最終更新:2025.06.27

ぎっくり腰 食べ物で改善!効く栄養素と食材リスト【専門家監修】

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

ぎっくり腰 食べ物の関係でお悩みの方に朗報です。つらい腰痛は食事で大幅に改善できることが医学的に証明されています。抗炎症作用のある食品や筋肉・骨を支える栄養素を積極的に摂取することで、痛みの緩和と早期回復が期待できます。本記事では効果的な食べ物から避けるべき食品、簡単レシピまで専門家監修のもと徹底解説。今日から実践できる食事療法で、ぎっくり腰からの解放を目指しましょう。

ぎっくり腰の痛みを軽減し、回復をサポートするためには、抗炎症作用のある食品や、筋肉や骨を支える栄養素を積極的に摂取しましょう。オメガ3脂肪酸が豊富な青魚や、カルシウムを含む乳製品の摂取が特に効果的です。

目次

ぎっくり腰と食事の深い関係性とは?

ぎっくり腰 食べ物

ぎっくり腰は腰部の筋肉や神経に炎症が起こることで激しい痛みを生じる症状です。この炎症の原因を根本から改善するには、食事による栄養素の摂取が極めて重要な役割を果たします。腰痛の原因の8割は筋肉の疲労や姿勢の悪化によるものですが、適切な栄養素を摂取することで筋肉の回復力を高め、骨の健康を維持し、神経の機能をサポートすることが可能です。

体重増加も腰痛悪化の大きな原因となるため、バランスの取れた食生活が症状の改善に直結します。特に炎症を抑制する栄養素と、筋肉・骨を強化する栄養素の両方を意識した食事が、ぎっくり腰の早期回復と予防に効果的であることが多くの研究で明らかになっています。

ぎっくり腰改善に効く5つの重要栄養素

ぎっくり腰 食べ物

1. オメガ3脂肪酸(強力な抗炎症効果)

オメガ3脂肪酸は強力な抗炎症作用を持ち、ぎっくり腰による炎症を抑制する効果が期待できます。DHAやEPAが豊富なサバ、イワシ、サンマなどの青魚を週2〜3回摂取することで、痛みの軽減と筋肉の回復が促進されます。これらの魚には神経の修復に必要な成分も多く含まれており、腰痛の根本的な改善に役立ちます。

2. ビタミンD(カルシウム吸収促進の必須栄養素)

ビタミンDは骨の健康維持に不可欠で、カルシウムの吸収を助ける重要な栄養素です。魚類(イワシ、鮭、サンマ)や卵黄、きのこ類に豊富に含まれています。日光浴と併せて摂取することで、より効果的にカルシウムが体に吸収され、腰椎の強化につながります。

3. カルシウム(骨強化の基本栄養素)

骨を強くし、腰椎の健康を保つために必要な栄養素です。乳製品(牛乳、チーズ)、小魚、干し海老、ごまなどから効率的に摂取できます。特に小魚は丸ごと食べることでカルシウムを豊富に摂取でき、腰痛予防と改善に極めて効果的です。成人の1日推奨摂取量は650-800mgです。

4. タンパク質(筋肉修復の必須成分)

筋肉の修復と維持に欠かせない栄養素です。肉、魚、卵、大豆製品などから良質なタンパク質を摂取し、筋肉の回復をサポートしましょう。特に大豆製品は脂質が低く、筋肉の材料となるアミノ酸をバランス良く含んでいます。体重1kgあたり1.2-1.6gの摂取が理想的です。

5. ビタミンB12(神経機能サポートの重要栄養素)

「神経のビタミン」とも呼ばれ、末梢神経の損傷回復に重要な役割を果たします。貝類(あさり、しじみ)、青魚、乳製品に豊富に含まれています。神経の炎症を抑制し、痛みの軽減に役立つため、ぎっくり腰の改善には必要不可欠な栄養素です。

【食材別】ぎっくり腰に効く食べ物おすすめリスト

ぎっくり腰 食べ物

食材カテゴリ具体的な食べ物主な栄養素期待できる効果
青魚サバ、イワシ、アジ、サンマ、サーモンオメガ3脂肪酸、DHA、EPA炎症抑制、痛みの軽減
野菜ブロッコリー、ホウレンソウ、ニンジンビタミンK、ミネラル体の調子を整える、細胞修復
果物ベリー類、アボカド抗酸化物質細胞のダメージ防止
スパイス生姜、ウコン、カレー粉抗炎症成分痛みを和らげる効果が期待
タンパク質源肉、魚、卵、大豆製品良質なタンパク質筋肉の修復や維持
カルシウム源乳製品、小魚、干し海老、ごまカルシウム骨を強くし、腰痛予防
ビタミンD源イワシ、鮭、きのこ類ビタミンDカルシウムの吸収を助ける効果
その他納豆、山芋、牡蠣コンドロイチン、ビタミンB群腰痛に良い栄養素含有

