最終更新:2024.09.30

坐骨神経痛改善の座ったままストレッチ!注意点・予防法

「座ったままできる坐骨神経痛のストレッチ方法が知りたい」

「ストレッチする時の注意点も知りたい」

「坐骨神経痛を早く治したい」

と、坐骨神経痛に関する悩みを抱えてはいませんか?

特に、デスクワークや長時間座っている時間が多い人にとって、無理なく取り入れられる方法は重要です。

坐骨神経痛の症状を和らげるためには、座ったまま行えるストレッチが効果的です。

このストレッチを取り入れることで、腰や太ももの筋肉を伸ばし、痛みやしびれを軽減できるでしょう。

特に、股関節や骨盤周りの筋肉を柔らかくすることで、坐骨神経への負担が軽くなります。

椅子を使ったストレッチは、時間がない人や、デスクワーク中にも実践しやすい点がメリットです。

ただし、無理をしてしまうと、逆に症状が悪化する可能性もあるため、痛みを感じたらすぐに中止することが大切です。

また、正しい姿勢で行わないと効果が薄れてしまうこともあります。

ストレッチを行う際は、姿勢に気をつけて、ゆっくりと筋肉を伸ばすことを心がけましょう。

座ったまま行える簡単なストレッチを動画でも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

今回の記事では、座ったままできるストレッチ方法、ストレッチを行うときの注意点、日常生活でできる予防法を紹介しています。

座ったままできる坐骨神経痛のストレッチ

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が丁寧に説明している坐骨神経痛解消ストレッチなので、ぜひ参考にしてみてください。⇧

坐骨神経痛は、日常的にストレッチを取り入れることで症状を改善できる可能性があります。

特に座ったまま行えるストレッチは、デスクワークや長時間の座り姿勢が多い方におすすめです。

座ったままのストレッチは、腰や足の筋肉をほぐし、坐骨神経への圧迫を軽減する効果が期待できます。

ただし、無理をせず、痛みを感じた場合はすぐに中止し、必要であれば医師に相談することが大切です。

ここでは、椅子に座ったまま行える簡単なストレッチをいくつか紹介します。

坐骨神経痛を改善するストレッチ

坐骨神経痛の症状を和らげるためには、股関節や腰、太もも周りの筋肉を伸ばすことがポイントです。

このエリアは、坐骨神経が通るため、緊張すると神経を圧迫し痛みやしびれが生じます。

座ったままの状態で行える簡単なストレッチを紹介します。

  1. ①座ったまま、背筋をしっかりと伸ばす
    椅子に深く座り、背もたれを使わずに腰を立てるように座ります。背筋をしっかりと伸ばし、腰椎や骨盤を意識しながら姿勢を整えましょう。これにより腰椎への負担が軽減され、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアの予防にもつながります。
  2. ②片方の足を反対の太ももの上に置く
    足首が太ももの上に来るように片足を持ち上げ、膝を外側に倒して股関節を開きます。この状態で、腰を前に倒していきましょう。背筋は伸ばしたまま、手は床に軽く置いてバランスをとり、10秒間ほど深呼吸をしながら保持します。
  3. ③反対側も同じように行う
    反対側の足も同様に、太ももを伸ばしていきます。左右で柔軟性に違いがある場合は、無理せず自分のペースで行ってください。繰り返し行うことで、坐骨神経痛の原因である筋肉の緊張が徐々に解消されるでしょう。

太もも裏ストレッチ

座ったままのストレッチで、特に太もも裏の筋肉を伸ばすことも重要です。

太もも裏の筋肉が固まると、坐骨神経に影響を与え、痛みやしびれが出やすくなります。

このストレッチで、筋肉の緊張をほぐしていきましょう。

  1. ①片方の足を前に伸ばす
    椅子に座りながら、片方の足を前に出し、かかとを床につけた状態で膝を軽く曲げます。背筋を伸ばし、骨盤を少し前に倒すようにして太ももの裏側が伸びる感覚を感じます。
  2. ②手を太ももやふくらはぎに軽く置く
    手を太ももやふくらはぎに置き、無理のない範囲で前かがみになります。腰や背中に負担がかからないよう、背筋を伸ばしたまま動きましょう。
  3. ③左右を入れ替えて行う
    反対側の足も同じように行います。深呼吸をしながら行うことで、より筋肉がリラックスしやすくなります。

