最終更新:2025.04.30

レントゲン検査で異常なしの腰痛とは?原因不明の危険性を徹底解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

レントゲンで異常がなくても腰が痛い主因は?

  1. 筋膜性疼痛症候群(MPS) ─ 筋膜のトリガーポイントが痛覚を刺激。
  2. 筋肉の緊張 & 関節可動域の低下 ─ 座り姿勢や運動不足で腰部が固まる。
  3. ストレスによる自律神経バランスの乱れ ─ 血流悪化で痛みが慢性化。
  4. 画像に写りにくい軟部組織・神経の障害 ─ 椎間板ヘルニア/狭窄症などはMRIで初めて分かる。

すぐ出来るセルフケア 3ステップ

  • 温め > ストレッチ > 体幹エクササイズ で血流+可動域UP
  • ストレスコントロール ─ 深呼吸・入浴・好きな事で副交感神経を優位に
  • 72時間以上痛む/しびれ併発 ⇒ 専門医へ(MRIやブロック注射を検討)

「レントゲン検査で腰痛が異常なかったし大丈夫だ」と腰痛を軽く考えていませんか?

レントゲンを撮っても異常が見つからない確率は85%といわれています。

その中で、何度も原因不明の腰痛を経験し、「痛いと感じても少し安静にしていれば治まる」と軽く考えている人は要注意です。

この記事では、レントゲンで分からない腰痛の原因や腰痛の治療法についてご紹介します。

ぜひ最後までお読みください。

レントゲン検査で異常なしの腰痛とは?実は医学的には珍しくない現象

腰痛 レントゲン 異常なし

 

整形外科での受診でも、腰の痛みの原因が特定できないことはよくあります。

腰痛はがんや脊椎炎などの重篤な疾患ではないため、整形外科では腰の痛みの原因が特定されないことが一般的です。

腰痛の中で、医師の診察やレントゲン、MRI検査などで原因が分からないものを「非特異的腰痛」と呼びます。

厚生労働省の腰痛対策」によると、85%は検査では原因が特定できない非特異的腰痛として考えれます。

レントゲンで特定できない腰痛の原因には、日常生活での「前傾姿勢」や「神経の過敏さ」などの影響で発症する可能性があります。

異常なしでも放置はNG?原因不明に隠れた腰痛の危険性

レントゲンやMRIで異常が見つからなくても、腰痛や坐骨神経痛がないとは限りません。

なぜなら、これらの痛みは主に筋肉や神経の問題によるものであり、画像検査では見えないからです。

そのため、異常がないからと腰痛を放置すると、足のしびれや他の腰痛の合併等、症状が悪化するリスクも避けられません。

したがって、腰に痛みがあれば、安心せずに病院で相談することが大切です。

【異常あり?】MRI・レントゲン検査で分かる腰痛の種類

腰痛 レントゲン 異常なし

 

特異的腰痛とは、レントゲンやMRI、血液検査で具体的な異常が見つかる腰痛のことです。

厚生労働省の腰痛対策」によると、腰痛や坐骨神経痛の原因が特定できるのはわずか15%とが「特異的腰痛」と考えられています。

ここからは、特異的腰痛の症状で考えられる腰痛の症状や原因などをまとめましたので、自分に当てはまるかどうか、ご一覧ください。

 

腰痛の種類特徴症状原因
椎間板ヘルニア背骨と背骨の間の「椎間板」が傷んで突出する状態・腰痛

・脚のしびれ

・老化

・姿勢の悪さ

腰椎圧迫骨折腰の骨が外からの圧力で潰れる骨折のこと・強い腰の痛み

・下肢の麻痺

・ホルモンの影響による骨密度の低下

・スポーツでの外傷

脊椎分離症・脊椎すべり症・分離を伴う「分離すべり症」

・分離を伴わない「変性分離症」

・腰痛

・背中の痛み

・しびれ

・変性分離症:骨の老化や劣化

・分離すべり症:脊椎の骨が前後にずれる

変形性腰椎症腰骨が変形し、椎間板がすり減ることで、神経が刺激される状態・腰のだるさ

・慢性的痛みの継続

・老化
脊柱管狭窄症脊柱管が狭まり、腰の神経が圧迫されること・腰痛

・歩行時の脚の痛み

・脚のしびれ

・感覚異常

・老化

・椎間関節の肥大

骨粗しょう症中年以降の女性によく見られる、骨が弱くなる病気・腰や背中の痛み・閉経による卵巣機能が低下

 

