最終更新:2025.04.29

坐骨神経痛はジョギングやランニングが原因?やってはいけないことや改善ストレッチを紹介

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「坐骨神経痛はジョギングやランニングが原因?」

「なぜ運動すると痛みが出るの?」

「この痛みやしびれを改善するにはどうすればいい?」

と、坐骨神経痛について悩みをかけてはいませんか?

坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されることによって、腰から脚にかけての痛みやしびれが生じる状態を指します。

特にランニングやジョギングを行う際、フォームや負担のかけ方によって坐骨神経が圧迫されやすくなります。

坐骨神経痛を予防・改善するためには、正しいランニングフォームと適切なストレッチが必要です。

正しいフォームで走ることや、ジョギング前後のストレッチを行うことで、坐骨神経への負担を減らすことができます。

股関節や太ももの筋肉をしっかりとほぐすことで、神経の圧迫が緩和され、痛みが軽減される可能性が高いです。

また、走る際の姿勢やフォームを整えることで、身体全体のバランスが良くなり、坐骨神経痛のリスクを低減します。

一方で、誤ったフォームや過度な運動は、坐骨神経痛を悪化させる可能性があります。

無理をして走ることで、筋肉や腱、靭帯に過剰な負担がかかり、痛みや炎症が強くなることもあります。

そのため、痛みを感じたら無理をせず、整形外科での受診や専門家の指導を受けることが重要です。

今回の記事では、坐骨神経痛について、坐骨神経痛はジョギングやランニングが原因なのか、坐骨神経痛は走らない方がいいのか、グッズ紹介、坐骨神経痛ジョギング前後のストレッチ方法、坐骨神経痛がやってはいけない行動について紹介しています。

目次

坐骨神経痛について

坐骨神経痛 ジョギング

【坐骨神経痛について】
◻️坐骨神経痛の症状
◻️坐骨神経痛の原因

ここでは、坐骨神経痛について、詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛は、腰から足にかけての痛みやしびれが主な症状です。

特に、ジョギングやランニングをしている時に感じることが多いです。

坐骨神経が圧迫されることで、臀部や太もも、ふくらはぎにかけて強い痛みが走ることがあります。

痛みはしばしば歩行や姿勢の変化に影響を与え、ランニングが困難になることもあります。

また、足のしびれや筋力低下、膝や股関節の不調も現れることがあります。

これらの症状は、坐骨神経の通り道である腰から足にかけての部位に広がることが特徴です。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因はさまざまですが、ジョギングやランニングが一因となることもあります。

長時間のランニングや不適切なフォーム、疲労の蓄積によって筋肉や靭帯、腱に負担がかかり、坐骨神経を圧迫することがあります。

特に、股関節や膝、腰の使い方が悪い場合、神経に直接的な圧迫がかかり、痛みやしびれが発症することがあります。

ランナーの中には、ランニングの際に足や臀部、太ももに強い負荷がかかることで坐骨神経痛が引き起こされるケースも多いです。

整形外科での受診や専門家の指導を受けることが、症状の改善や予防に効果的です。

坐骨神経痛はジョギングやランニングが原因?

坐骨神経痛 ジョギング

【坐骨神経痛はジョギングやランニングが原因?】
◻️梨状筋症候群
◻️過剰なインパクト
◻️筋肉の緊張と疲労

ここでは、坐骨神経痛はジョギングやランニングが原因なのかについて、詳しく解説していきます。

梨状筋症候群

坐骨神経痛の原因の一つに梨状筋症候群があります。

梨状筋は股関節の奥にある小さな筋肉で、坐骨神経のすぐ近くを通っています。

この筋肉が緊張や炎症を起こすと、坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれが生じることがあります。

