最終更新:2024.09.19

坐骨神経痛で腿裏に痛みとしびれを感じる原因とは?改善ストレッチとやってはいけない行動を紹介

「坐骨神経痛で腿裏に痛みやしびれを感じる」

「坐骨神経痛を改善するストレッチ方法を知りたい」

「坐骨神経痛が悪化してしまう行動ってあるのかな?」

と、坐骨神経痛に関する悩みを抱えてはいませんか?

坐骨神経痛で腿裏に痛みやしびれを感じるのは、坐骨神経が圧迫され、腰から足にかけて痛みが広がることが原因です。

特に、腰痛や太もも、ふくらはぎの裏側にかけて症状が現れることが多く、長時間座っていると痛みやしびれが悪化することもあります。

坐骨神経痛の改善には、適切なストレッチや運動、正しい姿勢を保つことが効果的です。

腰や股関節まわりの筋肉をしっかりと伸ばすストレッチや、筋力をつける運動を続けることで、坐骨神経の圧迫を軽減できます。

これにより、腿裏の痛みやしびれが緩和される可能性が高まります。

一方で、やり方を間違えると症状が悪化するリスクもあり、無理な動作や強い負荷をかける運動は逆効果。

場合によっては痛みが増すこともあるので、注意が必要です。

今回の記事では、坐骨神経痛で腿裏に痛みとしびれを感じる原因・症状、改善ストレッチ、やってはいけない行動、治療法を紹介しています。

坐骨神経痛で腿裏に痛みとしびれを感じる原因とは?

坐骨神経痛 腿裏

【坐骨神経痛で腿裏に痛みとしびれを感じる原因とは?】
◻️椎間板ヘルニア
◻️脊柱管狭窄症
◻️梨状筋症候群
◻️神経根炎
◻️長時間の座位や不適切な姿勢

ここでは、坐骨神経痛で腿裏に痛みとしびれを感じる原因について、詳しく解説していきます。

椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、坐骨神経痛の大きな原因です。

背骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで、腰から足にかけて痛みやしびれが広がります。

特に、腿裏や尻、ふくらはぎなどに症状が現れることが多いです。

長時間座っていたり、重いものを持ち上げたりすることで悪化することがあるため、注意が必要です。

この疾患では、腰痛を感じると同時に、坐骨神経が圧迫されるため、足や膝にもしびれが出ることがよくあります。

適切なストレッチや筋力トレーニングを行い、腰や太ももの筋肉を鍛えることが改善の鍵です。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症も、坐骨神経痛の主な原因です。

背骨の中を通る脊柱管が狭くなることで、神経が圧迫され、腰や足に強い痛みやしびれが生じます。

特に、歩くときや長時間立っているときに症状が悪化しやすく、腿裏の痛みが強くなることが特徴です。

脊柱管狭窄症は、年齢とともに腰部の骨や椎間板が変形して狭くなることで発症しやすくなります。

治療方法としては、腰部を支える筋肉を強化する運動や、姿勢を整えるストレッチが有効です。ま

た、症状が重い場合は、医師による手術が必要となることもあります。

梨状筋症候群

梨状筋症候群は、坐骨神経痛を引き起こす筋肉の疾患です。

梨状筋という股関節近くにある筋肉が硬くなることで、坐骨神経を圧迫し、太ももや尻に痛みやしびれが広がります。

特に、腿裏や尻の裏側に痛みを感じることが多いです。

長時間の座り仕事やデスクワークが続くと、この症状が悪化しやすくなります。

改善には、梨状筋をほぐすストレッチや、腰や股関節周りの筋肉を柔らかくする運動が効果的です。

坐骨神経痛で腿裏が痛みを感じる症状

坐骨神経痛 腿裏

【坐骨神経痛で腿裏が痛みを感じる症状】
◻️鋭い痛みからズキズキする
◻️腿裏にしびれ感や脚全体にわたるピリピリ感がある
◻️腿裏や足全体に力が入りにくい
◻️痛みのある部位に冷たさや熱を感じる
◻️立っている時や歩行中に痛みが増す

