最終更新:2024.07.29

【最新】坐骨神経痛とふくらはぎのストレッチ3選!辛い痛みやしびれの改善方法を解説

坐骨神経痛でふくらはぎの痛みやしびれに悩んでいる方へ。

ふくらはぎの痛みが坐骨神経痛と関係している場合、どうすれば症状を改善できるのでしょうか?

どのようなストレッチが効果的なのか、また悪化しないためにはどうすればいいのか知りたいですよね。

結論として、坐骨神経痛によるふくらはぎの痛みには、適切なストレッチが非常に有効です。

ふくらはぎの筋肉を柔らかくし、血流を促進することで、神経の圧迫が緩和され、痛みやしびれが軽減されるでしょう。

ただし、ストレッチの方法を間違えると、逆に悪化する可能性があるため、正しいやり方を知ることが大切です。

適切なストレッチは、筋肉の緊張をほぐし、坐骨神経痛の症状を効果的に緩和するため、日常生活の質が向上します。

一方、無理なストレッチや急な動作は、症状を悪化させるリスクがあるため注意が必要です。

特に強い痛みやしびれが続く場合は、早めに整形外科や整体院へ行き検査してもらうことをおすすめします。

今回の記事では、坐骨神経痛とふくらはぎの関係性、坐骨神経痛でふくらはぎが痛む原因、効果的なストレッチ方法3選、痛みを改善する方法を紹介しています。

坐骨神経痛とふくらはぎの関係性

坐骨神経痛 ストレッチ ふくらはぎ

坐骨神経痛はふくらはぎの痛みに大きく関係しています。

坐骨神経痛の原因は、腰や尻の神経が圧迫されることによって生じます。

これにより、ふくらはぎまで痛みやしびれが広がることがあります。

特に、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの状態が、坐骨神経を圧迫し、ふくらはぎの症状を引き起こす原因となります。

また、梨状筋症候群も同様に、坐骨神経を圧迫することで痛みを感じることがあります。

ふくらはぎの痛みは、坐骨神経が腰から足にかけて伸びているため、痛みが放散することによって生じます。

このため、ふくらはぎに痛みを感じるときには、腰や尻の問題が原因である可能性が高いです。

日常生活での姿勢や動作も重要です。

長時間座っていることや不適切な姿勢は、腰や尻に負担をかけ、坐骨神経痛を悪化させる可能性があります。

坐骨神経痛によるふくらはぎの痛みを改善するためには、正しいストレッチが有効です。

しかし、無理なストレッチは逆効果になることがあるため、適切な方法を選ぶことが重要です。

ストレッチを行う際には、ゆっくりとした動作を心がけ、痛みが悪化しないよう注意しましょう。

ストレッチは筋肉の緊張をほぐし、血流を促進するため、痛みの軽減に役立ちます。

また、ふくらはぎのストレッチだけでなく、腰や尻のストレッチも組み合わせることで、症状の改善効果が高まります。

日常生活での正しい姿勢や適度な運動も、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。

腰痛やふくらはぎの痛みが続く場合は、専門の医師に相談し、適切な治療を受けることをおすすめします。

坐骨神経痛でふくらはぎが痛む原因

坐骨神経痛 ストレッチ ふくらはぎ

  • 【坐骨神経痛でふくらはぎが痛む原因】
    ◻️梨状筋症候群
    ◻️脊椎狭窄症やヘルニア
    ◻️坐骨神経の絞扼
    ◻️椎間板変性症
    ◻️筋筋膜痛症候群
    ◻️脊髄腫瘍
    ◻️血行不良

ここでは、坐骨神経痛でふくらはぎが痛む原因について、詳しく解説していきます。

梨状筋症候群

坐骨神経痛は梨状筋症候群が原因でふくらはぎの痛みを引き起こすことがあります。

梨状筋は股関節の後ろに位置し、坐骨神経がその下を通っています。

この筋肉が緊張したり硬くなったりすると、坐骨神経を圧迫し、ふくらはぎに痛みやしびれが生じることがあります。

梨状筋症候群は、長時間座っていることや不適切な姿勢、過度の運動などが原因で発症することが多いです。

脊椎狭窄症やヘルニア

脊椎狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経痛がふくらはぎに痛みを引き起こすこともあります。

