にタンパク質を多く含む食品から摂取できます。

腰痛に効くおすすめの食品

腰痛 食べ物

 

腰痛に効果的な栄養素を補

給するため、日常生活に取り入れやすい腰痛に効く食品を今回、紹介します。

チーズ、ヨーグルトなどの乳製品

牛乳をはじめとしたチーズやヨーグルトは骨粗鬆症に由来する腰痛に効果的な食品です。

チーズは豊富なカルシウムに加えて、料理へのトッピングにすぐに取り入れやすい便利さがあります。

また、ヨーグルトはカルシウムの他に、良質なタンパク質やビタミンB群などの栄養素も含まれているため、総合的に腰痛に効く栄養素を取り入れたい時は、普段の食事に追加して食べるだけで効果を得ることができます。

 

納豆、キムチなどの発酵食品

納豆やキムチなどの発酵食品は、良質なタンパク質やビタミンの補給に最適です。

身体の疲れや炎症などを回復させる目的では、どちらもおすすめの食品になります。

さらに目的を分けて考えていく場合、疲労回復ならタンパク質が豊富な納豆、炎症を抑えるならビタミンが豊富なキムチを選択すると効率が良い食事ができます。

 

バナナやみかん、グレープフルーツなど果物類

ストレスによる腰痛を良くしたい場合は、ビタミンCを豊富に含むグレープフルーツやみかんなど柑橘系の果物がおすすめです。

ビタミンCはコルチゾールと呼ばれるホルモンのサポートを行い、ストレスに対しての抵抗力を高めてくれます。

そのため、ストレスが多い環境にいる方は意識して食事に取り入れましょう。

また、ストレスを癒すホルモンであるセロトニンはバナナなどから材料となる栄養素が補給できます。

バナナは必須アミノ酸の1つであるトリプトファンが豊富なため、おすすめの果物です。

ストレスフルな日常生活を行う人はぜひ、フルーツを意識的に食べてみてください。

さば、しらす、イワシなど小魚も含めた青魚類

 

ぎっくり腰などで1ヶ月以内に腰痛の症状がある人は、小魚を含む青魚類の食品がおすすめです。

具体的な魚には、さば、しらす、イワシなどがあります。

青魚はDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、血液の流れをサラサラにして身体の血行を改善します。

また、良質なタンパク質とビタミンB群やミネラルの補給にも適した食品です。

 

1ヶ月以内の腰痛は急性腰痛と呼ばれ、筋肉や骨など身体に何らかの損傷が起こる可能性が高い腰痛なため、身体を修復する栄養素を含む食品が望ましいです。

 

身体を修復するには材料となるタンパク質はもちろんのこと、ビタミンやミネラルの補給も必須です。

 

しかし、身体の修復は年齢によって治癒力に差があるために治るまでに時間がかかる人もいます。

 

そのため、血行を改善して少しでも治癒力を良くすることがおすすめです。

不飽和脂肪酸を豊富に含む青魚は、血行を良くしながら身体の修復が必要な腰痛に適した食品と言えます。

 

ちなみに魚が苦手な人は肉類でも代用が可能です。

しかし、肉の油は摂取しすぎは血行不良を招くことにも繋がるため、豚肉などの脂身の少ないお肉を意識して食べるように意識してください。

 

アーモンドなどのナッツ類

 

アーモンドなどのナッツ類は食物繊維やビタミンE、不飽和脂肪酸、カルシウムやマグネシウムを含むミネラルが豊富に含まれています。

 

そのため、腰痛に効く栄養素を総合的に補給することができます。

特に筋肉痛や体の疲れなどによる腰痛の回復を早めることに適しているため、腰痛を改善するだけでなく、再発の予防にも効果的です。

 

その他、大豆や海藻、卵などの食材

大豆はタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルが豊富に含まれる栄養バランスの良い食材です。

さらに海藻は食物繊維やマグネシウムなどのミネラルを多く含み、大豆製品と合わせて摂取するとより、腰痛改善に効果的な影響を与えます。

 

その他、大豆などが苦手な方は、卵でも良質なタンパク質やビタミン、ミネラルを摂取することが可能です。

 

これらの食材は主にみそ汁などの具材として活用すると手軽に朝食などに取り入れることもできるため、特に朝食を抜きがちな男性などにおすすめの食品です。

 

まとめ:朝食から改善して、腰痛を撃退しよう!

腰痛 食べ物

今回は、腰痛に効果的な食品を紹介しました。

腰痛は日本においても国民全体の38%が悩まされている病気です。

 

そのため、日頃の食生活から腰痛を改善できる方法を知ることは健康な身体を維持する上で大切な情報になります。

 

食事で腰痛を改善したい場合のポイントを3つにまとめます。

 

  1. 病院を活用して危険な腰痛を見分ける
  2. 腰痛に効果的な栄養素を理解する
  3. 腰痛に効く食品を朝食から取り入れて食生活を整える

 

食習慣を変えることは容易ではありませんが、腰痛に悩んでいる方は実践して継続できるように意識してください。

 

最後に注意点として、食生活はあくまで腰痛治療の1つです。

根本的な治療には運動と食事の2軸でバランスを考える必要があります。

現代は運動不足になりやすいデスクワークの仕事も多いため、運動も定期的に行うようにしましょう。

あなたのお近くにある最寄りの病院や整骨院などでは、腰痛治療の専門家が多く在籍しているはずです。

 

1人で頑張らず、多くの人のサポートを得ながら、生活習慣を改善しましょう。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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