最終更新:2025.07.04

肩鎖関節亜脱臼のテーピング方法|痛みを緩和する正しい巻き方と固定技術

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

肩鎖関節亜脱臼のテーピングは、鎖骨外端と肩峰をキネシオテープとホワイトテープで適切に固定することで痛みを軽減し、回復をサポートするケア方法です。

このページでは専門家の指導に基づいた正しいテーピング方法を写真付きで解説します。

上腕を少し前に出した状態で、まず肩鎖関節部分に向けて30-50%の強さで引っ張りながらテープを貼り、クロスするように固定します。
テーピングの効果を高めるためには、肩を動かしすぎないよう注意し、炎症が落ち着くまで通常2-3日程度は固定を維持することが望ましいとされています。

症状により個人差があるため、医師の指示に従うことをおすすめします。
ただし、Grade III以上の重度の脱臼の場合は必ず医療機関を受診してください。

この記事では、肩鎖関節亜脱臼の症状から、自宅でできるテーピング方法、再発防止法まで詳しく解説します。

目次

肩鎖関節亜脱臼のテーピングが必要な症状と自己診断の方法

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

肩鎖関節亜脱臼は、肩の上部にある鎖骨と肩甲骨の連結部が部分的に外れた状態です。この関節は靭帯によって安定性が保たれていますが、スポーツや転倒などで肩に強い衝撃が加わると損傷することがあります。肩鎖関節亜脱臼の症状については、[[内部リンク_肩の痛み]]の記事も参考にしてください。

肩鎖関節は上腕の動きに非常に重要な役割を担っています。この関節が損傷すると、肩を上げる動作や腕を回す動きに支障をきたします。

セルフケア教室(動画 00:01:23)

肩鎖関節亜脱臼の主な症状

肩鎖関節亜脱臼を発症すると、以下のような特徴的な症状が現れることがあります:

  • 肩の前上部に鋭い痛みがある
  • 肩を動かすと痛みが増す(特に腕を上げる動作や肩を回す動き)
  • 肩鎖関節部分(鎖骨の外端)に腫れや変形がある
  • 触ると痛みを感じる
  • 重度の場合、鎖骨の端が突出して見える

スポーツでの接触や転倒での肩への直接的な衝撃が原因となることが多く、特に柔道、ラグビー、アメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツ、またはバイク・自転車事故で発生しやすい傷害です。肩鎖関節亜脱臼の詳細な医学情報は[[外部リンク_日本整形外科学会]]のガイドラインを参照してください。

肩鎖関節亜脱臼の重症度分類

グレード状態治療法
Grade I(捻挫)肩鎖靭帯の部分的損傷。関節のずれはない。テーピング、固定、安静
Grade II(亜脱臼)肩鎖靭帯が断裂し、烏口鎖骨靭帯は部分損傷。鎖骨が少し浮き上がる。三角巾固定、テーピング、リハビリ
Grade III(完全脱臼)肩鎖靭帯と烏口鎖骨靭帯が完全断裂。鎖骨が明らかに突出する。固定装具、場合によっては手術
Grade IV-VIより重度の脱臼で、鎖骨が大きく変位。筋肉も損傷。手術による修復が必要

自己判断が難しい場合や、明らかな変形がある場合は、整形外科を受診することが推奨されます。重度の脱臼では手術が必要になることもあります。

肩鎖関節の機能と投球動作への影響

肩鎖関節は肩の可動域を確保する重要な役割を担っています。特に投球動作のように腕を大きく動かすスポーツでは、肩鎖関節の安定性が重要です。適切なテーピングによって肩鎖関節を安定させることで、投球フォームの改善や肩の機能回復にもつながる可能性があります。

肩鎖関節亜脱臼のテーピング方法は?正しい巻き方を解説

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

肩鎖関節亜脱臼の軽度(Grade I-II)のケースでは、適切なテーピングによって痛みの軽減と回復のサポートが期待できます。ここでは、自宅でもできる効果的なテーピング方法を紹介します。テーピングの基本テクニックについては[[内部リンク_スポーツテーピング基礎]]で詳しく解説しています。

必要な準備物

テーピングを始める前に、以下のものを用意してください:

  • キネシオテープ(50mm幅)
  • ホワイトテープ(38mm幅)
  • はさみ
  • 皮膚の汚れを取るアルコール綿など

テープを貼る前に、汗や皮脂、汚れをふき取っておくと粘着力が高まり、テープが剥がれにくくなります。

肩鎖関節亜脱臼のテーピングが効果的な場面

肩鎖関節亜脱臼のテーピングは特に急性期に重要です。適切なタイミングでのテーピングが症状の緩和と回復を促進する可能性があります。

肩鎖関節亜脱臼のテーピング手順

以下の手順で肩鎖関節亜脱臼のテーピングを行いましょう:

1. 基本的なサポートテーピング

  1. 患者は手を腰に当てた姿勢をとります
  2. ホワイトテープを30cmほどにカットし、肩鎖関節から斜めに肩鎖関節を抑えるように貼ります
  3. 2本目のテープで肩鎖関節部分にクロスするように圧迫しながら貼ります
  4. クロスしたテープの中心で肩鎖関節を圧迫するように3本目のテープを貼ります
  5. キネシオテープを30cmほどの長さにカットし、ホワイトテープを覆うように同じルートで貼ります
  6. 三角筋を保護するように、三角筋のラインに合わせてテーピングを追加します

テーピングの効果を最大限に引き出すためには、テープの両端3-5cmは引っ張らずに貼り、中央部分のみ30-50%の強さで引っ張ることが重要です。過度な引っ張りは皮膚の炎症を引き起こす可能性があります。

2. 肩外転・外旋の制限テーピング

肩鎖関節亜脱臼では、肩関節の不安定性も生じることがあります。特に前方への脱臼を防ぐために、以下のテーピングも効果的です:

  1. 上腕部中央から始め、上腕部内側を通り、後ろから前へテープを貼ります
  2. 肩峰(肩鎖関節)の下を通り、そのまま胸の方向へテープを持っていきます
  3. 胸の中央(胸骨)付近まで引っ張ってテープを貼り、完成です

このテーピングにより、腕を外側に挙げる動き(外転)と外側に回す動き(外旋)が制限され、再脱臼のリスクを軽減できる可能性があります。

テーピング時の注意点

  • テープを貼る前に皮膚をきれいに洗い、汚れや皮脂、ローションなどを落とす
  • テープの粘着面に手を触れないように注意する
  • テープの両端3-5cmは引っ張らない(はがれやすくなるため)
  • 全体的に引っ張りすぎないよう注意する
  • 運動の60分くらい前に貼ることで最適な接着力を得られる
  • 体毛が濃い場合は処理することで粘着力が高まる

テーピングを行っても痛みが強い場合や明らかな変形がある場合は、医療機関を受診してください。

肩鎖関節亜脱臼の回復期間とRICE処置の重要性

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

肩鎖関節亜脱臼からの回復には、適切な初期対応と継続的なケアが欠かせません。特に受傷直後のRICE処置は、症状の悪化を防ぎ、回復をサポートする可能性があります。RICE処置の詳細については[[外部リンク_スポーツ医学会]]の情報が参考になります。

RICE処置による初期対応

項目内容効果
Rest(安静)肩をなるべく動かさない。三角巾や固定具で固定する。損傷部位への負担を減らし、炎症を抑える
Ice(冷却)氷や氷水を使用して患部を15-20分間冷やす(2-3時間ごと)毛細血管を収縮させ、内出血と腫れを抑制する
Compression(圧迫)テーピングや包帯で患部を適度に圧迫する腫れや内出血を抑える効果が期待できる
Elevation(挙上)可能な限り患部を心臓より高い位置に保つ血液やリンパ液の流れを促進し、腫れを軽減する

受傷後48時間は特に重要で、この間に適切なRICE処置を行うことで、炎症の程度に影響を与える可能性があります。冷却は1日に数回、15-20分ずつ行うことが一般的です。

肩鎖関節亜脱臼の一般的な回復期間

肩鎖関節亜脱臼の回復期間は、損傷の程度によって異なると考えられています:

