最終更新:2024.08.22

坐骨神経痛は画像診断でわかる?主な治療法・日常的にできる改善ストレッチなどを解説

坐骨神経痛による痛みやしびれ、特に腰や尻、足に感じる症状でお悩みの方は多いでしょう。

これらの症状があると、坐骨神経痛かもしれないと不安に感じることもあります。

結論から言うと、坐骨神経痛は画像診断で神経の圧迫状態や原因を特定することが可能です。

MRIやCTスキャンなどの検査を行うことで、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といった疾患が原因であるかどうかがわかります。

画像診断の大きなメリットは、痛みやしびれの原因を視覚的に確認できる点です。

これにより、医師が最適な治療法を提案しやすくなり、患者様自身も症状を理解しやすくなります。

一方で、すべての坐骨神経痛が画像で明確に診断できるわけではないため、症状や痛みが軽度の場合には画像診断が必要ないこともあります。

とはいえ、坐骨神経痛の疑いがある場合は、早めに医師に相談し、適切な検査を受けることが大切です。

今回の記事では、坐骨神経痛について、坐骨神経痛は画像診断でわかるのか、坐骨神経痛の主な診断方法、坐骨神経痛の主な治療法や改善法を紹介しています。

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛 画像

坐骨神経痛とは、坐骨神経が圧迫されることで痛みやしびれが生じる症状を指します。

坐骨神経は脊椎の下部から股関節、太もも、足にかけて広がる神経で、体の中でもっとも長い神経です。

坐骨神経痛は、多くの場合、腰椎や腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアといった疾患が原因で発症します。

このような疾患が坐骨神経を圧迫すると、痛みやしびれが腰や尻、足に広がり、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

特に若い人やスポーツをする人にも発症することがあり、坐骨神経痛が引き起こす不快な症状に悩む患者は少なくありません。

画像検査を行うことで、坐骨神経痛の原因となっている圧迫の程度や疾患の状態を確認し、適切な治療方針を立てることが重要です。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の主な原因は、腰椎や脊椎の異常による神経の圧迫です。

特に腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が原因で発症するケースが多く見られます。

これらの疾患では、脊髄や神経が圧迫されることで、坐骨神経に負担がかかり、痛みやしびれが発生します。

また、姿勢の悪さやスポーツ中の怪我、生活習慣の乱れも、坐骨神経痛を引き起こす原因となることがあります。

腰や尻の痛みが続く場合、医師による診断とともに、画像検査が必要になることがあります。

MRIやCTスキャンといった画像検査は、坐骨神経痛の原因を明確にするために重要です。

これにより、患者に合った治療法を見つけやすくなり、症状の改善に向けた最適なアプローチが取れるでしょう。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の症状は、主に腰から足にかけての痛みやしびれです。

これらの症状は、坐骨神経が圧迫されることで発生し、腰、尻、太もも、足にかけて広がります。

痛みの程度は人によって異なり、軽い違和感から、歩行が困難になるほどの激しい疼痛まで様々です。

また、下肢のしびれや冷感を感じることもあります。痛みが強くなると、日常生活や仕事に大きな支障をきたすことがあり、早急な治療が必要です。

MRIやCTスキャンといった画像検査を利用することで、症状の原因を特定し、適切な治療を行うことが可能です。

特に、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が疑われる場合は、早めの検査が推奨されます。

坐骨神経痛は画像診断でわかる?

坐骨神経痛 画像

坐骨神経痛の原因を特定するには、画像診断がとても役立ちます。

坐骨神経痛は、脊椎や腰椎などの骨や神経に関連する疾患が原因で起こることが多いため、画像診断は症状の正確な診断に欠かせません。

医師は患者の痛みやしびれの症状に基づいて、X線、MRI、CTスキャンといった様々な画像検査を行います。

これらの検査は、それぞれ異なる視点から坐骨神経痛の原因を調べることができ、治療の方向性を決定する際に重要な情報を提供します。

これにより、腰痛や坐骨神経痛の患者が抱える悩みを軽減し、効果的な治療を行うことができるでしょう。

ここでは、

X線は骨の異常や脊椎の位置関係を調べる

X線は、坐骨神経痛の原因を探るためにまず行われる画像検査のひとつです。

X線検査では、骨や脊椎の構造を確認し、骨折や変形、脊椎の位置関係を調べることができます。

坐骨神経痛の原因となる疾患として、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が多く見られますが、これらの疾患によって脊椎が圧迫され、神経に影響を及ぼすことがあります。

