最終更新:2024.06.26

腰痛と足のむくみの意外な関係?通院が必要?原因と対策を解説

腰痛とむくみは、いずれも私たちの日常生活に大きな影響を与えます。これらの症状は、実はお互いに関係していることが多く、さまざまなアプローチで改善することが可能です。

 

本記事では、腰痛とむくみの原因となる共通点と原因、そしてそれらを日常生活の中で防ぐ方法や医療機関にかかる必要性が生じる場合について解説しています。

 

ぜひ最後まで読み、快適な生活を取り戻すヒントにしてください。

##そもそもむくみとは?

腰痛 むくみ

 

まず、そもそもむくみという現象がどういうものかを解説します。

 

むくみとは、皮膚の下に余計な水分がたまってしまい、腫れぼったくなってしまう現象です。手足や顔に症状が現れて、むくんでいることに気付くという人が多いでしょう。むくみによって一時的に体重が数百グラムから1〜2キログラム増加してしまう場合もあり、そこで気が付くケースも見られます。一般的には、すねを指で10秒前後圧迫した後、へこんだ箇所が元に戻らない場合に「むくんでいる」と判断されます。

 

むくみがあると「体が重い」「なんとなくだるい」と感じ、動きづらく感じられます。顔がむくむと見た目にも影響するため、あまりにひどくむくんでいると外出する気力を失ってしまう人もいるでしょう。

 

むくみは一時的なものであることが多いですが、長期間続く場合には何らかの健康問題のサインである可能性もあるため、注意が必要です。

##腰痛とむくみの原因の共通点?生活習慣を確認しよう

 

多くの人が悩まされる腰痛とむくみ。実はこれらの症状が起こる原因には共通点があります。それは、私たちの日常の生活習慣が大きく影響しているという点です。ここからは、現代人が陥りがちな良くない生活習慣の例と、それをどのように改善していけばいいのかを解説します。

 

腰痛やむくみを警戒しながら生活するのはとても大変なことです。悩みのない、健康な体を取り戻す第一歩として、まずは自分のライフスタイルを見直してみましょう。

###①運動不足である

運動不足は、腰痛とむくみに共通する原因のひとつとしてよく挙げられます。

 

運動不足の状態が続くと、筋肉が弱まり、姿勢が悪化することで腰に負担がかかってしまいます。また、血液の循環が悪くなり、むくみが引き起こされる原因にもなってしまうのです。

 

腰痛やむくみのリスクを減らすためには、適度な有酸素運動やストレッチがおすすめです。中でも誰でも手軽におこなえるウォーキングや、関節への負担を軽減できる水泳は、腰痛に悩まされている方にぴったりの運動だといえます。これらの軽い運動については、最初は無理のないペースで始め、徐々に活動量を増やしていくことがポイントです。

###②長時間座りっぱなしや立ちっぱなしの生活をしている

長い時間同じ姿勢のままで過ごす生活は、腰痛やむくみの大きな原因となります。

 

座りっぱなしのデスクワークや、立ちっぱなしの接客業に就いていると、血液の循環が悪化し、筋肉が固まりやすくなります。その結果、腰への圧力が増し、痛みを引き起こす場合があるのです。また、足の血行も悪くなりますから、むくみの原因にもなります。

 

このような生活に陥りがちな人は、定期的に姿勢を変えることを意識してみましょう。1時間に1回は立ち上がって歩く、座ったまま足を高くする、休憩時間にストレッチをするといった対策が有効です。足の大きな筋肉を動かすことで、血液の流れを改善でき、腰痛やむくみを防ぐ効果が期待できます。また、無理のない姿勢で作業できるイスや、動きやすい靴を見つけることも重要です。ちょっとした工夫を取り入れることで、体への負担を軽減し、健康を維持しやすくなります。

###③下肢が柔軟性不足に陥っている

下肢の柔軟性が不足すると、体のバランスが損なわれ、不自然な姿勢をとることが多くなります。これは腰への不要な負担を増やし、腰痛の原因につながります。また、下肢の筋肉や股関節などの関節が固いと、血液の流れが悪くなり、むくみを引き起こすおそれがあります。特にふくらはぎの筋肉は、血液循環において「第二の心臓」と呼ばれるほど重要です。この筋肉の働きが低下すると、下肢のむくみやすさが高まってしまいます。

 

