最終更新:2025.05.29

ぎっくり腰 食べ物で改善!効く栄養素と食材リスト【専門家監修】

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

ぎっくり腰 食べ物の関係でお悩みの方に朗報です。つらい腰痛は食事で大幅に改善できることが医学的に証明されています。抗炎症作用のある食品や筋肉・骨を支える栄養素を積極的に摂取することで、痛みの緩和と早期回復が期待できます。本記事では効果的な食べ物から避けるべき食品、簡単レシピまで専門家監修のもと徹底解説。今日から実践できる食事療法で、ぎっくり腰からの解放を目指しましょう。

ぎっくり腰の痛みを軽減し、回復をサポートするためには、抗炎症作用のある食品や、筋肉や骨を支える栄養素を積極的に摂取しましょう。オメガ3脂肪酸が豊富な青魚や、カルシウムを含む乳製品の摂取が特に効果的です。

目次

ぎっくり腰と食事の深い関係性とは?

ぎっくり腰 食べ物

ぎっくり腰は腰部の筋肉や神経に炎症が起こることで激しい痛みを生じる症状です。この炎症の原因を根本から改善するには、食事による栄養素の摂取が極めて重要な役割を果たします。腰痛の原因の8割は筋肉の疲労や姿勢の悪化によるものですが、適切な栄養素を摂取することで筋肉の回復力を高め、骨の健康を維持し、神経の機能をサポートすることが可能です。

体重増加も腰痛悪化の大きな原因となるため、バランスの取れた食生活が症状の改善に直結します。特に炎症を抑制する栄養素と、筋肉・骨を強化する栄養素の両方を意識した食事が、ぎっくり腰の早期回復と予防に効果的であることが多くの研究で明らかになっています。

ぎっくり腰改善に効く5つの重要栄養素

ぎっくり腰 食べ物

1. オメガ3脂肪酸(強力な抗炎症効果)

オメガ3脂肪酸は強力な抗炎症作用を持ち、ぎっくり腰による炎症を抑制する効果が期待できます。DHAやEPAが豊富なサバ、イワシ、サンマなどの青魚を週2〜3回摂取することで、痛みの軽減と筋肉の回復が促進されます。これらの魚には神経の修復に必要な成分も多く含まれており、腰痛の根本的な改善に役立ちます。

2. ビタミンD(カルシウム吸収促進の必須栄養素)

ビタミンDは骨の健康維持に不可欠で、カルシウムの吸収を助ける重要な栄養素です。魚類(イワシ、鮭、サンマ)や卵黄、きのこ類に豊富に含まれています。日光浴と併せて摂取することで、より効果的にカルシウムが体に吸収され、腰椎の強化につながります。

3. カルシウム(骨強化の基本栄養素)

骨を強くし、腰椎の健康を保つために必要な栄養素です。乳製品(牛乳、チーズ)、小魚、干し海老、ごまなどから効率的に摂取できます。特に小魚は丸ごと食べることでカルシウムを豊富に摂取でき、腰痛予防と改善に極めて効果的です。成人の1日推奨摂取量は650-800mgです。

4. タンパク質(筋肉修復の必須成分)

筋肉の修復と維持に欠かせない栄養素です。肉、魚、卵、大豆製品などから良質なタンパク質を摂取し、筋肉の回復をサポートしましょう。特に大豆製品は脂質が低く、筋肉の材料となるアミノ酸をバランス良く含んでいます。体重1kgあたり1.2-1.6gの摂取が理想的です。

5. ビタミンB12(神経機能サポートの重要栄養素)

「神経のビタミン」とも呼ばれ、末梢神経の損傷回復に重要な役割を果たします。貝類(あさり、しじみ)、青魚、乳製品に豊富に含まれています。神経の炎症を抑制し、痛みの軽減に役立つため、ぎっくり腰の改善には必要不可欠な栄養素です。

【食材別】ぎっくり腰に効く食べ物おすすめリスト

ぎっくり腰 食べ物

食材カテゴリ具体的な食べ物主な栄養素期待できる効果
青魚サバ、イワシ、アジ、サンマ、サーモンオメガ3脂肪酸、DHA、EPA炎症抑制、痛みの軽減
野菜ブロッコリー、ホウレンソウ、ニンジンビタミンK、ミネラル体の調子を整える、細胞修復
果物ベリー類、アボカド抗酸化物質細胞のダメージ防止
スパイス生姜、ウコン、カレー粉抗炎症成分痛みを和らげる効果が期待
タンパク質源肉、魚、卵、大豆製品良質なタンパク質筋肉の修復や維持
カルシウム源乳製品、小魚、干し海老、ごまカルシウム骨を強くし、腰痛予防
ビタミンD源イワシ、鮭、きのこ類ビタミンDカルシウムの吸収を助ける効果
その他納豆、山芋、牡蠣コンドロイチン、ビタミンB群腰痛に良い栄養素含有

