最終更新:2024.06.03

筋肉不足が引き起こす腰痛の原因は?運動不足による運動療法や対策を解説

腰痛の原因がはっきりわからない人も多くいるのではないでしょうか。主な原因としては、運動不足や普段からの姿勢、精神的なストレスなど、腰痛といっても、その原因はさまざまです。さらに、運動不足になると、腰まわりの筋肉が減少し衰えるとともに柔軟性が落ちてしまい腰痛が発症します。

この記事では、筋肉不足が引き起こす腰痛の原因や運動療法、予防法などについても解説します。腰痛にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

腰痛の原因とは?

腰痛 筋肉不足

腰痛に苦しんで原因がはっきりわからない人も多くいるのではないでしょうか。一口に腰痛といっても、その原因はさまざまです。

腰痛の原因を特定することは非常に難しいため、医師に診療してもらうのがよいでしょう。原因が特定できれば、改善に向けた対策も立てられます。腰痛の原因として考えられる要因について、解説していきます。

運動不足

運動不足に陥ると、腰まわりの筋肉が衰え柔軟性も低下するため、腰痛を引き起こす原因になります。筋力が低下して背骨をまっすぐ維持するための支える力が衰えると、腰椎や背骨への負担が増えるため、腰への痛みにつながってしまうのです

また、筋肉が凝り固まった状態に陥ると血流が滞ることも要因となり、腰の痛みが発症します。

姿勢

普段からの姿勢の悪さも腰痛の原因のひとつといえるでしょう。さらに、長時間同じ姿勢でいるのも腰にはよくありません

反り腰や体を動かさずに同じ姿勢でいると、筋肉が凝り固まって、関節の動きが悪くなり腰への負担が強まってしまいます。

このような状況が続くと正しい姿勢でいるのも困難になり、さらに腰痛が悪化。激しい痛みの時は安静にするのも大切ですが、体を動かせば筋肉や関節が緩まるので、動ける時は動いた方が調子がよくなるケースもあります

ストレス

精神的なストレスは交感神経の働きを高めることにより、筋肉が緊張し腰への負担を高めてしまうのです。また、気温が下がり寒くなると、身体が縮こまるため、筋肉が硬くなりやすくなります。そのため、心理的ストレスに加え環境的なストレスも腰痛の原因となるでしょう。

スマートフォンやパソコンなどをSNSの普及により長時間使用する機会も増えている状況です。端末から発せられる光が無意識のうちに身体にストレスを与え、体の緊張につながるケースもあります。

腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症

腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症は、どちらも腰痛を引き起こす可能性がある病気です。

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎に付随している軟骨(椎間板)が、何らかの原因で本来の位置からはみ出し引き起こされます。はみ出した椎間板が神経を圧迫することにより、腰痛や足の痛み、しびれなどの症状が現れます。比較的若い人に多くみられる症状です。

一方、脊柱管狭窄症は、背骨内部の神経や脊髄の通り道である脊柱管が圧迫されることによって、腰痛や下肢(脚部)の痛み、しびれなどの症状が現れます。加齢による椎間板の老化と椎間関節の肥大と考えられており、50代以上によく見られる症状です。

筋肉不足と腰痛の関連性

腰痛 筋肉不足

運動不足による筋力低下が原因で腰痛を発症しますが、筋肉不足と腰痛の関連性にはいくつかの要因があります。

この章では、筋肉不足と腰痛の関連性について詳しく解説するので、参考にしてください。

  • ・腰回りの筋肉の衰え
  • ・肥満による腰への負担
  • ・血行障害が起こり老廃物
  • ・自律神経が不安定
  • ・ストレスが蓄積される

腰まわりの筋肉の衰え

人間の身体には「脊柱」と呼ばれる背骨が柱状につながった、7個の頚椎と12個の胸椎 、5個の腰椎、仙骨、尾骨から成り立っており、 脊柱の腰の部分が腰椎です。

運動不足になると、腰まわりの筋肉が減少し衰えることで、柔軟性が落ちてしまいます。そのような状況になると、脊柱全体や腰椎のバランスが崩れてしまい腰まわりの筋肉に過度な負担がかかるため腰痛が発症します。

肥満による腰への負担

普段から身体を動かさないでいると運動不足となり、肥満になる可能性が高くなります

体重が増加し肥満になると、体重が増加した分、腰への負荷が大きくなるため、腰痛を引き起こすのです。

また、お腹のまわりに脂肪がつくことで、お腹が前に出るようになると、腰痛の要因になる反り腰につながります。

こうした状態が続くと、さらに腰への負担も大きくなり、慢性的な腰痛の要因にもなります。

血行障害が起こり老廃物

運動不足により筋肉が減少してくると腰まわりの筋肉の血行を滞らせます。血流が滞り血行が悪くなると、筋肉が硬直し梢神経を圧迫してしまうのです。

そのため、血行障害が起こり老廃物質が留まってしまうと、神経を刺激するようになり、腰痛を引き起こすケースがあります。

自律神経が不安定

自律神経は、私たちの体のなかで非常に重要な役割を果たしており、適度な運動やスポーツをすることで、自律神経を整える働きがあります

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、バランス良く機能することで、身体の状態を維持。心拍数や呼吸、消化など身体の機能を制御します。

