最終更新:2025.06.25

坐骨神経痛薬が効かない?痛みしびれの症状の正しい改善方法を解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「腰の痛みと足のしびれが辛い」「坐骨神経痛でしびれが出るけど治療は?」
「坐骨神経痛で薬を飲んでるけど効果が感じられない」

腰・尻・膝・ふくらはぎ・足にかけてのしびれを一般に坐骨神経痛と言われている症状です。
原因は、坐骨神経がなんらかの要因により、坐骨神経を圧迫して下肢にしびれが生じます。

腰痛と足のしびれに悩まれている人は多く、病院を受診して薬を飲んでいる人も多いです。
実際薬を飲んでも、効果を感じる人もいれば、効かない人もいます。同じ薬を服用しても効果の差が出る理由はなんでしょう?

今回の記事は、坐骨神経痛の際薬の効く人、効かない人の違い!正しい坐骨神経痛の治療など詳しく解説紹介していきます。この記事が、坐骨神経痛に悩み辛い思いしている方々の参考になれば幸いです。健康な体を維持し、快適な生活を送るために、正しい知識と対策を身に付けましょう。

坐骨神経って何?場所と機能

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坐骨神経は、人体で最も長く太い神経であり、腰椎から足まで伸びています。この神経は、腰部から尻、太ももの後ろ、膝の裏を通り、ふくらはぎ、足まで分岐して広がります。
坐骨神経は、足の筋肉と感覚の制御に重要な役割を果たしています。

坐骨神経の解剖

起始
坐骨神経は、腰椎(L4)から仙骨(S3)までの神経根が合わさって形成されます。これらの神経根は、脊髄の末端部分から出て、坐骨神経として一つの束になります。

経路
骨盤内:坐骨神経は、腰部から骨盤内を通り抜けます。
大腿部:骨盤を出て大臀筋(だいでんきん)の下を通り、大腿(ふともも)の後面を走行します。
膝窩:膝の後ろ(膝窩)で、坐骨神経は脛骨神経と総腓骨神経に分かれます。

支配領域
運動神経:下肢の様々な筋肉(ハムストリングス、大腿二頭筋など)に運動指令を送ります。
感覚神経:下肢の皮膚の感覚情報を脳に送ります。

坐骨神経の機能

坐骨神経の主な機能は、足と下肢の動きと感覚を支配することです。
足の大部分の筋肉の動きを調整し、足の皮膚の感覚を脳に伝える役割を担っています。
坐骨神経が損傷したり圧迫されたりすると、痛みやしびれ、筋力の低下などの症状が発生します。

運動機能
坐骨神経は、下肢の主要な筋肉群に運動指令を伝達します。これにより、歩行や走行、座位から立ち上がる動作などが可能となります。

坐骨神経が支配する筋肉は、特に大腿の後面の筋肉(ハムストリングス)であり、これらの筋肉が収縮すると膝の屈曲や股関節の伸展を行います。

感覚機能
坐骨神経は、下肢の皮膚からの感覚情報を脳に送ります。これには、温度、痛み、触覚などが含まれます。
感覚情報は、皮膚の表面から坐骨神経を通じて脊髄に伝わり、最終的に脳に到達して認識されます。

坐骨神経痛ってどんな状態?

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坐骨神経痛は多くの患者が悩む疾患であり、その原因や症状は多岐にわたます。
主に腰椎の何かしらの問題が生じて、圧迫や炎症が起こり痛みやしびれを引き起こす症状です。
坐骨神経痛の原因、症状、診断、治療法について、必要なポイントを詳しく解説します。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、腰部の病気に起因することが多いです。以下は、主な原因です

①腰椎椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは坐骨神経の症状が出る可能性が高い腰の疾患です。背骨の間の中にある椎間板が変形し、神経を圧迫することで痛みが生じます。特に腰から尻、そして脚にかけて強い痛みが走ります。

②腰部脊柱管狭窄症
関節炎、靭帯の肥厚、骨の棘などが原因により背骨の脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される疾患で痛みや感覚異常が生じます。
長時間歩行すると痛みが増すことが特徴(間欠跛行)

③梨状筋症候群
梨状筋が緊張して硬くなり坐骨神経を圧迫し、痛みを引き起こします。特に座っている時に痛みが強くなることがあります。

④外傷
骨折や打撲などの直接な損傷によって坐骨神経が圧迫されることがあります。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の症状は多いですが、以下のような症状が強いです

①痛み
腰から尻、そして足にかけて鋭い痛みまたは鈍痛が走ることが多いです。この痛みは長い時間座るなど時間とともに強くなり、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

