最終更新:2024.04.30

腰痛で動けない!激痛の腰痛の正体はぎっくり腰?内臓が原因の緊急を要する危険な腰痛?

腰が激痛で動けなくなった時、その原因は急性のぎっくり腰から痺れを伴うヘルニア、内臓疾患まで症状も様々です。この激しい腰の痛みに見舞われた際の緩和方法から、痛みの正しい対応策、病院での診断と治療方法についての情報を網羅しています。激しい腰痛に苦しみ方に向けた、迅速な対処を求める方へのガイドです。

腰痛で一歩も動けないとき、それがただの筋肉痛なのか、それとも病院で診てもらうべき深刻な問題なのかを見極めるのは困難です。このブログが、あなたやあなたの大切な人が腰痛に適切に対処し、必要な場合には、一度専門医に相談することが重要です。健康は何よりも大切。腰痛を軽視せず、適切なケアを心がけましょう。」

突然の腰痛、その原因は?見過ごせない危険なサイン

腰痛 動けない

腰痛は多くの成人が経験する一般的な問題であり、その原因はさまざまです。この記事では、特に一般的な「ぎっくり腰」と内臓疾患から来る腰痛に焦点を当てて、原因と症状、見過ごしてはいけないサインについて解説します。

ぎっくり腰とは?

腰部は下背部とも呼ばれ、背骨の下部分にあたり、椎骨 椎間板 筋肉靭帯 神経で構成され成り立っています。ぎっくり腰は、、急激な動きや不自然な動作で負荷がかかることで生じる激しい痛みのことを指します。突然の動作、重い物を持ち上げる際の不適切な姿勢、または長時間にわたる姿勢の悪さが主な原因となります。

主な原因と症状:

  • 原因:急な重量物の持ち上げ、不意のひねり動作、または長時間の不適切な姿勢。
  • 症状:腰部に突然の激痛が走り、動くことが困難になる。痛みは数日から数週間持続することがあり、重度の場合は立ち上がることさえ難しくなる。

内臓疾患からくる腰痛

内臓の疾患は、腰痛の原因としては一般的ではありませんが注意が必要です、見過ごされがちな重要な原因です。特に腎臓疾患、腎盂腎炎、腎結石、胆石、膵炎などが発症し、反射的に腰部に痛みを引き起こすことがあります。早急に内科の医師に相談することをお勧めします。

見過ごしてはいけないサイン:

  • 持続する痛み:体位を変えても痛みが軽減しない、夜間や安静時も痛む。
  • その他の症状:発熱、吐き気、嘔吐、排尿時の痛みや異常、体重減少などの全身症状が伴う場合。
  • 痛みの性質:痛みが定位置にある、または放散するが特定の内臓に関連する可能性がある。

ぎっくり腰の場合、適切な休息と対処法で改善が見込まれますが、症状が重い、または改善しない場合は医療機関を受診することが重要です。内臓疾患が原因である場合は、それに合わせた専門的な検査、治療が必要となります。腰痛が現れたときは、痛みの性質や伴う症状をよく観察し、必要に応じて医師の診療を受けることが重要です。

ぎっくり腰の症状と対処法を詳しく解説

腰痛 動けない

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、腰に急激な強い痛みを感じる状態で、正式には「腰の捻挫」と呼ばれます。仕事で突然の重いものの持ち上げ、不自然な体勢からの立ち上がり、または急なひねり動作によって発生することが多い。腰(腰椎)の関節周辺筋肉や靭帯の過度のストレスが原因で、炎症や微小な損傷を引き起こすことにより、激しい痛みが生じます。ここでは、ぎっくり腰の症状の特徴と発生時の応急処置、さらに回復に向けた治療方法と予防策を見ていきましょう。