【異常なし?】MRI・レントゲン検査で分からない腰痛の種類

腰痛 レントゲン 異常なし

 

腰痛の多くは、医者も原因を特定できない「非特異的腰痛」です。

レントゲンでは見つけられない腰痛の原因としては、普段の生活でよく前かがみになる姿勢を取ることや、神経が過敏に反応しやすいことなどが挙げられます。

ここからは、異常なしと言われてしまう腰痛の特徴や症状などをまとめましたので、自分に当てはまるかどうかご一覧ください。

 

腰痛の種類特徴症状原因
椎間関節性腰痛腰の関節の炎症や動きの悪化による腰痛・腰を後ろに反らす動作での痛み

・腰をひねる際の痛み

・老化

・繰り返しによる腰の曲げ伸ばし

椎間板性腰痛椎間板が硬くなり、中心部が周囲の部分を突き破る状態・前屈みになる瞬間の痛み

・長時間座っているとき

・加齢

・長時間、同じ姿勢を取りやすい

仙腸関節炎体の中心部や股関節周囲の筋力低下による腰痛・腰、背中、足、お尻の痛み

・階段の上り下りによる痛み

長時間の立ち上がりによる痛み

・骨盤の不安定

・転落や交通事故などの外傷

筋筋膜性腰痛腰周りの筋肉の疲れによる腰痛・腰とお尻の痛み・急に重いものを持つ動作

・無理な伸ばし方をしたとき

梨状筋症候群腰痛は少なく、お尻に痛みが集中する状態・臀部の痛み

・足のしびれ

・梨状筋の炎症

・臀部の外傷

上殿皮神経障害寝ているときや体を動かすときに腰が痛む状態・腰から足にかけての痛み・上殿皮神経の圧迫・炎症
ぎっくり腰骨や椎間板に異常が起こることで非常に強い痛みが生じる状態・激痛を生じる腰痛・腰の靭帯や筋肉の損傷

・前かがみで重い物を持ったりするとき

 

腰痛治療は鍼灸がおすすめ?あなたに合った治療法8つを解説

腰痛 レントゲン 異常なし

 

