最終更新:2024.08.30

坐骨神経痛のツボについて解説します。痛みが改善するツボ押しのポイントも解説!

「坐骨神経痛に効くツボってどこ?」
「坐骨神経痛にツボって効くの?」

「坐骨神経痛の治療で痛くないものを試したい!」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。坐骨神経痛にツボ押しは効果があります。しかし、人の体にはたくさんのツボがあるので、どこが坐骨神経痛に効くツボか自分では判断するのが難しいでしょう。この記事では、坐骨神経痛に効くツボや押し方のポイントや注意点などを解説しています。ぜひ最後までお読みください。

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛 ツボ 図

坐骨神経とは、腰椎から足先にまで伸びている人体で最も長い神経のことで、鉛筆やボールペンほどの太さがあります。坐骨神経は「運動神経」「知覚神経」「自律神経」で構成されている抹消神経です。坐骨神経が何らかの影響で、刺激されたり圧迫されたりすることでお尻や下肢に痛みやしびれなどの症状が起こることを坐骨神経痛といいます。痛みは左右同時に発症するのではなく、左右のどちらかに現れます。また、痛み方は電気が走ったようなチクチクやピリピリといった鋭い痛み方です。坐骨神経痛の症状は、病状によってさまざまですが、主に以下のようなものがあります。

  • ・片側のお尻や太もも、ふくらはぎが痛い
  • ・歩くと痛みが生じて歩けない
  • ・座ると痛くて座っていられない
  • ・前かがみになると痛みが生じる
  • ・腰を反らせると痛い
  • ・足に力を入れにくい

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎の骨と骨の間には椎間板があります。椎間板はゼリー状の髄核と髄核を覆う線維輪で構成されており、衝撃を受けるクッションのような役割をしています。椎間板や髄核の一部が飛び出して、神経を刺激したり圧迫したりすることを腰椎椎間板ヘルニアといいます。椎間板ヘルニアは比較的若い男性に発症することが多く、原因は中腰での作業や、長時間同じ姿勢を取り続けることなどの、腰椎に負荷をかける動作で発症します。また、ぎっくり腰を繰り返してしまう人は、椎間板ヘルニアを併発する原因になるので注意が必要です。

腰部脊柱管狭窄症

背骨の間には神経が通る道の脊柱管があります。脊柱管が狭くなって神経を刺激したり圧迫したりすることを、腰部脊柱管狭窄症といいます。脊柱管狭窄症の主な原因は加齢です。加齢により、骨や椎間板が変形や変性をすることで、脊柱管を通る神経を狭くすることで発症します。

坐骨神経痛の症状の他に、脊柱管狭窄症の人は「間欠性跛行」という特有の症状があります。間欠性跛行とは、歩くと痛みが現れて少し休み、休むとまた歩き出せるといった症状です。

梨状筋症候群

梨状筋とはお尻の深層にある、足や股関節を動かす際に働く筋肉のことです。梨状筋の周辺には、腰椎から足先に伸びている坐骨神経が通っています。梨状筋が硬くなることで、周辺を通る坐骨神経に影響を及ぼすことを梨状筋症候群といいます。梨状筋が硬くなる原因は、マラソンやランニングといったスポーツです。梨状筋を使いすぎることで筋肉が緊張して硬くなり、痛みの原因になるでしょう。また、長時間の車の運転やデスクワークなどの姿勢は、梨状筋を圧迫して負荷がかかってしまいます。これらが原因で坐骨神経痛の症状を引き起こしています。

ツボとは

坐骨神経痛 ツボ 図

東洋医学の概念のひとつに「気血」があります。気血とは「気」や「血」などのエネルギーのことで、全身に張り巡らされた気血が流れる道を「経絡(けいらく)」といいます。経絡は全身の皮膚や筋肉、内臓の情報が流れており、経絡の点在している部分を「経穴(けいけつ)」といいます。経穴とはいわゆるツボのこと。さまざまな神経が行き交うので「神経の交差点」とも呼ばれています。

身体のどこかに不調が現れると、関連するツボが硬くなったり痛くなったりすることで不調を知らせてくれています。ツボは全身にあり、WHO(世界保健機関)に認定されているものだけで361種類あります。

坐骨神経痛に効くツボ8選

坐骨神経痛 ツボ 図

人は全身に361種類のツボがあると言われています。ツボの場所はおおよそ決まっていますが、個人差などで多少のズレはあります。この章では、坐骨神経痛に効くツボをご紹介します。ツボを押す際は、反対側の手で押したり、ゴルフボールやテニスボールなどを使用するのも良いでしょう。また、せんねん灸などのお灸を置くことでも症状が改善する場合があります。

