最終更新:2025.07.28

腰痛でお風呂に入っても大丈夫?椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の痛みに効果的な入浴方法を紹介

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

腰に痛みやしびれがあると、お風呂に入るのをためらってしまうことがありますよね。

スポーツによる腰痛やゴルフで引き起こしてしまった腰痛など、状況によっては、湯船に浸かると悪化してしまうことも考えられます。

しかし、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアなど、坐骨神経痛と関連する腰痛の症状や原因を知ることで、お風呂に入るのを避けるべきかどうか判断することができます。

そこで、今回は坐骨神経痛に効果的な入浴方法についてご紹介します。

湯船に浸かると悪化する可能性のある腰痛

坐骨神経痛 風呂

そもそも坐骨神経痛とは、お尻から太ももの裏または外側にかけて痛みが起こってしまうのが特徴です。

まず、湯船に長時間浸かったり、熱い温度でシャワーを浴びたりすると、悪化してしまう恐れがある腰痛の種類を把握することが大切です。

ここからは、湯船に浸かると悪化してしまう腰痛の特徴について紹介します。

入浴を避けるべき腰痛①:ぎっくり腰

重い荷物を持ち上げたり、激しい運動をしたりすることが原因で、腰に鋭い痛みが走ることがあります。

これは「ぎっくり腰」や「急性腰痛症」と呼ばれますが、この腰痛を発症した場合は、お風呂に入ることを控えましょう。

ぎっくり腰が起こる原因としては、筋肉や筋膜の損傷、神経の圧迫などが考えられますが、明確なメカニズムはまだ完全には解明されていません。

しかし、急性的な痛みが生じる際には、患部が炎症を起こしているため、温めないほうが良いことは確かです。

急に腰が痛くなった場合、最初の数日間から数週間は安静に過ごし、痛みがおさまるのを待ちましょう。

入浴を避けるべき腰痛②:急性期の腰椎椎間板ヘルニア

もう一つ湯船に浸かってはいけない腰痛は、「急性期の腰椎椎間板ヘルニア」です。

これは激しい運動や悪い姿勢、加齢による腰椎の変形などにより、背骨のクッション材である「椎間板」内の「髄核」という組織が突出し、神経を刺激して痛みやしびれを引き起こす状態です。

例えば、重いものを持ち上げた瞬間に腰に激痛が走り、その後足にしびれを感じるようになった場合、これは腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。

このような急性期の腰椎椎間板ヘルニアでは、患部が炎症を起こしているため、入浴によって身体を温めるのは避けるべきです。

急性期の腰椎椎間板ヘルニアの場合も、ぎっくり腰と同様に最初は安静にすることが重要です。

数日間から数週間は無理に動かず、患部を冷やすことで炎症を抑えましょう。

ぎっくり腰と椎間板ヘルニアを早く治すためのお風呂の入り方

坐骨神経痛 風呂

腰の痛みがあるときに適切でない入浴方法をすると、痛みが悪化してしまうことがあります。

そのため、お風呂に入るときは注意が必要です。

ここからは、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアを緩和するための対策方法について紹介します。

