最終更新:2024.05.13

腰痛は冷やすべき?温めるべき?どちらがいい方法?正しい使い分け・見分け方など詳しく解説

腰痛には冷やす治療と温める治療がありますが、どちらの方が適切かは状況によります。この記事では、腰痛を抱える方が多い中で、正しい温冷治療の使い分け方を解説します。痛みの種類や症状に応じて、冷やすべきか、温めるべきかを見分ける方法について詳しく説明します。

腰痛の治療において、温冷治療はそのシンプルさと手軽さから多くの人々に受け入れられています。この治療法は、正しいタイミングと方法で使用することで、腰痛を効果的に和らげることができます。この記事では、腰痛の種類によって冷やすべきか温めるべきかを見極めることの重要性について詳しく解説します。

急性の腰痛や、運動などで新たに発生した損傷の場合には、冷却が推奨されます。冷やさないと、局所の血流が増加して炎症反応を促進し、腫れや痛みが拡大する可能性があります。例えば、急に重いものを持ち上げた後に腰に激しい痛みが走った場合などは、アイスパックや冷たいジェルパックを患部に適用することで痛みを和らげることができます。

一方で、慢性的な腰痛や長期間にわたる筋肉の凝りが主な問題の場合には、温熱治療が適切です。温めることによって血流が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。温かいタオルや温熱パッドを使用して患部を温めることで、筋肉がリラックスし、痛みが和らぐことが期待できます。

腰痛の温冷治療を行う際は、それぞれの状態や原因に適した方法を選ぶことが大切です。間違った治療法を選択してしまうと、痛みを悪化させる可能性もありますので、場合によっては医療専門家のアドバイスを受けることも重要です。正しく治療法を選択し、適切に治療を行うことで、腰痛の症状を効果的に和らげ、日常生活の質を向上させることができます

腰痛の種類とその特徴

腰痛 温め 冷やす

腰痛は非常に一般的な悩みであり、その種類と特徴は様々です。以下に主要な腰痛のタイプとそれぞれの特徴についての一覧を詳しく説明します。

1. ぎっくり腰

ぎっくり腰は、突然の鋭い痛みが特徴で、急激に腰を痛める状態です。重いものを持ち上げた際や急な動きから発症することが多く、患部は硬く緊張します。初期の対処法としては、患部を氷で冷やし、安静にすることが大切です。その後、徐々に温めることで血行を促進し、症状の緩和を図ります。

2. 坐骨神経痛

腰から足にかけて神経の範囲に沿って痛みやしびれが感じられる症状が特徴です。坐骨神経痛は、神経を圧迫することによって起きるため、対処法としてストレッチが有効です。特に背中や膝のストレッチを行うことで、身体の緊張を解きほぐし、痛みの軽減を目指します。

3. 慢性腰痛

長期間にわたり腰の痛みが続く慢性腰痛は、デスクワークなど同じ姿勢の維持が原因でよく見られます。このタイプの腰痛は、適度な運動や定期的なマッサージで筋肉の緊張をほぐし、血行を良くすることが推奨されます。また、風呂での温熱療法も症状の緩和に効果的です。

4. 急性腰痛

急に強い痛みが出現する急性腰痛は、動作中に痛めたり、負担が大きすぎたりしたことが原因で発症します。初期段階では冷やし、その後はカイロを使った温めが有効です。この状態が続く場合は、医師の診断を受けることが重要です。

対策と予防

  • 正しい姿勢の維持: 長時間のデスクワークでは、定期的に体を動かすことを心がけます。
  • ストレッチ: 腰だけでなく、肩や足も含めた全身のストレッチが有効です。
  • 冷温療法: 痛みの程度に応じて、冷やしたり温めたりすることが効果的です。
  • 整体やマッサージ: 定期的な施術を受けることで、腰痛の予防や改善につながります。

腰痛は誰もが経験する可能性のある症状であり、早期対策と適切な対処法を実行することが、痛みの軽減や日常生活への影響を最小限に抑える鍵となります。症状が悪化する前に適切な医療機関での相談も考慮することが、健康管理の重要な部分です。

冷やす治療の適用場面

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冷やす治療は、特定の怪我や炎症が起きた際に適用される対処法です。以下に、冷やす治療が推奨される状態と、その方法について詳しく説明します。

冷やす治療の適用場面

  1. ぎっくり腰や急性の腰痛
    • 急に鋭い痛みを感じた場合、炎症を抑えるために直接氷や冷却パックを患部に適用します。この対処法は、発症直後の48時間以内に特に効果的です。
  2. スポーツや運動による怪我
    • 捻挫や打撲など、運動中に負った怪我に対して、氷を使って冷やすことで痛みと腫れを減少させます。適度な時間、たとえば15分から20分間、患部を冷やすことが推奨されます。
  3. 手術後の腫れ
    • 手術直後の患部は熱を持ちやすく、腫れや痛みを伴うことが多いです。このような場合、医師の指示に従って冷却療法を行うことが有効です。

