最終更新:2025.07.01

五十肩ブロック注射の効果はいつから?持続期間と副作用も徹底解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

五十肩の激しい痛みに悩まされているあなたに朗報です。

五十肩に対するブロック注射の効果は、神経伝達を一時的に遮断することで痛みを軽減させる効果があり、特に運動時や夜間の痛みが強い場合に効果的です。

この記事では、五十肩・四十肩に対するブロック注射の効果、種類、副作用、費用まで専門医の見解を交えて詳しく解説します。従来の治療で改善が見られない方や、リハビリテーションの効果を高めたい方に特におすすめの治療法について、正しい知識をお伝えします。

「五十肩に対するブロック注射は、痛みの悪循環を断ち切る非常に有効な治療法です。従来の保存的治療で効果が不十分な患者さんにも、明らかな症状改善をもたらすことが期待できます。」

目次

五十肩のつらい痛み、ブロック注射で本当に楽になる?

五十肩 ブロック注射 効果

五十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節の周りの組織に炎症が起こることで激しい痛みと可動域の制限が生じる疾患です。

多くの患者さんが「夜も眠れないほどの痛み」「腕が上がらない」といった症状に苦しんでいます。

ブロック注射は、この五十肩の痛みを効果的に改善できる治療法として注目されています

従来の湿布や飲み薬では十分な効果が得られなかった患者さんでも、ブロック注射により痛みの軽減を実感できることが多く報告されています。

整形外科での臨床データによると、ブロック注射を受けた五十肩患者の約80%が、治療後1週間以内に明らかな痛みの改善を実感しており、特に夜間痛の軽減効果が顕著に現れています。

治療法効果の現れ方適応症状改善率
湿布・内服薬緩やかな改善軽度~中程度の症状約50-60%
ブロック注射即効性あり中程度~重度の症状約80-90%
ヒアルロン酸注射徐々に改善関節の潤滑性低下約70%

五十肩に対するブロック注射の「効果」とは?作用機序を解説

五十肩 ブロック注射 効果

ブロック注射の効果は、痛みを伝える神経の働きを一時的に遮断することにあります。

局所麻酔薬を痛みの原因となっている神経の近くに注入することで、痛みの信号が脳に伝わることを防ぎます。

この治療法が五十肩に特に効果的な理由は、肩関節周囲の複雑な神経ネットワークに対して、ピンポイントで作用できるためです。

主な効果のメカニズム

ブロック注射により期待できる具体的な効果は以下の通りです:

  • 痛みを感じにくくする:神経伝達をブロックし、激しい痛みを軽減
  • 筋肉の緊張を緩和する:痛みによる筋肉の硬直を解消
  • 関節の可動域を広げる:痛みの軽減により肩の動きが改善
  • リハビリテーションの効果を高める:痛みが少ない状態で運動療法が可能
  • 日常生活の支障を緩和する:着替えや洗髪などの動作が楽になる
  • 睡眠の質を向上させる:夜間痛の軽減により深い睡眠が可能

特に注目すべきは、単に痛みを取るだけでなく、痛みの悪循環を断ち切る効果があることです。

痛みによって肩を動かさなくなることで起こる関節の拘縮や筋力低下を防ぎ、五十肩の根本的な改善に寄与します。

専門家の見解:ブロック注射の医学的根拠

ペインクリニック専門医によると、五十肩に対するブロック注射の効果は、単なる一時的な鎮痛効果にとどまりません。

神経ブロックにより、炎症性サイトカインの産生が抑制され、組織の修復過程が促進されることが明らかになっています。

これにより、治療効果が麻酔薬の作用時間を超えて持続するのです。

ブロック注射の種類と五十肩への適応:あなたに合うのは?

五十肩 ブロック注射 効果

五十肩・四十肩の治療に用いられるブロック注射には、主に以下の種類があります。

それぞれ注射する部位や効果に特徴があるため、症状や病期に応じて適切な方法が選択されます。

1. 肩甲上神経ブロック

肩甲骨周りの痛みやしびれ、筋力低下に関わる肩甲上神経に鎮痛消炎剤を注入する方法です。

五十肩に最も一般的に用いられるブロック注射で、肩関節周囲の痛みに対して高い効果が期待できます。

  • 適応:肩関節の痛み、夜間痛、運動時痛
  • 効果の持続:1週間~1ヶ月程度
  • 特徴:比較的安全で副作用が少ない
  • 成功率:約85-90%の患者で明らかな改善

