最終更新:2024.09.19

坐骨神経痛と肋間神経痛と三叉神経痛の違いとは?症状チェックリストや治療法・自宅でできる改善法を紹介

坐骨神経痛と肋間神経痛、三叉神経痛は、それぞれ異なる神経が原因で発症し、痛みや症状が異なるため、どの症状に当てはまるのか悩む方も多いでしょう。

これらの神経痛は痛む部位や原因に違いがあり、それに応じた治療法が必要です。

坐骨神経痛は腰から足にかけての痛みが特徴で、肋間神経痛は胸や背中に痛みが走り、三叉神経痛は顔に激しい痛みが現れます。

これらの痛みは、神経の圧迫や炎症、病気などが原因で起こります。

これらの神経痛に対する治療法は、整形外科での診断に基づく薬物療法や、ストレッチ、生活習慣の見直しなどです。

自宅でもできる運動や姿勢改善によって、痛みの軽減が期待できます。

しかし、症状が強く長引く場合は、神経ブロック注射や手術が必要となることもあります。

それぞれの症状をしっかり理解し、早めに対処することで、痛みの悪化を防ぎ、健康的な生活を取り戻すことができます。

今回の記事では、坐骨神経痛と肋間神経痛と三叉神経痛の違い・チェックリスト・改善方法・主な治療法を紹介しています。

坐骨神経痛と肋間神経痛と三叉神経痛の違いとは?

坐骨神経痛 肋間神経痛

坐骨神経痛と肋間神経痛、三叉神経痛は、原因や痛みが発生する部位が異なるため、症状や治療方法も違います。

坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されることで、足や腰にしびれや痛みが生じるのが特徴です。

腰椎椎間板ヘルニアや脊椎の変形が原因となり、整形外科での診断と治療が必要です。

一方、肋間神経痛は、肋骨に沿った神経が圧迫されたり、帯状疱疹などによって刺激を受け、胸や背中に強い痛みが走ります。

ストレスや姿勢の悪さも関連することが多いです。

三叉神経痛は、顔の三叉神経が圧迫されることで、顔面に鋭い痛みが生じます。

顔の一部に激しい痛みを感じる場合、これが三叉神経痛の特徴です。

それぞれの神経痛には異なる治療が必要で、整形外科や神経内科での診断を受けた上で、薬物療法や神経ブロック注射、手術などが行われることがあります。

坐骨神経痛について

坐骨神経痛 肋間神経痛

坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されることで起こる神経痛です。

主に腰椎や骨盤の異常が原因となり、痛みやしびれを引き起こします。

坐骨神経痛は、腰痛や足の痛みを伴い、日常生活に大きな負担をかけます。

特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疾患が圧迫の原因として多く見られます。

坐骨神経が圧迫されると、神経がダメージを受けて痛みやしびれが発生し、歩行や立つことが困難になることもあります。

坐骨神経痛になる原因

坐骨神経痛の主な原因は、腰椎椎間板ヘルニアや骨の変形、姿勢の悪さです。

これらの要因により、坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれが起こります。

特に、長時間同じ姿勢を保つことや過度なストレスは、坐骨神経痛を悪化させる要因です。

ストレスによる筋肉の緊張や腰椎への負担が蓄積することで、痛みが強くなりやすくなります。

また、肋間神経痛など他の神経痛と併発することもあります。これにより、痛みが広がり、複数の部位で症状が発症することもあります。

坐骨神経痛の症状チェックリスト

坐骨神経痛の症状は、腰から足にかけての痛みやしびれが主な特徴です。

次のような症状が見られる場合、坐骨神経痛の可能性が高いです。

  • 【坐骨神経痛の症状チェックリスト】
    ◻️腰や臀部、太ももの後ろに痛みやしびれを感じる
  • ◻️長時間座っていると痛みが強くなる
  • ◻️足に力が入らず、歩行が困難になる
  • ◻️痛みが片側の足に集中する
  • ◻️前かがみや体をひねる動作で痛みが悪化する