特に、ランニングやジョギングのようなスポーツでは、梨状筋に負担がかかりやすいです。

走る動作で股関節を多く使うため、梨状筋が疲労し、坐骨神経痛の症状が現れることがあります。

整形外科での診断と適切なストレッチやトレーニングが必要です。

過剰なインパクト

ジョギングやランニング中の過剰なインパクトも坐骨神経痛の原因となることがあります。

ランニングやジョギングをする際に、足が地面に強く衝突することが多いです。

このインパクトが繰り返されると、足から腰にかけての筋肉や靭帯、神経に負担がかかります。

特に、足や膝の着地の仕方が悪いと、衝撃が直接腰に伝わり、坐骨神経痛が発症しやすくなります。

正しいフォームで走ることや、クッション性のあるランニングシューズを使うことが、坐骨神経痛の予防に効果的です。

筋肉の緊張と疲労

ジョギングやランニングによる筋肉の緊張と疲労が坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

長時間の運動や無理なトレーニングは、筋肉に過度な負担をかけ、緊張や疲労が溜まります。

特に、腰や股関節、太ももなどの部位に強い負荷がかかると、坐骨神経に影響を与え、痛みやしびれが発生することがあります。

運動前後のストレッチやマッサージ、適切な休息を取り入れることで、筋肉の緊張を和らげ、疲労を回復させることが重要です。

坐骨神経痛はジョギングやランニングをしない方がいい?

坐骨神経痛 ジョギング

ジョギングやランニングは健康に良い運動ですが、坐骨神経痛のある人には負担が大きいことがあります。

そのため坐骨神経痛がある場合、無理にジョギングやランニングを続けることは避けた方が良いでしょう。

坐骨神経痛は、腰から足にかけての痛みやしびれを引き起こす症状で、ジョギングやランニングが原因で悪化することがあります。

特に、腰痛や坐骨神経痛がある状態で走り続けると、さらに神経を圧迫し、症状が悪化する可能性が高いです。

もし坐骨神経痛で悩んでいるなら、ジョギングやランニングを中断し、まずは整形外科で適切な治療を受けることが大切です。

腰痛や坐骨神経痛を緩和するための治療やサポートを受けながら、専門家と相談して運動を再開する方針を決めましょう。

再び走り始める際は、少しずつ距離を伸ばし、無理のない範囲で運動することが重要です。

坐骨神経痛を抱えている場合、ジョギングやランニングを無理に続けるのは避け、まずは治療とケアに専念しましょう。

痛みが改善した後であれば、健康を目指して少しずつ運動を再開することができます。

腰痛や坐骨神経痛で悩んでいる方は、まず専門家に相談し、最適な治療法を見つけてください。

坐骨神経痛でジョギングやランニングをする時の注意点

坐骨神経痛 ジョギング

【坐骨神経痛でジョギングやランニングをする時の注意点】
◻️痛みがひどい場合は医師のアドバイスを求める
◻️運動前には十分なウォームアップを行う
◻️正しいランニングフォームを心がける
◻️適切なシューズを選び足と腰への衝撃を軽減する
◻️硬いアスファルトなどの地面を避ける
◻️無理のない運動量に調整する
◻️運動後は必ずクールダウンを行う

