最終更新:2025.05.23

【専門家監修】脊柱管狭窄症の禁忌・やってはいけないこと完全ガイド

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

脊柱管狭窄症を抱える方にとって、日常生活での「やってはいけないこと」を知ることは症状管理に役立つ可能性があります。本記事では、腰に負担をかける3つのNG習慣を中心に、症状を悪化させる行動と安全な代替方法を解説します。特に腰を反らす姿勢、重いものを持ち上げる動作、長時間同じ姿勢を続けることは要注意。これらを避けることで、痛みやしびれの悪化を防げる可能性があり、日常生活の質の向上が期待できます。

「腰に負担がかかることをやっちゃいけないよということなんですね。そのポイントというのは3つあります。」

理学療法士 笹川先生(動画 01:07)

目次

脊柱管狭窄症とは?まず知っておきたい基本知識

脊柱管狭窄症 禁忌

脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれなどの症状が現れる疾患です。この状態は主に加齢による背骨の変形や椎間板の変性などが原因で発生する可能性があります。

代表的な症状としては以下が挙げられます:

  • 腰痛
  • 足のしびれや痛み
  • 間欠性跛行(一定の距離を歩くと痛みが出て、休むと楽になる現象)
  • 前かがみになると症状が軽減する

脊柱管狭窄症は適切な対処をしないと症状が進行する可能性があるため、生活習慣の見直しが重要です。特に腰に負担をかける行動を避けることが症状管理の鍵となると考えられています。

症状特徴注意点
腰痛立っているときや歩行時に悪化長時間の立ち仕事は避ける
下肢のしびれ歩行で悪化、前かがみで軽減無理な歩行を続けない
間欠性跛行一定距離歩くと痛みが出現症状が出たら休息を取る
排尿障害重度の場合に出現することも出現したら緊急で医師に相談

【重要】脊柱管狭窄症で絶対にやってはいけないNG行動リスト

脊柱管狭窄症 禁忌

脊柱管狭窄症の症状を悪化させる可能性がある行動には特に注意が必要です。以下で詳しく解説します。

1. 長時間同じ姿勢を続けること

同じ姿勢を長時間続けることは、たとえ「良い姿勢」であっても脊柱に負担をかけてしまう可能性があります。姿勢を維持するために筋肉が常に緊張状態になり、結果的に腰への負担が増大することが考えられます。

「良い姿勢であってもこれじゃあ2時間ずっと同じ姿勢をとってくださいって言われるとめちゃくちゃ腰に負担かかっているんですね」

理学療法士 笹川先生(動画 01:30)

デスクワークやテレビ視聴時には30分〜1時間ごとに姿勢を変えたり、軽く立ち上がって腰を動かすことが重要です。特に立ち仕事の場合は、定期的に腰を軽く曲げてリラックスさせる時間を設けましょう。

2. 腰を反らす姿勢や動作

腰を反らす動作は脊柱管を狭くし、神経への圧迫を増加させる可能性があるため、症状悪化の要因となる場合があります。特に注意すべき動作としては:

  • 上を向いて物を取る際に腰を反らすこと
  • ゴルフやテニスのスイング動作
  • 重いものを持ち上げるときに腰に力を入れること
  • 仰向けで寝るときに腰を反らせること

これらの動作を避け、腰への負担を軽減することが重要と考えられています。特に高いところのものを取る際は、脚立などを使って目線の高さまで上げることをお勧めします。

3. 重いものを持ち上げる動作

重量物の持ち上げは腰に大きな負担をかける可能性があります。特に腰を使って持ち上げる動作は避けるべきと考えられています。

重いものを持ち上げる必要がある場合は、膝を曲げて腰ではなく脚の力を使うようにしましょう。また、可能であれば重いものの運搬は避け、分割して運ぶか、台車やカートを利用することをお勧めします。

台所での作業など、前かがみの姿勢が多い場合は、膝を曲げて作業する、または作業台の高さを調整するなどの工夫が効果的と考えられています。

4. 急激な運動や無理なリハビリ

痛みがあるにもかかわらず無理して運動やリハビリを行うことは、症状を悪化させる危険性がある可能性があります。特に注意すべき点は:

  • 痛みを我慢しての長距離歩行
  • 高強度の有酸素運動
  • 重量トレーニング
  • 腰を捻るヨガのポーズ

運動やリハビリは専門家の指導のもと、症状に合わせて行うことが重要です。痛みやしびれが増す場合は、すぐに中止して医師に相談しましょう。

5. 悪い姿勢での座位保持

座っているときの姿勢も重要です。特に腰を丸めた「猫背」の姿勢は、脊柱全体のバランスを崩し、腰への負担を増大させる可能性があります。

「座っている姿勢、悪い姿勢でこう座るというのが一番腰に負担がかかると言われています。科学的には腰をかがめてかがめる姿勢よりも負担かかるとかって言われてるんですね」

理学療法士 笹川先生(動画 02:20)

座るときは腰を適切にサポートするクッションや椅子を使用し、背中全体が支えられるようにしましょう。これだけでも腰への負担が大きく軽減される可能性があります。

日常生活で注意すべき禁忌事項と正しい体の使い方

脊柱管狭窄症 禁忌

脊柱管狭窄症の症状管理には、日常生活での適切な体の使い方が不可欠と考えられています。以下に具体的な注意点と代替方法をご紹介します。

家事や料理での注意点

台所に立ち続ける作業は腰に負担がかかりやすいです。以下の工夫を取り入れましょう:

  • 作業台の高さを適切に調整する
  • 足元にクッションを置いて片足ずつ乗せ替える
  • 30分ごとに休憩を取り、腰を伸ばす
  • 重い鍋やフライパンは両手で持つ

長時間の家事は分散して行い、一度に終わらせようとしないことも重要です。また、掃除機をかける際は腰を曲げすぎず、膝を使って体重移動しながら行いましょう。

睡眠時の姿勢と寝具選び

睡眠中の姿勢も症状に影響する可能性があります。最適な睡眠環境のポイントは:

  • 仰向けで寝る場合は膝の下に枕を置く
  • 横向きで寝る場合は膝の間に枕を挟む
  • 腰をサポートする適度な硬さのマットレスを選ぶ
  • 高すぎる枕は避け、首と肩がリラックスできる高さを選ぶ

寝返りが打ちやすいように滑らかなシーツを使用することも効果的です。腰への負担が少ない楽な姿勢で眠ることで、朝の痛みやこわばりを軽減できる可能性があります。

腰が重くてだるい腰痛の原因とは?痛みがあるときの対処法や治療法についても解説

車の運転と長時間移動での注意

車の運転や長時間の移動は腰に負担をかけやすいです。以下の点に注意しましょう:

  • 運転席は腰をサポートする形状のものを選ぶ
  • ランバーサポートクッションを使用する
  • 1時間ごとに休憩を取り、車から降りて軽く体を動かす
  • 長距離移動は可能であれば分割して行う

公共交通機関を利用する場合も、長時間同じ姿勢を続けないよう意識し、可能であれば立ち上がって体を動かす時間を作りましょう。

【即効で楽になる】腰痛・首痛を改善する効果的なストレッチ6選| 専門家監修

日常動作避けるべき方法推奨される方法
物を持ち上げる腰を使って持ち上げる膝を曲げて脚の力で持ち上げる
立ち仕事長時間同じ姿勢で立つ30分ごとに姿勢を変える、足元にクッション
デスクワーク猫背での長時間作業背もたれのある椅子、定期的な休憩
睡眠腰を反らした仰向け姿勢膝下に枕、または横向きで膝間に枕

症状悪化を防ぐ!推奨される運動と安全なストレッチ方法

脊柱管狭窄症 禁忌

脊柱管狭窄症があっても、適切な運動やストレッチは筋力維持や症状改善に役立つ可能性があります。以下に安全で効果的な方法をご紹介します。

水中運動の効果

水中での運動は浮力により腰への負担が軽減され、脊柱管狭窄症の方に特におすすめです。

  • 水中ウォーキング
  • 水中エアロビクス
  • 水泳(特に背泳ぎは避ける)

水中運動は全身の筋力強化と柔軟性向上に効果的で、かつ腰への負担が少ないため理想的な運動方法です。地域のプールやスポーツクラブのプログラムを活用するとよいでしょう。

自宅でできる安全なストレッチ

以下のストレッチは腰への負担が少なく、自宅で安全に行える可能性があります。

膝抱えストレッチ(背中の緊張緩和)

  1. 仰向けに寝て、両膝を胸に向かって抱える
  2. 腰を丸める感覚で15〜30秒キープ
  3. ゆっくり脚を戻す
  4. 3〜5回繰り返す

腸腰筋ストレッチ(股関節の柔軟性向上)