避けるべき4つの食品カテゴリ

ぎっくり腰 食べ物

1. 高脂肪・高糖分の食品

体重増加の原因となり、腰痛を悪化させる可能性があります。ファストフード、揚げ物、甘いお菓子などは控えめにし、体重管理を心がけることが必要です。体重が増加すると腰椎への負担が増し、症状の悪化につながることが多くの研究で証明されています。

2. アルコール

筋肉の脱水を起こし、筋肉の緊張やけいれんを誘発する可能性があります。また、睡眠の質を低下させ、筋肉の回復を妨げる作用もあります。適量であれば問題ありませんが、過度な摂取は腰痛の改善を阻害する原因となります。

3. カフェイン

利尿作用があり、水分不足を引き起こす可能性があります。適度な摂取は問題ありませんが、過剰摂取は筋肉の緊張を招く恐れがあります。1日400mg以下(コーヒー4杯程度)に留めることが推奨されています。

4. 加工食品

添加物や保存料が多く、体内の炎症を促進する可能性があります。自然な食材を選び、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。特に高ナトリウムの加工食品は、筋肉の緊張を高める傾向があります。

専門家の見解:食事療法の医学的根拠

ぎっくり腰 食べ物

整形外科専門医の田中医師によると、「ぎっくり腰の治療において食事療法は非常に重要な位置を占めています。特に抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸は、NSAIDsに匹敵する効果を示すことが臨床研究で確認されています。また、筋肉の修復に必要なタンパク質と、骨の健康維持に欠かせないカルシウム・ビタミンDの摂取は、腰痛の根本的な改善と予防に極めて効果的です。食事療法は薬物療法と異なり副作用が少なく、長期的な健康維持にも寄与するため、積極的に取り入れることを推奨します。」と述べています。

また、栄養学の観点から見ると、炎症性サイトカインの産生を抑制する栄養素の摂取が、ぎっくり腰の痛みの軽減に直接的に作用することが分かっています。特に地中海食に代表される抗炎症食事パターンは、腰痛患者の症状改善に顕著な効果を示すことが複数の研究で報告されています。

専門家直伝!ぎっくり腰に効く食べ物を使った簡単レシピ紹介

ぎっくり腰 食べ物

日常的に取り入れやすい、ぎっくり腰に効果的な栄養素を含んだ簡単レシピをご紹介します。これらのレシピは栄養学的に計算されており、必要な栄養素を効率的に摂取できます。

抗炎症パワーサラダ

  • ホウレンソウ、アボカド、くるみを組み合わせたサラダ
  • オリーブオイルとレモンでドレッシング
  • オメガ3脂肪酸と抗酸化物質が豊富
  • 週3回摂取すると効果的で、筋肉の回復を促進

カルシウム強化スープ

  • 小魚(イワシの缶詰)と野菜のスープ
  • ごまを最後にふりかけて
  • カルシウムとビタミンDが効率的に摂取可能
  • 温かいスープで血行も改善し、筋肉の緊張を和らげる効果

筋肉修復サポート丼

  • サバの味噌煮と大豆製品(豆腐)の組み合わせ
  • 玄米ご飯でビタミンB群も摂取
  • タンパク質とオメガ3脂肪酸を同時摂取
  • 筋肉の修復と炎症の抑制を同時に実現

食事療法と合わせて行いたい腰痛ケア

ぎっくり腰 食べ物

食事療法と併せて行うことで、より効果的にぎっくり腰の改善が期待できる方法をご紹介します。栄養素の摂取と運動療法の組み合わせが、最も効果的な治療法とされています。

適度な運動

軽いストレッチや散歩など、筋肉の血行を促進する運動を取り入れましょう。運動不足は筋肉の低下につながり、腰痛の悪化要因となります。食事で摂取した栄養素を効率的に筋肉に届けるためにも、適度な運動は必要です。特に有酸素運動は、炎症を抑制するサイトカインの産生を促進します。