慢性腰痛はぬるま湯で短時間

急性期が過ぎて慢性化した腰椎椎間板ヘルニアは、症状が和らぎつつある状態です。

慢性の腰椎椎間板ヘルニアでは、炎症が治まりつつあるため、血行の改善が効果的です。

湯船に浸かることで、腰の血流が改善され、筋肉の緊張がほぐれ、痛みを和らげることができます。

湯船にお湯を貯めるときは40度以下のぬるめのお湯で、15~20分程度が理想です。

長時間、入浴してしまうと再び炎症を引き起こしてしまうため、短時間で済ませるようにしましょう。

急性腰痛の場合はシャワーのみ使用

ぎっくり腰とも呼ばれる急性の腰椎椎間板ヘルニアは、激しい痛みを伴うことが多く、特に初期の段階では注意が必要です。

急性の腰椎椎間板ヘルニアでは、椎間板が飛び出して神経を圧迫しているため、炎症が起きています。

湯船に浸かると体温が上がり、炎症が悪化する可能性があります。

ぎっくり腰とも呼ばれる急性の腰椎椎間板ヘルニアの場合は、入浴を避けてシャワーのみにするのがおすすめです。

ただし、シャワー中の姿勢は前屈姿勢になると、椎間板にさらに負担がかかり、症状が悪化する恐れがあります。

この場合、前屈姿勢になると症状が悪化する可能性があるので、頭や足を洗う時は特に注意してください。

坐骨神経痛におすすめの入浴方法

坐骨神経痛 風呂

坐骨神経痛を和らげるための入浴方法について、具体的な手順やポイントを詳しく説明します。

痛みの軽減とリラックスを実現するために、以下の方法を参考にしてください。

理想的な湯温や入浴時間、入浴時の姿勢

坐骨神経痛の入浴方法には、理想の湯温や入浴時間、お風呂に入るときに適切な姿勢があります。

ここからは、それぞれの入浴方法で気をつけたい点も合わせて紹介します。

40度以下のぬるめのお湯が最適

入浴の温度は、坐骨神経痛やその他の腰痛に対する効果を大きく左右します。

特に炎症や急性の痛みがある場合、高温のお湯は症状を悪化させることがあります。

40度以下のぬるめのお湯は、体を温めつつも、過度な負担をかけることがなく、筋肉をリラックスさせるのに適しています。

この温度設定により、体が温かく感じる一方で、心地よい範囲に保つことができます。

自宅のお風呂に温度計を取り入れ、正確な温度を測ることで、安全に入浴することができます。

温度計を使うことで、実際の水温を確認し、適切な温度に設定することが可能です。

温度計で確認した数値が40度以下であっても、入浴する際には徐々にお湯に体を浸けて、実際の体感温度が適切かどうかを確認しましょう。

入浴時間

坐骨神経痛を和らげるための入浴は、長時間行うと体に負担をかけるため、15~20分が理想的です。

短時間での入浴は、体の血行を改善し、痛みの軽減を促します。

入浴が終わる前にタイマーを設定して、時間が来たら無理せずにお風呂から出るようにしましょう。

これにより、体への負担を最小限に抑えつつ、効果的な入浴が可能になります。

入浴時の姿勢

湯船に浸かる際は、みぞおちまでお湯の深さが理想です。

この深さであれば、全身をしっかり温めつつ、腰部に過度な負担をかけることなくリラックスできます。

湯船に浸かる際には、体を後ろに反らせて、腰部が浮かないように意識しましょう。

具体的には、背中を軽く反らせて体をリラックスさせ、腰部をお湯の中でしっかり支えるようにします。

この姿勢により、腰にかかる圧力が軽減され、快適に入浴できます。

温泉入浴や入浴剤の活用する

温泉に行く機会がない場合は、炭酸ガスや温泉ミネラル成分が含まれた入浴剤がおすすめです。

低温でも体をしっかり温める効果があるので、温熱効果が高まります。

家庭での入浴時に、炭酸ガス入りや温泉成分入りを使用することで、よりリラックス効果が得られるでしょう。

温泉の効果

温泉にはミネラルが含まれており、体を温めるだけでなく、血行を促進し、痛みを和らげるのに最適です。

温泉には多くのミネラル(例: 硫黄、ナトリウム、カルシウムなど)が含まれており、これらの成分が体を温め、血行を促進し、痛みを和らげる効果があります。

温泉に入ることで、体の筋肉がリラックスし、坐骨神経痛の症状が軽減されることが期待できます。

