最終更新:2024.06.27

腰が突然ピキッとして痛い!ぎっくり腰となるきっかけは?対処法や整骨院出の治療法についても解説

「腰が突然ピキッとして痛い理由は?」

「ぎっくり腰になるきっかけは?」

「ぎっくり腰になったらどうすればいいの?」

このような症状でお悩みではありませんか?

腰が突然ピキッとして痛めるきっかけは、日常生活のなかにたくさん潜んでいます。突然起こるピキッとしたぎっくり腰は、対処法を間違ってしまうと、悪化するケースもあるため、正しい対処法を実践しましょう。

この記事では、腰が突然ピキッとして痛める原因や対処法や治療法についても解説します。腰痛にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

【ぎっくり腰】腰が突然ピキッとして痛い!腰痛となるきっかけは?

腰痛 ピキッ

突然ピキッと音がなり腰が痛くなり、腰痛になったことはありませんか。
ぎっくり腰、腰痛となるきっかけは、以下の一覧のとおりです。

  • ・重量のある重いものを持ち上げた時
  • ・朝ベットから起き上がる時
  • ・前かがみの姿勢になった時
  • ・咳やくしゃみをした時
  • ・床や椅子などから立ち上がる時
  • ・スポーツをしている時
  • ・高低差のある所から着地した時

このようなきっかけから腰に痛みが生じる場合、ぎっくり腰の可能性は高いといえるでしょう。

腰への負担

腰痛となりきっかけからもわかるように、腰に急激な負荷がかかってしまうと、ぎっくり腰になるケースがあります

体が静止している状態から勢いよく急に振り返るなど、急激な行動は腰への負担となり、腰に痛みが発生してしまうのです。また、スポーツをする人などの場合は、急激な腰への負担が原因となるでしょう。

さらに、高低差のあるところから飛び降りたり、ベッドから起き上がるとき勢いよく起き上がったりすると、腰への負担が大きくなるので注意が必要です。

不意に咳やくしゃみをした時に腰が痛くなる腰痛の原因は、ぎっくり腰だけでなく、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、さまざまなものが考えられます。 

腰が突然ピキッとして痛い!腰痛となるきっかけについて、くわしく知りたい方は関連記事をご覧ください。

腰痛が悪化するくしゃみとは?原因や対処法についても解説

筋肉の疲労

腰が突然ピキッとして痛くなるきっかけは、腰周りにある筋肉の疲労から起こる慢性疲労です。ぎっくり腰はいきなり起きるようなイメージがありますが、徐々に蓄積した筋肉の疲労から、痛みとして現れます。

人間の体には、もともと筋肉の疲労を回復させる機能が備わっていますが、睡眠不足や栄養バランスの摂れない食生活など、生活習慣の乱れにより筋肉疲労の回復は遅れてしまうのです。その他にも、日頃の運動不足や長時間の事務作業などの座り仕事で、筋肉の疲労が大きく蓄積し限界を超えてしまうと、腰痛を招いてしまいます。

骨盤の歪み

そもそも骨盤の歪みにより、腰への負担がかかり、腰が突然ピキッとして痛みを引き起こしぎっくり腰となります。骨盤の歪みは、日常生活でも姿勢の悪さからも骨盤に歪みが生じてしまいます

また、骨盤の歪みが原因で、膝に負担がかかり痛みがでる可能性もあるので注意が必要です。骨盤が歪み左右に傾くと脚の長さが異なるため、歩いたり走ったりするときに片方の膝や股関節に負担がかかります。

さらに、骨盤と坐骨神経は関連性があるため、骨盤が歪み痛みを引き起こすと、坐骨神経痛にも注意が必要です。

【坐骨神経痛の症状】
・臀部から下肢にかけて痛みが発生する
・長時間立っている辛い
・下肢に痛みやしびれ(腰を反る)
・臀部の痛みが強く、座り続けることが困難
・歩くと下肢に痛みが生じ歩行困難となるが、しばらく休むと歩くことが可能
・体を前かがみの姿勢にすると痛みが強くなる

ぎっくり腰の原因とは?

