最終更新:2024.05.01

熱がでて腰が痛い!原因など詳しく詳しく解説・放置しないで内臓疾患やガンなどの隠された病気の可能性も!

熱と腰痛を同時に感じる場合、重大な病気が潜んでいる可能性が? 内臓疾患や脊椎の病気、がんの症状かもしれません。 腎臓や膵臓などの内臓の炎症、尿路感染症、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎疾患、骨転移を伴う癌が原因として考えられます。 熱と腰痛が続く場合は、早めに医師の診察を受けて適切な検査と治療が必要です。

熱が出て腰が痛い症状は、急激な体調不良以上の深刻な健康問題である兆候である可能性があります。微熱や高熱を伴う腰痛は、内科、整形外科、婦人科、泌尿器科など様々な診療科で扱われる症状です。この記事では、腰痛と発熱が同時に起こる原因として、内臓疾患やガンなどの可能性について詳しく掘り下げます。

急性腎盂腎炎や腎結石から、脊椎の感染症、さらには腫瘍の痛みに至るまで、さまざまな健康状態がこれらの表面に隠れていることがあります。他にも、骨粗鬆症による骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、消化器系の疾患など、腰痛と発熱の原因は多岐に渡ります。免疫系の問題が関与していることもあります。

大部分の腰痛は安静にしていれば改善しますが、発熱を伴う場合は注意が必要です。腰痛の原因が脊椎や骨盤周辺に限定されず、内臓の問題である可能性があるからです。

微熱や高熱が続く場合は、できるだけ早く医療機関を受診することをおすすめします。各診療科の専門医が連携し、必要な検査を行うことで、重大な病気の見落としを防ぐことができます。早期発見・早期治療が、良好な予後につながるのです。

熱が出ると腰が痛くなるのは何故?

腰痛 微熱

熱が出ると腰が痛くなるメカニズムには、主に炎症反応、筋肉の緊張、神経の感作作用、循環不全などが含まれています。

  1. 炎症反応: 感染症やウイルス感染、自己免疫疾患などの原因で熱が出ると、体内では炎症性サイトカインが増加します。これらのサイトカインは、体温調節中枢を刺激して発熱を引き起こすだけでなく、全身の組織に炎症反応を引き起こします。炎症が腰部の筋肉、靭帯、神経、関節などに及ぶと、腰痛が起こります。また、炎症によって発痛物質であるプロスタグランジンが増加し、痛みの感受性が高まり、強い腰痛の原因となります。
  2. 筋肉の緊張: 発熱によって体温が上昇すると、体温を下げようとして筋肉が緊張します。この緊張は、熱を放散するために血管を拡張させるためです。筋肉の緊張によって、腰部には過度の負担がかかり、筋肉の疲労や痛みが生じます。特に、腰部の筋肉は体重を支える重要な役割を果たしているため、緊張によって腰痛が起こりやすくなります。筋肉の緊張は、背骨の動きを制限し、腰部への負担を増大させます。さらに、筋肉の緊張によって筋肉の血流が低下し、乳酸などの老廃物が蓄積することで、筋肉の痛みが強くなります。
  3. 神経の感作: 炎症反応によって、腰部の神経が過敏になることを「感作」と呼びます。感作された神経は、通常では痛みを感じないような刺激にも反応するようになります。その結果、わずかな動きや姿勢の変化でも腰痛を感じるようになります。また、炎症によって神経が直接刺激されることで、痛みが生じることもあります。感作された神経は、痛みの信号を脳に伝えるために、脊髄の痛み伝導路を活性化させます。これにより、痛みの信号が増幅され、腰痛が強く感じられるようになります。
  4. 循環不全 発熱によって体温が上昇すると、体内の水分が失われやすくなります。脱水状態になると、血液の循環が悪化し、組織への酸素や栄養の供給が減少します。その結果、腰部の筋肉や神経の機能が低下し、腰痛が起きます。また、脱水によって体内の老廃物が蓄積し、炎症反応を悪化させることもあります。
  5. 自律神経の影響: 発熱時には、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になり、身体がストレス状態になります。交感神経の活性化は、筋肉の緊張を高め、血管を収縮させます。その結果、腰部の血流が低下し、筋肉や神経の機能が低下することで、腰痛が起こりやすくなります。また、自律神経の乱れは、内臓の機能にも影響を与えます。

熱が出ると腰が痛くなるメカニズムには、このように複数の要因が関与しています。炎症反応、筋肉の緊張、神経の感作作用、循環不全、自律神経の乱れなどが複合的に作用することで、腰痛が起きるのです。

特に、高齢者や免疫力の低下した人、慢性疾患を抱えている人では、熱と腰痛が深刻な病気のサインである可能性があります。内臓疾患や悪性腫瘍など、生命に関わる病気が潜んでいることもあるのです。

そのため、熱と腰痛が続く場合は、自己判断せずに、早めに医師の診察を受けることが重要です。医師が適切な検査を行い、原因を特定することで、適切な治療を開始できます。早期発見と早期治療が、重症化を回避し、健康を守るために不可欠なのです。

