最終更新:2024.07.28

マッサージで坐骨神経痛を改善できる?腰の痛みやしびれの原因や正しいストレッチのやり方や治療法まで解説

お尻から足にかけてしびれを感じたことはありませんか?

これは坐骨神経痛の症状の一つであり、原因は椎間板ヘルニアです。

例えば、長時間座ったり、重い物を持ち上げたりする時に、しびれが悪化する可能性があります。。

今回の記事では、坐骨神経痛によるしびれの原因や、症状を和らげるための具体的なマッサージ方法について、わかりやすく説明します。

日常生活で前もって注意したいポイントも紹介しますので、自分でできる範囲で行ってみましょう。

坐骨神経痛とは?引き起こしてしまう腰痛を確認しよう

坐骨神経痛とは、お尻から太もも、ふくらはぎにかけての痛みや痺れなどを引き起こす症状の総称です。
これは坐骨神経が何らかの原因で圧迫されることで発症します。

主な原因として、以下の2つが挙げられます。

 

  • ・腰椎椎間板ヘルニア
  • ・腰部脊柱管狭窄症

 

これらの特徴を理解することで、日常生活の負担を軽減する助けになりますので、ぜひ参考にしてください。

ヘルニアと坐骨神経痛の関係

腰椎椎間板ヘルニアは、腰の部分の椎間板が飛び出して神経を圧迫し、坐骨神経痛を引き起こす病気です。

椎間板は骨と骨をつなぐクッションの役割を果たしており、このクッションがずれて神経に触れることで、強い痛みや痺れを引き起こします。

腰椎椎間板ヘルニアは、20~30代の若者や、40代以降の壮年期の男性に多く見られます

これらの年齢層は、日常生活や仕事での身体的な負担が大きいことが一因とされています。

腰椎椎間板ヘルニアを引き起こす姿勢や動作は以下のとおりです。

 

ヘルニアを引き起こす姿勢・あぐら

・横座り

・猫背

・中腰

ヘルニアを引き起こす動作・肥満

・過度な運動

・腰を回す

・重いものを急に持ち上げる

 

特に、重い物を急に持つ動作は、腰椎椎間板ヘルニアのリスクを大幅に増加させます。

また、腰だけでなく、膝を使って持ち上げるようにしてゆっくりと持ち上げることで、腰への負担を軽減することが大切です。

腰部脊柱管狭窄症が引き起こす坐骨神経痛

腰部脊柱管狭窄症は、腰の脊柱管が狭くなり、馬尾神経を圧迫して坐骨神経痛を引き起こす病気です。

脊柱管は背骨の中にあり、脊髄と神経が通っており、加齢に伴い、椎間板や椎骨が変形し、脊柱管が狭くなることが一般的です。

腰部脊柱管狭窄症は特に加齢によるものが多く、50代以上の中高年に多く見られます。

この年齢層は、長年の姿勢や運動習慣の影響を受けやすく、脊柱管が狭くなりやすいのが理由の一つです。

 

脊柱管狭窄症を引き起こす姿勢・前かがみの姿勢

・長時間同じ姿勢での作業を続ける 

脊柱管狭窄症を引き起こす動作・背中を反らす動作

・腰をひねる動作

・背筋を伸ばす

 

急に方向を変えたり、体をひねる動作は腰に大きな負担をかけます。

急に振り向く動作は避け、ゆっくりと体を回すようにしましょう。

坐骨神経痛の主な原因

坐骨神経痛 マッサージ やり方

坐骨神経痛は、お尻から足にかけての痛みや痺れを指し、さまざまな原因によって引き起こされます。

ここでは、主な原因について詳しく紹介します。

帯状疱疹

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスが神経に潜んで再活性化することで発症します。

坐骨神経にこのウイルスが感染すると、腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と似た症状が引き起こります。