  • Grade I(捻挫):一般的に約2-4週間
  • Grade II(亜脱臼):約4-8週間程度
  • Grade III(完全脱臼):約8-12週間(保存療法の場合)
  • Grade IV-VI:手術後の場合、3-6ヶ月の回復期間が必要とされることがあります

回復期間中は、医師やセラピストの指示に従い、適切なタイミングでリハビリテーションを始めることが重要です。早すぎるスポーツ復帰は再発のリスクを高める可能性があるため注意が必要です。リハビリテーションの詳細については[[内部リンク_スポーツ障害リハビリ]]をご覧ください。

専門家によるアドバイス:肩鎖関節亜脱臼の再発を防ぐ方法

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

肩鎖関節亜脱臼は一度発症すると再発しやすいケガとされています。特にスポーツ選手にとって、再発防止は非常に重要なテーマとなります。ここでは、再発を防ぐための専門家のアドバイスを紹介します。

肩周りの筋力強化トレーニング

肩周りの筋肉、特に三角筋、僧帽筋、ローテーターカフの強化は、肩鎖関節の安定性を高めるのに効果的と考えられています。以下のようなトレーニングが一般的に推奨されています:

  • ローテーターカフ強化:チューブや軽いダンベルを使った内旋・外旋トレーニング
  • 肩甲骨安定化エクササイズ:プッシュアップ+、Y-T-I エクササイズ
  • 三角筋強化:サイドレイズ、フロントレイズ(軽い負荷から始める)
  • 僧帽筋強化:シュラッグ、ローイングエクササイズ

これらのエクササイズは、回復期に入ってから医師やセラピストの指導のもとで行うことをおすすめします。

前鋸筋の強化エクササイズ

投球動作や肩の使用で痛みを感じる場合、前鋸筋(ぜんきょきん)の弱化が原因の一つである可能性があります。YouTubeの動画で紹介されているように、この筋肉を強化することで肩甲骨の動きが改善し、投球時の肩の痛みを軽減できる可能性があります。

前鋸筋を鍛えるセルフケアエクササイズの手順:

  1. ひじを90度曲げて、肘の角度を少し緩めます
  2. 親指を下に向け、手のひらを前に向けます
  3. 手首を手の甲の方向に曲げます
  4. 反対の手のひらの硬い部分(手刀)で、腕をグッと押しながら抵抗します
  5. この状態で10秒間キープし、3セット行います

このエクササイズで前鋸筋が活性化し、肩甲骨の動きが改善される可能性があります。特に野球などの投球動作で肩に痛みを感じる方に試していただけるエクササイズです。

予防的テーピングの活用

スポーツ復帰後も、特に競技中は予防的なテーピングを活用することで再発リスクを軽減できる可能性があります。肩関節の動きを極端に制限せず、適度なサポートを提供するキネシオテーピングが一般的に使用されています。

肩鎖関節は腕を後ろに伸ばした状態から外側に捻ることで外れやすくなると言われています。日常生活ではなるべくこの動作は避けるように気をつけることも大切です。

スポーツ時の保護具の使用

コンタクトスポーツに参加する場合は、肩部分にパッドが入ったプロテクターの着用を検討することも一つの方法です。特にラグビー、アメリカンフットボール、柔道などのスポーツでは有効かもしれません。

適切な装備とテクニックを身につけることで、肩への直接的な衝撃を軽減することができる可能性があります。

肩鎖関節亜脱臼のテーピングはいつまで続ける?継続期間の目安

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

肩鎖関節亜脱臼のテーピングを継続する期間は、症状の重症度や回復状況によって異なります。適切な期間テーピングを続けることで、回復をサポートできる可能性があります。

症状別のテーピング継続期間の目安

重症度固定期間予防的テーピング期間
Grade I(捻挫)一般的に1-2週間程度スポーツ復帰時に2-4週間程度が目安
Grade II(亜脱臼)2-3週間程度が一般的スポーツ復帰時に4-8週間程度が目安
Grade III(完全脱臼)医師の指示に従う(通常3-6週間程度)スポーツ復帰時に8-12週間、またはそれ以上

