最終更新:2025.02.27

足指がピリピリとしびれるのは外反母趾の影響?外反母趾によるしびれの原因と症状、負担のかからない正しい歩き方をご紹介!

「足指がピリピリとしびれるのは外反母趾だから?」

「しびれたり、むくんだり足のトラブルが尽きなくて悩んでいる」

外反母趾が原因で足のしびれを起こすことがあります。こわばった筋肉や変形を起こした部分が血管や神経を圧迫すると、しびれだけでなく、むくみやふくらはぎの張り、足指の冷えなども起こることがあります。今回は外反母趾によって起きるしびれについて、原因と症状、負担のかからない正しい歩き方について紹介します。ぜひ最後までごらんください。

外反母趾とは?

外反母趾 しびれ

外反母趾とは、足の親指が小指側に曲がり、関節が突出してしまう状態を指します。多くの場合、靴の選び方や歩き方が影響し、特に女性に多く見られる症状です。初期症状では痛みを伴わないこともありますが、進行すると強い痛みやしびれを引き起こすことがあります。

外反母趾が原因でしびれが起こる理由

外反母趾 しびれ

以下3つの理由について詳しく解説します。

  • ・神経の圧迫
  • ・血流の悪化
  • ・筋肉バランスの崩れ

1. 神経の圧迫

外反母趾では、親指の付け根の関節(第一中足趾節関節, MTP関節)が外側に変形し、親指が人差し指の方向へ曲がります。この変形により、足の構造が崩れ、特定の神経が圧迫されることがあります。この圧迫により、足の指先にかけてしびれや感覚異常が生じることがあります。特に影響を受けるのは以下の神経です。

①内側足底神経(ないそくそくていしんけい)

  • 位置: 足の裏の内側を走る神経で、親指や足の裏の感覚を担当。
  • 圧迫の原因: 親指の付け根が突出することで靴に当たり、神経が圧迫される。
  • 症状: 親指や足の裏のしびれ、ピリピリした痛み、感覚の鈍さ。

 

②浅腓骨神経(せんひこつしんけい)

  • 位置: すねの外側から足の甲へと伸びる神経。
  • 圧迫の原因: 外反母趾により歩行バランスが崩れ、足の甲の負担が増える。
  • 症状: 足の甲や指のしびれ、違和感、圧迫された部位の感覚低下。

 

③モートン病(Morton’s Neuroma)との関連

  • 外反母趾により足の前方部(前足部)に負担が集中すると、中足骨間にある神経(足底趾神経)が圧迫される。
  • 症状: 足の指の間にしびれや痛みが生じる。

2. 血流の悪化

変形した関節や圧迫された神経の影響で血流が悪くなることも、しびれの原因の一つです。血行が悪化すると、足先が冷えやすくなり、しびれが慢性的に続く可能性があります。

①足の構造変化による血管の圧迫

外反母趾では、親指が内側に曲がるため、親指の付け根にある第一中足趾節関節(MTP関節)が通常よりも突出します。
この突出部分は、普段履く靴の中で圧迫されやすく、周囲の血管、特に足背動脈足底動脈に直接影響を及ぼします。

  • 血管への影響:
    圧迫されることで、これらの主要な血管が物理的に潰され、血液の流れが阻害されます。十分な血流が確保できなくなると、足先まで酸素や栄養分が十分に供給されず、その結果、しびれや冷えの症状が現れます。
  • 長期的な影響:
    継続的な圧迫により、局所的な血行不良が慢性化すると、組織の代謝が低下し、神経や軟部組織の状態がさらに悪化する可能性もあります。

②筋肉の緊張による血流の低下

外反母趾が進行すると、足の正常なアーチが崩れ、歩行バランスが乱れます。これにより、足底筋やふくらはぎの筋肉が補償的に過度な緊張状態となります。

  • 特に影響を受けるのは以下の血管:
  • ・後脛骨動脈(こうけいこつどうみゃく):ふくらはぎの後ろを通り、足裏へ血流を送る。
  • ・腓骨動脈(ひこつどうみゃく):ふくらはぎの外側を流れる。
  • 筋肉の過緊張:
    筋肉が常に緊張していると、その内部や周囲を通る血管が圧迫されやすくなります。たとえば、足底筋が固まると、足裏への血流が滞り、後脛骨動脈や腓骨動脈が圧迫されることで、足先に十分な血液が届かなくなります。
  • 歩行時の影響:
    歩行中、正常な足の動きが妨げられると、これらの血管にかかる負担はさらに大きくなり、結果として足先のしびれや冷え、さらにはむくみなどの症状が出ることがあります。

③長時間の圧迫(靴や歩行習慣)

