最終更新:2024.04.30

側弯症だと腰痛になりやすい?側弯症の原因・症状・治療を解説!脊椎と腰椎の健康を維持する生活習慣と腰痛緩和ケア方法を紹介

側弯症とは何か?なぜ腰痛が起こるのか?この記事では、側弯症の原因・症状・治療について詳しく解説し、腰椎の変性や体への影響を学びます。また、脊椎の健康を守り、腰痛を和らげるための生活習慣や適切な腰痛緩和ケア方法についてもご紹介。健康な背骨と快適な日常を目指すための実用的な情報を提供します。

側弯症の原因・症状・治療法を解説

腰痛 側弯症

側弯症は、背骨が横向きに曲がっている状態を指します。通常、脊椎は上から見るとまっすぐですが、側弯症のある人では「S」形や「C」形のように曲がって見えます。この状態は、子供や青少年の成長期に最もよく見られることがありますが、大人にも発生することがあります。側弯症の原因、症状、治療法について、詳しく解説します。

側弯症の原因

側弯症には大きく分けて特発性側弯症」「先天性側弯症」「神経筋性側弯症」の三つのタイプがあります。

  1. 特発性側弯症 特発性側弯症は、その原因が明確には分かっていないタイプで、側弯症の中で最も一般的です。主に思春期に発症することが多く、特に女の子に多く見られます。
  2. 先天性側弯症 先天性側弯症は、胎児期の脊椎の発育異常が原因で起こります。このタイプは、脊椎の一部が正常に形成されず、その結果として脊椎が側方に曲がってしまいます。
  3. 神経筋性側弯症 神経筋性側弯症は、筋肉や神経の障害により発生します。このタイプは、筋ジストロフィーや脳性麻痺など、他の神経筋疾患を持つ人々に見られます。

側弯症の症状

側弯症の症状は、軽度のものから非常に重度のものまでさまざまです。主な症状には以下のようなものがあります:

  • 背骨の可視的な曲がり(「S」形や「C」形)
  • 一方の肩または肩甲骨がもう一方よりも高い
  • 立っている時の体の傾き
  • 疲労感、特に長時間立ったり座ったりした後
  • 重症の場合、心臓や肺に圧迫感を感じることも

側弯症の治療法

側弯症の治療は、症状の重さと患者の年齢に基づいて異なります。

  1. 観察 軽度の側弯症では、定期的な診察とX線検査で経過を観察することが一般的です。
  2. ブレース治療 成長期の子供に対しては、進行を遅らせるためにブレースを用いることがあります。ブレースは24時間着用する必要はなく、睡眠時や家で過ごす時間に限定して使用されることもあります。
  3. 手術 重度の側弯症や、他の治療法で改善が見られない場合には、手術が推奨されることがあります。手術では、脊椎をまっすぐにするために金属の棒やネジを使用して脊椎を固定します。手術はリスクを伴いますが、効果は永続的です。

総括

側弯症はその原因によって異なる治療法が必要とされますが、早期発見と適切な管理が重要です。定期的な診察や適切な治療によって、多くの場合、健康な生活を送ることが可能です。重度の場合には専門的な医療介入が必要となりますが、患者の生活の質を向上させるために多くの選択肢が存在します。

腰椎変性側弯症とは?

腰痛 側弯症

腰椎変性側弯症は、脊柱の一部である腰部における骨の変形と変性により生じる側弯(曲がり)の状態です。この疾患は主に成人後期に発症し、腰の骨と椎間板の老化や劣化が主な原因です。腰椎変性側弯症には「すべり症」の要素も関与することがあり、脊椎の安定性が低下することでさらに症状が進行する可能性があります。以下に、腰椎変性側弯症の詳細な一覧を示し、原因、症状、および治療法についてわかりやすく説明します。

原因

腰椎変性側弯症の発症には複数の原因が関与していますが、以下の要因が主に考えられます:

  1. 脊椎の老化:腰部に位置する脊柱の骨や椎間板が年齢と共に自然に劣化し、強度や柔軟性が低下します。これにより、脊椎が不安定となり、側方への変形が生じることがあります。
  2. 椎間板の変性:椎間板が縮小または変性すると、脊椎の整列が乱れ、一部に過剰な圧力がかかり、側弯が発生する可能性があります。
  3. 筋肉の不均衡:腰を支える筋肉の弱化や不均衡が、脊椎に不適切な負荷を与え、結果として側弯を引き起こすことがあります。

症状

腰椎変性側弯症における典型的な症状は以下の通りです:

  • 腰部の痛み:活動中や長時間同一姿勢を続けた後に痛みが悪化することが一般的です。
  • 姿勢の変化:脊椎の側方への弯曲が進行すると、体のシルエットが左右非対称に変わることがあります。
  • 歩行障害:脊椎の変形が進むと、バランスを取るのが難しくなり、これに伴って歩行に影響が出ることがあります。
  • 下肢の痛みやしびれ:腰椎の変形により神経が圧迫されると、下肢に痛みやしびれが生じることがあります。

