最終更新:2025.06.03

五十肩は英語で何て言う?Frozen Shoulderの正しい使い方と例文を解説

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

五十肩を英語で説明する場面で困った経験はありませんか?五十肩は一般的に英語で「frozen shoulder」と表現されます。しかし、医学的には「adhesive capsulitis」という専門用語も使われることが多いです。この記事では、五十肩の正しい英語表現から実際の使い方まで、海外で困らないための英語フレーズを詳しく解説します。肩の痛みや症状を英語で正確に伝えられるようになり、医療機関での相談もスムーズに行えるでしょう。

五十肩の代表的な英語表現は「Frozen Shoulder」

五十肩 英語

五十肩の最も一般的な英語表現は「frozen shoulder」です。この表現は文字通り「凍結した肩」という意味で、肩の関節が固まって動かなくなる状態を的確に表現しています。

何をやっても首肩がガチガチで、頭痛もひどく、眠りも浅い。体重が減らず、日々老けたと感じる。実は、この症状とガチガチに凝っている方には特徴があります。

森下 信英(nobu先生)(動画 00:00:01)

「frozen shoulder」という表現が選ばれる理由は、五十肩の主要な症状である関節の可動域制限を直感的に理解できるからです。肩が「凍った」ように動かない状態を表現しており、英語圏の人々にとっても理解しやすい表現となっています。

海外の医療機関では、この「frozen shoulder」という用語が広く認知されています。

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英語表現読み方使用場面適用レベル
frozen shoulderフローズン ショルダー日常会話、一般的な説明初級~中級
adhesive capsulitisアドヒーシブ キャプスライティス医学的文脈、専門的な説明上級
shoulder periarthritisショルダー ペリアルスライティス医学文献、専門用語専門家レベル

Frozen Shoulder以外の医学的な英語表現とニュアンスの違い

五十肩 英語

五十肩には「frozen shoulder」以外にも複数の英語表現があります。それぞれのニュアンスの違いを理解することで、より正確なコミュニケーションが可能になります。医療従事者との会話では、症状の重症度や治療段階に応じて使い分けることが重要です。

Adhesive Capsulitis(癒着性関節包炎)

「adhesive capsulitis」は医学的に最も正確な表現とされています。肩関節包の癒着による関節の動きの制限を意味します。医師や医療従事者と話す際には、この専門用語を使用することで、より正確な診断や治療法の説明を受けられる可能性があります。特に海外の病院では、この用語を知っていることで適切な治療につながりやすくなります。

Shoulder Periarthritis(肩関節周囲炎)

「shoulder periarthritis」は肩関節周囲の組織の炎症を指す医学用語です。五十肩の病態をより広範囲の炎症として捉えた表現で、主に医学文献や専門的な文脈で使用されます。関節周囲の筋肉、腱、靭帯などの軟部組織の炎症を包括的に表現する際に用いられます。

Stiff Shoulder(硬い肩)

「stiff shoulder」は比較的軽度な肩の硬さを表現する際に使用されます。五十肩ほど重篤ではない状態や、初期症状を説明する際に適している表現です。日常会話でも使いやすく、相手に状況を理解してもらいやすい利点があります。

五十肩を英語で表現する際の注意点とコツ

五十肩 英語

五十肩について英語で説明する際には、いくつかの重要なポイントがあります。症状の重症度や相手の専門性に応じて、適切な表現を選択することが大切です。

日常会話では「frozen shoulder」を使い、医療機関では「adhesive capsulitis」も併用することで、より効果的なコミュニケーションが可能になります。また、症状の説明では具体的な状況を伝えることが重要です。

痛みの程度については「mild(軽度)」「moderate(中度)」「severe(重度)」といった形容詞を使って表現しましょう。可動域の制限についても「limited range of motion(可動域制限)」という専門用語を覚えておくと便利です。

五十肩の症状を英語で伝える具体的なフレーズ集

五十肩 英語

五十肩の症状を英語で正確に伝えるためのフレーズをシチュエーション別にご紹介します。これらの表現を覚えておくことで、海外の医療機関での受診や日常会話で困ることがなくなります。

基本的な症状の表現

  • I have severe shoulder pain that worsens at night.(夜に悪化するひどい肩の痛みがあります)
  • My shoulder is very stiff and I can’t move it freely.(肩がとても硬くて自由に動かせません)
  • I can’t lift my arm above shoulder level.(腕を肩の高さより上に上げられません)
  • The pain radiates down to my arm.(痛みが腕まで広がっています)
  • I’m experiencing significant limitation in shoulder movement.(肩の動きに著明な制限があります)

