最終更新:2025.06.25

坐骨神経痛は動くと治る?痛みの原因や治療法・改善法を知り健康的な身体づくりをしよう

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「坐骨神経痛は動くと痛みが和らいでいる気がする」

「坐骨神経痛は、動くと治るの?」

「痛みやしびれを改善するには、どういったことをすればいいの?」

と、坐骨神経痛について悩みを抱えてはいませんか?

結論として、坐骨神経痛は動くだけでは治りません。

一時的に痛みが和らぐことはありますが、原因である神経や筋肉への圧迫が取り除かれなければ、再び痛みが戻ってくる可能性が高いです。

動くこと自体は、血流を促進し、筋肉を柔らかくする効果があるため、痛みの軽減につながることがあります。

軽い運動やストレッチは、神経の圧迫を和らげ、予防にも役立つでしょう。

しかし、症状が悪化している場合や、強い痛みが出る際には、無理に動かすのは避けた方が良いです。

無理に体を動かし続けると、神経の圧迫が強くなり、症状が悪化する可能性もあります。

特に、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが原因で坐骨神経痛が起こっている場合、適切な治療を受けることが大切です。

動作や運動による改善には限界があり、症状が悪化する前に医師に相談しましょう。

坐骨神経痛の予防と改善には、無理なく体を動かすことが重要ですが、原因を根本的に治療するためには、整形外科での受診や専門的な治療が欠かせません。

今回のブログ記事では、坐骨神経痛について、動くと治ると言われる理由、動きのある行動をする時の注意点、坐骨神経痛の治療法、日常的な改善法、坐骨神経痛の人がやってはいけない行動を紹介しています。

坐骨神経痛について

坐骨神経痛 動くと治る

坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されることで、腰や足に痛みやしびれが生じる疾患です。

坐骨神経は腰から太もも、ふくらはぎにかけて伸びる人体で最も長い神経です。

この神経が圧迫されると、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが原因となって痛みやしびれが起こります。

坐骨神経痛は長時間の座り姿勢や姿勢の悪さによって症状が悪化しやすいため、早期に原因を特定し、適切な治療を行うことが重要です。

ここでは、坐骨神経痛の原因と症状について詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の主な原因は、腰椎や椎間板が坐骨神経を圧迫することです。

代表的な疾患には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症があり、これらが坐骨神経に負担をかけ、痛みやしびれが引き起こされます。

長時間の座り姿勢や不良姿勢も神経に負担をかける要因です。筋肉の緊張や血流の悪化が加わると、症状が強く出ることが多くなります。

スポーツや日常生活の動作で腰に負担がかかり続ける場合も、坐骨神経痛を引き起こす原因になることがあります。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の症状は、腰から足にかけての痛みやしびれが特徴です。

痛みは腰だけでなく、太ももやふくらはぎ、膝、足まで広がることがあります。

重い荷物を持ち上げたり、長時間座った後に立ち上がった時に強い痛みが生じることが多いです。

また、座ったままでいると、神経がさらに圧迫され、症状が悪化することもあります。

症状が進行すると、下肢の筋力低下や歩行の困難さが現れる場合もあるため、早めの対策が必要です。

坐骨神経痛は動くと治ると言われる理由

坐骨神経痛 動くと治る

坐骨神経痛は動くことで一時的に痛みが軽減されることがありますが、完全に治るわけではありません。

動くことで血流が良くなり、筋肉の柔軟性や筋力が向上することで、神経の圧迫が和らぎ、痛みが軽減されることが理由です。

ただし、坐骨神経痛の根本的な原因が改善されない限り、症状が再発する可能性はあります。

そのため、適切な運動や治療法を取り入れることが大切です。

  • 【坐骨神経痛は動くと治ると言われる理由】
    ◻️動くと血流が改善される
    ◻️筋力がつき負担が軽減される
    ◻️筋肉の柔軟性が向上され痛みが軽減される
    ◻️運動によって姿勢が改善され神経の圧迫が軽減される

ここでは、坐骨神経痛は動くと治ると言われる理由について、詳しく解説していきます。

動くと血流が改善される

運動を行うと血流が改善し、痛みが和らぐことがあります。

坐骨神経痛は、末梢神経が圧迫されることで痛みが発生しますが、体を動かすことで筋肉や周辺の組織に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、神経への刺激が軽減されます。

