最終更新:2025.06.26

【首痛 ストレス】ストレスで首が痛い!原因と即効性のある対処法・自宅でできる簡単セルフケア

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

ストレスで首が痛む原因は、自律神経の乱れによる筋肉の過緊張と血行不良です。ストレスを感じると交感神経が優位になり、首の筋肉が緊張して血管が収縮します。長時間のデスクワークやスマホ使用などの現代的な生活習慣も、この問題を悪化させる要因です。即効性のある対処法としては、「サボリキントレーニング」という10秒で完了する筋肉運動が効果的で、自律神経のバランスを整え首の緊張をほぐします。このほか、正しい姿勢の維持、ストレス管理、質の高い睡眠も重要です。本記事では、首痛の原因から予防法まで、理学療法士の専門的知見をもとに詳しく解説します。

自律神経の乱れによる不眠、集中力低下、イライラ、頭痛、目の疲労の原因は、ガチガチの首です。首を柔らかくすることで多くの不調を改善していきましょう。

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:15)

目次

なぜストレスで首が痛くなるの?メカニズムと原因

首痛 ストレス

首痛は、精神的ストレスと肉体的ストレスの両方に関係しています。ストレスが首痛を引き起こすメカニズムを理解することで、効果的な対策を立てることができます。日本整形外科学会によると、精神的ストレスが筋肉の緊張を引き起こし、それが首の痛みにつながることが報告されています。

ストレスによる首痛のメカニズムとは?

ストレスは主に2つのルートで血行不良を引き起こし、首痛を生じさせる可能性があります。以下の表で詳しく解説します。

ルートメカニズム症状
交感神経の興奮ストレスにより交感神経が過剰に活性化し、血管が収縮する筋肉の緊張、血行不良、首痛
筋緊張の増加ストレスを受け続けることで筋肉が常に緊張状態になる首こり、肩こり、頭痛、めまい

首には大切な神経が多く通っています。そのため、首の筋肉が緊張すると、単なる痛みだけでなく、頭痛、めまい、吐き気、集中力低下などの様々な不調を引き起こす可能性があります

現代生活では、長時間のデスクワークやスマホ使用で首に負担がかかりやすく、ストレスを感じると首の筋肉はさらに緊張してしまいます。PubMed研究では、ストレスと首痛の関連性が科学的に証明されています。

ストレス由来の首痛をどう見分ける?特徴と症状

ストレスによる首痛には、以下のような特徴があります:

  • 朝起きた時に首が重い、または痛みを感じる
  • 頭痛やめまいを伴うことが多い
  • 疲れているときや精神的に緊張しているときに悪化する
  • 休日や休息時に症状が軽減することがある
  • 首の後ろから肩にかけての広い範囲で痛みを感じる
  • 特定の姿勢(前かがみやスマホを見る姿勢)で痛みが増す

特に、ストレスを感じている状態では自律神経のバランスが崩れ、首や肩の筋肉がガチガチに緊張してしまいます。日本疼痛学会誌の研究によると、自律神経を整えることが首痛改善の鍵となることが示されています。

自律神経の乱れが招く首痛をどう改善する?専門家の対処法

首痛 ストレス

自律神経の乱れは、首の筋肉の緊張を引き起こす大きな要因です。ストレスを長期的に受け続けると、交感神経が優位になりすぎて、休息を促す副交感神経がうまく働かなくなることがあります。厚生労働省の健康づくりのための身体活動指針でも、適度な運動や休息がストレス軽減に有効であることが示されています。

簡単セルフチェック:首の緊張度をチェックする方法

まずガチガチ首の影響でストレスが溜まっていないかセルフチェックをしていきましょう。眉の上をグっと押してみてください。どうですか?驚くほど痛かったという方もいらっしゃると思います。ガチガチ首の影響で自律神経が乱れていたり目や頭、顔の筋肉が疲労することで押すとすごく痛みを感じます。

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:36)

