最終更新:2024.05.20

妊娠初期の腰痛の原因は?妊娠中でもできる痛みの緩和法とともに解説

「妊娠したらなんだか腰が痛い…」

「まだお腹が大きくなっていないのに、なんで腰が痛くなるの?」

「つわりだけでもしんどいのに、腰痛で辛い…」

このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

腰痛は妊娠初期から出現し、つわりと同様に悩みの種になる症状のひとつです。

妊娠中の立ち仕事やデスクワークにおいて、思うように体を動かせずストレスを感じる女性も少なくないでしょう。

本記事では、妊娠初期の悩みのひとつである腰痛について、悪化させないための対策や妊娠中に自分でできる対策方法を解説していきます。

妊娠初期に腰痛になるのはなぜ?主な原因は6種類

腰痛 妊娠初期

妊娠初期の腰痛では、妊娠によって分泌されるホルモンが原因であるケースが多く見られます。

また、多胎(双子以上の)妊娠である場合には、妊娠初期から姿勢や体型変化が起こるため、通常の妊娠と比較して腰痛が強く出るという人もいます。

ほかにも、体型の変化や血行、ストレス等心理的影響なども腰痛の主な原因です。

ここからは、妊娠初期に起こる腰痛の主な原因についてひとつずつ紹介していきます。

①妊娠時に分泌されるホルモンの影響

・リラキシン

リラキシンとは、妊娠中に胎盤から分泌される女性ホルモンで、出産する際に赤ちゃんがスムーズに骨盤を通過できるよう骨盤の靭帯、関節、筋肉を柔らかくする働きをします。

リラキシンは、妊娠2ヶ月(6週頃)を目安に分泌が始まり、その分泌量は妊娠4ヶ月を目安にピークに達します。

これは分娩に必要なホルモンで、出産を迎えるまで分泌され続けます。

妊娠初期からリラキシンが分泌され始めるため、お腹が大きくなっていなくても腰が痛くなる場合があるのです。

 

・プロゲストロン

プロゲステロン(黄体ホルモン)とは、妊娠を維持するために分泌されるホルモンのひとつで、妊娠前の黄体期から分泌され、受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を維持を保つ働きを持つホルモンです。

プロゲステロンには食欲を増進させるだけでなく、体温を高く保ったり水分や栄養素を溜め込むといった働きがあります。

このプロゲステロンも、産道を作るために働くホルモンで、腰回りの筋肉等を柔らかくします。

その結果、腰への負担が増し、妊娠初期から腰が痛くなるのです。

②反り腰の姿勢になるため

反り腰とは、背骨のなかでも腰椎(腰の骨)が反り返った状態の姿勢のことをいいます。

妊娠中期(大体20週頃)になると、胎児の成長に伴ってお腹が前に出るため、身体の重心も前方向に傾きます。

重心が前に傾くことで、バランスをとるために自然と腰が反り返った姿勢となるため、結果として反り腰になってしまうのです。

特に妊娠中期には、ホルモンバランスの変化と反り腰が相まって、腰痛を引き起こす場合が非常に多く見られます。

特に、お腹が目立ってくると反り腰になり、常に腰が反った状態で立ったり座ったりの生活を余儀なくされます。

腰の筋肉や靭帯だけでなく足関節にも負担が増し、それが腰痛につながるのです。

③身体の冷え

妊娠に由来する身体の冷えも、腰痛の原因となります。

妊娠中に身体が冷える原因は主に血行不良と自律神経バランスの乱れです。

 

・血行不良

妊娠中は、赤ちゃんの成長に伴い子宮が大きくなるため、妊娠していない時と比べ骨盤内の静脈が圧迫されやすくなります。

その結果、足元から心臓に向かう血流が悪くなってしまい、腰の周りを中心に冷えを感じやすくなるのです。

人間の身体は本来、歩行や運動による下半身の筋肉の収縮がポンプのような働きをすることによって、正常な血流を保っています。

しかし、妊娠すると活動量が低下したり、リラキシンなどのホルモンが分泌されたりという理由から筋肉が緩みやすく、心臓に戻ろうとする血液の流れを押し出す力が弱くなってしまうのです。

 

・自律神経バランスの乱れ

妊娠中は、内蔵の機能を調整する自律神経のバランスが乱れがちです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、状況に応じてそれぞれが働き内蔵の働きを調整します。