ぎっくり腰の症状

  • 突然の腰部の激しい痛み
  • 腰を動かすと痛みが増す
  • 正しい姿勢を保つことが難しくなる
  • 重度の場合、立ち上がることが困難

急性腰痛発生時の応急処置

  1. 冷却:発生直後患部を氷や冷却パックを布でくるんで10~15分間当てます。特に痛みが続く間はこれを数時間おきに繰り返すことで、炎症を抑えやすく、痛みを和らげます。
  2. 安静:早期に冷却を行って安静に努め24~48時間は、コルセットなどで患部を固定を固定を行い安静し、痛みが増すような動作は避けましょう。ただし、痛みが緩和してきたら、無理のない範囲で適度に体を動かすことでさらに腰は楽になります。
  3. 薬物療法:市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を用いると、痛みと炎症が和らぎます。ただし、薬には副作用があるため、使用前に医師や薬剤師に相談してください。

ぎっくり腰からの回復:治療方法と予防策

  • 治療方法
    • 物理療法:回復段階で物理療法士の指導のもと、ストレッチや腰を強化する運動を行うことで痛みの軽減と予防が期待できます
    • 適度な運動:程度痛みが緩和したら歩行程度の軽い運動は血流を促進し、回復を早めるのに役立ちます。
    • 姿勢の改善:普段生活での正しい姿勢を心がけ、長い時間同じ姿勢を避けることが重要です。
  • 予防策
    • 体重管理:適正な体重を維持することで、腰にかかる負担を減らすことができます。
    • 運動とストレッチ:運動不足を解消し、定期的な運動とストレッチで、腰まわりの筋肉を強化し、柔軟性を高めます。
    • 正しい持ち上げ方:重い物を持ち上げるときは、膝を曲げて背筋をまっすぐに保ち、物を体に近づけるようにしてください。

気が滅入ってしまう痛いぎっくり腰の発生を未然に防ぐためには、日常生活の中でこれらの予防策を意識的に取り入れることが大切です。一度ぎっくり腰を経験した人は再発しやすいため、特に予防策を心がけましょう。また、足に坐骨神経痛のような痛みやしびれと言った神経の症状が出現した場合などは腰椎椎間板ヘルニア・圧迫骨折などの大きな病気やケガが隠れていることがありますので、整形外科の医師に診て頂くことをおすすめします。

内臓が原因?それとも別の病気?

腰痛 動けない

腰痛は単なる筋肉や骨格の問題だけでなく、内臓疾患と関係がある場合もあります。内臓からの痛みは一般的に「関連痛」と呼ばれ、内臓の病気が他の身体部位、特に腰部に痛みとして現れるケースがあります。ここでは、内臓疾患が引き起こす腰痛の種類と、その際に現れる警告信号、さらに腰痛と関連する内臓疾患の基本情報について解説します。

内臓疾患が引き起こす腰痛の種類とその警告信号

  • 腎臓疾患(腎盂腎炎、腎結石など):腰の両側、特に背中側に鋭い痛みや重苦しい痛みが現れることがあります。血尿、排尿時の痛み、頻尿などの症状が伴う場合が多いです。
  • 消化器系疾患(胃腸疾患、膵炎、胆石など):腰痛に加え、吐き気、嘔吐、消化不良、食欲不振などの症状が現れることがあります。
  • 生殖器系の問題(特に女性の場合、子宮や卵巣の疾患):周期的な痛みや性交痛、不規則な出血などが腰痛とともに起こることがあります。

警告信号

  • 痛みが持続し、体位を変えても痛みが和らがない
  • 痛みが夜間や休息時にも悪化する
  • 発熱、体重減少、局所的な腫れや赤みなど、他の症状が伴う
  • 排尿や排便に問題がある

腰痛と関連する内臓疾患:知っておくべき基本情報

内臓が原因である腰痛は、しばしばその他の明確な症状が伴います。これらの症状は、内臓の問題が腰痛の真の原因であることを示唆しています。そのため、以下のような症状が見られる場合は、ただちに専門の医療機関を受診することが重要です。