このような症状があると、日常の動作や座っている時間が困難になり、生活に大きな負担をかけます。

そのため、早めに病院で診断を受け、適切な治療法を行うことが大切です。

ここでは、坐骨神経痛で腿裏が痛みを感じる症状を詳しく解説していきます。

鋭い痛みからズキズキする

坐骨神経痛による腿裏の痛みは、鋭くズキズキとした感覚が特徴です。

この痛みは、腰部や骨盤周りで神経が圧迫されることで生じます。

痛みの強さは、座っているときや前かがみの姿勢のときに増すことが多いでしょう。

特に腰部脊柱管狭窄症や椎間板のすべりが原因となる場合、腰から足にかけて激しい痛みが発生しやすいです。

腿裏にしびれ感や脚全体にわたるピリピリ感がある

腿裏にしびれやピリピリ感を感じることも、坐骨神経痛の特徴です。

これは、神経が圧迫されることで脳に正しい感覚信号が送れなくなり、異常な感覚が足全体に広がることによって起こります。

特に、長く同じ姿勢を続けたときにこのしびれが強くなることが多いでしょう。

しびれ感は、腰椎や骨盤の問題と関連していることが多く、血流が悪くなることで悪化する場合があります。

腿裏や足全体に力が入りにくい

坐骨神経痛が進行すると、腿裏や足全体に力が入りにくくなることがあります。

これは、神経への負担が強まることで、筋肉にうまく力が伝わらないために生じます。

特に、長時間座っていた後に立ち上がろうとしたとき、足に力が入らずふらつくことが多いです。

筋肉の力が弱まると、歩く際や立ち上がる際にバランスを崩しやすくなるため、生活に支障が出る可能性があります。

痛みのある部位に冷たさや熱を感じる

坐骨神経痛による痛みのある部分に、冷たさや熱さを感じることもあります。

これは、神経が圧迫されることで感覚が異常になり、体の一部に冷えや熱さを強く感じることが原因です。

特に腿裏やふくらはぎにこういった症状が現れやすくなります。

これらの症状が頻繁に見られる場合、血流の悪化や神経障害が考えられるため、医師の診断を受けることが重要です。

適切な治療を行えば、冷えや熱さの感覚も改善していくでしょう。

立っている時や歩行中に痛みが増す

立っている時や歩いている時に痛みが増すのは、坐骨神経痛の特徴です。

体重が腰や足にかかることで、神経がさらに圧迫され、痛みが強くなります。

特に腰部脊柱管狭窄症の場合、長く立ち続けることや歩くことが困難になることが多いでしょう。

このような症状が続くと、日常生活が制限されてしまうため、早めに対策を講じることが重要です。

体を伸ばし、負担を軽減するストレッチや、適切な姿勢を保つことが痛みの軽減に役立ちます。

坐骨神経痛で腿裏の痛みを改善するストレッチ

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が丁寧に説明している坐骨神経痛解消ストレッチなので、ぜひ参考にしてみてください。⇧

坐骨神経痛による腿裏の痛みは、適切なストレッチを行うことで改善できる可能性があります。

特に、神経の圧迫を減らし、血流を良くすることが大切です。

ここでは、立ちながらできるストレッチと座りながらできるストレッチを紹介します。

どちらも簡単に行えるので、痛みの軽減に役立つでしょう。

激しい痛みを感じた場合は、すぐに中止し、整形外科で相談しましょう。

立ちながらできるストレッチ方法

立ちながら行うストレッチは、腰や太ももの筋肉をしっかりと伸ばし、坐骨神経の圧迫を和らげるのに効果的です。

以下は、立ちなができるストレッチ方法ですので、参考にしてみてください。↓

  1. 【立ちながらできるストレッチ方法】
    ①壁に手をついて安定させる

    • バランスを保つために、壁や椅子に軽く手を添えてください。体がぐらつかないように安定させるのがポイントです。
  2. ②片足を後ろに引く
    • 片方の足を後ろに引き、かかとを地面につけます。足の裏全体が床にしっかりとついていることを確認してください。
  3. ③ふくらはぎと腿裏の筋肉を伸ばす
    • 前足を軽く曲げ、体重を前足にかけます。このとき、後ろ足のふくらはぎと腿裏がじんわり伸びるのを感じるでしょう。
  4. ④20秒間キープ
    • 痛みを感じない範囲で、20秒間その状態を保ちます。反対の足も同じようにストレッチを行ってください。
  5. ⑤体を前に傾けて背中も伸ばす
    • 両足を肩幅に開き、軽く前傾姿勢をとります。背中と腰をまっすぐに伸ばしながら、太もも裏や背中の筋肉を意識して伸ばしましょう。

