最終更新:2025.04.04

肩こりに手軽に取り入れられる湿布は本当に効果があるの?様々な湿布を種類別に効果や正しい使い方と選び方をご紹介

現代人にとって肩こりは非常に身近な悩みのひとつです。長時間のデスクワークやスマホの使用、運動不足などが原因となり、慢性的な肩の痛みに悩まされる方が増えています。そんな中、多くの人が手軽にできる対処法として思い浮かべるのが「湿布」の使用です。

しかし、「肩こりに湿布は本当に効果があるの?」「温めたほうがいいの?それとも冷やしたほうがいいの?」といった疑問を持っている方も少なくありません。この記事では、肩こりに対する湿布の効果や選び方、貼り方のコツ、注意点まで詳しく解説していきます。

肩こりの主な原因とは?

肩こり 湿布 効果

肩こりとは、肩の筋肉が緊張し、血行が悪くなることで痛みや重だるさ、違和感などを感じる状態です。主な原因は以下の通りです:

  • 長時間同じ姿勢で作業を続ける(デスクワークなど)
  • スマホやパソコンの使いすぎによる前傾姿勢
  • ストレスや精神的緊張
  • 運動不足による筋力の低下
  • 姿勢の歪み

こうした原因によって筋肉が固まり、血流が悪くなり、酸素や栄養が行き届かなくなることで、痛みや不快感が起こるのです。

肩こりに湿布を使うメリットとは?

肩こり 湿布 効果

肩こりがつらい…。そんなとき、手軽にできる対処法のひとつが「湿布」です。貼るだけでスーッと楽になる感じ、試したことがある方も多いのではないでしょうか?

でも実際、湿布ってどんな風に肩こりに効くの?
今回は、肩こりに湿布を使うメリットを5つに分けてわかりやすく解説します!

1. 痛みを和らげてくれる

湿布には、インドメタシンやフェルビナクといった消炎鎮痛成分が含まれていて、肩まわりの炎症や痛みを抑える効果があります。つらい痛みがあるときに貼ると、じんわり楽になっていく感覚がありますよね。

2. 血行を良くして、こりをほぐす(温湿布)

慢性的な肩こりや冷えがある人には、温湿布がおすすめです。温めることで血流がよくなり、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。寒い時期や冷え性の方にもぴったり。

3. 炎症を抑えてくれる(冷湿布)

「寝違えた」「急に肩がズキズキ痛む」そんなときは冷湿布が効果的。ひんやりと冷やしてくれることで炎症をしずめ、腫れや熱感をおさえてくれます。運動後の筋肉痛にも◎。

4. 手軽にケアできる

湿布は貼るだけなので、仕事中でも寝ている間でもケアできるのが魅力。内服薬のような副作用も少なく、胃腸が弱い方にも安心です。忙しい人でも無理なく続けられます。

5. 副作用が少ない

湿布は直接皮膚に作用するため、全身への影響が少なく、体への負担が少ないのもポイント。高齢者やお薬に敏感な方にも使いやすいのが嬉しいですね。

湿布を使うときの注意点

  • 長時間貼りすぎない(目安は5~8時間)

  • 肌がかぶれることがあるので、異常が出たら使用を中止

  • 痛みが長引くときは病院での診断を受けましょう

湿布はあくまで“サポート役”。根本対策も忘れずに!

湿布は肩こりの一時的な痛みや不快感をやわらげるのに役立ちますが、根本的な原因が姿勢や運動不足、ストレスなどにある場合は生活習慣の見直しやストレッチも重要です。

「今日はちょっとつらいな…」というときの強い味方として、うまく取り入れていきましょう!

「デスクワークで慢性的に目が疲れていてつらい…」眼精疲労と肩こりの深い関係性と今すぐできる解消法

温湿布と冷湿布、どちらを使えばいい?

肩こり 湿布 効果

肩こりや腰痛、捻挫や筋肉痛など、体の不調があるときによく使われるのが湿布。でも、「温湿布と冷湿布、どっちを貼ればいいの?」と迷ったことはありませんか?実は、症状によって使い分けることで、湿布の効果を最大限に引き出すことができます。

基本的な違いとは?