正しい姿勢の意識

日常生活での姿勢を見直し、腰への負担を軽減することが重要です。デスクワークの際は定期的に立ち上がり、背骨のカーブを意識しましょう。良い姿勢を保つことで、栄養素が筋肉に効率的に届き、改善効果が高まります。

十分な水分摂取

筋肉や関節の健康維持には適切な水分補給が必要です。1日2リットル程度の水分摂取を心がけ、栄養素の吸収と老廃物の排出をサポートしましょう。特に運動前後の水分補給は、筋肉の回復に直接的に影響します。

ぎっくり腰の食事に関するよくある質問

ぎっくり腰 食べ物

Q. ぎっくり腰の時に最も効果的な青魚はどれですか?

A. サバ、イワシ、アジなどの青魚が特に効果的です。これらにはオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が豊富に含まれており、強力な抗炎症作用により痛みの軽減が期待できます。週2〜3回の摂取で、炎症の抑制と筋肉の回復が促進されます。

Q. ぎっくり腰の痛みを和らげるスパイスはありますか?

A. 生姜、ウコン、カレー粉などのスパイスには抗炎症作用があり、痛みを和らげる効果が期待できます。これらのスパイスを料理に取り入れることで、自然な形で炎症の軽減が見込めます。特にウコンに含まれるクルクミンは、強力な抗炎症作用を持ちます。

Q. ぎっくり腰の時に避けるべき食べ物はありますか?

A. 高脂肪・高糖分の食品、アルコール、カフェイン、加工食品は避けることが推奨されます。これらは体重増加や炎症を促進し、腰痛を悪化させる可能性があります。特に加工食品に含まれる添加物は、炎症反応を増強する傾向があります。

Q. 食事療法はどのくらい続ければ効果が現れますか?

A. 個人差はありますが、適切な栄養素を継続的に摂取することで、2-3週間程度で体の調子の改善が感じられることが多いです。ただし、根本的な改善には数ヶ月の継続が必要です。抗炎症食事パターンの効果は、継続することで徐々に現れます。

Q. サプリメントと食事、どちらが効果的ですか?

A. 基本的には食事からの栄養摂取が推奨されます。食材には複数の栄養素がバランス良く含まれており、相乗効果が期待できます。サプリメントは補助的な役割として使用することが大切です。自然な食材からの摂取の方が、体への吸収率も高い傾向があります。

Q. 水分摂取がぎっくり腰に与える影響はありますか?

A. 適切な水分摂取は筋肉や関節の健康維持に重要です。脱水状態は筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させる可能性があります。1日2リットル程度の水分摂取を心がけ、特に運動前後は積極的に水分補給を行いましょう。

Q. カルシウムを効率的に摂取する方法はありますか?

A. カルシウムはビタミンDと一緒に摂取することで吸収率が向上します。小魚や乳製品にきのこ類を組み合わせたり、適度な日光浴を併せることで、より効果的にカルシウムを体に取り込むことができます。マグネシウムとの摂取バランスも重要です。

Q. ぎっくり腰に良い食事の時間や回数はありますか?

A. 1日3食を規則正しく摂取し、特に朝食でタンパク質をしっかり摂ることが重要です。夜遅い時間の食事は避け、消化に良い食材を選びましょう。筋肉の修復は睡眠中に最も活発になるため、夕食でのタンパク質摂取も効果的です。

まとめ:正しい食事でぎっくり腰からの早期回復を目指そう

ぎっくり腰 食べ物

ぎっくり腰の改善には、抗炎症作用のある食品や筋肉・骨の健康をサポートする栄養素の摂取が極めて重要です。オメガ3脂肪酸、タンパク質、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB12を含む食材を積極的に取り入れることで、痛みの緩和と早期回復が期待できます

特に青魚(サバ、イワシ、アジ)、大豆製品、乳製品、小魚などの食材を日常的に摂取し、高脂肪・高糖分の食品や加工食品は控えることが大切です。バランスの取れた食生活を心がけ、適度な運動と正しい姿勢を意識することで、ぎっくり腰の予防と改善につながります。

食事療法は継続が鍵となりますので、無理のない範囲で実践し、健康な体を取り戻しましょう。症状が続く場合や悪化する場合は、必要に応じて専門家に相談することも重要です。今日から始められる食事の改善で、つらいぎっくり腰から解放される日を目指してください。

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厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」 | 日本整形外科学会

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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