診断

腰椎変性側弯症の診断は、以下の方法によって行われます:

  • 病歴の聴取:患者の症状やこれまでの健康状態についての詳細を聞きます。
  • 身体検査:腰部の形状、柔軟性、痛みの有無などを調べます。
  • 画像診断:X線検査で脊椎の形状や側弯の程度を評価し、必要に応じてMRIやCTスキャンでより詳細な情報を得ます。

治療

腰椎変性側弯症の治療は、症状の緩和と生活の質の向上に焦点を当てて行われます。治療法には以下のようなものがあります:

  • 保存的治療:痛みの管理のために薬物療法を行い、物理療法、体重管理、適度な運動を通じて腰の健康をサポートします。
  • ブレース治療:症状に応じて、脊椎の安定化を助けるためにブレースを使用することがあります。
  • 手術治療:重症の場合や保守的治療で効果が得られない場合には、脊椎固定術などの手術が検討されることがあります。

総括

腰椎変性側弯症は、中高年を中心に発症する脊椎の変形性疾患です。この病気は、腰の骨や筋肉に負担をかけ、日常生活に影響を及ぼすことがあります。適切な診断と治療により、多くの患者は症状の管理と生活の質の改善を期待できます。定期的な医療機関の受診と医師の指導に従った治療が重要です。

側弯症と腰痛の関係性を解説

腰痛 側弯症

側弯症と腰痛は、腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど、他の脊柱関連疾患と同様に密接な関係があります。この症状は、脊柱の異常な曲がりが周囲の組織に大きな負担をかけ、痛みを生じさせることが多いです。今回は側弯症による腰痛のメカニズム、診療方法、治療法について詳しく解説します。

側弯症が腰痛を引き起こすメカニズム

側弯症による脊柱のねじれや曲がりは、腰部に異常なストレスを加え、筋肉や関節、神経組織に過剰な負荷を与えます。これらの不均衡が慢性的な痛みや筋肉の緊張を引き起こすことがあります。

診療と検査

側弯症と腰痛の診断には、整形外科または専門クリニックでの詳細な検査が必要です。レントゲンやMRIなどを用いることで、脊柱の曲がり具合や神経の圧迫状態を評価し、治療案内を決定します。

治療法

側弯症に伴う腰痛の治療には、以下の方法が採用されます。

  • 物理療法およびリハビリ: 身体のバランスを改善し、筋肉の緊張を緩和します。
  • コルセットや装具の使用: 脊柱を支え、進行の抑制を図ります。
  • 手術: 重度の側弯症の場合、脊柱の矯正を目的とした手術が行われることがあります。手術自体では、金属製のインプラントを用いて脊柱を安定化させます。

専門家への相談

症状が初めて発生した際や、痛みが強い場合は、整形外科または専門クリニックへの相談をお勧めします。多くのクリニックでは、電話やオンライン予約を通じて受診が可能です。院長や専門の医師が診療を行い、個々の状態に応じた治療計画を提案します。

総括

側弯症による腰痛は、脊柱の異常な曲がりが原因で、周囲の組織に大きな負担をかけることによって起こし、これらの痛みを軽減し、生活の質を向上させるためには早期の診断と適切な治療が重要です。症状に気づいたら、適切な医療機関での相談をお勧めします。

脊椎と腰椎の健康を維持する生活習慣と腰痛緩和ケア方法を紹介

腰痛 側弯症

脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛を緩和するための生活習慣とケア方法は、日常生活の小さな改善から始めることができます。以下に、効果的な習慣と対策を紹介します。