ポイント

  • 無理せず、自分の体に合った範囲で行いましょう。
  • 反動をつけず、ゆっくりと伸ばすことが大切です。
  • 痛みが強い場合は中止し、医師に相談しましょう。

座りながらできるストレッチ方法

座りながら行うストレッチは、長時間のデスクワークや休憩時間に行いやすいので、手軽に取り入れられます。以下の手順で試してみてください。

以下は、座りながらできるストレッチ方法ですので、参考にしてみてください。↓

  1. 【座りながらできるストレッチ方法】
    ①椅子に浅く座る

    • 椅子に深く座らず、浅めに座りましょう。足の裏をしっかり床につけ、安定した姿勢をとります。
  2. ②片足をもう一方の膝の上に乗せる
    • 片方の足首を、反対の足の膝の上に軽く乗せてください。このとき、乗せた足の膝は外側に向くように意識します。
  3. ③背筋を伸ばしながら前屈する
    • 背筋をまっすぐに保ちながら、上半身をゆっくり前に倒します。太ももの裏や股関節周りがじんわり伸びているのを感じるでしょう。
  4. ④20〜30秒間キープ
    • 痛みが出ない程度に、20〜30秒間前屈の姿勢を保ちます。片足が終わったら、反対側も同様に行います。

ポイント

  • 呼吸を止めず、リラックスして行うことが大事です。
  • 無理に体を倒さないようにしましょう。
  • 1時間に1回程度の頻度で、デスクワークの合間に行うと効果的です。

これらのストレッチは、坐骨神経痛による痛みやしびれを改善するだけでなく、日常的に取り入れることで予防にも役立ちます。

坐骨神経痛の人がやってはいけないNG行動

坐骨神経痛 腿裏

【坐骨神経痛の人がやってはいけないNG行動】
◻️重いものを無理に持ち上げる
◻️不適切な姿勢で長時間座る
◻️急激な運動やハードなトレーニング
◻️長時間の運転または振動にさらされる活動
◻️高いヒールの靴を履く
◻️タバコを吸う

