最終更新:2024.07.02

腰痛時の楽な座り方や負担のかかるNGな姿勢とは?正しい予防法や椅子の選び方を知り改善しよう

「腰が痛いから、楽な座り方が知りたい」

「腰痛を早く治したい」

腰痛に悩んでいるデスクワークの方や長時間座ることが多い方は、仕事や日常生活に大きな影響を与え、困りますよね。

結論として、正しい座り方は、背筋をまっすぐにし、背中を背もたれにしっかりと付けることがポイントです。

また、骨盤を立て、膝を90度に曲げ、足の裏を床にしっかりと付けることやクッションを利用して、腰椎をサポートするのも効果的です。

この正しい座り方を続けることで、腰痛の軽減はもちろん、肩こりや猫背の改善にも繋がります。

一方、前かがみや猫背などのNGな姿勢は腰痛を悪化させます。

腰痛の原因は様々ですが、正しい座り方を習慣にし、腰痛を予防していきましょう。

今回の記事では、腰痛時の楽な座り方や姿勢、腰痛時の椅子から立つ楽な方法、負担のない椅子の選び方、長時間のデスクワークでも腰痛を軽減できる方法、腰痛を起こすNGな座り方や姿勢、猫背や反り腰になってしまう原因について紹介しています。

腰痛時の楽な座り方や姿勢

腰痛 楽な座り方

  • 【腰痛時の楽な座り方や姿勢】
  • 椅子の正しい座り方や姿勢のポイント
    床に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント
    車に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント

ここでは、腰痛時の楽な座り方や姿勢について詳しく解説していきます。

椅子の正しい座り方や姿勢のポイント

椅子に座るとき、腰痛を予防するためには以下のポイントを意識しましょう。⇩

【椅子の正しい座り方や姿勢のポイント】

◾️椅子の高さ調整

足が床にしっかりつく高さに設定

膝を90度に曲げ、太ももを水平に

◾️背骨の自然なカーブを維持

腰を深く椅子に座らせ、背中全体を背もたれに合わせる

必要に応じて腰部にクッションを使用

◾️肘の位置

肘を肘掛けに軽く置き、肩の緊張を避ける

◾️画面の高さ調整

画面の高さを目の高さに合わせる

◾️適度な休憩とストレッチ

30分ごとに立ち上がって軽いストレッチを行う

特に、腰や背中を伸ばすストレッチが有効

デスクワークや長時間座ってていることが多い方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。⇩

【デスクワークの腰痛対策や痛みの原因について】椅子の選び方や正しい座り方で予防しよう

床に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント

床に座る際も、腰痛を避けるためには正しい姿勢が重要です。

床に座るとき、腰痛を予防するためには以下のポイントを意識しましょう。⇩

【床の正しい座り方や姿勢のポイント】

◾️正座やあぐらの方法

正座の場合:膝の下にクッションや座布団を置いて高さを調整

あぐらの場合:背筋を伸ばし、腰を立てる

◾️姿勢の頻繁な変更

長時間同じ姿勢を続けず、頻繁に姿勢を変える

立ち上がって体をほぐす

◾️床に座るときのサポート

ヨガマットや柔らかいカーペットを使用して衝撃を和らげる

◾️椅子の使用

腰痛がひどい場合は椅子に座る

膝や股関節が痛む場合も椅子を使用

床に座るときの楽な座り方や床に座るときの対策アイテムが知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛時床に座ると痛い!正しい座り方や対策アイテムを紹介