冷やし方のポイント

  • タオルで包む: 氷や冷却パックは直接肌に触れると凍傷のリスクがありますので、タオルで包んでから患部に当てることが大切です。また、ビニール袋に氷を入れて使用すると、水滴が周囲に漏れるのを防げます。
  • 時間を守る: 一度に長時間冷やしすぎると血行不良を招く恐れがあるため、20分を目安に使用し、少し時間を置いてから再度冷やす方法を取ります。
  • 繰り返し利用: 症状が改善するまで、繰り返し冷却を行いますが、肌の感覚を確認しながら適切な間隔を守ります。

注意点

  • 冷やしすぎの防止: 冷やしすぎは逆に症状を悪化させることもあるので、適度な使用が重要です。
  • 症状の見極め: 温めが必要な場合(例えば慢性的な肩こりや筋肉の緊張)と間違えないよう、症状に合った対処法を選ぶことが重要です。不明な点は医師や専門家に相談しましょう。

このように、冷やす治療は適切なタイミングと正しい方法で行うことで、腰痛やその他の患部の痛みを効果的に管理・解消することができます。また、このページに記載された冷やす治療法は、尻の痛みやストレスによって起こる筋肉の緊張など、痛みの発生を受けて無理なく探すことができる対処法です。痛みが続く場合は、痛みが続く場合は、状態が悪化しないように速やかに医療機関を訪れることが大切です。

 温める治療の適用場面

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温める治療は、特定の健康状態や症状に対して効果的な手法で、特に筋肉の緊張や慢性的な疲労、冷えによる不快感を和らげる場面で推奨されます。以下に、温める治療の適用場面とその方法を説明します。

温める治療の適用場面

  1. 慢性的な腰痛や肩こり
    • 長期間にわたって痛い箇所や緊張を感じる筋肉には、温めることで血行を促進し、筋肉をリラックスさせる効果があります。特にデスクワークなど同じ姿勢を長時間続けることが多い場合におすすめです。
  2. 冷え性の症状
    • 手足の冷えが厳しい場合、温かいお風呂に入れることや、湯たんぽを使うなどして体全体を温めると、冷えによる不快感が緩和されます。
  3. 慢性的な疲労感
    • 疲労が蓄積されると体が硬くなりがちです。温めることで全体の緊張がほぐれ、リラックス効果が得られます。

温め方のポイント

  • 適切な温度: 温める時は熱すぎないことに注意し、肌に直接熱源が触れないようにタオルなどでくるむと良いです。
  • 時間の管理: 一度に長時間温めすぎると皮膚にダメージを与えることがあります。15分から20分を目安にしましょう。
  • 繰り返し使用: 症状が改善されるまで、必要に応じて温める治療を繰り返します。

注意点

  • 水分補給: 温めると体から水分が失われやすくなります。適切な水分補給を心がけましょう。
  • 病気の可能性: 温める治療が逆効果となる症状や病気もあります。例えば、炎症がある場合は温めると症状が悪化することがあるので、事前に医師に相談することが大切です。

まとめ

温める治療は、自分自身の体調や悩みに合わせて適切に行うことで、体全体の疲労回復や慢性的な痛みの軽減に効果的です。ただし、その効果や適用する時は個々の状態により異なりますので、慎重に対応を行うことが推奨されます。不安な点があれば、医師や専門の院での相談をおすすめします

正しい使い分けのポイント

腰痛 温め 冷やす

腰痛や肩の痛みなど、体の不調に対して「温める」か「冷やす」かの選択は、症状の種類とその発生時期によって異なります。以下は、これらの治療方法を正しく使い分けるためのポイントです。

温める治療の適用

適用時期と状態:

  • 慢性的な痛みや症状(発症から48時間以上経過している場合)
  • 筋肉の緊張やこりが原因で痛い時
  • 冷えによる不快感がある時

使用方法:

  • 温水浴、温めパッド、電気毛布などを使う
  • 暖かいタオルやカイロを利用する

注意点:

  • 温め過ぎによる火傷や皮膚のトラブルを避ける
  • 炎症が疑われる場合は避ける

冷やす治療の適用

適用時期と状態:

  • 急性の痛みや怪我(発症から48時間以内)
  • 炎症や腫れが見られる時
  • 打撲やねんざがある時

使用方法:

  • アイスパックや冷たい水で濡らしたタオルを使用
  • 商用の冷却ジェルやアイススプレーを使う

注意点:

  • 直接氷を肌に当てないこと
  • 15分~20分を目安に、痛みや腫れの部位を冷やす

両者の適切な使い分け

  1. 症状の評価: 痛い箇所が炎症を伴っているかどうかを確認し、急性期か慢性期かを見極める。
  2. 目的に合わせた治療: 痛みの緩和、炎症の抑制、血行促進など、治療の目的に応じて温冷を選択する。
  3. 医師のアドバイス: 不明な点や自己判断が難しい場合は、医師や専門の医療機関への相談がおすすめ。

