最終更新:2024.05.01

腰痛やわき腹の痛みの原因は?筋肉を緩めるストレッチについても解説

腰痛やわき腹から股の付け根の痛みの原因には、腎臓の疾患によって引き起こされるケースがあり、尿路結石の疑いもあります。問診や検査を行い治療を検討し、結石の大きさと部位により自然排斥や状況によっては外科的治療を行う可能性もあるため注意が必要です。

この記事では、腰痛やわき腹の痛みの原因やわき腹の筋肉を緩めるストレッチ法についても解説します。

1.腰痛やわき腹から股の付け根の痛みの原因

腰痛 わき腹

腰痛やわき腹から股の付け根の痛みの原因は、腎臓の疾患によって引き起こされることで痛みを感じられます。

痛みを発症する症状は、以下の通りです。

  • 腎臓が急激に腫れる
  • 腎臓の外側を覆う膜(腎被膜)が緊張する
  • 結石が尿管(腎臓と膀胱をつなぐ管)に入ること

腎臓に重度の痛みが発症すると、しばしば吐き気や嘔吐を伴います。

腸腰筋

腸腰筋とは、腰椎から腹腔内を通り、大腿骨の上方へ走る筋肉で「大腰筋」と「腸骨筋」が合わさった筋肉です。股関節を曲げ脚を持ち上げるために必要な筋力になります。

座る姿勢の多いデスクワークや車の運転、テレビの前で長時間座るなど、過ごす時間が長くなれば、腸腰筋はこわばった状態になり腰の影響も出る可能性もあるでしょう。

また、このような筋力に負担がかかると一気に限度まで収縮してしまい、「こむらがえり」現象も引き起こります。腸腰筋にこのような現象が起きると、痛くて腰が伸ばせなくなり、股関節も折り曲げたままの姿勢で固まってしまうと「ぎっくり腰」になるでしょう。

腸腰筋という筋肉はお腹の中の深いところにあるため、腰痛や脇腹に痛みが続けば、早めに医師に相談し治療しましょう。日頃から長時間座ることが多い方は、下腹から股関節の前面のストレッチを行うことで健康も維持できます。

腰痛やぎっくり腰の応急処置について、詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

あわせて読みたい:腰痛やぎっくり腰の応急処置はどうしたらいい?原因の解説とセルフケアチェックの方法

腰痛やぎっくり腰の応急処置はどうしたらいい?原因の解説とセルフケアチェックの方法

1-1.わき腹痛みの治療

わき腹痛みの治療は、医師の問診と診察を行ってから、尿検査を実施し、赤血球の有無や白血球の増加がないかを調べ、尿中の白血球の増加が確認できれば、感染症を疑います。

腎結石の可能性が非常に高いと判断される場合、重い差し込むような痛み(仙痛)で、血尿も認められます。一方、比較的継続的で軽い痛みかつ腎臓部分の打診で圧痛がみられ、発熱と尿中白血球の増加が確認できる場合、腎臓の感染症である可能性が高いと判断されるでしょう。

腎結石が疑われる場合、CT検査または超音波検査を行い、結石が原因であるか確認します。確認する際は、結石の大きさや位置、結石によって尿の排出が妨げられていないかを確認。痛みの原因が判断できない場合は、静注造影剤を使用したCT検査か別の画像検査が行われます。

まずは、原因になっている基礎疾患の治療を実施。軽い痛みであれば、アセトアミノフェンや非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の服用で痛みを軽減できます。腎結石による痛みは激しいこともあるため、オピオイドの静脈内投与または経口投与が必要になるケースもあるでしょう。

1-2.腰痛やわき腹が痛い場合は尿路結石の疑いも

尿路結石とは、尿路に結石がある状態を尿路結石と呼びます。

尿路とは、尿の通り道で、腎盂や腎杯、尿管、膀胱、尿道に分類。結石の存在する部位により分けられます。日本人の症状では、95%以上が上部尿路結石です。

  • 上部尿路結石(腎結石、尿管結石)
  • 下部尿路結石(膀胱結石、尿道結石)

近年では、尿路結石も生活習慣病のひとつと言っても過言ではありません。食生活の欧米化に伴い、尿路結石の患者数も1965年と資格すると約3倍も増加している状況です。

尿路結石は、男女比率では男性に多く、年代別では男性は30~60歳代、女性は50~60歳代に多い病気。男性においては7人に1人、女性は15人に1人の方が、一生のうち1回は尿路結石を経験すると言われています。

腎臓や泌尿器系の疾患とは、以下の通りです。

  • 腎臓の片側または両側に生じる病気
  • 尿管の片側または両側に生じる病気
  • 膀胱や尿道に生じる病気
  • 男性では前立腺や精巣の片側または両側に生じる病気
  • 精巣上体に生じる病気

