最終更新:2025.04.02

「デスクワークで慢性的に目が疲れていてつらい…」眼精疲労と肩こりの深い関係性と今すぐできる解消法

パソコンやスマートフォンが手放せない現代社会において、「肩こり」や「眼精疲労」は多くの人が抱える身近な悩みとなっています。特に長時間のデスクワークや画面の注視が続くと、目の疲れから首や肩の筋肉が緊張し、身体全体に不調をもたらすこともあります。

本記事では、「肩こり」と「眼精疲労」の原因と症状、その関係性、そして日常生活で取り入れられる対策・改善方法までを詳しく解説します。目と体のケアを通じて、慢性的な不調から解放されましょう。

眼精疲労(がんせいひろう)とは?

肩こり 眼精疲労

眼精疲労とは、目を使いすぎたことで「休んでもなかなか良くならない目の疲れ」のことをいいます。単に「目が疲れたな〜」と感じるだけの軽い疲労ではなく、目の痛み・かすみ・まぶしさなどの不快な症状が続き、休息をとっても十分に回復しにくい状態です。放っておくと、頭痛や肩こり、吐き気など、目以外の部分にも影響が出てくることがあります。

原因はなに?

眼精疲労の主な原因は、「目の使いすぎ」と「目への負担」です。現代では、パソコン・スマートフォン・タブレットなどの画面を見る時間が長くなり、目を酷使する生活になっています。

目はピントを合わせるとき、「毛様体筋(もうようたいきん)」という小さな筋肉を使って水晶体の厚みを変えています。この筋肉がずっと緊張し続けていると、疲れて硬くなり、目がかすんだり痛くなったりするのです。

どんな症状が出るの?

眼精疲労には以下のような症状があります:

  • 目の痛み、重だるさ
  • 視界がぼやける、かすむ
  • まぶしく感じる
  • 涙が出る、または乾く
  • 目が充血する
  • 頭痛や肩こりを伴う
  • めまいや吐き気が出ることもある

これらの症状が一時的ではなく、何日も続いたり、繰り返し起きるようなら、眼精疲労の可能性があります。

どうして治りにくいの?

ただの目の疲れ(眼疲労)は、目を閉じたり、しばらく休めば回復します。しかし、眼精疲労は単に「目の使いすぎ」だけでなく、姿勢の悪さ・ストレス・睡眠不足・視力の合わないメガネやコンタクトなど、さまざまな要素が重なっていることが多いのです。

また、目の奥にある自律神経とも関係が深く、体の疲れやストレスの影響を受けやすいため、根本的な原因を見つけて対処しないと改善しにくいのです。

どうすればよくなるの?

眼精疲労を軽くするには、以下のような対策が効果的です。

  • 目をこまめに休める:画面を見る作業が続くときは、1時間に1回は5〜10分休む。
  • 遠くを見る:ピントを遠くに合わせることで、目の筋肉をゆるめることができます。
  • 目を温める:蒸しタオルや専用のアイマスクで目を温めると、血行が良くなり、疲れが取れやすくなります。
  • 部屋の明るさを調整:画面がまぶしすぎたり、暗すぎると目に負担がかかります。
  • 姿勢を正す:猫背にならないようにし、画面との距離や高さも見直しましょう。
  • メガネ・コンタクトの度数を確認:合っていないと目が余計に疲れてしまいます。
  • 十分な睡眠をとる:目も体と同じで、睡眠中に回復します。

眼精疲労は、現代人の多くが悩まされている目のトラブルです。ただの「目の疲れ」と軽く見ていると、全身の不調につながることもあります。


目の疲れと肩こりの悪循環とは?

