最終更新:2024.07.29

腰痛を入浴で改善:腰の痛みを和らげる効果的風呂の入り方とは?・健康効果解説

日常生活の中で腰痛が起こり悩まされてる人も多いのではないでしょうか?

実は腰痛を入浴で改善できることを知っていますか?一日の終わりを暖かいお湯にゆっくり浸かってリラックスできる時間は忙しい人にとって大切です。
腰の痛みの原因はさまざまで、ケア方法もさまざまです。

今回の記事では、腰の痛みを和らげるお風呂入り方・入浴法、入浴がもたらす腰痛改善効果と健康効果(血流、血行、筋肉疲労回復の促進)解説します。
さらに腰痛の原因症状や入浴後おすすめストレッチやケア方など情報が満載!

この記事をチェックして腰の痛みを緩和させるポイントを取得していきましょう。

腰痛の主な原因と症状

腰痛 湯船

同じ腰痛でも原因と症状は多岐にわたります、腰痛の主な原因と症状について詳しく解説していきます。
腰痛は原因の大きく分けて原因が特異性腰痛と非特異性腰痛にわけら、さらに急性と慢性のものがあります。以下、腰痛の主な原因と症状を一覧で紹介します。

特異性腰痛と非特異性腰痛

特異性腰痛は原因が病気や障害で引き起こされる原因が特定できる腰痛。
非特異性腰痛は原因が特定できない腰痛を指します、全腰痛の85%がこの非特異性タイプ。

腰痛の主な原因

1.姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢でいることや不良姿勢でいることが身体に負担をかけます。

2.炎症や神経の圧迫
椎間板ヘルニアやぎっくり腰などの病気が原因となります。

3.運動不足
体の筋力が低下して、背骨や骨盤に負担がかかります。

4.ストレスや筋の緊張
自律神経が乱れ筋肉がこわばり痛みが生じます。

5.スポーツや持ち上げ動作
重い物を無理の持ち上げる動作やスポーツが腰痛を引き起こす可能性あります。

腰痛の主な症状

1.痛み
腰の痛み、鈍痛やこわばり。

2.しびれ
足や尻のしびれ。

3.動きの制限
動きにくい、運動が困難。

4.姿勢の悪化
姿勢が崩れ見た目のが悪くなる。

効果的な腰痛の予防と治療

1.正しい姿勢
日常生活での姿勢に注意し、良い姿勢を心がけ負担を減らします。

2.温めること
湯船に浸かる、お湯やシャワーで腰を温めることが効果的です。
ぬるめの温度から慣れたら熱めの温度にすると良いでしょう。

3.適度な運動
ストレッチや軽い運動を行うことで腰痛を予防します。

4.専門医への相談
整形外科で治療する・鍼灸、マッサージなどの施術を受けることが必要な場合もあります。

入浴での改善方法

1.湯船に浸かる
湯船で体を温めることで血行が促進され、痛みが和らぎます。

2.適切な温度
お湯の温度はぬるめの程度が良いです。熱すぎると逆効果で注意が必要。

3.リラックス
ゆっくりと浸かることでリラックス効果が期待できます。

注意点

長時間の入浴は避けましょう。
急性の腰痛の場合は、温めるよりも冷やすことが有効な場合もあります。

まとめ

腰痛の原因症状はさまざまです、自分の症状と原因をはっきりさせ把握することが大切です。
腰痛の治療予防も自分に原因症状に適切に対応することで、痛い腰を改善することが期待できます。
痛みが強い場合や腰痛が悪化した場合は早く専門の医者へ相談しましょう。

入浴で得られる健康効果

腰痛 湯船

健康効果の概要

お風呂に入ることで得られる、肩こりや腰痛、膝の痛みなどの筋骨格系の症状を和らげる理由や効果的な方法を詳しく解説します。
お風呂に浸かることで体が温まって血行が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。