男性の生殖器系の異常の多くは、陰嚢痛や陰嚢の腫れ、精液中の血液、持続勃起症として現れます。さらに、血尿や尿の色、匂いの変化、尿量または排尿回数の増加などによる排尿の問題、失禁による排尿をコントロールできない状態を引き起こすため注意が必要です。

1-2-1.症状

症状は、結石が尿路の途中で詰まり、尿の流れが悪くなることにより、腎臓や尿管を包んでいる膜が広がることで痛みを発生します。結石がどの部位にあっても背中から脇腹や下腹部にかけての痛みが発症。また、腹膜が刺激されるため嘔気や嘔吐を伴うケースもあります。さらに結石が尿管や腎盂などを傷つけ出血により血尿が見られます。

尿路結石による症状は、以下の通りです。

【腎結石】

痛みを発症せず無症状のことが多い

【尿管結石】

結石が尿管に詰まり、以下の症状を発症します。

  • 背中や脇腹、下腹部の激痛(突然)
  • 吐き気や嘔吐
  • 血尿
  • 発熱(尿路への感染)
  • 頻尿や排尿時痛、残尿感(結石が膀胱付近まで下降)

【膀胱結石】

無症状あるいは血尿や尿が濁る、排尿時痛、頻尿、残尿感などの症状を発症します。

【尿道結石】

血尿や排尿時痛、尿が出にくい、または尿がしたくても出ません。

無症状の尿路結石もありますが、症状を自覚したら早めに専門の医療機関やクリニックで相談してください。

1-2-2.診断

尿路結石を診断するための検査について、専門医やクリニックでの検査内容を紹介します。

【問診】

痛みの出た症状や持続時間、検診結果などを基に診断します。

【尿検査】

肉眼的な血尿あるいは顕微鏡的に尿潜血を認めることが多いです。検査により、炎症性疾患(膀胱炎、腎盂腎炎など)の除外を診断。さらに、肉眼的な血尿がある場合、尿路上皮癌などの除外も行ないます。

【レントゲン検査】

腎臓から膀胱までを含めたレントゲン検査を行いますが、レントゲンには写らない結石もあるため、診断を確定できることは多くはありません。経過観察に撮影することがある程度です。

【超音波検査】

腹部超音波検査で、腎結石や膀胱結石、水腎症(尿管に結石が詰まって、腎臓に尿がたまっている状態)などをを診断します。

【血液検査】

腎臓に負担がかかり機能の低下や尿路感染確認のために採血。さらに高カルシウム血症や高尿酸血症などが疑われる場合にも適宜採血により診断します。

【CT検査】

レントゲンに写らない結石や微小な結石を判断する場合に検査し、結石の部位や大きさを定量的に評価ができます。

尿路結石と診断できた場合、その大きさと部位により治療を検討し、大きくない結石は経過観察となります。

1-2-3.治療法

尿路結石は、排尿とともに自然に排石することが知られており、自然に排石できる結石の大きさは7~8mm以下と言われています。大きい結石に関しては時期をみて砕石術がおすすめめです。尿路結石の治療法について紹介します

【鎮痛剤】

痛みを生じる発作時の応急処置として、痛み止めの注射や座薬、内服の処方などを行い痛みを軽減します。

【自然排石】

結石が小さいケースでは、排石を促す薬や鎮痛剤を処方し、水分摂取と運動を促しながら、経過観察を行い自然排石することが多いです。

【外科的治療】

結石サイズが大きければ、結石を砕く尿路結石術の治療をおすすめします。

治療手段には以下の通りです。

  • 体外衝撃波結石破砕術(ESWL):外衝撃波結石破砕装置を用いて、体外で発生させた衝撃波エネルギーを結石にぶつけて砕く治療です。
  • 経尿道的腎尿管砕石術(TUL):尿道から内視鏡を挿入して、内視鏡で腎・尿管内にある結石を確認しながらを砕く治療です。
  • 経皮的腎砕石術(PNL)体の外から腎臓内に内視鏡を挿入して、結石を確認しながら結石を砕く治療です。

尿路結石は非常に再発しやすい疾患で、5年以内に患者さんの2人に1人は再発すると言われています。再発を防ぐためにも、生活習慣の改善が重要です。再発のチェックのためにも、定期的な受診を行いましょう。

1-2-4.尿路結石の予防

尿路結石はメタボリックシンドロームの危険因子とも言われ、生活習慣病のひとつとして体脂肪率が高い方は結石になりやすい傾向があります

尿路結石は、夜間に作られると言われているため、夜型遅い時間の食生活や食べ過ぎ、飲み過ぎなどは、発症する大きな要因です。夕食は就寝の少なくとも2時間前に済ませ、再発しやすい方は水分を多めに取るようにしましょう。

