最終更新:2024.07.02

腰痛時の楽な座り方や負担のかかるNGな姿勢とは?正しい予防法や椅子の選び方を知り改善しよう

「腰が痛いから、楽な座り方が知りたい」

「腰痛を早く治したい」

腰痛に悩んでいるデスクワークの方や長時間座ることが多い方は、仕事や日常生活に大きな影響を与え、困りますよね。

結論として、正しい座り方は、背筋をまっすぐにし、背中を背もたれにしっかりと付けることがポイントです。

また、骨盤を立て、膝を90度に曲げ、足の裏を床にしっかりと付けることやクッションを利用して、腰椎をサポートするのも効果的です。

この正しい座り方を続けることで、腰痛の軽減はもちろん、肩こりや猫背の改善にも繋がります。

一方、前かがみや猫背などのNGな姿勢は腰痛を悪化させます。

腰痛の原因は様々ですが、正しい座り方を習慣にし、腰痛を予防していきましょう。

今回の記事では、腰痛時の楽な座り方や姿勢、腰痛時の椅子から立つ楽な方法、負担のない椅子の選び方、長時間のデスクワークでも腰痛を軽減できる方法、腰痛を起こすNGな座り方や姿勢、猫背や反り腰になってしまう原因について紹介しています。

腰痛時の楽な座り方や姿勢

腰痛 楽な座り方

  • 【腰痛時の楽な座り方や姿勢】
  • 椅子の正しい座り方や姿勢のポイント
    床に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント
    車に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント

ここでは、腰痛時の楽な座り方や姿勢について詳しく解説していきます。

椅子の正しい座り方や姿勢のポイント

椅子に座るとき、腰痛を予防するためには以下のポイントを意識しましょう。⇩

【椅子の正しい座り方や姿勢のポイント】

◾️椅子の高さ調整

足が床にしっかりつく高さに設定

膝を90度に曲げ、太ももを水平に

◾️背骨の自然なカーブを維持

腰を深く椅子に座らせ、背中全体を背もたれに合わせる

必要に応じて腰部にクッションを使用

◾️肘の位置

肘を肘掛けに軽く置き、肩の緊張を避ける

◾️画面の高さ調整

画面の高さを目の高さに合わせる

◾️適度な休憩とストレッチ

30分ごとに立ち上がって軽いストレッチを行う

特に、腰や背中を伸ばすストレッチが有効

デスクワークや長時間座ってていることが多い方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。⇩

【デスクワークの腰痛対策や痛みの原因について】椅子の選び方や正しい座り方で予防しよう

床に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント

床に座る際も、腰痛を避けるためには正しい姿勢が重要です。

床に座るとき、腰痛を予防するためには以下のポイントを意識しましょう。⇩

【床の正しい座り方や姿勢のポイント】

◾️正座やあぐらの方法

正座の場合:膝の下にクッションや座布団を置いて高さを調整

あぐらの場合:背筋を伸ばし、腰を立てる

◾️姿勢の頻繁な変更

長時間同じ姿勢を続けず、頻繁に姿勢を変える

立ち上がって体をほぐす

◾️床に座るときのサポート

ヨガマットや柔らかいカーペットを使用して衝撃を和らげる

◾️椅子の使用

腰痛がひどい場合は椅子に座る

膝や股関節が痛む場合も椅子を使用

床に座るときの楽な座り方や床に座るときの対策アイテムが知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛時床に座ると痛い!正しい座り方や対策アイテムを紹介