入浴で得られる健康効果

1.温めによるリラックス効果
お風呂に浸かると体が温まった状態になり、血流が良くなり筋肉の緊張こわばりがほぐれ、リラックス効果が得られます。

2.血行促進
温かいお湯に入ることで血行が促進され、肩や背中の痛みが和らぎます。

3.肩こり・腰痛の緩和
お風呂に入り体を温めることで、肩こりや腰痛が軽減されます。

4.ストレス軽減
リラックス効果が得られるため、ストレスが軽減され、精神的な健康にも良い影響があります。

お風呂に入る際の注意点

1.温度の管理
お風呂の温度は熱すぎない程度が良く、約40度が適切です。

2.時間の管理
長時間浸かるのは体に負担をかけるため、15分程度が目安です。

3.専門医の相談
持病をお持ちの方や、妊娠中の女性は専門医に相談してから入浴することが大切です。

お風呂の健康効果を最大限に活用する方法

1.入浴前の準備
入浴の前に少しストレッチを行うと効果的です。

2.適切な入浴時間・工夫
お風呂に入る時間を決め、リラックスできる音楽を流すなどの工夫も有効です。

3.入浴後のケア
入浴後は体が温まった状態を維持するために、すぐに体を冷やさないようにしましょう。

お風呂の健康効果に関係まとめ

お風呂に入ることは体を温め、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげ、ストレスを軽減するための効果的な方法です。
ただし、適切な温度や時間を守り、専門医の相談を行ってから入浴することが大切です。これらのポイントをまとめて実践することで、お風呂の健康効果を最大限に活用することができます。

腰痛でお悩みで電気風呂に興味がある方はこちらの記事を参考にしてみてください↓

腰痛を入浴で改善について解説

腰痛 湯船

腰痛は多くの人が日常的に経験する問題ですが、適切な入浴方法を活用することで、その症状を緩和することが可能です。
ここでは、腰痛を改善するための入浴方法について、概要、メカニズム、および効果を上げるために入浴前と入浴後にやるべきことを解説します。

概要

腰痛を緩和するための入浴は、温熱効果を利用して筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する方法です。
適切な温度と入浴時間を守ることで、腰痛の痛みや不快感を軽減することができます。

入浴腰痛改善メカニズム

1.温熱効果
温かいお湯に浸かることで体の表面温度が上昇し、筋肉がリラックスします。
リラックス効果により、筋肉の緊張がほぐれ痛みが和らぎます。

2.血行促進
温かいお湯に浸かると血管が拡張し血流が良くなります。
これにより、筋肉や組織への酸素供給が増え老廃物の排出も促進されます。

3.浮力効果
水中では体重が軽く感じられるため、腰にかかる負担が軽減されます。
これにより、腰痛が和らぎます。

効果を上げるために入浴前と入浴後にやるべきこと

入浴前

1.軽いストレッチ
入浴前に軽いストレッチを行うことで、筋肉をほぐし血行を促進します。
これにより、入浴中の効果が高まります。

2.水分補給
入浴中は汗をかくため脱水を防ぐために水分を摂取しておくことが重要です。

3.入浴温度の確認
入浴するお湯の温度は40度前後が理想です。
熱すぎると逆効果になることがあります。

入浴後

1.ゆっくり体を拭く
入浴後はタオルで優しく体を拭いて、急激に体が冷えないようにしましょう。

2.水分補給
入浴後も水分を補給し脱水を防ぎましょう。

3.軽いストレッチ
入浴後の軽いストレッチは筋肉が温まった状態で行うと効果的です。

4.リラックス
入浴後は体を休める時間を持ちリラックスすることが大切です。

まとめ

腰痛を入浴で改善するためには温熱効果・血行促進・浮力効果を活用することが重要です。

入浴前に軽いストレッチや水分補給を行い、入浴後も体を冷やさずにゆっくり過ごすことで腰痛緩和の効果を最大限に引き出し対策することができます。
これらの方法を実践することで、腰痛の改善を目指しましょう。

腰痛に効く入浴方法をさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓

腰痛に効く入浴方法?おすすめ入浴剤 効果的な温度と入浴時間紹介

腰痛効果的な湯船の中で体操

腰痛 湯船

腰痛を和らげるために湯船の中で行う効果的な体操を紹介します。
身体が温まってる状態で行う体操は効果が高く、お湯の浮力と温熱効果を利用することで筋肉の緊張をほぐし腰痛の緩和を促進します。