飲酒を好まれる方は、尿酸結石やシュウ酸カルシウム結石ができやすくなります。そのため、尿の酸性度を保つため野菜を含めてバランスよく接種し、お酒は適量に飲酒することをおすすめします。

また、塩分の摂取量が多いと結石ができる危険因子のひとつになるため、塩分は控えめを心がけましょう。結石の成分が詳しい予防方法を検討ができます。

2.慢性的な腰痛を改善するわき腹の筋肉を緩める方法

腰痛 わき腹

反り腰により骨盤が歪み脇腹の筋肉に負担がかかることで腰痛の多くは発症します。慢性的な腰痛を改善するわき腹の筋肉を緩める簡単なストレッチを紹介します。

2-1.慢性的な腰痛

腰が痛くなる流れは、以下の通りです。

  1. 反り腰の姿勢が継続する
  2. 結果:骨盤が歪み股関節の動きが悪くなる
  3. 脇腹とお尻の筋肉が緊張する
  4. 無理やり腰を動かす
  5. 結果:腰の筋肉や関節に負担をかける

反り腰の姿勢の悪さにより骨盤が歪み、わき腹とお尻の筋肉を緊張させ無理に動くため、腰に大きな負担がかかり腰痛となります。この状態を長く続けていると、骨盤が変形して固定され体の歪みにより、脇腹とお尻の筋肉が緊張し、慢性腰痛の大きな原因となるでしょう。

2-2.わき腹の筋肉緩める方法

慢性腰痛の特徴は、反り腰の場合が多くなり反り腰が原因で骨盤が歪み、股関節の動きも悪くなりわき腹(腹斜筋)の筋肉が緊張します。腹斜筋の筋肉をよく伸ばすことが腰痛改善の近道になるでしょう。体を外にひねるストレッチがおすすめです。

【わき腹の筋肉緩める方法】

1.まずは、壁からひじが伸びる程度の距離に立ち、壁に手をつきます。

2.壁側の脚を1歩後ろに引きます。

3.壁についた腕のひじが曲がらないようにし、骨盤を壁にゆっくり近づけましょう。そのとき、頭が下がらないように注意してください。

5.3の姿勢をキープしながら、首を壁と反対方向にひねります。わき腹の筋肉が伸びているのを感じながら、30秒キープ。反対側も同様にストレッチします。

日常生活に取り入れながら、慢性的な腰痛の改善に取り組みましょう。

2-3.セルフケア整体

腰痛で身体の痛みに悩んでいる方、単に体の痛みをとるだけの従来の整体とは異なるセルフケア整体がおすすめです。

セルフケア整体では、5つのこだわり掲げ患者様一人ひとり丁寧に対応しています。

  • オーダーメイドの施術
  • 気持ちを大切にしたカウンセリング
  • 身体の状態を大切にしたキメ細かい施術
  • 完全予約制のマンツーマン施術
  • 完全技術保証・返金保証

セルフケア整体が目指しているのは、患者様の体の痛みを解消するだけでなく、生活上のさまざまな制限を取り払い、体が動くことの喜びを知ってもらうことです。

セルフケア整体が大切にしている3つのこと

  • あなたの身体のよき理解者として
  • あなたの身体の専属アドバイザーとして
  • あなたの身体の専門家として

整体がいらなくなる・痛みを最短で改善させ二度と痛まない身体を、セルフケア整体で取り戻しませんか。店舗は、新宿本店と福岡店の2店舗で展開しています。

3.まとめ

腰痛 わき腹

腰痛やわき腹から股の付け根の痛みの原因には、様々な要因がありますが、腎臓の疾患によって引き起こされるケースがあります。

腎臓の疾患として、尿路結石があり日本人の症状では、95%以上が上部尿路結石で、尿管結石の症状は、以下の通りです。

  • 背中や脇腹、下腹部の激痛(突然)
  • 吐き気や嘔吐
  • 血尿
  • 発熱(尿路への感染)
  • 頻尿や排尿時痛、残尿感(結石が膀胱付近まで下降)

腰痛やわき腹から股の付け根の痛みが続き、尿管結石の症状の疑いが見られたら早めに専門の医療機関や医師に相談してください。

また、慢性的な腰痛を改善するわき腹の筋肉を緩める方法として、日常の隙間時間に簡単にできるストレッチで改善を目指しましょう。

株式会社セルケア整体

お問い合わせ・ご予約はこちらから

【メタディスクリプション】 

腰痛やわき腹から股の付け根の痛みの原因には、尿路結石の疑いもあります。尿路結石の場合、その大きさと部位により経過観察するケースや状況によっては外科的治療を行う可能性もあるため注意が必要です。

この記事では、腰痛やわき腹の痛みの原因やわき腹の筋肉を緩めるストレッチ法についても解説します。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する