車に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント

車の運転中も、腰痛を予防するためには正しい座り方が重要です。

車の座席に座るとき、腰痛を予防するためには以下のポイントを意識しましょう。⇩

【車の座席の正しい座り方や姿勢のポイント】

◾️シートの調整

シートの高さと角度を調整し、腰と背中をサポート

シートの背もたれを少し後ろに倒してリラックスできる角度に設定

◾️ハンドルの位置調整

腕が自然に伸びる位置に調整

肘が少し曲がる程度にハンドルを握る

◾️適度な休憩

長時間の運転中は、適度な休憩を取り車を降りてストレッチ

◾️腰痛対策用のアイテム使用

腰痛対策用のシートクッションやランバーサポートを使用

自分に合ったクッションやサポートを選ぶ

腰痛時の椅子から立つ楽な方法

腰痛 楽な座り方

腰痛時に楽に椅子から立つためには、正しい姿勢と動作が大切です。

以下のステップを守ることで、腰への負担を減らし、楽に立ち上がることができます。⇩

【腰痛時椅子から立つ楽な方法】

①椅子の端に座る

まず、椅子の端に腰をかけてください。この位置に座ることで、立ち上がる際の重心が前方に移動しやすくなり、立ち上がりやすくなります。

②足を肩幅に開く

足を肩幅に開き、地面にしっかりとつけます。足の位置が安定することで、立ち上がるときのバランスがとりやすくなります。

③背筋を伸ばす

背筋を伸ばし、姿勢を正します。猫背の状態では腰に負担がかかりやすいので、意識的に背筋を伸ばすことが重要です。

④両手で膝を押す

両手を膝に置き、軽く押します。この動作によって、腕の力を利用して立ち上がるサポートをします。

⑤上体を前に傾ける

上体を少し前に傾けます。このとき、腰ではなく股関節を中心に前屈するように意識してください。腰への負担が軽減されます。

⑥ゆっくり立ち上がる

膝と手で軽く押しながら、ゆっくりと立ち上がります。急いで立ち上がると腰に負担がかかるため、ゆっくりとした動作を心がけてください。

⑦バランスを確認する

立ち上がった後は、バランスが取れているか確認しましょう。

ふらつく場合は、周囲の支えを利用して安全を確保してください。

これらのステップを実践することで、腰痛時でも無理なく椅子から立ち上がることができます。

日常生活での動作も、できるだけ腰に負担をかけないように意識して行いましょう。

腰に負担をかけない椅子の選び方

腰痛 楽な座り方

腰痛持ちの人にとって、腰に負担をかけない椅子の選び方が重要です。

長時間座っていると、腰にかかる負担が増えて痛みを引き起こすことが多いです。

デスクワークが中心の生活を送る人にとって、楽な座り方を実現するためには、適切な椅子の選び方が欠かせません。

  • 【腰に負担をかけない椅子の選び方】
    ◻️背もたれのある椅子を選ぶ
    ◻️座面のクッションは適度な硬さと柔らかさ
    ◻️肘掛けは調整可能なものが望ましい
    ◻️背もたれがリクライニングできるか
    ◻️通気性や耐久性があるか
    ◻️キャスターがついているか

ここでは、腰痛を緩和しやすく、快適に座るための椅子選びのポイントを解説します。

背もたれのある椅子を選ぶ

背もたれは腰と背中をしっかり支える役割があります。

特に、背骨の自然なカーブにフィットする形状のものが理想です。

背もたれの高さは、少し高めで上半身を支えられるものを選びましょう。

また、背もたれの角度を調整できる椅子は、さまざまな作業に応じて姿勢を変えられるため、腰にかかる負担を減らしやすくなります。

リクライニング機能が付いているものは、仕事の合間に軽くリラックスする際にも便利です。

さらに、腰部サポートクッションが内蔵されている椅子は、坐骨神経痛などの症状緩和に効果的です。座った際には自然に背もたれに寄りかかるように意識し、猫背にならないように心がけましょう。

座面のクッションは適度な硬さと柔らかさ

座面のクッションは適度な硬さと柔らかさが必要です。

硬すぎるとお尻に負担がかかり、柔らかすぎると正しい姿勢をキープしにくくなります。

クッションの素材は、長時間座ってもへたらない高品質のものを選びましょう。

座面のカーブが自然にお尻にフィットするものが良いです。

お尻の下に圧力を均等に分散する形状の座面は、血行を改善しやすく、疲労感を減らします。

座面が前傾しているタイプもありますが、腰痛がある人には平らな座面か、少し後ろに傾いたものがおすすめです。

また、座面の高さ調整が可能な椅子は、自分の体に合わせて調整できるため、腰に負担がかかりにくいです。

座った際に膝が90度になるように設定し、足が床にしっかりつくようにしましょう。

椅子にクッションがついていないものでも、腰痛クッションがあれば対策できます。

腰痛クッションのおすすめが知りたいあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛クッションおすすめ10選!デスクワークや車で使える人気商品ランキング

