最終更新:2024.05.13

腰痛の症状と原因ガン・内臓疾患など重大な病気が潜む危険な腰痛を解説!自宅で始める痛みを緩和させるセルフケア

腰痛に直面している方々へ、このブログが一筋の光となり得ますように。腰痛はただの「痛み」ではなく、日常生活に深刻な病気が隠されている可能性もあります。一言で腰痛といっても、椎間板ヘルニア腰椎と椎間板が狭くなり足に痺れを起こす脊柱管狭窄症、内臓やガンが原因の腰痛もあるのです

この記事では、腰痛さまざまな症状からその原因、危険な症状、腰の疾患、効果的な治療法に至るまで、幅広く解説します。あなたの腰痛が軽度であれ、慢性的なものであれ、ここではその痛みと向き合い、管理するための知識とツールを提供します。

原因特定【特異的腰痛】 原因不明【非特異的腰痛】症状を解説

同じ腰痛でも、整形外科で検査しても異常がなく原因不明、坐骨神経痛のような脚にしびれを感じるもの、前かがみになっと時など特定の動作で痛くなるもの、腰痛は多くの人が経験する一般的な症状で、大きく分けて「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」の二つに分類されます。これらの違いをわかりやすく紹介していきましょう。

特異的腰痛

定義: 特異的腰痛とは、腰痛の背後に特定の医学的原因が存在する状態を指します。つまり、腰の痛みにはっきりとした原因(病気や障害)がある状態です。

原因例:

  • 腰椎椎間板ヘルニア:椎間板の一部が飛び出し、神経を圧迫する。
  • 腰部脊柱管狭窄症:脊椎の中を通る神経の通路が狭くなる。
  • 骨粗鬆症による骨折:骨が弱くなり、簡単に折れてしまう。
  • 感染症や腫瘍:脊椎やその周辺組織が関与。
  • 急性外傷ぎっくり腰:筋肉や靭帯が損傷して炎症が生じる

これらの状態は、通常、画像診断(X線、MRI、CTスキャンなど)によって特定され、適切な治療法が適用されます。

非特異的腰痛

定義: 非特異的腰痛は、特定の医学的原因が見つからない腰痛を指します。大多数の腰痛がこのカテゴリーに属し、具体的な病名や障害を特定できない状態の腰痛です。

原因:

  • 筋肉の緊張や筋肉痛
  • 姿勢の悪さ
  • 長時間の座位や立位
  • 筋力低下運動不足
  • ストレス

非特異的腰痛の治療は、通常、安静、運動療法、物理療法、マッサージ、固定、痛みを管理するための薬物療法など、対症療法が中心です。多くの場合、非特異的腰痛は時間が経つにつれて自然に改善しますが、生活習慣の変更やストレッチ行い、日々の運動やスポーツが再発防止には大切です。

総括

腰痛を「特異的」と「非特異的」に分類することは、治療方針を決定する上で非常に重要です。特異的腰痛は明確な医学的原因があり、それに基づいた治療が必要です。一方、非特異的腰痛は特定の原因が見つからないため、症状の管理と予防策が中心となります。どちらのタイプの腰痛も、医師に相談し適切な診断と治療、自分のライフスタイルの見直しが重要です。

特異的腰痛と非特異的腰痛の治療

腰痛 症状

腰痛は一般的な症状であり、その原因は多岐にわたります。腰痛を「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」の2つの大きなカテゴリーに分けることができます。これらの区別は治療方針を決定する上で重要です。

特異的腰痛

特異的腰痛は、明確な原因が特定されている腰痛です。これには椎間板の問題、背骨の構造的異常、感染、腫瘍、内臓疾患などが含まれます。特異的腰痛の治療は、その原因に基づいています。

治療法

  1. 薬物療法: 痛みの管理には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛剤が使用されることがあります。
  2. 物理療法: 特定の運動や手技療法が症状の緩和に役立つことがあります。
  3. 手術: 原因によっては、例えば重度の椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症、がんなどが原因の場合、手術が適切な選択となることがあります。
  4. 注射: 炎症や痛みを減らすために、ステロイドの注射が有効な場合があります。

非特異的腰痛

非特異的腰痛は、特定の原因が見つからない腰痛です。これは腰痛の大部分を占め、一般的には筋肉の緊張、筋肉の損傷が起き炎症が生じ、または軽度の筋骨格系の問題が原因とされます。

治療法

  1. 自己管理: 軽度から中等度の非特異的腰痛の場合、活動を続け、徐々に通常の動作に戻ることが推奨されます。
  2. 運動療法: 特定のストレッチや筋力トレーニングが、腰痛の管理や再発防止に役立ちます。
  3. 薬物療法: 痛みの管理のために、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が推奨されることがあります。ただし、長期的な使用は推奨されません。
  4. マインドフルネスや認知行動療法: 痛みとストレスの管理に役立ちます。

