最終更新:2025.04.29

40代から50代女性の腰痛の原因と対策、腰痛持ちのダイエット法は?

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

40代から50代女性の腰痛の原因と治療法にはどのようなものがあるでしょうか。また、腰痛にはどんな予防法があり、腰痛持ちの女性がダイエットするにはどのような方法があるでしょうか。

40代から50代の女性特有の腰痛の原因

40代 女性 ダイエット 腰痛

40代から50代の女性特有の腰痛の原因には、女性ホルモンの減少、筋肉の衰え、骨の衰えがあります。

女性ホルモンの減少

40代後半から閉経を迎える女性は、卵巣機能の低下に伴い、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少します。エストロゲンは骨や筋肉を丈夫に保つ働きを持つ重要なホルモンですが、減少すると骨密度や筋力の低下を招き、腰痛のリスクも高まります

閉経後、エストロゲン分泌量が減少すると、破骨細胞の働きが盛んになり、骨をつくる骨芽細胞の働きが追いつかなくなります。すると、骨量が減って骨粗鬆症のリスクが高くなります。

骨粗鬆症になると骨が弱くなり、ちょっとした衝撃でも骨折しやすくなります。特に、腰椎は体重を支える役割を担っているため圧迫骨折を起こしやすい部位で、腰椎が圧迫骨折すると腰が痛くなります。

また、エストロゲンは筋肉量減少を防ぎ筋力を維持する効果もあります。エストロゲンの分泌量が減少すると、筋肉量も減少し筋力が低下します。

腰周りの筋力が弱くなると、背骨を支える力が弱くなり腰痛が起こりやすくなります。

筋肉の衰え

40代から50代の女性に多い腰痛の原因の一つとして、筋肉の衰えが挙げられます。女性は男性に比べて筋肉量が少なく、特に年齢を重ねるにつれて筋力低下が顕著になる傾向があります。

腰周りの筋力が低下すると、背骨を支える力が弱くなり腰痛が起こりやすくなります。また、筋力の低下により、猫背や反り腰などの姿勢不良になりやすくなって腰に負担がかかります。

筋肉量が減少すると血行不良となり、腰周りの筋肉の酸素や栄養素不足を引き起こし、痛みを感じやすくもなります。

40代から50代の女性における筋力低下は、先に説明したように、女性ホルモンであるエストロゲン分泌量の減少が要因の一つです。また、加齢やライフスタイルの変化に伴う運動不足、デスクワークなど長時間同じ姿勢を続けるような生活、なども筋力低下の要因となっています。

骨の衰え

40代から50代の女性に多く見られる腰痛の原因の一つとして、骨の衰えが挙げられます。閉経を迎え、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少すると、骨密度が低下し、骨粗鬆症のリスクが高くなります。

骨粗鬆症になると骨が弱くなり、ちょっとした衝撃でも骨折しやすくなります。特に、体重を支える役割を担っている腰椎は、骨折しやすい部位です。

腰椎圧迫骨折が起こると、強い腰痛や背部痛が現れるだけでなく、神経を圧迫して下半身の痺れや脱力症状などを引き起こす場合もあります。

40代から50代の女性における骨密度低下の主な要因は、先に述べたようにエストロゲン分泌量の減少にあります。エストロゲンが減少すると破骨細胞の働きが盛んになり、骨をつくる骨芽細胞の働きが追いつかなくなり骨密度が低下します。

また、閉経後はカルシウムの吸収率が低下するため、カルシウム不足になりがちです。カルシウムは骨の構成成分であり、骨密度を維持するために重要な栄養素なので、不足すると骨折しやすくなります。

女性特有の病気で腰痛の原因となるもの

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女性特有の病気で腰痛の原因となるものには、乳がん、子宮がん、子宮内膜症、子宮筋腫があります。