近所に温泉がある場合は、温泉に入ることで、痛みを和らげることが可能です。

また、温泉の効能を利用するために、定期的に訪問するのも良いでしょう。

入浴剤の使用

温泉に行けない場合は、家庭で使用する入浴剤が有効です。

特に炭酸ガス入りや温泉ミネラル成分が含まれた入浴剤を使用することで、低温のお風呂でもしっかりと体を温めることができます。

炭酸ガスは血行を促進し、温泉成分は温熱効果を高めるため、家庭でも効果的にリラックスできます。

入浴剤はお湯に溶かし、全体に均等に広げることが大切です。

湯船でできる簡単なストレッチを取り入れる

ストレッチする際は湯船に座り、両脚を伸ばして前屈すると太ももの裏の筋肉を伸ばすことで坐骨神経痛の予防に効果的です。

湯船の中で膝をまっすぐ伸ばし、前屈することで、太ももの裏(ハムストリングス)が柔らかくなります。

具体的な手順は以下のとおりです。

 

  • ①湯船に座り、両脚を前に伸ばす
  • ②膝をまっすぐ伸ばしたまま、腰を前に倒して体を前屈させる
  • ③太ももの裏の筋肉が伸びるのを感じながら、ゆっくりと深呼吸をする

 

これにより、腰の痛みが軽減され、疲労回復や姿勢改善に効果があります。

ストレッチは無理のない範囲で行い、痛みを感じないように注意する必要があります。

また、湯船でのストレッチは、体が温かい状態で行うと効果的ですが、腰に負担をかけないように心がけることが大切です。

ストレッチする際は腰に無理がない範囲で行い、ゆっくりと深呼吸をしながらストレッチすることで腰の負担が減らせます。

万が一、ストレッチ中に痛みが増す場合は、無理せず中止しましょう。

入浴中に効果的なマッサージを取り入れる

浴中に痛みのある部位を優しくマッサージすることで、血行が促進され、痛みが軽減します。

マッサージを行う際は、指の腹を使い、痛みがある部分を軽く円を描くようにマッサージするのがコツです。

具体的な手順は以下のとおりです。

 

  • ①湯船に浸かり、痛みがある部位に手を置く
  • ②指の腹を使って、優しく円を描くようにマッサージする
  • ③マッサージは強く押しすぎず、痛みがない範囲で行う

 

痛みがひどい場合や、マッサージが逆に痛みを増す場合は、マッサージを控えることが重要です。

また、マッサージの強さを調整し、優しく行うことで、リラックス効果を最大限に引き出します。

入浴後の体温を保つ

お風呂から上がった直後は体が温かい状態ですが、もし濡れたまま放置すると、体温が急速に低下してしまいます。

これは、お風呂で温まった体が冷え始めると、血管が収縮し、血行が悪化するからです。

特に腰部の血行が悪くなると、坐骨神経痛の症状が悪化する可能性が高くなります。

そのため、お風呂上がりには乾いたタオルで体全体の水分をしっかり拭き取ることが重要です。

乾いたタオルで水分を拭き取ることで、体温の急激な低下を防ぎ、体温を適切に維持することができます。

また、入浴後すぐに柔らかいタオルで体を拭き、暖かい衣服に着替えることも忘れずに行いましょう。

これにより、腰部を冷やさずに坐骨神経痛の症状を和らげることができます。

入浴後もストレッチをする

入浴後は体が温まり血行が良くなっているため、ストレッチを行うとさらに効果的です。

筋肉を柔らかくすることで、腰痛の予防にも役立ちます。

具体的な手順は以下のとおりです。

 

  • ①入浴後、体が温かい状態で軽くストレッチする
  • ②腰を軽くひねったり、脚を伸ばして前屈させる
  • ③ストレッチは無理のない範囲で行い、筋肉の緊張をほぐす

 

ゆっくりと深呼吸をしながら行うことで、リラックス効果が高まります。

これらの詳細な入浴方法を取り入れることで、坐骨神経痛の症状を軽減し、体をリラックスさせることができます。

入浴を上手に活用して、痛みの緩和や予防に役立てましょう。

お風呂前後におすすめ!坐骨神経痛に効果的なセルケア動画

坐骨神経痛 風呂

今回ご紹介する入浴中にできる簡単な体操を始めることで、以下のような症状を和らげることができます。

 