下肢の柔軟性を高めるためには、定期的なストレッチが有効です。ふくらはぎや、太ももの裏側にあるハムスリングスという筋肉をしっかり伸ばしてあげましょう。ストレッチによって、筋肉の柔軟性を改善し、血液の流れを良くすることができます。これにより、むくみの要望や腰痛の軽減が期待できるでしょう。

###④塩分の過剰摂取が常態化している

塩分の過剰摂取は、体内の水分バランスを乱し、むくみを引き起こす主な原因の一つです。食塩(ナトリウム)は、体内で水分を保持する働きをします。生きていく上で必要な成分ではありますが、摂取量が多すぎると体が余計な水分を保持しやすくなってしまいます。これによって、むくみが現れやすくなり、体重の増加を感じることもあります。

 

また、塩分過多な生活は血圧の上昇を招きます。高血圧は腰痛のリスクを増加させるおそれがあるため、腰痛防止の観点からも塩分の摂取量には気を使うことが必要です。

 

毎日の食事で意識して塩分を減らすことで、むくみを予防し、腰痛のリスクを軽減させられます。加工食品や外食を減らし、自宅でハーブやスパイスを用いたメニューを作ることで、比較的無理なく塩分の摂取量を抑えることが可能です。

##ホルモンの変化や疾病が原因で発生するむくみも

腰痛 むくみ

むくみが起きる原因は、日常生活だけとは限りません。ホルモンの変化や、さまざまな病気によってむくんだり、腰痛が起きたりする場合もあるのです。ここでは、内部的な要因によってむくみが発生するケースについて解説します。

 

これらの要因は、日常生活によって改善することは難しい場合もあります。適切な診断や治療が必要となるケースもあるため、むくみ以外の症状も現れていないか慎重なチェックが必要です。

###女性ホルモンの変化

女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンは、体内の水分調整に大きな影響を及ぼします。そのため月経周期の変動、妊娠、更年期など、ホルモンバランスが大きく変化するタイミングでむくみが発生しやすくなります。特にPMS(月経前症候群)では、ホルモンの変動がむくみに大きな影響を与えることが知られています。

 

このような時期には、バランスの良い食事を摂り、適度な運動をおこない、十分水分摂取を心がけることがむくみの軽減に役立つでしょう。

###肝臓や腎臓の病気

肝臓や腎臓は、体内の毒素や余計な水分を処理して排出する重要な役割を担っています。肝臓や腎臓が機能不全に陥ると、体内の水分バランスが崩れ、むくみが発生します。

 

腎臓の病気が発生している時には、腎臓が余分な水分や塩分を適切に排出できなくなり、足や足首、顔がむくみやすくなります。

一方、肝臓病の場合は、血液中のたんぱく質が不足することで体液が血管外に漏れてしまい、腹部がむくむ場合があります。これは腹水と呼ばれ、肝硬変などの重篤な肝臓疾患の典型的な症状の一つです。

 

もしこれらの症状がみられる場合には、すみやかに病院で診察を受けることをおすすめします。

##腰痛のせいでむくむ?意外な関連性を解説

腰痛 むくみ

 

意外に思われるかもしれませんが、腰痛がむくみを引き起こす原因となることがあります。

 

腰痛は多くの場合、腰椎や周辺の筋肉への過剰な負担から生じますが、これがさまざまな形でむくみに影響を及ぼすのです。腰椎の圧迫や骨盤のゆがみは、身体の自然な血液循環を阻害してしまいます。また、動きの制限や筋力の低下も、活動量の減少につながるため、血行不良を招く原因となるおそれがあります。

 

ここからはどのような要因から腰痛が起こり、むくみへと繋がってしまうのかを解説します。正しい情報を手に入れて、しっかり対策しましょう。

###腰椎への負担増加

姿勢の悪い状態で長時間過ごしていたり、重い物の持ち運びを頻繁におこなったりすることで、腰椎への負担が増加する場合があります。特に長時間の座り仕事や前かがみでの作業は、腰椎に常に圧力をかけ続けることとなり、腰痛のリスクを高めます。この圧力が下半身の血液循環にも悪影響を及ぼし、結果として足のむくみにもつながるのです。

 