車に座るときの正しい座り方や姿勢のポイント

車の運転中も、腰痛を予防するためには正しい座り方が重要です。

車の座席に座るとき、腰痛を予防するためには以下のポイントを意識しましょう。⇩

【車の座席の正しい座り方や姿勢のポイント】

◾️シートの調整

シートの高さと角度を調整し、腰と背中をサポート

シートの背もたれを少し後ろに倒してリラックスできる角度に設定

◾️ハンドルの位置調整

腕が自然に伸びる位置に調整

肘が少し曲がる程度にハンドルを握る

◾️適度な休憩

長時間の運転中は、適度な休憩を取り車を降りてストレッチ

◾️腰痛対策用のアイテム使用

腰痛対策用のシートクッションやランバーサポートを使用

自分に合ったクッションやサポートを選ぶ

腰痛時の椅子から立つ楽な方法

腰痛 楽な座り方

腰痛時に楽に椅子から立つためには、正しい姿勢と動作が大切です。

以下のステップを守ることで、腰への負担を減らし、楽に立ち上がることができます。⇩

【腰痛時椅子から立つ楽な方法】

①椅子の端に座る

まず、椅子の端に腰をかけてください。この位置に座ることで、立ち上がる際の重心が前方に移動しやすくなり、立ち上がりやすくなります。

②足を肩幅に開く

足を肩幅に開き、地面にしっかりとつけます。足の位置が安定することで、立ち上がるときのバランスがとりやすくなります。

③背筋を伸ばす

背筋を伸ばし、姿勢を正します。猫背の状態では腰に負担がかかりやすいので、意識的に背筋を伸ばすことが重要です。

④両手で膝を押す

両手を膝に置き、軽く押します。この動作によって、腕の力を利用して立ち上がるサポートをします。

⑤上体を前に傾ける

上体を少し前に傾けます。このとき、腰ではなく股関節を中心に前屈するように意識してください。腰への負担が軽減されます。

⑥ゆっくり立ち上がる

膝と手で軽く押しながら、ゆっくりと立ち上がります。急いで立ち上がると腰に負担がかかるため、ゆっくりとした動作を心がけてください。

⑦バランスを確認する

立ち上がった後は、バランスが取れているか確認しましょう。

ふらつく場合は、周囲の支えを利用して安全を確保してください。

これらのステップを実践することで、腰痛時でも無理なく椅子から立ち上がることができます。

日常生活での動作も、できるだけ腰に負担をかけないように意識して行いましょう。

腰に負担をかけない椅子の選び方

腰痛 楽な座り方

腰痛持ちの人にとって、腰に負担をかけない椅子の選び方が重要です。

長時間座っていると、腰にかかる負担が増えて痛みを引き起こすことが多いです。

デスクワークが中心の生活を送る人にとって、楽な座り方を実現するためには、適切な椅子の選び方が欠かせません。

  • 【腰に負担をかけない椅子の選び方】
    ◻️背もたれのある椅子を選ぶ
    ◻️座面のクッションは適度な硬さと柔らかさ
    ◻️肘掛けは調整可能なものが望ましい
    ◻️背もたれがリクライニングできるか
    ◻️通気性や耐久性があるか
    ◻️キャスターがついているか

ここでは、腰痛を緩和しやすく、快適に座るための椅子選びのポイントを解説します。

背もたれのある椅子を選ぶ

背もたれは腰と背中をしっかり支える役割があります。

特に、背骨の自然なカーブにフィットする形状のものが理想です。

背もたれの高さは、少し高めで上半身を支えられるものを選びましょう。

また、背もたれの角度を調整できる椅子は、さまざまな作業に応じて姿勢を変えられるため、腰にかかる負担を減らしやすくなります。

リクライニング機能が付いているものは、仕事の合間に軽くリラックスする際にも便利です。

さらに、腰部サポートクッションが内蔵されている椅子は、坐骨神経痛などの症状緩和に効果的です。座った際には自然に背もたれに寄りかかるように意識し、猫背にならないように心がけましょう。

座面のクッションは適度な硬さと柔らかさ

座面のクッションは適度な硬さと柔らかさが必要です。

硬すぎるとお尻に負担がかかり、柔らかすぎると正しい姿勢をキープしにくくなります。

クッションの素材は、長時間座ってもへたらない高品質のものを選びましょう。

座面のカーブが自然にお尻にフィットするものが良いです。

お尻の下に圧力を均等に分散する形状の座面は、血行を改善しやすく、疲労感を減らします。

座面が前傾しているタイプもありますが、腰痛がある人には平らな座面か、少し後ろに傾いたものがおすすめです。

また、座面の高さ調整が可能な椅子は、自分の体に合わせて調整できるため、腰に負担がかかりにくいです。

座った際に膝が90度になるように設定し、足が床にしっかりつくようにしましょう。

椅子にクッションがついていないものでも、腰痛クッションがあれば対策できます。

腰痛クッションのおすすめが知りたいあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛クッションおすすめ10選!デスクワークや車で使える人気商品ランキング