環跳(かんちょう)

環跳とはお尻の外側にあり、お尻に力を入れた時に窪む部分にあります。環跳のツボ押しをご自身で行う場合は難しいので、ゴルフボールやテニスボールなどを使用すると行いやすいです。仰向けに寝て、自分と床の間にゴルフボールやテニスボールを置き、コロコロと転がすようにマッサージすると良いです。

承扶(しょうふ)

承扶とは、おしりと太ももの丁度境目の中心にあります。お尻の筋肉が硬くなり、しこりが発生している人などに効果的です。承扶もゴルフボールやテニスボールなどを使用すると、行いやすいのではないでしょうか。

殷門(いんもん)

殷門は、太ももの裏側の中央あたりにあります。殷門は腰痛や坐骨神経痛だけでなく、肩こりや五十肩などにも効果があるツボです。

委中(いちゅう)

委中とは膝の真裏にあり、横筋の中心部分にあります。ふくらはぎに痛みやしびれなどの症状がある人は、委中を押すことで痛みが軽減されるでしょう。

承山(しょうざん)

承山はふくらはぎの筋肉が盛り上がっている少し下部分にあり、承扶から殷門、委中、承山は、下へ向かって続いています。

陽陵泉(ようりょうせん)

陽陵泉とは、膝の外側にある出っ張った骨(腓骨)のすぐ下にあります。陽陵泉は坐骨神経痛が通っているので、痛みやしびれなどの緩和ができます。また、足のだるさやむくみなどの症状の改善にも効果があります。

太渓(たいけい)

太渓は、内くるぶしとアキレス腱の間の窪んでいる部分にあります。足の裏に痛みやしびれなどがある人は、太渓を押すことで痛みが緩和できます。

腰腿点(ようたいてん)

腰腿点は2箇所あり、手の甲の人差し指と中指、薬指と小指のそれぞれの間にあります。指の付け根から骨と骨の間をすっと手首の方に下していくと、指が引っかかって止まる位置があります。その部分が腰腿点です。

ツボ押しの効果

坐骨神経痛 ツボ 図

身体に不調や痛みが現れたときにツボ押しをすると、エネルギーの調節が行われて痛みが軽減されます。他にも、血の巡りが良くなることで血行促進やむくみの改善リラックス効果など、身体にとってさまざまな良い効果があります。

「坐骨神経痛で即効性のあるツボ」についての記事はこちら⇩

坐骨神経痛で即効性のある改善法や治療法とは?緩和させるツボや現役整体師おすすめストレッチを解説

ツボを押すときの3つのポイント

坐骨神経痛 ツボ 図

人の体には、さまざまな不調を緩和してくれるツボがあります。しかし、ツボの場所を知って、痛みを少しでも軽減したいからといって、ただやみくもに押しても効果は感じにくいでしょう。この章では、ツボを押すときの3つのポイントをご紹介します。ぜひ参考にして取り入れてください。

呼吸を意識をしながら行う

ツボを押す際は呼吸に意識を向けてください。浅い呼吸の状態は、身体の筋肉が緊張して硬くなっている可能性があります。ゆっくりと呼吸を行うことで、身体の力が抜けて筋肉が緩み刺激が入りやすくなります。呼吸の方法はゆっくりと息を吐きながらツボを押し、ゆっくりと息を吸いながらツボから手を離すことを心掛けてください。また、ツボを押す際はリラックスした状態で行うことで、より効果が現れます。お風呂上りなどの、副交感神経が優位となって身体がリラックスしているタイミングがおすすめです。

力加減に気を付ける

ツボ押しの際は「押すと気持ちが良い」と感じる力加減でOKです。1箇所につき、3~5秒程度押し、これを5回程度繰り返すと良いでしょう。力任せに押したり、痛みを我慢してグリグリと押す行為は避けてください。呼吸をしながら、リラックスした状態で気持ちの良い力加減で行いましょう。

また、ツボを押すときは、基本的には自分の指を使って押します。ツボを押す部位によって押し方は変わりますが、親指の腹や指人差し指や中指などの第二関節、軽くつまんだりさすったりしても良いです。オフィスなどの手元にボールペンがある場合は、ボールペンのペン先ではない方の、ノック部分で押すのも良いでしょう。最近ではツボ押しグッズなどの商品も多数あるので、利用してみるのも良いかもしれません。特に足裏のツボ押しは、坐骨神経痛や腰痛だけでなく、さまざまな身体の不調に効果があるでしょう。(道具を使用する場合は、押しすぎに注意!