運動不足になると、2つのバランスが崩れ自律神経の乱れを引き起こすため、血行が悪くなり腰痛の症状が現れます。このような場合、副交感神経が十分に高まらず、血行不良が起きているケースが多いようです。

ストレスが蓄積される

普段からの日常生活のなかで、適度な運動を取り入れるのは、筋肉を鍛えることで血行もよくなりストレスを発散させる効果があります。さらに、運動による適度な疲労感は、良質な睡眠につながるため、ストレスも発散されるでしょう。

運動不足になり血行も悪くなると、ストレスが発散されず、体の疲労感も感じなくなるので、良質な睡眠も取りにくくなります。このような状況に陥ると、ストレスを抱え蓄積してしまい、脳に備わっている痛みの抑制機能の働きが低下。そのため、過剰に痛みを感じてしまうため、腰痛の痛みも発症してしまいます

筋肉不足が腰痛を引き起こすメカニズム

腰痛 筋肉不足

腰の周りにある筋肉が衰え不足したり、凝り固まったりすると、腰への負担が大きくなり痛みが起こりやすくなるでしょう。

この章では、腰痛を予防したり、改善したりするために鍛えるべき筋肉について解説していきます。

  • ・腸腰筋(ちょうちょうきん)
  • ・腰方形筋(ようほうけいきん)
  • ・柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

腸腰筋(ちょうようきん)

腸腰筋は、「大腰筋」「腸骨筋」「小腰筋」の3つの筋肉の総称で、股関節の深部にあるインナーマッスル。腹筋のなかでも代表格といえる筋肉です。

腸腰筋は、腰を前に曲げるときに使う筋肉ですが、事務仕事の多いデスクワーク中心の座ったままの姿勢でいる仕事では、腸腰筋が縮こまるため、反り腰や骨盤のゆがみの原因となります。

腸腰筋は、股関節の奥深くにある筋肉のため、マッサージなどでアプローチすることが非常に難しい筋肉です。

腰方形筋(ようほうけいきん)

腰方形筋は、腰の奥深い位置にあるインナーマッスルで、腰椎を両サイドから身体を支えている長方形の筋肉です。普段からの姿勢を安定させるのにとても大きな役割を果たしています。

腰方形筋は、左右対称についている筋肉です。そのバランスが崩れてしまうと、片方の腰だけが痛んだり腰をひねったときに痛みが発生します。

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

脊柱起立筋とは、頭蓋骨から骨盤まで背骨の両側にある細長い筋肉です。一般的に、背筋と呼ばれており、「棘筋」「最長筋」「腸肋筋」の3つの筋肉で構成されています。

脊柱起立筋は、正しい姿勢を維持する働きがあり、背骨をまっすぐ維持するためには欠かせません。脊柱起立筋が弱くなると、腰に負担がかかってしまい、腰の痛みが生じます。姿勢の維持や体のバランスが崩れてしまうため、転倒や骨折につながる恐れもあるでしょう。

筋肉不足を改善するための運動療法

腰痛 筋肉不足

筋肉の衰えや減少による腰痛の原因として考えられるのが運動不足です。まずは、運動不足を解消してみませんか。いきなり激しい運動をしたり、腰痛状態でやってはいけない運動をしたりすると、さらに腰痛を悪化させてしまう恐れがあります。

まずは腰痛の方は、容体を担当医師によく相談し、アドバイスを仰いだうえで、筋肉を鍛え腰痛を改善するための生活に取り入れやすい運動を取り入れていきましょう。

ウォーキング

ウォーキングは、いつでもどこでも始められるその手軽さと、運動不足解消にも簡単に取り組める対策のひとつです。最初は15~20分程度のウォーキングから始めて、慣れてきたら少しずつ距離を延ばしながら行うと腰や膝などへの負担もかかりません。

ウォーキングの主な特徴をいくつか紹介します。

【手軽さ】

ウォーキングは特別な装備や場所を必要としないため、誰でもどこでも始めることが可能です。また、自分のペースで行うことができるため、運動初心者や高齢者にも適しています。