乳ガン

乳がんは、乳房の組織にできる悪性腫瘍です。初期の段階では自覚症状がなく、進行してから腰痛などの症状が現れることが多いため注意が必要です。

乳がんは進行すると、骨、特に背骨や骨盤の骨に転移することがあり、乳がん患者の約30%に認められます。骨転移によって骨が破壊されると、強い痛みが現れます

乳がんによる腰痛は、安静時にも強い痛みが続きます。また、夜間に悪化する傾向があります。

夜間に痛みが悪化する理由はいくつかありますが、リラックスすることにより副交感神経が優位に働き、血管が広がって血液のめぐりがよくなり、痛みが感じやすくなるからです。乳がんによる痛みは、市販の痛み止めや一般的な鎮痛剤は効きにくい傾向があるので、医療機関で相談するとよいです。

乳がんでは、骨転移による腰痛のほかにも、体重減少、疲労感、食欲不振、発熱などの症状が現れることがあります。腰痛だけでなくこのような症状も伴う場合には、乳がんの可能性も考えられますので、早めに医療機関を受診し適切な検査を受けることが大切です。

乳がんは、早期発見、早期治療によって、治癒率が大幅に向上します。40歳以上の女性は、2年に1回のマンモグラフィー検診と、自己触診を定期的に行うことが重要です。

また、乳房にしこりを感じる、乳房から分泌物が出る、乳房の皮膚に異常がある、乳房の形状や大きさが変化する、乳房の片側にだけ痛みを感じる、といったような症状があれば、すぐに医療機関を受診しましょう。

子宮ガン

子宮がんは子宮頸部および子宮体部にできる悪性腫瘍です。初期段階では自覚症状がほとんどなく、進行すると不正出血や下腹部痛、腰痛などの症状が現れることがあります。

子宮がんが進行すると、周囲の組織や神経に影響を及ぼすことがあります。特に、子宮は仙骨や腰椎といった腰部の骨に近接しているため、これらの部位に痛みが発生することが考えられます。

また、がん細胞が腰部のリンパ節に転移した場合も、腰痛の原因となることがあります。子宮がんによる腰痛は、下腹部痛や骨盤痛を伴うことが多いのが特徴です。

動いたり体を動かしたりした時だけでなく安静時にも痛みが続くことが多いです。子宮頸がんが進行すると、性交時に痛みを感じるようにもなります。

子宮がんのその他の症状には、体重減少、疲労感、食欲不振、発熱などがあります。このような症状を伴う腰痛がある場合は、子宮がんの可能性もあります。

40歳以上の女性は罹患のリスクも高まるので、早めに医療機関を受診し適切な検査を受けることが大切です。子宮がんは、早期発見、早期治療によって治癒率が大幅に向上します。

子宮頸がん検診は、20歳以上の女性全員に推奨されています。また、子宮体がんのリスクが高いとされる女性は、定期的に子宮体がん検診を受けることが大切です。

子宮内膜症

子宮内膜症は、本来子宮内膜にしかできない組織が、子宮内以外にも増殖してしまう病気です。この組織は月経同様に増殖と剥離を繰り返すため、周囲に炎症や癒着を引き起こし、腰痛などの症状を引き起こすことがあります。

子宮内膜症の病変が子宮の後ろ側に発生すると、仙骨や腰椎を圧迫したり、神経を刺激したりして腰痛を引き起こすことがあります。また、病変が大きくなると、周辺組織に癒着を起こし、骨盤の動きを制限することで、腰痛を悪化させることもあります。

子宮内膜症による腰痛は、月経前や月経中に悪化する傾向があります。安静時にも痛みが続くことが多く、進行すると性交時にも痛みを感じるようになります。

子宮内膜症の病変が直腸付近にある場合には、排便時に痛みを感じることもあります。子宮内膜症は、不妊の原因となることもあります。

子宮内膜症の根本的な原因はまだ完全には解明されていませんが、生活習慣の改善などが予防に役立つと考えられています。具体的には、バランスの良い食事、適度な運動、ストレス解消、質の高い睡眠、に気をつけてください。

子宮筋腫

子宮筋腫は、子宮の筋肉層にできる良性の腫瘍です。40代から50代の女性に多く発症し、無症状の場合もありますが、進行すると腰痛などの症状を引き起こすことがあります。