X線検査は、骨そのものの状態や、脊椎が正常な位置にあるかどうかを確認するために利用されます。

しかし、X線では軟部組織や神経の詳細な状態までは確認できないため、より詳細な診断には他の検査が必要になることがあります。

医師は、X線の結果を基にさらに詳しい検査を行い、坐骨神経痛の原因を特定していきます。

MRIは椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症などに有効

坐骨神経痛の原因をより詳細に調べるためには、MRIが有効です。

MRI検査は、軟部組織や神経の状態を画像で鮮明に捉えることができるため、特に椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症が原因で坐骨神経が圧迫されているかどうかを確認するのに適しています。

腰や尻、太ももに感じる痛みやしびれが、どの部分の神経に影響を与えているのかを詳細に診断できるため、正確な治療計画を立てるのに欠かせません。

MRIは、放射線を使わないため、若い患者や放射線への曝露を避けたい場合にも安全に利用できるのが特徴です。

この検査により、坐骨神経痛の原因を明確にし、適切な治療を進めることができます。

CTスキャンは骨折や脊椎の変形を確認

CTスキャンは、骨折や脊椎の微細な変形を確認するために有効です。

坐骨神経痛の原因を突き止める際、CTスキャンは骨の構造や異常を高い精度で画像化できるため、骨折や脊椎の変形を特定するのに役立ちます。

特に、外傷が原因で坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれが発生している場合、CTスキャンを利用することで、問題のある部分を正確に把握することが可能です。

X線検査では確認が難しい微細な骨の異常も、CTスキャンなら詳細に診断できるため、医師はその情報をもとに治療方針を決めやすくなります。

また、椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症などの疾患の診断にも補助的に使われることがあります。

CTスキャンを利用して、坐骨神経痛の原因を明確にすることが、効果的な治療への第一歩となるでしょう。

坐骨神経痛の主な診断方法

坐骨神経痛 画像

【坐骨神経痛の主な診断方法】
◻️患者様の痛みを把握する
◻️身体検査を行う
◻️画像診断で問題がないか確認する
◻️電気診断検査で神経の損傷の位置や重さを特定

ここでは、坐骨神経痛の主な診断方法について詳しく紹介しています。

患者様の痛みを把握する

坐骨神経痛の診断では、まず患者様の痛みや症状を詳しく把握することが重要です。

医師は、患者様が感じている痛みの程度や部位、いつから症状が始まったのか、どのような動作で痛みが増すのかなどを詳細に確認します。

これにより、坐骨神経痛の原因となっている疾患や、どの神経が影響を受けているのかを推測します。

腰痛や尻から足にかけてのしびれなど、坐骨神経痛の症状はさまざまですので、患者様が感じる痛みや不快感を正確に伝えることが大切です。

また、過去に受けた治療や、生活習慣、スポーツ歴などの情報も診断の一助となります。

これらの情報を基に、医師は適切な検査や治療方針を決定します。

身体検査を行う

次に、坐骨神経痛の原因を特定するために、身体検査を行います。

医師は、患者様の姿勢や歩き方、下肢や太もも、腰椎の可動範囲などをチェックし、坐骨神経がどの程度圧迫されているかを確認します。

特定の姿勢や動作で痛みが強くなる場合、それが坐骨神経痛の特徴である可能性があります。

さらに、患者様に軽く押してもらったり、ストレッチのような動作を行ってもらったりすることで、神経に負担がかかっている部分を確認します。

この身体検査の結果を基に、次のステップである画像診断や電気診断検査が必要かどうかを判断します。

患者様が感じる痛みやしびれの具体的な部位が特定できれば、より適切な治療を行うことが可能です。

画像診断で問題がないか確認する

坐骨神経痛の原因を詳しく調べるためには、画像診断が非常に役立ちます。

MRIやCTスキャンを利用することで、脊椎や腰椎、股関節の状態を詳細に確認し、神経が圧迫されている箇所を特定します。

例えば、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疾患が坐骨神経痛の原因である場合、MRIはその状態を鮮明に映し出すため、治療方針を決めるうえで重要な情報を提供します。