腰痛の治療には手術と保存療法の2つがありますが、異常が見つからない場合は、まず保存療法が考えられます。

次の項目では、異常なしの腰痛におすすめの保存療法について詳しく紹介します。

鍼灸治療

鍼灸治療は、皮膚に細い針を刺して神経や筋肉を刺激し、痛みを和らげる「鍼」と、温熱刺激を与えて痛みの緩和や血行促進を図る「灸」を用いた治療法です。

鍼灸治療は、副作用が少なく、痛みを軽減する効果があります。

薬物療法

湿布や塗り薬は一般的ですが、薬物療法は腰痛の症状に合わせて内服薬も処方される治療法です。

ただし、内服薬は胃を荒らす場合があるので、胃腸が弱い人は医師に相談しましょう。

運動療法

安静が必要でなければ、運動療法は体操やストレッチが腰痛改善に役立つ治療法です。

初めての方は不安かもしれませんが、指示を受ければ安全に行うことができます。

自宅で行って運動療法する場合もありますが万が一、症状が出たり、やり方を忘れたりした場合は、早めに医師に相談しましょう。

装具療法

腰痛治療の「理学療法」には、適切なコルセットを着用して腰を支え痛みを軽減する「装具療法」があります。

装具療法は、一定期間、コルセットを着用して日常生活をサポートします。

医師が治療用装具を必要と判断した場合、医療保険が適用されて、料金の3割を負担することで手に入れることができます。

物理療法

「理学療法」の一環として、腰痛を温めて筋肉の血流を良くし、痛みを和らげる方法です。

温める方法には、保温パックやレーザー、遠赤外線機器を使うことがあります。

また、骨盤にベルトを装着し、腰椎の間を広げて筋肉の緊張を緩和することも有効です。

認知療法

認知療法とは、腰に何かするのではなく、考え方や意識を変えて、腰痛を少なくする方法です。

患者のネガティブな考え方を改善し、活動量を増やすプログラムを実施して、腰痛を改善するのが特徴です。

マッサージ療法

マッサージ療法は、筋肉の緊張をほぐして腰痛を和らげる方法です。

すべての病院で行われているわけではありませんが、筋肉の血流を回復させるマッサージ療法を用いる病院もあります。

神経ブロック療法

神経ブロック療法は、椎間板ヘルニアなどで下肢の激しい痛みがある場合に、局所麻酔を使って痛みを直接抑え、悪循環を断ち切る治療法です。

また、直接注射する方法だけでなく、神経の周囲に麻酔薬を注入する方法もあります。

MRI・レントゲンでは「異常なし」? 当院で腰痛問題を改善!

腰痛 レントゲン 異常なし

 

 

この動画は、10年間も腰痛や股関節痛、肩こり、頭痛に悩んできた方々のリアルな体験を紹介しています。

異常なしの腰痛に10年間も悩み続けてきた女性が、当院でわずか6回の施術を受けた結果、驚くほどの改善が見られ、生活の質が飛躍的に向上しました。

 

当院では、従来のマッサージや骨格矯正とは違う施術を行っています。

内側の筋肉を鍛えて筋肉の硬直をほぐし、関節の動きを改善する運動療法を採用しています。

これにより、腰痛の根本原因を特定し、即座に体の不調を緩和します。

最後には、あなたに合ったセルフケアを指導し、継続することでさらなる改善が期待できます。

腰痛だけでなく、首や肩の痛みにも対応していますので、ご予約はWebサイト、LINE、電話からお気軽にご相談ください。

【まとめ】レントゲン異常なしでも治療を軽視するのはNG

腰痛 レントゲン 異常なし

 

今回は、「レントゲンで異常なしの腰痛の原因や治療法」について紹介しました。

異常なしの腰痛は「非特異的腰痛」とされ、MRIやレントゲンではわからないまま診断されることが多いです。

日本人の腰痛は、仕事や日常のストレス・肩こり・首こり等の体の不調と関係しており、日頃から適切なケアやストレッチ、運動メニューが重要です。

また、薬や認知療法などを取り入れることで、健康を保ちつつ、生活習慣病のリスクを減らせます。

特定の症状が出なくても、放置すると問題が生じる可能性がありますので、症状が出たら早めに医師へ相談することが大切です。

腰痛の相談や治療を続けても「体の不調が改善しないとき、どこに相談すればいいのかわからない…。」そんな悩みがあれば、当院での治療をおすすめします。

腰痛はもちろん、体全体の不調に詳しいスタッフが、あなたの健康を全力でサポートします。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

腰痛×レントゲン異常なし – よくある質問

Q. レントゲンでは異常がないのに腰が痛い…原因は?

A. 筋膜性疼痛症候群(MPS)、筋肉の緊張・関節機能不全、ストレス性疼痛などレントゲンには写らない軟部組織のトラブルが主因です。

Q. まず自分で出来る対処は?

A. 温熱で血流を促した後に腰背部のストレッチと体幹エクササイズを行い、睡眠とストレス管理にも気を配りましょう。

Q. 何日続いたら病院に行くべき?

A. 強い痛みが72時間以上続く/下肢のしびれや排尿障害が出る/夜間痛がある場合は、整形外科やペインクリニックで追加検査を受けてください。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する