子宮筋腫が大きくなると、子宮の重量が増加することで骨盤や腰椎に負担がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。また、子宮筋腫が大きくなることで、周囲の臓器や神経を圧迫し腰痛や下半身の痺れが生じることがあります。

子宮筋腫による腰痛は、月経前や月経中に悪化する傾向があります。動いている時ばかりではなく安静時にも痛みが続くことが多いです。

子宮筋腫が大きくなると、腰痛のほかにも、下腹部痛、不正出血、膀胱圧迫による排尿障害、

直腸圧迫による便秘が起こることもあります。40代から50代の女性は罹患のリスクが高まるので、このような症状がある場合は、早めに医療機関を受診し適切な診断を受けることが大切です。

子宮筋腫の根本的な原因は、まだ完全には解明されていませんが、生活習慣の改善などが予防に役立つと考えられています。バランスの良い食事、適度な運動、ストレスの少ない生活、質の高い睡眠、を心がけることをおすすめします。

40代から50代の女性のための腰痛予防対策

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40代から50代の女性のための腰痛予防対策として、おすすめのものを紹介します。

ウォーキングをする

40代から50代の女性にとって、腰痛は多くの人に見られる悩ましい症状の一つです。この年代になると、ホルモンバランスの変化や骨粗鬆症などの影響を受けやすく、腰痛を引き起こしやすい体質になります。

ウォーキングのような適度な運動は、腰痛予防に効果的な手段の一つです。ウォーキングでは、体幹の筋肉が鍛えられます

体幹が鍛えられると、背骨を支える力が強化され、腰痛の予防につながります。また、ウォーキングでは、全身の血行が促進されます

血行が促進されると、腰周りの筋肉にも酸素や栄養素が十分に行き渡り、疲労回復や老廃物除去効果が期待でき、腰痛改善にも効果があります。ストレスは腰痛を悪化させる原因にもなりますが、ウォーキングはストレスを解消する効果もあるので、その点からも腰痛改善に役立ちます。

ウォーキングは、ある程度長時間行うとカロリー消費量も多くなり、ダイエット効果も期待できます。体重が減れば腰への負担が軽減され、腰痛予防につながります。

40代50代の女性が行うウォーキングのコツには、以下のようなものがあります。

自分のペースで、無理せず、ゆっくりと、慣れてきたら、徐々にペースを上げて

背筋を伸ばし、顎を引いて、目線は前方に向け、正しい姿勢を意識する

歩きやすい靴を履いて足への負担を軽減し、快適に歩く

こまめな水分補給を忘れずに、脱水症状を防ぐ

無理せず少しずつでもよいので続ける

水泳

腰痛持ちの女性にとって水泳は、痛みを軽減しながら体重を減らすのに最適なダイエット方法です。水中では体への負担が少なく、背中や腰の筋肉を効果的に鍛えることができます。

特にクロールや背泳ぎはおすすめで、腰痛の解消に役立ちます。

水泳の前後には、正しくしっかりとストレッチを行い、筋肉を柔軟に保つことで、運動中の痛みを予防できます。また、水泳は全身の筋肉をバランスよく使うため、体全体のシェイプアップにも効果的です。

水泳を取り入れたダイエットは、腰痛を悪化させずに健康的にダイエットを進めることができます。

カルシウムやマグネシウムを摂る

カルシウムとマグネシウムは、骨の健康維持に欠かせないミネラルであり、腰痛予防にも効果が期待できます。カルシウムは、骨の構成成分であり、骨密度を高め骨を丈夫にし、骨折を防ぎます。

骨粗鬆症による腰椎圧迫骨折は、腰痛の原因となるため、カルシウムの摂取は腰痛予防に重要です。

マグネシウムは、筋肉の収縮と弛緩に関わるミネラルであり、筋肉の緊張を緩和する効果があります。腰痛は、筋肉の緊張によって引き起こされる場合もあるため、マグネシウムの摂取は腰痛予防に役立ちます。