テーピングは毎日交換するのが理想的です。特に運動後や入浴後は、テープの粘着力が低下している可能性があるため、再度貼り直すことをおすすめします。

テーピングから段階的なリハビリへの移行

テーピングによる固定期間が終わったら、段階的にリハビリテーションに移行することが一般的に推奨されています:

  1. 初期(固定期):テーピングや三角巾による完全固定
  2. 中期(可動域回復期):テーピングをしながら、少しずつ可動域訓練を開始
  3. 後期(筋力回復期):予防的テーピングを行いながら、筋力トレーニングを実施
  4. 最終期(スポーツ復帰期):競技特異的な動きの練習と予防的テーピングの継続

リハビリの進行は個人差がありますので、医師やセラピストの指導のもとで行うことをおすすめします。痛みがある場合は無理をせず、回復を優先することが大切です。

肩鎖関節亜脱臼は病院で診てもらうべき?セルフケアとの判断基準

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

肩鎖関節に痛みや違和感がある場合、セルフケアで対応するか病院を受診するか判断に迷うことがあります。以下の基準を参考に適切な対応を選択しましょう。

病院を受診すべき症状

以下のような症状がある場合は、整形外科を受診することが望ましいとされています:

  • 鎖骨の端が明らかに突出している
  • 肩を動かすことができない、または著しく制限されている
  • 強い痛みが24時間以上続く
  • 腕の感覚に異常(しびれ、感覚鈍麻など)がある
  • 受傷時に「ポキッ」という音がした
  • 肩鎖関節部分に明らかな変形や大きな腫れがある
  • 以前に肩鎖関節脱臼の既往歴がある

医療機関では、視診・触診のほか、必要に応じてX線検査やMRI検査を行い、正確な診断と適切な治療方針を立てることができます。

セルフケアで対応可能なケース

以下のような軽度の症状の場合は、まずセルフケアから始めることを検討してもよいかもしれません:

  • 軽い痛みで、肩の動きにほとんど制限がない
  • 明らかな変形がない
  • RICE処置で痛みが軽減する
  • 過去に同様の症状を経験し、自己管理で改善した経験がある

ただし、セルフケアを行っても3日程度で症状の改善が見られない場合は、医療機関を受診することをおすすめします。特にスポーツ活動への早期復帰を目指す場合は、専門家の診断を受けることが重要です。

肩鎖関節亜脱臼に効果的なテーピング製品の選び方

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

肩鎖関節亜脱臼のテーピングに使用する製品選びは、効果的な固定と回復をサポートする上で重要な要素です。目的に応じた適切なテープを選ぶポイントを解説します。

肩鎖関節亜脱臼に適したテープの種類

テープの種類特徴使用場面
非伸縮性ホワイトテープ強い固定力があり、関節の動きを制限できる急性期の固定、スポーツ中の予防
キネシオテープ伸縮性があり、皮膚と筋肉の動きをサポート回復期、リハビリ中のサポート
弾性バンデージ圧迫効果があり、幅広くサポートできる腫れの軽減、軽度の固定
スポーツテープ強度があり、防水性のあるものもスポーツ復帰時、競技中の保護

初期の固定には非伸縮性のホワイトテープを使用し、回復が進むにつれてキネシオテープに移行するという組み合わせが一般的に用いられています。

テープ選びで押さえるべきポイント

  • 幅:肩鎖関節のテーピングには、主に38mm〜50mm幅のテープが適しているとされています
  • 粘着力:特に汗をかきやすい方や長時間の固定には、粘着力の強いテープを選ぶことが望ましいでしょう
  • 肌への優しさ:敏感肌の方は、低刺激性や通気性の良いテープを選ぶことが重要です
  • 耐水性:入浴や水泳を行う場合は、防水性のあるテープを検討されることをおすすめします
  • 使い勝手:切りやすさや手で裂けるタイプなど、使用しやすいものを選ぶと便利です

必要に応じて、肌にやさしいアンダーラップテープを下地に使用することで、かぶれや皮膚トラブルを防ぐことができる場合があります。特に長期間のテーピングを行う場合は検討されるとよいでしょう。

