最終更新:2025.04.29

坐骨神経痛に効果のある漢方薬は何番?ツムラ漢方 疎経活血湯(そけいかっけつとう)エキス顆粒(医療用)おすすめ漢方薬を解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

ツムラの漢方薬には、医師の診断を基に処方される医療用医薬品と、一般的に薬局で購入可能な一般用医薬品の2種類があります。

特に坐骨神経痛に効果がある漢方薬は製剤番号で識別されます。

例えば、関節痛や神経痛、腰痛、筋肉痛にも効果がある漢方薬が一般用医薬品として提供されています。

ただし、医療用の疎経活血湯エキス顆粒など一部の製品には副作用がある可能性がありますので、使用時には注意が必要です。

自分で漢方薬を選ぶ際は、商品の注意事項を確認してから症状にあうものを探すようにしましょう。

ここでは、ツムラの漢方薬で坐骨神経痛に効く一般用医薬品について詳しく説明します。

ツムラの漢方の番号と色の見分け方

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

ツムラの漢方薬には製剤番号があり、1桁台の番号ごとに色が異なります。

 

製剤番号1桁台
0番濃紺色
1番水色
2番緑色
3番黄緑色
4番黄色
5番オレンジ色
6番ベージュ色
7番茶色
8番赤色
9番ピンク色

 

1番の漢方薬は黄色、2番は青色というように色分けされていますが、色だけで判断せず、必ず番号も確認することが大切です。

なぜなら、同じ色の漢方薬を間違えて渡すという調剤ミスが多発しているからです。

そのため、色だけでなく、番号や線も注意して確認しましょう。

ただし、メーカーによって番号が異なることがあるので、他のメーカーの漢方薬を使う場合は特に注意が必要です。

こうした点を意識して、漢方薬を安全に利用しましょう。

坐骨神経痛に効くツムラの漢方は何番?

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

漢方医学では、冷えなどによって血の巡りが悪くなり、これが停滞することで坐骨神経痛が引き起こされると考えられています。

ツムラ漢方薬の中でも、「疎経活血湯エキス顆粒(医療用)53番」は血流を良くし、血や老廃物を体内で循環させることで、痛みや痺れを改善する効果があります。

特に、腰から下半身にかけての痛みの改善になります。

主に長時間のデスクワークで腰が冷えて痛みが出る場合に、この漢方薬が役立ちます。

坐骨神経痛を緩和するツムラの漢方薬おすすめ7選

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

また漢方薬を選ぶときは、効能や品質、使用対象を考慮することが重要です。

下記に、坐骨神経痛を和らげることができる漢方薬を一覧にして紹介していきます。

ツムラ疎経活血湯エキス顆粒(医療用)53番の基本情報

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

(出典:https://medical.tsumura.co.jp/products/kampo/053.html

成分当帰(トウキ),川きゅう(センキュウ),芍薬(シャクヤク),地黄(ジオウ),蒼朮(ソウジュツ)または白朮(ビャクジュツ),茯苓(ブクリョウ),桃仁(トウニン),牛膝(ゴシツ),陳皮(チンピ),防己(ボウイ),防風(ボウフウ),竜胆(リュウタン),白し(ビャクシ),生姜(ショウキョウ),威霊仙(イレイセン),羌活(キョウカツ),甘草(カンゾウ)
分類第2類医薬品
作用と効果関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛
用法・用量成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
副作用食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等
保管方法直射日光、湿気、高温をさけて保管する
使用上の注意・高齢者

・むくみがある人

・高血圧の疾患がある人

・心臓病の疾患がある人

・腎臓病の疾患がある人

・医師の治療を受けている人

・妊婦または妊娠の可能性がある人

・顔が赤くのぼせやすく、体力がある人

・薬で発疹やかゆみが出たことがある人

 

ツムラ漢方疎経活血湯は、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛などの特に腰から下が痛む場合に使われます。

例えば、夜になると腰や四肢が痛くて眠れないという人がいますがこのような場合、疎経活血湯が痛みを和らげてくれます。

特に、夜間に痛みがひどくなる人や、お酒をよく飲む人の激しい痛みに効果的です。

ツムラ漢方 桂枝加朮附湯 エキス顆粒 20包 18番の基本情報

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

(出典:https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/018.html

成分桂皮(ケイヒ),芍薬(シャクヤク),蒼朮(ソウジュツ),附子(ブシ),生姜(ショウキョウ),大棗(タイソウ),甘草(カンゾウ)