また、X線を使用することで、骨の位置関係や姿勢の問題も確認できます。

これにより、痛みやしびれの原因が明確になり、適切な治療法を選択できるでしょう。

画像診断は、多くの患者様が正確な診断を受けるために欠かせないステップです。

電気診断検査で神経の損傷の位置や重さを特定

坐骨神経痛の原因となる神経損傷をより詳しく調べるためには、電気診断検査が有効です。

この検査では、電気的な刺激を利用して、神経がどの程度損傷しているのか、またその損傷がどの位置にあるのかを特定します。

例えば、坐骨神経に圧迫がかかっている場所や、痛みが強く感じられる部位を確認することができます。

この検査は、特に症状が複雑で、画像診断だけでは原因が明確でない場合に役立ちます。

電気診断検査の結果に基づき、医師は治療方法をさらに詳細に決定します。

患者様にとって、正確な診断を受けることで、治療効果を高め、日常生活の中で感じる痛みを減らすことができるでしょう。

坐骨神経痛の主な治療法

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【坐骨神経痛の主な治療法】
◻️物理療法
◻️薬物療法
◻️手術治療
◻️代替療法

ここでは、坐骨神経痛の主な治療法について、詳しく解説していきます。

物理療法

坐骨神経痛の治療でよく利用されるのが物理療法です。

物理療法では、腰や下肢にかかる負担を減らし、神経の圧迫を緩和することを目指します。

腰痛や尻から足にかけて感じる痛みやしびれは、坐骨神経が圧迫されることで生じるため、ストレッチやマッサージを通じて筋肉を緩め、神経への負担を減らすことが効果的です。

また、温熱療法を用いることで、血流を改善し、症状の緩和が期待できるでしょう。

脊椎や股関節周りの筋肉をしっかりとケアすることで、坐骨神経痛による疼痛の軽減が期待できます。

物理療法は、日常生活の中でも取り入れやすく、多くの患者にとって有効な治療法の一つです。

薬物療法

坐骨神経痛の痛みが強い場合には、薬物療法が有効です。

坐骨神経痛による痛みやしびれを和らげるために、鎮痛剤や抗炎症薬が処方されることが多くあります。

これらの薬は、神経の圧迫による炎症を抑えることで、痛みを軽減します。

また、症状の程度や原因に応じて、筋肉の緊張を和らげる薬や、神経に働きかける薬が使われることもあります。

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といった疾患が原因である場合、医師が適切な薬を選びます。

ただし、薬物療法はあくまで症状を抑えるものであり、根本的な治療にはなりません。

患者自身が生活習慣や姿勢を見直すことも重要です。

手術治療

坐骨神経痛の原因が重度で、他の治療法が効果を示さない場合には、手術が検討されることがあります。

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが坐骨神経を強く圧迫している場合、手術によってその圧迫を取り除くことが求められます。

手術により、痛みやしびれを引き起こしている神経の圧迫を直接解消することができます。

手術後は、症状が改善されることで、日常生活の質が向上するでしょう。

ただし、手術にはリスクが伴うため、医師との十分な相談が必要です。

手術後も、ストレッチや適切な姿勢を保つことで再発を防ぐ努力が求められます。

代替療法

坐骨神経痛の治療には、代替療法を取り入れることもあります。

例えば、鍼灸やカイロプラクティックなどの療法が、坐骨神経痛の症状を和らげるために利用されることがあります。

これらの代替療法は、神経や脊椎のバランスを整え、痛みやしびれを軽減する効果が期待できます。

鍼灸は、ツボを刺激して血流を改善し、自然治癒力を高める方法です。

また、カイロプラクティックは、脊椎の歪みを矯正し、神経の圧迫を減らすことを目指します。

ただし、代替療法を行う際には、信頼できる医師や専門家に相談し、適切な治療計画を立てることが大切です。

坐骨神経痛の日常的にできる改善法

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

まずは、上記の坐骨神経痛の痛みやしびれを解消するストレッチ動画がおすすめですので、ぜひ参考にしてみてください。⇧

【坐骨神経痛の日常的にできる改善法】
◻️長時間同じ体勢を避け正しい姿勢を保つ
◻️軽い運動を継続し筋力をつける
◻️急性の痛みの場合は冷やす
◻️慢性の痛みは温める
◻️健康的な食事を意識する