ふくらはぎストレッチ

ふくらはぎのストレッチは、座ったまま簡単にできる方法です。

ふくらはぎが固くなると、血流が悪くなり、坐骨神経痛の症状が悪化することがあります。

このストレッチを行うことで、ふくらはぎの筋肉を柔らかく保ちましょう。

  1. ①片方の足を伸ばし、つま先を引き寄せる
    椅子に座ったまま片方の足を前に伸ばし、つま先を自分の方に引き寄せます。膝は軽く曲げたままで大丈夫です。ふくらはぎの筋肉が伸びる感覚を意識しながら、10秒ほどキープしましょう。
  2. ②反対の足も同じように行う
    反対側の足も同様に、つま先を引き寄せてふくらはぎを伸ばしていきます。無理をせず、心地よい範囲で伸ばしましょう。
  3. ③ストレッチ後は軽くマッサージ
    ストレッチを終えたら、ふくらはぎを軽くマッサージして、筋肉の緊張をほぐしていきます。これにより血流が促進され、坐骨神経痛の改善にもつながります。

以上のストレッチを毎日続けることで、坐骨神経痛の症状が軽減されるでしょう。ただし、痛みが強い場合や効果を感じない場合は、無理せず専門医や整体師に相談することをおすすめします。

椎間板ヘルニア向けストレッチ

椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板が圧迫され、神経に影響を与えることで起こる症状です。このストレッチでは、椎間板への負担を軽減し、坐骨神経痛の痛みを和らげます。

  1. ①座ったまま、背筋を伸ばして座る
    椅子に深く座り、背筋を伸ばします。腰にクッションを置くことで、腰椎のサポートが強化されます。足を肩幅に開き、膝は90度に曲げてリラックスします。
  2. ②片足を伸ばして太ももの裏を伸ばす
    一方の足を前に伸ばし、かかとを床につけます。ゆっくりと腰を前に倒し、太ももの裏側が伸びるのを感じます。背中は丸めないよう注意し、背筋を伸ばしたまま10秒ほどキープします。
  3. ③反対側も同じように行う
    反対側の足も同様に伸ばします。痛みや違和感があれば無理をせず、無理なく行ってください。ストレッチを行うことで、坐骨神経痛の原因となる椎間板ヘルニアの症状を軽減できます。

梨状筋症候群向けストレッチ

梨状筋症候群は、臀部の梨状筋が坐骨神経を圧迫することで生じる症状です。

このストレッチは、梨状筋をほぐし、坐骨神経への圧迫を和らげるのに効果的です。

  1. ①片足を反対の膝の上に乗せる
    座ったまま、片足の足首を反対の膝の上に置きます。膝は外側に向け、股関節を開くようにします。
  2. ②前屈して梨状筋を伸ばす
    ゆっくりと腰を前に倒し、梨状筋が伸びるのを感じます。このとき、背筋は伸ばしたままで、無理に深く前屈しないようにしましょう。左右10秒ずつキープします。
  3. ③反対側も同じように行う
    反対側の足も同様に行います。梨状筋がほぐれることで、坐骨神経への圧迫が軽減され、痛みの緩和が期待できます。

妊娠中向けストレッチ

妊娠中は、体重の増加や姿勢の変化により、坐骨神経痛が悪化することがあります。

無理のない範囲で行えるストレッチを紹介します。

  1. ①椅子に浅く座り、腰を立てる
    妊娠中は腰に負担がかかりやすいため、椅子に浅く座って腰を立てる姿勢を意識します。背中をしっかり伸ばし、肩の力を抜きましょう。
  2. ②片足を少し前に出して、つま先を引き寄せる
    片足を少し前に出し、つま先を自分の方に引き寄せます。ふくらはぎが伸びるのを感じながら、5〜10秒キープします。無理をしない範囲で行ってください。
  3. ③反対側も同じように行う
    反対側の足も同じようにストレッチします。特に妊娠後期は体重が増え、腰や骨盤に負担がかかりやすいため、このような軽いストレッチで体をほぐしましょう。