特に副交感神経には主にリラックスしている時に活発化し、全身の血流を促進する働きがあります。

妊娠中にはお腹の中で赤ちゃんを育てるために必要なホルモンが分泌されるため、妊娠していない時に比べてホルモンバランスが乱れがちです。

ホルモンバランスの乱れが自律神経にも影響を及ぼした結果、血行不良が起き、結果として妊娠中の身体の冷えにつながります。

⑤ストレスや不安の影響

妊娠中は、お腹の赤ちゃんの事や仕事、お金のことなど心配事が多く些細なことでストレスを感じたり、体調の変化に過敏に反応したりしてしまいます。

特に妊娠後期は大きくなったお腹に膀胱が圧迫されるため、頻尿、動悸や尿もれといった細かいトラブルにつらい思いをし、さらに出産への不安感も加わり体調を崩してしまうケースが見られます。

 

このような不安やストレスによって放出されるのが、コルチゾールというホルモンです。

実は、このコルチゾールは個人が痛みに耐えられるラインを引き下げるという特徴を持っています。

コルチゾールが分泌されると、平常時よりも痛みを感じやすくなってしまうのです。

さらに、不安やストレスは身体の中枢神経系を刺激するため、些細な刺激でも痛みを感じやすくするといった変化を引き起こします。

妊娠中の腰痛対策!負担をかけず痛みを和らげるには

腰痛 妊娠初期

では、妊娠中に起こる腰痛に対して、どのような対策をすれば痛みが和らぐのでしょうか。

本来であれば、腰痛があれば痛み止めを服用するなどして、簡単に対処することができます。

しかし妊娠中に服用できる薬は限られますし、薬が赤ちゃんに及ぼす影響も心配ですよね。

ここからは、妊娠中であっても使える腰痛対策を分かりやすく解説します。

①姿勢に気を付ける

反り腰による腰痛を防ぐためには、妊娠初期から姿勢を改善し、正しい姿勢を意識することが重要です。

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて身体の重心が前に傾きやすくなるため、反り腰の姿勢になりがちです。

反り腰の姿勢でいると、背中や腰の筋肉が常に緊張している状態になり、背中や腰周辺の血液の循環が悪くなるため腰痛を引き起こす場合があります。

 

背筋を真っ直ぐ伸ばし、頭頂部が吊られているような感覚を意識して顎を引き、肩の力を抜いてお尻を引き締めて歩くよう意識してみましょう。

正しい姿勢を保つにはある程度の筋力も必要となるため、体調の良いときに散歩をして足の筋肉を意識することも役立ちます。

②入浴などで身体を温める

身体を温めることで、腰痛を改善できる場合があります。

妊娠中に起こる腰痛の原因のひとつは血行不良です。

したがって、血行不良の改善が腰痛の軽減につながる場合があります。

 

身体が温まると、血管が拡張され血行が促進され、筋肉の緊張をほぐしリラックスできるという効果も得られます。

・日常的に膝掛けを使用する

ゆっくり湯船につかる

・半身浴をする

・温かい飲み物を飲む

・伸縮性が高くお腹を締め付けないタイプの腹巻きを使用する

このような行動を心掛け、下腹部から下半身にかけての血行を改善しましょう。

特に、妊娠中の腰痛を和らげたい場合には、背中を中心に温めるのが効果的です。

 

ただし、妊娠中は全身の血液量が増えるため、入浴するとのぼせやすくなります。

そのため、入浴する場合には38度前後のぬるま湯に浸かるようにし、10分以上かかる長湯は避けましょう。

③物を持ちあげるときには一度かがむ

妊娠中には5kg以上の重い物を持つのを避けましょう。

何かを持ち上げなくてはいけないときや、お子さんを抱っこしなくてはいけない場合には、一度かがんだり、対象となるものを一度椅子や台に置いたりしてから持ち上げるのがおすすめです。

スクワットのようにひざを曲げ、腰を落としてから持ち上げると、中腰や前屈に比べて腰への負担が減ります。

 

ただし、妊娠中に物を持ち上げる動作をすると、腰に負担をかけるだけではなくお腹に力が入ってしまいます。

お腹の筋肉に負担をかけると子宮が収縮しやすくなるため、無理は厳禁です。

ぐっと力を入れないと持ち上げられないような重さのものを持つのは注意しましょう。

④ゆっくり動くことを心がける

妊娠中は、基本的にゆっくり動くように心がけましょう。

歩いたり立ち上がる際に急に立ち上がったり、急に身体の向きを変えると腰やその周囲の負担が増え、腰痛のリスクが増すためです。

特に妊娠後期はお腹が大きくなるのに比例して体重も増えるため、お腹や体重そのものを支えるために膝や足首に負担がかかります。

 

