最終更新:2025.06.30

【専門家監修】変形性膝関節症に効く筋トレ5選|膝の痛みを和らげる自宅で簡単トレーニング法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

変形性膝関節症 筋トレでお悩みの方へ。変形性膝関節症の筋力トレーニングは、膝周囲の筋肉を鍛えることで膝の安定性を高め、痛みを和らげる効果が期待される可能性があります。大腿四頭筋、内転筋、中臀筋、ハムストリングスなどを鍛えることが重要です。

変形性膝関節症の改善には、正しい筋力トレーニングを継続することが最も大切です。本記事では、理学療法士が推奨する効果的な筋トレ方法を5つ厳選してご紹介します。

おすすめの筋力トレーニング:

  • 膝の曲げ伸ばし運動: 椅子に座り、2秒かけて膝を伸ばし、2秒かけて曲げる動作を繰り返します
  • タオル押しつけ運動: 膝の下にタオルを置き、両腕で上半身を支えながら、膝の裏でタオルを床に押しつけて5秒キープ
  • 内転筋を鍛える運動: 仰向けに寝て、膝と膝の間にボールやクッションを挟み、膝で押しつぶすように力を入れる
  • スクワット: 正しいフォームで行うことで、背中からお尻、太ももまで広範囲の筋肉を鍛えることができます

注意点:

  • 痛みが強い時は無理に運動せず、医師や理学療法士に相談してください
  • 急に負荷を上げるのではなく、徐々に負荷を上げていくのが理想的です
  • 膝がつま先より前に出ないように、正しいフォームを意識することが重要です

膝関節症の方には、ランニングなどの高負荷な運動は避け、日本整形外科学会認定の医師や理学療法士に相談して適切な運動を選びましょう。

変形性膝関節症の患者数は女性が男性の2倍近くいることがわかっています。なぜかというと、靭帯、骨、軟骨、筋肉を保つための重要なホルモンであるエストロゲンという女性ホルモンが関係しているからです。

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:02)

目次

変形性膝関節症とは?原因と症状を理解しよう

変形性膝関節症 筋トレ

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減り、関節に炎症や変形が起こる病気です。日本では推定で約1,000万人が罹患していると言われています。

50歳以上の女性は同年代の男性に比べてスネの骨で約4倍、膝のお皿で3倍のスピードで軟骨が摩耗するという報告があります。

主な原因

  • 加齢: 軟骨の水分が減少し、弾力性が失われる可能性があります
  • 肥満: 膝関節への負担が増加する傾向があります
  • 筋力低下: 膝を支える筋肉が衰える可能性があります
  • ホルモンの影響: 女性ホルモン(エストロゲン)の減少が関係する可能性があります

典型的な症状

  • 膝の痛み(特に動き始め)
  • 膝の腫れや熱感
  • 膝の可動域制限
  • 歩行困難
  • 階段の上り下りが困難
進行段階症状運動療法の効果
初期起床時、歩き始めの痛み非常に有効
中期歩行時の痛み、階段昇降困難有効
末期安静時痛、著明な変形限定的(医師相談必須)

なぜ変形性膝関節症 筋トレが推奨されるのか?

変形性膝関節症 筋トレ

筋力トレーニングが変形性膝関節症に効果的な理由は、膝関節を支える筋肉を強化することで関節への負担を軽減できる可能性があるからです。

医学的な研究でも、適切な運動療法が症状の改善に有効であることが示されています。

運動療法の具体的な効果

  1. 痛みの軽減: 筋肉が膝関節を安定させ、痛みを和らげる効果が期待されます
  2. 可動域の改善: 関節の動きがスムーズになる可能性があります
  3. 日常生活動作の向上: 歩行や階段昇降が楽になる傾向があります
  4. 進行の抑制: 症状の悪化を遅らせる可能性があります

筋力の低下は40歳頃から始まると言われていますが、筋肉量が減ると体を動かすこと自体が億劫になっていきます。運動量が減ると基礎代謝も落ち、食欲も湧かなくなり、さらに筋力が低下して体の老化がどんどん進んでしまいます。

理学療法士 笹川先生(動画 00:01:06)

変形性膝関節症 筋トレで重点的に鍛えるべき筋肉とは?

変形性膝関節症 筋トレ

従来は大腿四頭筋(太ももの前側)を鍛えることが推奨されていました。しかし、最新の研究では異なる見解が示されています。

膝の痛みを根本的に改善するには、膝のねじれを防ぐ筋肉を鍛えることが重要です。

優先して鍛えるべき4つの筋肉

  1. 内転筋(太ももの内側): 膝の内側への負担を軽減する効果が期待されます
  2. 内側ハムストリングス(太ももの裏側内側): 膝のねじれを防止する可能性があります
  3. 腸腰筋(股関節前面のインナーマッスル): 股関節の安定性を向上させる効果があります
  4. 多裂筋(腰部後面のインナーマッスル): 体幹と下肢の連携を改善する可能性があります