総合的なアプローチ

腰痛の治療は、患者の症状、活動レベル、全体的な健康状態に合わせてカスタマイズされるべきです。特異的腰痛では原因を特定し、それに基づいた治療を行います。一方、非特異的腰痛では、生活の質を改善し、痛みを管理するための総合的なアプローチが重要です。どちらの場合も、病院に受診し健康専門家と密接に協力して、最適な治療計画を立てることが重要です。

その症状危ないかも!!腰痛セルフチェック

腰痛は多くの成人が経験する一般的な問題ですが、その原因は多岐にわたり、時には日常生活の質に深刻な影響を及ぼすこともあります。ここでは、自分自身でできる腰痛の危険度をチェックする方法を紹介します。このセルフチェックは、腰痛の原因を特定したり、専門的な医療を代替するものではありませんが、腰痛の状態を理解し、必要に応じて医療機関を受診する判断材料とするために役立ちます。

1. 痛みの種類と持続時間

  • 腰痛は急性(発症から6週間以内)、亜急性(6週間以上12週間未満)、慢性(12週間以上)のどれに該当しますか?
  • 痛みは定位置にあるのか、それとも広範囲にわたっていますか?
  • 痛みは日常活動に影響を及ぼすほどの強さですか?

2. 痛みのトリガー

  • 特定の動作や姿勢で痛みが増す場合がありますか?例えば、座っているとき、立っているとき、歩いているときなど。
  • 重いものを持ち上げた後や、急な動きをした後に痛みが発生しますか?

3. 症状の範囲

  • 腰だけでなく、お尻や足にも痛み、しびれ、弱さが感じられますか?
  • 夜間や休息時に痛みが増すことはありますか?

4. 健康状態と生活習慣

  • 体重の増加、運動不足、または日々のストレスを感じていますか?
  • 喫煙、過度のアルコール摂取、不健康な食生活をしていますか?

5. その他の症状

  • 発熱、体重減少、一般的な倦怠感がありますか?
  • 排尿や排便に問題はありますか?(これらの症状は、腰痛と関連する深刻な状態の可能性があります)

結論

上記の質問に「はい」と答えた場合、腰痛の危険度が高い可能性があります。特に、痛みが慢性化している、夜間も痛みが続く、他の症状が伴う場合は、腰痛の原因が深刻な健康問題である可能性があります。このセルフチェックはあくまで基本的なガイドラインであり、症状が続く場合は、適切な診断と治療のために医療専門家に相談することをお勧めします。自己管理の一環として、定期的な運動、適切な体重の維持、健康的な生活習慣の実践が重要です。

甘くみてはならない!実はがんや内臓疾患からくる腰痛を解説

腰痛 症状

腰痛と内臓疾患やがんの間には、実は関係があります、ここでは詳細な情報を提供します。腎臓や膵臓など内臓疾患からの腰痛やがんによる腰痛は、症状の根本的な原因に応じて異なる治療が必要となり、これらの状態は時に生命を脅かす可能性があります。そのため、これらの可能性を早期に識別し、適切な診断と治療を受けることが非常に重要です。

内臓疾患による腰痛

腎臓関連の疾患

  • 腎盂腎炎や尿路結石は腎臓の問題で、腰部や側腹部に突然激しい痛みが起きることがあります。これらの症状は、尿の変化(血尿や濁り)、発熱、排尿時の痛みとともに現れることがあります。

消化器系の疾患

  • 膵炎胆石は、腹部の痛みが背中や腰部に放散することがあります。これらの状態は、吐き気、嘔吐、食欲不振などの他の症状を伴うことがあります。

がんによる腰痛

脊椎の転移

  • 体の他の部位からのがんの転移は、背骨や周囲の組織に影響を与えることで腰痛を引き起こすことがあります。このタイプの痛みは通常、休息しても改善しない持続的な痛みであり、夜間に悪化することがあります。

多発性骨髄腫

  • 骨髄内で発生するがんで、骨の破壊を引き起こし、特に脊椎に影響を及ぼすことがあります。これにより、腰痛が引き起こされることがあります。

原発性骨がん

  • 脊椎自体から始まるがんも、腰部に痛みを引き起こす可能性があります。これは子供や若者に比較的多く見られます。

注意すべきサイン

がんの発症を疑うべき重要な兆候には、以下のようなものがあります。

  • 体重減少
  • 夜間や休息時に痛みが悪化する
  • 痛みの新たな発生または性質の変化
  • 過去のがんの歴史
  • 50歳以上で新たに発生した腰痛

これらの兆候や症状がある場合、特にがんのリスクが高い場合(例えば、遺伝的な要因や過去のがんの歴史がある場合)、医療機関に相談することが重要です。医師は、血液検査、画像診断(X線、MRI、CTスキャン)、および必要に応じて生検などのさまざまな診断テストを行うことで、腰痛の原因を特定早め、適切な治療計画を立てることができます。