脊椎狭窄症は、脊柱管が狭くなり、神経を圧迫する病気です。

この圧迫が坐骨神経に影響を与えると、ふくらはぎに痛みやしびれが出ることがあります。

腰椎椎間板ヘルニアも、椎間板が突出して神経を圧迫することで、同様の症状を引き起こします。

坐骨神経の絞扼

坐骨神経の絞扼も、ふくらはぎの痛みを引き起こす原因です。

坐骨神経が圧迫されると、神経が絞られるような状態になり、ふくらはぎや足に痛みが広がります。

圧迫される原因は腰椎椎間板ヘルニアや骨の変形、脊柱管狭窄症などさまざまです。

椎間板変性症

坐骨神経痛でふくらはぎの痛みが生じる原因の一つに椎間板変性症があります。

椎間板変性症は、加齢や過度の負荷によって椎間板が劣化し、坐骨神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こします。

腰椎の椎間板が変性すると、腰からふくらはぎにかけて痛みが広がることがあります。

特に長時間座っていると痛みが強くなる傾向があります。

筋筋膜痛症候群

筋筋膜痛症候群も坐骨神経痛とふくらはぎの痛みの原因となります。

筋肉や筋膜にトリガーポイント(痛みの引き金となるポイント)ができることで、痛みやしびれが生じます。

太ももやふくらはぎの筋肉にトリガーポイントができると、坐骨神経を刺激して痛みが広がることがあります。

脊髄腫瘍

坐骨神経痛でふくらはぎの痛みが生じる原因の中には、脊髄腫瘍もあります。

脊髄腫瘍は脊髄やその周辺にできる腫瘍で、神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。

腫瘍が坐骨神経を圧迫すると、ふくらはぎや太ももに痛みが広がることがあります。

脊髄腫瘍は稀なケースですが、症状が重い場合は専門医の診断と治療が必要です。

血行不良

血行不良も坐骨神経痛とふくらはぎの痛みの原因となります。

長時間同じ姿勢を続けることで血行が悪くなり、ふくらはぎや足に痛みやしびれが生じます。

特に座り仕事や長時間の運転などが原因で血行不良が起こりやすいです。

坐骨神経痛とふくらはぎの効果的なストレッチ方法3選

動画で見たいかは、↑上記のストレッチ動画がおすすめですので、ぜひ参考にしてみてください。

坐骨神経痛とふくらはぎの痛みを改善するためには、これらのストレッチを定期的に行うことが大切です。

無理をせず、自分の体の状態に合わせてストレッチを行いましょう。

また、痛みが続く場合や症状が悪化する場合は、専門医に相談してください。

  • 【坐骨神経痛とふくらはぎの効果的なストレッチ方法3選】
    ◻️ふくらはぎのストレッチ方法
    ◻️太ももとふくらはぎを同時に伸ばすストレッチ方法
    ◻️股関節のストレッチ方法

ふくらはぎのストレッチを正しく行うことで、痛みやしびれを和らげ、日常生活の質を向上させることができます。

ここでは、坐骨神経痛とふくらはぎに効果的なストレッチ方法3選を紹介しています。

ふくらはぎのストレッチ

坐骨神経痛の症状を和らげるためには、ふくらはぎのストレッチが効果的です。

坐骨神経痛で痛みやしびれがふくらはぎに生じることがあります。

ふくらはぎの筋肉を適切に伸ばすことで、血流が改善され、痛みが緩和されるでしょう。

以下は、ふくらはぎのストレッチ方法ですので、参考にしてみてください。⇩

  • 【ふくらはぎのストレッチ方法】
    ①仰向けに寝て、片方の足を上げ、もう片方の足で床を押さえます。
    ②この状態でふくらはぎの筋肉をゆっくりと伸ばしてください。