特に腰や尻の筋肉が硬くなっている場合、動くことで緊張が解け、痛みが一時的に和らぐのです。

ただし、激しい運動や無理な動きは逆に悪化させる可能性があるため、注意が必要でしょう。

筋力がつき負担が軽減される

筋力をつけることで、腰や背骨への負担が軽減され、坐骨神経痛の症状が改善されることがあります。

特に腰回りの筋肉が弱くなると、腰椎や背骨にかかる負担が増加し、神経が圧迫されやすくなります。

運動によって筋力を強化することで、姿勢を支える力がつき、腰痛や神経の圧迫が軽減されるのです。

定期的な運動は、坐骨神経痛の予防にも有効です。

筋肉の柔軟性が向上され痛みが軽減される

筋肉の柔軟性が向上することで、坐骨神経への圧迫が減り、痛みが軽減されることがあります。

硬くなった筋肉は神経を圧迫しやすく、坐骨神経痛を悪化させる原因になります。

ストレッチや軽い運動で筋肉をほぐすことで、腰から尻、足にかけての筋肉が柔らかくなり、神経への負担が軽減されます。

梨状筋症候群などの関連する疾患にも有効なアプローチです。

運動によって姿勢が改善され神経の圧迫が軽減される

運動によって姿勢が改善され、神経の圧迫が軽減されると、坐骨神経痛の症状が緩和されます。

姿勢が悪いと背骨や骨盤が歪み、坐骨神経が圧迫されやすくなります。

日常的な運動やストレッチで正しい姿勢を維持することで、腰や背中への負担が減り、神経への圧力が和らぎます。

無理なく続けられる運動を取り入れることで、痛みの軽減と共に予防にもつながります。

坐骨神経痛で動きのある行動をする時の注意点

坐骨神経痛 動くと治る

坐骨神経痛がある時に動くことで痛みが一時的に和らぐことはありますが、無理に動くことは症状を悪化させる可能性があるため、注意が必要です。

動きのある行動をする際には、体の状態をよく確認し、無理なく行うことが大切です。

特に痛みが強い場合や、動くたびに症状が悪化していると感じる場合は、無理に動かず適切な対応を心がけることが重要です。

ここでは、坐骨神経痛での行動時に注意すべきポイントを詳しく解説します。

痛みを感じる場合は避ける

痛みを感じる場合、無理に動くことは避けましょう。

坐骨神経痛の痛みは、末梢神経が圧迫されていることが原因で、腰痛や尻、足にかけて強い痛みが広がります。

動くと痛みが和らぐように感じる場合もありますが、これは一時的なもので、根本的な治療にはつながりません。

もし痛みが強く出るようであれば、安静を保ち、適切なストレッチや治療法を行うことをおすすめします。

特に、動作中に痛いと感じる部位がある場合は、その動きを避けることが重要です。

急激な激しい行動は避ける

急激で激しい行動は、坐骨神経痛を悪化させる可能性があるため避けましょう。

激しい運動や突然の動きは、背骨や脊髄に過剰な負担をかけ、神経への圧力を強めることがあります。

特に腰椎や尻にかかる負担が大きいと、症状が悪化しやすくなります。

運動を行う際は、体に優しいストレッチや軽い動きを取り入れ、少しずつ筋肉をほぐしていく方法が効果的です。

日常生活でも、急な動作や重い荷物を持つことは避け、痛みが出ない範囲で動くことが大切です。

坐骨神経痛を早く治す治療法

坐骨神経痛 動くと治る

坐骨神経痛を早く治すためには、症状に合った治療法を選ぶことが重要です。

坐骨神経痛は、腰や足に痛みやしびれを伴う病気で、動くと痛みが一時的に和らぐことがありますが、根本的な治療には時間と正しい対策が必要です。

さまざまな治療法を組み合わせることで、症状を早く改善することが期待できるでしょう。

  • 坐骨神経痛を早く治す治療法
    ◻️ブロック注射
    ◻️薬物療法
    ◻️物理療法
    ◻️手術治療
    ◻️病院での治療と生活習慣の改善が必要

ここでは、坐骨神経痛を早く治す治療法について、詳しく解説していきます。

ブロック注射

ブロック注射は、痛みの原因となる神経に直接薬を注射する治療法です。 坐骨神経痛が起こる部位にブロック注射を行うことで、痛みを一時的に抑える効果が期待できます。この治療は、痛みが強い患者に有効で、他の治療と並行して行うことが多いです。注射を行っている病院やクリニックを確認し、医師と相談の上で治療を進めるのが良いでしょう。ブロック注射は坐骨神経の圧迫を和らげ、動くと治るという感覚を感じやすくさせますが、根本的な治療には他のアプローチも必要です。