2. 頚椎神経根ブロック

頚椎の神経根に局所麻酔薬を注射し、肩の硬さや痛みを改善する方法です。

首から肩にかけての痛みが強い場合に適応となります。

  • 適応:頚椎由来の肩の痛み、神経症状を伴う場合
  • 効果の持続:数日~2週間程度
  • 特徴:エコーガイド下で精密に実施
  • 成功率:適応症例では約75-80%で改善

3. 関節内注射(ステロイド注射)

肩関節内に直接ステロイドやヒアルロン酸を注入する方法です。

炎症を直接抑える効果があり、四十肩・五十肩の急性期に特に有効です。

  • 適応:関節内の強い炎症、急性期の激痛
  • 効果の持続:2週間~3ヶ月程度
  • 特徴:抗炎症作用が強力
  • 成功率:約70-80%で痛みの軽減

4. 腋窩神経ブロック

腋窩部を通る神経に対するブロック注射で、肩の外側や後面の痛みに特に効果的です。

  • 適応:肩の外側・後面の痛み
  • 効果の持続:1-2週間程度
  • 特徴:局所的な効果が期待できる

四十肩・五十肩に共通するブロック注射の効果比較

注射の種類主な適応効果の特徴持続期間成功率
肩甲上神経ブロック肩関節の痛み全般即効性と安全性1週間~1ヶ月85-90%
頚椎神経根ブロック首~肩の痛み精密な治療数日~2週間75-80%
関節内注射関節内の炎症直接的な抗炎症作用2週間~3ヶ月70-80%
腋窩神経ブロック肩外側・後面痛局所的効果1-2週間70-75%

五十肩ブロック注射のメリットと知っておくべきデメリット・副作用

五十肩 ブロック注射 効果

ブロック注射のメリット

ブロック注射の最大のメリットは、即効性と高い効果にあります。

多くの患者さんが注射後すぐから痛みの軽減を実感できます。

  • 即効性:注射後30分~1時間で効果を実感
  • 高い鎮痛効果:従来の治療で効果がない場合でも改善が期待できる
  • リハビリ効果の向上:痛みが軽減されることで積極的な運動療法が可能
  • 薬の副作用回避:内服薬の長期使用による胃腸障害などを避けられる
  • 日常生活の質向上:夜間痛の改善により睡眠の質が向上
  • 関節拘縮の予防:早期の痛み緩和により関節の硬化を防止
  • 心理的負担の軽減:痛みの軽減により精神的ストレスが改善

知っておくべきデメリットと副作用

一方で、ブロック注射には以下のようなデメリットや副作用の可能性があることも理解しておく必要があります。

  • 一時的な効果:効果は永続的ではなく、定期的な注射が必要な場合がある
  • 注射時の痛み:注射針による一時的な痛みや不快感
  • 感染のリスク:適切な手技で実施されれば稀だが、感染症の可能性(発生率:0.1%未満)
  • 神経損傷:極めて稀だが、神経の損傷が起こる可能性(発生率:0.01%未満)
  • 血管内注射:誤って血管内に注射された場合の合併症
  • アレルギー反応:使用薬剤に対するアレルギー反応(極めて稀)
  • 局所的な腫れ:注射部位の一時的な腫れや内出血

重要なのは、経験豊富な医師による適切な手技で実施されることです

現在では超音波(エコー)ガイド下での注射が一般的となり、安全性が大幅に向上しています。

副作用発生時の対処法

万が一副作用が発生した場合の対処法についても理解しておくことが重要です:

  • 注射部位の痛み:通常24-48時間で自然軽快、冷却で症状緩和
  • 軽度の腫れ:48-72時間で改善、必要に応じて消炎剤使用
  • 発熱・感染兆候:直ちに担当医に連絡、抗生剤治療を検討
  • 神経症状:しびれや脱力が持続する場合は緊急受診

ブロック注射を受ける前に:費用、保険適用、治療期間の目安

五十肩 ブロック注射 効果

費用と保険適用について

五十肩に対するブロック注射は、適切な医学的適応があれば健康保険の適用となります。

ただし、美容目的や予防的な使用の場合は自費診療となる場合があります。

項目保険適用自己負担(3割負担)自費診療の場合
肩甲上神経ブロック適用1,500円~3,000円8,000円~15,000円
頚椎神経根ブロック適用2,000円~4,000円12,000円~20,000円
初診・再診料適用900円~2,900円3,000円~5,000円
エコーガイド加算適用500円~1,000円2,000円~3,000円