肘掛けは調整可能なものが望ましい

肘掛けがあると、腕の重さを支えることができ、肩や首の緊張を緩和できます。

調整可能な肘掛けは、デスクの高さや自分の作業スタイルに合わせやすく、より快適に使えます。

肘掛けの高さ、前後の位置を調整できる椅子を選ぶと、キーボード作業や書類作業の際に手の位置を楽に保てます。

肘掛けの角度も調整できると、肘を置く位置をより細かく調整できるため、体への負担を減らしやすくなります。

座った際に肘掛けが肘にしっかりとフィットするか確認しましょう。

肘掛けが高すぎると肩が上がり、低すぎると前かがみになりやすいです。

快適な座り心地を維持するために、定期的に肘掛けの位置を確認し、必要に応じて調整することが大切です。

以上のポイントを踏まえて、自分に合った椅子を選ぶことで、腰痛を予防し、楽な座り方を実現することができます。

腰に負担をかけない椅子選びは、長時間のデスクワークや運転を快適にし、腰痛の症状を緩和するために非常に重要です。

背もたれがリクライニングできるか

腰痛を持つ人にとって、背もたれがリクライニングできる椅子は非常におすすめです。

リクライニング機能があると、背骨にかかる負担を軽減し、自然な姿勢をキープしやすくなります。

また、リクライニング機能がある椅子は、長時間座っている際の疲労を緩和しやすく、腰痛の対策にも役立ちます。

椅子の背もたれがリクライニングできることで、体重を均等に分散させることができます。

これにより、腰や背中にかかる負荷を減らし、痛みを感じるリスクを低く抑えることが可能です。

リクライニング機能を活用する際は、自分の体に合った角度を探すことが大切です。

椅子の背もたれを深く倒しすぎると逆に腰に負担がかかることがあるため、注意が必要です。

リクライニング機能が付いている椅子を選ぶ際には、リクライニングの調整がスムーズに行えるかどうかも確認しましょう。

無理な力をかけずに調節できるかがポイントです。

また、リクライニングの際に背もたれがしっかりと支えてくれるかどうかも重要です。

これにより、腰痛を防ぐための適切な姿勢を維持しやすくなります。

通気性や耐久性があるか

腰痛を予防するためには、椅子の通気性や耐久性も重要な要素です。

通気性が良い椅子を選ぶことで、長時間座っている間でも身体が蒸れにくく、快適に作業を行えます。

特に夏場や湿度が高い環境では、通気性の良い椅子が大変役立ちます。

耐久性も見逃せません。腰痛に悩む人にとって、耐久性が高い椅子を選ぶことで、長期間にわたり安定した座り心地を維持できます。

椅子がすぐに壊れてしまうと、座るたびに体に負担がかかるため、症状が悪化することもあります。

椅子の耐久性は、使用する素材や構造によって大きく左右されますので、購入前にしっかり確認しましょう。

通気性の良い素材としては、メッシュ素材が人気です。

メッシュ素材の椅子は、通気性が良く、軽くて丈夫なため、多くの人に選ばれています。

また、耐久性の面では、金属製のフレームや高品質なプラスチックを使用した椅子が安定しており、長持ちします。

キャスターがついているか

キャスターが付いている椅子は、腰痛を持つ人にとって非常に便利です。

キャスターがあることで、座ったままの状態で移動が可能になり、立ち上がったり座ったりする際の負担を軽減できます。

これにより、腰や背中への負担を減らし、ぎっくり腰や坐骨神経痛の予防にも繋がります。

キャスター付きの椅子を選ぶ際には、キャスターの品質や耐久性も重要です。

安定した動きが可能なキャスターは、長期間にわたり快適に使用できます。

また、床を傷つけないようなキャスターを選ぶことも大切です。

特に木製の床やカーペットの上で使用する場合、キャスターの材質やデザインに注意が必要です。

