最終更新:2025.05.06

椎間板ヘルニア 温める か冷やすどちらが良いか医学的根拠と正しいケア方法 | 症状別ガイド

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

椎間板ヘルニアの痛みに悩んでいる方へ – 温めるのか冷やすのか、正しい選択が症状改善の鍵です

椎間板ヘルニアの痛みで悩まれている方は「温めるべきか冷やすべきか」という疑問をお持ちではないでしょうか。実は、多くの方が誤った方法で対処し、症状を悪化させてしまうケースが少なくありません。本記事では、炎症期の椎間板ヘルニアでは冷却が効果的な理由と、回復期における温熱療法の適切な使い方を医学的根拠とともに解説します。神経圧迫による痛みの正体を理解し、症状の段階に合わせた適切なケアで早期回復を目指しましょう。

腰痛やぎっくり腰は温めると早く改善されると、様々な研究で証明されています。一方でヘルニアの方は炎症を起こして痛みが強いときは、冷やした方が良いと考えます。温めると余計に痛くなるケースがあり、感覚的に脳が「痛い」と感じてしまうと、脳が痛みを覚えて慢性的な腰痛に移行しやすいのかなと思います。

セルフケア教室nobu先生(動画 00:09:21)

 

椎間板ヘルニアとは?症状と原因を理解しよう

椎間板ヘルニア 温め方

椎間板ヘルニアは、背骨の間にあるクッションの役割をする「椎間板」が損傷して飛び出し、神経を圧迫することで発生する疾患です。主な症状には以下のものがあります:

– 腰痛や坐骨神経痛
– 足へのしびれや痛み
– 歩行困難
– 姿勢の悪化
– 安静時痛

椎間板ヘルニアの主な原因は、加齢による椎間板の変性や不適切な姿勢、重い物の持ち上げ方の誤り、運動不足などが挙げられます。特に腰椎前弯を強めるような姿勢の継続は椎間板に大きな負担をかけます。

症状の段階推奨される対処法避けるべき行動
急性期(発症から2-3日)冷却療法、安静、医師の診察温熱療法、激しい運動、長時間の座位
亜急性期(3日〜2週間)症状に応じた冷却・温熱の使い分け過度な運動、長時間同じ姿勢の維持
慢性期(2週間以降)温熱療法、適度な運動、姿勢矯正過度な冷却、不動状態の継続

椎間板ヘルニアの正しい対処法

椎間板ヘルニア 温め方

椎間板ヘルニアで温めるとどうなるか

椎間板ヘルニアで痛みが強い急性期には、患部を温めることは避けるべきです。その理由は以下の通りです:

1. **炎症の悪化**: 椎間板ヘルニアの急性期では炎症が発生しており、その部位はすでに熱を持っています。温めることで血流が増加し、炎症反応がさらに強まる可能性があります。

2. **痛みの増強**: 炎症部位を温めることで痛みが増強し、脳が「痛み」を記憶することで慢性痛に移行するリスクが高まります。

3. **組織ダメージの拡大**: 急性期に温めることで、炎症によるダメージが拡大する可能性があります。

椎間板ヘルニアの急性期に温めることは、火事に油を注ぐようなもの。すでに熱をもった炎症部位にさらに熱を加えることで症状が悪化する可能性があります

冷やす場合のアイシング方法

効果的な冷却療法(アイシング)のためには、以下の点に注意しましょう:

– 氷のうやアイスパックを使用する(湿布よりも冷却効果が高い)
– タオルで包んで直接皮膚に当てない
– 1回につき15-20分程度の冷却を行う
– 1時間おきに繰り返す
– 患部だけでなく、腰椎と骨盤の接合部(仙腸関節)も冷やす

症状の段階別ケア方法

椎間板ヘルニア 温め方

急性期には冷やすのが効果的な理由

椎間板ヘルニアで痛みが強い急性期には、患部を冷やすことが推奨されます。この理由は以下の通りです:

1. **炎症の抑制効果**: 冷却することで炎症反応を抑え、腫れを軽減します。

2. **痛みの緩和**: 冷却により神経伝達速度が低下し、痛みの感覚が緩和されます。

3. **組織ダメージの防止**: 早期の冷却療法により、二次的な組織ダメージを最小限に抑えます。

回復期に適した温め方

症状が落ち着いてきた回復期(通常は発症から2週間程度経過後)には、温熱療法が効果的になります:

– 40℃以下のぬるめのお湯での入浴(15-20分程度)
– 温熱パッドの使用(強すぎない温度で)
– 適度なストレッチを組み合わせる
– 理学療法の一環として温熱療法を取り入れる