帯状疱疹による坐骨神経痛は、水ぶくれが痛みの部位に一致して現れることで判別が可能です。

しかし、皮膚症状が出るまでに1週間近くかかることが多いため、最初は椎間板ヘルニアと誤診されることがあります。

帯状疱疹が治った後も、神経の痛みが続く場合はこれを帯状疱疹後神経痛といい、通常の鎮痛薬では効果が不十分な場合が多いです。

梨状筋症候群

梨状筋症候群は、お尻の奥にある梨状筋が坐骨神経を圧迫することで生じる痛みです。

主に運動のしすぎや運動不足が原因です。

筋肉を過度に伸ばすことで、梨状筋が坐骨神経を圧迫することがあります。

例えば、スポーツやトレーニングの際に、梨状筋に負担がかかりやすくなります。

また、日常的に重いものを運ぶ仕事などで、梨状筋が酷使されやすくなったり、デスクワークや長時間の運転で、梨状筋が硬直しやすくなったりします。

変形性腰椎症

変形性腰椎症は、腰の鈍い痛みや重い感じ、だるさを引き起こす病気です。

特に朝起きたときや疲れたとき、腰を動かし始めたときに痛みが強くなります。

例えば、長時間前かがみの姿勢を続けると、腰を伸ばすのが難しくなります。

また、胸を張るような姿勢をとると痛みが増したりする一方、温かいお湯で筋肉が緩みやすくなり痛みが軽減することがあります。

その他の症状では、朝起きたときに腰のこわばりが出たり、痛みをかばうために姿勢が悪くなったりと背骨がゆがむことがあります。

脊椎炎・脊椎カリエス

脊椎炎や脊椎カリエスは、細菌や結核菌によって引き起こされる深刻な病気です。

これらは椎間板や骨を破壊し、激しい痛みを伴います。

化膿性脊椎炎は、頚椎、胸椎、腰椎のどこでも発症し、腰椎で発症すると坐骨神経痛に似た症状が出ることがあります。

主に背中から腰にかけて激痛が走り、身動きが取れないほどの痛みが出るのが特徴です。

対して脊椎カリエス(結核性脊椎炎)は結核菌が原因で、腰椎に発症する病気です。

坐骨神経痛のような症状を呈し、進行すると全身に影響を及ぼします。

神経腫瘍・腰椎腫瘍

腰椎腫瘍は、腰椎にできた腫瘍が神経を刺激し、坐骨神経痛を引き起こします。

腫瘍は良性でも悪性でも、激しい痛みを伴う症状が見られます。

腫瘍ができた部位を中心に激痛が走りますが、腰部脊柱管狭窄症とは異なり、安静にしていても痛みが続きます。

診断方法としてレントゲンやMRIで診断が可能ですが、最終的には骨の一部をとって検査することで確定します。

腰椎分離症・分離すべり症

腰椎分離症・分離すべり症は、腰椎の骨がずれることで神経を圧迫し、痛みや痺れを引き起こします。

腰椎分離症は腰椎のずれにより腰に痛みが生じ神経が圧迫されることで、お尻や足に痛みやしびれが広がる症状が現れます。

対して変性すべり症は脊柱管狭窄症を伴うことが多く、下肢痛やしびれ、間欠性跛行、排尿障害などの症状が見られるのが特徴です。

腰椎分離症では、病状の評価にレントゲン、CT、MRIなどの画像検査が使用されます。

レントゲン検査では、病気が進行している場合、脊椎の一部がずれているのが見えます。

分離すべり症では、腰椎がずれることで神経根が圧迫されますが、脊柱管(馬尾神経が入っている部分)が狭くなるわけではありません。

そのため、MRIでははっきりとした診断が難しい場合があります。

マッサージが坐骨神経痛に効く理由

坐骨神経痛 マッサージ やり方

坐骨神経痛のほとんどの場合、痛みの原因は血行不良によって硬くなった筋肉内のトリガーポイントです。

多くの人が「坐骨神経が圧迫されて痛みが出ている」と思っていますが、実際には神経の圧迫ではなく、筋肉の問題が主な原因です。

医療現場では、坐骨神経痛と診断された患者のほとんどが、筋肉のトリガーポイント治療で改善しています。

一般にネットなどでは神経の圧迫による痛みや痺れとして説明されることが多いため、混乱することもありますが、実際には神経が圧迫されても痛みや痺れを引き起こすことは少ないです。

神経は痛みを感じるための伝達経路であり、圧迫されても感覚がなくなるか、動かせなくなる麻痺が起こることがあります。

坐骨神経は腰部から始まり、お尻や脚に至るまでの途中で大きな筋肉に覆われています。

痛みや痺れの原因はこの表層の筋肉からの問題が多く、正しい治療が必要です。

坐骨神経痛は足指のマッサージで解消!やり方を動画で解説

坐骨神経痛 マッサージ やり方

当院の「NOBU先生」はチャンネル登録145万人を誇るユーチューバーとして有名です。

マッサージのやり方や坐骨神経痛の原因について詳しく解説された動画を各3つ紹介します。

ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

 

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

 

【骨盤リセット】2分で骨盤矯正!老廃物むくみ流して・ぽっこり下腹部・坐骨神経痛・反り腰まで消えた方法!