どのストレッチも、無理をせずに自分の体調に合わせて行いましょう。

坐骨神経痛がひどい場合は、無理をせず医師に相談することが大切です。

また、妊娠中の方は必ず担当医のアドバイスを受けてから運動やストレッチを取り入れるようにしてください。

坐骨神経痛のストレッチを行うときの注意点

坐骨神経痛 ストレッチ 座ったまま

坐骨神経痛のストレッチを行う際は、痛みを感じない範囲で実施することが大切です。

無理にストレッチを続けると、症状が悪化する恐れがあります。

  • 【坐骨神経痛のストレッチを行うときの注意点】
    ◻️痛みを感じない範囲でストレッチを行う
    ◻️ゆっくりとした動作を心掛ける
    ◻️ストレッチ中は深い呼吸を意識する
    ◻️定期的にストレッチを行う
    ◻️正しい姿勢でストレッチを行う

ストレッチは、痛みの軽減や症状の改善に効果があるため、適切に行うことが重要です。

ここでは、坐骨神経痛のストレッチを行うときの注意点について、詳しく解説していきます。

痛みを感じない範囲でストレッチを行う

ストレッチを始める際、痛みや違和感を感じたら、無理をせずに中止することが基本です。

特に、坐骨神経痛の症状を抱えている方は、神経への圧迫が強くなると痛みが増す可能性があります。

例えば、運動中に腰や下半身に鋭い痛みを感じたら、すぐに動作を中断し、体を休めるようにしましょう。

身体に無理をかけると、治療が必要な状態に悪化することもあるため、無理のない範囲で行うことが大切です。

ゆっくりとした動作を心掛ける

ストレッチを行う際は、急激な動きではなく、ゆっくりとした動作で進めるように意識しましょう。

例えば、背中や腰、太ももを伸ばすとき、急いで動かすと筋肉が緊張し、坐骨神経への圧迫が強まることがあります。

ストレッチは体の柔軟性を高めるための運動ですので、リラックスした状態で行うことが大切です。

特に、座ったまま行うストレッチでは、背中や腰の筋肉を無理に引っ張らないよう注意しましょう。

ストレッチ中は深い呼吸を意識する

ストレッチの効果を高めるために、深い呼吸を意識することが大切です。

ストレッチ中に呼吸を止めてしまうと、筋肉が緊張しやすくなり、神経や関節に余計な負担をかけてしまうことがあります。

深呼吸をしながら体をリラックスさせることで、筋肉の緊張を和らげ、坐骨神経痛の改善に役立つでしょう。

身体がリラックスしている状態だと、ストレッチの効果がより感じられやすくなります。

定期的にストレッチを行う

坐骨神経痛の予防や改善には、定期的なストレッチが重要です。

一度行うだけでなく、毎日少しずつ続けることで、神経や筋肉に良い影響を与えられます。

デスクワークの合間や長時間座りっぱなしのときなど、1日の中でできるタイミングを見つけて、短時間でもストレッチを行うことをおすすめします。

続けることで、坐骨神経痛の症状を軽減し、腰や太ももの緊張を和らげる効果が期待できます。

正しい姿勢でストレッチを行う

ストレッチを行う際は、正しい姿勢で行うことが大切です。
特に、座ったままのストレッチでは、背筋をしっかり伸ばし、骨盤が安定するように意識しましょう。

姿勢が崩れていると、効果が減少するばかりか、腰や背中に負担をかけ、坐骨神経痛が悪化することもあります。

椅子に座る際はクッションを使用するなど、サポートを整えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

坐骨神経痛の日常生活でできる予防法

坐骨神経痛 ストレッチ 座ったまま

坐骨神経痛を予防するには、日常生活での姿勢や動作を改善することが大切です。

  • 【坐骨神経痛の日常生活でできる予防法】
    ◻️適切な姿勢を保つ
    ◻️定期的な運動を行う
    ◻️日常的にストレッチを行う
    ◻️正しい持ち上げ方を知っておく
    ◻️快適なマットレスと枕を使用

