最終更新:2025.07.02

【2025年最新版】椎間板ヘルニア後遺症とは?原因・症状から治療法まで専門家が徹底解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

椎間板ヘルニア後遺症は、神経障害による症状が長期間残る状態です。具体的には、足のしびれや痛み、筋力低下などが代表的な症状として挙げられます。

そのため、手術後もこれらの椎間板ヘルニア後遺症が改善しない場合があります。また、症状が再発することもあるため、適切な知識と対処法の理解が重要です。

本記事では、椎間板ヘルニア後遺症について詳しく解説します。まず、原因となるメカニズムを説明し、次に具体的な症状を紹介します。さらに、最新の治療法や後遺障害認定のポイントまで、専門家の見解を交えて包括的にお伝えします。

したがって、椎間板ヘルニア後遺症でお悩みの方やご家族の方に、希望を持っていただける実用的な情報を提供いたします。

椎間板ヘルニアの症状は個人差が大きく、治療後の経過も様々な要因により左右される

目次

椎間板ヘルニア後遺症とは?基本知識と発生メカニズム

椎間板ヘルニア 後遺症

椎間板ヘルニア後遺症とは、椎間板の異常によって生じた神経損傷が完全に回復せず、長期間症状が継続する状態を指します。

椎間板ヘルニアは背骨の間にあるクッション(椎間板)が飛び出す病気です。そのため、周囲の神経を圧迫し、様々な症状を引き起こします。

多くの患者では保存療法や手術により症状が改善します。しかし、神経の損傷が不可逆的な場合、椎間板ヘルニア後遺症として残存します。

研究によると、椎間板ヘルニア後遺症の発生率は全患者の5~15%程度と報告されています。また、腰椎椎間板ヘルニアと頚椎椎間板ヘルニアの両方で発生する可能性があります。

特に以下の場合、椎間板ヘルニア後遺症のリスクが高まります:

  • 診断や治療開始の遅れ
  • 重症度が高い症例
  • 手術による合併症の発生
  • 高齢者や基礎疾患を有する患者

なぜ起こる?椎間板ヘルニア後遺症の主な原因と発生要因

椎間板ヘルニア 後遺症

椎間板ヘルニア後遺症が発生する原因は複数存在します。そのため、以下の主要なメカニズムを理解することが重要です。

神経の不可逆的損傷による後遺症

最も重要な原因は、長期間の神経圧迫による不可逆的損傷です。

神経は重篤な損傷を受けると完全な修復が困難になります。また、機能の一部が永続的に失われる可能性があります。特に脊髄や神経根の損傷は回復が限定的です。

手術による医原性合併症

手術治療においても稀に神経根や脊髄の損傷が生じます。その結果、術中の直接的損傷や術後の瘢痕組織形成が神経機能に影響を与えます。

現代の手術技術では合併症率は1-3%程度ですが、完全にゼロにはできません。

中枢神経の再生能力限界

脊髄や神経根は末梢神経と比較して再生能力が限定的です。特に中枢神経系の損傷では自然回復が期待できません。

これが椎間板ヘルニア後遺症の主要因となっています。

椎間板ヘルニア後遺症の原因発生メカニズム予防・対策方法
長期神経圧迫ヘルニアによる持続的圧迫早期診断・早期治療開始
手術合併症術中・術後の神経損傷経験豊富な専門家による手術
瘢痕組織形成術後癒着による神経圧迫適切な術後リハビリ管理
神経再生限界中枢神経の限定的再生能力再生医療技術の活用検討

椎間板ヘルニア後遺症の代表的症状(腰椎・頚椎別詳細解説)

椎間板ヘルニア 後遺症

椎間板ヘルニア後遺症は発生部位によって症状が異なります。そのため、腰椎と頚椎それぞれの特徴的な症状について詳しく解説します。

腰椎椎間板ヘルニア後遺症の主要症状

腰椎椎間板ヘルニア後遺症で最も頻度が高いのは下肢の痛みとしびれです。

坐骨神経痛として知られる症状が代表的です。また、腰から足先まで放散する痛みやしびれが慢性的に継続します。

具体的な症状一覧:

  • 足のしびれや痛み(坐骨神経痛)
  • 下肢の筋力低下と歩行障害
  • 感覚異常(触覚・温度感覚の鈍化)
  • 足関節の動きの制限
  • 膀胱・直腸機能障害(重症例のみ)