上記のセルフチェックで痛みを強く感じた場合は、自律神経の乱れと首の緊張が影響している可能性があります。対処法として「サボリキントレーニング」という、首や肩甲骨の筋肉をピンポイントで働かせて自律神経の乱れを改善させる方法が効果的です。

即効性あり!10秒サボリキントレーニングの具体的な方法

このトレーニングはたった10秒間、筋肉に力を入れるだけの簡単なものです。いつでもどこでも、テレビを見ながらでも実践できます。

ステップ方法効果
ステップ1:手首の硬さをとる拳の関節が鋭角になるようにギュッと握る(10秒間)肩甲骨の筋肉を動かしやすくする準備
ステップ2:脇の筋肉を使う両手を胸の前で合わせ、内側に押し合う(10秒間)肩甲骨の外側の筋肉を活性化
ステップ3:内側の筋肉を使う後ろで手を組み、手のひらを下に向け上げる(10秒間)肩甲骨の内側の筋肉を活性化

このサボリキントレーニングは、呼吸をするために必要な筋肉も働かせるため、より深い呼吸ができるようになります。深い呼吸を繰り返すことも、自律神経を整えるコツです。自律神経研究によると、深い呼吸は副交感神経を活性化させ、リラックス効果をもたらします。

トレーニングの時にはゆっくりと呼吸することを意識してくださいね。仕事で疲れていたり気持ちが落ち込んでいた時、知らず知らずに背中が丸くなって呼吸が浅くなっています。今回ご紹介したトレーニングは呼吸をするために必要な筋肉も働かせますので、より深い呼吸ができるようになっていきます。

理学療法士 笹川先生(動画 00:05:25)

理学療法士が語る「ストレスと首痛の関係」- 専門家の見解

理学療法士の笹川先生によると、ストレスと首痛の関係は深く、多くの現代人が抱える問題だといいます。「ストレスを感じると交感神経が優位になり、首の筋肉が緊張して血流が悪くなります。その結果、痛みだけでなく、様々な身体症状が現れることがあります。特に自律神経のバランスが乱れると、不眠や集中力低下、イライラ感などの症状も伴うことが多いです」と笹川先生は指摘します。「首の筋肉が緊張すると、そこからさらにストレスを感じるという悪循環に陥りがちです。サボリキントレーニングは、この悪循環を断ち切り、自律神経のバランスを整えることを目的としています」と説明しています。このように、ストレスと首痛の関係を理解し、適切な対処法を知ることが重要です。

ストレスからくる首痛が実際に改善した事例とは?産後の頑固な首こり

首痛 ストレス

セルフケアで首痛が改善した実例をご紹介します。産後から長年首こりと頭痛に悩まされていたケースです。セルフケアの効果を実感した方の声から、具体的な改善プロセスを見ていきましょう。

来る前はもう首と肩がすごくてもう頭痛もして何もできない日とかあって、寝てると腰も痛くなってきちゃったりして。生体とかも通うんですけど、通ってもその通った時はいいんですけどまた行かないと結局すぐひどくなっちゃうっていうのがあって。

セルフケア整体(動画 00:01:07)

このケースでは、肩甲骨を寄せる動作が苦手で首こりや肩こりにつながっていました。そこで、手首と指のセルフケアを行うことで肩甲骨が働きやすくなるように改善していきました。

米倉様はえっとまずこの肩甲骨こう寄せるのが苦手っていうのが1つありまして、そこが弱かったので首こり肩こりに繋がった。手首指のセルフケアやっていただくことで肩甲骨が働きやすくなるっていうのがあったので、最初に手首と指のセルフケアお伝えしてきました。

セルフケア整体(動画 00:01:50)

セルフケアのコツとしては、テレビを見ながらや日常生活の隙間時間に行うことが挙げられています。忙しい中でも続けられるよう、生活に無理なく取り入れることが重要です。この方の場合、痛みのレベルが「10」から「1〜2」まで大幅に改善し、頭痛も解消されたとのことです。日本運動器疼痛学会誌の研究でも、継続的なセルフケアの有効性が示されています。