添加物:ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物

分類第2類医薬品
作用と効果関節痛、神経痛
用法・用量1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
副作用過敏症、発疹、発赤、そう痒、心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心
保管方法直射日光、湿気、高温をさけて保管する
使用上の注意・高齢者

・むくみがある人

・高血圧の疾患がある人

・心臓病の疾患がある人

・腎臓病の疾患がある人

・医師の治療を受けている人

・妊婦または妊娠の可能性がある人

・顔が赤くのぼせやすく、体力がある人

・薬で発疹やかゆみが出たことがある人

 

桂枝茯苓丸は、体内の血流を良くする効果があり、冷えやむくみを改善します。

坐骨神経痛の痛みを和らげるために使われますが、現在たんこぶや打ち傷などの外傷がある場合にも使用されることがあります。

例えば、冷え性で足がむくみやすいという体質の方に、この漢方薬が適しています。

ただし、比較的体力のある人向けの漢方薬ですので、妊娠中の女性は使用を控えた方が良いでしょう。

ツムラ漢方六味丸(ロクミガン)87番の基本情報

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

(出典:https://www.tsumura.co.jp/products/item/087.pdf

成分地黄(ジオウ),山茱萸(サンシュユ),山薬(サンヤク),茯苓(ブクリョウ),沢瀉(タクシャ),牡丹皮(ボタンピ)
分類第2類医薬品
作用と効果排尿困難、頻尿、むくみ、かゆみ
用法・用量1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
副作用食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等
保管方法直射日光、湿気、高温をさけて保管する
使用上の注意・高者の人

・むくみがある人

・高血圧の疾患がある人

・心臓病の疾患がある人

・腎臓病の疾患がある人

・医師の治療を受けている人

・妊婦または妊娠の可能性がある人

・顔が赤くのぼせやすく、体力がある人

・薬で発疹やかゆみが出たことがある人

 

六味地黄丸(ろくみじおうがん)は、夜尿症(おねしょ)に効果がある漢方薬です。

この薬は、小児だけでなく、大人にも効果があります。

例えば、疲れやすく、腰が痛いときや、足がだるいときにも役立ちます。

また、排尿が難しいときや、頻尿、むくみ、かゆみ、糖尿病による手足の痺れにも薬効があります。

ツムラ漢方牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)107番の基本情報

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

(出典:https://www.tsumura.co.jp/products/item/107.pdf

成分地黄(ジオウ),山薬(サンヤク),山茱萸(サンシュユ),茯苓(ブクリョウ),沢瀉(タクシャ),牡丹皮(ボタンピ),桂皮(ケイヒ),附子(ブシ),牛膝(ゴシツ),車前子(シャゼンシ)
分類第2類医薬品
作用と効果下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ
用法・用量1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
副作用発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、下痢、便秘、どうき、のぼせ、舌のしびれ等
保管方法直射日光、湿気、高温をさけて保管する
使用上の注意・高齢者

・むくみがある人

・高血圧の疾患がある人

・心臓病の疾患がある人

・腎臓病の疾患がある人

・医師の治療を受けている人

・妊婦または妊娠の可能性がある人

・顔が赤くのぼせやすく、体力がある人

・薬で発疹やかゆみが出たことがある人

 

牛車腎気丸は、坐骨神経痛のような神経性の痛みや痺れに対して効果的な漢方薬です。

痛みの原因となる成分に直接作用し、それを取り除く効果があります。

特に、足の痺れが続き歩行が困難になるような場合に、この漢方薬が役立ちます。

ツムラ漢方清心蓮子飲(セイシンレンシイン)111番の基本情報

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

(出典:https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/111.html

成分黄ごん(オウゴン),麦門冬(バクモンドウ),茯苓(ブクリョウ),車前子(シャゼンシ),人參(ニンジン),黄耆(オウギ),甘草(カンゾウ),蓮肉(レンニク),地骨皮(ジコッピ)
分類第2類医薬品
作用と効果残尿感、頻尿、排尿痛
用法・用量1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
副作用発疹、蕁麻疹等
保管方法直射日光、湿気、高温をさけて保管する
使用上の注意・高齢者