肩鎖関節亜脱臼のテーピングに関するよくある質問

肩鎖関節亜脱臼 テーピング

Q. 肩鎖関節亜脱臼のテーピングはどれくらいの期間続ければ良いですか?

A. テーピングの継続期間は症状の重症度によって異なります。Grade I(捻挫)では1-2週間、Grade II(亜脱臼)では2-3週間が一般的な目安とされています。ただし、個人差があるため、痛みや不快感がある場合は医師の指示に従うことが望ましいでしょう。予防的なテーピングは、スポーツ復帰後も継続することで再発防止に役立つ可能性があります。

Q. 肩鎖関節亜脱臼のテーピングを自分で行う際の注意点はありますか?

A. 自分でテーピングを行う際は、まず清潔な肌に貼ること、テープの両端は引っ張らずに貼ること、全体的に引っ張りすぎないことが重要とされています。また、テープを貼った後に痺れや循環不良の症状(指先の色が変わるなど)が出た場合は、すぐにテープを緩めるか外すことをおすすめします。重度の症状や明らかな変形がある場合は、医療機関を受診することが望ましいでしょう。

Q. 投球動作で肩が痛む場合、肩鎖関節亜脱臼が原因でしょうか?

A. 投球動作での肩の痛みには、肩鎖関節亜脱臼以外にも、ローテーターカフの損傷、インピンジメント症候群、野球肩などさまざまな原因が考えられます。動画で紹介されているように、前鋸筋の弱化による肩甲骨の動きの問題が原因の場合もあります。正確な診断のために、痛みが継続する場合は整形外科医の診察を受けることをおすすめします。

Q. テーピングだけで肩鎖関節亜脱臼は治りますか?

A. 軽度の肩鎖関節亜脱臼(Grade I-II)では、適切なテーピングと安静、リハビリテーションの組み合わせで回復することが多いとされています。しかし、テーピングはあくまでも補助的な治療法であり、特にGrade III以上の重度の脱臼では、テーピングだけでは不十分で、医師による適切な治療(固定装具の使用や手術など)が必要になる場合があります。

Q. スポーツ復帰のタイミングはどのように判断すればよいですか?

A. スポーツ復帰のタイミングは、痛みがなくなり、肩の可動域が正常に戻り、筋力が回復してからが基本とされています。軽度の場合で2-4週間、中等度では4-8週間程度が目安ですが、個人差があります。リハビリテーションプログラムを完了し、医師やセラピストの許可を得てから段階的に復帰することが推奨されています。早すぎる復帰は再発のリスクを高める可能性があるため注意が必要です。

Q. 肩鎖関節亜脱臼後にテーピングで固定しても改善しない場合はどうすればよいですか?

A. テーピングで固定しても1週間程度で改善が見られない場合や、症状が悪化する場合は、整形外科を受診することをおすすめします。より重度の損傷があり、適切な医学的治療(装具による固定や手術など)が必要な可能性があります。セルフケアには限界があるため、専門家の診断を受けることが大切です。

Q. 肩鎖関節亜脱臼のテーピング中に入浴はできますか?

A. 標準的なテーピングは水に弱く、入浴で剥がれたり効果が低下したりする可能性があります。入浴時はテープを外し、入浴後に新しく貼り直すことをおすすめします。防水性のテープを使用する場合でも、長時間の浸水は避け、お風呂から上がったらよく乾かすことが重要です。入浴できるかどうか不安な場合は、医師または理学療法士に相談されることをおすすめします。

参考サイト・関連記事

肩の痛みに関するより詳しい情報は、以下の関連記事もご参照ください。

肩こりの悩みは自身でも改善できます!セルフケア整体 新宿本店 nobu先生流エクササイズ


肩こりの原因や対処法について詳しく解説しています。

「肩を回すと「ゴリゴリ」鳴る…それ、放っておいて大丈夫?」ゴリゴリ音の正体と自宅でできる改善法を解説!


肩関節の音鳴りの原因と対処法について解説しています。

肩こりは触ってわかる?自分で簡単に確認できる痛みのポイントとデスクワークに最適なセルフケアを解説


肩こりのセルフチェック方法と簡単なエクササイズを紹介しています。

詳しくはセルフケア整体公式サイトをご覧ください。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する