湯船の中で行う体操

a. 膝の曲げ伸ばし

方法

1.湯船に座り、背中をリラックスさせます。
2.膝を曲げ、胸に引き寄せます。
3.その後、膝をゆっくりと伸ばします。
4.これを左右交互に10回ずつ行います。

効果
膝の曲げ伸ばしは、腰周りの筋肉をほぐし、血行を促進します。

b.足の振り子運動

方法

1.湯船に座り、片足を湯船の縁にかけます。
2.もう片方の足を前後にゆっくりと振ります。
3.それぞれの足で10回ずつ行います。

効果
足の振り子運動は、腰から太ももにかけての筋肉をリラックスさせ、血流を改善します。

c.背中のストレッチ

方法

1.湯船に座り、両手を湯船の縁に置きます。
2.背中を丸め、肩を前に突き出します。
3.その後、背中を反らせ、肩を後ろに引きます。
4.これをゆっくりと5回繰り返します。

効果
背中のストレッチは、背骨周りの筋肉をほぐし、腰の緊張を緩和します。

d.腰のひねり運動

方法

1.湯船に座り、手を湯船の縁に置きます。
2.上半身をゆっくりと左右にひねります。
3.ひねる際に深呼吸を行い、リラックスします。
4.これを左右交互に5回ずつ行います。

効果
腰のひねり運動は、腰椎周りの柔軟性を高め、腰痛の予防に役立ちます。

注意点

無理をしない
痛みを感じた場合はすぐに中止し、無理に続けないようにしましょう。
適切な温度
湯船の温度は約40度前後が理想的です。熱すぎると体に負担がかかるため注意が必要です。
ゆっくりと
体操はゆっくりと行い、急な動きは避けましょう。

まとめ

湯船の中で行う体操は腰痛を和らげるために効果的です。
温かいお湯の中で筋肉をリラックスさせながら、無理のない範囲でストレッチや軽い運動を行うことで、腰痛の緩和を促進できます。
これらの体操を日常的に取り入れることで腰痛の予防や改善に役立てましょう。

入浴効果的腰痛と悪化する腰痛

腰痛 湯船

腰痛の緩和方法として入浴は一般的な方法です。ただし、全ての腰痛に対して効果的なわけではありません。入浴が有効な場合と、反対に悪化する可能性がある場合があります。
ここでは、それぞれの腰痛について詳しく説明します。

入浴効果的腰痛

1.筋肉疲労や緊張による腰痛

概要
長時間のデスクワークや運転・スポーツなどによって筋肉が疲労して、筋肉の緊張が生じることで腰痛が発生します。

入浴の効果
温かいお湯に浸かることで血行が促進され筋肉の緊張と強張りが緩和されます。
これにより筋肉の疲労物質が排出され腰痛の緩和が期待できます。

具体例
長時間座っていることが多いオフィスワーカーやドライバー、日々スポーツに励んでいる方など。

2.慢性腰痛

概要
慢性的に腰痛を感じている方は筋肉や関節の硬さが原因となっていることが多いです。

入浴の効果
定期的な温浴により筋肉や関節が柔軟になり痛みが軽減されます。
温熱療法としても有効でリラックス効果も高まります。

具体例
長期にわたり腰痛を感じる高齢者や運動不足の長時間同じ姿勢で負担がかかる人など。

3.筋筋膜性腰痛

概要
筋肉や筋膜の緊張が原因で発生する腰痛です。
特にストレスや運動不足が影響します。

入浴の効果
湯船に浸かることで筋肉の緊張がほぐれ血流が改善されます。
また、リラックス効果によりストレスも軽減されます。

具体例
ストレスの多い生活を送っている人や運動不足の人。

入浴で悪化する腰痛

1.急性腰痛(ぎっくり腰)

概要
急に腰に激痛が走るぎっくり腰は筋肉や靭帯の損傷が原因です。

入浴のリスク
急性の炎症があるため温めると炎症が悪化する可能性があります。
冷やすことで炎症を抑えることが必要になります。

具体例
物を持ち上げた瞬間に腰に激痛が走った場合。

2.椎間板ヘルニア

概要
椎間板が外に突出し、神経を圧迫することで強い腰痛や下肢のしびれを伴います。

入浴のリスク
椎間板ヘルニアは神経の圧迫が原因であり温めると一時的に痛みが和らぐこともありますが、根本的な解決にはなりません。
症状が悪化する可能性もあるため、医師の診断が必要です。