②痺れや感覚異常
腰や尻、脚にかけてのしびれやチクチクした感覚が生じることがあります。

③筋力低下
脚の筋力が低下し、歩行が困難になることがあります。日常生活における活動がしにくいと感じることがあります。

④姿勢や動作の影響
正しい姿勢を保つのが難しい(不良姿勢)、または特定の姿勢や動作で痛みが悪化することがあります。

診断と検査

坐骨神経痛の診断には、医師による詳細な問診と検査が必要です。以下の検査方法が有効です:

①MRI
腰椎の状態を詳しく調べることができます。ヘルニアや脊柱管狭窄症の有無を確認します。
②CTスキャン
骨の状態を確認して問題箇所を特定します。
③神経学的検査
神経の機能を評価して、どの程度の神経損傷があるかを確認します。

治療法と予防

坐骨神経痛の治療法は、原因に応じて異なります。以下に一般的な治療法を説明します:

①保存療法
鎮痛薬や抗炎症薬の処方。
理学療法:腰や尻の筋肉をほぐし、神経への圧迫を軽減します。
生活習慣の見直し:姿勢の改善や体重管理が必要です。

②侵襲的治療
神経ブロック注射:痛みを緩和するために使用されます。
外科手術:椎間板摘出術などが行われることがあります。

③セルフケア
ストレッチやエクササイズを行い、腰や尻の筋肉を強化します。
正しい姿勢を保つよう心掛け、長時間同じ姿勢を取らないようにします。

症状の改善と予防

坐骨神経痛を予防するためには、日常生活での注意が必要です。以下のポイントが重要です:

正しい姿勢を保つこと。
定期的運動をしっかり行い、筋力を維持すること。
長い時間同じ姿勢を取らないことは避けること。
適切な体重維持を行うこと。

まとめ

坐骨神経痛は、腰や尻から脚にかけて痛い症状が続く疾患であり、多くの患者が悩んでいます。
改善のために正しい診断と適切な治療が必要になります。医師との相談を通じて、自分に合った治療法を選択し、生活習慣を見直すことが重要です。
坐骨神経痛に対する正しい理解と予防策を講じることで、症状の緩和や再発の予防が可能になります。

整形外科での坐骨神経痛治療

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坐骨神経痛は、多くの人が経験する痛みしびれを伴う疾患で、この痛みは日常生活に大きな支障をきたすことが多く、整形外科での治療が必要となる可能性が高いです。
ここでは、整形外科で行われる坐骨神経痛の治療方法について詳しく説明します。

診断と確認

整形外科での診断は、患者の症状と病歴の確認から始まります。以下の検査が一般的に行われます。

①MRI
脊髄や椎間板、神経の状態を詳細に見ることができるので、神経圧迫の原因を特定に有効です。
②CTスキャン
骨の構造を詳細に確認し、骨の異常を特定するのに役立ちます。
③神経学的検査
神経の機能を評価し、神経損傷の程度が確認できます。

治療方法

坐骨神経痛の治療は、症状の程度や原因に応じて異なります。以下は、整形外科で行われる主な治療法です。

①保存療法
鎮痛薬や抗炎症薬の処方
痛みを和らげ、炎症を抑えるために使用されます。痛みの緩和に効果的です。
理学療法
専門的なストレッチやエクササイズを行い、筋肉を強化して、神経への圧迫を減少させます。
生活指導
正しい姿勢の保持や、重い物を持ち上げる際の身体の使い方など注意点、日常生活での注意点を指導します。

②注射療法
神経ブロック注射:痛みの部分に直接薬剤を注入し、痛みを一時的に止めます。これにより、リハビリテーションが行いやすくなります。

③外科的治療
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因の場合、外科手術が検討されることがあります。手術により、神経の圧迫を物理的に取り除くことができます。
手術は有効な治療法ですが、負担が大きくなるため、慎重に検討する必要があります。

坐骨神経痛に伴う症状とその管理

坐骨神経痛は腰から脚にかけての痛みだけでなく、以下のような症状も伴うことがあります:

①痺れや感覚異常
腰から足の一部が麻痺したように感じたり、チクチクとした異常な感覚が生じます。
②筋力低下
脚の筋力が低下を起こし、歩行が困難になることがあります。
③姿勢や動作の影響
正しい姿勢を保つのが難しくなり、特定の姿勢や動作で痛みが悪化することがあります。

これらの症状に対しても、整形外科では適切な治療が行われます。たとえば、理学療法を通じて筋力を回復させたり、生活指導を通じて正しい姿勢を維持する方法を学ぶことができます。

治療後のケアと予防

治療が終了した後も、再発予防のためのケアが重要です。以下のポイントが重要です:

姿勢をしっかり保つこと。
運動を定期的に行い、筋力を維持すること。
長時間同じ姿勢を取らないこと。
適切な体重管理を行うこと。

整形外科でのサポート

整形外科では、患者が坐骨神経痛を効果的に管理できるよう、様々なサポートを提供しています。2023年4月現在、最新の治療法や技術が利用可能であり、患者一人ひとりに適した治療プランを提供することができます。