頚椎椎間板ヘルニア後遺症の特徴的症状

頚椎椎間板ヘルニアでは主に上肢に症状が現れます。その結果、首から肩、腕、手指にかけての多様な症状が特徴的です。

主要症状の詳細:

  • 上肢の痛みとしびれ(神経根症状)
  • 手指の巧緻運動障害と握力低下
  • 肩こりや首の強い痛み
  • 頭痛やめまい(稀な症状)
  • 上肢の筋萎縮(進行例)

手術後も続く椎間板ヘルニア後遺症の原因と対処法

椎間板ヘルニア 後遺症

手術を受けても痛みやしびれが続く場合があります。これは患者や家族にとって大きな不安となります。しかし、術後症状が必ずしも手術失敗を意味するわけではありません

手術後のリハビリテーションは症状の軽減に重要な役割を果たしている

術後に椎間板ヘルニア後遺症が残る理由

手術後も症状が継続する主な理由:

  1. 神経回復の時間的要因:損傷神経の回復には数か月から数年が必要
  2. 術前からの不可逆的損傷:手術前にすでに永続的な神経損傷が存在
  3. 術後炎症反応:手術による組織炎症が一時的に症状を悪化
  4. 隣接セグメント病変:手術部位周辺の新たな椎間板問題

椎間板ヘルニア後遺症に対する効果的な対処法

術後症状への治療選択肢:

  • 薬物療法:神経障害性疼痛治療薬の適切な使用
  • 理学療法:段階的な運動療法とリハビリテーション
  • 神経ブロック療法:局所麻酔薬による痛み緩和注射
  • 認知行動療法:慢性痛に対する心理的支援アプローチ

椎間板ヘルニア後遺症の最新治療法と選択肢

椎間板ヘルニア 後遺症

椎間板ヘルニア後遺症に対する治療選択肢は年々拡大しています。従来の保存療法から最新の再生医療まで多岐にわたる治療法が利用可能です。

患者の症状や病態に応じて最適な治療法を選択することが重要です。

保存療法による椎間板ヘルニア後遺症治療

基本的な保存療法の選択肢:

  • 薬物療法:NSAIDs、神経障害性疼痛治療薬、筋弛緩薬の併用
  • 理学療法:ストレッチング、筋力強化、姿勢矯正訓練
  • 物理療法:温熱療法、電気刺激療法、超音波治療
  • 装具療法:腰痛ベルト、頚椎カラーによる患部固定

侵襲的治療による椎間板ヘルニア後遺症改善

保存療法で効果不十分な場合の治療選択肢:

  • 神経ブロック注射:硬膜外ブロック、選択的神経根ブロック
  • 高周波熱凝固術:痛み伝達神経の部分的焼灼治療
  • 脊髄刺激療法:電気刺激による痛み緩和システム
  • 椎間板内酵素注入療法:ヘルニア縮小を目的とした治療

最新の再生医療技術による治療

再生医療技術により、神経の修復が期待できる可能性がある

注目される先進的な再生医療:

  • 幹細胞治療:自己骨髄由来幹細胞による神経修復促進
  • PRP(多血小板血漿)療法:血小板濃縮血漿による組織修復
  • 神経成長因子療法:神経再生促進因子の局所投与
  • エクソソーム治療:細胞外小胞による組織再生促進

椎間板ヘルニア後遺症との上手な付き合い方|日常生活の工夫

椎間板ヘルニア 後遺症

椎間板ヘルニア後遺症がある場合、適切な日常生活の工夫とリハビリテーションが症状管理の鍵となります。

椎間板ヘルニア後遺症悪化を防ぐ日常生活のポイント

症状悪化を防ぐための重要な注意点:

  • 正しい姿勢維持:座位・立位・歩行時の脊椎アライメント保持
  • 重量物取扱い注意:膝屈曲での持ち上げ、体幹近位保持
  • 同一姿勢回避:定期的な体位変換と適度な休憩
  • 適度な運動継続:専門家指導下での安全な運動プログラム
  • 体重適正管理:脊椎負荷軽減のための体重コントロール

椎間板ヘルニア後遺症改善のためのリハビリテーション

効果的なリハビリテーションプログラム:

  1. 筋力強化訓練:体幹筋・下肢筋の段階的強化トレーニング
  2. 柔軟性向上:関節可動域維持・改善のためのストレッチ
  3. バランス訓練:転倒予防と動的安定性向上プログラム
  4. 歩行訓練:正常歩行パターンの再学習と定着
  5. 職業復帰訓練:作業動作の安全な実行方法習得