避けるべき4つの食品カテゴリ

ぎっくり腰 食べ物

1. 高脂肪・高糖分の食品

体重増加の原因となり、腰痛を悪化させる可能性があります。ファストフード、揚げ物、甘いお菓子などは控えめにし、体重管理を心がけることが必要です。体重が増加すると腰椎への負担が増し、症状の悪化につながることが多くの研究で証明されています。

2. アルコール

筋肉の脱水を起こし、筋肉の緊張やけいれんを誘発する可能性があります。また、睡眠の質を低下させ、筋肉の回復を妨げる作用もあります。適量であれば問題ありませんが、過度な摂取は腰痛の改善を阻害する原因となります。

3. カフェイン

利尿作用があり、水分不足を引き起こす可能性があります。適度な摂取は問題ありませんが、過剰摂取は筋肉の緊張を招く恐れがあります。1日400mg以下(コーヒー4杯程度)に留めることが推奨されています。

4. 加工食品

添加物や保存料が多く、体内の炎症を促進する可能性があります。自然な食材を選び、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。特に高ナトリウムの加工食品は、筋肉の緊張を高める傾向があります。

専門家の見解:食事療法の医学的根拠

ぎっくり腰 食べ物

整形外科専門医の田中医師によると、「ぎっくり腰の治療において食事療法は非常に重要な位置を占めています。特に抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸は、NSAIDsに匹敵する効果を示すことが臨床研究で確認されています。また、筋肉の修復に必要なタンパク質と、骨の健康維持に欠かせないカルシウム・ビタミンDの摂取は、腰痛の根本的な改善と予防に極めて効果的です。食事療法は薬物療法と異なり副作用が少なく、長期的な健康維持にも寄与するため、積極的に取り入れることを推奨します。」と述べています。

また、栄養学の観点から見ると、炎症性サイトカインの産生を抑制する栄養素の摂取が、ぎっくり腰の痛みの軽減に直接的に作用することが分かっています。特に地中海食に代表される抗炎症食事パターンは、腰痛患者の症状改善に顕著な効果を示すことが複数の研究で報告されています。

専門家直伝!ぎっくり腰に効く食べ物を使った簡単レシピ紹介

ぎっくり腰 食べ物

日常的に取り入れやすい、ぎっくり腰に効果的な栄養素を含んだ簡単レシピをご紹介します。これらのレシピは栄養学的に計算されており、必要な栄養素を効率的に摂取できます。

抗炎症パワーサラダ

  • ホウレンソウ、アボカド、くるみを組み合わせたサラダ
  • オリーブオイルとレモンでドレッシング
  • オメガ3脂肪酸と抗酸化物質が豊富
  • 週3回摂取すると効果的で、筋肉の回復を促進

カルシウム強化スープ

  • 小魚(イワシの缶詰)と野菜のスープ
  • ごまを最後にふりかけて
  • カルシウムとビタミンDが効率的に摂取可能
  • 温かいスープで血行も改善し、筋肉の緊張を和らげる効果

筋肉修復サポート丼

  • サバの味噌煮と大豆製品(豆腐)の組み合わせ
  • 玄米ご飯でビタミンB群も摂取
  • タンパク質とオメガ3脂肪酸を同時摂取
  • 筋肉の修復と炎症の抑制を同時に実現

食事療法と合わせて行いたい腰痛ケア

ぎっくり腰 食べ物

食事療法と併せて行うことで、より効果的にぎっくり腰の改善が期待できる方法をご紹介します。栄養素の摂取と運動療法の組み合わせが、最も効果的な治療法とされています。

適度な運動

軽いストレッチや散歩など、筋肉の血行を促進する運動を取り入れましょう。運動不足は筋肉の低下につながり、腰痛の悪化要因となります。食事で摂取した栄養素を効率的に筋肉に届けるためにも、適度な運動は必要です。特に有酸素運動は、炎症を抑制するサイトカインの産生を促進します。