腰痛の原因として、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの整形外科的疾患も多く見られます。これらの疾患では、神経の圧迫や炎症によって腰痛が生じます。また、泌尿器系の感染症や結石、婦人科疾患なども、腰痛の原因となることが多いです。

腰痛の診断には、問診や理学的検査に加えて、レントゲンやMRI、CT検査などの画像検査が用いられます。また、血液検査や尿検査によって、炎症反応や感染症の有無を確認することもあります。これらの検査結果を総合的に評価することで、適切な診断と治療方針が決定されます。

日本では、腰痛は非常に多く見られる症状であり、日常生活に大きな影響を与えています。特に、高齢化が進む日本社会においては、腰痛の予防と適切な管理が重要な課題となっています。

腰痛の治療には、安静や薬物療法、理学療法などが用いられ、数多くの薬の選択肢があります。また、必要に応じて、手術療法が検討されることもあります。治療方法の選択には、腰痛の原因や重症度、患者の全身状態などが考慮されます。

日常から腰痛を予防するためには、適度な運動やストレッチを行い、姿勢に気をつけることも大切です。体の異変を見逃さず、早めに対処することが、健康を維持するために重要です。

腰痛に関する情報は、病院やクリニックの他にも、インターネットや書籍などから得ることができます。しかし、自己診断や自己治療は危険であり、必ず医療機関を受診することが大切です。適切な診断と治療を受けることで、腰痛から解放され、健康な生活を送ることができますが、重度の障害が残る可能性もあります。

がんなど、脊椎の疾患が考えられる腰痛

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脊椎の疾患に関連する腰痛は、非常に多様な原因によって引き起こされることがありますが、中でもがんによる腰痛は特に注意が必要です。がんが脊椎に関与している場合、それは原発性がん、つまり脊椎自体ががんの発生地点である場合や、他の部位からの転移が原因である場合があります。ここでは、医療の観点からがんによる脊椎の疾患が引き起こす腰痛について詳しく解説します。

脊椎がんのタイプ

  1. 原発性脊椎がん
    • 原発性脊椎がんは脊椎内で発生するがんで、比較的まれです。主に骨肉腫や悪性リンパ腫がこれに該当します。
  2. 転移性脊椎がん
    • 転移性脊椎がんは、乳がん、前立腺がん、肺がん、腎がんなど他の臓器のがんが脊椎に転移したものです。がん細胞が血流やリンパ系を通じて脊椎に達し、そこで新たな腫瘍を形成します。
    • 転移性がんは脊椎のどの部分にも影響を及ぼす可能性がありますが、多くは胸椎または腰椎に見られます。

症状

がんによる脊椎の疾患は、次のような症状を引き起こすことがあります:

  • 持続的な腰痛
    • 通常、休息時にも改善されない痛みが特徴です。夜間や早朝に悪化することが多く、活動による痛みの増減があまり見られません。
  • 神経障害の症状
    • 脊椎のがんが神経を圧迫すると、足のしびれや力の低下、歩行障害などの症状が現れることがあります。
  • 体重減少と全身倦怠感
    • がんの全身への影響により、体重減少や持続的な疲労感が生じることがあります。

診断

脊椎がんの疑いがある場合、次のような診断手段が用いられます:

  • X線検査
    • 脊椎の骨構造を可視化し、異常がないか確認します。
  • MRIスキャン
    • 軟組織や神経組織の詳細な画像を提供し、がんの存在や転移の範囲を評価するのに非常に有効です。
  • CTスキャン
    • 骨の状態を詳細に調査し、骨破壊や腫瘍の存在を検出します。
  • 生検
    • 疑わしい組織からサンプルを採取し、顕微鏡下でがん細胞の存在を確認します。

治療

がんによる脊椎の疾患の治療は、がんの種類、進行度、患者の全体的な健康状態によって異なりますが、以下の方法が考慮されます:

  • 放射線療法
    • 腫瘍を縮小させるために使用され、痛みを軽減する効果もあります。
  • 化学療法
    • がん細胞を殺す薬剤を使用し、体全体に作用させることで転移を抑制します。
  • 外科的手術
    • 痛みの原因となる腫瘍を直接的にまたは一部除去するか、脊椎の安定性を高めるために行われることがあります。

がんによる腰痛は、単なる運動不足や老化によるものとは異なる重篤な原因が隠れている可能性があるため、早期発見と治療が非常に重要です。持続的な腰痛や上記のような症状が見られる場合は、迅速に医療機関での相談をお勧めします。その他の療法の選択肢等も存在します。

内臓疾患が考えられる腰痛

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内臓疾患に起因する腰痛は、一般的な筋肉痛や構造的な脊椎問題とは異なる原因で発生し、特定の病状が原因で発生する場合があります。内臓の問題が反射的に腰の痛みを引き起こすことを「関連痛」と言います。以下では、いくつかの主要な内臓疾患とそれが引き起こす腰痛の関係について解説します。