ここでは、坐骨神経痛の人がやってはいけないNG行動について、詳しく解説していきます。

重いものを無理に持ち上げる

重いものを無理に持ち上げることは、坐骨神経痛の症状を悪化させる原因となります。

腰や骨盤に大きな負担がかかり、腰椎が圧迫されることで、坐骨神経に影響が出ます。

特に腰部脊柱管狭窄症の人は、重い物を持ち上げる動作で腿裏や腰に痛みが生じることが多いでしょう。

重いものを持ち上げるときは、膝をしっかり曲げて、上半身だけでなく体全体でバランスを取りながら行うのがポイントです。

無理をすると症状が悪化しやすいため、重いものを持つ際は慎重に行うか、できるだけ他の人に頼むようにしましょう。

不適切な姿勢で長時間座る

不適切な姿勢で長時間座ることは、坐骨神経痛を悪化させる大きな要因です。

腰や骨盤に負担がかかり、坐骨神経が圧迫されることで、腿裏や腰に痛みが出やすくなります。

特に、前かがみになったり、椅子の背もたれを使わずに長時間座ると、神経がさらに刺激され、症状が悪化するでしょう。

デスクワークなどで長時間座る必要がある場合は、背筋を伸ばし、骨盤を立てる姿勢を意識しましょう。

定期的に立ち上がって体を伸ばすストレッチを行うことで、腰や足の血流が良くなり、痛みの軽減に役立ちます。

急激な運動やハードなトレーニング

急激な運動やハードなトレーニングは、坐骨神経痛を悪化させる危険があります。

急に体を動かすことで、腰や股関節に負担がかかり、坐骨神経が圧迫されて痛みが増すことが多いです。

特に激しい運動は、筋肉が硬くなり、症状が悪化する可能性が高いです。

運動を行う際は、無理をせず、自分の体の状態に合わせた負荷の軽い運動がおすすめです。

ウォーキングやストレッチなど、体に負担をかけずに血流を良くする運動を取り入れると、坐骨神経痛の予防や改善に効果的です。

坐骨神経痛で裏腿の痛みやしびれに効く治療法

坐骨神経痛 腿裏

【坐骨神経痛で裏腿の痛みやしびれに効く治療法】
◻️物理療法
◻️薬物療法
◻️熱/冷却療法
◻️ブロック注射

ここでは、坐骨神経痛で裏腿の痛みやしびれに効く治療法について、詳しく解説していきます。

物理療法

物理療法は、坐骨神経痛の痛みを和らげるために広く使われる方法です。

物理療法では、電気刺激や超音波などを使って筋肉を刺激し、痛みを軽減させます。

特に、腿裏や腰の部分に対して行うことで、神経の圧迫を減らし、血流を改善する効果があります。

物理療法は医療機関で専門家の指導の下で行うことが多く、リハビリの一環として取り入れられることが一般的です。

初めての方でも安心して受けられる治療法でしょう。

薬物療法

薬物療法は、坐骨神経痛による痛みやしびれを速やかに抑える方法です。

痛みが強い場合、鎮痛剤や抗炎症薬が処方されることがあります。

坐骨神経痛の症状に応じて、内服薬や湿布、筋肉の緊張を和らげる薬が使用されることが一般的です。

薬物療法は、他の治療法と併用することで効果を高められます。ただし、薬に頼りすぎず、ストレスや姿勢の改善も大切です。

薬の使用については、病院での診断や案内に従って行うことが推奨されます。

熱/冷却療法

熱や冷却療法は、自宅でも簡単に行える坐骨神経痛の対策です。

痛みが激しい場合は冷却療法、筋肉の緊張や硬さがある場合は温熱療法を行うと効果的です。

冷却療法は、痛みが起こる直後や炎症があるときに行い、坐骨神経の炎症を抑えます。

一方、温熱療法は血流を促進し、腿裏や腰部の筋肉を柔らかくして痛みを軽減します。

自宅での応急処置として使えるため、初めての方でも取り組みやすいでしょう。

ブロック注射

ブロック注射は、坐骨神経痛による激しい痛みを迅速に和らげる治療法です。

脊髄の神経の周囲に局所麻酔薬を注射し、神経の痛みを一時的に遮断します。

この治療は、痛みが強く日常生活に支障が出る場合に行われることが多く、効果は即効性があります。

ブロック注射は整形外科で行われ、医師の診断と案内に従って受けることが必要です。

当院の改善施術事例

坐骨神経痛 腿裏

以下の一覧は、セルフケア整体院の改善した施術事例を動画にしたものですので、参考にしてみてください。⇩

おしりが痛いと悩む人必見!1年程お尻の痛みと腰痛、足の裏の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

腰痛と肩こりで悩む人必見!腰痛で歩くのも立つのも苦痛で吐くほどつらい肩こりで悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

長年の肩こりで悩む人必見!20年以上続く肩の痛みと全身のつっぱりに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

新宿付近で肩こりに悩む人必見!新宿セルフケア整体で産後からずっと頭痛肩こり首こりの人が改善した事例

脊柱管狭窄症で腰痛や歩き方で悩む人必見!肩、ひざ、腰(脊柱管狭窄症)の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

変形性膝関節症に悩む方必見!何度ヒアルロン酸打っても意味がなく長年整体病院に行かれてた方がたった6回ですいすい歩けるようになった事例紹介

【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

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休業日:不定休(要問い合わせ)

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セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、下記の概要をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 腿裏

坐骨神経痛で腿裏に痛みやしびれを感じる原因は、神経の圧迫によるものです。

特に、腰や骨盤周りの筋肉が硬くなることで、坐骨神経が刺激され、腿裏から足先にかけて痛みが広がります。

改善には、適切なストレッチや正しい姿勢を保つことが大切です。

ただし、無理に動かしたり、長時間同じ姿勢で過ごすことは、症状を悪化させる原因になるため注意が必要です。

症状が激しい場合は、早めに病院を受診し、医師に相談することで、適切な治療やアドバイスを受けることができるでしょう。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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