腰痛 ピキッ

ぎっくり腰とは、突発的に強い腰痛を指す通称で、正式には「急性腰痛症」と呼ばれます。

ぎっくり腰の一般的な原因は、80%が原因が不明で残りの20%はストレスです。

ぎっくり腰には主に4つのタイプに分けられます。

  • ・筋肉が炎症を起こすタイプ
  • ・椎間板が原因のタイプ(椎間板ヘルニア)
  • ・椎間関節が原因のタイプ(脊柱管狭さく症などの変形性脊椎症)
  • ・仙腸関節が原因のタイプ

特に、ぎっくり腰に多く見られるのが筋肉性のタイプです。首から腰にかけて、体の表面にある脊柱起立筋を使い過ぎてしまうと負荷がかかり、炎症を起こすことでぎっくり腰になります。その予防には、腹横筋や多裂筋などのインナーマッスルを使うストレッチなどで脊柱起立筋を助け、負担を軽減することが有効です。

ピキッとした腰の痛みやぎっくり腰の対処法

腰痛 ピキッ

突然起こるピキッとした腰の痛みやぎっくり腰は、対処法を間違ってしまうと、かえって悪化するケースもあるため、正しい対処法を知って実践しましょう。

冷やす

急にピキッとした腰の痛みやぎっくり腰による痛みがあった場合は、患部を温めてしまわずに冷やすようにしましょう。

慢性的な腰痛には、患部を温めるのが効果的である場合もありますが、突発的な腰の痛みやぎっくり腰のようなケースでは、炎症を起こしている可能性が高いため冷やすのが賢明です。逆に温めてしまうと、さらに痛みが強くでる恐れがあるので、冷却シートや氷を利用して、患部を冷やし炎症を抑えるようにしましょう

安静にする

ピキッとした腰の痛みやぎっくり腰になった直後は、急激な痛みのため動けないことがほとんどです。このような場合は、無理に体を動かしてしまうとかえって痛みが強くなるので、まずは安静にするよう心がけましょう

安静にする場合は、腰に負担を掛けないような姿勢を取ることが重要です。なるべく楽な姿勢をとり、ゆっくり体を休めましょう。

通常のぎっくり腰であれば、2~3日ほど安静にしておくと、徐々に痛みが緩和され、腰を動かせる程度に回復します。ある程度回復すれば、軽いストレッチなどで徐々に体を動かすとよいです。

ただし、無理をして動かしてしまえば症状が悪化する恐れがあるため、痛みがあれば中断して、無理のない範囲で体を動かすようにしてください

整骨院で痛みを緩和させる

ぎっくり腰やピキッとした腰の痛みが体を動かせる程度の痛みならば、整骨院で痛みを緩和させるとよいでしょう

整骨院では、筋肉の状態や骨盤の歪みなどを確認しながら、患部の痛みを抑えながら体全体のバランスを整える施術を行ってもらえます。さらに、自宅での過ごし方やストレッチなどについてもアドバイスしてもらえるので、徐々に痛みを和らげることが可能です。ストレッチをも用いることで、ぎっくり腰にならない体作りにもつながります。

ただし、激しい痛みが継続する場合は、骨への異常も考えられるため、整形外科を受診しましょう。整形外科では、レントゲンやMRIなどを使って、細かいところまで骨の状態を確認できるほか、状態によっては薬も処方してもらえます。

腰痛に有効な基本のエクササイズ

腰痛 ピキッ

腰痛に有効な基本のエクササイズは、手軽にできる腹筋トレーニングの「ドローイン」です。腰に多少痛みがあっても実施できるエクササイズで、インナーマッスルを鍛えるのに有効だといえます。

基本的なドローインのやり方は、

  • 1.仰向けになり、膝をたて90度曲げる
  • 2.大きく息を吸い、お腹を膨らませる
  • 3.お腹を膨らませたら、ゆっくりと息を吐いて軽く力を入れる
  • 4.5秒目安にキープする
  • 5.「2・3・4」を繰り返す

インナーマッスルの腹横筋が働いていることを確認するには、腰骨の少し上を触って硬くなっていっていたら問題ありません。

ただし、おへそ付近が丸く膨らんでいる状態であれば、表面の筋肉が働いている状態。腹横筋が働いているときは、お腹が平らになるのを意識しましょう。

ぎっくり腰の発症から1週間程度経過し、痛みが治まってきたら、この状態からお尻をゆっくり持ち上げる「バックブリッジ」にチャレンジして、状態を確認します。肩と腰、膝までが一直線にするのが理想的な形です。この姿勢のまま20秒間キープします。