 

【腹筋100回より痩せて坐骨神経痛・腰痛も解消】リンパ流し立ち腹筋で勝手に痩せ体質になる方法

 

自宅でマッサージをする際には、腰や足の状態に合わせて両手で軽く圧力をかけ、指の力の強さを調整するようにしましょう。

腰や足を曲げたり、反対側に動かしたりすることで、腰や太ももの外側の筋肉をほぐし、骨盤の位置を正すことができるので、歪みの解消にも効果的です。

また、姿勢以外にも体重の増加が足腰に負担をかけ、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

運動不足により筋力が低下すると、足が痛くなることがありますので、腰の痛みで仰向けの姿勢が難しい場合は3つ目にご紹介した、立ち腹筋のトレーニングを取り入れるのもおすすめです。

動けないほど辛い場合は、椅子に座ってストレッチする動画を取り入れてみてください。

当院では、足腰に関する悩みの相談やカウンセリングの予約も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

もしマッサージを行っても「症状が改善しない場合」や「押しているときに痛いと感じる場合」は、マッサージを続けずに整形外科を受診するようにしましょう。

保存療法で坐骨神経痛を和らげるやり方

坐骨神経痛 マッサージ やり方

マッサージに保存療法を組み合わせることで、坐骨神経痛の症状をさらに暖和できるでしょう。

ここでは、保存療法について詳しく説明します。

運動療法

運動療法で腹筋と背筋を強化することで、腰椎の安定性が増し、正しい姿勢を保つのに役立ちます。

運動療法は、筋力トレーニングとストレッチを組み合わせて行います。

これにより、筋肉の血行が改善され、筋力が増強されることで、坐骨神経痛の症状を改善する効果が期待されます。

物理療法

物理療法には、主に3つの方法があります。

はじめに温熱療法は熱を利用して筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することで痛みを和らげます。

一般的に、温湿布や温水浴などが用いられます。

次にマッサージ療法では筋肉のこりや緊張をほぐし、血行を改善することで痛みを緩和します。

特に、お尻や背部の筋肉を対象にした施術が効果的です。

最後に牽引療法は患部を引っ張ることで椎間板への圧力を減らし、神経の圧迫を軽減できるので椎間板ヘルニアなどで特に有効です。

薬物療法

坐骨神経痛に対する薬物療法では、主に2種類の薬物が使用されます。

 

  • ・鎮痛剤
  • ・筋弛緩剤

 

一つ目の鎮痛剤は痛みを和らげる目的で使用され、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やオピオイド系の薬物が一般的です。

二つ目の筋弛緩剤は筋肉の緊張を和らげ、痛みを緩和する効果があります。

近年では、個々に合った薬物の選択肢が広がっており、副作用のリスクや個人の体質に応じた治療が可能です。

手術で坐骨神経痛を改善するやり方

坐骨神経痛が重症の場合、手術治療が考慮されます。

そこで椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症の手術方法を消化しいます。

腰椎椎間板ヘルニアに対する手術治療

従来、椎間板ヘルニアを取り除く手術は背中から大きな切開が必要でしたが、現代では顕微鏡下や内視鏡下での手術が主流となっています。

これにより、手術後の回復期間が短くなり、患者への負担が大幅に軽減されました。以下は、具体的な3つの手術方法とその詳細です。

顕微鏡下手術

顕微鏡下手術は、手術用顕微鏡を使用して、患部を高倍率で拡大しながら行う手術方法です。

この方法では、細かい神経や血管を避けながら正確に椎間板の一部を取り除くことができます。

手術のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

 

  • 従来の方法に比べて切開が小さく、傷口が早く治る
  • 手術が非常に正確に行われ、周囲の組織へのダメージが少ない
  • 患者の回復期間が短く、早期の社会復帰が期待できる

内視鏡下手術

内視鏡下手術は、内視鏡という細いカメラと特殊な手術器具を用いて行う方法です。

内視鏡を使用することで、皮膚に小さな切開を入れて手術を行うことが可能です。

この方法のメリットは次の通りです。

 