対策としては、日常生活での姿勢を意識することが重要です。体に合った適切な椅子を使用し、背もたれを正しく利用したり、定期的に立ち上がって身体を動かしたりすることで、普段を和らげる効果が期待できます。また、重い物を持つ際には、しっかり膝を曲げて負担を分散させるのも効果的です。さらにトレーニングで腰の周りの筋肉を鍛えることによって、腰椎への負担を軽減し、むくみのリスクを低減することができるでしょう。

###お尻の凝り

お尻の筋肉、特に大臀筋や中臀筋の凝りは、座りがちな生活や不適切な姿勢から生じることが多いです。これらの筋肉が凝ってしまうと、骨盤周りの血液循環が悪化し、下肢への血流が不足してしまいます。その結果、むくみが発生してしまうことになるのです。また、お尻の筋肉が固くなると、腰椎への負担も増え、腰痛の原因になってしまうこともあります。

 

お尻の凝りを防ぐためには、定期的なお尻周りのストレッチがおすすめです。たとえば、椅子に座ったまま片足をもう片方の膝の上に置き、身体を前に傾けるストレッチがあります。これをおこなうと、お尻の筋肉を効果的にほぐすことができます。また、ウォーキングやスクワットなど、お尻の筋肉を積極的に使う運動を取り入れることも、凝りを予防する有効な手段として挙げられます。こういった活動を日常的におこなうことで、お尻の筋肉の凝りを解消し、腰痛やむくみのリスクを減らす効果が期待できます。

###内転筋の機能低下

内転筋は、太ももの内側にある筋肉群です。足の内側の動きにかかわる重要な働きをしています。この内転筋の機能が低下すると、歩くときや立っているときの姿勢のバランスが悪くなり、結果的に腰や膝に不必要な負担がかかることになります。内転筋の機能が低下してしまう原因としては、運動不足や年齢による筋力の低下、ケガの後遺症などが一般的です。機能低下が進行すると、腰痛だけでなく、下肢の血液循環にも悪影響を及ぼし、これがむくみの原因となることがあります。

 

内転筋の機能を維持するためには、ストレッチや筋力トレーニングが有効です。たとえば、床に座った状態で足を前に伸ばし、足首を内側に引き寄せる運動などが挙げられます。適切な運動をおこなうことで、内転筋の機能を回復させるだけでなく、下半身の血流を改善し、むくみの予防をすることもできます。

###骨盤のゆがみやズレ

骨盤のゆがみやズレは、身体のバランスに大きな影響を及ぼし、さまざまな不調を引き起こす原因となります。特に、骨盤が正常な位置からずれると、腰への負担が増大し、下肢への血液循環不良を引き起こすことになってしまいます。その結果、腰の痛みや足のむくみが生じることもあります。崩れた姿勢、偏った身体の使い方、運動不足などが、骨盤のゆがみやズレの代表的な要因です。

 

骨盤のゆがみやズレが起きてしまった場合には、骨盤調整エクササイズをしたり、専門の治療・施術を受けたりすることで改善を図ることができます。骨盤を安定させ、正しい位置へと戻してくれる運動としてはピラティスやヨガといったものも有効です。

###動作制限による筋力低下

腰痛に悩まされている人は、これ以上悪化させないように無意識に動作を制限してしまっている場合があります。特定の動きを避けたり、動作の範囲を狭めてしまったりするのです。このような動作制限を長く続けていると、使われない筋肉が徐々に衰え、筋力が低下してしまいます。筋力が低下した結果姿勢が悪化し、血行が悪くなりさらに腰痛やむくみを引き起こすという悪循環に陥ってしまうケースも見られるため、注意が必要です。

 

筋力低下による腰痛やむくみを防ぐためには、無理のない範囲で定期的な運動を心がけることが重要です。たとえば、水中でのエクササイズや軽いウェイトトレーニング、座った状態での足の運動などなら取り組みやすいという人も多いでしょう。

###血行不良

血行不良は、腰痛以外にもさまざまな要因から発生することがあります。特に下半身の血行が悪くなると、血液が心臓に戻りにくくなることから、むくみが生じやすいようです。血流が悪化すると、体の各部への酸素や栄養素の供給が不足するため、疲労感の増加や免疫力低下といった問題を招くこともあります。

 

血行を改善するためには、定期的に身体を動かすことが効果的です。また、十分な水分摂取を心掛けて、特に温かい飲み物を選ぶようにしたり、温熱療法を利用したりすると、血行が良くなります。こういった対策を日常生活に取り入れるだけで、腰痛やむくみだけでなく、肩こりや冷え性など他の不調を改善させる効果も期待できるでしょう。