キャスター付きの椅子は、オフィスだけでなく、自宅での使用にも適しています。

デスクワークや趣味の作業など、様々なシーンで活躍するため、腰痛に悩む人には特におすすめです。

椅子の移動がしやすくなることで、作業効率もアップし、ストレスなく過ごすことができます。

以上のポイントを参考に、自分に合った椅子を選ぶことで、腰痛の緩和や予防が可能になります。

適切な椅子を使うことで、デスクワークや日常生活をより快適に過ごすことができます。

長時間のデスクワークでも腰痛を軽減できる方法

腰痛 楽な座り方

長時間のデスクワークでも腰痛を軽減するためには、楽な座り方が重要です。

腰痛は、現代社会で多くの人が悩んでいる問題です。

特にデスクワークを長時間続ける方にとって、腰痛の原因となる姿勢や習慣を見直すことが必要です。

  • 【長時間のデスクワークでも腰痛を軽減できる方法】
    ◻️エルゴノミック製品の使用
    ◻️モニターやマウスの位置も意識してみよう

ここでは、腰痛を軽減するための具体的な方法についてご紹介します。

エルゴノミック製品の使用

エルゴノミック製品の使用は、腰痛を軽減するための一番効果的な方法の一つです。

エルゴノミックチェアは、腰のサポートを重視して設計されており、背骨の自然なカーブを維持するのに役立ちます。

これにより、腰への負担を減らすことができます。

また、エルゴノミックデスクは、使っている机の高さや角度を調整できるため、自然な姿勢を保ちやすくなります。

さらに、足を台に置いて高さを調整することで、ひざや腰の負担を分散させることが可能です。

これらの製品をうまく活用することで、長時間のデスクワークでも腰痛を防ぐことができます。

エルゴノミック製品の選び方や設置方法については、専門のサイトや店舗で確認すると良いでしょう。

モニターやマウスの位置も意識してみよう

モニターやマウスの位置を正しく設定することも、腰痛を軽減するために重要です。

モニターは目の高さに設定し、頭を前に出さずに見ることができる位置に置くと良いでしょう。

これにより、首や肩の筋肉の緊張を防ぐことができます。

また、モニターの位置を適切に設定することで、反り腰や猫背などの悪い姿勢を防ぎ、腰痛の予防にも役立ちます。

マウスやキーボードの位置も、体に負担をかけないように注意しましょう。

肘を90度に曲げた状態で操作できる位置に配置することで、肩や腕の筋肉への負担を減らすことができます。

これにより、腱鞘炎や五十肩などの問題も回避できる可能性があります。

腰痛を起こすNGな座り方や姿勢

腰痛 楽な座り方

腰痛を防ぐためには、NGな座り方や姿勢を避けることが重要です。

それでは、具体的にどのような座り方が腰痛を引き起こしやすいのかを見ていきましょう。

  • 【腰痛を起こすNGな座り方や姿勢】
    ◻️背中を丸め肩を前に突き出した猫背姿勢
    ◻️片方の足をもう片方の足に乗せる足組み
    ◻️同じ姿勢で長時間座り続けること
    ◻️机やコンピュータに近づき前かがみ姿勢
    ◻️体を左右のどちらかに傾けて座る姿勢
    ◻️深く沈み込むような柔らかい椅子に座る

これらのNG姿勢を知って、腰痛を予防するための正しい座り方を心がけましょう。

背中を丸め肩を前に突き出した猫背姿勢

猫背姿勢は、腰痛を引き起こす原因の一つです。

背中を丸めて肩を前に突き出すこの姿勢は、背骨の自然なカーブを崩し、腰に過度な負担をかけてしまいます。

特にデスクワーク中にこの姿勢を続けると、腰だけでなく首や肩の筋肉にも負担がかかり、しびれや疲れを感じやすくなります。

このような姿勢を避けるためには、背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識することが大切です。