  • 専門的診断:内臓疾患が疑われる場合、血液検査、尿検査、画像診断(X線、CT、MRI)などが行われます。
  • 治療:内臓疾患に基づく腰痛の治療は、その原因となる疾患に対する治療が中心となります。腎結石であれば石を除去する治療、膵炎であれば炎症を抑える治療が必要となります。

内臓原因による腰痛を見過ごすと、病状が進行し、治療が困難になることがあります。不明な腰痛が持続する場合は、早期に医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。

診断と治療:専門家の助けを借りて

腰痛は多くの人が経験する一般的な症状ですが、その原因は多岐にわたります。正確な診断を受け、適切な治療を開始することは、早期回復にとって非常に重要です。以下では、医師の診察を受けるべきタイミングと、現代医学が提供する最新の治療オプションについて解説します。

正確な診断を受ける重要性:いつ医師の診察を受けるべきか

  • 持続する痛み:数日間休息しても腰痛が改善しない場合
  • 激しい痛み:日常生活に支障をきたすほどの激しい痛みがある場合
  • 他の症状が伴う場合:発熱、体重減少、下肢への放散痛、排尿・排便困難など、腰痛以外の症状が現れる場合
  • 特定の原因が疑われる場合:事故や怪我後に腰痛が始まった場合

これらの症状のいずれかがある場合は、早めに医師に相談し、必要な検査を受けることが重要です。これにより、腰痛の正確な原因が特定され、最適な治療計画を立てることができます。

現代の医学における腰痛治療法:最新の治療オプションとは?

  • 物理療法:個々の状態に合わせた運動療法が効果的で、筋肉の強化、柔軟性の向上、姿勢の改善を図ります。
  • 薬物療法:痛みや炎症を軽減するために、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や筋弛緩薬が処方されることがあります。
  • 注射療法:慢性的な痛みに対して、ステロイド注射や神経ブロックが用いられることがあります。
  • 手術:他の治療法で効果が得られない場合や、特定の条件(例:椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症)において、手術が選択されることがあります。
  • 代替療法:鍼治療やカイロプラクティック、オステオパシーなど、従来の治療法に加えて代替療法が提案されることがあります。

腰痛治療においては、「一人ひとりに合った治療」が重要です。最新の治療法も含め、患者の状態やライフスタイルに合わせたカスタマイズされた治療計画が、最良の結果をもたらすでしょう。不明な点や懸念がある場合は、専門家との相談を通じて、適切な治療法を選択してください。

腰痛と上手に付き合うために

腰痛 動けない

腰痛は多くの人が経験する一般的な問題ですが、適切な予防策とライフスタイルの調整によって、その発生リスクを減らすことができます。日常生活で実践できる簡単な予防策と、長期的な健康を守るためのライフスタイルのヒントを以下に紹介します。

日常生活でできる腰痛予防策

  • 正しい姿勢を保つ:座る、立つ、歩く際に良い姿勢を心がけましょう。悪い姿勢が腰の筋肉を疲労させ腰痛のリスクを高めるので、腰に負担がかからないよう良い姿勢を心がけましょう。
  • 定期的な運動:筋力を強化し、柔軟性を高める運動(水泳、ウォーキング、ヨガなど)を定期的に行いましょう。運動は腰痛予防だけでなく、全体的な健康にも良い影響を与えます。
  • 重いものの持ち方を改善:重い物を持つときは、膝を少し曲げて腰を低くし、物の重さを脚の筋肉で支えるようにしましょう。重いものを持つ際は体に近く、ひねらずに持ち上げることが重要です。
  • 適切な体重の維持:過剰な体重は腰に負担をかける原因となります。バランスの取れた食事と定期的な運動・スポーツで、健康的な体重を維持しましょう。

長期的な健康を守るためのライフスタイルのヒント

  • ストレス管理:ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛の一因となることがあります。リラクゼーション技法(深呼吸、瞑想、アロマセラピーなど)を活用して、ストレスを管理しましょう。
  • 良い睡眠習慣:十分な良い睡眠は体の回復に不可欠です。良い睡眠習慣を確立し、腰に負担のかからないマットレスや枕を選びましょう。
  • 健康的な食生活:骨や筋肉を強く保つために、カルシウム、ビタミンD、タンパク質を豊富に含む食品を取り入れましょう。十分な水分補給も忘れずに。健康的な食事が骨折の予防になります。