伸ばし過ぎには注意し、無理をしないことが大切です。

痛みを感じたらすぐに中止しましょう。

太ももとふくらはぎを同時に伸ばすストレッチ

太ももとふくらはぎを同時にストレッチすることで、坐骨神経痛の症状がより効果的に改善されます。

以下は、太ももとふくらはぎを同時に伸ばすストレッチ方法ですので、参考にしてみてください。⇩

  • 【太ももとふくらはぎを同時に伸ばすストレッチ方法】
    ①立った状態で足を前後に開き、前の足を曲げて膝を床に近づけ、後ろの足をまっすぐに伸ばします。
    ②この姿勢で太ももとふくらはぎを同時に伸ばします。

痛みやしびれが生じる場合は、ストレッチの強度を調整してください。

ふくらはぎの筋肉が緊張していると、坐骨神経痛の症状が悪化することがありますので、定期的に行うことが重要です。

股関節のストレッチ

股関節のストレッチも坐骨神経痛の痛みを軽減するために役立ちます。

股関節の柔軟性が向上すると、腰椎や骨盤にかかる負担が軽減され、ふくらはぎの痛みも和らぎます。

以下は、股関節のストレッチ方法ですので、参考にしてみてください。⇩

  • 【股関節のストレッチ方法】
    ①床に座り、足を前に伸ばし、両手で足のつま先をつかみます。
    ②ゆっくりと前屈し、股関節を伸ばしてください。

このストレッチは腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の予防にも効果があります。

坐骨神経痛とふくらはぎの痛みを改善する方法

坐骨神経痛 ストレッチ ふくらはぎ

  • 【坐骨神経痛とふくらはぎの痛みを改善する方法】
    ◻️温湿布やホットパックを痛みのある部分に当てる
    ◻️温かいお風呂に浸かる
    ◻️マッサージをする
    ◻️正しい姿勢の維持
    ◻️マットレスや枕の見直し
    ◻️サポート力のある靴を選ぶ
    ◻️コルセットを使用する

ここでは、坐骨神経痛とふくらはぎの痛みを改善する方法について、詳しく解説していきます。

温湿布やホットパックを痛みのある部分に当てる

温湿布やホットパックを使用することで、坐骨神経痛やふくらはぎの痛みを効果的に緩和できます。

温かさが血行を促進し、筋肉の緊張を和らげるため、痛みが軽減されやすくなります。

温湿布やホットパックを痛い部分に直接当てるだけで、手軽に対策ができます。

使用する際には、皮膚の状態を確認し、低温やけどを防ぐために一定の時間で取り換えることが重要です。

自宅でも簡単に取り入れられるこの方法は、忙しい日常の中で少しの時間を使って実施できます。

これにより、病院に行く前に自分でできるケアとして、多くの人に利用されています。

温かいお風呂に浸かる

温かいお風呂に浸かることも、坐骨神経痛やふくらはぎの痛みを和らげる効果的な方法です。

お風呂に入ることで、全身の血行が良くなり、筋肉の緊張が解けます。

特に、温かいお湯にゆっくりと浸かることで、ふくらはぎの筋肉をしっかりとリラックスさせることができます。

お風呂でリラックスする時間を持つことで、ストレスの軽減にもつながり、身体全体の健康にも良い影響を与えます。

長時間の入浴は逆効果になる場合があるため、適度な時間で切り上げるようにしましょう。

マッサージをする

マッサージも坐骨神経痛やふくらはぎの痛みに対して非常に有効です。

自分で行うマッサージや、専門家による施術を受けることで、筋肉の緊張を解き、痛みを和らげることができます。

自宅で簡単にできるマッサージとしては、ふくらはぎを軽く揉んだり、圧をかけてほぐす方法があります。

他にも、筋膜リリースと使ってマッサージする方法もあるので、ぜひ試してみてくださいね。

筋膜リリースを使ってみたいかたは、以下の記事を参考にしてみてください。⇩

【最新】坐骨神経痛を筋膜リリースで改善する方法やメリット・デメリットを紹介!治療は鍼灸院へ

正しい姿勢の維持

正しい姿勢を保つことは、坐骨神経痛とふくらはぎの痛みを軽減するために非常に重要です。

姿勢が悪いと、背骨や筋肉に余計な負担がかかり、坐骨神経を圧迫することがあります。

日常生活では、背筋を伸ばし、頭をまっすぐに保つように心がけましょう。

座る時も、骨盤を立てて座ることが大切です。これにより、ふくらはぎの筋肉にかかる負担も軽減されます。

自宅でもできる簡単なストレッチやエクササイズを取り入れることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