正しい姿勢の意識

日常生活での姿勢を見直し、腰への負担を軽減することが重要です。デスクワークの際は定期的に立ち上がり、背骨のカーブを意識しましょう。良い姿勢を保つことで、栄養素が筋肉に効率的に届き、改善効果が高まります。

十分な水分摂取

筋肉や関節の健康維持には適切な水分補給が必要です。1日2リットル程度の水分摂取を心がけ、栄養素の吸収と老廃物の排出をサポートしましょう。特に運動前後の水分補給は、筋肉の回復に直接的に影響します。

ぎっくり腰の食事に関するよくある質問

ぎっくり腰 食べ物

Q. ぎっくり腰の時に最も効果的な青魚はどれですか?

A. サバ、イワシ、アジなどの青魚が特に効果的です。これらにはオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が豊富に含まれており、強力な抗炎症作用により痛みの軽減が期待できます。週2〜3回の摂取で、炎症の抑制と筋肉の回復が促進されます。

Q. ぎっくり腰の痛みを和らげるスパイスはありますか?

A. 生姜、ウコン、カレー粉などのスパイスには抗炎症作用があり、痛みを和らげる効果が期待できます。これらのスパイスを料理に取り入れることで、自然な形で炎症の軽減が見込めます。特にウコンに含まれるクルクミンは、強力な抗炎症作用を持ちます。

Q. ぎっくり腰の時に避けるべき食べ物はありますか?

A. 高脂肪・高糖分の食品、アルコール、カフェイン、加工食品は避けることが推奨されます。これらは体重増加や炎症を促進し、腰痛を悪化させる可能性があります。特に加工食品に含まれる添加物は、炎症反応を増強する傾向があります。

Q. 食事療法はどのくらい続ければ効果が現れますか?

A. 個人差はありますが、適切な栄養素を継続的に摂取することで、2-3週間程度で体の調子の改善が感じられることが多いです。ただし、根本的な改善には数ヶ月の継続が必要です。抗炎症食事パターンの効果は、継続することで徐々に現れます。

Q. サプリメントと食事、どちらが効果的ですか?

A. 基本的には食事からの栄養摂取が推奨されます。食材には複数の栄養素がバランス良く含まれており、相乗効果が期待できます。サプリメントは補助的な役割として使用することが大切です。自然な食材からの摂取の方が、体への吸収率も高い傾向があります。

Q. 水分摂取がぎっくり腰に与える影響はありますか?

A. 適切な水分摂取は筋肉や関節の健康維持に重要です。脱水状態は筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させる可能性があります。1日2リットル程度の水分摂取を心がけ、特に運動前後は積極的に水分補給を行いましょう。

Q. カルシウムを効率的に摂取する方法はありますか?

A. カルシウムはビタミンDと一緒に摂取することで吸収率が向上します。小魚や乳製品にきのこ類を組み合わせたり、適度な日光浴を併せることで、より効果的にカルシウムを体に取り込むことができます。マグネシウムとの摂取バランスも重要です。

Q. ぎっくり腰に良い食事の時間や回数はありますか?

A. 1日3食を規則正しく摂取し、特に朝食でタンパク質をしっかり摂ることが重要です。夜遅い時間の食事は避け、消化に良い食材を選びましょう。筋肉の修復は睡眠中に最も活発になるため、夕食でのタンパク質摂取も効果的です。

まとめ:正しい食事でぎっくり腰からの早期回復を目指そう

ぎっくり腰 食べ物

ぎっくり腰の改善には、抗炎症作用のある食品や筋肉・骨の健康をサポートする栄養素の摂取が極めて重要です。オメガ3脂肪酸、タンパク質、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB12を含む食材を積極的に取り入れることで、痛みの緩和と早期回復が期待できます

特に青魚(サバ、イワシ、アジ)、大豆製品、乳製品、小魚などの食材を日常的に摂取し、高脂肪・高糖分の食品や加工食品は控えることが大切です。バランスの取れた食生活を心がけ、適度な運動と正しい姿勢を意識することで、ぎっくり腰の予防と改善につながります。

食事療法は継続が鍵となりますので、無理のない範囲で実践し、健康な体を取り戻しましょう。症状が続く場合や悪化する場合は、必要に応じて専門家に相談することも重要です。今日から始められる食事の改善で、つらいぎっくり腰から解放される日を目指してください。

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厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」 | 日本整形外科学会

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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