薬物療法

薬物療法では、痛みを緩和するための薬や、神経の炎症を抑える薬が処方されます。

坐骨神経痛の患者には、痛み止めや抗炎症薬が処方されることが多く、これらの薬は痛みを軽減し、動きやすくする効果があります。

ただし、薬に頼りすぎると根本的な改善にはつながらないため、物理療法や生活習慣の改善と組み合わせて使用するのが理想です。

薬物療法は短期間の使用を推奨されることが多く、長期間の使用は避けるべきでしょう。

物理療法

物理療法は、坐骨神経痛の改善に役立つ非侵襲的な治療法で、リハビリテーションやストレッチが中心です。

理学療法士の指導のもと、腰や肩などの筋肉をほぐし、痛みを軽減する治療が行われます。

また、物理療法には電気治療や温熱療法など、血流を促進して症状を和らげるアプローチもあります。

運動を取り入れることで、動くと治る感覚を持続させ、根本的な改善を促進します。

手術治療

重度の坐骨神経痛では、手術治療が必要になる場合があります。

手術は、腰椎や椎間板の変形や神経の圧迫を解消するために行われます。

一般的には、非手術療法で効果が見られない場合や、症状が悪化して歩行や日常生活に支障を来す場合に選択されます。

手術は病院での検査や医師の診断に基づいて判断されるため、早めに専門医と相談し、適切な治療計画を立てることが大切です。

病院での治療と生活習慣の改善が必要

坐骨神経痛を根本から治すには、病院での治療だけでなく、生活習慣の改善が重要です。

痛みを軽減するための治療が行われても、日常の姿勢や生活習慣が悪いと、再発する可能性が高くなります。

座る姿勢やストレッチを日常に取り入れ、腰に負担をかけすぎないようにしましょう。

また、適度な運動を行い、筋力をつけることも効果的です。

坐骨神経痛を日常的に改善していく方法

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が丁寧に説明している坐骨神経痛解消ストレッチなので、ぜひ参考にしてみてください。⇧

坐骨神経痛の原因はさまざまですが、日々の習慣を見直し、健康的な生活を心がけることで、症状を予防し悪化を防ぐことができます。

  • 【坐骨神経痛を日常的に改善していく方法】
    ◻️適切な運動で血流の改善をする
    ◻️筋肉を強化するために筋トレを行う
    ◻️柔軟性の向上のためストレッチを行う
    ◻️姿勢を改善するために意識する
    ◻️サポート性のあるグッズを使用する