余裕がある人は、この状態から片足を上げてみましょう。20秒間キープしたら、もう片方の脚を上げます。脚を変えるときの注意点として、骨盤が左右に傾かないように心がけるとよりインナーマッスルが働くので、ストレッチの効果が得られます。

ぎっくり腰やピキッとした腰の痛みの場合は、痛みを恐れ過ぎずないで体を動かすことが有効的です。ぎっくり腰の予防策としても日常生活にエクササイズを取り入れることをおすすめします。

腰痛に有効な基本のエクササイズについて、くわしく知りたい方は関連記事をご覧ください。

腰痛改善にEMS(インナーマッスルトレーニング)は効果的か

ぎっくり腰の治療法

腰痛 ピキッ

強い痛みが長く継続してしまうと、仕事にも日常生活にも支障をきたすため、早めに医療機関を受診しましょう。

整骨院などでの行う治療法をご紹介します。

薬物治療

筋弛緩剤や消炎鎮痛剤などの薬物を使用することで、痛みや炎症を軽減。症状が軽度であれば、漢方薬や西洋薬などの鎮痛剤や湿布が処方されることもあります。

指圧治療

柔道整復師による手技で、筋肉を指圧したり、関節を動かしたりすることで、筋肉の本来あるべき状態へ導きます。

骨盤矯正・姿勢矯正

身体・骨盤の歪みやズレ、正しい姿勢に矯正、改善することで、本来ある自然治癒力を高めます。

電気治療

電気刺激を筋肉に与え血行を良くすることで、自然治癒力を高めます。

冷・温罨法

スポーツでのぎっくり腰の際は、症状が酷くならないように、冷・温罨法で自然治癒力を高めます。

超音波治療

痛みの原因である患部に直接作用することで、傷めた患部の治りを早めます。

リハビリテーション

ストレッチによる改善やコルセットを腰に巻いて体の動きを改善し、再発予防を目指します。

ぎっくり腰の再発予防

腰痛 ピキッ

ぎっくり腰は、事務作業での長時間のデスクワークや重量のあるものを持ち上げるなど、腰に負担のかかる習慣を繰り返していると、ぎっくり腰が再発する恐れがあります

ぎっくり腰を一度経験すると、1年間で約1/4の方が再発する可能性があるのです。再発するとまた苦しい痛みを味わうので、ここでは再発を予防するために行うことについて、紹介していきます。

無理な姿勢はしない

仕事や日常生活において、腰に負担がかかるような姿勢は避けるように心がけましょう。代表的な姿勢として、前かがみの姿勢が挙げられます。

ストレスの軽減

ストレスが続いてしまうと腰に痛みを感じてしまい敏感になります。気分転換になるような

音楽や映画など、自分の趣向にあったものを生活に取り入れながら ストレスを軽減しましょう。

肥満を防ぐ

生活習慣から肥満になってしまうと、体重も増えお腹が前に出てくるので、腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。

適度な運動

腰の痛みが治まり完治した後は、適度な運動で体を動かすことは、腰に負担をかけないという意味で効果が期待されます。

ぎっくり腰の再発予防の対処法について、くわしく知りたい方は関連記事をご覧ください。

腰痛の改善にエアロバイクは良いの?正しい姿勢や注意点などを解説します。

腰のピキッとした痛みで右の腰だけが痛い

腰痛 ピキッ

腰の痛みで左右どちらか片方の腰が痛い方も多くいるのが現状です。

主な腰痛の原因は、どのようなものがあるのか一覧にまとめましたので、参考にしt下ください。

  • ・腰椎の歪み
  • ・腰椎の病気(腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・側湾症など)
  • ・筋肉の炎症や損傷(筋肉の繊維が切れる)
  • ・関節の炎症や損傷(関節と関節の間に炎症)
  • ・内臓の病気や疲労(主に腸・子宮・腎臓)
  • ・妊娠・出産後の骨盤の歪み