ここでは、坐骨神経痛でジョギングやランニングをする時の注意点について、詳しく解説していきます。

痛みがひどい場合は医師のアドバイスを求める

坐骨神経痛がひどい場合は、まず医師のアドバイスを求めましょう。

痛みが強い状態でジョギングやランニングを続けると、症状が悪化することがあります。

医師の診断を受けて、適切な治療法を探すことが重要です。

特に、マラソンなどの長距離走を目指す場合は、体にかかる負担が大きくなるため、医師と相談しながら計画を立てることをおすすめします。

無理をせず、体の状態に合った運動を行うことが大切です。

運動前には十分なウォームアップを行う

ジョギングやランニングを始める前には、十分なウォームアップを行いましょう。

ウォームアップは、筋肉や関節を柔らかくし、血流を良くするために非常に重要です。

特に、坐骨神経痛がある場合、腰や太もも、ふくらはぎなどの部位を重点的にストレッチすることで、痛みの予防や緩和に効果的です。

ウォームアップをしっかり行うことで、体が動きやすくなり、ランニング中のケガを防ぐことができます。

正しいランニングフォームを心がける

正しいランニングフォームを心がけることは、坐骨神経痛の予防に繋がります。

フォームが崩れると、腰や足に過度な負担がかかり、痛みやしびれが悪化することがあります。

頭を上げ、肩の力を抜き、背筋をまっすぐに保ちながら走ることが大切です。

また、足の着地位置や歩幅にも注意しましょう。

無理のないフォームで走ることで、体全体のバランスが良くなり、坐骨神経痛の症状を軽減することができます。

適切なシューズを選び足と腰への衝撃を軽減する

適切なランニングシューズを選び、足と腰への衝撃を軽減しましょう。

ランニングシューズは、クッション性やサポート力が重要です。

自分の足の形や走り方に合ったシューズを選ぶことで、ジョギング中の衝撃を和らげることができます。

特に、坐骨神経痛がある場合、適切なシューズを履くことで、痛みや不快感を軽減する効果があります。

シューズの選び方については、専門店で相談するのがおすすめです。

硬いアスファルトなどの地面を避ける

ジョギングやランニングをする際には、硬いアスファルトなどの地面を避けましょう。

硬い地面で走ると、足や腰にかかる衝撃が大きくなり、坐骨神経痛の症状が悪化することがあります。

公園のトラックや芝生、柔らかい土の道など、クッション性のある地面を選ぶことで、負担を軽減できます。

これにより、長時間走っても体にかかるストレスが少なくなり、健康的にジョギングを続けることができます。

無理のない運動量に調整する

無理のない運動量に調整することが重要です。

ジョギングやランニングをする際には、体調や体の状態をよく見て、無理のない範囲で行いましょう。

坐骨神経痛がある場合、無理をすると症状が悪化する可能性があります。

少しずつ距離を伸ばし、無理のないペースで走ることが大切です。

体の状態を見ながら運動量を調整し、健康を維持しましょう。

運動後は必ずクールダウンを行う

運動後は必ずクールダウンを行いましょう。

クールダウンは、筋肉をリラックスさせ、疲労を軽減するために重要です。

ジョギングやランニングの後には、軽いストレッチやウォーキングを取り入れて、体を徐々にリラックスさせましょう。

これにより、血流が促進され、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。

クールダウンをしっかり行うことで、次の日も快適に運動を続けることができます。

坐骨神経痛でジョギングなどをするときに使えるグッズ紹介

坐骨神経痛 ジョギング

【坐骨神経痛でジョギングなどをするときに使えるグッズ紹介】
◻️腰用サポートベルト
◻️衝撃吸収性に優れたランニングシューズ
◻️クッション性のあるインソール
◻️フォームローラー

ここでは、坐骨神経痛でジョギングなどをするときに使えるグッズ紹介をしています。

腰用サポートベルト

坐骨神経痛でジョギングをする際に、腰用サポートベルトは非常に有効です。

このベルトは、腰回りをしっかりと固定し、運動中の負担を軽減します。

特に坐骨神経痛が原因で腰に痛みを感じる場合、このサポートベルトを使うことで痛みを和らげることができます。

また、姿勢を正しく保つ助けにもなり、ジョギング中の動きがスムーズになります。

内側に柔らかい素材が使われているものを選ぶと、肌への負担も軽減されます。

衝撃吸収性に優れたランニングシューズ

衝撃吸収性に優れたランニングシューズは、坐骨神経痛のランナーにとって必須アイテムです。

ジョギングやランニング中に足にかかる衝撃を吸収し、腰や脚への負担を軽減します。

特に、長時間の運動をする際には、足裏の衝撃が直接腰に伝わりやすいため、衝撃吸収性の高いシューズを選ぶことが重要です。

シューズ選びでは、フィット感やクッション性を重視し、自分の足に合ったものを見つけることが大切です。

クッション性のあるインソール

クッション性のあるインソールを使用することで、ジョギング中の坐骨神経痛を軽減できます。

インソールは、靴の中に敷くことで足裏の衝撃を吸収し、足から腰への負担を減らします。

特に、ランニングシューズに追加することで、さらなるクッション性を提供し、快適な走りをサポートします。

自分の足の形状や症状に合わせたインソールを選ぶことが、より効果的な対策になります。

フォームローラー(筋膜リリース)