これらの症状が見られたら、早めに整形外科で診断を受け、適切な治療を開始することが大切です。

坐骨神経痛の自宅でできる改善法

自宅でできる坐骨神経痛の改善法には、ストレッチや姿勢の改善が有効です。

特に腰周りの筋肉を緩める運動やストレッチを定期的に行うことが、神経の圧迫を緩和する助けとなります。

また、正しい姿勢を保つことや、腰に負担をかけないようにすることも重要です。

適度な運動やウォーキングも、血流を良くし、筋肉の緊張をほぐす効果があります。

さらに、生活習慣の見直しや、定期的なケアを行うことで、坐骨神経痛の予防・改善が期待できます。

肋間神経痛について

坐骨神経痛 肋間神経痛

肋間神経痛は、肋骨に沿って走る神経が刺激されることで起こる痛みです。

この痛みは胸や背中に強く感じられ、肋骨の動きに伴って悪化することがあります。

坐骨神経痛とは痛みの部位が異なり、肋間神経痛は主に肋骨周辺に集中します。

また、帯状疱疹や筋肉の過緊張、肋骨の損傷などが原因で、末梢神経が刺激されることから痛みが発生するケースもあります。

症状が続く場合は、医師による診断と治療が必要です。

肋間神経痛になる原因

肋間神経痛の主な原因には、末梢神経の圧迫や損傷があります。

胸や背中の筋肉の硬直や肋骨の損傷、姿勢不良が神経に負担をかけ、痛みを引き起こします。

特に、スポーツでの激しい動きや骨折、または帯状疱疹ウイルスによる神経の炎症が肋間神経痛の原因となります。

ほかにも冷えやストレスによる血流低下が、筋肉を緊張させて痛みを増幅させることがあります。

肋間神経痛が慢性化すると、胸全体や背中に広がることもあるため、早めの対策が重要です。

肋間神経痛の症状チェックリスト

肋間神経痛の症状は、以下のように身体のさまざまな部分に現れます。

次の症状がいくつか当てはまる場合、肋間神経痛の可能性があります。

  • 【肋間神経痛の症状チェックリスト】
  • ◻️胸や背中に鋭い痛みを感じる
  • ◻️呼吸や動作によって痛みが悪化する
  • ◻️肋骨の周囲にしびれや感覚の低下がある
  • ◻️腫瘍や骨折による痛みの可能性がある
  • ◻️帯状疱疹が原因で神経痛が発症した

これらの症状がある場合は、整形外科や専門医に受診し、適切な治療や診断を行ってもらうことが推奨されます。

肋間神経痛の自宅でできる改善法

肋間神経痛を自宅で改善するには、まず無理な動きを避け、患部を冷やすことが効果的です。

さらに、体をリラックスさせる軽いストレッチや運動も痛みを緩和するのに役立ちます。

冷えが痛みを悪化させることも多いので、冬場や寒い場所では体をしっかり保温することも大切です。

ストレスを減らし、血液循環を促進するためのリラックス法も取り入れると良いでしょう。

三叉神経痛について

坐骨神経痛 肋間神経痛

三叉神経痛は、顔の神経である三叉神経が刺激されることで発生する強い痛みを特徴としています。

この神経は顔面、目、鼻、口などの感覚を司っており、痛みが顔の一部に鋭く走るような感覚が特徴です。

症状は突発的に現れ、短時間で強烈な痛みを感じることが多いです。

坐骨神経痛や肋間神経痛と異なり、三叉神経痛は顔面に痛みが集中し、食事や会話の際にも影響が出ることがあります。

三叉神経痛になる原因

三叉神経痛の主な原因は、血管が神経に接触して圧迫することです。

特に顔の神経を取り囲む血管が、脳の根元付近で三叉神経に圧迫を与えることで痛みが発生します。

また、何らかの腫瘍や脊髄の異常が原因となっている場合もあります。

他には、顔面を走る末梢神経に沿った損傷や炎症、ウイルス感染などが三叉神経を刺激して痛みを引き起こすこともあります。

これらの原因は、いずれも顔の筋肉や内臓の働きに影響を及ぼすことがあります。

三叉神経痛の症状チェックリスト

三叉神経痛の症状は、以下のように表れることが多いです。

もし次の項目がいくつか当てはまる場合、三叉神経痛の可能性が考えられます。

  • 【三叉神経痛の症状チェックリスト】
    ◻️顔の一部に鋭い痛みが短時間走る
  • ◻️口を動かすと痛みが発生する
  • ◻️顔の一部にしびれや感覚低下を感じる
  • ◻️頻繁に発生する痛みがある
  • ◻️何らかの外的刺激(食事や会話)がきっかけで痛みが出る