整体院や病院で専門家に相談することもおすすめです。

マットレスや枕の見直し

適切なマットレスや枕を使用することも、坐骨神経痛とふくらはぎの痛みを改善するためには欠かせません。

寝ている間に背骨や筋肉がしっかりサポートされることで、坐骨神経の圧迫を防ぎます。

硬すぎるマットレスや、柔らかすぎる枕は避け、適度な硬さのものを選びましょう。

自宅での睡眠環境を見直すことで、症状の改善が期待できます。

特に腰やふくらはぎに痛みを感じる人は、早めに寝具を見直すことが大切です。

病院や専門店で適切なアドバイスを受けると良いでしょう。

サポート力のある靴を選ぶ

日常生活で履く靴も、坐骨神経痛とふくらはぎの痛みに大きな影響を与えます。

サポート力のある靴を選ぶことで、歩行時に背骨や筋肉への負担を軽減できます。

特に長時間立ったり歩いたりする場合は、クッション性の高い靴を選ぶことが重要です。

足全体をしっかりとサポートする靴を選び、インソールなどでさらにサポート力を強化するのも良いでしょう。

正しい靴を選ぶことで、ふくらはぎの痛みが軽減され、坐骨神経痛の悪化を防ぐことができます。

コルセットを使用する

コルセットの使用も、坐骨神経痛とふくらはぎの痛みを和らげるための有効な手段です。

コルセットを使うことで、腰椎を安定させ、坐骨神経への圧迫を減少させる効果があります。

特に腰痛が強い場合や、ふくらはぎの痛みがひどい場合には、医師の指導のもとで適切なコルセットを使用することが推奨されます。

コルセットは一時的なサポートとして役立ちますが、長期的には筋力を維持するためのエクササイズも併せて行うことが大切です。

整体院や病院での診断を受けた上で、最適なコルセットを選びましょう。

坐骨神経痛が改善されないならセルフケア整体院へ

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坐骨神経痛がなかなか改善されない方は、ぜひセルフケア整体院にご相談ください。

当院では、患者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。

セルフケア整体院では、丁寧なカウンセリングを通じて症状や悩みを詳しく伺い、個々の状態に最適な治療法を提案します。

例えば、ふくらはぎの痛みやしびれ、臀部の痛みなど、坐骨神経痛の症状は多岐にわたります。

坐骨神経痛以外にも、間欠性跛行、肩こりや首の痛みなど、他の部位の症状にも対応しています。

院長の監修のもと、反らす動きや反対の動きを取り入れたストレッチを行い、全身のバランスを整えます。

特に、背骨を通る神経の圧迫を和らげることで、痛みを少なくする施術を行っています。

腰痛や肩こりなど、長年の痛みから解放されることで、日常生活の質が向上し、幸いにも多くの患者さんが改善を実感しています。

ぜひ、セルフケア整体院で専門的な治療を受け、健康な生活を取り戻してください。

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

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休業日:不定休(要問い合わせ)

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セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報一覧については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 ストレッチ ふくらはぎ

坐骨神経痛のストレッチはふくらはぎの痛みやしびれを改善するために効果的です。

特に、ふくらはぎのストレッチはしびれる症状に直接作用し、日常的に行うことで筋肉の緊張を緩和し、血流を促進して痛みを軽減できます。

適度なストレッチやトレーニングも大切ですが、主に筋力をキープすることが重要で、これにより痛みの範囲を狭くすることができますが、歩く距離や程度にも注意が必要です。

裏側の筋肉にも効くストレッチを行うことで、より一層の効果が期待できます。

手術が必要なケースもありますが、まずは日常生活でできる対策を試してみてください。

呼ばれることが多い、片側だけに痛くなる症状も起こるため、ストレッチや体操の実践が効果的です。

止めずに日常的に行える対策を取り入れて、健康な生活を送りましょう。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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