  • 外反母趾の人は、足の親指付け根が突出しているため、通常の靴を履いた際に、特に前方部分で過剰な圧迫が発生しやすい状態になります。

    • 靴の影響:
      ヒールのある靴や、先の細いデザインの靴は、突出した親指部分に強い圧力を加えます。この圧迫が長時間続くと、局所の血流が阻害され、足先への酸素供給が不足するため、しびれや冷えが顕著になります。
    • 歩行習慣:
      長時間の歩行や、足の前部に負担がかかる歩行パターンも、血液循環の低下に寄与します。圧迫が持続することで、血行が滞り、結果的にしびれやむくみといった症状が出やすくなります。

 

血流の悪化は、単に血液が届かないというだけでなく、神経や軟部組織に対する慢性的なストレスを引き起こします。その結果、しびれや冷え、さらには痛みやむくみなどが複合的に現れるのです。
対策としては、適切な靴の選択(幅広で先が丸いもの、衝撃を吸収するインソールの使用など)や、足のストレッチ・マッサージ、場合によっては矯正治療や手術などが考えられます。これらは血流改善を促し、症状の緩和に役立つ可能性があります。


 

3. 筋肉バランスの崩れ

外反母趾によって歩行時のバランスが崩れると、足裏の筋肉が正常に機能しなくなり、負担がかかる部分とそうでない部分が偏ります。この影響で足の神経が過度に刺激され、しびれが生じることがあります。外反母趾は、親指が内側に曲がることで足全体のバランスが崩れ、歩き方や姿勢に影響が出ます。その結果、特定の筋肉が過度に使われたり、逆に機能低下を起こしてしまい、しびれの原因となります。

 


 

①足のアーチの崩れによる神経の圧迫

足の裏には「内側縦アーチ」「横アーチ」という構造があり、これが崩れると足裏の筋肉が過度に緊張し、神経が圧迫されます。特に、足底筋膜(そくていきんまく)や足底の小さな筋肉が硬くなることで、足底神経(そくていしんけい)が圧迫され、しびれが発生します。

アーチは、足全体の衝撃吸収や体重分散に重要な役割を果たしています。アーチが崩れると、足の構造全体のバランスが乱れ、内側に過度の負荷がかかるため、以下のような影響が出ます。

  • 体重分散の偏り
     本来は足全体に均等に分散される体重が、アーチ崩壊により内側(母趾側)に集中します。

  • 骨格の再配置
     内側にかかる過剰な圧力により、足の骨の配置が変化し、特に親指の付け根(第1中足趾関節)に負担が集中します。

  • 外反母趾の進行
     負担がかかることで、親指が外側に逸脱する外反母趾の変形が進行しやすくなります。

  • 神経の圧迫
     変形した関節部位で、周囲の細い神経が圧迫されると、しびれや違和感が生じるのです。

このように、足のアーチが崩れることにより、足全体のバイオメカニクスが乱れ、外反母趾の変形が進むことで神経が圧迫され、しびれが発生するメカニズムが働いています。


 

②親指の筋肉の弱化

  • **母趾外転筋(ぼしがいてんきん)**という親指を広げる筋肉が弱くなると、親指をまっすぐに保つ力が低下し、さらに外反母趾が悪化。
  • 親指が極端に曲がると、神経や血管を圧迫し、しびれが出やすくなります。

 


③ふくらはぎの筋肉が硬くなる

ふくらはぎの筋肉、特に腓腹筋やヒラメ筋が硬くなると、足首の動きが制限され、正常な歩行パターンが乱れます。足首の背屈(上に向かって曲げる動作)が十分にできなくなると、歩行時に足全体のバランスを保つため、自然と内側(足の内反)に体重がかかります。この内反傾向が進むと、母趾(親指)の付け根部分に過度な負担が集中し、外反母趾の変形が悪化します。

外反母趾の変形が進むと、突出した骨や変形した関節の周囲で、細い神経(例えば、皮膚の感覚を伝える神経)が圧迫されやすくなります。この神経圧迫が、しびれや違和感として現れるのです。

  • 足首の動きの制限:硬いふくらはぎが足首の可動域を狭める
  • 内反傾向の増加:補償的な内反により足の内側へ負担が集中
  • 神経の圧迫:外反母趾による変形部分が神経を圧迫し、しびれを引き起こす

このようなメカニズムから、ふくらはぎの筋肉が固くなることで、外反母趾の部位にしびれが生じると考えられます。適切なストレッチやケアを行うことで、筋肉の柔軟性を改善し、足全体のバイオメカニクスを整えることが、症状の緩和につながります。


 

④足指が正しく使えなくなる

足指は歩行時のバランスや体重の分散に大きな役割を担っています。足指がうまく機能しなくなると、以下のような影響が生じ、外反母趾のしびれが引き起こされる可能性があります。

  1. 体重分散の乱れ
     正常な歩行では、足指が地面をしっかりと捉えて体重を広く分散させています。しかし、足指の機能低下により、足全体での体重分散がうまく行われず、特に親指の付け根(第1中足趾関節)に過度な負担がかかります。