専門家の見解による根本原因の解説

森下 信英(nobu先生)によると、五十肩の根本的な原因は手のひらの筋肉の硬さにあると考えられています。手のひらの特定の部位を押して痛みがある場合、それは五十肩を引き起こしやすい危険な状態のサインとされています。

この状態を放置すると、指から手首、肘、肩甲骨、背骨まで連鎖的に影響を与える可能性があります。結果として、首こり、肩こり、ストレートネック、五十肩、腱鞘炎、ばね指まで引き起こす可能性があるとされています。また、リンパの流れも悪くなり、老廃物が蓄積されることで体全体の不調につながる恐れもあります。

治療法については、Mayo Clinicの五十肩に関する解説などの信頼できる医学情報も参考にすることをお勧めします。

医療機関での相談時の表現

  • I suspect I have frozen shoulder based on my symptoms.(症状から五十肩を疑っています)
  • My doctor diagnosed me with adhesive capsulitis.(医師が癒着性関節包炎と診断しました)
  • The symptoms have been gradually worsening over several months.(症状は数ヶ月かけて徐々に悪化しています)
  • I’m seeking effective treatment options for my shoulder condition.(肩の状態に対する効果的な治療選択肢を求めています)
  • Physical therapy hasn’t provided sufficient relief so far.(理学療法では今のところ十分な改善が得られていません)

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【実践例文】海外で「五十肩」について話すときの英語表現

五十肩 英語

実際のコミュニケーション場面で使える例文を、日常会話から医療機関での相談まで幅広く紹介します。これらの例文を参考に、自分の症状に合わせてアレンジしてください。

日常会話での実用例文

英語例文日本語訳使用場面
I can’t sleep well because of my frozen shoulder.五十肩のせいでよく眠れません。友人との会話
My doctor said I have adhesive capsulitis.医師に癒着性関節包炎だと言われました。同僚への説明
It’s difficult to put on my jacket due to shoulder stiffness.肩の硬さのせいでジャケットを着るのが困難です。日常の困りごと
The pain in my shoulder has been getting progressively worse.肩の痛みが徐々にひどくなっています。症状の変化

医療機関での詳細な相談例文

Patient: “I’ve been experiencing severe shoulder pain and significant stiffness for about four months now. The pain is particularly intense at night, and I can barely lift my arm above my head. I think it might be frozen shoulder.”

患者:「約4ヶ月間、ひどい肩の痛みと著明な硬さを経験しています。特に夜間の痛みが激しく、腕を頭の上まで上げることがほとんどできません。五十肩かもしれないと思います。」

Doctor: “Based on your description and the duration of symptoms, it does sound like adhesive capsulitis. We’ll need to perform a physical examination and possibly some imaging studies to confirm the diagnosis and rule out other conditions.”

医師:「症状の説明と持続期間から、癒着性関節包炎のように思われます。診断を確定し他の疾患を除外するために、身体診察とおそらくいくつかの画像検査が必要です。」

また、治療方法についても英語で理解しておくことが重要です。「Physical therapy(理学療法)」「range of motion exercises(可動域運動)」「anti-inflammatory medication(抗炎症薬)」「corticosteroid injection(コルチコステロイド注射)」などの用語も併せて覚えておきましょう。

関連する英語表現と医学用語の完全ガイド

五十肩 英語

五十肩に関連する症状や治療法の英語表現も理解しておくと、より詳細なコミュニケーションが可能になります。特に海外での治療を受ける際には、これらの専門用語を知っていることが重要です。

関連疾患の英語表現

  • Shoulder impingement syndrome(肩インピンジメント症候群) – 肩の骨や軟組織が挟まれることで起こる痛みの状態
  • Rotator cuff tear(回旋筋腱板断裂) – 肩の回旋に関わる筋肉の損傷
  • Bursitis(滑液包炎) – 関節周囲の滑液包の炎症
  • Tendinitis(腱炎) – 腱の炎症状態
  • Joint stiffness(関節の硬さ) – 関節の可動域制限
  • Muscle spasm(筋痙攣) – 筋肉の異常な収縮