ストレスから来る首痛を予防するにはどうすればいい?日常生活の工夫

首痛 ストレス

首痛は一度改善しても、日常生活の中で再発することがあります。ストレスによる首痛を予防し、長期的に改善するための生活習慣の工夫について解説します。国立健康・栄養研究所の健康情報サイトでは、予防的な生活習慣の重要性が強調されています。

姿勢改善で首への負担を軽減する効果的な方法

長時間のデスクワークやスマホの使用は、首に大きな負担をかけます。特に「ストレートネック」や「スマホ首」と呼ばれる状態は、頭痛や吐き気も伴う深刻な症状を引き起こすことがあります。

以下のポイントを意識して、姿勢を改善しましょう:

  • パソコン画面は目線の高さに調整する
  • スマホを見るときは目の高さに持ち上げる
  • 20~30分に一度は姿勢を変える
  • 足を組んだり、体の片側だけに負担をかける姿勢を避ける
  • デスクワーク中は定期的に首や肩を軽くストレッチする
  • 座る時は腰を深く掛け、背筋を伸ばす習慣をつける

ストレス管理と質の高い睡眠で首痛を軽減する方法

ストレス管理と質の高い睡眠は、首痛を予防する上で非常に重要です。特に、ストレスによる首痛の場合、根本的なストレス対策が不可欠です。

対策具体的な方法
ストレス軽減
  • 深呼吸やリラクゼーション法を取り入れる
  • 適度な運動を行う
  • 趣味や楽しい活動の時間を作る
  • マインドフルネスや瞑想を実践する
  • ワークライフバランスを見直す
睡眠環境の改善
  • 自分に合った枕を選ぶ(高すぎたり低すぎたりしないもの)
  • 寝る前のリラックスタイムを設ける
  • 寝室の温度や湿度、照明を調整する
  • 睡眠前のスマホ・PC使用を控える
  • 一定の時間に就寝・起床する習慣をつける

質の高い睡眠は、自律神経のバランスを整え、筋肉の緊張を緩和するのに役立ちます。自分に合った枕やマットレスを使うことで、寝ている間の首への負担を減らすことができます。睡眠医学研究によると、質の高い睡眠は筋肉の回復とストレス軽減に重要な役割を果たします。

血行促進でストレスによる首痛を和らげる効果的な方法

首痛は血行不良によっても悪化します。とくにストレスで緊張した首の筋肉は血流が滞りがちです。以下の方法で血行を促進しましょう:

  • 温かいシャワーや入浴で首や肩周りを温める
  • 軽いストレッチや体操を定期的に行う
  • 蒸しタオルやカイロで首を温める(やけどに注意)
  • 水分をこまめに摂取する
  • 適度な有酸素運動(ウォーキングなど)を取り入れる
  • ストレッチポールを使って背骨や首の緊張をほぐす

特に慢性的な首こりや痛みには、温めることが効果的です。血流が良くなり、筋肉がほぐれて痛みが緩和されることがあります。物理療法研究でも、適度な温熱療法が筋肉の緊張緩和に効果的であることが報告されています。首のストレッチについては効果的な首のストレッチで詳しく紹介しています。

ストレスからの首痛はいつ医療機関を受診すべき?判断基準と注意点

首痛 ストレス

セルフケアで改善しない場合や、以下のような症状がある場合は、医療機関を受診することをおすすめします。日本整形外科学会のガイドラインに基づく受診の目安を紹介します:

  • 首痛が2週間以上続く
  • 痛みが腕や手に広がり、しびれや脱力感がある
  • 頭痛や吐き気、めまいが強い
  • 発熱を伴う
  • 交通事故やケガの後に首痛が生じた
  • 日常生活に支障をきたすほどの強い痛み
  • サボリキントレーニングなどのセルフケアで全く改善しない

首の痛みは単なる不快感だけでなく、重大な病気のサインである可能性も考えられます。自己判断での対処は症状が悪化する可能性もあるため、心配な場合は専門医に相談しましょう。