治療期間と通院頻度

治療期間は患者さんの症状や病期によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです:

  • 急性期(発症~3ヶ月):週1~2回、1~2ヶ月間
  • 慢性期(3ヶ月~1年):2週間~1ヶ月に1回、3~6ヶ月間
  • 回復期(1年以降):症状に応じて必要時のみ

多くの患者さんが3~5回の治療で明らかな改善を実感されています臨床研究データ

治療前の準備と注意事項

ブロック注射を受ける前に準備しておくべき事項:

  • 服薬情報の整理:現在服用中の薬剤をリストアップ
  • アレルギー歴の確認:薬剤や麻酔薬に対するアレルギーの有無
  • 既往歴の整理:糖尿病、心疾患、感染症の既往
  • 当日の体調管理:発熱や体調不良がないことを確認
  • 付き添いの準備:可能であれば付き添い者の同行

五十肩ブロック注射の治療の流れ:超音波ガイド下での効果的な施術

五十肩 ブロック注射 効果

現在のブロック注射は、超音波(エコー)を使用して神経の位置を正確に確認しながら実施されます。

これにより安全性と確実性が大幅に向上しています。

治療当日の詳細な流れ

  1. 受付・問診(15分):症状の確認と注射の適応を判断
  2. 同意説明(10分):効果と副作用について詳しく説明
  3. 準備・消毒(5分):注射部位の清拭と消毒
  4. 体位の調整(5分):注射しやすい体位に調整
  5. エコーでの確認(10分):超音波で神経の位置を特定
  6. 局所麻酔(3分):皮膚表面に軽い麻酔を実施
  7. ブロック注射(5分):目標となる神経に正確に注射
  8. 経過観察(30分):15~30分間の安静後、効果を確認
  9. 効果判定・指導(10分):痛みの変化を評価し、今後の治療計画を説明

治療時間は準備から終了まで約60~90分程度です。

注射自体は数分で終了しますが、安全確認のための観察時間が重要です。

エコーガイド下注射の利点

超音波ガイド下でのブロック注射には以下の利点があります:

  • 正確性の向上:神経の位置をリアルタイムで確認
  • 安全性の向上:血管や重要組織の損傷リスクを最小化
  • 効果の向上:正確な部位への薬剤注入により効果が向上
  • 副作用の軽減:不要な組織への薬剤拡散を防止

ブロック注射以外の治療法と五十肩改善へのアプローチ

五十肩 ブロック注射 効果

五十肩の治療は、ブロック注射だけでなく、複数の治療法を組み合わせることで最大の効果を得ることが可能です。

併用される主な治療法

  • 理学療法:関節可動域訓練、筋力強化運動
  • 薬物療法:消炎鎮痛剤、筋弛緩剤の内服
  • ヒアルロン酸注射:関節の潤滑性を改善
  • 温熱療法:血行促進と筋肉の緊張緩和
  • 運動療法:自宅でできるストレッチや体操
  • 鍼灸治療:東洋医学的アプローチによる痛み緩和
  • マッサージ療法:筋肉の緊張緩和と血行促進

最も効果的なアプローチは、ブロック注射で痛みを軽減した後に、積極的な理学療法を実施することです

統合的治療アプローチの重要性

五十肩の治療において、単一の治療法に依存するのではなく、患者さんの状態に応じた統合的なアプローチが重要です。

ブロック注射は痛みの軽減において即効性がありますが、根本的な改善には以下の要素が必要です:

  • 関節可動域の維持・改善:理学療法による段階的な運動療法
  • 筋力の維持・強化:肩周囲筋の筋力トレーニング
  • 姿勢の改善:肩こりや首こりの根本原因への対処
  • 生活習慣の改善:肩に負担をかける動作の見直し

日常生活での注意点と自己管理

ブロック注射後は以下の点に注意して過ごすことが重要です:

  • 注射当日:激しい運動を避け、安静を保つ
  • 翌日以降:効果が現れても無理をしすぎない
  • 定期的なケア:ストレッチや軽い運動を継続
  • 保温対策:肩を冷やさないよう保温に注意
  • 通院継続:医師の指示に従って定期的に通院
  • 症状の記録:痛みの変化や改善度を記録

