最終更新:2025.06.26

ヘルニア ツボ【専門家監修】7つの即効性のある押し方とセルフケア完全ガイド

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

ヘルニア ツボでお悩みの方に朗報です。ツボ押しによるセルフケアで症状を和らげられる可能性があります。本記事では腰椎椎間板ヘルニアや頚椎ヘルニアに役立つとされる7つのツボと、その正しい押し方を専門家の見解を交えて詳しく解説します。初心者でも実践できる簡単なツボ押し方法は、痛み止めに頼りたくない方や、病院での治療と併用して症状を緩和したい方に特におすすめです。ただし、重度の症状がある場合は必ず医師の診察を受けてください。

目次

ヘルニア ツボとは?種類と主な症状について

ヘルニア ツボ

ヘルニア ツボとは、ヘルニアの痛みや不快症状を和らげるために効果が期待できるツボのことです。そもそもヘルニアとは、本来あるべき位置から組織が飛び出してしまう状態を指します。特に脊椎(背骨)の椎間板が飛び出す「椎間板ヘルニア」は多くの方が悩まされる疾患です。発生する部位によって「腰椎椎間板ヘルニア」と「頚椎ヘルニア」に大きく分類されます。より詳しいヘルニアに関する医学的情報は日本整形外科学会をご参照ください。

腰椎椎間板ヘルニアの症状と原因

腰椎椎間板ヘルニアは、腰から足にかけての痛み、しびれ、力が入りにくいなどの症状が特徴です。特に坐骨神経痛を引き起こすことが多く、太ももの裏側から足先にかけて強い痛みやしびれが走ります。原因としては、加齢による椎間板の変性や、不適切な姿勢での重い物の持ち上げ、長時間同じ姿勢を続けることなどが挙げられます。

頚椎ヘルニアとその特徴的な症状

頚椎ヘルニアは、首から肩、腕、指先にかけての痛みやしびれ、筋力低下などが特徴です。肩こりや頭痛を伴うこともあります。デスクワークでの長時間の前傾姿勢やスマートフォンの使用による「ストレートネック」が原因となることが増えています。

ヘルニアの種類主な症状効果的なツボ
腰椎椎間板ヘルニア腰痛、坐骨神経痛、足のしびれや痛み腰腿点、委中、腎兪
頚椎ヘルニア首の痛み、肩こり、腕や指のしびれ高麗手指鍼、身柱、然谷

ツボとはなぜ効くのか?ヘルニア ツボの基本的な仕組み

ヘルニア ツボ

ツボ(経穴)とは、東洋医学において気や血の流れる経絡上に存在する特定のポイントです。これらのポイントを刺激することで、体内のエネルギーの流れを調整し、自然治癒力を高める効果があるとされています。現代医学的には、ツボ押しによって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれることで痛みの軽減や症状の改善につながる可能性があります。

ヘルニアに対するツボ療法は、刺激の強さと頻度が重要です。強く押しすぎると逆効果になることもありますので、痛気持ちいい程度の圧で、続けることが大切です。

ヘルニア ツボ押しの基本的なコツ

効果的なツボ押しには、いくつかのポイントがあります:

  • 親指や人差し指、中指を使って、ゆっくりと押す
  • 力加減は「痛気持ちいい」と感じる程度が目安
  • 一箇所につき3〜5秒押し、これを3〜5回繰り返す
  • 1日2〜3回行うと効果的
  • 入浴後など、筋肉が温まっているときに行うとより効果が期待できる

腰椎椎間板ヘルニアに効くヘルニア ツボとその押し方

ヘルニア ツボ

腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛や坐骨神経痛の痛みを和らげるのに役立つ可能性のあるツボをご紹介します。個人差があり、症状によっては効果の感じ方が異なる場合があります。

ツボ1:腰腿点(ようたいてん)- ヘルニア ツボの代表格

腰腿点は手の甲にあり、人差し指と中指の間の筋の間で、甲の1/3ほどの位置にあります。腰痛や足のしびれに効果が期待でき、特に椎間板ヘルニアによる痛みを緩和する可能性があります。

押し方:

  1. 反対の手の親指を使い、骨に向かうように垂直に押します
  2. 5秒程度押し、少し緩める動作を3〜5回繰り返します
  3. 左右両方の手で行いましょう

ツボ2:委中(いちゅう)- 坐骨神経痛に効果的

委中は膝の裏側の中央にある窪みにあるツボです。坐骨神経痛や足の痛み、だるさに特に効果的な可能性があります。椎間板ヘルニアによる神経圧迫からくる症状の緩和に役立つとされています。