椎間板ヘルニアのセルフケア方法

椎間板ヘルニア 温め方

日常生活での注意点

1. **正しい姿勢を保つ**: 長時間の座位作業では腰椎サポートクッションの使用を検討する
2. **適切な持ち上げ方**: 物を持ち上げる際は膝を曲げ、背筋を伸ばした状態で行う
3. **体重管理**: 過度な体重増加は腰への負担となるため、適正体重を維持する
4. **睡眠環境の改善**: 適切な硬さのマットレスを使用し、横向き寝の際は膝の間に枕を挟む

専門家による治療法

自己対処で改善しない場合は、以下の専門的治療も選択肢となります:

– 理学療法
– 薬物療法(消炎鎮痛剤など)
– ブロック注射
– 手術(症状が重度で他の治療法が効果的でない場合)

椎間板ヘルニアの予防と姿勢改善エクササイズ

椎間板ヘルニア 温め方

椎間板ヘルニアの予防と再発防止には、以下のエクササイズが効果的です:

1. **骨盤安定化エクササイズ**: 骨盤の位置を適切に保ち、腰への負担を軽減します
2. **インナーマッスルトレーニング**: 体幹を支える深層筋を強化します
3. **正しい歩行パターンの習得**: 効率の良い歩き方で足腰の負担を軽減します

専門家の見解まとめ

動画内で解説されているように、椎間板ヘルニアの痛みに対しては、症状の段階に応じた適切なケアが重要です。特に炎症期には冷却療法が効果的で、温めることで炎症を悪化させるリスクがあります。これは一般的な腰痛やぎっくり腰とは対処法が異なる点に注意が必要です。また、姿勢改善や正しい歩行パターンの習得は、椎間板ヘルニアの予防と再発防止に役立つとされています。

まとめ:症状別・適切なケア方法

椎間板ヘルニア 温め方

椎間板ヘルニアの痛みに対しては、症状の段階に応じた適切なケアが重要です。

– **急性期**(炎症が強い時期): 冷却療法と安静が基本です。温めることは症状を悪化させる可能性があります。
– **回復期**: 症状が落ち着いてきたら徐々に温熱療法を取り入れ、適度な運動も開始します。
– **予防期**: 姿勢矯正と体幹強化のエクササイズを継続し、再発を防ぎます。

自己判断が難しい場合は、必ず医師や理学療法士などの専門家に相談しましょう。適切なケアと生活習慣の改善で、椎間板ヘルニアの痛みが緩和され、健康な生活を取り戻せる可能性が高まります。

より詳細な情報は、英国国民保健サービス(NHS)の椎間板ヘルニア解説メイヨークリニックの症状と原因解説も参考になります。

関連情報

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よくある質問

 

Q.椎間板ヘルニアは自然に治りますか?
A.約90%の椎間板ヘルニアは適切なケアを行うことで、3〜6ヶ月以内に自然治癒するとされています。ただし、適切な対処をせずに放置すると、症状が慢性化するリスクがあります。
Q.椎間板ヘルニアで入浴しても良いのでしょうか?
A.急性期(症状が強い時期)は患部を温めることで炎症が悪化する可能性があるため、浴槽につからずシャワーのみにすることをお勧めします。症状が落ち着いてきたら、40℃以下のぬるめのお湯で15〜20分程度の入浴が血行促進に効果的です。
Q.コルセットは使用した方が良いですか?
A.急性期の強い痛みがある場合は、一時的なコルセット使用が腰の動きを制限し炎症の早期鎮静化に役立ちます。ただし、長期間の使用は筋力低下を招くため、症状が改善したら徐々に外していくことが推奨されます。
Q.どのような運動が椎間板ヘルニアに効果的ですか?
A.急性期を過ぎた後は、体幹強化のための軽いトレーニング、水中運動、ヨガなどの低負荷の運動が効果的です。ただし、腰に負担のかかるジャンプや重量挙げなどの高負荷の運動は避けるべきです。
Q.椎間板ヘルニアで痛み止めを飲むべきですか?
A.医師から処方された抗炎症薬は炎症を早く抑え、組織へのダメージを軽減するために効果的です。ただし、痛みを感じない状態で無理な活動をすると症状を悪化させる可能性があるため、薬に頼りすぎず適度な安静も大切です。
Q.椎間板ヘルニアの痛みにはどのように対処するべきですか?
A.椎間板ヘルニアの痛みには、症状の段階に応じた対処が重要です。急性期(発症から2-3日)は冷却療法と安静が基本。亜急性期(3日〜2週間)は症状に応じて冷却と温熱を使い分け、慢性期(2週間以降)は温熱療法と適度な運動が効果的です。自己判断が難しい場合は医師に相談しましょう。
Q.椎間板ヘルニアで気をつけるべき日常生活での注意点はありますか?
A.椎間板ヘルニアの日常生活では、正しい姿勢の維持、物を持ち上げる際の腰への負担軽減、適正体重の維持、適切な睡眠環境の確保が重要です。特に長時間の座位作業では腰椎サポートクッションの使用を検討し、物を持ち上げる際は膝を曲げ背筋を伸ばした状態で行うようにしましょう。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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