椎間板ヘルニア後遺症の後遺障害認定|申請のポイントと等級

椎間板ヘルニア 後遺症

交通事故等が原因で椎間板ヘルニアが発症し後遺症が残存した場合、適切な後遺障害認定により必要な補償を受けることが可能です。

椎間板ヘルニア後遺症の後遺障害認定等級

主要な認定等級と基準:

  • 12級13号:局部に頑固な神経症状を残すもの(他覚所見必要)
  • 14級9号:局部に神経症状を残すもの(自覚症状中心)
  • 9級10号:神経系統機能障害により労務制限があるもの
  • 7級4号:神経系統機能に障害を残し軽易な労務以外不能

椎間板ヘルニア後遺症認定の重要ポイント

認定獲得のための必須要件:

  1. 客観的医学所見:MRI・CTなどの画像診断による明確な所見
  2. 神経学的検査:反射・筋力・感覚検査の詳細な記録
  3. 症状の一貫性:事故発生から現在まで一貫した症状経過
  4. 治療継続性:適切な医療機関での継続的治療実績
  5. 日常生活支障:具体的な生活支障の詳細な記録
等級認定基準慰謝料目安労働能力喪失率
12級13号頑固な神経症状290万円14%
14級9号局部神経症状110万円5%
9級10号神経系統機能障害690万円35%
7級4号高度神経系統機能障害1,000万円56%

椎間板ヘルニア後遺症の実際の改善事例|患者体験談

椎間板ヘルニア 後遺症

実際に椎間板ヘルニア後遺症に悩まされながらも、適切な治療により改善を実現した事例をご紹介します。

事例1:腰椎椎間板ヘルニア術後の慢性下肢痛改善ケース

50代建設業男性のケース。L4/5椎間板ヘルニアの内視鏡手術後、左下肢の激しい痛みとしびれが6か月間持続しました。

治療経過:神経ブロック注射(月2回)と集中的理学療法の併用により、3か月後に疼痛が70%軽減しました。現在は軽度の症状は残存するものの、職場復帰を果たしています。

事例2:頚椎椎間板ヘルニアによる上肢機能障害改善例

40代事務職女性のケース。C5/6椎間板ヘルニアによる右上肢の痛み・しびれ・握力低下が1年間継続しました。

治療アプローチ:薬物療法(プレガバリン)、作業療法、認知行動療法の集学的治療により段階的改善を認めました。6か月後に事務作業への完全復帰を達成しています。

事例3:再生医療による椎間板ヘルニア後遺症治療例

35代スポーツインストラクター男性。L5/S1椎間板ヘルニア後の慢性腰痛に対してPRP療法を実施しました。

その結果、3回の治療により疼痛スケールが8/10から3/10まで改善し、スポーツ活動への段階的復帰が可能となりました。

信頼できる専門家の選び方|椎間板ヘルニア後遺症治療

椎間板ヘルニア 後遺症

椎間板ヘルニア後遺症の適切な治療には、経験豊富な専門家と質の高い医療機関を選択することが極めて重要です。

医療機関選択の重要ポイント

  • 専門性:脊椎脊髄外科専門医・ペインクリニック専門医の在籍
  • 設備充実度:最新MRI・CT・手術設備の完備
  • チーム医療体制:多職種連携による包括的治療システム
  • 治療実績:椎間板ヘルニア治療の豊富な経験と成功率
  • セカンドオピニオン対応:他医療機関との連携体制

椎間板ヘルニア後遺症専門家への相談準備

効果的な相談のための事前準備:

  1. 発症から現在までの詳細な症状経過記録
  2. 過去の検査結果(MRI・CT・レントゲン)と画像データ
  3. これまでの治療内容と各治療法の効果評価
  4. 現在の症状と日常生活への具体的影響
  5. 治療に対する希望・不安・質問事項のリスト

早期の専門家相談により適切な診断と最適な治療方針決定が可能になります。

椎間板ヘルニア後遺症の予防と最新研究動向

椎間板ヘルニア 後遺症

椎間板ヘルニア後遺症の発生予防は患者のQOL維持において極めて重要です。また、最新の研究により新たな治療選択肢も見えてきています。

椎間板ヘルニア後遺症の効果的予防法

後遺症発生リスクを最小限に抑える方法:

  • 早期診断・早期治療:症状出現後48時間以内の専門医受診
  • 適切な保存療法:段階的治療プロトコールの遵守
  • 手術適応判断:保存療法限界の適切な見極め
  • 術後管理徹底:計画的リハビリテーションの実施
  • 生活習慣改善:脊椎負荷軽減のための日常生活指導

椎間板ヘルニア後遺症に関する最新研究成果

2025年の注目すべき研究動向:

  • バイオマーカー研究:後遺症発生予測因子の特定
  • 遺伝子治療:神経再生促進遺伝子の導入研究
  • 人工知能診断:AI活用による精密診断システム
  • ナノ医療技術:標的部位への薬剤送達システム

椎間板ヘルニア後遺症に関するよくある質問

椎間板ヘルニア 後遺症

Q. 椎間板ヘルニア後遺症とは具体的にどのような症状ですか?

A. 椎間板ヘルニア後遺症として最も多いのは、足のしびれや痛み、筋力低下です。神経が圧迫されることで感覚異常や歩行障害が生じる場合もあり、重症例では日常生活に支障をきたすことがあります。症状は個人差が大きく、軽度のしびれから重篤な麻痺まで様々です。早期の専門家への相談が重要です。

Q. 手術後も痛みやしびれが残るのはなぜですか?

A. 手術でヘルニアを取り除いても、すでに損傷を受けた神経の回復には時間がかかるため、一時的に症状が残る場合があります。また、手術による周辺組織への影響で新たな症状が現れることもあります。神経の回復には数か月から数年かかることもあり、根気強いリハビリテーションと継続的な治療が重要です。

Q. 椎間板ヘルニア後遺症に対する効果的な治療法はありますか?

A. リハビリテーション、神経ブロック注射、薬物療法、腰痛ベルトの使用などが主な治療法です。最近では再生医療による治療も研究が進んでおり、幹細胞治療やPRP療法などの新たな選択肢として注目されています。患者の症状や病態に応じて、複数の治療法を組み合わせることで効果的な改善が期待できます。

Q. 後遺症が残った場合、後遺障害として認定されますか?

A. 交通事故が原因で椎間板ヘルニアが発症し、後遺症が残った場合、適切な手続きにより後遺障害として認定される可能性があります。認定を受けることで適切な損害賠償を受けることができます。認定には客観的な医学的所見や症状の一貫性が重要で、12級13号や14級9号などの等級があります。専門家への相談をお勧めします。

Q. 椎間板ヘルニアの手術を受ける前に注意すべき点は何ですか?

A. 手術には神経損傷のリスクがあるため、経験豊富な専門家との十分な相談が必要です。セカンドオピニオンを求めることも重要で、手術以外の治療選択肢についても検討することをお勧めします。また、手術の必要性、期待される効果、リスクについて十分に理解した上で決断することが大切です。術後のリハビリ計画も事前に確認しましょう。

Q. 後遺症があっても日常生活を改善する方法はありますか?

A. 正しい姿勢の維持、適度な運動、体重管理などの生活習慣の改善が重要です。また、理学療法士による指導のもとでのリハビリテーション、必要に応じた装具の使用、職場や家庭環境の調整なども効果的です。症状と上手に付き合いながら、生活の質を向上させることは十分可能です。専門家と連携した包括的なケアが鍵となります。

Q. 再生医療は椎間板ヘルニア後遺症に効果がありますか?

A. 再生医療は椎間板ヘルニア後遺症に対する新しい治療選択肢として期待されています。幹細胞治療やPRP療法などにより、損傷した神経の修復や炎症の抑制が期待できる可能性があります。ただし、まだ研究段階の部分もあり、適応や効果については専門家との十分な相談が必要です。保険適用外の治療が多いため、費用面も含めて検討しましょう。

椎間板ヘルニア後遺症は適切な知識と治療により症状改善や生活の質向上が期待できます。そのため、専門家への早期相談と患者自身の積極的な取り組みが重要です。

関連記事

椎間板ヘルニアでトイレに行けない 程辛い時の対応方法|排尿障害・排便障害の症状と治療

最新の治療情報については、日本脊椎脊髄病学会日本整形外科学会厚生労働省_腰痛対策でも確認できます。

まとめとして、椎間板ヘルニア後遺症は決して諦める必要のない症状です。適切な診断・治療・リハビリテーションにより、多くの患者で症状改善が期待できます。まずは信頼できる専門家への相談から始めましょう。

椎間板ヘルニアはどこが痛い?痛みの特徴と場所別症状を徹底解説

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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