ここでは、坐骨神経痛を日常的に改善していく方法について、詳しく解説していきます。

適切な運動で血流の改善をする

坐骨神経痛の改善には、適度な運動が有効です。

特に長時間座っていると血流が悪くなり、神経が圧迫されやすくなります。

適度に動くことで血行が促進され、痛みが緩和される場合があります。

ウォーキングや軽いジョギングなど、無理のない範囲で体を動かすことをおすすめします。

運動は脳のリラックス効果もあり、ストレス解消にもつながります。

運動の頻度や強度は、年齢や体調に合わせて調整しましょう。

筋肉を強化するために筋トレを行う

筋力を強化することで、坐骨神経痛の症状を軽減できます。

腰や尻、脚の筋肉が弱まると、神経への負担が増え、痛みが悪化することがあります。

日常的に筋トレを行うことで、腰や背中の筋肉を強化し、神経への圧迫を軽減しましょう。

特に体幹を鍛えるトレーニングは、背骨を安定させ、坐骨神経痛の再発予防にも効果的です。

筋トレは無理のない範囲で行い、体に負担がかからない方法で進めましょう。

柔軟性の向上のためストレッチを行う

柔軟性を高めることで、坐骨神経痛の予防と改善が期待できます。

硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫すると、痛みが強くなります。

毎日ストレッチを取り入れ、筋肉をほぐすことで、痛みを軽減しやすくなります。

特に腰や太ももの筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。

柔軟性を高めることで、神経が受ける圧力を緩和し、健康的な状態を維持することができます。

姿勢を改善するために意識する

正しい姿勢を保つことは、坐骨神経痛の改善にとても重要です。

長時間のデスクワークや座りっぱなしの状態が続くと、背骨や腰への負担が増し、神経が圧迫されやすくなります。

これが原因で坐骨神経痛の痛みが悪化することがあります。普段の生活では、背中をまっすぐにして肩をリラックスさせ、椅子に深く座るように意識しましょう。

脊椎に無理な負担がかからないよう、適切な姿勢を維持することで、神経の圧迫を防ぎ、痛みが和らぐことが期待できます。

サポート性のあるグッズを使用する

サポート性のあるグッズを活用することで、坐骨神経痛の負担を軽減することができます。

姿勢を改善しやすくするためには、腰や背中をサポートするクッションや椅子、ベルトなどのアイテムを利用するのが効果的です。

これらのグッズは、腰椎やせきち(脊髄)の部分にかかる圧力を分散し、長時間の座り仕事でも快適な状態を保つ役割を果たします。

リラックスした状態を作ることは、ストレスの軽減にもつながり、健康的な生活を維持するために欠かせません。

坐骨神経痛の人がやってはいけない行動

坐骨神経痛 動くと治る

坐骨神経痛がある場合、いくつかの行動は痛みを悪化させる可能性があるため、避けるべきです。

「動くと治る」と感じることがあっても、誤った運動や無理な動作は症状を悪化させてしまうことがあります。

  • 【坐骨神経痛の人がやってはいけない行動】
    ◻️間違えたストレッチや運動法を行う
    ◻️重い荷物を持ち上げる
    ◻️適切ではないマットレスで睡眠している
    ◻️長時間同じ姿勢でいる

坐骨神経痛を改善するためには、正しい方法でケアを行うことが大切です。

ここでは、坐骨神経痛の人がやってはいけない行動について、詳しく解説していきます。

間違えたストレッチや運動法を行う

間違ったストレッチや運動は、坐骨神経痛を悪化させる原因になります。

体を動かすことで一時的に痛みが和らぐことはありますが、無理に負荷をかけたり、不適切な動作を繰り返すと逆に神経を傷つけてしまうことがあります。

特に腰や足、尻にかかる負担が大きくなるストレッチは避け、医師や専門家に適切な運動方法を確認するのが良いでしょう。

正しいフォームで行うことが、坐骨神経痛の悪化を防ぎます。

重い荷物を持ち上げる

重い荷物を無理に持ち上げることは、坐骨神経痛の人には大きな負担になります。

何らかの理由で重い物を持つ必要がある場合でも、腰や神経にかかる負担が大きく、症状が悪化することがあります。

特に腰椎への負荷がかかるため、物を持ち上げる際は背中を曲げずに膝を曲げて持つようにしましょう。

また、可能であれば他の人に手伝ってもらうか、重い荷物を避けることをおすすめします。

適切ではないマットレスで睡眠している

柔らかすぎる、もしくは硬すぎるマットレスでの睡眠は、坐骨神経痛を悪化させる要因になります。

睡眠中は背骨や腰への負担が軽減されるべきですが、適切でないマットレスを使っていると、寝ている間に体が不自然な姿勢になり、朝起きたときに痛みが強くなっていることがあります。

自分に合った硬さのマットレスを選び、腰や神経をサポートできる環境で睡眠をとることが重要です。

長時間同じ姿勢でいる

長時間同じ姿勢を保つことは、坐骨神経痛の悪化につながります。

たとえ「動くと治る」と感じても、長時間の座り仕事や運転などで、同じ姿勢を続けることで、神経に負担がかかり続けます。

適度に体を動かし、腰や神経の緊張をほぐすことが大切です。

定期的に立ち上がって体を伸ばすなど、こまめな休憩を取り入れ、坐骨神経痛が悪化しないよう気を付けましょう。

坐骨神経痛を根本的に改善するなら当院にお任せください

坐骨神経痛 動くと治る

坐骨神経痛を完全に治すためには、一時的な痛みの軽減だけでなく、根本から治療することが大切です。

当院では、患者さん一人ひとりの症状に合わせた施術やアドバイスをしていますので、ぜひご検討ください。

以下は、セルフケア整体院の改善した施術事例を動画にしたものですので、参考にしてみてください。⇩

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【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

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営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下の概要をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 動くと治る

坐骨神経痛は「動くと治る」と感じることがありますが、実際には一時的に痛みが軽減しているだけで、根本的な治療にはつながりません。

坐骨神経痛は、神経が圧迫されることによって腰や足に痛みやしびれを引き起こす病名であり、動くことが痛みの緩和に役立つ場合もありますが、無理な動きや誤った方法は逆に障害を悪化させる可能性があります。

正しい運動やストレッチ、専門的な治療を組み合わせることで、坐骨神経痛を根本的に改善していくことが大切です。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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