  • 冷湿布:メントールやカンフルが配合されており、貼った瞬間にひんやりとした感覚があります。実際に冷却しているわけではありませんが、皮膚の感覚を鈍らせることで痛みを和らげる効果があります。

  • 温湿布:カプサイシンなどが含まれており、温かく感じることで血行を促進し、筋肉の緊張をほぐす効果があります。こちらも実際に温度が上がるわけではなく、温感成分による刺激です。

冷湿布が適しているタイミング

冷湿布は「急性の痛みや腫れがあるとき」におすすめです。具体的には…

  • 捻挫や打撲、突き指など、ケガをしてすぐのタイミング

  • 筋肉を急に使って起こる筋肉痛や肉離れ

  • 熱をもっている炎症がある部位

冷やすことで血管が収縮し、腫れや炎症を抑えることができます。

温湿布が適しているタイミング

温湿布は「慢性的なコリや痛み」に向いています。例えば…

  • 肩こりや腰痛など、長時間の緊張や姿勢の悪さが原因の痛み

  • 血行不良が影響している冷えやこわばり

  • 運動後の筋肉の疲労回復

温めることで筋肉がゆるみ、リラックス効果も期待できます。

迷ったときのポイント

ケガをして48時間以内は冷湿布、それ以降は温湿布を選ぶのが一般的な目安です。ただし、痛みの種類や状態には個人差があるため、貼ってみて「気持ちいい」と感じるほうを選ぶのも一つの方法です。

また、肌が弱い方はかぶれに注意。冷湿布でも温湿布でも長時間貼りっぱなしにせず、使用時間を守るようにしましょう。

湿布の正しい貼り方と使用時間の目安

肩こり 湿布 効果

「どこにどう貼ればいいの?」「何時間くらい貼ればいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?肩こりに対する湿布の正しい使い方をご紹介します。

正しい貼り方のポイント

湿布は「痛みを感じる場所」だけでなく、「その原因となる筋肉やポイント」に貼るのが効果的です。肩こりの場合、以下の貼り方がおすすめです。

  • 肩甲骨の内側(背中寄り)  →肩こりの原因になる筋肉が集中している部位です。

  • 肩の上(首との付け根あたり)  →特に重さを感じる部分に貼ると、リラックス効果も高まります。

  • 左右両方に貼るとバランス◎  →片側だけ貼ると、反対側の筋肉に負担がかかる場合も。

貼る前には肌を清潔にして乾かすこと。汗や皮脂があると粘着力が落ち、かぶれの原因にもなります。


使用時間の目安は?

湿布の使用時間は、製品によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

  • 冷湿布・温湿布ともに:1回あたり6~8時間

  • 1日に2回以上の使用は控える

  • 長時間貼りっぱなしにしない

特に注意したいのは、「ずっと貼っていた方が効きそう」と思って寝ている間も貼りっぱなしにすること。これにより、かぶれや低温やけどを起こす可能性があるので、就寝前には一度剥がすのが安全です。

肩こりに湿布を使う際の注意点

肩こり 湿布 効果

湿布は便利なアイテムですが、使用にあたっていくつか注意すべき点もあります。

  • 皮膚が弱い人はかぶれやすいため注意
  • 湿布でかゆみや赤みが出たらすぐに使用を中止する
  • 妊娠中や授乳中の使用は医師に相談する
  • 湿布の成分にアレルギーがある場合は使用NG

特に、高齢者や子どもなど皮膚が敏感な方は、使用前にパッチテストを行うのが安心です。

湿布だけでは改善しない?根本的な対策も忘れずに

肩こり 湿布 効果

湿布は痛みや違和感を一時的に和らげてくれる便利な対処法です。しかし、湿布だけに頼っていては、肩こりが再発したり慢性化してしまうことも少なくありません。

では、肩こりを根本的に改善するにはどうすればいいのでしょうか?ここでは、湿布とあわせて行いたい本質的な対策を詳しくご紹介します。

1. 姿勢の見直しは最優先

肩こりの大きな原因のひとつが悪い姿勢。特にデスクワークやスマホ操作などで、長時間前かがみの姿勢を続けていると、首や肩の筋肉に常に負担がかかってしまいます。

改善のためには、まず椅子・机・モニターの高さを自分の体に合わせて調整しましょう。
モニターは目線の高さに、肘は90度に曲がるように座るのが理想です。クッションや足台を使って無理のない姿勢をキープすると、肩への負担もぐっと減ります。

2. 適度な運動とストレッチで血流促進

肩こりの背景には血行不良や筋肉の緊張があるため、体を動かすことがとても重要です。ジムに通わなくても、1日数回の肩回し運動や、肩甲骨周りのストレッチを行うだけで違いを感じるはずです。