  2. 歩行パターンの変化
     足指の働きが低下すると、歩行時に足の推進力やバランスが崩れ、補償動作として足が内側に傾くことがあります。この内反の動きは、外反母趾の進行を促し、親指が横にずれる原因となります。

  3. 神経の圧迫
     外反母趾が進行すると、変形した関節部分により、周囲の神経(皮膚の感覚を伝える神経など)が圧迫されやすくなります。この神経圧迫がしびれや違和感として現れるのです。

このように、足指の機能低下が足全体のバイオメカニクスに影響を与え、結果として外反母趾部分の神経圧迫としびれを引き起こすと考えられます。予防や改善のためには、足指のリハビリやストレッチ、適切なフットケアが重要となります。

外反母趾が原因でしびれを感じる場所

外反母趾によるしびれは、主に足に現れますが、症状が進行すると、しびれが足以外の部位にも広がることがあります。
足以外の場所がしびれることについて、直接的な関連性は少ないですが、間接的な影響で感じることがあります。 外反母趾が起こる足の変形や歩行のバランスの乱れが、体の上部まで影響を与える可能性があるからです。外反母趾により足のアーチが崩れることがありますが、歩行の際に足の使い方が不自然になり、膝や腰、首の筋肉に過剰な負担がかかる場合があります。この負担が続くと、様々な筋肉に疲労や緊張が生じ、しびれを感じるようです。

1.足の指や足の甲

  • 外反母趾の影響で足の指が曲がったり、足のアーチが崩れたりすることがあります。この変化が神経を圧迫し、足の指や甲にしびれを感じることがよくあります。

2.足の裏

  • 歩行の際に足の裏にかかる圧力が不自然になると、足底が圧迫されることがあります。この神経圧迫が続くと、足の裏全体にしびれを感じます

3.膝周り

  • 外反母趾が原因で歩き方が変わることで、過剰な捻じれが起き、膝の関節に余計な負担がかかります。これにより膝周囲の筋肉や神経が影響を受け、しびれとして感じることがあります

4.太もも

  • 歩行バランスが崩れると、人によっては中殿筋を過剰に働かせて歩くようになります。中殿筋の過緊張が続くと神経を圧迫するため、太腿の裏から足にかけて痺れを感じることがあります。これは、坐骨神経痛ととてもよく似ていて間違えやすいです。

5.腰部

  • 外反母趾による歩行バランスの乱れから、背骨に過剰なストレスがかかり続け、痺れを感じることがあります。この場合、腰部の筋肉が弱いといったことではなく、足の機能低下が原因のため起こるものです。

このように、足から離れた場所でも症状が起きるため、足の機能低下は無視できない問題だということがよく分かります。腰に症状があるからといって腰の手術をしたり、腹筋背筋を鍛えたとしても歩行バランスは変わらないため改善しない可能性が高いのです。どこが原因なのかを見定めることが重要です。

神経や筋肉への負担により起こる症状

外反母趾 しびれ

神経の圧迫・血流の悪化・筋肉バランスの崩れでは、しびれだけでなく以下のような様々な症状を感じることがあります。

足のしびれ

  • 足の親指や足の裏、足先全体にピリピリした感覚。
  • しばらくすると感覚が鈍くなる。
  • 長時間立っていると症状が悪化する。

足の冷え

外反母趾になると足が冷える理由は、主に血行不良と神経の圧迫が関係しています。外反母趾は、親指の骨が異常に外向きに曲がることで、足の構造に変化が生じ、歩行時のバランスが崩れます。この状態が血液循環が悪影響を与え、足の冷えの原因となります。 通常、足のアーチは歩行時に衝撃を吸収し、体重を分散させますが、外反母趾によってその機能が失われると、足の一部に過大度な負担がかかり、血液の流れが悪くなります。 特に、親指周辺や足の甲に圧力が強くかかると、足の血管が圧迫され、血液が効率よく流れにくくなります。

  • つま先が冷たく感じる。
  • 靴を脱いでも温まりにくい。
  • 冬場だけでなく、夏でも冷えを感じることがある。

 むくみ

外反母趾により足の構造が変形すると、足の血管に圧力がかかり血液がかかり、循環が不安定になります。 特に、足の指の関節や足の甲に負担がかかると、血液が心臓に戻りにくくなり、足首や足の甲に血液が滞ることがあります。

  • 足の甲や足首が腫れる。
  • 靴がきつく感じる。
  • 夕方になるとむくみが強くなる。

 疲れやすい

外反母趾になると足が疲れやすくなる理由は、主に足の構造の変化とそれに伴って歩行や体重の負担の不均衡化が関係しています。 外反母趾は親指が外向きに曲がることによって足のアーチが崩れ、足裏にかかる圧力が偏りやすくなります。 これにより、歩行時に足底の一部に長い負担がかかり、足全体の筋肉や関節だけに負担がかかることになります。