腰痛との上手な付き合い方は、日々の小さな積み重ねから始まります。上記の予防策とライフスタイルのヒントを実践することで、腰痛のリスクを減らし、より快適で健康的な日常生活を送ることができるでしょう。

当院セルフケア整体の腰痛治療の案内と腰痛セルフケア

当院の施術は他院とは大きな違いがあります。マッサージやストレッチや骨格矯正などの手技は行わず、関節を支えるインナーマッスル(ズボラ筋)に力を入れて、硬くなった筋肉を(ズボラ筋)柔らかくし正しい関節運動に戻していく運動療法型の施術を行っています。

施術の中で、今ある腰痛の根本原因を特定を行い、技術の高い施術をすることでお身体は楽になることは当然。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行っていただくことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に整体いらずの健康的な身体が手に入ります

腰だけでなく、首や肩などの症状も気軽にご相談ください。予約はweb LINE 電話で受け付けております。

当院の営業日とアクセス方法

営業日
月 火 水 木 金 土 日 9:00~20:30 年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分
福岡店:地下鉄空港線天神駅から徒歩4分

当院院長考案の腰痛改善セルフケアのご紹介

誰でも気軽に簡単にできるセルフケアです。体操感覚行ってみてください。思っている以上に効果が高いのでおススメです。

まとめ

腰痛 動けない

突然の腰痛、その原因は?見過ごせない危険なサイン:突然の動けない程の腰痛、原因としてはぎっくり腰や内臓疾患から来る腰痛などがある。ぎっくり腰は急激な動きや不自然な動作で負荷がかかることが原因で起こり、腰部に突然の激痛が走り、動くことが困難になる。
内臓の疾患は、腰痛の原因としては一般的ではありませんが注意が必要、腎臓疾患、腎盂腎炎、腎結石、胆石、膵炎などがあり、持続する痛みやその他の症状がある場合は注意が必要、病院やクリニックに相談するようにしましょう。痛みの性質や伴う症状をよく観察し、必要に応じて医師の診療を受けることが重要です。

ぎっくり腰の対処法対処法を詳しく解説ぎっくり腰を発症したら、安静・冷却・薬物療法で痛みと炎症を抑えることが必要。治療方法としては、物理療法・適度な運動・姿勢改善がある。予防方法としては、適正体重の維持・運動とストレッチ・正しい物の持ち上げ方などがある。
一度ぎっくり腰を経験した人は再発しやすいため、特に予防策を心がけましょう。

内臓が原因?それとも別の病気?:腰痛は単なる筋肉や骨格の問題だけでなく、内臓疾患と関係がある場合もあり、内臓からの腰痛を「関連痛」と呼びます。
内臓原因による腰痛を見過ごすと、病状が進行し、治療が困難になることがあります。不明な腰痛が持続する場合は、早期に医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。

診断と治療:専門家の助けを借りて:持続する痛み激しい痛み・他の症状が伴う場合・特定の原因が疑われる場合・は医師の診察を受けるべきタイミングと判断して、早急に医師に相談しましょう。これにより、腰痛の正確な原因が特定され、最適な治療計画を立てることができます。

腰痛と上手に付き合うために:適切な予防策とライフスタイルの調整によって、その発生リスクを減らすことができます。日常生活でできる腰痛の予防策として、正しい姿勢を保つ・定期的な運動・重いものの持ち方を改善・適切な体重の維持が効果的。長期的な健康維持するために、ストレス管理・良い睡眠習慣・健康的な食生活が健康のヒントになります。予防策を実践することで、腰痛のリスクを減らし、より快適で健康的な日常生活を送ることができるでしょう。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する