  1. 片膝を立て、もう片方の脚を後ろに伸ばす
  2. 上体を少し前に倒し、後ろ脚の股関節部分の伸びを感じる
  3. 15〜30秒キープし、反対側も同様に行う

ヒップリフト(お尻と体幹の筋力強化)

  1. 仰向けに寝て膝を立てる
  2. お尻を持ち上げて腰から肩までが一直線になるようにする
  3. 5〜10秒キープしてゆっくり下ろす
  4. 10回を1セットとして2〜3セット行う

これらのストレッチは痛みが出ない範囲で行い、無理はしないようにしましょう。痛みやしびれが増す場合はすぐに中止してください。

脊柱管狭窄症のリハビリ:やってはいけない禁忌事項と安全に行う方法

推奨される自転車運動

自転車やエアロバイクなどの自転車型トレーニング器具は、前かがみの姿勢で行えるため脊柱管狭窄症の方にも比較的安全とされています。

  • ハンドルを高めに設定し、前かがみにならないよう注意
  • サドルの高さを適切に調整し、膝に負担がかからないようにする
  • 最初は5〜10分から始め、徐々に時間を延ばす

室内用エアロバイクであれば天候に左右されず、安全に運動を継続できる可能性があります。適切な運動療法については理学療法協会でも詳しく解説されています。

脊柱管狭窄症の治療法と専門医に相談するタイミング

脊柱管狭窄症 禁忌

脊柱管狭窄症の治療は、症状の程度や生活への影響によって異なります。一般的な治療アプローチを紹介します。

保存療法(非手術的治療)

軽度から中等度の症状には、まず保存療法が試みられることが多いです:

  • 薬物療法(消炎鎮痛剤、筋弛緩剤など)
  • 理学療法(適切な運動指導、マッサージなど)
  • コルセットなどの装具療法
  • 神経ブロック注射

これらの治療法を組み合わせることで、多くの場合症状の改善が期待できるとされています。ただし、効果には個人差があります。

手術療法が検討されるケース

以下のような場合には手術が検討されることがあります:

  • 保存療法で十分な効果が得られない場合
  • 進行性の神経障害がある場合
  • 膀胱・直腸障害などの重篤な症状がある場合
  • 日常生活に著しい支障をきたしている場合

手術では、脊柱管を拡げて神経の圧迫を解除します。現在は低侵襲手術も発達し、以前より回復期間の短縮や手術リスクの軽減が図られているとされています。脊柱管狭窄症の最新研究については医学ジャーナルを参考にしてください。

専門医に相談すべきタイミング

以下のような症状がある場合は、早めに整形外科や脊椎専門医に相談しましょう:

  • 歩行距離が著しく制限される
  • 薬でコントロールできない強い痛みがある
  • 足の筋力低下や感覚異常が進行している
  • 排尿や排便のコントロールに問題が生じている

特に排尿障害や足の急激な筋力低下などの症状は、緊急性が高い場合があるため、速やかに医療機関を受診してください

診断には、MRIやCTなどの画像検査が用いられます。症状と画像所見を総合的に評価し、最適な治療方針が決定されることが一般的です。

まとめ:脊柱管狭窄症とうまく付き合うために

脊柱管狭窄症 禁忌

脊柱管狭窄症の管理における「やってはいけないこと」を理解し、日常生活に取り入れることで、症状の悪化を防ぎ、生活の質を維持できる可能性があります。

本記事で解説した主な禁忌事項をおさらいしましょう:

  1. 長時間同じ姿勢を続けることを避け、定期的に姿勢を変える
  2. 腰を反らす動作や姿勢を控える
  3. 重いものを持ち上げる際は膝を使い、腰への負担を減らす
  4. 痛みを我慢しての無理な運動やリハビリを避ける
  5. 猫背などの悪い姿勢での座位を改善する

これらの点に注意しながら、水中運動や適切なストレッチを取り入れ、必要に応じて専門医に相談することが大切です。脊柱管狭窄症は完全に治すことが難しい場合もありますが、適切な管理により症状をコントロールし、充実した日常生活を送ることが期待できるとされています。

症状や体調は個人差が大きいため、本記事の情報を参考にしつつも、ご自身の状態に合わせた対応を心がけてください。不安や疑問がある場合は、専門医に相談することをお勧めします。