腎臓疾患

腎臓の問題、特に腎盂腎炎や腎結石が腰痛の一般的な内臓原因です。腎臓は腰部に近接して位置しているため、炎症や石が原因で腎臓が刺激されると腰に痛みが現れることがあります。

  • 症状: 痛みは一般に背中の上部、特に脇の下の後ろ近くに現れ、しばしば波状の激しい痛みが特徴です。血尿や排尿時の痛み、頻尿などが伴うこともあります。

胆石および胆嚢炎

胆石や胆嚢炎は、胆嚢から胆汁管への石の移動が原因で発生し、腰部に痛みを引き起こすことがあります。

  • 症状: 主に右上腹部の痛みが特徴で、痛みが背中や右肩に放散することがあります。食後に痛みが悪化することも一般的です。

膵炎

急性または慢性の膵炎も腰痛を引き起こすことがあります。膵臓は体の中央部に位置しており、炎症が周囲の組織に影響を及ぼすためです。

  • 症状: 上腹部の痛みが強く、しばしば背中に放散します。吐き気、嘔吐、発熱などが伴うこともあります。

子宮や卵巣の問題

女性では、子宮や卵巣の疾患が原因で腰痛が発生することがあります。これには子宮内膜症や卵巣嚢腫、ペルビックインフラマトリーディジーズ(PID)などが含まれます。

  • 症状: 生理痛と似た痛みや、性交痛、排尿時の痛みなどが発生することがあります。

大動脈瘤

腹部大動脈瘤が腰痛の原因となることもあります。これは大動脈の壁が弱まり、拡張する疾患で、破裂すると生命を脅かす可能性があります。

  • 症状: 腹部または背中に突然の激しい痛みが現れることが特徴で、しばしば痛みは持続的です。

診断

内臓疾患による腰痛を診断するためには、以下のような詳細な検査が必要になります:

  • 血液検査: 感染や炎症、免疫関連のマーカーを確認します。
  • 尿検査: 腎疾患の診断に利用されます。
  • 超音波検査: 内臓の状態を視覚的に確認するために実施されます。
  • CTスキャンまたはMRI: 内臓の詳細な画像を提供し、異常を特定します。

治療

内臓疾患による腰痛の治療は、原因となる疾患に依存します。感染症には抗生物質、石の除去には外科手術が必要な場合があります。大動脈瘤では、状況によっては緊急手術が必要になることもあります。循環器の問題には、数多くの薬の選択肢があります。内臓疾患による腰痛を疑う場合は、専門の医師の診断を受けることが非常に重要です。腰痛が内臓の深刻な問題の兆候である可能性があるため、早期発見と適切な治療が重要になります。これにより、合併症のリスクを減少させ、治療効果を最大限に引き出すことが可能です。早期に専門的な診断を受けることで、適切な治療計画を立て、速やかに症状の改善を図ることが期待できます。

当院のご紹介

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当院施術の一番の特徴は、他の整体院とは違いマッサージやストレッチや骨格矯正など、行わず関節を支えるインナーマッスルに力を入れて、硬くなった筋肉を柔らかくし、正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩)しています。

施術の中で、今ある腰痛や首・肩こり、手の痛みなどの根本原因を特定し、業界トップの高い施術をすることでお身体機能は向上し、お身体は楽になり。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行って頂くことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に自分でケアできるようになるので、当院は整体が必要なくなる整体と呼ばれています。

お身体でお悩みの事がありましたら、気軽にご相談ください。予約は電話、サイト、LINEで受け付けております。

当院の施術メニュー 料金

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)※当店一番人気
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日

月 火 水 木 金 土 日 受付時間 9:00~20:30(午後8時30分まで)年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

まとめ

腰痛 微熱

熱が出ると腰が痛くなるのは、反応、筋肉の緊張、神経の感覚作用、循環不全、自律神経の乱れなどが複合的に作用するためです。感染症やウイルス感染、自己免疫疾患などが原因で発熱すると、体内の炎症性物質が増加し、腰の筋肉や神経、関節に炎症が起こることで腰痛が起こります。また、発熱による筋肉の緊張や脱水、自律神経の乱れも腰痛をとりあえず検討となります。

内臓疾患の原因となる腰痛では、腎臓疾患、胆石や胆嚢炎、膵炎、子宮や卵巣の問題、大動脈腫瘍などが挙げられます。これらの疾患は、炎症や痛みが腰部に放散することで関連する痛みがあります。

脊椎のがんも腰痛の原因となることがあり、原発性脊椎がんと転移性脊椎がんに分類されます。がんによる脊椎の疾患は、持続的な腰痛や神経障害の症状、体重減少や​​全身倦怠感などを考える可能性はあります。

内臓疾患や脊椎のがんによる腰痛は、早期発見と適切な治療が重要です。持続性腰痛や特徴的な症状がある場合は、迅速に医療機関的な診断を受けることが推奨されています。たとえ初期症状が軽微であっても、これらのサインを見過ごすことは避けるべきです。正確な診断と迅速な治療により、深刻な合併症を防ぎ、より良い治療結果を期待することができます。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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