フォームローラーは、ジョギング後の筋肉のリカバリーに非常に効果的です。

坐骨神経痛を持つランナーにとって、運動後のケアは重要です。

フォームローラーを使うことで、腰や脚の筋肉の緊張をほぐし、血流を促進します。

特に、太ももやふくらはぎ、腰回りの筋肉を重点的にほぐすことで、痛みやしびれの緩和が期待できます。

フォームローラーは、使い方が簡単で、自宅で手軽にセルフケアができるため、運動後のリカバリーにぴったりです。

フォームローラーを使った筋膜リリースについて、詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。⇩

【最新】坐骨神経痛を筋膜リリースで改善する方法やメリット・デメリットを紹介!治療は鍼灸院へ

坐骨神経痛ジョギング前後のストレッチ方法

坐骨神経痛 ジョギング

【坐骨神経痛ジョギング前後のストレッチ方法】
◻️ジョギング前のストレッチ方法
◻️ジョギング後のストレッチ方法

ここでは、坐骨神経痛ジョギング前後のストレッチ方法について、詳しく解説していきます。

ジョギング前のストレッチ方法

ジョギング前には、坐骨神経痛を予防するためのストレッチを行うことが重要です。

ストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性が向上し、運動中の怪我を防ぐことができます。

まず、股関節周りの筋肉をほぐすストレッチから始めましょう。

脚を前後に開き、前足の膝を曲げて腰を落とし、後ろ足の股関節を伸ばすストレッチが効果的です。

この動作を左右それぞれ行い、内側と外側の筋膜をしっかりと伸ばします。

これにより、ジョギング中の動きがスムーズになり、坐骨神経への負担が軽減されます。

ジョギング後のストレッチ方法

ジョギング後のストレッチは、疲労を回復し、坐骨神経痛の予防に役立ちます。

運動後は筋肉が温まっているため、ストレッチの効果が高まります。

まず、ハムストリング(太ももの裏)のストレッチを行いましょう。

足を前に伸ばし、つま先に向けて体を前に倒します。

膝を軽く曲げても構いませんが、太ももの裏側がしっかりと伸びることを意識してください。

次に、ふくらはぎのストレッチを行います。

壁に手をついて片足を後ろに伸ばし、かかとを地面に押し付けるようにします。

これらのストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、血流を促進します。

おすすめストレッチ動画

以下は、当院の院長が考案したストレッチ動画ですので、ぜひ参考にしてみてください。⇩

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

【坐骨神経痛と老化の新常識】歩けば歩くほど加速していた老化と坐骨神経痛・腰痛を解消する3つのセルフケア!実は足首が原因だった!?

危険なガチガチ腰痛【一瞬でスッキリ!】でリンパ肝臓洗浄で内臓脂肪・中性脂肪も減らして【瞬間!腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症も解消し老化も防止】

上記の動画は、145万人登録者いるセルフケア整体院の院長が痛みについて丁寧に説明した後、一緒にストレッチを行うことができます。

コメント欄でも、「改善されました」などと嬉しい声があるので、一緒にやってみてくださいね。

長距離走が早くなる方法についても、解説している動画があるので、記録を伸ばしたい方は参考にしてみてください。⇩

坐骨神経痛がやってはいけない行動

坐骨神経痛 ジョギング

【坐骨神経痛がやってはいけない行動】
◻️重い物の持ち上げ
◻️長時間の座り続け
◻️急な運動や無理なストレッチ
◻️激しいインパクトがある運動
◻️不適切な姿勢
◻️冷えにさらされる環境での活動