受診の際のポイント

坐骨神経痛が疑われる場合、早期に整形外科を受診することが重要です。以下の点を参考にしてください

院へのアクセスを確認し、適切な予約を行ってください。
症状やこれまでの病歴を簡単にまとめておくと、診察がスムーズに進みます。
必要に応じてMRIやCTスキャンの検査を受ける準備をしておくことが推奨されます。

まとめ

坐骨神経痛は、多くの患者が悩む痛みを伴う疾患です。整形外科では、詳細な診断と適切な治療を通じて、症状の緩和や再発予防が図られます。早期の受診と適切なケアが、快適な日常生活を取り戻すための鍵です。
痛いと感じた時には、迷わず専門医に相談し、最適な治療を受けるよう心掛けましょう。

病院での検査方法を詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓

「坐骨神経痛の原因不明の痛み:検査方法と対処法について」

坐骨神経痛処方される薬

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坐骨神経痛の治療において、痛みや炎症を和らげるために処方される薬にはいくつかの種類があります。これらの薬は痛みの緩和や炎症の軽減を目的としています。以下に、坐骨神経痛の治療に一般的に使用される薬の種類とその作用について一覧にして解説します。

①非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

NSAIDsは、坐骨神経痛の痛みや炎症を緩和するために広く使用される薬です。これらの薬は、炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生成を阻害することによって作用します。

代表的なNSAIDs

イブプロフェン(例: イブ、モトリン)
ナプロキセン(例: アリーブ、ナプロシン)
アスピリン

②アセトアミノフェン

アセトアミノフェンは、痛みの緩和に効果的な薬で、NSAIDsに比べて胃腸への負担が少ないため、長時間使用する際に適しています。ただし、アセトアミノフェンには抗炎症作用はありません。

代表的なアセトアミノフェン

タイレノール

③筋弛緩剤

坐骨神経痛が筋肉の緊張(強張り)や痙攣に関連している場合、筋弛緩剤が処方されることがあります。これらの薬は筋肉の緊張を緩和し、痛みしびれを軽減します。

代表的な筋弛緩剤

シクロベンザプリン(例: フレクサリル)
メトカルバモール(例: ロバキサン)

④オピオイド系鎮痛剤

痛みが非常に強く、他の薬が効果を示さない場合、オピオイド系鎮痛剤が処方されることがあります。ただし、これらの薬は依存性が高く、副作用も強いため、服用する時は慎重に使用されます。

代表的なオピオイド系鎮痛剤

コデイン
オキシコドン(例: オキシコンチン)
モルヒネ

⑤抗うつ薬

抗うつ薬は、痛みの信号を脳で処理する方法に影響を与えることで、慢性的な痛みを軽減するのに有効です。特に、三環系抗うつ薬やセロトニン-ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)が使用されます。

代表的な抗うつ薬

アミトリプチリン
デュロキセチン(例: シンバルタ)

⑥抗てんかん薬

抗てんかん薬は、神経痛を治療するためにも使用されます。これらの薬は、神経の過敏な反応を抑えることで痛みを軽減します。

代表的な抗てんかん薬

ガバペンチン(例: ニューロチン)
プレガバリン(例: リリカ)

⑦局所麻酔薬

痛みのある部位に直接塗布することで痛みを和らげる局所麻酔薬。これらの薬は、神経の信号を一時的にブロックすることで痛みを緩和します。

代表的な局所麻酔薬

リドカインパッチ(例: リドパッチ)

結論

坐骨神経痛の治療には、痛みや炎症を緩和するためのさまざまな薬が使用されます。
医師は患者の状態や症状の程度に応じて、最適な薬を選択し処方します。
薬物療法に加えて、物理療法や姿勢の改善、日常生活でのセルフケアも重要です。薬の使用については、医師と相談しながら、適切な方法で行うことが必要です。

坐骨神経痛に対する市販薬についての記事も参考にしてみてください↓

「坐骨神経痛に効く市販薬と効果的な使い方」

坐骨神経痛薬効かない原因

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坐骨神経痛に対する薬物療法が効果を示さない場合、他の治療法やアプローチを検討することが必要です。薬が効かない場合の原因や代替治療法について以下に解説します。

①誤診

坐骨神経痛の原因が特定されていない場合や、医師が診断を誤診している場合は、薬が効果を発揮しないことがあります。正しい治療を行うために正しい診断が必要です。

②薬の適応

特定の薬が痛みや症状に適していない場合があります。医師は患者の状態を評価し、異なる薬や治療法を試みることがあります。

③慣れ

長期間同じ薬を使用していると、体が薬に慣れてしまい、効果が減少することが考えられます。

結論

坐骨神経痛に対する薬物療法が効果を示さないケースの原因はさまざまです、主に誤診・薬の適応・慣れなどが原因です。
処方された薬が効かない時は、医師の相談して適切な治療に切り替える必要があります。