・むくみがある人

・高血圧の疾患がある人

・心臓病の疾患がある人

・腎臓病の疾患がある人

・医師の治療を受けている人

・妊婦または妊娠の可能性がある人

・顔が赤くのぼせやすく、体力がある人

・薬で発疹やかゆみが出たことがある人

 

清心蓮子飲は、尿トラブルを抱えている方にとって、生活の質を向上させるために役立つ漢方薬です。

例えば、夜中に何度もトイレに起きてしまうことが続くと、十分な睡眠が取れず、日中の活動に支障をきたすこともあります。

しかし、清心蓮子飲を飲むことで、体内の水分の流れを良くし、エネルギーを補うことで、頻尿などの尿トラブルを改善します。

ツムラ漢方猪苓湯合四物湯(チョレイトウゴウシモツトウ)40番の基本情報

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

(出典:https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/040-a.html

成分猪苓(チョレイ),沢瀉(タクシャ),茯苓(ブクリョウ),阿膠(アキョウ),滑石(カッセキ),当帰(トウキ),川きゅう(センキュウ),芍薬(シャクヤク),地黄(ジオウ)
分類第2類医薬品
作用と効果排尿困難、排尿痛、残尿感、頻尿
用法・用量1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
副作用食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢
保管方法直射日光、湿気、高温をさけて保管する
使用上の注意・高齢者

・むくみがある人

・高血圧の疾患がある人

・心臓病の疾患がある人

・腎臓病の疾患がある人

・医師の治療を受けている人

・妊婦または妊娠の可能性がある人

・顔が赤くのぼせやすく、体力がある人

・薬で発疹やかゆみが出たことがある人

 

ツムラ漢方猪苓湯合四物湯は、排尿に関する問題を抱えている人に効果がある漢方薬です。

例えば、排尿が難しい、排尿時に痛みを感じる、排尿後に残尿感がある、頻繁にトイレに行く、血尿が出るといった症状です。

特に、血色が悪く、皮膚が乾燥している人、治りにくい尿道炎や膀胱炎の治療に役立ちます。

ツムラ漢方芍薬甘草湯エキス顆粒(しゃくやくかんぞうとう)68番

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

(出典:https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/068.html

成分芍薬(シャクヤク),甘草(カンゾウ)
分類第2類医薬品
作用と効果こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛
用法・用量1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
副作用食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢
保管方法直射日光、湿気、高温をさけて保管する
使用上の注意・高齢者

・むくみがある人

・高血圧の疾患がある人

・心臓病の疾患がある人

・腎臓病の疾患がある人

・医師の治療を受けている人

・妊娠中または妊娠の可能性がある人

・顔が赤くのぼせやすく、体力がある人

・薬で発疹やかゆみが出たことがある人

 