肩こり 眼精疲労

目を酷使する状況が続くと、目の筋肉(毛様体筋)が緊張し、それが神経系を通じて首や肩の筋肉に影響を及ぼします。このように、眼精疲労が引き金となって肩こりが起こることも珍しくありません。

さらに、肩こりによって血流が悪くなると、頭や目の周辺への血行も滞り、結果として目の疲れが悪化してしまうという悪循環に陥るケースもあります。

  • 目の疲労 → 首・肩の緊張 → 血行不良 → 更なる眼精疲労

このような連鎖を断ち切るためには、早めのケアと予防がとても重要です。

目の疲れが肩こりを引き起こす理由

パソコンやスマートフォンを長時間使用すると、目の筋肉はピントを合わせ続けようと緊張状態になります。この緊張が続くと、目のまわりだけでなく、額やこめかみ、さらに首や肩の筋肉までが連動してこわばってきます。特に、長時間同じ姿勢でモニターを見続けていると、眼精疲労に加えて、首から肩にかけての筋肉が固まり、血流が悪くなることで肩こりが発生します。

肩こりがさらに目の疲れを悪化させる

一方で、肩こりや首こりが続くと、首や肩の筋肉を通る血管や神経が圧迫され、脳や目に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。これによって目の働きが悪くなり、目がかすんだり、視界がぼやけたり、さらに疲れやすくなったりします。結果として、より集中力が必要となり、目を酷使することになり、ますます眼精疲労が進行してしまうのです。

この悪循環の恐ろしさ

このように、目の疲れと肩こりはお互いを悪化させ合う「負のループ」に入り込んでしまいます。さらに悪化すると、頭痛や吐き気、自律神経の乱れ、不眠といった症状にもつながり、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

対策と予防

この悪循環を断ち切るには、まずは姿勢の見直しや定期的なストレッチ、目を休める工夫が必要です。例えば、1時間に1回は画面から目を離して遠くを眺めたり、蒸しタオルで目を温めて血流を促したりするのが効果的です。また、肩や首を温めて筋肉をほぐすことも大切です。パソコン作業の際には、画面の高さを目線に合わせる、椅子の高さを調整するなど、身体に負担のかからない環境づくりも意識しましょう。


主な原因と症状をチェックしよう

肩こり 眼精疲労

【眼精疲労の主な症状】

  • 目の奥の痛みや重さ
  • 目のかすみ、ピントが合いにくい
  • 涙目、乾燥
  • 頭痛や吐き気、集中力の低下

【肩こりの主な症状】

  • 肩や首の筋肉の張り、鈍い痛み
  • 可動域の低下
  • 頭痛や腕のしびれ

【よくある原因】

  • 長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用
  • 姿勢の悪化(猫背や前傾姿勢)
  • ストレスや緊張状態の継続
  • 睡眠不足や生活習慣の乱れ

こうした状態が長引くと、慢性的な疲労や全身の不調へとつながってしまうこともあります。


あなたは大丈夫?セルフチェックリスト(Yes/Noで答えてください)

肩こり 眼精疲労

【目の状態に関するチェック】

  1. 長時間スマホやパソコンを使うことが多い
  2. 目がしょぼしょぼする、かすむことがある
  3. 夕方になると目が疲れてピントが合いにくくなる
  4. 目の奥がズーンと重く感じることがある
  5. 涙が出やすい、またはドライアイ気味である
  6. 目を閉じるとラクに感じることが多い

【肩・首の状態に関するチェック】

  1. 肩や首のコリが左右均等ではなく、偏りがある
  2. 肩こりと同時に頭痛やめまいが出ることがある
  3. 肩こりが目を使った後にひどくなる
  4. 湿布やマッサージだけでは肩こりが改善しにくい

【生活習慣・環境に関するチェック】

  1. 猫背や前かがみ姿勢で作業する時間が長い
  2. デスクや椅子の高さが体に合っていない
  3. メガネやコンタクトの度数が最近合っていない気がする
  4. 睡眠時間が短かったり、眠りが浅いと感じる
  5. ストレスがたまりやすく、リラックスする時間が少ない