治療法に関する英語表現

  • Conservative treatment(保存的治療) – 手術以外の治療法
  • Steroid injection(ステロイド注射) – 炎症を抑える注射治療
  • Manipulation under anesthesia(麻酔下手技療法) – 麻酔下での関節可動域改善
  • Arthroscopic surgery(関節鏡手術) – 内視鏡を用いた低侵襲手術

これらの疾患は五十肩と症状が似ている場合があるため、正確な診断のためには専門医による詳しい検査が必要とされています。

WebMDの五十肩解説なども参考にしながら、症状について英語で正確に説明できるよう準備しておくことをお勧めします。

五十肩の英語表現に関するよくある質問

五十肩 英語

Q. 五十肩は英語で何と言いますか?

A. 五十肩は一般的に英語で「frozen shoulder」と言います。これが最も分かりやすく、広く認知されている表現です。医学的には「adhesive capsulitis」という専門用語も使われます。海外では「frozen shoulder」の方が理解されやすいため、まずこちらを使うことをお勧めします。

Q. Frozen shoulderとadhesive capsulitisの違いは何ですか?

A. 「Frozen shoulder」は日常会話で使われる一般的な表現で、「adhesive capsulitis」は医学的に正確な専門用語です。意味は同じですが、医療機関では後者がよく使われる傾向があります。病院での診察では両方の用語を知っていると便利です。

Q. 四十肩も同じ英語表現を使いますか?

A. はい、四十肩も五十肩も英語では同じ「frozen shoulder」または「adhesive capsulitis」と表現されます。年齢による名称の違いは日本語特有のものです。英語圏では年齢に関係なく同じ病名で呼ばれます。

Q. 肩の痛みを英語でどう説明すればよいですか?

A. 「I have severe shoulder pain」(ひどい肩の痛みがあります)や「My shoulder is stiff and hard to move」(肩が硬くて動かしにくいです)などの表現が使えます。痛みの程度は「mild(軽度)」「moderate(中度)」「severe(重度)」で表現し、具体的な症状を伝えることが重要です。

Q. 海外の病院で五十肩について相談するときの注意点は?

A. 「frozen shoulder」または「adhesive capsulitis」という正確な用語を使い、症状の詳細(痛みの程度、可動域の制限、いつから始まったか、日常生活への影響など)を具体的に説明することが重要です。また、これまでの治療歴があれば併せて伝えましょう。

Q. 五十肩の治療法を英語で何と言いますか?

A. 主な治療法は「physical therapy」(理学療法)、「range of motion exercises」(可動域運動)、「anti-inflammatory medication」(抗炎症薬)、「steroid injection」(ステロイド注射)などです。これらの用語を覚えておくと医療機関での相談に役立ちます。

Q. 五十肩の症状が改善しない場合の英語表現は?

A. 「My symptoms haven’t improved with conservative treatment」(保存的治療で症状が改善していません)や「I’m not responding well to physical therapy」(理学療法に良く反応していません)といった表現が使えます。治療効果について医師と相談する際に重要な表現です。

まとめ:五十肩の英語表現をマスターして海外でも安心!

五十肩 英語

五十肩の英語表現について詳しく解説してきました。最も重要なポイントは「frozen shoulder」が日常会話で最も理解されやすい表現であることです。

海外で五十肩について説明する際は、以下の点を押さえておきましょう:

  • 日常会話では「frozen shoulder」を優先して使用
  • 医療機関では「adhesive capsulitis」も併用
  • 症状の詳細を具体的に英語で説明できるよう準備
  • 関連する医学用語や治療法も理解しておく
  • 痛みの程度や可動域制限を数値や形容詞で表現
  • 日常生活への影響も具体的に伝える

また、森下 信英(nobu先生)の専門的な見解にもあるように、五十肩は単なる肩の問題ではなく、手のひらの筋肉の硬さから始まる全身の連鎖的な問題である可能性があります。早期の適切な対処が重要であり、その際に正しい英語表現を知っていることで、より効果的な治療を受けることができるでしょう。

海外での医療機関受診では、症状の経過や治療歴を時系列で整理し、英語で説明できるよう準備しておくことも大切です。また、保険の適用範囲や治療費についても事前に確認しておくと安心です。

この記事で紹介した英語表現を参考に、海外でも自信を持って五十肩について説明できるようになってください。適切なコミュニケーションが、より良い治療結果につながります。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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