脊柱管狭窄症に関するよくある質問

脊柱管狭窄症 禁忌

Q. 脊柱管狭窄症で注意すべき日常生活での動作は何ですか?

A. 腰を反らす動作、重いものを持ち上げる動作、長時間同じ姿勢を続けることは特に注意が必要です。これらは脊柱管を狭める原因となり、神経圧迫を悪化させる可能性があります。また、急激な運動や症状を無視したリハビリも避けるべきです。日常生活では、こまめに姿勢を変え、物を持ち上げる際は膝を使い、腰に負担をかけないように工夫しましょう。

Q. 脊柱管狭窄症があっても安全に行える運動はありますか?

A. はい、脊柱管狭窄症の方でも安全に行える運動はあります。水中ウォーキングや水泳などの水中運動は浮力で腰への負担が軽減されるため特におすすめです。また、エアロバイクなどの自転車型運動器具も前かがみの姿勢で行えるため比較的安全です。さらに、腰への負担の少ない軽いストレッチや体幹強化エクササイズも症状改善に役立つ可能性があります。ただし、いずれも痛みが出ない範囲で行い、無理をしないことが重要です。

Q. 脊柱管狭窄症の症状が悪化したらどうすれば良いですか?

A. 症状が悪化した場合は、まず無理な活動を中止し、安静にすることが大切です。腰を前かがみにした姿勢で休息を取ると症状が和らぐことがあります。市販の消炎鎮痛剤で一時的に痛みを緩和することも選択肢の一つですが、薬でコントロールできない強い痛み、足の筋力低下の進行、排尿障害などの症状がある場合は、早急に整形外科や脊椎専門医を受診してください。特に排尿障害は緊急性が高い可能性があるので注意が必要です。

Q. 脊柱管狭窄症は完治するのでしょうか?

A. 脊柱管狭窄症は加齢による変性疾患であるため、完全に元の状態に戻すことは難しい場合が多いです。しかし、適切な治療や生活習慣の改善により、症状をコントロールし、生活の質を維持・向上させることは十分可能と考えられています。保存療法(薬物療法、理学療法、装具療法など)で多くの方の症状は改善します。保存療法で効果が不十分な場合は手術も選択肢となり、神経圧迫を解除することで症状改善が期待できます。病状の進行を防ぎ、うまく付き合っていくことが重要です。

Q. 脊柱管狭窄症で長時間同じ姿勢でいることがなぜ悪いのですか?

A. 長時間同じ姿勢を続けると、その姿勢を維持するために特定の筋肉が常に緊張状態になります。この持続的な筋緊張は筋肉の疲労や血流の悪化を引き起こし、結果的に腰への負担が増大する可能性があります。笹川先生の解説によると、良い姿勢であっても2時間同じ姿勢を続けることは腰に大きな負担がかかることがあるとのこと。定期的に姿勢を変え、腰を動かすことで筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することが重要です。30分〜1時間ごとに立ち上がる、軽いストレッチをするなどの習慣を取り入れましょう。

Q. 座る姿勢で気をつけるべきポイントはありますか?

A. 座る姿勢では、腰を丸めた猫背の姿勢が最も腰に負担がかかる可能性があります。笹川先生によれば、科学的にも示唆されているとのこと。座るときは背もたれのある椅子を選び、腰椎が自然なカーブを維持できるよう、必要に応じてクッションなどでサポートすることが重要です。また、足が床にしっかりつく高さの椅子を選び、両膝が90度になるよう調整しましょう。デスクワークでは、パソコンモニターの高さも重要で、目線がやや下向きになるよう調整することで、首や肩への負担も軽減できる場合があります。さらに、長時間座り続けず、30分〜1時間ごとに立ち上がって腰を動かす習慣をつけることが効果的です。

Q. 脊柱管狭窄症に効果的なサプリメントはありますか?

A. 脊柱管狭窄症に特化したサプリメントの効果を示す確立された科学的証拠は限られています。一般的に、抗炎症作用が期待されるオメガ3脂肪酸やターメリック(クルクミン)、軟骨の健康をサポートするとされるグルコサミンやコンドロイチンなどが関節や脊椎の健康のためにしばしば使用されますが、効果には個人差があります。また、ビタミンDとカルシウムは骨の健康に重要とされていますが、サプリメントの摂取を検討する場合は、必ず医師に相談し、処方薬との相互作用がないか確認することが重要です。サプリメントは治療の補助として考え、主治医の指導のもとで適切に利用することをお勧めします。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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