首痛とストレスに関するよくある質問

首痛 ストレス

Q. ストレスで首が痛くなる仕組みは?

A. ストレスを感じると交感神経が優位になり、筋肉が緊張して血管が収縮します。その結果、首の筋肉が過度に緊張し、血行不良が起こって痛みを感じるようになります。長期的なストレスにより自律神経のバランスが乱れると、首痛が慢性化することもあります。

Q. 首痛を緩和するための即効性のある方法は?

A. 即効性のある方法としては、①温かいシャワーや蒸しタオルで首を温める、②首や肩のストレッチを行う、③サボリキントレーニングを実施する、④深呼吸でリラックスする、などがあります。特に慢性的な痛みには温めることが効果的で、急性の痛みには冷やすことが効果的な場合があります。

Q. スマホの使用と首痛の関連性は?

A. スマホを長時間使用すると、頭を前に傾ける姿勢(スマホ首)になりがちです。成人の頭は約4~6kgあり、前傾姿勢では首にかかる負担が数倍になります。これにより首の筋肉や靭帯に過度の緊張が生じ、痛みやこりの原因となります。スマホ使用時は目線の高さに持ち上げ、定期的に休憩を取ることが重要です。

Q. 首痛とめまいや頭痛の関係は?

A. 首の筋肉の緊張は、頭に向かう血流を阻害し、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。また、首の筋肉と頭の筋肉は連動しているため、首のこりが緊張型頭痛の原因になることもあります。首痛と一緒にめまいや頭痛が続く場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

Q. 自宅でのセルフケアだけで首痛は改善する?

A. 軽度から中等度の首痛であれば、姿勢の改善、ストレス管理、適切なストレッチやエクササイズなどのセルフケアで改善することが多いです。しかし、痛みが強い、長期間続く、または腕や手のしびれなどの症状を伴う場合は、セルフケアだけでは不十分な可能性があります。そのような場合は、整形外科や専門のクリニックを受診することをおすすめします。

Q. ストレスによる首痛と他の原因による首痛はどう見分ける?

A. ストレスによる首痛は、精神的緊張時に悪化し、リラックス時に改善する傾向があります。また、痛みは両側対称であることが多く、徐々に発症します。一方、外傷や椎間板ヘルニアなどによる首痛は、特定の動きで悪化し、片側に強く出ることがあります。痛みの質も鋭い痛みや電気が走るような痛みなど、ストレス性とは異なる特徴を持つことがあります。正確な判断は専門医による診断が必要です。

Q. サボリキントレーニングはどのくらいの頻度で行うべき?

A. サボリキントレーニングは、1日に2〜3回程度行うのが理想的です。朝起きた時、仕事の合間、就寝前など、生活の中で無理なく取り入れられるタイミングに実施しましょう。特にストレスを感じた時や、首の緊張を感じた時に行うと効果的です。毎回の実施時間は短いため、継続することで効果が高まります。ただし、トレーニング中に強い痛みを感じる場合は中止し、専門家に相談してください。

まとめ:ストレスケアで首痛から解放されるための具体的な方法

首痛 ストレス

首痛は現代生活において非常に一般的な問題であり、ストレスとの関連性も高いことがわかりました。自律神経の乱れは首の筋肉の緊張を引き起こし、痛みやこり、さらには頭痛やめまいなどの症状につながる可能性があります。

本記事で紹介したサボリ筋トレーニングは、たった10秒という短時間で首の緊張をほぐし、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。日常生活の中でこのトレーニングや姿勢の改善、適度な運動、質の高い睡眠を心がけることで、ストレスからくる首痛を予防・改善することができるでしょう。

ただし、強い痛みが続く場合や、腕や手のしびれなどの症状がある場合は、自己判断せずに医療機関を受診することをおすすめします。専門家の診断と治療を受けることで、より効果的に首痛を改善することができます。

ストレスケアと首のケアを両立させ、快適な毎日を送りましょう。自律神経を整えるストレッチについては、身体の痛み・不調に簡単ストレッチの記事も参考にしてください。


笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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