【5つのステップ】変形性膝関節症 筋トレの自宅実践法

変形性膝関節症 筋トレ

専門家が推奨する効果的な筋力トレーニングを、段階的に実践できるように5つのステップでご紹介します。各トレーニングは10秒程度の短時間で実施できるため、継続しやすい内容となっています。

ステップ1: 腸腰筋強化トレーニング(股関節インナーマッスル)

実施方法:

  1. 仰向けに寝て、股関節を開いてつま先を天井に向けます
  2. この状態で膝の曲げ伸ばしを10回行います
  3. つま先が下に下がらないよう、膝も上に立たないよう注意します

重要なポイント: つま先は常に天井を向け、膝は寝かしたまま行うことが効果的

ステップ2: 内側ハムストリングス強化トレーニング

実施方法:

  1. 膝を立ててつま先を内側に向けます
  2. かかとを真下にぐっと押しつけるように10秒間力を入れます
  3. 痛い場合は膝を少し伸ばして調整します

注意点: 太ももの裏側に力が入ることを確認しながら行います。痛みがある場合は無理をしないことが大切です。

ステップ3: 多裂筋強化トレーニング(体幹安定化)

実施方法:

  1. 手のひらを前に向けて横になります
  2. 片側のお尻を浮かせ、同じ側の肩を下げます
  3. 脇腹を強く引き締めるように10秒間キープします

期待される効果: 腰部の筋肉を強化し、膝への負担を軽減する可能性があります。

ステップ4: 内転筋強化トレーニング

実施方法:

  1. 仰向けで両膝を立て、つま先を内側に向けます
  2. 膝と膝の間を拳2つ分開けます
  3. お尻を浮かせて体幹と太ももが一直線になるまで上げます
  4. 10秒間キープします

注意点: かかとが床から浮かないよう、親指とかかとは床につけたまま行うことが重要です。

ステップ5: サルコペニアチェック付き筋力確認法

トレーニング効果を確認するため、筋力チェックも併せて行いましょう。

ふくらはぎ測定法:

  1. ふくらはぎの一番太い部分を両手で囲みます
  2. 指と指の間が大きく開く → 筋肉量充分
  3. 指と指がちょうど付く → 正常範囲
  4. 指と指の間に隙間ができる → サルコペニア(筋力低下)の可能性があります

このチェック方法は東京大学で誰でも簡単にチェックできる方法として開発され、何千人という単位で実施されたテストです。

理学療法士 笹川先生(動画 00:02:10)

効果を高める!膝のストレッチ方法

変形性膝関節症 筋トレ

筋力トレーニングと合わせて行うストレッチは、筋肉の柔軟性を保ち、関節の可動域改善に役立つ可能性があります。

適切なストレッチを行うことで、筋トレの効果をより高めることが期待できます。

基本的なストレッチ法

  • 太もも前面のストレッチ: 壁に手をついて、足首を持ち上げる
  • 太もも後面のストレッチ: 椅子に足を乗せ、ゆっくり前屈する
  • ふくらはぎのストレッチ: 壁に手をつき、足を前後に開く

実施頻度の目安: 1日1回、各ストレッチ30秒間キープを目安に行います。無理をせず、心地よい程度の伸びを感じる範囲で実施しましょう。

変形性膝関節症 筋トレを行う上での注意点

変形性膝関節症 筋トレ

安全で効果的な筋力トレーニングを行うために、以下の注意点を必ず守りましょう。

避けるべき運動・動作

  1. 激しい動きのスポーツ: サッカー、バスケットボールなどの急激な方向転換を伴う運動
  2. 日本式生活スタイル: 正座、深いしゃがみ込みなどの膝に負担をかける姿勢
  3. 高負荷な運動: 重いウェイトを使ったスクワットなどの過度な負荷
  4. 痛みを我慢しての運動: 無理は禁物です

安全に行うためのポイント

  • 段階的な負荷増加: 徐々に運動強度を上げることが大切です
  • 適度な頻度: 週3回程度から開始し、体調に合わせて調整します
  • 正しいフォーム: 見よう見まねではなく、専門家の指導を受けることをお勧めします
  • 体調管理: 痛みが強い日は休息を取ります

膝の状態によって適切な運動が異なるため、運動開始前には必ず医師の診断を受けることが大切です。

専門家の見解:実際の改善事例

変形性膝関節症 筋トレ

61歳の片桐さんは、変形性膝関節症でほぼ末期の状態でした。しかし、専門的なセルフケア指導を6回受けることで劇的な改善を見せています。

この事例は、適切な指導のもとで継続的に取り組むことの重要性を示しています。

改善前の状態

  • 膝を90°までしか曲げることができない状態
  • 歩行時に足を引きずる状態
  • 階段の昇降が困難
  • しゃがむことが不可能

改善後の変化

  • スタスタと歩けるようになった
  • 階段の昇降が可能になった
  • 歩幅が広がり、上半身の横揺れが改善
  • 手術を回避できる状態まで回復

6回目が終わった頃には、スタスタと歩けるようになりました。膝が悪くなる前の状態ほどには戻ってはいませんが、少なくともここに来る前よりは全然良くなっているのが自分でも分かりましたし、足を引きずりながら歩くということがもうほとんどなくなりました。