  • ・極小切開:数ミリの小さな切開で済み、術後の痛みが少なく、傷跡も目立ちにくい
  • ・短い入院期間:短期間の入院で済み、早期に日常生活に戻ることができる
  • ・低侵襲:周囲の組織に与えるダメージが少なく、手術後の合併症のリスクも低い

腰椎固定術

腰椎固定術は、椎間板の一部を取り除き、その空間に骨を移植して腰椎を固定する手術です。

この手術は、椎間板の安定性を回復させ、痛みを軽減する目的で行われます。

まず椎間板のヘルニア部分を取り除き、圧迫されている神経の圧力を軽減します。

取り除いた椎間板の空間に、骨の移植片を挿入します。この骨移植片は、患者自身の骨や人工骨が使用されます。

さらに腰椎を安定させるために、金属製のプレートやスクリューなどの固定装置を取り付けます。

最後に移植された骨が周囲の骨と融合し、腰椎が安定するまで固定します。

この手術により、椎間板の安定性が回復し、腰痛や坐骨神経痛の症状が大幅に改善されます。

また、腰椎固定術は再発率が低く、長期的な効果が期待できる手術です。

現代の手術技術の進歩により、患者への負担が大幅に軽減され、手術後の回復も早くなっています。

顕微鏡下手術や内視鏡下手術、そして腰椎固定術の導入により、患者はより安心して手術を受けることができ、早期の社会復帰が可能となります。

腰部脊柱管狭窄症に対する手術治療

腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こす病気です。

この病気に対する手術治療には、主に2つの方法があります。それぞれの手術方法について詳しく説明します。

椎弓切除術(ラミネクトミー)

椎弓切除術は、脊柱管内の圧力を解消するための手術です。

まず脊柱の後方部分にある椎弓(ついきゅう)という骨を部分的に、または完全に切除します。

これにより、脊柱管が広がり、圧迫されている神経への圧力が解消されます。

次に椎弓とともに、脊柱管内にある黄色じん帯も切除します。

黄色じん帯は、脊柱管を狭める原因の一つとなることがありますが、この手術により、神経への圧力が軽減され、痛みやしびれの症状が改善されます。

手術は比較的短時間で行えるため、回復が早いのがメリットです。

腰椎後方固定術

腰椎後方固定術は、椎弓切除と同時に行われる手術です。

まず、椎弓切除術と同様に椎弓と黄色じん帯を切除し、脊柱管内の圧力を解消します。

次に、切除した部分に骨移植を行います。移植する骨は、患者自身の骨や人工骨が使用されます。

移植された骨が安定するまでの間、腰椎を固定するために金属製のプレートやスクリューなどの固定装置を取り付けます。

この手術の目的は、脊柱管の圧迫を解消するとともに、腰椎を安定させることです。

固定術により、腰椎の動きを制限し、再発を防ぐ効果もあります。

まとめ:坐骨神経痛の予防や治療は専門医に相談してみるのがおすすめ

坐骨神経痛 マッサージ やり方

今回は坐骨神経痛によるしびれの原因や、症状を和らげるための具体的なマッサージ方法について紹介しました。

坐骨神経痛の検査は時間をかけた、専門医の診断と適切な治療計画が重要です。

治療の一環としては、保存治療を受けながら痛みや痺れと向き合う必要があります。

例えば、薬物療法や物理療法を通じて症状を管理し、運動やバランスのとれた食生活を意識することが重要です。

また、運動には腹筋や背筋の強化を含めた上で、ストレッチや有酸素運動を取り入れましょう。

食事では炎症を抑える食品と栄養バランスを考慮し、肥満をしっかり管理することもおすすめです。

生活習慣の見直しも欠かせず、長時間の同じ姿勢を避けて腰回りの負荷を軽減したり、動かす部位を改善したりする工夫が効果的です。

また、肩こりから坐骨神経痛につながる可能性もあるので、首から足先まで全身に効果のあるラジオ体操を取り入れてることが助けになります。

坐骨神経痛は継続的な努力が必要な疾患ですが、専門医の指導のもとで個別に合ったアプローチを取り入れ、健康な生活を目指しましょう。

もしも、マッサージをしても痛みが取れない場合は、他の病気も関連している場合もあるのでかかりつけの病院へ受診することをおすすめします。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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