今回は、右の腰だけ痛む原因として考えられることを解説していきますが、痛みが長引く場合は、整形外科や整骨院、接骨院に行かれることをおすすめします。

右の腰だけ痛みが出る原因

腰痛 ピキッ

右の腰だけ痛みが出る原因について、主な3つの原因を解説していきます。

右の筋肉が原因

右の腰の痛みに以下のような特徴があれば、筋肉の炎症や疲労が原因で起こっている可能性があります。

  • ・朝の痛みは弱く夜になると痛みが強くなる、またはだる重くなる
  • ・体を動き始めたときにズキッという痛みを感じる
  • ・太ももの裏やふくらはぎが張る
  • ・右腰を触ると左の腰と比べ極端に冷たい、または熱が持ある
  • ・運動不足を感じている

右の腰が痛くなる原因として、まず血行不良が起こるため、筋肉柔軟性がなくなってしまうのです。そのため、筋肉は硬くなり何かの拍子で筋肉が切れやすくなります。この状態から、まだ炎症が起こっていない場合、患部を触ると冷たく、だる重い痛さを感じます。炎症が起こってしまってうと、患部を触ると熱を持ち、ズキズキとして痛みが生じてくるのです。

筋肉が原因の場合は、まず筋肉の血行不良を改善させ、正常な柔軟性を取り戻しましょう。

  • ・ふくらはぎや膝の裏、太ももの裏などを重点にマッサージをする
  • ・片方の腰の筋肉を引っ張ることを控える
  • ・水分(ぬるま湯・白湯)をしっかりとる

腰痛があるときはトレーニングをすることは控えて、整形外科や整骨院など医療機関にに相談してみてください。

内臓の疲労

右の腰が痛くなる原因は、右側の内臓疲労により、右だけの腰が痛くなる場合もあります。

我慢できずのたうち回るような激痛や腹痛を伴う痛みが生じる場合は、すぐに病院で診てもらいましょう。

以下のような症状に当てはまる場合、内臓が疲労している可能性があります。ぜひ参考にしてください。

  • ・右腰に重い痛みを感じる
  • ・痛みが日毎に違う(ストレスや食生活によって強さが異なる)
  • ・油っぽいものや塩辛いもの好む
  • ・毎日の排便がなく便秘である
  • ・激しいむくみがある
  • ・排卵痛がある(女性の場合)

このような症状がある場合は、右側の腎臓や腸、女性の場合だと卵巣に疲労がある可能性が考えられます。内臓に疲労があると臓器が下がってきてしまい、その結果、腰の筋肉や神経を押して痛みが生じることがあるのです。

まずは、生活習慣の改善を行い症状を安定させましょう。

  • ・砂糖や塩分、油物を控える(お菓子やラーメン、揚げ物)
  • ・ナトリウムやカリウムを意識して摂取する

生活習慣からの内臓疲労で腰痛の原因にもなります。もっと内蔵疲労してしまうと病気にもなりやすくなるので、生活習慣を見直し予防のためにも努めましょう。

骨盤の歪み

本来、人間の体は骨盤の歪みや猫背などは、睡眠をとることでリセットできるようになっています。

特に女性の場合は、妊娠などで骨盤が慢性的に歪む状況であると、骨盤が歪んでいることが当たり前になってしまうのです。

女性の場合の症状を紹介します。

  • ・腰の下(お尻近く)がピキッと痛い
  • ・1年以内に妊娠や出産
  • ・靴裏の減りが左右で異なる
  • ・最近生理痛がひどい

このような症状があると、骨盤の歪みが原因で右腰の痛みがある可能性が高いです。改善策として、「足を組まない」「骨盤底筋群を鍛える」「骨盤矯正」で改善されます。

女性の場合、骨盤が歪んでしまうと、骨盤の中にある子宮や卵巣、腸、筋肉に負担をかけやすくなり、腰痛以外の原因にもなりやすいです。早めに整骨院や接骨院の先生にご相談ください。