妊娠後期にはリラキシンの影響によって骨盤周囲の靭帯や関節などが緩く、出産に備えて骨盤も動きやすい状態です。

妊娠中に急に動くと腰への負担が増してしまいますので、日常生活から意識して少しゆっくり行動しましょう。

⑤ローヒールの靴を選ぶ

妊娠中は、お腹が目立っていない初期の段階であってもスニーカーやローヒールの靴を選択しましょう。

パンプスなどのヒールが付いた靴はつまずいたり、段差などで転倒したりする原因となるからです。

ヒールが付いた靴を長時間履いていると、体重が一点に集中し、その部分の筋肉が張ってしまいます。

そのため足が疲れてしまい、転倒の危険性が上がってしまいます。

 

足元が不安定になり体重をしっかり支えることができなくなると、身体の他の部分でも体重を支えようと全身の筋肉を使ってしまい、疲労の原因になりかねません。

身体に負担をかける靴を選んでしまうと腰痛を悪化させるだけでなく、腰周囲の筋肉や関節、靭帯への負担となってしまいます。

妊娠初期の段階から履き慣れた靴を履くのがおすすめです。

⑥横向きに寝る

寝るときには、仰向けよりも横向きで寝た方が腰への負担が軽減されます。

特に妊娠後期には子宮が大きくなります。

そのため、仰向けで寝ると腰への負担をかけるだけではなく、下大静脈という太い血管が圧迫され、血流そのものも悪くなってしまうのです。

 

人間の身体は、右側に静脈、左側に動脈が位置しています。

右側を下にして寝る(右側臥位)の姿勢で横になると静脈が圧迫され、心臓に戻るための血流が阻害されやすくなります。

血流が阻害された結果、下肢の冷えから腰が痛くなってしまうのです。

 

腰が痛いときには、抱き枕などを利用し、左側臥位(左向きの姿勢)で寝ることで、痛みの緩和を期待できます。

下肢から心臓に向かう血流がスムーズになるため、楽に寝ることができるでしょう。

⑦適度な運動やストレッチをする

妊娠中の適度な運動には、血行を良くするだけでなく下肢の筋力を保つ効果が期待されます。

運動で血行が改善すると腰痛も改善するという点においては、妊婦さん自身が簡単にできるストレッチやウォーキングといった軽い運動がオススメです。

ただし切迫流産や切迫早産と診断されている場合は運動が許可されない場合もあります。

そういった場合には、運動を行う際には必ず医師の判断に従いましょう。

安静が必須と判断され歩行ができなくても、ベッド上で足首の上下運動や座ったままの足踏みといったごく軽い運動をすることで血行を促進できます。

対策グッズも有効!妊婦用の便利アイテムを紹介

腰痛 妊娠初期

ここからは、腰痛で悩んでいる妊婦さんに向けた便利アイテムをご紹介します。

通販はもちろん、ドラッグストアやベビー用品店などで気軽に入手できるため経済的な面からもオススメのアイテムばかりです。

腰の痛みに悩まされている妊婦さんは、ぜひチェックしてみてください。

マタニティ腹巻き

妊婦さん専用の腹巻きは、妊婦特有の腰痛対策に効果的です。

通常の腹巻きとの違いは、大きくなったお腹もカバーすることができるように伸縮性に富んでいるという点です。

「腹帯」は昔からありますが、これはお腹を支えるために用いるのが目的だったので、お腹や腰を温めることを目的とはしていませんでした。

一方でマタニティ腹巻きはお腹を温める目的から使用するものであるため、妊娠期間を通してずっと着用できるうえに、お腹と腰回りを冷えから守り血行を促進する非常に有用なアイテムです。

マタニティ抱き枕

マタニティ抱き枕も、妊婦さんにおすすめのアイテムです。

マタニティ抱き枕を利用するメリットは「シムス位」という体勢になりやすく、より楽な姿勢を取ることが可能という点です。

シムス位とは左側を下にして、ややうつ伏せぎみに左側臥位の体勢を取ることです。

シムス位を取るとお腹の重さを感じにくいだけでなく脊柱(背中の骨)の右側を通っている下大静脈を圧迫せずに済みます。

そのため、横になっているときの血圧低下を防ぐといという効果が期待できます。

 