結果の目安

  • 0~4個:今のところ眼精疲労が肩こりに影響している可能性は低め。ただし、予防のためにも目や肩を休める習慣を意識しましょう。
  • 5~9個:目の使いすぎが肩こりの一因になっている可能性あり。目のケアや作業環境の見直しが必要です。
  • 10個以上:眼精疲労が肩こりを引き起こしている可能性が非常に高い状態です。目と肩の両方のケアを本格的に取り入れることをおすすめします。

チェック後の対策ポイント

チェックリストで該当項目が多かった方は、以下のような対策を心がけましょう:

  • パソコンやスマホの連続使用を1時間以内にし、10分程度の休憩を入れる
  • デスクワーク時は目線を下げすぎず、背筋を伸ばして座る
  • 目線の高さに来るようパソコンやスマホの画面を調整する
  • 目を温めたり、肩まわりをストレッチして血行を促す
  • メガネやコンタクトの度数を定期的に見直す
  • 十分な睡眠と、心のリラックス時間を確保する

目と肩はつながっています。どちらか一方のケアだけではなく、両方をいたわる習慣が健康のカギになります。


眼精疲労・肩こりを予防・改善する5つのポイント

肩こり 眼精疲労

1. 姿勢を正しく保つ

画面を見るときは背筋を伸ばし、目線がやや下向きになるように調整しましょう。肘をつく姿勢は肩こりの原因となりますので避けましょう。腰や肩に無理な負担をかけない姿勢が、疲れの予防につながります。

2. 1時間に1回は休憩する

長時間同じ姿勢を続けるのは、目と体の両方に悪影響です。1時間に5〜10分ほど、立ち上がって肩を回したり、遠くの景色を眺めたりして緊張をほぐしましょう。長時間座りっぱなしにならないように、立ってする作業などを挟むのも、身体がリセットされておすすめです。

3. アイケアと肩まわりのセルフケア

目のまわりや肩甲骨周辺をほぐすマッサージやストレッチは、血行を促進し疲労を和らげてくれます。ホットタオルやアイマスクで目を温めるのも効果的です。目を閉じた状態で上下左右に眼球を動かすことで固まった筋肉をほぐしましょう。肩まわりのセルフケアとしては、肩をすくめてストンと落とす運動や、肩甲骨を大きく回すストレッチがおすすめです。また、首や背中をゆっくり伸ばすことで血流が良くなり、コリの解消につながります。

4. 睡眠・食事・水分をしっかりと

質の高い睡眠、栄養バランスの良い食事、十分な水分補給は、心身の回復に欠かせません。ビタミンB群やルテインなど目に良い成分を意識的に取り入れましょう。

5. ストレスを溜めない工夫を

心理的なストレスは体の緊張を高め、眼精疲労や肩こりを悪化させます。趣味や軽い運動、深呼吸などで心をリラックスさせる時間を持ちましょう。


日々のケアで快適な体と目を取り戻そう

肩こり 眼精疲労

眼精疲労と肩こりは、現代人にとって避けて通れないテーマです。しかし、ちょっとした意識と習慣の積み重ねで、状態を大きく改善することは可能です。

特に、目と肩の不調は互いに関係していることが多いため、片方だけでなく両方をバランスよくケアすることがポイントです。

最後にもう一度、以下の習慣をチェックしてみてください:

  • 姿勢の見直し
  • 定期的な休憩
  • ストレッチとマッサージ
  • 栄養と休息の確保
  • メンタルケア

肩こりや目の疲れがひどく、セルフケアのみではすっきりしない方、マッサージに行っても症状がすぐ戻ってしまうという方は、ぜひ当院【セルフケア整体https://selfcareseitai.com/】へご相談ください。一人ひとりの症状や身体に合ったトレーニングをじっくり丁寧にお伝えします。身体のバランスをよくすることで、肩こりの起こりにくい身体を育てていきましょう!

これらを実践することで、日常の作業効率もアップし、生活の質そのものが大きく向上するはずです。

あなたの体と目に、今日からやさしい時間を。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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