定期的に行う

ツボ押しは、定期的に行うことで効果を感じられます。痛みや不調があったときにだけツボを押すよりも、毎日少しずつ行うことで効果が発揮します。また、日によっても痛さが違うこともあります。定期的に行って、その日の痛さ加減などを感じながら押すと良いでしょう。

ツボ押しの注意点

坐骨神経痛 ツボ 図

人の体には、さまざまな痛みや不調を緩和できるツボがあります。効果的なツボを押すタイミングはお風呂上りなどのリラックスしているときですが、いつでも思い出したときに行えるのがツボ押しのメリットのひとつと言えるでしょう。呼吸に合わせて押すだけなので、誰でも簡単に行えるツボ押しですが、注意点があります。この章では、ツボ押しの注意点について解説しています。

ツボを強く押さない

ツボ押しは「気持ちの良い強さ」で押すようにしてください。強く押しすぎると患部が炎症を起こして、症状を悪化させてしまう可能性があります。また、同じツボを長時間押し続けることも避けてください。呼吸に合わせて、3~5秒程度を5回程度繰り返すと良いでしょう。

食後を避ける

食後すぐのツボ押しは、内臓の消化器系への負担が大きくなり、不調が現れる可能性があります。また、アルコール摂取後なども、血行が良くなりすぎることから、飲酒後は避けるようにしてください。

発熱などの体調不良の時は避ける

発熱や体調不良のときは、横になって安静にすることが重要です。発熱や体調不良のときにツボ押しをすると、内臓の働きが活性化されて身体を休めることができません。まずは身体を温めて安静にすると良いでしょう。

ツボ押しに頼り過ぎない

ツボ押しには即効性があまりなく、長期的に続けることで効果が現れます。下肢に痛みやしびれなどがあり、ツボ押しを継続して行っていても症状が改善されない場合は、すぐに整形外科などを受診するようにしてください。ツボ押しの効果を感じるには時間がかかるからといって、あまりにも痛みを我慢しすぎると、かえって症状を悪化させてしまう可能性があります。ツボ押しをある程度継続しても痛みが緩和されない場合は、すぐに整形外科などを受診してください。

坐骨神経痛の予防法

坐骨神経痛 ツボ 図

坐骨神経痛でツボを押すことで痛みを軽減する効果はありますが、痛みの原因が解決するわけではありません。坐骨神経痛の主な腰痛の病気は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがあるとご紹介しましたが、これらは日常生活を変えるだけで予防の効果が高い疾患です。この章では、坐骨神経痛の予防法について解説します。

腰に負荷のかかる動作を避ける

ヘルニアや狭窄症などは、中腰で重い物を持ち上げる作業や、長時間同じ姿勢を取り続けることなどで発症します。中腰で重い物を持ち上げる作業をする場合は、しっかりとしゃがんでから持ち上げたりサポーターやコルセットを装着すると良いでしょう。長時間同じ姿勢を取り続ける人とは、主にデスクワークや車の運転です。同じ姿勢を長時間取ると、身体の筋肉が緊張状態となって硬くなり、痛みを発症してしまいます。どちらも小まめに休憩を入れ、身体をほぐすと良いでしょう。

食生活の見直し

食事は朝、昼、晩の1日3食を摂れていますか?朝は1日のエネルギー源となるため、しっかりと摂るようにしてください。職場の人や友人との食事会で、暴飲暴食をしている人もいるでしょう。暴飲暴食は腰痛を悪化させる原因になります。暴飲暴食をすると、消化を助けるために内臓が活発になって負荷がかかり、周辺の組織にまで影響を及ぼして腰痛を発症してしまいます。他にも、糖尿病や高血圧といった生活習慣病のリスクが上がります。生活習慣病からくる内臓の疾患で、腰痛を発症してしまうこともあるので注意が必要です。

体重管理をする

肥満は腰痛の原因になります。腰椎は身体の上半身と下半身を支える唯一の骨です。腰回りや上半身に脂肪が着き過ぎると、それを支える腰椎に過度な負荷がかかり、痛みの原因になってしまいます。また、肥満は糖尿病や高血圧の原因にもなります。腰痛や生活習慣病のリスクを下げる為にも、自分の適正体重を知り、太りすぎないように注意しましょう。