また、マグネシウムは、神経の伝達に関わるミネラルであり、神経の興奮を抑える効果があります。腰痛は、神経の炎症や圧迫によって引き起こされる場合もあるため、マグネシウムの摂取は腰痛予防に効果が期待できます。

カルシウムは、乳製品、小魚、緑葉野菜、海藻類などから、マグネシウムは、ナッツ類、豆類、緑葉野菜、海藻類、アボカドなどから摂取できます。カルシウムとマグネシウムは一緒に摂取することで吸収率が高まります。

カルシウムの吸収を促進する栄養素にビタミンDがあります。ビタミンDは、日光を浴びることで体内で生成されますが、不足しがちな場合はサプリメントなどで補うこともできます。

漢方薬を飲む

漢方薬は、体質や症状に合わせて選ぶことができる東洋医学に基づいた治療法であり、女性特有の腰痛に悩む方にとって有効な選択肢の一つです。漢方薬は、個人の体質や症状に合わせて処方されるため、根本的な原因から腰痛を改善することができます

漢方薬には、血行を促進する効果があるものがあり、腰周りの血流を改善することで、痛みやこりを緩和することができます。また、体を温める効果があるものがあり、冷えによって引き起こされる腰痛を改善することができます。

ホルモンバランスを整える効果がある漢方薬では、月経に伴う腰痛を改善することができます。女性特有の腰痛に悩む方におすすめの漢方薬には、以下のようなものがあります。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

血行を促進し、冷えを改善する効果があります。月経に伴う腰痛や、手足の冷えを伴う腰痛に適しています。

八味地黄丸(はちみじおうがん)

体を温め、腎機能を補う効果があります。冷えによって引き起こされる腰痛や、頻尿を伴う腰痛に適しています。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

血行を促進し、瘀血(おけつ:滞った血)を改善する効果があります。生理痛に伴う腰痛や下腹部痛を伴う腰痛に適しています。

疎経活血湯(そけいかっけつとう)

血行や水分循環を改善し、また痛みを発散して治します。その作用から、関節痛や神経痛、腰痛や筋肉痛などに適応します。

漢方薬を服用する際の注意点

医師や薬剤師に相談する

漢方薬は、西洋薬とは異なる作用があるため、服用前に医師や薬剤師に相談することが大切です。

指示通りに服用する

漢方薬は、効果が出るまでに時間がかかる場合があるため、指示通りに継続して服用することが大切です。

副作用に注意する

漢方薬にも副作用があるため、服用中に体調に異変を感じたら、医師や薬剤師に相談することが大切です。

腰痛持ちの女性のダイエット法

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腰痛持ちの女性のダイエット法としておすすめのものを紹介します。

食事をコントロールする

腰痛を抱える女性にとって、ダイエットは腰への負担を軽減し、健康的な体作りを目指すための有効な手段の一つです。しかし、無理な食事制限はかえって腰痛を悪化させてしまう可能性があるため注意が必要です。

食事コントロールでは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、必要な栄養素をバランス良く摂取することが大切です。特に、骨や筋肉の健康維持に欠かせないカルシウムやマグネシウムは意識的に摂取しましょう。

野菜、果物、海藻類などに多く含まれている食物繊維は、腰痛の原因となる便秘の改善に効果があるので積極的に摂りましょう。また、水分は不足すると、便秘や筋肉のこりを招き、腰痛を悪化させる可能性があるので、1日を通してこまめに補給しましょう。

間食はカロリーオーバーや栄養バランスの乱れを招きます。どうしても間食したい場合は、ナッツ類やヨーグルトなど健康的な食品を選びましょう。

控えた方がよい食品としては、インスタント食品、ソーセージ、ハムなどの加工食品、ケーキ、チョコレート、アイスクリームなどの甘いお菓子、唐揚げ、フライドポテト、コロッケなどの揚げ物、ビール、ワイン、日本酒などのアルコールなどがあります。