肘掛けは調整可能なものが望ましい

肘掛けがあると、腕の重さを支えることができ、肩や首の緊張を緩和できます。

調整可能な肘掛けは、デスクの高さや自分の作業スタイルに合わせやすく、より快適に使えます。

肘掛けの高さ、前後の位置を調整できる椅子を選ぶと、キーボード作業や書類作業の際に手の位置を楽に保てます。

肘掛けの角度も調整できると、肘を置く位置をより細かく調整できるため、体への負担を減らしやすくなります。

座った際に肘掛けが肘にしっかりとフィットするか確認しましょう。

肘掛けが高すぎると肩が上がり、低すぎると前かがみになりやすいです。

快適な座り心地を維持するために、定期的に肘掛けの位置を確認し、必要に応じて調整することが大切です。

以上のポイントを踏まえて、自分に合った椅子を選ぶことで、腰痛を予防し、楽な座り方を実現することができます。

腰に負担をかけない椅子選びは、長時間のデスクワークや運転を快適にし、腰痛の症状を緩和するために非常に重要です。

背もたれがリクライニングできるか

腰痛を持つ人にとって、背もたれがリクライニングできる椅子は非常におすすめです。

リクライニング機能があると、背骨にかかる負担を軽減し、自然な姿勢をキープしやすくなります。

また、リクライニング機能がある椅子は、長時間座っている際の疲労を緩和しやすく、腰痛の対策にも役立ちます。

椅子の背もたれがリクライニングできることで、体重を均等に分散させることができます。

これにより、腰や背中にかかる負荷を減らし、痛みを感じるリスクを低く抑えることが可能です。

リクライニング機能を活用する際は、自分の体に合った角度を探すことが大切です。

椅子の背もたれを深く倒しすぎると逆に腰に負担がかかることがあるため、注意が必要です。

リクライニング機能が付いている椅子を選ぶ際には、リクライニングの調整がスムーズに行えるかどうかも確認しましょう。

無理な力をかけずに調節できるかがポイントです。

また、リクライニングの際に背もたれがしっかりと支えてくれるかどうかも重要です。

これにより、腰痛を防ぐための適切な姿勢を維持しやすくなります。

通気性や耐久性があるか

腰痛を予防するためには、椅子の通気性や耐久性も重要な要素です。

通気性が良い椅子を選ぶことで、長時間座っている間でも身体が蒸れにくく、快適に作業を行えます。

特に夏場や湿度が高い環境では、通気性の良い椅子が大変役立ちます。

耐久性も見逃せません。腰痛に悩む人にとって、耐久性が高い椅子を選ぶことで、長期間にわたり安定した座り心地を維持できます。

椅子がすぐに壊れてしまうと、座るたびに体に負担がかかるため、症状が悪化することもあります。

椅子の耐久性は、使用する素材や構造によって大きく左右されますので、購入前にしっかり確認しましょう。

通気性の良い素材としては、メッシュ素材が人気です。

メッシュ素材の椅子は、通気性が良く、軽くて丈夫なため、多くの人に選ばれています。

また、耐久性の面では、金属製のフレームや高品質なプラスチックを使用した椅子が安定しており、長持ちします。

キャスターがついているか

キャスターが付いている椅子は、腰痛を持つ人にとって非常に便利です。

キャスターがあることで、座ったままの状態で移動が可能になり、立ち上がったり座ったりする際の負担を軽減できます。

これにより、腰や背中への負担を減らし、ぎっくり腰や坐骨神経痛の予防にも繋がります。

キャスター付きの椅子を選ぶ際には、キャスターの品質や耐久性も重要です。

安定した動きが可能なキャスターは、長期間にわたり快適に使用できます。

また、床を傷つけないようなキャスターを選ぶことも大切です。

特に木製の床やカーペットの上で使用する場合、キャスターの材質やデザインに注意が必要です。