生活

右の腰が痛む原因は、日頃の生活での生活習慣の乱れが原因になっています。なぜなら、十分な睡眠は、筋肉や内臓、リンパ液や血液を回復させる重要なアイテムだからです。

痛みの症状があるにもかかわらず、睡眠が十分でないと痛みを治すどころか、ますますひどくなったり、慢性化してしまう原因にもなります。

さらに、健康な体でもずっと悪い姿勢でいると、左右のどちらかの筋肉に負担をかけることにもつながるでしょう。日常生活にも十分注意してくださいね。

腰痛と関係性のある症状

腰痛 ピキッ

突然ピキッと音がなり腰が痛くなり、腰痛になり腰に負担がかかるとぎっくり腰を引きお起こす原因にもなります。腰痛にはぎっくり腰になるように、腰痛と関連性のある原因や症状はさまざまです。

腰痛と関連性のある原因や症状はさまざまについて、解説します。

腰痛と肩こり

肩こりを発症すると肩甲骨や背中の筋肉が緊張することで、背骨のS字カーブが崩れやすくなるため、腰痛を引き起こしやすくなります。逆に、腰痛の症状からも肩こりを引き起こしやすくもなるのです。

肩甲骨は、日常生活のなかでもよく使われる筋肉の一つで、緊張した状態が長く続いてしまうと、筋肉が固まってしまいます。この状態が続くことにより、肩こりとなるのです。

肩こりの症状が悪化すると、五十肩や石灰性腱炎、腱板断裂、頚椎症、変形性頚椎症 などの病気につながります。

また、頭痛で悩んでいる方のなかにも、肩こりが原因の頭痛かもしれません。肩こりがきついのは、肩や首まわりの筋肉が緊張することで血行不良となり、悪化すると「緊張性頭痛」を引き起こすケースがあります。

腰痛と変形性膝関節症

変形性膝関節症とは、主に加齢や筋肉量の低下により膝の軟骨がすり減り、膝に強い痛みを生じる病気です。この病気は急激に発症するのではなく時間をかけて進行することにより、少しずつ症状が重くなります。

初期症状としては、膝の違和感や曲げにくさが見受けられ、中期になると膝の腫れや熱感、変形の進行が発症。末期になると、行動範囲が狭まるような症状となり日常生活にも支障をきたしてしまうため、精神的な負担も大きくなります。

また、変形性膝関節症は腰痛とも関連性があり、膝痛が主症状であるケースでは、腰痛を訴えることも少なくありません。膝関節に伸展制限が発生すると、ゆくゆくは腰痛を発生する原因となります。

膝関節が変形したまま固まり、柔軟に伸ばすことができない状態で脊椎の屈曲で代償した場合、結果的に背骨が潰れて円背となってしまう可能性があるのです。膝や肘、手指や足指などに起こることがあります。

その結果、徐々に重心は前方に移動していき、身体の後面に位置する筋肉、とくに脊柱起立筋に過度な負担をかけてしまうのです。そのため、背筋群は緊張状態が続き、腰痛を引き起こします。このように、変形性膝関節症と腰痛は密接に関連しているといえるでしょう

肩こりも長引く場合は、整形外科で受診するとよいでしょう。

腰痛と頭痛

首や肩の筋肉が緊張を起こし、頭全体が割れるような痛みと圧迫感のある頭痛を感じたら「緊張型頭痛」かもしれません。

人間の体は、骨盤から首にまで続く長い筋肉が存在しており、その筋肉が何らかの要因で緊張を起こしてしまうと、体全体の血行不良を引き起こします。そのため、腰痛や頭痛、肩こりなどの原因になってしまうのです。

頭痛の症状には、「緊張型頭痛」と「片頭痛」がありますが、同じ症状ではありません。

緊張型頭痛は、ジワっとした痛みが慢性的に続くのが特徴です。筋肉が硬くなることで、締め付けられるような痛みを伴うことが多く、温めると痛みが治まります。

片頭痛の方は、激しくズキンズキンと痛みがあるのが特徴。症状としては、血管が拡張することが原因で、身体を動かすと頭にガンガンと響くような痛みを伴うのです。

腰痛と頭痛を同時に発症した場合、緊張型頭痛と片頭痛の両方の可能性も考えられます。そのため、どちらに該当するのかをしっかり見極めましょう。

現代人の悩みで痛みが最も起こりやすいのは腰、首、肩周辺です。これらにある筋肉が凝り固まった状態が続いてしまうと頭への血行も悪くなり、結果的に腰痛以外にも頭痛が起きてしまいます。

