最終更新:2025.03.05

滞った血流を促進し膝を柔らかくする~気軽にできる!膝痛改善に効果的なツボ押しのすすめ~

近年、膝の痛みや膝関節の不調に悩む方が増えています。膝は人体で最も大きく、かつ複雑な関節であるため、日常生活の中で大きな負担がかかりやすく、痛みの原因や症状も多岐にわたります。

そこで今回は、東洋医学に基づく「ツボ」押しやお灸などを利用したセルフケア方法を紹介し、血流改善をはじめとする健康維持のポイントを分かりやすく解説します。

膝の痛みの原因とツボの役割

膝痛 ツボ

膝の痛みの原因は、関節の摩耗、筋肉の緊張、血流の悪化などさまざまです。

1. 外傷による膝の痛み

スポーツや転倒による怪我

  • 半月板損傷
    半月板は膝関節のクッションの役割をする軟骨です。スポーツや転倒でひねる動作が加わると損傷し、痛みや膝の引っかかりを感じます。
  • 靭帯損傷(ACL・PCL・MCL・LCL)
    前十字靭帯(ACL)や内側側副靭帯(MCL)などが損傷すると、膝が不安定になり、痛みが発生します。スポーツでの急な方向転換やジャンプで損傷しやすいです。
  • 膝蓋骨脱臼
    膝のお皿(膝蓋骨)がずれてしまうことで激しい痛みが生じます。

2. 加齢や変性による膝の痛み

変形性膝関節症(OA:Osteoarthritis)

  • 原因:加齢、肥満、過去の膝の怪我、長年の膝への負担
  • 症状:膝の軟骨がすり減り、炎症が起きることで痛みやこわばりが生じる
  • 特徴
    • 動き始めに痛みが強い(朝のこわばり)
    • 階段の昇り降りがつらい
    • 進行すると歩行困難になる

関節リウマチ

  • 自己免疫疾患の一種で、関節が炎症を起こす病気
  • 特徴
    • 朝のこわばりが1時間以上続く
    • 複数の関節が対称的に痛む
    • 進行すると関節が変形する

3. オーバーユース(使いすぎ)による膝の痛み

腸脛靭帯炎(ランナー膝)

  • 原因:長時間のランニングや自転車のこぎすぎ
  • 症状:膝の外側に痛みが出る
  • 対策:休養、ストレッチ、フォーム改善

鵞足炎

  • 原因:膝の内側にある鵞足(がそく)と呼ばれる部位の炎症
  • 症状:膝の内側が痛む、特に階段を降りるとき
  • 対策:ストレッチ、アイシング

膝蓋腱炎(ジャンパー膝)

  • 原因:ジャンプを多用するスポーツ(バスケ、バレー)
  • 症状:膝蓋腱(膝の下側)が痛む
  • 対策:アイシング、ストレッチ、サポーター使用

4. その他の疾患による膝の痛み

痛風・偽痛風

  • 原因:尿酸(痛風)やピロリン酸カルシウム(偽痛風)が関節に沈着
  • 症状:急激な腫れと強い痛み(特に夜間に発生)
  • 対策:食生活の改善、投薬治療

オスグッド・シュラッター病

  • 成長期の子ども(特にスポーツをする子)に多い
  • 原因:成長期の骨の成長に伴う負荷
  • 症状:膝の下の骨が突出して痛む
  • 対策:安静、ストレッチ

ツボの役割

膝の外側や内側にあるツボは、刺激することで膝関節周辺の血流を促進し、痛みや不調の改善に効果があるとされています。たとえば、膝皿の周辺や足の裏、外側の筋肉を刺激するツボは、痛みを和らげるとともに、関節の柔軟性や全身の血行促進にもつながります。

ツボ押しは、鍼灸治療やお灸といった施術と併用することで、より的確な改善が期待でき、健康維持に大きな効果をもたらします。

無理なく行い、痛みが強い場合は無理に刺激せず、優しく押すことが求められます。さらに、ツボ押しはあくまで症状の緩和補助であり、根本原因の改善や重症の場合は医師の診断・治療と併用することが望ましいです。正確な知識と技術に基づいて行えば、膝の不調緩和だけでなく、精神面のリラクゼーション効果も期待でき、ストレス軽減にも寄与します。自己流ではなく、専門家の指導のもと、安全かつ効果的な方法を取り入れることで、運動機能の回復や生活の質向上にもつながり、日常の健康管理の一助となるでしょう。