  • ・長時間同じ姿勢でいると腰痛が悪化する
  • ・足の付け根がしびれて重く、痛みを感じる

 

紹介する動画は、ズボラ筋と言われる筋肉を鍛える方法です。

当院の院長「NOBU先生」が坐骨神経痛になってしまう原因やストレッチ方法について説明しています。

これから紹介する動画を一覧し、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

 

【騙されたと思って】股関節が硬い人はやってください!【腰、股関節、膝痛&お腹痩せ&脚痩せ&パンチ・キック力アップまで対応】

 

この動画では背骨、腰、股関節の筋肉を柔らかくし、関節の動きをスムーズにする方法をお伝えします。

腹横筋と内転筋を鍛えることで、骨盤が正しい位置に立ち上がり、内臓を支える筋肉が働くようになります。

その結果、インナーマッスルが刺激されて脂肪燃焼効果が高まり、ダイエットにも効果的です。

 

【魔法の筋肉で痩せまくる】コレ3分やると!脂肪燃焼・お腹/足痩せ|内臓脂肪/中性脂肪 減少|腰痛・股関節痛・膝痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症もすべて解消する『コルセット筋』ダイエットとは?

 

この動画では、股関節が硬くなる原因や2つの効果的なストレッチ方法を説明しています。

動画前半では理論的な説明があり、後半では1分でできる実践的なエクササイズを学ぶことができます。

スマホを見ながら、簡単に試してみてください。

 

【骨盤リセット】2分で骨盤矯正!老廃物むくみ流して・ぽっこり下腹部・坐骨神経痛・反り腰まで消えた方法!

 

 

この動画は、骨盤の歪みを矯正し、老廃物やむくみを流す方法を紹介しています。

わずか2分で骨盤矯正ができ、ぽっこり下腹部や坐骨神経痛、反り腰を改善します。

仕事中の休憩時間など、ちょっとした合間に行える簡単なエクササイズです。

坐骨神経痛の症状に合った入浴法で快適な毎日を

坐骨神経痛 風呂

今回の記事では入浴で悪化してしまう腰痛の特徴、坐骨神経痛に効果的な入浴方法について解説しました。

急に腰が痛くなったときは、炎症を起こしているので温めないほうが良いことが確かです。

急性の痛みが生じた場合、最初の数日から数週間は安静にして、痛みが和らぐのを待ちましょう。

また、急性期の腰椎椎間板ヘルニアも、湯船に浸かってはいけない腰痛の一つです。

腰椎椎間板ヘルニアは、激しい運動や悪い姿勢、加齢による腰椎の変形などで、背骨のクッションである「椎間板」内の「髄核」が突出し、神経を刺激して痛みやしびれを引き起こす状態です。

お風呂やシャワーで腰痛を悪化させないためには、「炎症による急性の痛みがあるうちは、体を温める入浴を避ける」ことを心がけましょう。

症状が落ち着いてきたら、ぬるめのお湯に浸かることを試してみることをおすすめします。

記事で紹介した入浴前後におすすめのマッサージ動画は、3分以内で行えるのでぜひ日常生活に取り入れて坐骨神経痛の予防と改善に役立てください。

当院では、腰の痛みの根本的な原因に直接アプローチし、少ない回数で腰痛を解消します。

プロのスタッフがマンツーマンで対応し、患者様の希望に合わせた施術メニューを提案し、また、治療の流れについてもわかりやすく説明します。

当院は新宿駅から徒歩7分の場所にあり、仕事帰りや外出の合間に立ち寄りやすい立地です。

肩や腰、お尻などの腰痛に関連する悩み相談や料金情報は、電話、メール、LINEで受け付けています。

初めての方には、24時間予約受付が可能なカウンセリング予約がおすすめです。

当院のTOPページをクリックするとカウンセリングの予約画面がありますので、ぜひこの機会に利用してみてくださいね。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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