適正体重は「体重(㎏)÷身長(ⅿ)÷身長(ⅿ)=BMI(体格指数)」で計算ができます。BMIが25以上が過体重、30以上が肥満となるので、一度ご自身ののBMIを計算されてみてはいかがでしょう。

≪例≫身長160㎝、体重が75㎏の場合は75÷1.6÷1.6=29.29となり肥満です。
こちらのサイトで計算ができます⇩

参考:BMIと適正体重

身体を冷やさない

冷えは腰痛や痛みの原因になります。身体が冷えると、熱を逃がさないように血管が収縮します。身体を流れる血液は、栄養や酸素を全身へと運び、不要な老廃物や二酸化炭素を回収してくれる働きがあります。痛みがある部位の筋肉に、栄養や酸素が行き届かずに不要な老廃物が蓄積されて痛みの原因になることや、痛みを悪化させてしまうことに繋がります。冬は冷え対策をしている人も多いと思いますが、夏場はエアコンの風や冷たい食べ物や飲み物などで、身体が冷えてしまっているかもしれません。身体を温める方法としては、入浴の際に湯船にお湯を張って浸かることです。時間が作れる人には半身浴もおすすめです。入浴の効果は腰痛対策だけでなく、むくみの解消や美肌効果など、さまざまなメリットがあります。

「坐骨神経痛のお風呂の入り方」についての記事はこちら⇩

坐骨神経痛は湯船に浸かると効果的な理由やお風呂の入り方とは?NG行動や痛みを改善する方法を紹介

運動やストレッチを行う

坐骨神経痛の予防には、定期的に運動やストレッチを行う習慣を付けると良いです。日常生活で凝り固まった筋肉や関節が、運動やストレッチを行うことでほぐれます。また、腹筋や背筋などの腰回りの筋トレなどもおすすめです。腰回りの筋肉は、腰椎を支える筋肉のコルセットのような役割をしています。腰回りの筋肉が無いと腰椎に負荷がかかり、痛みの原因になってしまいます。そこで、腰回りの筋肉を鍛えることで腰椎の負荷が減り、痛みの改善ができるでしょう。運動の前には怪我の予防に、ストレッチをすることを忘れないでください。

「坐骨神経痛に効くマッサージやストレッチ方法」についての記事はこちら⇩

坐骨神経痛の苦痛を緩和!効果的なマッサージとおすすめストレッチを解説

就寝時の寝方に注意する

就寝中の寝方に意識をしたことがありますか?実は寝方には、腰に良くない寝方があります。仰向けで足を真っすぐに伸ばして寝る姿勢は、横からみると、腰が反れて布団やマットレスから少し浮いた姿勢になります。腰が反れているので、腰周りの筋肉が緊張して、痛みの原因になるでしょう。また、布団やマットレス、枕にも気を使わなければなりません。布団やマットレスが硬すぎたり柔らかすぎると、一定の重心部分に負荷がかかります。また、枕が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩に負担がかかって肩こりやストレートネックの原因にもなります。寝具選びは、硬すぎず柔らかすぎず、寝返りの打ちやすいものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

坐骨神経痛 ツボ 図

人の体にはツボが361種類あり、個人差などで多少の違いはあります。坐骨神経痛に効くツボもさまざまな部位にあり、インターネットやYouTubeなどでも、図を使って詳しく解説してくれているので参考にしてみてください。難しい人は、鍼灸師の施術を受けるのも良いでしょう。ツボ押しの際は、押すときに息を吐き、手を離した際に息を吸うことを意識して行ってください。呼吸を意識して行うことで効果がより感じられるでしょう。また、力加減は「気持ちが良い」と感じる程度でOKです。強い力で押したり、繰り返し何度も同じツボを押すと、痛みを悪化させてしまいます。ゆっくりと呼吸を行いながら、気持ちの良い力加減で定期的に行うと良いでしょう。

また、ツボ押しの注意点としては、食後や体調不良のときは避けることや、ツボ押しに頼り過ぎないことです。ツボ押しは血流が良くなることや、内臓の消化器系への負担が増してしまいます。なお、ツボ押しで痛みが軽減されても、坐骨神経痛の根本的解決にはなりません。ツボ押しで痛みを軽減して、日常生活を見直して運動やストレッチなどを行うことで、坐骨神経痛の予防ができるでしょう。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する