ピラティス

ピラティスは、ドイツ人看護師のジョセフ・H・ピラティス氏が、第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発したエクササイズです。 体幹を鍛え、姿勢を改善することで腰痛の予防・改善に効果が期待できる運動でありダイエットにも役立ちます

また、目に見えないインナーマッスルを鍛える運動なので、体幹が安定し腰痛の予防・改善につながります。最近では雑誌の記事でもよく紹介されており人気となっています。

ピラティスでは、全身の柔軟性も高められるので、血行が促進され、疲労回復効果が期待できます。運動強度を調整できるので、自分の体力や体調に合わせて無理なく続けることができ、40代50代の女性にも向いています。

ピラティスに似たエクササイズにヨガがあります。ピラティスは、インナーマッスルを鍛えてボディラインや姿勢を整えるエクササイズです。

ヨガは、ポーズと呼吸法によりリラックスして心と体のバランスを整えるものです。ピラティスはヨガの要素を取り入れているので、両者は似ている部分もありますが、目的やエクササイズの方法、効果に違いがあります。

心が疲弊しがちな方や自然治癒効果を高めたい方にはリラックス効果があるヨガがおすすめです。姿勢の改善や身体能力のアップを目指す方には体幹を鍛えられるピラティスがおすすめです。

ピラティスのニュートラルポジションは、骨盤の左右にあるでっぱり(上前腸骨棘)と恥骨を線で結んだ三角形が、立っている時は床に対して垂直になり寝ている時は床と平行な状態です。このポジションからピラティスのエクササイズはスタートします。

ピラティスのポーズは決して複雑ではないので、動画や画像を見て真似をすれば、比較的簡単にエクササイズができます。

ピラティスを行う際には、腰痛がひどい場合は医師に相談してから始めるとよいです。また、初心者向けのクラスや、腰痛持ち向けのクラスなどがあるので、自分に合ったクラスを受講することもポイントです。

ストレッチ

ストレッチは、筋肉をほぐし柔軟性を高めることで、腰痛の予防・改善に効果が期待できる運動で、ダイエットにも役立ちます。全身の柔軟性を高めることで、体の可動域が広がり、日常生活でのケガも防ぐことができます。

ストレッチでは、筋肉を動かすことで基礎代謝が高まり、カロリー消費量が増えダイエット効果が期待できます。また、副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらしますので、ストレスが軽減され睡眠の質も向上します。

ストレッチは、短時間でできる運動です。忙しい女性でも、毎日続けやすいというメリットがあります。

ストレッチを行う際には、痛みのない範囲で行うことが大切です。痛みを感じたら無理せず、休憩しましょう。

また、ゆっくりと時間をかけて行うことが大切です。急激な動きは、ケガの原因となる可能性があります。

ストレッチは、継続することが大切です。毎日するのが望ましいですが、週に2~3回程度行うだけでも効果があります。

まとめ

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40代から50代女性は、仕事や家事による疲労、年齢からくる首や肩の不調や背中や腰への負担、自律神経の乱れによる慢性的な不調が出てきます。この世代の女性の腰痛の原因には、女性ホルモンの減少、筋肉や骨の衰えがあります。

また、女性特有の病気で腰痛の原因となるものには、乳がん、子宮がん、子宮内膜症、子宮筋腫があります。

40代から50代女性のための腰痛予防対策には、ウォーキングをする、筋トレその他のトレーニングで腹筋や尻、脚を強化する、マッサージやストレッチで体をほぐすなどがあります。また、カルシウムやマグネシウムを摂る、漢方薬を飲むといった方法もあります。

腰痛予防対策の一つにはダイエットがありますが、女性におすすめの方法には、食事コントロール、ピラティス、ストレッチなどがあり、痩せるための習慣を身につけることが大事です。

腰痛予防対策を習慣化するには、簡単なトレーニングやストレッチの情報を一覧にまとめて、毎日少しずつ行ってみましょう。また、慢性的な不調があれば放置しないでしっかりケアし、質問や不明点があれば、専門家に相談しましょう。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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