薬効果ない時正しい坐骨神経痛治療

坐骨神経痛 薬 効かない

薬物療法が効果を示さない場合、他の治療法を検討することが重要です。以下にいくつかの代替治療法を紹介します。

代替治療法

物理療法

物理療法は、坐骨神経痛の治療において非常に有効です。理学療法士と協力して、個別にオーダーメイドされたリハビリプログラムを作成します。

ストレッチとエクササイズ:
筋肉を強化し、柔軟性を向上させる。
姿勢の改善:
正しい姿勢を保つことで、神経への負担を減少させる。

神経ブロック注射

神経ブロック注射は、痛みのある部位に局所麻酔薬やステロイドを注入する方法です。これにより、痛みや炎症を直接緩和することができます。

脊椎牽引療法

脊椎牽引療法は、脊椎を引っ張ることで、椎間板や神経の圧迫を減少させる治療法です。これは、特に椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の症状に対して効果的です。

心理療法

痛みが慢性化すると、精神的なストレスや不安が増すことがあります。心理療法は、痛みの認知を変え、痛みの管理に役立つスキルを教えることができます。

装具

腰サポート装具や足底板などの装具を使用することで、痛みを軽減し、姿勢も改善することができます。

外科的治療

薬物療法や上記の代替治療法が効果を示さない場合、症状が重い場合は外科的治療を検討することがあります。

椎間板切除術

椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経痛が発生している場合、ヘルニア部分を除去する手術が行われることがあります。

脊椎固定術

脊椎固定術は、脊椎の不安定性を解消し、痛みを軽減するために行われる手術です。

セルフケアと生活習慣の改善

薬物療法以外にも、日常生活でのセルフケアや生活習慣の改善が坐骨神経痛の管理に役立ちます。

適切な運動

定期的な運動は坐骨神経痛の症状を緩和し、再発を防ぐために重要です。

ウォーキング
ヨガ
ピラティス

栄養

バランスの取れた食事は、体の回復をサポートして、炎症を減少させる効果が期待できます。

姿勢

正しい姿勢を保つことは、神経への圧迫を減少させるために重要です。

医師との相談

坐骨神経痛の薬物療法が効果を示さない場合は、早めに医師と相談し、他の治療法を検討することが必要です。医師は患者の状態を再評価して、最適な治療計画を立てることができます。

専門医の受診

整形外科や脊椎専門医、神経内科医など、専門医の診察を受けることも検討してください。専門医は、坐骨神経痛の原因を詳細に評価し、最適な治療法を提案してくれます。

結論

坐骨神経痛に対する薬物療法が効果を示さない場合、他の治療法やアプローチを検討することが重要です。物理療法、神経ブロック注射、外科的治療、心理療法、セルフケアなど、さまざまな方法があります。医師と相談しながら、最適な治療法を見つけ、痛みの管理に努めてください。

当院の坐骨神経痛ケア

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当院院長監修の日常生活で行える、坐骨神経痛改善セルフケアをお伝えします。当院のお客様に紹介しているセルフケアになります。寝る前数分程度で行えるので是非一緒に行ってみてください。

当院で行う施術

当院の特徴としてマッサージ・ストレッチなど骨盤矯正などはほぼ行いません。当院では日頃使えていないズボラな筋肉に力を入れ、硬くなった頑張りすぎている筋を緩め正しい関節運動に戻していく運動療法タイプの施術です施術の最後に自分の身体を整えるセルフケアをお伝えするので、ご自宅でケアができます。

適用症例:各関節痛(肩の関節痛 変形性股関節痛 バネ指)や首のこり肩こり腰痛など筋肉関連の症状。
ダイエットやパフォーマンス向上も有効的です。

当院案内

メニュー 料金 予約は当院の公式HPからご確認ください。

営業時間とアクセス

月 火 水 木 金 土 日 受付時間 9:00~20:30 年中無休

店舗までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

坐骨神経痛薬効かないまとめ

坐骨神経痛 薬 効かない

坐骨神経痛の原因主に、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・骨の変形や筋肉の緊張などによっておこる症状の状態です。

整形外科の治療は、診断から始まり検査治療と行います。主な治療法として、保存療法・外科治療・注射療法などです。

坐骨神経痛の際処方される薬は、医師によって現在の痛みしびれの程度などによって適切に処方され、効かない場合は、誤診・薬の慣れ・適応などによって薬が効かない可能性がある。

薬が効かない場合は、症状の状態に適した正しい治療が選択されます。

今回の記事を参考に、薬が効かない場合でも適切に対応して坐骨神経痛改善に向けて取り組みましょう

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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