##腰の病気からむくみが発生する場合も

腰痛 むくみ

 

腰の病気は単に背中や腰に痛みをもたらすだけでなく、意外な副作用としてむくみを引き起こすことがあります。腰痛が慢性化すると、日常の活動が制限されてしまい、それによって体の血液循環が悪化することがあるのです。特に下半身の血流が低下した影響は、足のむくみとなって現れやすいです。

 

ここからは、主要な腰の疾病について一覧で示し、概要を解説します。いずれも適切な医療機関にかかり、正しい治療を受ける必要があるものです。以下の病気に当てはまる可能性が高いと感じたら、整形外科で診てもらうようにしましょう。

###ぎっくり腰

ぎっくり腰は、医学的には急性腰痛症とも呼ばれ、突然の激しい腰の痛みが特徴です。重い物を持ち上げたり、不意に身体をひねったりすることで発生するのが一般的です。

 

ぎっくり腰の治療は、まず安静にするのが一番だと言われています。病院での治療においては、冷却と熱治療を交互に行いながら、徐々に軽いストレッチや低強度の運動を取り入れていくことが推奨されています。

 

多くの場合は数日から数週間で改善しますが、あまりに長期間持続する場合には適切なリハビリテーションが必要になることもあります。

###椎間板ヘルニア・腰椎椎間関節症

椎間板ヘルニアや腰椎椎間板関節症は、脊椎の椎間板や関節が変形したり摩耗したりすることにより発生します。椎間板ヘルニアは重い物を持ち上げるときや、不自然な体制で作業をしているときに症状が起こりやすく、腰椎椎間関節症は立ち上がる時や長時間座っているときに起こりやすいです。

 

いずれも適切な医療機関で治療を受ける必要がある腰の疾患で、重篤な場合には手術が必要になる場合もあります。

###腰部脊柱管狭窄症・脊柱分離症

腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭まり神経根が圧迫されることにより発生します。脊柱分離症は、脊椎の骨に亀裂が入ることにより起こります。いずれも腰の痛みを伴う症状であり、段階に応じて医療的な治療を受ける必要があります。

 

基本的には活動の制限や薬物療法、痛みの管理をおこなうことになりますが、症状の改善が見られない場合には手術が必要になります。

##自力で腰痛とむくみを解決するためのアプローチ法

腰痛 むくみ

腰痛やむくみは、日常生活に大きな影響を及ぼします。しかし、自力で対処できる効果的な方法も数多く存在するのです。基本的には、運動して筋力をつけて血行を良くすることと、食生活を見直して栄養のバランスを整えることが、腰痛やむくみの予防に大きく貢献することでしょう。

 

ここからは、自分の力で腰痛やむくみを予防したり、改善したりするための具体的なヒントを解説します。

###運動で筋力アップと血行促進を図る

腰痛とむくみの予防および緩和には、適切な運動が非常に効果的です。筋力をアップさせることで身体を支える機能を強化し、血行を促進することで余分な体液の蓄積を防ぐことができます。特に効果的なものとしては、ウォーキングやサイクリング、水泳、軽いウェイトトレーニングなどが挙げられます。

 

運動を始める際には、自身の体力や健康状態に合わせた強度で始めて、徐々に負荷を増やしていくことを意識しましょう。疲れたり痛いと感じたりしたら適度に休憩を取ってかまいません。また、運動の前後にはしっかりとストレッチを行い、怪我のリスクを抑え筋肉の柔軟性を保つことも重要です。多くの人は、適切な運動を行うだけでも腰痛とむくみを自力である程度抑えることができるはずです。

###食生活の見直しをおこなう

腰痛とむくみを効果的に抑えるために、食生活の見直しは必須だと言えます。バランスの取れた栄養を摂取することで、身体の不調を抑え全体的な健康を促進する効果が期待できます。塩分の摂取量を減らすことで、むくみやそれに伴う体重増加を抑制することもできるでしょう。適度な成分摂取も重要です。十分な水分を摂取し、体内の余計な塩分や老廃物を排出することができ、むくみを防ぐことができます。

 

食生活の改善を通じて、腰痛やむくみの自然な緩和を図ることができます。健康な身体を維持するためには、食事の内容を見直し、適切な栄養バランスを心がけることが大切です。