【全身運動】

ウォーキングは全身の筋肉を使う運動です。特に下半身の筋肉を強化。また、正しい姿勢で行うことで、背筋や腹筋も鍛えられます。

【心肺機能の改善】

定期的なウォーキングは心肺機能を改善。心臓病や高血圧の予防にも役立ちます。

【ストレス解消】

自然のなかでウォーキングを行うことは、ストレス解消にも効果的です。新鮮な空気を吸いながら歩くことで、心地よいリラクゼーション効果を得られます。

【体重管理】

 ウォーキングは有酸素運動なので、脂肪を燃焼させるのにも効果的です。定期的に行うことで、体重管理やダイエットに役立ちます。

ウォーキングをする際には、歩き方も重要なポイントです。正しい姿勢でウォーキングを行えば健康維持に有効な運動といえます。日常生活にウォーキングを取り入れ、健康的な生活を送りましょう。

腹直筋を鍛える筋力トレーニング

腹直筋を鍛えれば、緩やかなS字カーブを維持できるようになります。腹直筋を鍛える筋力トレーニングは、ゆっくりした動作で行うのがポイントです。

〈腹直筋を鍛える筋力トレーニング方法〉

  • 1.仰向けの状態で、両膝を立てる
  • 2.両手は膝頭に当てる
  • 3.息を吐きながらゆっくりと上体を起こす
  • 4.上体を引き上げた状態で1〜2秒静止
  • 5.息を吸いながらゆっくりと元に戻す

この動作を5〜10回繰り返します。

これらのエクササイズを行う際は、正しいフォームと呼吸法を確認することが重要です。

脊柱起立筋を鍛える筋力トレーニング

脊柱起立筋の筋力トレーニングは、腰痛だけに限らす、猫背の予防や改善にも役立ちます。トレーニングを行う際は、タオルやクッションなどをおへその下から骨盤にかけて敷いておくと、腰への負担を軽減できるのがポイントです。

〈脊柱起立筋を鍛える筋力トレーニング方法〉

  • 1.うつ伏せになり、両ひじを立てる
  • 2.息を吐きながらゆっくりとひじを伸ばし、上体を起こす
  • 3.上体を起こしたら5秒間キープ
  • 4.息を吸いながらゆっくりと元に戻す

この動作を5回繰り返します。

これらのエクササイズを行う際は、腹直筋を鍛える筋力トレーニング同様、正しいフォームと呼吸法の両方が必要です。

ストレッチ

腰痛の原因は筋肉の衰えや低下だけでなく、柔軟性の低下も原因の一つです。張した筋肉をでほぐす方法としてストレッチを取り入れることで、腰回りの筋肉が柔らかくなり、可動域も広がるため腰椎への負担が軽減されます。

ストレッチは自宅で簡単にできるので、腰痛の予防や改善にも効果的。腸腰筋・腰方形・筋脊柱起立筋のストレッチ方法は、以下のとおりです。

【腸腰筋のストレッチ】

  • 1.足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつく
  • 2.両手を前側の足の膝に置き、上体を前に少しずつスライドさせる
  • 3.ゆっくりと元に戻す
  • 4.反対側も同様に行う

【腰方形筋のストレッチ】

  • 1.四つん這いの姿勢をとる
  • 2.息を吐きながら、背中をゆっくりと丸める
  • 3.四つん這いの姿勢に戻る
  • 4.息を吸いながら、背中を反らしてお尻を突き出す
  • 1〜4までを5回繰り返します。

【脊柱起立筋のストレッチ】

  • 1.椅子に腰掛けて、背筋を伸ばす
  • 2.背筋を伸ばした状態で、腰を後ろにゆっくりとひねる
  • 3.深呼吸しながら20秒間キープ
  • 4.息を吐きながらゆっくりと戻す
  • 5.5.反対側も同様にしっかり行いましょう

【参考】腰痛解消できる簡単なエクササイズ。興味のある方はご覧ください。

その他の改善方法

腰痛を改善するには、運動療法以外にも改善方法があるので、その方法についてご紹介していきます。

電気治療によるマッサージ

手軽に同じような効果を得られる経皮的電気刺激(TENS)によるマッサージは、弱い電気刺激を知覚神経に対して加える治療法です。

痛みのある箇所やその近くにある皮膚に電極を貼り、筋肉の緊張をほぐして血流を促すことで、痛みを和らげます。治療終了後もしばらく鎮痛効果が続き、わずかな時間で効果が現れるのが特徴です。

腰痛改善に効くツボ

短時間で腰痛改善効果が期待できる方法として、ツボ押しによる血行促進もあります。仕事中の休憩時間や寝る前など、空き時間を利用できるのがポイントです。

腰痛に効果的なツボを3つ紹介します。

【腰腿点(ようたいてん)】手の甲のツボ

  • ・ツボの位置:手の甲の2箇所(第一腰腿点と第二腰腿点)
  • ・親指の腹を使って、強めに第一腰腿点と第二腰腿点を5〜10回ほど押す
  • ・手の甲のツボに米粒をテープで貼るのも効果的