キャスター付きの椅子は、オフィスだけでなく、自宅での使用にも適しています。

デスクワークや趣味の作業など、様々なシーンで活躍するため、腰痛に悩む人には特におすすめです。

椅子の移動がしやすくなることで、作業効率もアップし、ストレスなく過ごすことができます。

以上のポイントを参考に、自分に合った椅子を選ぶことで、腰痛の緩和や予防が可能になります。

適切な椅子を使うことで、デスクワークや日常生活をより快適に過ごすことができます。

長時間のデスクワークでも腰痛を軽減できる方法

腰痛 楽な座り方

長時間のデスクワークでも腰痛を軽減するためには、楽な座り方が重要です。

腰痛は、現代社会で多くの人が悩んでいる問題です。

特にデスクワークを長時間続ける方にとって、腰痛の原因となる姿勢や習慣を見直すことが必要です。

  • 【長時間のデスクワークでも腰痛を軽減できる方法】
    ◻️エルゴノミック製品の使用
    ◻️モニターやマウスの位置も意識してみよう

ここでは、腰痛を軽減するための具体的な方法についてご紹介します。

エルゴノミック製品の使用

エルゴノミック製品の使用は、腰痛を軽減するための一番効果的な方法の一つです。

エルゴノミックチェアは、腰のサポートを重視して設計されており、背骨の自然なカーブを維持するのに役立ちます。

これにより、腰への負担を減らすことができます。

また、エルゴノミックデスクは、使っている机の高さや角度を調整できるため、自然な姿勢を保ちやすくなります。

さらに、足を台に置いて高さを調整することで、ひざや腰の負担を分散させることが可能です。

これらの製品をうまく活用することで、長時間のデスクワークでも腰痛を防ぐことができます。

エルゴノミック製品の選び方や設置方法については、専門のサイトや店舗で確認すると良いでしょう。

モニターやマウスの位置も意識してみよう

モニターやマウスの位置を正しく設定することも、腰痛を軽減するために重要です。

モニターは目の高さに設定し、頭を前に出さずに見ることができる位置に置くと良いでしょう。

これにより、首や肩の筋肉の緊張を防ぐことができます。

また、モニターの位置を適切に設定することで、反り腰や猫背などの悪い姿勢を防ぎ、腰痛の予防にも役立ちます。

マウスやキーボードの位置も、体に負担をかけないように注意しましょう。

肘を90度に曲げた状態で操作できる位置に配置することで、肩や腕の筋肉への負担を減らすことができます。

これにより、腱鞘炎や五十肩などの問題も回避できる可能性があります。

腰痛を起こすNGな座り方や姿勢

腰痛 楽な座り方

腰痛を防ぐためには、NGな座り方や姿勢を避けることが重要です。

それでは、具体的にどのような座り方が腰痛を引き起こしやすいのかを見ていきましょう。

  • 【腰痛を起こすNGな座り方や姿勢】
    ◻️背中を丸め肩を前に突き出した猫背姿勢
    ◻️片方の足をもう片方の足に乗せる足組み
    ◻️同じ姿勢で長時間座り続けること
    ◻️机やコンピュータに近づき前かがみ姿勢
    ◻️体を左右のどちらかに傾けて座る姿勢
    ◻️深く沈み込むような柔らかい椅子に座る

これらのNG姿勢を知って、腰痛を予防するための正しい座り方を心がけましょう。

背中を丸め肩を前に突き出した猫背姿勢

猫背姿勢は、腰痛を引き起こす原因の一つです。

背中を丸めて肩を前に突き出すこの姿勢は、背骨の自然なカーブを崩し、腰に過度な負担をかけてしまいます。

特にデスクワーク中にこの姿勢を続けると、腰だけでなく首や肩の筋肉にも負担がかかり、しびれや疲れを感じやすくなります。

このような姿勢を避けるためには、背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識することが大切です。