押し方:

  1. 椅子に座り、片足を伸ばして膝が少し曲がった状態にします
  2. 膝の裏側の中央にある窪みを親指で押します
  3. 疲労が溜まっていると痛みを感じることがありますので、強さを調整しながら行いましょう

ツボ3:腎兪(じんゆ)- 腰部全体の痛みに効果的

腎兪は腰の下部、第2腰椎の高さで脊柱から指2本分外側にあるツボです。腰部全体の痛みや疲労感の軽減に効果が期待できます。

押し方:

  1. うつ伏せになり、腰の下部を両手のこぶしで優しく刺激します
  2. または、背もたれのある椅子に座り、テニスボールなどを腰と椅子の間に挟んで刺激することもできます

特にお勧めするヘルニア ツボの押し方の動画解説

腰痛でお悩みの方は、効果的な腰痛対策も併せてご参考ください。また、頚椎ヘルニアの記事鍼灸治療の基礎知識についても詳しく解説しています。より具体的なヘルニア改善ストレッチと組み合わせるとさらに効果的かもしれません。

頚椎ヘルニアを緩和するヘルニア ツボ

ヘルニア ツボ

頚椎ヘルニアによる首の痛み、肩こり、腕や手のしびれを和らげるのに役立つ可能性のあるツボをご紹介します。

ツボ1:高麗手指鍼(こうらいしゅししん)- 首から腕へのしびれに

中指の第2関節の近くに首や腕のツボがあり、鍼を行うことで首や腕の痛み、しびれを軽減できる可能性があります。

押し方:

  1. 反対の手の親指と人差し指で中指の第2関節付近を挟むように押します
  2. 痛みを感じる箇所を重点的に、円を描くようにマッサージします
  3. 左右両方の手で行いましょう

ツボ2:身柱(しんちゅう)- 頚椎の痛みに効果的

身柱は第3胸椎棘突起の下にあり、首の付け根の隆起から3つ下の隆起のすぐ下にあります。首の痛みや肩こり、頚椎ヘルニアの症状緩和に効果が期待できます。

押し方:

  1. 両手を組んで、両親指で押し上げるようにツボを刺激します
  2. または、手の平全体で円を描くようにマッサージします

ツボ3:然谷(ねんこく)- 深層筋の緊張を緩和

然谷は深層筋をほぐす効果があり、ヘルニアによって硬くなった筋肉を緩める可能性があります。

押し方:

  1. 足の内側、親指の付け根からかかとに向かって約1cm下がったところにあります
  2. 親指で軽く押さえ、円を描くようにマッサージします

どのように効果的にヘルニア ツボ押しを行うか?専門家からのアドバイス

ヘルニア ツボ

ツボ押しを最大限に活用するための専門家からのアドバイスをご紹介します。ヘルニア ツボの効果を高めるポイントです。

ツボ押しは、薬に頼りたくない方や、治療の補助として活用する場合に特に有効です。継続的に行うことが大切で、1回だけでなく、毎日の習慣として取り入れていただくことをおすすめします。

最適なタイミングと頻度

ツボ押しを行う最適なタイミングと頻度についてご紹介します:

  • 朝起きた時と寝る前に行うと効果的
  • 入浴後は筋肉が温まっているため、効果が高まる可能性があります
  • 痛みを感じたときにすぐに行うことも有効かもしれません
  • 1日2〜3回、定期的に行うことが理想的
症状おすすめのツボの組み合わせ刺激時間の目安
腰痛(坐骨神経痛なし)腎兪 → 然谷各5分程度、1日2回
坐骨神経痛を伴う腰痛腰腿点 → 委中 → 腎兪各3分程度、1日3回
頚椎ヘルニアの痛み高麗手指鍼 → 身柱各5分程度、1日2回
全身の疲労を伴うヘルニア然谷 → 症状に応じたツボ各3分程度、入浴後に実施