  • 少し歩いただけで足が重だるくなり疲れる。
  • ふくらはぎが張った感じがする。
  • 立ち仕事や歩行で足が重く感じる。

足裏や甲のつっぱり感

足のアーチ機能が低下すると、足指に力が入りずらい状態になり、歩行時に指が地面から浮いたまま指の付け根と踵の2点のみで歩くようになります。荷重ストレスが偏ってしまい、足裏の筋肉が緊張していきます。酷くなると足底筋膜炎を起こすこともあります。

  • 足裏の筋肉が緊張しているような感じ。
  • 甲の筋肉も引っ張られるような違和感がある。
  • 寝ている間に足がつることがある。

外反母趾のズキズキする痛みを和らげる。どんな時でも安心で効果的な応急処置と予防法。

 

外反母趾によるしびれを改善する方法

外反母趾 しびれ

1. 適切な靴を選ぶ

外反母趾の進行を防ぐためには、足に合った靴を履くことが重要です。以下のポイントを押さえた靴を選びましょう。

  • つま先にゆとりがあり、足指を自由に動かせる
  • クッション性が高く、衝撃を吸収する
  • ヒールが低く、安定した歩行ができる

2. テーピングやインソールの活用

テーピングやインソールを使用すると、足のアーチを正常な状態に保ちやすくなります。専用テープでテーピングをすれば、シャワー程度であれば付け替えせず2~3日はもちます。濡れた場合はドライヤーで乾かすとよいです。テーピングは上手くいくと、貼った瞬間から痛みが和らぎ、自然と安心感が得られます。しかし、アレルギーや水虫などの皮膚疾患がある方は、テーピング以外の方法を選択した方がよいでしょう。また、医療用インソールは、歩行時の負担を軽減し、しびれの改善に役立ちます。自分に合ったものを見つけて、足の負担を軽減してください。

外反母趾用サポーター

外反母趾専用テープ

3. ストレッチとマッサージ

外反母趾によるしびれを和らげるには、足の血流を促進するストレッチやマッサージが効果的です。

簡単にできるストレッチ

  • 足指グーパー運動:足の指を大きく開いたり閉じたりすることで、足裏の筋肉を活性化。指が重なってうまくできない場合、手を使って補助しながらしっかり関節を動かします。
  • タオルギャザー運動:床にタオルを敷き、足の指だけでたぐり寄せる。
  • テニスボールマッサージ:足裏でテニスボールを転がして血流を促進。

4. 施術を受ける

症状がひどく、日常生活に支障をきたす場合は、専門の治療を受けるのも選択肢です。

  • 整体や接骨院での施術:骨格や筋肉のバランスを整えることで、痛みやしびれを軽減。
  • 物理療法(ハイボルト療法など):電気刺激を用いて神経や筋肉の緊張をほぐす。

外反母趾を予防するための正しい歩き方

外反母趾 しびれ

足に負担をかけない歩き方をすることで、外反母趾の症状を緩和し、指の付け根の変形を防ぐことができます。毎日3分でも意識することの積み重ねで正しい歩き方を身に付けていきましょう。

1.脚を柔らかく、踵・指・指付け根を着地させて歩く

足指が地面に着かないと、指の付け根に負担がかかってしまいます。踵・指の付け根・足指がほぼ同時に地面に接地することを意識することで、かかと前後のバランスを整えて、足の機能が働くようにしていきます。

2. 歩幅は無理に大きくせず、自分に合った歩幅を維持

左右のバランスを整えていきます。歩幅を大きくすると、変に負担がかかってしまいますので気をつけましょう。また、歩くスピードは速くすることも過剰な衝撃が患部にかかりやすいため止めてください。自然に歩けるリズムを保ちましょう。

3. 膝を普段より1センチ高く上げ、足指を地面に着地させる

膝を伸ばしきって歩く人が多いですが、実際は軽く膝が曲がった状態で足が地面に着くことで衝撃を緩和してくれます。

4.外反母趾があればテーピングで矯正し、自分に合った靴を履いて歩くこと

足の裏に異常がある場合では、なかなか正しい歩き方は身につきません。指が変形して曲がった状態で歩けば、偏った筋肉の使い方しかできず、ますます症状が悪化してしまいます。テーピングまたは、専用の靴下で足のアーチ機能を再生させてから歩きましょう。

まとめ

外反母趾 しびれ

外反母趾によるしびれは、神経の圧迫や血流の悪化が原因で起こります。しかし、適切な靴選び、ストレッチやマッサージ、正しい歩行習慣を取り入れることで、症状の緩和や予防が可能です。もししびれや痛みが続く場合は、早めに専門家に相談し、適切な治療を受けることをおすすめします。

 

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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