芍薬甘草湯は、急に筋肉が張って痛みが出た場合に、即効で痛みを和らげることができる漢方薬です。

筋肉の緊張や張りを緩和する作用があり、筋肉の凝りからくる坐骨神経痛に効果があります。

即効性があるため、こむらがえりや筋肉のけいれんなどの急な痛みにも役立ちます。

知らないと危険!漢方薬の併用時に注意すべきポイント

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

漢方薬を飲むときに気をつけたいポイントについて詳しく紹介します。

複数の薬を同時に飲む場合

漢方薬の飲み方は、煎剤、散剤、丸剤が一般的ですが、ツムラの漢方薬は水で飲める顆粒タイプが中心です。

また、複数の薬剤を同時に飲む必要がある場合は、必ずかかりつけの医師や薬剤師、登録販売者に相談しましょう。

漢方薬も西洋薬と同じように、一緒に飲むと問題が起こることがあり、成分同士がお互いに影響を与えることがあるからです。

例えば、風邪を治すために市販の漢方薬と病院でもらった抗生物質を一緒に飲む場合があります。

このとき、漢方薬の成分が抗生物質の効果を弱めたり、副作用を引き起こしたりすることがあるため、医師や薬剤師に確認することが重要です。

市販の漢方薬は、商品の名前が漢方の処方名と一致していない場合があります。

また、特定の漢方処方ではなく、いくつかの生薬成分を組み合わせて作られている場合もあるため、どの成分が入っているかを確認することが難しいことがあります。

特に西洋薬と漢方薬を一緒に使うときは注意が必要です。

例えば、高血圧の薬を飲んでいる人が、漢方薬を同時に飲むと、血圧が急に下がりすぎてしまうことがあります。

このように、複数の薬を服用する際には、必ずかかりつけの医師や薬剤師、登録販売者に相談し、正しい情報を得ることが大切です。

疾病に対する抵抗力が弱くなっている時

漢方の利用を中止すべき場合として、病後や加齢によって筋力や活力が低下したり、疾病に対する抵抗力が虚弱になったりしてしまうことがあります。

例えば、高齢者が漢方薬を服用すると、胃腸に支障をきたし消化が悪くなったり下痢をしたりなどの副作用が出やすくなることがあるでしょう。

こうした状況では、体が十分に回復していないため、漢方薬の効果や副作用が強く現れる可能性があります。

したがって、漢方薬の使用を検討する際には、現在の体調や病歴、年齢などを十分に考慮し、専門家に相談することが重要です。

また、無理に漢方薬に頼らず、バランスの取れた食事や適度な運動、十分な休息など、自然な方法で体力や免疫力を回復させることも大切です。

小児用量の体重換算の目安

ツムラの漢方薬は成人の1日の通常量は7.5gですが、子供の場合、標準的には体重1kgあたり0.15gが1日の適宜量とされます。

9g処方の場合は、体重1kgあたり0.18gになります。

偽性アルドステロン症という病気になる可能性も

甘草(カンゾウ)は、漢方薬によく使われる生薬の一つで、ほとんどの漢方薬に含まれている可能性があります。

しかし、甘草をたくさん摂りすぎると、体内のナトリウムとカリウムのバランスが崩れて「偽性アルドステロン症」という病気になることがあります。

この病気になると、次のような症状があらわれることがあります。

  • 手足や顔が腫れる
  • 血圧が高くなる
  • 筋肉がけいれんしたり、力が入らなくなる(カリウム不足による)

甘草を含む漢方薬を長期間、大量に服用せず、適切な量を守り、専門家の指導のもとで服用することが大切です。

まとめ:安心して使うためにも!ツムラの漢方薬は専門医に処方してもらおう

坐骨神経痛 漢方 ツムラ何番

今回紹介したツムラの漢方薬は、一般向けに販売されていますが、自分で症状に合った漢方薬を選ぶのは難しいことがあります。

間違った選択をすると、症状が悪化する恐れがあるため、専門の医師に相談して処方してもらうのが安全です。

例えば、腰痛の症状でも、漢方薬には多くの種類がありますが、適切でないものを選ぶと痛みが悪化することがあります。

特に持病がある人や複数の薬を服用している人は、自己判断で漢方薬を選ぶのは避けた方が賢明です。

しかし、忙しくて病院に行く時間が取れない場合は、薬局の薬剤師に相談することがおすすめです。

薬剤師は薬の専門家であり、症状に合わせた漢方薬を適切にアドバイスをしてくれます。

例えば、排尿障害を伴う坐骨神経痛で悩んでいる場合、薬剤師に相談することで、適切な漢方薬を選んでもらえます。

このように、漢方薬を選ぶ際は、専門家の意見を受け入れることが大切です。

漢方薬は植物などの生薬を混ぜて作られているため、体への負担や副作用が少ないイメージを持っている人も多いと思います。

しかし、副作用によって、食欲不振や吐き気、血圧の上昇、肝機能の異常(皮膚や白目が黄色くなったり、疲れや脱力感があるなど)、低カリウム血症(手足の脱力感やこわばりなど)を引き起こす可能性があります。

また、授乳中の方が、便秘に効果のあるダイオウを含む漢方薬を飲む場合、赤ちゃんが下痢をするリスクもあるため注意が必要です。

くすりを飲む際には、患者さんの体調や過去の病歴、年齢など、身体の状態を考えて慎重に判断することが大切です。

心配な方は使用を中止し、医療機関で診療を受ける際には、医師や薬剤師に相談してください。

上記で紹介したツムラの漢方を坐骨神経痛の改善に役立つことをお祈りしています。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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