ヘルニア ツボ押しと鍼灸治療の違い:それぞれのメリット

ヘルニア ツボ

ツボ押しと鍼灸治療はどちらも東洋医学に基づいた治療法ですが、それぞれに特徴があります。ここではその違いとメリットについて解説します。

セルフケアとしてのヘルニア ツボ押しの利点

ツボ押しは自分で簡単にできるため、ヘルニアの症状が一時的に悪化した時の応急処置としても活用できる可能性があります。 費用もかからず、いつでもどこでも行えるという大きなメリットがあります。ただし、効果の即効性や持続性は専門的な治療に比べると劣ることがあります。

専門家による鍼灸治療の効果

鍼灸治療は、専門の鍼灸師や医師によって行われる治療法です。鍼やお灸を使ってツボを正確に刺激することで、より深い効果が期待できる場合があります。特に症状が重い場合や、自己流のツボ押しでは効果が見られない場合には、専門家による鍼灸治療を検討するとよいでしょう。

ヘルニア ツボ押しを行う際の注意点と禁忌

ヘルニア ツボ

ツボ押しは比較的安全な方法ですが、いくつかの注意点があります。効果を最大化し、リスクを最小化するために以下のポイントに注意しましょう。

避けるべき状況と対象者

  • 妊娠中の方は、特定のツボが子宮収縮を促す可能性があるため、専門家に相談してください
  • 皮膚に傷や炎症がある部位は避けましょう
  • 重度の骨粗しょう症の方は、強い圧をかけないように注意が必要です
  • 血液凝固障害や抗凝固薬を服用している方は、内出血のリスクがあるため注意が必要です

適切な力加減とテクニック

ツボ押しは、強く刺激しすぎると逆効果になる可能性があります。軽く持続的に押すようにしましょう。痛みを感じたら力を緩め、心地よい刺激を維持することが大切です。

ヘルニアは、放置すると症状が悪化する可能性があります。ツボ押しや鍼灸で症状が改善しても、医師の指示に従い、適切な治療を受けることが大切です。

医師の診察を受けるべき状況

以下のような症状がある場合は、すぐに医師の診察を受けてください:

  • 急激な痛みの増加や新たな痛みの出現
  • 足の筋力低下や歩行困難
  • 排尿や排便の異常
  • ツボ押しで症状が悪化する場合

ヘルニア ツボと他の治療法の組み合わせ効果

ヘルニア ツボ

ヘルニア ツボ押しの効果を最大化するには、他の治療法と組み合わせることが効果的かもしれません。ここでは相乗効果が期待できる組み合わせをご紹介します。

ヘルニア ツボと温熱療法の併用

ツボ押しの前に温熱療法(温湿布やホットパックなど)を行うと、筋肉が緩み、ツボ押しの効果が高まる可能性があります。特に寒い季節や冷えが強い方におすすめです。

ヘルニア ツボとストレッチの組み合わせ

ツボ押しの後に軽いストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、血行促進効果が持続する可能性があります。急激なストレッチは避け、優しく行いましょう。

ヘルニアの症状を予防・改善するための総合的アプローチ

ヘルニア ツボ

ヘルニア ツボ押しだけでなく、総合的なアプローチでヘルニアの症状を予防・改善することが大切です。

日常生活での姿勢と動作の改善

正しい姿勢を保つことは、ヘルニアの予防と症状改善に非常に重要です:

  • 座る際は背筋を伸ばし、腰を適切にサポートする椅子を使用する
  • 重い物を持ち上げる際は膝を曲げて腰を使わない
  • 長時間同じ姿勢を続けず、適度に休憩と軽い運動を挟む
  • 睡眠時は体をサポートする適切な寝具を使用する

筋力強化と柔軟性の向上

筋力の強化と柔軟性の向上は、脊椎をサポートし、ヘルニアのリスクを減らすことが期待できます:

  • 腹筋と背筋のバランスの良い強化
  • ストレッチによる柔軟性の維持
  • ヨガやピラティスなどの低負荷の運動
  • 水泳など脊椎への負担が少ない有酸素運動

ヘルニア ツボ押しと医学的治療の併用

ヘルニア ツボ押しは補完的な療法として有効かもしれませんが、必要に応じて以下の医学的治療と併用することで、より効果的に症状を管理できる可能性があります:

  • 理学療法やカイロプラクティック
  • 適切な薬物療法(消炎鎮痛剤など)
  • 重度の場合は注射療法や手術

ヘルニアの総合的な管理には、医師の指導のもとでツボ押しなどの代替療法と従来の医学的治療を適切に組み合わせることが効果的である可能性があります。

ヘルニア ツボに関するよくある質問

ヘルニア ツボ

Q. ヘルニア ツボはいくつかありますが、腰痛や足のしびれに特に効くツボはどれですか?

A. 腰痛や足のしびれに特に効果的な可能性があるツボは「腰腿点」と「委中」です。腰腿点は手の甲の人差し指と中指の間にあり、椎間板ヘルニアの痛みに効果的と言われています。委中は膝の裏側の中央にあり、坐骨神経痛による足のしびれや痛みを緩和する可能性があります。これらのツボを1日2〜3回、数分間ずつ刺激することで症状の軽減が期待できます。個人差があるため、ご自身に合った方法を見つけることが大切です。

Q. ツボ押しと鍼灸治療、どちらがヘルニアの症状に効果的ですか?

A. どちらも効果が期待できる可能性がありますが、それぞれに特徴があります。ツボ押しは自分で手軽にできる利点がありますが、鍼灸治療は専門家によってより正確かつ深く刺激できるため、症状が重い場合や慢性的な場合は効果的かもしれません。理想的には、日常のセルフケアとしてツボ押しを行いながら、定期的に専門家による鍼灸治療を受けることで、相乗効果が期待できるかもしれません。症状や個人の状況に応じて選択するとよいでしょう。

Q. ヘルニア ツボ押しはどのくらいの頻度で行うべきですか?

A. ツボ押しは基本的に1日2〜3回行うのが効果的と考えられています。朝起きた時、日中の休憩時、就寝前などに分けて行うと良いでしょう。1回のセッションでは、各ツボを3〜5秒押し、これを3〜5回繰り返します。ただし、強く押しすぎないよう注意し、痛気持ちいい程度の圧で行ってください。症状が特に強い時は回数を増やしても構いませんが、皮膚や筋肉に負担をかけないよう注意しましょう。個人の状態に合わせて調整することが重要です。

Q. ヘルニアの症状が悪化した場合、ツボ押しだけで対処してもよいですか?

A. いいえ、症状が悪化した場合はツボ押しだけに頼らず、必ず医師の診察を受けるべきです。特に足の筋力低下、排尿や排便の異常、激しい痛みなどの症状がある場合は、緊急の医療処置が必要な可能性があります。ツボ押しは補完的な療法として効果が期待できる場合もありますが、適切な医学的診断と治療の代替にはなりません。医師の指示に従いながら、補助的な方法としてツボ押しを活用することをお勧めします。

Q. 頚椎ヘルニアの痛みやしびれを和らげるためのツボはどこにありますか?

A. 頚椎ヘルニアの症状を和らげるには、「高麗手指鍼」「身柱」「然谷」が効果的かもしれません。高麗手指鍼は中指の第2関節付近にあり、首や腕のしびれに効果がある可能性があります。身柱は首の付け根から3つ下の背骨の突起部分にあり、首の痛みを緩和する可能性があります。然谷は足の内側、親指の付け根付近にあり、全身の筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。これらのツボを優しく刺激することで、頚椎ヘルニアによる不快な症状の軽減が期待できるかもしれません。

Q. ヘルニア ツボ押しを行うときの注意点は何ですか?

A. ツボ押しを行う際の主な注意点は以下の通りです。①強く押しすぎないこと(痛気持ちいい程度の圧力が適切)、②皮膚に傷や炎症がある部位は避けること、③妊娠中や重度の骨粗しょう症、血液凝固障害のある方は専門家に相談してから行うこと、④症状が悪化する場合はすぐに中止し医師に相談すること、⑤ツボ押しは補完療法であり、必要な医学的治療の代わりにはならないことを認識すること。正しい方法で行えば、ツボ押しは安全で効果的なセルフケア方法である可能性があります。

Q. ヘルニアの痛みを和らげるツボ押し以外の方法はありますか?

A. はい、ヘルニアの痛みを和らげる方法はツボ押し以外にもあります。①適切な姿勢の維持(特に座るときや重いものを持ち上げるとき)、②腹筋や背筋などのコア筋肉の強化、③ストレッチによる柔軟性の向上、④温熱療法や冷却療法(患部を温めたり冷やしたりする)、⑤水泳などの低負荷の有酸素運動、⑥理学療法や専門家によるマッサージ、⑦医師の指示による適切な薬物療法。これらの方法を組み合わせることで、より効果的に症状を管理できる可能性があります。個人の症状や状態に合わせた総合的なアプローチが重要です。

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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