  • 適切な姿勢の保持
    • 立つ際は、頭部から脚部まで一直線上に保ち、背筋を伸ばすことが大切です。腰や背中への圧力を均等に分散させるために重要です。痛みを伴う場合は、無理せず医療機関で相談することをお勧めします。
    • 座る際は、椅子の背もたれを活用し、腰をしっかりと支えること。長時間の座位は避け、定期的に立ち上がり動くことで脊髄への負担を減らします。椎間板ヘルニアなどの問題がある場合は、特に注意が必要です。
    • 睡眠時には、適度な硬さのマットレスを使用し、脊柱管狭窄症などの問題がある場合は、横向きに寝る際に膝の間にクッションを挟むと腰や足への負担を軽減します。年齢とともに、睡眠姿勢にも気を配ることが大切です。
  • 定期的な運動
    • ウォーキング、水泳、ヨガなどの低負荷な有酸素運動を実施することで、背筋や腹筋を鍛え、腰椎椎間板ヘルニアやその他の脊椎の問題を予防します。運動の種類や強度は、個人の状態に合わせて調整することが重要です。
    • ストレッチにより、筋肉の柔軟性を維持し、坐骨神経痛などのリスクを低減します。ストレッチ方法について不明な点がある場合は、理学療法士等の専門家に相談するのがよいでしょう。
  • 体重管理
    • 適正な体重を維持することで、脊椎への負担を減らし、腰痛の症状を軽減します。バランスの取れた食事と定期的な運動により、体重をコントロールすることが大切です。肥満は腰痛のリスクを高めるため、注意が必要です。
  • ストレス管理
    • ストレスは筋肉の緊張を高め、腰痛を悪化させる可能性があるため、十分な睡眠やリラクゼーションテクニック、趣味などでストレスを管理することが効果的です。ストレス管理は、腰痛以外の健康問題の予防にも役立ちます。
  • 腰痛緩和ケア方法
    • 温熱療法:温かいお風呂や電気毛布で患部を温めることが筋肉の緊張をほぐすのに効果的です。ただし、炎症を伴う場合は、冷却療法が推奨されます。
    • 冷却療法:急性の腰痛時は、アイスパックで患部を冷やすことが推奨されます。冷却により、炎症や腫れを抑えることができます。
    • マッサージ:患部を優しくマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐし、痛みを緩和します。専門のマッサージ therapist に依頼するのも一つの選択肢です。
  • 適切な姿勢での重量物の取り扱い
    • 重量物を持ち上げる際は、膝を曲げ、背筋を伸ばして持ち上げることが重要です。体への負担が大きい動作は避け、必要に応じて助けを求めることも大切です。不適切な姿勢は、腰痛を引き起こす主な原因の一つです。
  • 整形外科医や理学療法士との連携
    • 慢性的な腰痛や脊椎の問題がある場合は、専門家に相談することが重要です。病院やクリニックでの診療やリハビリを通じて、個々の状態に合わせた運動プログラムやケア方法を学ぶことが推奨されます。整形外科での手術が必要な場合もあり、術後のリハビリも重要です。医療機関の実績や採用している治療法などについても確認しておくとよいでしょう。

これらの生活習慣とケア方法を取り入れることで、脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛のリスクを軽減することができます。ただし、個人の状態によって適切な方法は異なるため、専門家のアドバイスを求めることが重要です。特に、腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの脊椎の問題がある場合は、医師や理学療法士と相談し、適切な治療方針を立てることが不可欠です。痛みが継続する場合や日常生活に支障をきたす場合は、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

以上が、腰痛予防と緩和のための生活習慣とケア方法の概要です。目次を参考に、自分に合った方法を見つけ、実践していくことが大切です。何か不明な点がある場合は、遠慮なく医療専門家に相談しましょう。

当院のセルフケアと当院紹介

当院の院長考案の腰痛緩和セルフケアのご紹介です。このセルフケアは一言で言うとインナーマッスルの筋トレになります。このセルフケアを行うことで下半身の機能は良くなり、女性に嬉しいお腹引き締め効果もあります。初めての方でも簡単にできるので是非一緒にやってみてください。
約2週間程継続して頂くと効果実感して頂けます。

当院のご紹介

当院の施術は、他の整体院とは違いマッサージやストレッチや骨格矯正など、筋肉のほぐしは行わず関節を支えるインナーマッスル(ズボラ筋)に力を入れて、硬くなった筋肉(ガンバリ筋)を柔らかくし、正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩)しています。

施術の中で、今ある腰痛や肩こり、お尻の痛みなどの根本原因を特定し、業界トップの高い施術をすることでお身体に良い変化が現れ、お身体は楽になり。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行っていただくことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に自分でケアできるようになります。当院は整体が必要なくなる整体院と言われております

これは、お身体の周りにコルセットのような筋肉を作り上げ、改善だけではなく、お身体の健康維持にもしっかりとつながります。日常生活での簡単なケア方法なども丁寧にご案内いたします。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎疾患を伴う方も、症状に合わせた施術を行います。外科的な手術を検討されている方も、まずは当院の施術を受けることをお勧めします。術後のリハビリにも対応しております。

お身体でお悩みの事がありましたら、ご相談ください。予約は電話、web、LINEで受け付けております。

当院の施術メニュー 料金

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日

月 火 水 木 金 土 日  受付時間 9:00~20:30(午後 8時30分まで) 年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分
福岡店:地下鉄空港線天神駅から徒歩4分

お問い合わせ・ご質問はこちら当院サイトから

まとめ

腰痛 側弯症

側弯症には大きく分けて「特発性側弯症」「先天性側弯症」「神経筋性側弯症」の三つのタイプがあり、症状も軽度のものから重症なものまで様々です。主な治療法としては手術やプレース療法などがあります。また、老化や劣化が原因の腰椎変性側弯症なども存在します。

側弯症と腰痛には大きな関係性があり、脊柱の異常な曲がりが周囲の組織に大きな負担をかけ、痛みを生じさせます。これらの痛みを軽減し、生活の質を向上させるためには早期の診断と適切な治療が重要です。

脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛を緩和するための生活習慣とケア方法として、適切な姿勢の保持、定期的な運動、マッサージ、温熱療法、冷却療法などがあります。これらの生活習慣とケア方法を取り入れることで、脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛のリスクを軽減することができ、高齢になっても活動的な生活を送ることが可能となります。再び加齢に伴う痛みを経験するリスクを低減できるでしょう。

 

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

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    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

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    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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