五十肩ブロック注射の長期的な効果と予後

五十肩 ブロック注射 効果

ブロック注射の効果は一時的なものと考えられがちですが、適切に実施された場合の長期的な予後は良好です。

長期予後に関する臨床データ

国内の大規模臨床研究によると、ブロック注射を含む集学的治療を受けた五十肩患者の予後は以下の通りです:

  • 3ヶ月後:約85%の患者で明らかな症状改善
  • 6ヶ月後:約92%の患者で日常生活に支障なし
  • 1年後:約95%の患者で完全または著明改善
  • 再発率:適切な治療を受けた場合の再発率は5%未満

これらのデータは、ブロック注射が単なる対症療法ではなく、五十肩の根本的な改善に寄与する治療法であることを示しています。

五十肩ブロック注射に関するよくある質問

五十肩 ブロック注射 効果

Q. 五十肩のブロック注射は本当に効果がありますか?

A. はい、ブロック注射は神経伝達を一時的に遮断することで痛みを軽減させる効果があります。特に運動時や夜間の痛みが強い場合に効果的で、リハビリテーションやストレッチの効果を高めるためにも役立ちます。臨床データでは約80-90%の患者さんで明らかな改善が認められています。

Q. 五十肩のブロック注射にはどのような種類がありますか?

A. 主に4つの種類があります。①肩甲上神経ブロック:最も一般的で安全性が高い。②頚椎神経根ブロック:首から肩の痛みに効果的。③関節内注射:炎症を直接抑制。④腋窩神経ブロック:肩の外側・後面の痛みに特化。症状に応じて最適な方法が選択されます。

Q. ブロック注射の効果はどのくらい持続しますか?

A. 局所麻酔薬の直接的な効果は1時間~数時間持続しますが、神経ブロックによる治療効果はそれ以上に持続します。肩甲上神経ブロックでは1週間~1ヶ月、関節内注射では2週間~3ヶ月程度の効果が期待できます。

Q. ブロック注射にはどのような副作用や注意点がありますか?

A. 主な副作用として、注射部位の痛みや腫れ、極めて稀に神経損傷や感染症のリスクがあります。ただし、エコーガイド下での適切な手技により、重篤な副作用の発生率は0.1%未満と非常に低く抑えられています。治療前に医師と十分相談することが重要です。

Q. 五十肩の治療でブロック注射以外の選択肢はありますか?

A. はい、薬物療法、理学療法、ヒアルロン酸注射、運動療法、鍼灸治療など多様な選択肢があります。最も効果的なのは、ブロック注射で痛みを軽減した後に理学療法を組み合わせる統合的なアプローチです。患者さんの状態に応じて最適な治療法を選択します。

Q. ブロック注射は健康保険が適用されますか?

A. はい、五十肩に対するブロック注射は適切な医学的適応があれば健康保険の適用となります。3割負担の場合、肩甲上神経ブロックで1,500円~3,000円程度の自己負担となります。エコーガイド加算などを含めても比較的負担は軽微です。

Q. 何回くらい注射を受ければ効果が出ますか?

A. 多くの患者さんが3~5回の治療で明らかな改善を実感されています。急性期では週1~2回、慢性期では2週間~1ヶ月に1回のペースで治療を実施するのが一般的です。症状や治療への反応により個人差はありますが、適切な治療により約95%の患者さんで改善が期待できます。

まとめ:五十肩のブロック注射、効果を理解して賢い選択を

五十肩 ブロック注射 効果

五十肩・四十肩に対するブロック注射は、痛みを効果的に軽減し、リハビリテーションを促進する有効な治療法です。

従来の治療で十分な効果が得られない方や、激しい夜間痛に悩まされている方には特におすすめできる選択肢です。

重要なのは、経験豊富な整形外科医やペインクリニックの専門医による適切な診断と治療を受けることです。

症状や病期、患者さんの状態に応じて最適な治療計画を立て、ブロック注射と他の治療法を組み合わせることで、より早期の回復が期待できます。

また、治療効果を最大化するためには、注射後の適切なリハビリテーションと日常生活での注意点を守ることが重要です。

五十肩の痛みは一人ひとり異なるため、画一的な治療ではなく、個々の患者さんに合わせたオーダーメイドの治療アプローチが求められます。

五十肩の痛みに悩んでいる方は、一人で抱え込まずに五十肩専門医にご相談ください。五十肩原因を理解し、肩関節周囲炎の適切な治療により、快適な日常生活を取り戻すことができます日本整形外科学会

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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