また、腰のサポートがしっかりしたエルゴノミックチェアを使用することで、自然な姿勢を保ちやすくなります。

日常的に猫背姿勢を取るクセがある方は、整体院で姿勢矯正の施術を受けることも一つの解決策です。

専門の施術を受けることで、体の歪みを整え、腰痛を防ぐことができます。

片方の足をもう片方の足に乗せる足組み

足を組むことも、腰痛を引き起こしやすい座り方の一つです。

片方の足をもう片方の足に乗せると、骨盤が歪み、腰に不均衡な負担がかかります。

このような姿勢を繰り返し取ることで、腰痛が慢性化する可能性があります。

足を組むクセがある方は、意識的に足を組まないようにすることが大切です。

どうしても足を組みたくなる場合は、頻繁に足を組み替えることで骨盤の歪みを防ぐよう心がけましょう。

また、座るときに膝と足首を90度に曲げる姿勢を保つことで、腰への負担を軽減することができます。

もし腰痛が改善されない場合は、整体院での治療を検討するのも一つの方法です。

同じ姿勢で長時間座り続けること

長時間同じ姿勢で座り続けることは、腰痛を引き起こす大きな要因となります。

デスクワークや集中して作業する際に、つい同じ姿勢を続けてしまいがちですが、これが腰に大きな負担をかける結果となります。

長時間座っていると、腰の上部や背中の筋肉が硬直し、血行不良を引き起こしやすくなります。

この問題を解決するためには、定期的に立ち上がり、軽いストレッチを行うことが効果的です。

例えば、30分に一度は立って体を動かし、腰や脚の筋肉をほぐすようにしましょう。

オフィス環境でも簡単にできるストレッチを取り入れることで、腰痛の予防に繋がります。

女性の場合、ヒールを履くことも腰に負担をかけるため、適度に靴を履き替えることも重要です。

机やコンピュータに近づき前かがみ姿勢

前かがみ姿勢は、腰痛を引き起こす代表的なNG姿勢です。

机やコンピュータに近づきすぎると、自然に背中が丸まり、首や肩にも負担がかかります。

この姿勢を繰り返し取ることで、腰や上部の背中の筋肉が硬直し、慢性的な痛みを引き起こすことが多いです。

この問題を解決するためには、モニターの高さを目の高さに合わせることが重要です。

また、椅子に深く座り、腰を背もたれにしっかりとつけることで、自然な姿勢を保つことができます。

簡単にできる対策として、エルゴノミックチェアを使用するのも有効です。

整体院で姿勢矯正の施術を受けることも、腰痛の予防や治療に効果的です。

体を左右のどちらかに傾けて座る姿勢

体を左右のどちらかに傾けて座る姿勢も、腰痛を引き起こしやすいNG姿勢です。

この姿勢は、骨盤の歪みを引き起こし、腰に不均衡な負担をかけます。

特に長時間この姿勢を続けると、腰だけでなく、肩や首にも負担がかかり、結果として全身のバランスが崩れます。

この姿勢を避けるためには、座るときに両足をしっかりと床につけ、骨盤を立てるように意識することが大切です。

また、椅子に座る際は、左右対称の姿勢を保つよう心がけましょう。

もし、繰り返しこの姿勢を取ってしまう場合は、整体院での施術を受け、体の歪みを整えることが有効です。

院では、個々の悩みに対応した治療法が用意されています。

深く沈み込むような柔らかい椅子に座る

深く沈み込むような柔らかい椅子に座ることも、腰痛を引き起こしやすいです。

このような椅子は、一見快適そうに見えますが、腰や背骨のサポートが不足し、正しい姿勢を維持するのが難しくなります。

特に長時間座っていると、腰の上部や背中の筋肉が硬直し、血行不良を起こしやすくなります。

この問題を解決するためには、適度な硬さとサポート力のある椅子を選ぶことが大切です。

また、座る姿勢にも注意し、腰をしっかりと支える姿勢を保つようにしましょう。

適度に立ち上がって体を動かすことも、腰痛の予防に効果的です。

女性の場合、特に腰への負担を軽減するために、靴の選び方にも注意が必要です。

反り腰になってしまう座り方の原因

腰痛 楽な座り方

反り腰は、骨盤が前に傾き、腰椎が過剰に反ってしまう姿勢です。

この姿勢は腰に大きな負担をかけ、腰痛を引き起こしやすくなります。

反り腰になってしまう座り方の原因には以下のようなものがあります。⇩

【反り腰になってしまう座り方の原因】

◾️椅子の前方に浅く座る

椅子の前方に浅く座ると、自然と骨盤が前傾し、腰が反る姿勢になります。

この座り方を続けると、腰椎に過剰なカーブが生じ、反り腰が固定化してしまいます。

特に椅子の高さが低い場合、前方に浅く座ることで膝が上がり、反り腰になりやすいです。

◾️背もたれに寄りかからずに座る

背もたれに寄りかからずに座ると、腰が支えられず、骨盤が前傾しやすくなります。

これにより、腰椎が過剰に反り、反り腰の姿勢が固定されてしまいます。

特に長時間この姿勢を続けると、腰への負担が増大します。

◾️腰を強く反らせて座る

意識的に良い姿勢を保とうとして腰を強く反らせて座ることも、反り腰の原因となります。