スポーツでの腰痛

スポーツをするうえでは、体への負担は避けられないため、肩や肘、腰の痛み、怪我などを引き起こすことも多いといえるでしょう。特に、「野球肘」や「テニス肘」などの上肢の障害はよく知られていますが、これらの症状は「腰痛」にもつながるケースもあります。

野球やテニスでは、肘や手首の靭帯に大きなストレスを与えてしまい、野球肘やテニス肘を引き起こす可能性があります。これらの症状は、特定の動きを繰り返すことで靭帯が過度に伸び、炎症を起こすことが原因です。

また、ゴルフも同様に、スイング動作が腰に負担をかけ、腰痛を引き起こす可能性があります。ゴルフスイングは体全体の動作であり、特に腰部の筋肉と靭帯には大きな力がかかります。

さらに、「肉離れ」もスポーツ障害の一つで、筋肉が急激に伸びることで引き起こります。肉離れは主に下肢に見られますが、これが原因で歩行が不自然になり、結果として腰に負担をかけ腰痛を引き起こすのです。

これらのスポーツ障害は全て、適切な治療と予防により管理することが可能。適切なストレッチングやスポーツ前後のウォームアップ、クールダウンを行うことで、これらの障害から身体を守れます。また、痛みがある場合や動きに違和感がある場合は、早めに専門家や医療機関での受診することが重要です。

腰のピキッとした痛みでの腰痛でお悩みの方はセルフケア整体院

腰痛 ピキッ

腰のピキッとした痛みでの腰痛でお悩みの方、単に体の痛みをとるだけの従来の整体とは異なるセルフケア整体がおすすめです。

セルフケア整体では、5つのこだわりを掲げ、患者様一人ひとり丁寧に対応しています。

  • ・オーダーメイドの施術
  • ・気持ちを大切にしたカウンセリング
  • ・身体の状態を大切にしたキメ細かい施術
  • ・完全予約制のマンツーマン施術
  • ・完全技術保証・返金保証

セルフケア整体が目指しているのは、患者様の体の痛みを解消するだけでなく、生活上のさまざまな制限を取り払い、体が動くことの喜びを感じてもらうことです。

セルフケア整体が大切にしている3つのこと

  • ・あなたの身体のよき理解者として
  • ・あなたの身体の専属アドバイザーとして
  • ・あなたの身体の専門家として

整体がいらなくなる・痛みを最短で改善させ二度と痛まない身体を、セルフケア整体で取り戻しませんか。

株式会社セルフケア整体

アクセスは、新宿駅(JR線)3番出口を出て徒歩7分です。

お問い合わせ・ご予約はこちらから

まとめ

突然ピキッと音がなり腰が痛くなり、ぎっくり腰、腰痛となるきっかけは、以下のとおりです。

  • ・重量のある重いものを持ち上げた時
  • ・朝ベットから起き上がる時
  • ・前かがみの姿勢になった時
  • ・咳やくしゃみをした時
  • ・床や椅子などから立ち上がる時
  • ・スポーツをしている時
  • ・高低差のある所から着地した時

ぎっくり腰の一般的な原因は、80%が原因が不明で残りの20%はストレスです。
ぎっくり腰には主に4つのタイプに分けられます。

  • ・筋肉が炎症を起こすタイプ
  • ・椎間板が原因のタイプ(椎間板ヘルニア)
  • ・椎間関節が原因のタイプ(脊柱管狭さく症などの変形性脊椎症)
  • ・仙腸関節が原因のタイプ

突然起こるピキッとした腰の痛みやぎっくり腰は、対処法を間違ってしまうと、かえって悪化するケースもあるため、正しい対処法を知って実践しましょう。

  • ・冷やす
  • ・安静にする
  • ・整骨院で痛みを緩和させる

ぎっくり腰や腰痛を放置すると症状が悪化したり、他の病気の恐れがあるので注意が必要です。ぎっくり腰でも痛みが長引くようであれば、早めに専門の医療機関やクリニックで相談してください。まずは、腰痛だと感じたらそのまま放置せずに早めの受診と治療を行いましょう。

肩・腰・背中・肘などの痛みでお悩みの方は、株式会社セルフケア整体へお問い合わせください。お問い合わせ・ご予約はこちらから。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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