特におすすめなのが、

  • 肩をすくめてストンと落とす運動
  • 肩甲骨を寄せるストレッチ
  • 背中を丸めたり反らしたりする動作

これらを1日3分でも続けることが、慢性的なコリの予防・改善につながります。

3. ストレスケアも侮れない

実は、精神的なストレスも肩こりの一因になることをご存じでしょうか?ストレスがたまると自律神経が乱れ、筋肉が無意識に緊張しやすくなるのです。

簡単にできるストレス対策としては、

  • 深呼吸や瞑想
  • 湯船にゆっくり浸かる
  • 自分の好きなことをする時間を確保する(趣味や音楽など)

「肩がこる」と感じたら、まずは心がこっていないかにも目を向けてみましょう。

4. 専門的なケアも選択肢に

セルフケアだけで改善が見られない場合は、専門家の手を借りることも検討してみてください。

整体やマッサージ、鍼灸(しんきゅう)などは、筋肉の深い部分のこりや、体の歪みを調整してくれるので、慢性的な肩こりの改善に有効です。中には、根本原因を見極めてくれる施術院もあります。

もちろん、自分に合った施術者を選ぶことが大切。まずは1度試して、体の変化を感じてみるのもおすすめです。

自分に合った湿布を選ぶには?

肩こり 湿布 効果

パップ剤(柔らかくて貼りやすい)

パップ剤は、水分を多く含んだ白くて厚みのある湿布で、ひんやりとした使用感が特徴です。ジェル状の基剤が皮膚に密着しやすく、肌あたりがやさしいため、関節や動く部位にもフィットしやすいのがメリット。また、冷却効果を感じやすいので、炎症をともなう痛みや、急な筋肉痛・打撲などに適しています。ただし、水分量が多いため剥がれやすかったり、肌がふやけやすいというデメリットもあります。敏感肌の人にも比較的使いやすいですが、長時間の使用や就寝時には注意が必要です。

バンテリンフェルビナク

テープ剤(薄くて目立たない)

テープ剤は、薄くてしっかり粘着するタイプの湿布で、最近ではこちらのタイプが主流になりつつあります。粘着力が高く、動いても剥がれにくいため、肩や腰など日常的に動かす部位にもしっかり固定できるのが特徴です。服の下でも目立ちにくく、無香料の製品も多いので、外出時や仕事中にも使いやすいのが大きなメリット。ただし、肌が弱い人にはかぶれやすい場合もあるため、肌トラブルに注意が必要です。乾燥したタイプなので、冷感や温感の強さは比較的控えめな傾向があります。

ユーシップオムニード

成分や貼り心地もチェックしよう

湿布によって含まれる**鎮痛成分(インドメタシン、サリチル酸など)**や、粘着力・厚さ・香りの有無にも違いがあります。

  • 肌が弱い人:粘着力が強すぎると肌トラブルの原因に。低刺激タイプを選びましょう。

  • 仕事中や外出時:無香料タイプや目立ちにくい薄型のものが便利です。

  • 寝ている間に使う場合:通気性が良く、かぶれにくいタイプがおすすめ。

最近は「貼るカイロのような温湿布」や「冷感ジェルタイプ」など、使用感にこだわった製品も増えており、自分の生活スタイルに合ったものを選びやすくなっています。

症状に合った選び方が大切

どの湿布が正解、というものはありません。大切なのは、「今の自分の症状や肌質、生活スタイルに合っているかどうか」です。

湿布を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 痛みの原因は急性か慢性か?

  • 肌は敏感か、かぶれやすいか?

  • 日中用か、夜間用か?

  • 香りや冷感の強さは気にならないか?

また、薬剤師や医師に相談することで、自分の症状に合った湿布を選ぶことができます。

まとめ

肩こり 湿布 効果

肩こりに湿布を使うことは、痛みや不快感の緩和に効果的な対処法のひとつです。しかし、症状によって「冷湿布」と「温湿布」の使い分けが必要であり、貼り方や使用時間にも注意を払うことが大切です。

そして、湿布だけに頼らず、姿勢や生活習慣の見直し、ストレッチや運動なども取り入れることで、肩こりを根本から改善していきましょう。

肩こりに悩むすべての方が、快適な毎日を取り戻すための一歩になれば幸いです。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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