最終更新:2025.05.20

ばね指の診断にレントゲンは必要?知っておきたいポイントを解説!

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「ばね指の診断方法にレントゲンはどう活用されるの?」

「ばね指の場合、レントゲンはそもそも必要?」

 

ばね指は日常生活に大きな支障をきたすため、早くに診断と治療をしたいと思いますよね。

そこでレントゲン撮影がどのようにばね指の診断にかかわるのか、くわしく知る方は少ないでしょう。

 

そこで本記事では「ばね指の診断にレントゲンは必要か」という疑問に答え、診断のポイントやばね指におけるレントゲンの役割についてくわしく解説します。

 

最後までお読みいただき、ばね指に対する不安を軽減し、適切な治療を受けるための知識を身につけましょう。

ばね指とは?|原因や症状を解説

ばね指 レントゲン

そもそもばね指とは、指が曲がったり伸びたりする際に痛みや引っかかり感が生じる指の腱鞘炎(けんしょうえん)です。

 

ばね指がなぜ起こるのか、どのような症状があるのかをくわしく解説します。

ばね指の原因

ばね指の原因は以下のとおりです。

  • 指の使いすぎ
  • 糖尿病
  • 外傷やけが
  • ホルモンの変化(妊娠期や出産後、更年期の女性に多い)
  • 指をおもに使用する職業や趣味(くりかし動作をともなう作業)

とくに多いのは指の使いすぎです。

たとえば、パソコン作業やスマートフォンの操作、手芸や楽器演奏などのくりかえし動作は、ばね指のリスクを高めます。

また、関節リウマチや糖尿病などの慢性疾患を抱えている人も指先の循環が悪くなりがちなため、ばね指を発症しやすいです。

さらに、ばね指はホルモンバランスが大きくかかわっているため、妊娠期や出産後、更年期にあたる女性は、とくにばね指を発症するリスクが増加します。

 

ばね指の原因については、以下の記事でくわしく解説しています。

ばね指が起こる7つの原因を徹底解説

ばね指の症状

ばね指の症状はおもに以下があげられます。

 

  • 指がカチッと音を立てる
  • 指を曲げたまま伸ばせない
  • 指の付け根に痛みや腫れがある
  • 朝に指が固まって動かしにくい
  • 指の動作が引っかかる感じがする
  • 指の曲げ伸ばしがスムーズにできない
  • 指が完全に曲がらなくなることがある

 

ばね指は、初期段階では軽い違和感や指の引っかかり感から始まります。

しかし痛みがないからと放置すると症状が悪化し、指が完全に動かなくなることが少なくありません。

とくに朝起きたときに指が固まって動かしにくいと感じる場合は、ばね指の初期症状の可能性が高いです。

また、症状の起きている指に痛みや腫れがともなうことが多く、指の付け根にしこりができることもあります。

ばね指の症状の悪化を防ぐため、これらの症状があらわれた場合は、早めに専門医の診断を受けましょう。

適切な治療を早めに受けることで症状の進行を防ぎ、日常生活への影響を最小限におさえられます。

ばね指の診断にレントゲン検査は必要?

ばね指 レントゲン

ばね指を確定するのにレントゲン検査は必要ありません。

これは、ばね指の原因である腱(けん)や腱鞘(けんしょう)の異常がレントゲンにうつらないためです。

ただし、ほかの問題を除外するために必要なときがあります。

 

ばね指におけるレントゲンの役割について、くわしく解説します。

レントゲン検査の役割と限界

そもそもレントゲン検査は、骨の異常を判断したり、ほかの疾患の可能性を排除するために利用されます。

たとえば、骨折や関節炎、腫瘍などの異常を特定する場合に有用です。

しかし、ばね指によって起こる炎症の部位は指の腱(けん)や腱鞘(けんしょう)です。

腱や腱鞘の異常はレントゲンで見つけることはできません。

そのため、ばね指の診断基準にレントゲン撮影はふくまれていないのです。

ほかの問題を除外するためにばね指でもレントゲン検査は必要

ばね指の診断にレントゲン検査は必要ではありませんが、ほかの疾患や問題を除外するためにおこなわれることがあります。

 

先述したとおりばね指は指の腱や腱鞘の異常が原因であり、これらはレントゲンにうつりません。

しかし、骨折や関節炎、腫瘍などばね指と似た症状があらわれるほかの問題を確認するためにはレントゲンが有効です。

 

つまり、レントゲンで異常のないことが、ばね指の診断につながるということです。

ばね指でレントゲン検査をおこなった人の声

ばね指でレントゲン検査をおこなった人の実際の声をご紹介します。

 

 