効果的なツボの紹介

膝痛 ツボ

ここでは、膝の痛み改善に効果的とされる代表的なツボをいくつか紹介します。

血海(けっかい)

  • 場所の説明:
    膝を軽く曲げ、膝のお皿の内側の上端を見つける。そこから指3本分上に移動した場所です。太ももの内側で押すと、少し痛気持ちいいと感じられる箇所です。

膝眼(しつがん)

  • 場所の説明:
    膝眼は、膝関節の両側、特に膝蓋骨(ひざのお皿)の上端の内側と外側にある、左右対称の小さなへこみです。膝を少し曲げた状態で、膝の内側および外側の辺りを軽く押すと、指先が沈み込む部分が感じられる箇所です。

委中(いちゅう)

  • 場所の説明:
    委中は、膝裏のくぼみ、すなわち膝を曲げたときにできるシワの中央部分に位置します。膝を軽く曲げた状態で、膝の後ろ中央の最もくぼんでいる箇所を探してみてください。

陽陵泉(ようりょうせん)

  • 場所の説明:
    陽陵泉は、膝の外側に位置し、膝蓋骨の外側から下方に向かって、腓骨頭の近くの凹んだ部分にあります。具体的には、足を少し内側に向けると、外側のふくらはぎの上部あたりに感じられるくぼみが目安となります。


ツボ押しで期待できる効果

  • 痛みの緩和:
    ツボの刺激により膝周辺の血行が促進され、炎症や筋肉の緊張が軽減されることで、痛みが和らぐ可能性があります。

  • 筋肉のリラクゼーション:
    緊張した筋肉がほぐれ、膝の動きがスムーズになり、関節の負担が軽減されると考えられます。

  • 自己治癒力の向上:
    定期的なツボ押しは、体全体のバランスを整える効果も期待され、自己治癒力の促進につながる場合があります。

これらのツボを日常のケアに取り入れることで、膝周辺の血行促進や筋肉の緩和が期待でき、膝の痛みの緩和に役立つ可能性があります。個人差がありますので、無理のない範囲で継続的に試してみてください。

ツボの押し方

姿勢と準備:

リラックスできる状態で座るか横になり、まず患部を温めると、マッサージ効果が高まります。

ツボ押しグッズ

使用する指と圧の調整:

主に親指や人差し指で、適度な圧をかけながら、くぼみ部分を優しく押します。

マッサージ方法:

円を描くようにゆっくりと動かしながら、1回につき1~2分間施術を行い、1日に2~3回継続すると、筋肉のリラクゼーションと血流促進に効果が期待できます。

膝の痛みを軽減し、膝の変形を止める!筋トレとストレッチで健康な脚を手に入れる方法をご紹介。

セルフケアで実践するポイント

膝痛 ツボ

膝の痛み改善に向けたツボ押しは、日常的なセルフケアとして取り入れやすい方法です。まずは、以下のポイントを参考にして実践してみましょう。

◆定期的なケアの実践
膝の痛みは、急性の場合だけでなく慢性的な症状としても現れることが多いため、毎日のセルフケアが重要です。朝晩のルーチンにツボ押しを取り入れるとともに、開脚ストレッチや腰・肩のケアも合わせて行うことで、全身の血流が向上し、痛みの予防につながります。

◆刺激の強さと時間の調整
ツボ押しは、強すぎる刺激は逆効果となる場合があります。最初は軽く押すことから始め、徐々に自分の体調や痛みの度合いに合わせて刺激の強さや時間を調整しましょう。また、押し方に「押し」と「揉み」を組み合わせると、筋肉のリラクゼーション効果も得られます。

◆専門家との連携も大切に
セルフケアはあくまで日常のケア方法のひとつです。慢性的な膝の痛みや激しい症状が続く場合は、鍼灸や整骨院などの専門家に相談し、専門的な治療を受けることも大切です。専門家の診断を受けながら、セルフケアの方法を見直すことで、より効果的に改善が期待できます。

【まとめ】

膝の痛みや膝関節の不調は、生活習慣や年齢、運動不足などさまざまな要因で引き起こされますが、東洋医学で重視されるツボ押しやお灸を利用したセルフケアは、痛みの緩和と血流改善に大いに効果を発揮します。膝だけでなく、足裏や腰、肩こりにもつながる全身の健康維持を意識し、定期的なケアを実践することが重要です。正しい知識に基づいたセルフケアで、痛みの改善と健康な体作りを目指しましょう。この記事が、膝の痛みに悩む皆さまの一助となれば幸いです。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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