また、腰のサポートがしっかりしたエルゴノミックチェアを使用することで、自然な姿勢を保ちやすくなります。

日常的に猫背姿勢を取るクセがある方は、整体院で姿勢矯正の施術を受けることも一つの解決策です。

専門の施術を受けることで、体の歪みを整え、腰痛を防ぐことができます。

片方の足をもう片方の足に乗せる足組み

足を組むことも、腰痛を引き起こしやすい座り方の一つです。

片方の足をもう片方の足に乗せると、骨盤が歪み、腰に不均衡な負担がかかります。

このような姿勢を繰り返し取ることで、腰痛が慢性化する可能性があります。

足を組むクセがある方は、意識的に足を組まないようにすることが大切です。

どうしても足を組みたくなる場合は、頻繁に足を組み替えることで骨盤の歪みを防ぐよう心がけましょう。

また、座るときに膝と足首を90度に曲げる姿勢を保つことで、腰への負担を軽減することができます。

もし腰痛が改善されない場合は、整体院での治療を検討するのも一つの方法です。

同じ姿勢で長時間座り続けること

長時間同じ姿勢で座り続けることは、腰痛を引き起こす大きな要因となります。

デスクワークや集中して作業する際に、つい同じ姿勢を続けてしまいがちですが、これが腰に大きな負担をかける結果となります。

長時間座っていると、腰の上部や背中の筋肉が硬直し、血行不良を引き起こしやすくなります。

この問題を解決するためには、定期的に立ち上がり、軽いストレッチを行うことが効果的です。

例えば、30分に一度は立って体を動かし、腰や脚の筋肉をほぐすようにしましょう。

オフィス環境でも簡単にできるストレッチを取り入れることで、腰痛の予防に繋がります。

女性の場合、ヒールを履くことも腰に負担をかけるため、適度に靴を履き替えることも重要です。

机やコンピュータに近づき前かがみ姿勢

前かがみ姿勢は、腰痛を引き起こす代表的なNG姿勢です。

机やコンピュータに近づきすぎると、自然に背中が丸まり、首や肩にも負担がかかります。

この姿勢を繰り返し取ることで、腰や上部の背中の筋肉が硬直し、慢性的な痛みを引き起こすことが多いです。

この問題を解決するためには、モニターの高さを目の高さに合わせることが重要です。

また、椅子に深く座り、腰を背もたれにしっかりとつけることで、自然な姿勢を保つことができます。

簡単にできる対策として、エルゴノミックチェアを使用するのも有効です。

整体院で姿勢矯正の施術を受けることも、腰痛の予防や治療に効果的です。

体を左右のどちらかに傾けて座る姿勢

体を左右のどちらかに傾けて座る姿勢も、腰痛を引き起こしやすいNG姿勢です。

この姿勢は、骨盤の歪みを引き起こし、腰に不均衡な負担をかけます。

特に長時間この姿勢を続けると、腰だけでなく、肩や首にも負担がかかり、結果として全身のバランスが崩れます。

この姿勢を避けるためには、座るときに両足をしっかりと床につけ、骨盤を立てるように意識することが大切です。

また、椅子に座る際は、左右対称の姿勢を保つよう心がけましょう。

もし、繰り返しこの姿勢を取ってしまう場合は、整体院での施術を受け、体の歪みを整えることが有効です。

院では、個々の悩みに対応した治療法が用意されています。

深く沈み込むような柔らかい椅子に座る

深く沈み込むような柔らかい椅子に座ることも、腰痛を引き起こしやすいです。

このような椅子は、一見快適そうに見えますが、腰や背骨のサポートが不足し、正しい姿勢を維持するのが難しくなります。

特に長時間座っていると、腰の上部や背中の筋肉が硬直し、血行不良を起こしやすくなります。

この問題を解決するためには、適度な硬さとサポート力のある椅子を選ぶことが大切です。

また、座る姿勢にも注意し、腰をしっかりと支える姿勢を保つようにしましょう。

適度に立ち上がって体を動かすことも、腰痛の予防に効果的です。

女性の場合、特に腰への負担を軽減するために、靴の選び方にも注意が必要です。

反り腰になってしまう座り方の原因

腰痛 楽な座り方

反り腰は、骨盤が前に傾き、腰椎が過剰に反ってしまう姿勢です。

この姿勢は腰に大きな負担をかけ、腰痛を引き起こしやすくなります。

反り腰になってしまう座り方の原因には以下のようなものがあります。⇩

【反り腰になってしまう座り方の原因】

◾️椅子の前方に浅く座る

椅子の前方に浅く座ると、自然と骨盤が前傾し、腰が反る姿勢になります。

この座り方を続けると、腰椎に過剰なカーブが生じ、反り腰が固定化してしまいます。

特に椅子の高さが低い場合、前方に浅く座ることで膝が上がり、反り腰になりやすいです。

◾️背もたれに寄りかからずに座る

背もたれに寄りかからずに座ると、腰が支えられず、骨盤が前傾しやすくなります。

これにより、腰椎が過剰に反り、反り腰の姿勢が固定されてしまいます。

特に長時間この姿勢を続けると、腰への負担が増大します。

◾️腰を強く反らせて座る

意識的に良い姿勢を保とうとして腰を強く反らせて座ることも、反り腰の原因となります。