具体例 腰痛と共に足のしびれや痛みがある場合。

3.脊柱管狭窄症

概要
脊柱管が狭くなり神経が圧迫されることで腰痛や足のしびれが発生します。

入浴のリスク
温めることで一時的に痛みが和らぐこともありますが、神経の圧迫が改善されるわけではありません。
場合によっては症状が悪化することもあるため専門医の診断が必要です。

具体例
数分の歩行で足のしびれが出現や長時間座っていると痛みしびれが増す場合。

4.感染症や腫瘍が原因の腰痛

概要
骨や椎間板に感染症や腫瘍がある場合腰痛が発生します。

入浴のリスク
これらの腰痛は根本的な病気の治療が必要であり、温めることで症状が悪化する可能性があります。すぐに専門医の診断と治療が必要です。

具体例
持続的な発熱を伴う腰痛や、がんの既往歴がある場合。

入浴前後の注意点

入浴前の注意点

1.水分補給
入浴中に汗をかくため事前に水分を摂取しておきましょう。水分不足になり脱水症状の可能性がある。入浴前の水分補給は大切です。

2.ストレッチ
軽いストレッチを行うことで筋肉の緊張を和らげ入浴の効果を高めます。

3.温度の確認
湯温は40度前後が適切です。
熱すぎると体に負担がかかるため、適切な温度で入浴しましょう。

入浴後の注意点

1.体を冷やさない
入浴後は体が温まっているためすぐに体を冷やさないように努めましょう。
タオルで優しく拭いてから早めに着替えましょう。

2.水分補給
入浴後もしっかり水分を摂取し脱水を防ぎましょう。

3.リラックス
入浴後は体を休める時間を持ち、リラックスすることが大切です。
激しい運動や重い荷物を持つことは避けましょう。

まとめ

腰痛の種類によって、入浴が有効か反対に悪化するかは異なります。
筋肉の疲労や緊張に強張りによる腰痛には入浴が効果的ですが、急性の炎症や神経の症状が原因の場合は入浴を避けるべきです。

入浴前後の注意点を守りながら適切な方法で腰痛を緩和することが重要です。
症状が続く場合や重篤な場合は、必ず専門医の診断を受けることをお勧めします。

入浴後におすすめセルフケア

腰痛 湯船

当院おすすめ入浴後のケアのご紹介です。
このケアの特徴は日頃使えていないインナーマッスルを鍛えて硬くなったアウターマッスルを緩めます。血流が良くなっている時に行って頂くと効果的です。

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当院案内

当院の施術メニューと料金

当院公式HPからご確認ください

営業日とアクセス方法

年中無休 受付時間 9:00~20:30

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

腰痛入浴改善まとめ

腰痛 湯船

日常生活で感じる痛い腰痛ですが、原因症状はさまざまで、自分の腰痛の原因と症状を理解把握することが大切です。この腰痛は一日の疲れを取る入浴が後効果的です。

入浴すると筋肉が温められ、全身の筋肉の緊張が緩和され腰痛軽減に効果を発揮します。
入浴前後に水分補給・ストレッチ・湯船の中で軽い体操ストレッチなどすると腰痛改善効果をさらに上げることができるのでおすすめです。

入浴がもたらす健康効果として、血行促進・ストレス軽減・リラックス効果などの健康効果があります。

入浴時に注意してほしい点があります、入浴することで反対に腰痛を悪化させることもあるので注意が必要、ぎっくり腰なで炎症が生じている場合や神経症状がでている場合は入浴さけましょう。
これらの症状がある場合は医療機関にかかることが必要になります。

このように一日の疲れを癒す入浴には健康効果や腰痛改善効果があります。
入浴中や入浴前後も小さい工夫で腰痛改善効果を上げることができます。

是非この記事を使って腰痛改善対策してください。

腰痛は電気風呂に効果がある?悪化する可能性や入り方の注意点を紹介

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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