マタニティ抱き枕を利用すると、枕がお腹からの体圧を程よく分散してくれ、お腹に程よくフィットします。

結果的に、直接マットレスに横になるのに比べてシムス位の体勢を維持しやすく、睡眠時も楽な姿勢を維持できるのです。

特にマタニティ抱き枕は、妊婦さん特有の体型に応じて使用できるようになっています。

安定した抱き心地も得られ、妊娠後期にも安心して使用できるアイテムです。

骨盤ベルト

骨盤ベルトを使う目的は、本来産後の骨盤の歪みを改善させることにあります。

しかし、実は骨盤ベルトは妊娠中にも効果を発揮してくれるアイテムなのです。

 

妊娠中にはホルモンの影響を受けて骨盤周辺の関節や靭帯が緩みやすく、骨盤周囲が不安定になる傾向にあります。

しかし骨盤ベルトでしっかり骨盤を支えてあげると、腰はもちろん背中の筋肉全体の負担が軽減される効果を期待できるのです。

結果として腰痛の改善はもちろん、腰痛の予防にもつながるという効果が得られます。

そのため、出産時点の準備で購入し、ホルモンが分泌され始める妊娠初期から使用するのがおすすめです。

 

骨盤ベルトは、さまざまな素材やサイズが豊富に揃えられています。

手頃な価格で入手できるものも多いため、家計への負担を心配せずに安心して購入できるでしょう。

適切な医療機関を活用しよう

腰痛 妊娠初期

腰の痛みが強すぎたり長引きすぎたりする場合には、病院を受診し適切な診断をしてもらいましょう。

腰痛は、妊娠によってのみ引き起こされるとは限りません。

妊娠中であっても、椎間板ヘルニアなどの腰周辺のトラブルが起こる可能性はあります。

妊娠中のトラブルでは、対応法は妊婦さんひとりひとりに合わせて異なります。

医師や助産師、看護師に相談し、適切な処置を受けることが重要です。

湿布の使用は医師の判断にしたがう

湿布を使用したい場合には、産婦人科だけではなくかかりつけの整形外科も受診し、医師から適切な処方をしてもらいましょう。

特に妊娠前から椎間板ヘルニアなど何かしらの疾患を抱えている妊婦さんの場合、両方の医師から診察を受ける必要があります。

これは整形外科医が良しとした処方薬であっても、産婦人科で妊娠中の経過などを総合的に判断した結果、その薬の服用を良しとしないケースもあるためです。

湿布に限らず、鎮痛剤などの医薬品にも同じことが言えます。

自己判断で市販薬を使うのではなく、専門的な医師から処方された適切な医薬品の使用をおすすめします。

マッサージチェアは基本的にNG

妊娠中のマッサージチェア等の使用は控えましょう。

特に妊娠初期は、胎盤が作られ始める時期であり、マッサージチェアの使用はおなかの赤ちゃんに影響を及ぼすおそれがあります。

妊娠中は血栓(血の塊)が体に出来やすい状態です。電気マッサージ機等を使用すると、血栓が肺などの血管に詰まってしまうといった危険性もあります。

血栓症の恐いところは、血栓がどこかの血管を塞がない限り全く症状が現れないケースが多い点です。

マッサージチェアだけでなく、首や足などに用いる電気マッサージ機の使用も控えましょう。

整体やマッサージは妊婦に詳しいクリニックで受ける

整体やマッサージをしてもらいたい場合は、妊婦に詳しい整体やマッサージが可能な場所に行くのがおすすめです。

これらの施術メニューにはアロマや足ツボへの刺激といった内容もありますが、中には「妊娠中はNG」とされている香りや施術箇所があります。

妊婦へのマッサージに詳しくないクリニックで施術を受けると、腰痛の悪化を招くだけでなく施術そのものが体に合わない可能性もあります。

クリニックを検討する際には、妊婦への施術例が報告されている経験豊富な先生がいるかどうか確認しましょう。

最近は、助産師や看護師によるアロママッサージなどを提供している産婦人科クリニックもあり、積極的に情報発信しています。

興味のある方はぜひ医師監修のサイトをチェックしたり、「ママ歓迎」の特徴を掲げるクリニックを調べたりしてみましょう。

まとめ

腰痛 妊娠初期

妊娠中の身体には、お腹で赤ちゃんを育てていくために様々な変化が起こります。

腰痛やつわりといった妊娠中の悩みはホルモンの分泌等による身体の変化に基づくものとされますが、症状の不快さから仕事に打ち込めない方や、不安な気持ちになる方も多いです。

妊娠中の身体のトラブルには、ちょっとした対策を取り、上手に向き合っていくことが大切です。

妊娠時の悩みや身体の変化に関しての不安、産後の心配事などはかかりつけ医に相談し、安心できるマタニティライフを送りましょう。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する