自宅できる腰痛改善セルフケアと日常生活での注意点

腰痛 症状

腰痛の改善と予防には、適切なセルフケアと日常生活での注意は腰痛の対策には必須です。主に自宅で行えるセルフケアと、日常生活で心掛けたいポイントを紹介します。

自宅でのセルフケア

  1. 温める: 腰に温かいタオルや湯たんぽを、硬く強張った部分に当てることで血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。ただし、炎症がある場合は冷やすことをお勧めします。
  2. ストレッチ: 上述した腰痛改善体操やストレッチを定期的に行うことで、筋肉の柔軟性を保ち、痛みを軽減します。
  3. 軽い運動: 歩行や水泳などの軽い有酸素運動は、筋肉を強化し、体の柔軟性を高めるのに役立ちます。運動中痛みを感じる場合は中止してください
  4. 適切な姿勢を保つ: 日常生活での姿勢に注意し、長時間同じ姿勢を避けることが重要です。特に、スマホやPCを使う際は姿勢に気をつけましょう。

日常生活での注意点

  1. 正しい姿勢を心がける: 立っている時は背筋を伸ばし、座っている時は腰の後にクッションを当てるなどして、腰に負担がかからないようにします。
  2. 重いものの持ち方に注意: 重いものを持つ際は、膝を曲げて腰を低くし、背中をまっすぐに保った状態で持ち上げます。重い荷物は体の近くで持ちます。
  3. 適切な寝具を選ぶ: 寝具は体をしっかりと支えるものを選び、寝返りが打ちやすい硬さがおすすめです。また、横向きに寝る時は膝の間にクッションを挟むと腰への負担が軽減されます。
  4. 体重管理をする: 適正な体重を維持することで、腰への負担を軽減できます。バランスの取れた食事と適度な運動が重要です。
  5. ストレス管理: 長期的なストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛の一因となることがあります。リラクゼーション技法(深呼吸、瞑想、ヨガなど)を取り入れて、ストレスを管理しましょう。

これらのセルフケアと日常生活での注意を実践することで、腰痛の改善と予防につながります。しかし、腰痛が長い場合やひどくなる場合は、医療機関や腰痛専門の施設を訪れて専門の治療を受けることが重要です。

当院セルフケア整体の腰痛治療

当店は6回通って卒業する、整体がいらなくなる整体と呼ばれています
当院の特徴は運動療法以外の手技は行わない、リハビリテーション型の施術になっています。関節を支えるインナーマッスルに刺激を入れてアウターマッスルを緩め関節の機能を良くする施術を行っており、ほかの整体と違った方法で身体を整えています。

当店で提供している腰痛改善セルフケア

当店の代表nubu先生が考案されたセルフケアのご紹介!このセルフケアは腰痛は改善はもちろん、肩こりや女性に嬉しいダイエット効果もあります。

当院のご案内・アクセス情報

施術メニュー 料金

通常施術(症状改善整体コース) オーダメイドセルフケアマスタープログラム
1回 9000円(税込み)      1回 18000円(税込)

営業日 営業時間

月 火 水 木 金 土 日 9:00~20:30 年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分
福岡店:地下鉄空港線天神駅から徒歩4分

まとめ

腰痛 症状

原因特定【特異的腰痛】 原因不明【非特異的腰痛】:一般的に多い症状の腰痛、その原因は様々であり原因が特定できる特異的腰痛と原因不明の非特異的腰痛がある。

特異的腰痛と非特異的腰痛治療:特異的腰痛の治療は手術や薬物療法などがあり、非特異的腰痛治療は自己管理や運動療法がある。特異的腰痛では原因を特定し、それに基づいた治療を行い、非特異的腰痛では、生活の質を改善し、痛みを管理するための総合的なアプローチが重要です

甘くみてはならない!実はがんや内臓疾患からくる腰痛を解説:腰痛と内臓疾患やがんの間には、実は関係があり、内臓疾患・ガンから腰痛を起こり生活の質が低下する可能性があります、根本的な原因に応じて異なる治療が必要。

自宅できる腰痛改善セルフケアと日常生活での注意点:ストレッチ温める等のセルフケアが効果的、ストレス管理や重い物の持ち方を注意するなど日常生活に気をつける。

セルフケア整体の腰痛治療:関節を支えるインナーマッスルに刺激を入れてアウターマッスルを緩め関節の機能を良くする施術を行っている。

 

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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