これらの症状がある場合、速やかに診療を受け、医師の指導の下で治療を進めることが推奨されます。

三叉神経痛の自宅でできる改善法

三叉神経痛を緩和するためには、まず神経への負担を減らすことが重要です。

鎮痛剤の使用や血管の圧迫を軽減するための姿勢改善が効果的です。

また、軽い顔面マッサージや温かいタオルで患部を温めることで、血流を改善し、痛みを緩和することができます。

日常生活においては、ストレスを軽減し、からだ全体の健康状態を保つために適切な運動や休養を取り入れることも大切です。

坐骨神経痛と肋間神経痛と三叉神経痛の治療法

坐骨神経痛 肋間神経痛

坐骨神経痛や肋間神経痛、三叉神経痛は、神経に関連する痛みが共通していますが、治療法はそれぞれの症状に応じて異なります。

治療を進める際には、痛みの原因を正確に診断し、最適な方法を選択することが重要です。

ここでは、各神経痛に共通して用いられる治療法を詳しく解説していきます。

薬物療法

神経痛の治療において、まず最初に試みられるのが薬物療法です。

坐骨神経痛や肋間神経痛、三叉神経痛など、神経が原因で生じる痛みには、鎮痛剤や抗炎症薬、時には神経を安定させるための薬が使われます。

痛みが激しい場合には、鎮痛効果の強い薬を短期間で服用することが一般的です。

これにより、神経が圧迫されて走るような痛みが緩和され、日常生活の負担を軽減することが期待されます。

理学療法

理学療法は、身体の柔軟性や筋力を向上させ、神経への負担を軽減するために重要な治療法です。

坐骨神経痛では、背中や腰、太ももの筋肉をストレッチや運動によって強化することで、痛みが軽減されることが多いです。

肋間神経痛の場合、胸部や肋骨周辺の柔軟性を高めることが痛みの緩和に役立ちます。

また、三叉神経痛では、顔や首周りの筋肉の緊張を和らげる施術が行われることがあります。

これらの運動療法を行う際には、電気治療なども併用され、神経に走る痛みを軽減させる効果が期待されます。

ブロック注射

薬物や理学療法で改善が見られない場合、ブロック注射が効果的です。

これは、痛みの原因となっている神経に直接麻酔薬や抗炎症薬を注入する方法で、短時間で強い痛みを抑えることができます。

坐骨神経痛や肋間神経痛、三叉神経痛のいずれにも適用され、特に痛みが激しく、生活に支障をきたす場合に使用されます。

ブロック注射を受ける際は、医師としっかり相談し、適切なタイミングで行いましょう。

手術

手術は最終手段として、他の治療法で効果がない場合に選択されます。

坐骨神経痛や肋間神経痛、三叉神経痛が神経の圧迫によって起こっている場合、圧迫部分を解消する手術が行われることがあります。

例えば、坐骨神経痛の原因が腰椎椎間板ヘルニアであれば、ヘルニア部分を取り除く手術が選択されます。

手術後は理学療法などを行い、痛みが再発しないように注意が必要です。

当院の改善事例

坐骨神経痛 肋間神経痛

以下の一覧は、セルフケア整体院の改善した施術事例を動画にしたものですので、参考にしてみてください。⇩

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まとめ

坐骨神経痛 肋間神経痛

坐骨神経痛、肋間神経痛、三叉神経痛は、いずれも神経が関与する痛みで、それぞれ異なる部位や症状が現れます。

坐骨神経痛は主に腰やお尻から足にかけて走る痛みやしびれが特徴で、肋間神経痛は胸や肋骨に沿って痛みが広がります。

三叉神経痛は顔に鋭い痛みを伴い、日常生活にも大きな影響を与えることがあります。

これらの神経痛は、それぞれの原因に応じた治療が必要です。

例えば、薬物療法や理学療法、ブロック注射が一般的で、場合によっては手術が選択されます。

症状が悪化しないよう、適切な治療を受けることが大切です。

また、ストレスの軽減や生活習慣の改善も、痛みを軽減するためには有効です。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

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    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

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    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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