結果としての期待

  • 痛みの軽減: 正しい温冷治療によって痛みが和らぐ。
  • 回復の促進: 炎症や筋肉の状態が改善され、回復が早まる。

以上の情報を参考に、自分自身の体の状態を観察し、適切な方法を選んで適用することが重要です。また、症状が改善しない場合や悪化する場合は、すぐに医療機関にアクセスして専門的な治療を受けることが大切です

いつ医療機関を訪れるべきか

腰痛 温め 冷やす

体の不調や痛みに対処する際、いつ医療機関を訪れるべきかを判断することは非常に重要です。以下の情報を参考にして、必要な時に適切な医療サポートを受けることができます。

医療機関を訪れるべきタイミング

  1. 症状の持続または悪化:
    • 痛みが何日も続いて改善しない場合、または悪化している場合
    • 手軽に行える対処法で症状が戻らない場合
  2. 異常な症状が現れた場合:
    • 強いしびれや麻痺が出現した場合
    • 動かないようにしても痛みがひどい、または夜間も痛みで眠れない場合
  3. 自分で判断がつかない症状の場合:
    • どちらの対処法を試しても改善が見られない場合
    • 症状の原因が明確でない場合

医療機関を選ぶポイント

  • 専門の医療機関の選定:
    • 症状や疑われる病気に適した専門のクリニックや病院を選ぶことが重要です。
    • 例えば、腰痛であれば整形外科、強い頭痛であれば神経内科など。
  • 情報の収集:
    • インターネットや医療情報サービスを利用して、医師の専門やクリニックの評判を確認。
    • 友人や家族からの紹介も有効な手段です。
  • 予約の活用:
    • 平日や時間帯によっては混雑することがあるので、事前に予約を入れることをおすすめします。
    • 緊急を要する症状の場合は、救急外来の利用を検討しましょう。

実際に行動を起こす

  • 気になる症状があれば、すぐに行動:
    • 小さな症状でも気になることがあれば、早めに専門家の意見を求めることが安心につながります。
    • 患者様一人一人の症状に合わせた治療計画が立てられます。

医療機関へのアクセスは、適切な診断と治療を受けるための第一歩です。自分の体を大切にし、必要な時には迷わず専門の医療機関を訪れることが、健康を守る上で非常に重要です

当院のご紹介・案内

腰痛 温め 冷やす

当院施術の一番の特徴は、他の整体院とは違いマッサージや針や骨格矯正など、行わず関節を支えるインナーマッスルに力を入れて、硬くなった筋肉を柔らかくし、正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩)しています。

施術の中で、今ある腰痛や首・肩こり、手の痛みなどの根本原因を特定し、業界トップの高い施術をすることでお身体機能は向上し、お身体は楽になり。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行って頂くことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に自分でケアできるようになります。

当院の施術メニュー料金

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)※当店一番人気
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日・休診日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 受付時間 9:00~20:30(午後8時30分まで)年中無休

当院までのアクセス

新宿本店はJR新大久保駅から徒歩7分の位置にあります。この便利な立地にある店舗では、あらゆるお身体の悩みにプロの整体師が技術を提供いたします。お気軽にお越しください。

まとめ

腰痛 温め 冷やす

腰痛は世界中で多くの人が経験する一般的な健康問題であり、日常生活に大きな可能性があります。 腰痛の原因は様々ですが、筋肉の過労、椎間板の問題、大事な姿勢、運動不足、加齢などが主な課題として挙げられます。腰痛の種類には、っくぎり腰、坐骨神経痛、慢性腰痛、急性腰痛などがあり、それぞれ特徴的な症状を示します。

腰痛の治療法の中でも、温冷療法は手軽で効果的な対処法として知られています。一方、慢性的な腰痛や筋肉の緊張には温める治療が効果的で、血行を促進し、筋肉をさせます。

冷やし治療の際は、氷や冷却パックをタオルで包んで患部に当て、15〜20分を目安に適度な時間冷やします。 温める程度の治療では、温水浴や温めパッド、カイロなどを使用し、熱しますあまり注意しながら15〜20分ほど温めます。どちらの治療法も、症状が改善するまで繰り返し行うことが大切ですが、冷やしすぎや温めすぎには注意が必要です。

腰痛の予防と対策として、正しい姿勢の、定期的なストレッチ、適度な運動、整体やマッサージなどが推奨されます。また、症状が持続または悪化する場合、異常な症状が現れた場合、自分で判断ができない場合には、迷わず医療機関を訪れることが重要です。専門の医療機関で適切な診断と治療を受けることが、腰痛の改善と健康維持につながります。

腰痛は誰も経験する可能性のある症状ですが、初期の対策と正しい対処法を実践することで、痛みを軽減し、生活への影響を最大限に考えることができます。の体の状態を観察し、必要な時には専門家のアドバイスを求めることが、健康管理の鍵となります

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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