第一腰腿点:人差し指と中指の骨が接合する手前のくぼみ

第二腰腿点:中指と薬指の骨が接合する手前にあるくぼみ

【委中(いちゅう)】膝のツボ

  • ・ツボの位置:ひざ裏の中央あたりにある
  • ・両手の中指で膝をつかみ5〜10回ほど使って押す

【太衝(たいしょう)】足指のツボ

  • ・ツボの位置:足の親指と人差し指の間にある骨が接合している部分
  • ・親指の腹を使って5〜10回ほど強めに刺激
  • ・先の丸い道具を使う(ピンポイントで押せるため効果的)

腰痛のときにやってはいけない運動

腰痛のときにやってはいけない運動は、腰に負担のかかる運動だとかえって腰を痛める可能性があるので注意が必要です。腰痛のときにやってはいけない運動を以下のようにまとめたので、腰痛の方は十分注意しましょう。

  • ・腰を反らすストレッチ運動
  • ・腰を曲げるストレッチ運動
  • ・腰をねじるストレッチ運動

ストレッチ運動は、腰痛の予防や改善にも効果的ですが、腰に負荷がかかるストレッチ運動は腰痛を悪化させる可能性があります。腰痛が悪化してしまうと、さらに腰周辺の筋肉に負荷がかかり、腰がだるくなったり、腰が重く感じたりします。

急にひねったり、無理にねじったりすると、ぎっくり腰になる恐れもあるので注意が必要です。

筋肉不足を解消して腰痛防止・疲れ防止の体に

腰痛 筋肉不足

腰痛で悩む方は多くいますが、加齢とともに腰痛を発症する方も多くいます主な原因は、椎間板や腰周辺を支えている筋肉の衰えによるものです。

さらに、高齢になると食事量も減少してくるため、栄養素が不足しがちになり腰痛につながることになります。

腰痛を防止する健康な身体を作るためには、ビタミン類や各種栄養素の摂取不足にならないよう配慮しながら、バランスのよい食事を摂るよう心がけましょう。

普段の姿勢から注意しながら、筋トレやストレッチなどで筋肉を鍛え痛みを軽くすることが可能です。

筋肉不足による衰えは基礎代謝機能の低下に陥るため、身体に疲れが残ることにもつながります。普段から筋肉を鍛えて、筋肉不足を解消して健康的で腰痛のない疲れが残らない身体を作りましょう

日常生活における腰痛予防法

朝目覚めたばかりの起床時の急な動きは、筋肉にダメージを与えやすく腰にも影響します

起床時の身体の状態は、血液の循環が十分でないため、筋肉が硬くなり腰痛を引き起こしやすい危険な時間帯といえるでしょう。

最も危険なのは起き上がるとき、反動をつけて起きる動作は危険な動きです。そのため、まずは横向きになり、手で身体を支えながら急な動きをせず、ゆっくり起き上がりましょう

同じ姿勢を続けない

日常生活やデスクワークの仕事でも、同じ姿勢を続けないようにしましょう

長時間同じ姿勢をとり続けると、首や肩、腰などの筋肉が凝り固まってしまいます。同じ姿勢が続く場合、適度な時間で軽く身体を動かしたり、大きくに伸びをしたりして筋肉を緩和させましょう。

椅子に座る

椅子に座る状態は、股関節と膝関節が90度に曲がり、床に足裏がぴったり着いている高さがよい状態です。

長時間座り続けるときは脚を組んだり、適度に組み替えたりすると腰への負担も軽減されます。

車の運転

車を運転する際は、シートの背もたれを起こして深く座り、前かがみにならないよう腰を背もたれに密着させて座りましょう。長時間の運転になるときは、適度に休憩を取り入れ、車から降りて、腰の曲げ伸ばしや軽い運動をしましょう。

台所での仕事

キッチンでの作業は、前かがみになりがちになります。

足元に15cmほどの台を用意し、片足ずつ交互に載せて調理や片付けなどの作業をすれば、腰や背中の筋肉の緊張が緩和されるでしょう。

まとめ

腰痛に苦しんで原因がはっきりわからない人も多くいますが、その原因はさまざまです。運動不足による筋力の減少や普段からの姿勢、ストレスの蓄積などの原因が挙げられます。

運動不足を解消するための運動療法は以下のとおりです。

  • ・ウォーキング
  • ・腹直筋を鍛える筋力トレーニング
  • ・脊柱起立筋を鍛える筋力トレーニング
  • ・ストレッチ

運動療法を取り入れるには、腰痛の容体を担当医師によく相談し、アドバイスを仰いだうえで、筋肉を鍛え腰痛を改善するための生活に取り入れやすい運動を取り入れていきましょう。

 

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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