過度に腰を反らせると、自然なS字カーブが崩れ、腰椎に過剰な負担がかかります。

この姿勢を繰り返すことで、腰痛が慢性化する可能性があります。

猫背になってしまう座り方の原因

腰痛 楽な座り方

猫背は、背中が丸まり、頭が前に突き出す姿勢です。

この姿勢は首や肩、腰に負担をかけ、腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。

猫背になってしまう座り方の原因には以下のようなものがあります。⇩

【猫背になってしまう座り方の原因】

◾️机やコンピュータに近づき前かがみ姿勢

机やコンピュータに近づきすぎて前かがみになると、自然と背中が丸まり、猫背の姿勢になります。

この座り方は、デスクワークやスマートフォンの使用中によく見られます。

前かがみ姿勢を続けると、首や肩の筋肉にも負担がかかり、しびれや疲れを引き起こします。

◾️背中を丸めて座る

背中を丸めて座ると、骨盤が後傾し、背中全体が丸まります。

この姿勢は腰に負担をかけ、猫背を固定化してしまいます。

特に長時間この姿勢を続けると、腰痛や背中の痛みが増大します。

◾️腕を前に突き出して作業する

腕を前に突き出して作業すると、自然と肩が前に出て、背中が丸まります。

この座り方は、キーボードを打つ際や作業机での作業中によく見られます。

腕を前に突き出した状態を繰り返し続けることで、猫背の姿勢が固定されてしまいます。

腰痛改善ならセルフケア整体院にお任せ

腰痛 楽な座り方

腰痛改善ならセルフケア整体院にお任せください。

腰痛持ちで楽な座り方を知りたい人や、腰が痛い人にとって、適切な治療とアドバイスを提供するセルフケア整体院は頼りになる存在です。

ここでは、セルフケア整体院の施術事例を通して、具体的な腰痛改善方法をご紹介します。

セルフケア整体院の施術事例

セルフケア整体院では、多くの腰痛患者に対して個別に対応した施術を行っています。

セルフケア整体院では、患者さん一人ひとりの悩みに寄り添い、個別にカスタマイズされた治療プランを提供しています。

どのような施術が行われるのか、施術の効果はどれくらい続くのかなどがありますが、セルフケア整体院では各患者さんに対して丁寧に説明を行い、安心して施術を受けていただけるよう努めています。

以下は、セルフケア整体院での施術事例です。⇩

腰の痛みに関する全体的な事例(ブロック注射でも効かなかった事例もあり)
坐骨神経痛事例
脊柱管狭窄症事例
ぎっくり腰の事例
坐骨神経痛で仰向けに寝られなかった事例
股関節の硬さや腰の痛みがあったけど、痛みなく反れるようになった事例

腰痛の原因は人それぞれ異なりますが、セルフケア整体院では、患者さんの状態を詳しく把握し、それに応じた最適な施術を行います。

腰痛が繰り返し起こる場合や、しびれや疲れが取れない場合でも、セルフケア整体院の施術によって、健康的な生活を取り戻すことができます。

腰痛に悩む方は、ぜひ一度セルフケア整体院を訪れてみてください。

正しい姿勢や楽な座り方を身につけ、快適な日常生活を送りましょう。

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

腰痛時の楽な座り方や負担のかかるNGな姿勢について、正しい予防法や椅子の選び方を知ることは非常に重要です。

腰痛持ちの方が楽な座り方を見つけることで、日常生活の質が大きく向上します。

まず、猫背や反り腰といった不良姿勢を避けるために、背筋を伸ばし、骨盤を立てた自然な姿勢を保つことが大切です。

また、正しい座り方として、膝と腰が90度になるように椅子の高さを調整し、足を床にしっかりとつけることも意識しましょう。

エルゴノミックな椅子を選び、適切な高さに調整することで、腰への負担を減らすことができます。

整体や治療を受けることも、腰痛の根本的な解決に役立ちます。整体院での施術により、筋肉の緊張をほぐし、骨盤や背骨の歪みを改善することができます。

さらに、定期的に立って体を動かし、同じ姿勢を長時間続けないようにすることも、腰痛予防に効果的です。

オフィスでは1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチを行うことが推奨されます。

腰痛が慢性化する前に、適切な対応を取ることが重要です。しびれや重い痛みを感じる場合は、早めに専門家に相談し、治療を受けることで健康な体を取り戻しましょう。

生活習慣や姿勢のクセを見直し、楽な座り方を実践することで、腰痛を予防し、快適な生活を送りましょう。

長時間のデスクワークでも、正しい姿勢を維持することで、腰痛から解放される日常を実現できます。

セルフケアを大切にし、健康的な生活を続けることが大切です。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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