このように、ばね指はレントゲンでの異常は発見されません。

しかし、これが反対にばね指の診断へ近づくことになるのです。

ばね指の診断方法

ばね指 レントゲン

ばね指はレントゲンではなく、以下の方法で診断されます。

  • 問診や触診
  • 超音波検査

それぞれくわしく解説します。

問診や触診

ばね指の診断は、おもに患者の症状や臨床的な所見にもとづいておこなわれます。

具体的には、指の痛みや腫れ、ばね現象(※1)の有無などを調べます。

  • ※1 ばね現象
  • 指が引っかかったり、ばねのように跳ね返る現象のことです。この症状は、指の腱が炎症を起こして腱鞘内で引っかかることが原因です。

 

ばね現象は、こちらの動画を確認してください。

超音波検査

ばね指の診断では、腱鞘(けんしょう)や腱(けん)の状態をくわしく見るために、超音波検査が使われます。

この検査によって、ばね指の原因となる腱鞘の狭くなっている部分や、腱が厚くなっている部分を確認できます。

 

超音波検査は痛みもなく、短時間で結果がわかるので、安心して受けることができるでしょう。

この検査を通じて、ばね指の具体的な原因をしっかりと確認し、適切な治療を進められます。

ばね指の治療法

ばね指 レントゲン

医療機関でおこなわれるばね指の治療法は以下のとおりです。

ばね指と診断されたら、早期に治療することが悪化を防ぐポイントです。

保存療法(休息、ストレッチ、装具など)

ばね指の治療は、まず安静やストレッチなどの保存療法からおこないます。

痛みがひどい場合は、薬物療法で痛みをおさえることが優先されることがあります。

ばね指に対する保存療法は、以下のとおりです。

  • ・安静
  • ・アイシング
  • ・ストレッチとエクササイズ
  • ・固定具の使用
  • ・薬物療法
  • ・ステロイド注射
  • ・理学療法(リハビリテーション)

上記の治療法から選択もしくは組み合わせて治療がすすみます。

よほど重症でない限り、手術が第一選択になることはありません。

手術療法

ばね指が保存療法で改善しない場合や、症状が重い場合には手術療法が検討されます。

ばね指の手術療法にはおもに以下の方法があります。

  • 切開手術(オープンリリース手術)
  • 内視鏡手術(エンドスコピックリリース手術)

いずれの手術も、異常の起きている腱鞘の一部を切りとるものです。

 

医師と相談し、最適な治療法を選択しましょう。

ばね指の治療については、以下の記事も参考にしてください。

ばね指の治療はどのくらいかかる?早期治療の重要性や治療期間を解説

ばね指の手術前後におけるレントゲンの役割

ばね指 レントゲン

ばね指の手術前後にレントゲンがどのようにかかわるのか、くわしく解説します。

おおまかにまとめると、以下のとおりです。

  • ・手術前:ばね指以外の病気の可能性を排除するため
  • ・手術中:正確な手術がおこなわれているかを確認するため
  • ・手術後:合併症を早期に発見するため

それぞれくわしく見ていきましょう。

手術前のレントゲン検査

手術前のレントゲン検査は、起きている症状が骨や関節の問題ではないことを確認するためにおこないます

また、骨や関節の状態を確認することで、手術計画を立てるときの参考資料として使用されます。たとえば、手術部位の正確な位置決めに役立ちます。

このように、手術前のレントゲン検査は今の症状が確実にばね指であることの確認と、手術計画を立てることが目的です。

手術中のレントゲン検査

手術中にリアルタイムでレントゲンを使用して、正確な手術がおこなわれているかを確認することがあります。

これは、とくにばね指の症状が複雑だったり、指の骨や関節に通常とは違う構造がある場合に役立ちます。

手術後のレントゲン検査

術後の定期的なレントゲン検査の目的は、骨や関節の状態が正常に戻っているか、または手術の結果が適切であるかを確認することです。

また、合併症の早期発見のためにおこなわれることもあります。

レントゲンでは、感染や骨のずれ、異常な骨の成長などが発見可能です。

これにより、回復を妨げる要因をすぐに取り除けるでしょう。

ばね指の診断は臨床症状が中心だがレントゲン検査も必要

ばね指 レントゲン

ばね指の診断は、おもに患者さんの症状や身体的な所見にもとづいておこなわれます。

ばね指の症状は、指の動きに引っかかりや異音があったり、朝の指の動きが制限されたりすることが特徴です。

これらの症状をもとに、医師はばね指の可能性を考え、診断をすすめます。

 

ばね指を疑って、レントゲン検査をすることもあるでしょう。

しかし、レントゲン検査は、ばね指の直接的な診断にはあまり役立ちません。

なぜなら、ばね指の原因となる腱や腱鞘の異常は、レントゲンではうつらないためです。

この場合のレントゲン撮影は、ばね指以外の問題を除外するためにおこないます。

 

このように、ばね指の診断は臨床症状を中心におこなわれますが、ほかの疾患を除外するために時にはレントゲン検査が必要となります。

臨床的な判断と画像診断が組み合わさることで、正確な診断と適切な治療がおこなわれることを覚えておきましょう。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

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    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

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    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

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    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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