ここでは、坐骨神経痛の日常的にできる改善法について、詳しく解説していきます。

長時間同じ体勢を避け正しい姿勢を保つ

坐骨神経痛を予防・改善するためには、正しい姿勢を保ち、長時間同じ体勢を避けることが重要です。

例えば、デスクワークや車の運転などで、同じ姿勢を続けていると腰や背中に負担がかかり、坐骨神経痛の症状が悪化しやすくなります。

背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることで、脊椎や神経への負担を減らすことができます。

さらに、1時間ごとに立ち上がって軽く体を動かすことで、血流を促進し、障害を防ぐ効果も期待できるでしょう。

正しい姿勢を保つことは、坐骨神経痛の症状を軽減するための基本的な対策です。

軽い運動を継続し筋力をつける

坐骨神経痛の改善には、軽い運動を継続して行い、筋力をつけることが大切です。

特に、腰や背中、太ももなどの筋肉を強化することで、脊椎や神経への負担を軽減できます。

ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲での運動を日常に取り入れると良いでしょう。

これにより、坐骨神経痛の痛みが和らぐだけでなく、将来的な障害を予防することもできます。

また、筋力がつくことで、姿勢が安定しやすくなり、長時間の作業や活動でも痛みを感じにくくなるでしょう。

健康的な生活を維持するためにも、適度な運動を習慣にすることをおすすめします。

急性の痛みの場合は冷やす

急に強い痛みが現れた場合、患部を冷やすことで坐骨神経痛の症状を和らげることができます。

冷却は、炎症を抑える効果があり、痛い部分を冷やすことで、疼痛を軽減できます。

アイスパックや冷たいタオルを使用し、10分から15分程度、痛みを感じる場所に当てると良いでしょう。

冷やすことで、神経への刺激が和らぎ、痛みが少しずつ軽減されるはずです。

ただし、冷やしすぎないよう注意が必要です。

特に、病院で処方された薬と併用することで、坐骨神経痛の痛みを効果的に管理することができます。

慢性の痛みは温める

坐骨神経痛が慢性的に続く場合は、患部を温めることが効果的です。

温めることで血流が促進され、筋肉が緩み、痛みやしびれが和らぐことが期待できます。

温湿布や温かいタオルを腰や尻に当てることで、神経や筋肉の緊張がほぐれ、坐骨神経への圧迫が軽減されるでしょう。

特に、入浴などで体全体を温めることも効果的で、体内の血液循環が良くなり、症状が改善されやすくなります。

温めることを日常的に行い、坐骨神経痛の悪化を防ぎましょう。

なお、温める際には、皮膚の状態に注意し、低温やけどを防ぐために適度な温度を心がけることが大切です。

健康的な食事を意識する

坐骨神経痛の改善には、健康的な食事を意識することも大切です。

栄養バランスの取れた食事は、体全体の健康を支えるだけでなく、坐骨神経痛の原因となる疾患の予防にもつながります。

特に、抗炎症作用のある食品や、骨や神経を健康に保つためのビタミンDやカルシウムを含む食品を積極的に摂ることをおすすめします。

魚、ナッツ、緑黄色野菜などを中心に、バランスの良い食事を心がけることで、坐骨神経痛の症状が軽減されることが期待できます。

また、過剰な体重が腰や脊椎に負担をかけることもあるため、適切な体重を維持することも重要です。

食事と生活習慣を見直し、日々の健康管理を行うことで、坐骨神経痛の予防や改善に努めましょう。

坐骨神経痛の痛みを改善するならセルフケア整体院へ

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【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
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休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

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坐骨神経痛は、画像診断によってその原因や障害の状態を確認することができます。

MRIやCTスキャンを使用することで、腰椎や脊椎に沿った神経の圧迫が痛みを引き起こしているかどうかを明確に診断できます。

適切な診断を受けることで、効果的な治療法が見つかり、病院での治療と併せて日常生活でできる改善策を実践することで、坐骨神経痛による痛い症状を和らげることが期待できるでしょう。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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