過度に腰を反らせると、自然なS字カーブが崩れ、腰椎に過剰な負担がかかります。

この姿勢を繰り返すことで、腰痛が慢性化する可能性があります。

猫背になってしまう座り方の原因

腰痛 楽な座り方

猫背は、背中が丸まり、頭が前に突き出す姿勢です。

この姿勢は首や肩、腰に負担をかけ、腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。

猫背になってしまう座り方の原因には以下のようなものがあります。⇩

【猫背になってしまう座り方の原因】

◾️机やコンピュータに近づき前かがみ姿勢

机やコンピュータに近づきすぎて前かがみになると、自然と背中が丸まり、猫背の姿勢になります。

この座り方は、デスクワークやスマートフォンの使用中によく見られます。

前かがみ姿勢を続けると、首や肩の筋肉にも負担がかかり、しびれや疲れを引き起こします。

◾️背中を丸めて座る

背中を丸めて座ると、骨盤が後傾し、背中全体が丸まります。

この姿勢は腰に負担をかけ、猫背を固定化してしまいます。

特に長時間この姿勢を続けると、腰痛や背中の痛みが増大します。

◾️腕を前に突き出して作業する

腕を前に突き出して作業すると、自然と肩が前に出て、背中が丸まります。

この座り方は、キーボードを打つ際や作業机での作業中によく見られます。

腕を前に突き出した状態を繰り返し続けることで、猫背の姿勢が固定されてしまいます。

腰痛改善ならセルフケア整体院にお任せ

腰痛 楽な座り方

腰痛改善ならセルフケア整体院にお任せください。

腰痛持ちで楽な座り方を知りたい人や、腰が痛い人にとって、適切な治療とアドバイスを提供するセルフケア整体院は頼りになる存在です。

ここでは、セルフケア整体院の施術事例を通して、具体的な腰痛改善方法をご紹介します。

セルフケア整体院の施術事例

セルフケア整体院では、多くの腰痛患者に対して個別に対応した施術を行っています。

セルフケア整体院では、患者さん一人ひとりの悩みに寄り添い、個別にカスタマイズされた治療プランを提供しています。

どのような施術が行われるのか、施術の効果はどれくらい続くのかなどがありますが、セルフケア整体院では各患者さんに対して丁寧に説明を行い、安心して施術を受けていただけるよう努めています。

以下は、セルフケア整体院での施術事例です。⇩

腰の痛みに関する全体的な事例(ブロック注射でも効かなかった事例もあり)
坐骨神経痛事例
脊柱管狭窄症事例
ぎっくり腰の事例
坐骨神経痛で仰向けに寝られなかった事例
股関節の硬さや腰の痛みがあったけど、痛みなく反れるようになった事例

腰痛の原因は人それぞれ異なりますが、セルフケア整体院では、患者さんの状態を詳しく把握し、それに応じた最適な施術を行います。

腰痛が繰り返し起こる場合や、しびれや疲れが取れない場合でも、セルフケア整体院の施術によって、健康的な生活を取り戻すことができます。

腰痛に悩む方は、ぜひ一度セルフケア整体院を訪れてみてください。

正しい姿勢や楽な座り方を身につけ、快適な日常生活を送りましょう。

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

腰痛時の楽な座り方や負担のかかるNGな姿勢について、正しい予防法や椅子の選び方を知ることは非常に重要です。

腰痛持ちの方が楽な座り方を見つけることで、日常生活の質が大きく向上します。

まず、猫背や反り腰といった不良姿勢を避けるために、背筋を伸ばし、骨盤を立てた自然な姿勢を保つことが大切です。

また、正しい座り方として、膝と腰が90度になるように椅子の高さを調整し、足を床にしっかりとつけることも意識しましょう。

エルゴノミックな椅子を選び、適切な高さに調整することで、腰への負担を減らすことができます。

整体や治療を受けることも、腰痛の根本的な解決に役立ちます。整体院での施術により、筋肉の緊張をほぐし、骨盤や背骨の歪みを改善することができます。

さらに、定期的に立って体を動かし、同じ姿勢を長時間続けないようにすることも、腰痛予防に効果的です。

オフィスでは1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチを行うことが推奨されます。

腰痛が慢性化する前に、適切な対応を取ることが重要です。しびれや重い痛みを感じる場合は、早めに専門家に相談し、治療を受けることで健康な体を取り戻しましょう。

生活習慣や姿勢のクセを見直し、楽な座り方を実践することで、腰痛を予防し、快適な生活を送りましょう。

長時間のデスクワークでも、正しい姿勢を維持することで、腰痛から解放される日常を実現できます。

セルフケアを大切にし、健康的な生活を続けることが大切です。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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