##医療機関などの力を借りて腰痛を治す方法

腰痛やむくみは、日常生活に大きな影響を与えることがあります。ある程度の症状であれば自宅での対処によって改善できる場合もありますが、専門的な治療を受けることでより迅速かつ効果的に症状を改善することができるケースも多いです。

 

ここからは、腰痛やむくみを防ぎ、治すためにはどのような医療機関に相談するべきかを解説します。正しい専門家を選択することが、早期治療に役立つでしょう。

 

多くの医療機関は予約制です。事前にネットで検索し、アクセスや営業時間を調べることをおすすめします。また、ブログ等で実際の取り組みやスタッフの雰囲気を確かめてから選ぶことで、自分の希望に合ったクリニックを見つけられるでしょう。最近はサイトのTOPページからLINEクーポンなどへの案内を発信する機関も増えています。口コミサイトだけでなく公式サイトもチェックするのがおすすめです。

###整形外科

骨や関節、筋肉、人体などの運動器に関わる問題を専門としているのが病院の整形外科です。治療方法としては、薬物療法、物理療法、場合によっては注射や手術などが含まれる場合もあります。必要に応じて、より専門的な医療機関への紹介がおこなわれる場合もあるでしょう。

 

整形外科では、レントゲンやMRIといった画像診断を用いて、腰の状態を詳しく調べることが可能です。これによって、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった病気を発見し、適切な治療を受けることができます。腰痛が慢性化している場合や、急激な症状の悪化が見られる場合には、整形外科の受診を優先するのがおすすめです。

###整骨院

整骨院では、腰痛やむくみの治療に向けた手技療法や物理療法が主におこなわれます。骨格の歪みや筋肉の緊張を緩和して、身体のバランスを整える効果が期待できます。整骨院は特に、スポーツ障害や怪我といった外傷後のリハビリテーション目的で通院する人が多いのが特徴です。

 

整体院では、腰痛やむくみの治療として、さまざまな施術を受けるだけでなく、日常生活に関するアドバイスを受けることもできます。ただし、慢性的なひどい腰痛や、医学的な治療を要するケースにおいては、整形外科を案内されることもあるでしょう。

###整体院

整体院では、腰痛の緩和を目指して体のバランスを整える手技がメインとなる機関です。整体師は、患者の姿勢や歩行を詳しく観察し、体の歪みや筋肉の緊張の度合いを確認します。その後、手技によるマッサージや圧迫、関節の動かし方を調整することで、体のバランスを改善し、痛みの軽減を図ります。

 

整体は、腰痛の原因が主に筋肉の緊張や姿勢の悪さから来ている場合に特に有効です。整体師による治療は、患者一人ひとりの状態に合わせておこなわれるため、手術を避けたい人や、薬の服用を極力避けたいという人におすすめです。

###マッサージ

マッサージは、腰痛の緩和だけでなく全身のリラクゼーションを促進する手法としてよく取り入れられています。プロの手によるマッサージによって筋肉の緊張を和らげ、血行を促進する効果が期待できます。マッサージによって、腰周りの筋肉をリラックスさせ痛みを軽減させることができる場合があります。

 

腰痛やむくみの緩和を目的とする場合、きちんと資格を取得した経験豊富なセラピストを選ぶことが重要です。また、場合によっては事前に医師に相談して、マッサージが症状の緩和に役立つかどうかを確認しておくことも必要でしょう。腰痛が重度である場合や特定の医療症状が見られる場合には、マッサージが推奨されないケースもあるため注意が必要です。

##腰痛とむくみから解放され快適な日常を送るには

腰痛 むくみ

今回では、腰痛とむくみの予防および治療に関して、日常生活の中でできる対策方法から専門的な治療方法まで幅広く解説しました。

 

腰痛とむくみには多くの共通点があり、特に生活習慣が大きく影響しています。適度な運動とストレッチ、栄養バランスのとれた食生活、定期的な姿勢の変更といったポイントは、自分でできる腰痛・むくみ対策として本当に有効なものです。

 

一方、症状が深刻な場合には、適切な診断や診療を受ける必要があります。整形外科での本格的な治療が必要な場合の他に、整体院やマッサージで身体のメンテナンスをおこなうだけでも症状が改善できる場合もあります。症状に応じて適切な方法を選ぶことが、最も重要です。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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