ここでは、坐骨神経痛の日常生活でできる予防法について、詳しく解説していきます。

適切な姿勢を保つ

正しい姿勢を保つことは、坐骨神経痛を防ぐための基本です。

座っている時や立っている時、背筋をしっかり伸ばし、腰への負担を軽減しましょう。

デスクワークが多い方は、背もたれのある椅子やクッションを活用し、腰や背中をサポートするのがポイントです。

長時間同じ姿勢を続けると、血流が悪くなり、坐骨神経への圧迫が強くなるため、定期的に立ち上がって軽く体を動かすことを心掛けてください。

定期的な運動を行う

適度な運動は、坐骨神経痛の予防に効果的です。

特に、腰回りや太ももの筋肉を強化する運動を取り入れると、体の安定感が増し、神経への負担が軽減されます。

ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない運動を定期的に行うことが大切です。

また、トリガーポイントを刺激する体操なども有効で、筋肉の緊張を和らげる効果があります。

女性や運動経験が少ない方も、負担の少ない動きから始めると良いでしょう。

日常的にストレッチを行う

ストレッチは、坐骨神経痛の予防に欠かせません。

座ったままでも簡単にできるストレッチを習慣化することで、腰や背中の筋肉を柔軟に保ち、痛みを予防することが可能です。

例えば、椅子に座り、片方の膝を胸に引き寄せるストレッチや、太ももの裏を伸ばす動作を取り入れると、体がリラックスしやすくなります。

日常的に少しずつ続けることが、坐骨神経痛の改善や予防につながるでしょう。

正しい持ち上げ方を知っておく

重い物を持ち上げる際の動作も、坐骨神経痛を引き起こす原因のひとつです。

物を持ち上げるときには、腰だけでなく、膝をしっかり曲げて太ももや腹筋に力を入れることが重要です。

また、急な動作を避け、ゆっくりと慎重に持ち上げることで、腰への負担を軽減できます。

持ち上げる前に、持つ物の重さや大きさを確認し、自分の体力に合った方法で行うことがポイントです。

快適なマットレスと枕を使用

快適な睡眠環境を整えることも、坐骨神経痛の予防に役立ちます。

寝具が合わないと、寝ている間に腰や背中に負担がかかり、翌朝に痛みを感じることがあります。

適度な硬さのマットレスや、自分に合った高さの枕を使用し、腰や首をサポートすることが重要です。

また、横向きで寝る場合は、膝の間にクッションを挟むと、腰の負担が軽減され、痛みの予防につながります。

当院の改善施術事例

坐骨神経痛 ストレッチ 座ったまま

以下の一覧は、セルフケア整体院の改善した施術事例を動画にしたものですので、参考にしてみてください。⇩

おしりが痛いと悩む人必見!1年程お尻の痛みと腰痛、足の裏の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

腰痛と肩こりで悩む人必見!腰痛で歩くのも立つのも苦痛で吐くほどつらい肩こりで悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

長年の肩こりで悩む人必見!20年以上続く肩の痛みと全身のつっぱりに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

新宿付近で肩こりに悩む人必見!新宿セルフケア整体で産後からずっと頭痛肩こり首こりの人が改善した事例

脊柱管狭窄症で腰痛や歩き方で悩む人必見!肩、ひざ、腰(脊柱管狭窄症)の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

変形性膝関節症に悩む方必見!何度ヒアルロン酸打っても意味がなく長年整体病院に行かれてた方がたった6回ですいすい歩けるようになった事例紹介

【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下の概要をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 ストレッチ 座ったまま

坐骨神経痛のストレッチを座ったまま行う方法は、日常生活に取り入れやすく、体への負担も少ないのでおすすめです。

後ろに反らしたり、上半身を伸ばす体操を取り入れることで、筋肉の緊張を緩和し、自然な姿勢に戻す手助けとなります。

特に女性や、デスクワークで長時間座ることが多い人には効果的です。無理せず、胸や背中の動きを意識しながら行いましょう。

継続することで坐骨神経痛の予防や改善につながり、健康な体を保つための有効な手段です。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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