セルフケア整体(動画 00:09:51)

筋トレと合わせて行いたい!変形性膝関節症の進行を予防する日常生活のポイント

変形性膝関節症 筋トレ

筋力トレーニングの効果をより高めるために、日常生活での工夫も重要です。

体重管理の重要性

  • 理想体重の維持: BMI 25未満を目標とすることが推奨されています
  • 膝への負担軽減: 体重1kg減で膝への負担は3-4kg軽減される可能性があります

歩き方の改善

  • 正しい歩行姿勢: 背筋を伸ばし、かかとから着地することが大切です
  • 適度な歩幅: 無理のない範囲で歩幅を保ちます
  • 靴選び: クッション性の良い靴を選択することをお勧めします

日常動作の工夫

  • 椅子生活の推奨: 床座りから椅子座りへの変更を検討しましょう
  • 手すりの活用: 階段や浴室での安全確保が重要です
  • 荷物の軽量化: 重い荷物の持ち運びを避けることが大切です

痛みが強い・改善しない場合の治療選択肢

変形性膝関節症 筋トレ

筋力トレーニングや生活習慣の改善で効果が見られない場合は、医療機関での治療を検討する必要があります。

保存療法

  • 薬物療法: 消炎鎮痛剤、湿布薬の使用
  • 注射療法: ヒアルロン酸注射、PRP療法
  • 装具療法: サポーター、足底板の使用

手術療法

  • 関節鏡視下手術: 軽度から中等度の場合に適応される可能性があります
  • 高位脛骨骨切り術: 比較的若い患者に適応される場合があります
  • 人工膝関節置換術: 重度の場合の最終選択肢として検討されます

医療機関受診の目安:

  • 3ヶ月以上続く膝の痛み
  • 日常生活に著しい支障がある場合
  • セルフケアで改善が見られない場合

詳しい治療法についてはPubMed医学文献データベースで最新の研究結果をご確認いただくことをお勧めします。

変形性膝関節症の筋トレに関するよくある質問

変形性膝関節症 筋トレ

Q. 変形性膝関節症の筋力トレーニングはどのくらいの頻度で行えばよいですか?

A. 初めは毎日軽めの運動から始め、慣れてきたら2-3日に1回の頻度で行うことが推奨されます。1週間から10日程度で筋肉がついた感覚を掴めるようになる可能性があります。

Q. 膝に痛みがある時も筋トレを続けて大丈夫ですか?

A. 痛みが強い時は無理に運動せず、医師や理学療法士に相談してください。急に負荷を上げるのではなく、徐々に負荷を上げていくのが理想的です。

Q. どのような筋肉を重点的に鍛えるべきですか?

A. 大腿四頭筋、内転筋、中臀筋、ハムストリングスなどを鍛えることが重要です。特に膝のねじれを防ぐ内転筋と内側ハムストリングスの強化が効果的とされています。

Q. 筋トレの効果はどのくらいで現れますか?

A. 適切な筋トレを継続することで、1-2週間程度で筋力の改善を実感でき、トレーニング前後で片足立ちや膝の曲げ伸ばしの安定感に変化を感じられる場合があります。

Q. スクワットは変形性膝関節症に効果的ですか?

A. 正しいフォームで行うスクワットは効果的とされていますが、膝がつま先より前に出ないように注意が必要です。痛みがある場合は、より安全な椅子を使った運動から始めることをお勧めします。

Q. 筋トレ以外にも注意すべきことはありますか?

A. 適度な体重管理、正しい歩き方、膝に負担をかけない日常動作の工夫が重要です。また、膝関節症の方にはランニングなどの高負荷な運動は避けることが推奨されています。

Q. 筋力の低下をチェックする簡単な方法はありますか?

A. ふくらはぎの一番太い部分を両手で囲んで、指と指の間に隙間ができる場合はサルコペニア(筋力低下)の可能性があります。この方法は東京大学で実施された検査法です。

まとめ:継続が鍵となる筋力トレーニング

変形性膝関節症 筋トレ

変形性膝関節症の改善には、適切な筋力トレーニングを継続することが最も重要です。

特に以下の4つの筋肉を重点的に鍛えることで、膝の安定性を向上させ、痛みの軽減が期待できます。

今日から始められる3つのステップ

  1. 筋力チェック: ふくらはぎ測定でサルコペニアを確認します
  2. 基本運動の開始: 紹介した5つのトレーニングから2-3種目を選択します
  3. 継続的な実践: 週3回程度、無理のない範囲で継続します

重要なポイント:

  • 筋肉は70代80代になっても増やすことができる可能性があります
  • 正しいフォームでの実施が効果を左右します
  • 痛みがある場合は医師への相談を優先します

変形性膝関節症の改善事例が示すように、適切な指導のもとで継続的に取り組むことで、手術を回避できるほどの改善も期待できます。

まずは今日から、無理のない範囲で筋力トレーニングを始めてみましょう。継続することで、きっと膝の健康状態の改善を実感できるはずです。


本記事の内容は医学的助言に代わるものではありません。症状が続く場合や悪化する場合は、必ず医師にご相談ください。

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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