ここでは、坐骨神経痛がやってはいけない行動について、詳しく解説していきます。

重い物の持ち上げ

重い物の持ち上げは、坐骨神経痛を悪化させる可能性があります。

特に、腰に負担がかかる動作は避けるべきです。

重い物を持ち上げるとき、正しいフォームを取らないと、腰や坐骨神経に過度の負担がかかります。

膝を曲げずに腰を使って持ち上げるのは危険です。

重い物を持つ際には、膝を曲げて持ち上げるようにし、できるだけ腰に負担をかけないよう心がけましょう。

ジョギング中も無理をせず、適度な負荷で運動を行うことが大切です。

長時間の座り続け

長時間の座り続けは、坐骨神経痛を悪化させる原因になります。

座っている時間が長くなると、腰や臀部の筋肉が緊張し、坐骨神経を圧迫します。

仕事中やテレビを見ている時など、定期的に立ち上がってストレッチをすることが必要です。

ジョギングをすることで筋肉を動かし、血流を促進するのも良い対策ですが、無理をせず痛みが出たら休むことも大切です。

急な運動や無理なストレッチ

急な運動や無理なストレッチは、坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。

特に、準備運動なしでいきなり激しい運動を行うと、筋肉や神経に負担がかかりやすいです。

ジョギングやストレッチをする際には、必ずウォームアップを行い、筋肉をほぐしてから始めるようにしましょう。

ストレッチも無理なく、痛みを感じる前に止めることが重要です。

激しいインパクトがある運動

激しいインパクトがある運動は、坐骨神経痛に悪影響を及ぼします。

ジョギングやランニングの際に、足元の地面が硬すぎると衝撃が腰に伝わりやすくなります。

特に、アスファルトの上を長時間走ることは避けた方が良いでしょう。

クッション性の高いランニングシューズを使用し、衝撃を吸収することで腰への負担を軽減することが大切です。

不適切な姿勢

不適切な姿勢は、坐骨神経痛を悪化させる要因です。

日常生活での姿勢が悪いと、腰や臀部に過度な負担がかかります。

座っている時は、背筋を伸ばし、足をしっかりと床につけることを意識しましょう。

ジョギングをする際も、正しいフォームを保ち、体のバランスを整えることで痛みを軽減することができます。

適切な姿勢を心がけることで、坐骨神経痛の予防にもつながります。

冷えにさらされる環境での活動

冷えにさらされる環境での活動は、坐骨神経痛を悪化させることがあります。

冷たい風や寒い環境での活動は、筋肉や神経を緊張させ、痛みを引き起こす原因になります。

ジョギングや運動をする際には、適切な防寒対策を行い、体を冷やさないようにすることが重要です。

暖かい服装やサポートベルトを使って腰回りを保護することで、冷えによる痛みを防ぐことができます。

坐骨神経痛を根本的に改善したいならセルフケア整体院へ

坐骨神経痛 ジョギング

坐骨神経痛を根本的に改善したいなら、セルフケア整体院への受診をおすすめします。

セルフケア整体院では、坐骨神経痛の原因を徹底的に探り、一人ひとりに最適な治療法を提供しています。

ジョギングやランニングで坐骨神経痛を悪化させてしまった方も、専門の整体師が適切なアドバイスと施術を行います。

整体院では、痛みの軽減だけでなく、再発防止を目指したアプローチを重視しています。

整体師の経験と技術で、長年の悩みから解放されるでしょう。

【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

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セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 ジョギング

坐骨神経痛は、ジョギングやランニングが原因で悪化することがあります。

特に、腰や足に過度な負担をかける動きやフォームが問題となることが多いです。

坐骨神経痛を予防・改善するためには、正しいフォームでのジョギングが大切です。

ウォームアップやクールダウンをしっかり行い、筋肉や関節を柔軟に保つことが重要です。

適切なシューズの選択や、衝撃を吸収するインソールの使用も有効です。

痛みを感じたら無理をせず、すぐに休むことが必要です。また、専門の整体院での診断と治療を受けることで、根本的な改善が期待できます。

ストレッチや適切な運動を取り入れて、坐骨神経痛と上手に付き合いながら健康的なジョギングライフを楽しみましょう。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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