最終更新:2025.08.15

ぎっくり腰はどれくらいで治る?期間・原因・対処法を専門家が完全解説

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

「ぎっくり腰になったけど、どれくらいで治るの?」「仕事にいつ復帰できる?」そんな不安を抱えているあなたへ。ぎっくり腰の治療期間は軽度なら1〜3日、中度でも1〜2週間程度で日常生活に復帰できることが多いです。

本記事では、理学療法士の専門知識と20年間腰痛に悩んだ患者様の劇的改善事例をもとに、ぎっくり腰の正確な治癒期間、根本原因、効果的な対処法から再発予防まで包括的に解説します。また、電車に立っていることさえできなかった重症患者が3回の治療で劇的改善した実例も詳しくご紹介します。

目次

ぎっくり腰とは?急性腰痛症の医学的定義と基本知識

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然腰部に激痛が走る疾患です。別名「魔女の一撃(Hexenschuss)」とも呼ばれ、その激しい痛みから動くことが困難になります。

医学的には、腰椎周辺の筋肉、靭帯、椎間板、関節などの組織に急激な負荷がかかることで発症すると考えられています。しかし、多くの場合、明確な原因を特定することは困難で、複数の要因が重なって発症することが一般的です。

慢性腰痛や急性腰痛ぎっくり腰の痛みが取り切れないそんなお悩みはありませんか。これらは全て筋肉の不均等なバランスが原因です。

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:14)

理学療法士の笹川先生によると、ぎっくり腰の根本原因は筋肉の不均等なバランスにあります。つまり、年齢を重ねることで運動量が減少し、筋力が低下する結果、弱くなった筋肉(サボり筋)を補うために特定の筋肉が過度に働く(頑張り筋)状況が生まれ、最終的に限界を超えて痛みが生じるのです。

さらに、現代社会特有の長時間のデスクワーク、運動不足、ストレス過多などの生活習慣も、筋肉バランスの悪化を加速させる要因となっています。このため、ぎっくり腰は単なる偶発的な怪我ではなく、生活習慣病的な側面も持っていると言えるでしょう。

ぎっくり腰の症状と危険なサイン:見逃してはいけない警告信号

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰の症状を正しく理解することで、適切な対処法を選択し、危険な合併症を早期に発見することができます。また、症状の程度により治療期間が大きく異なるため、現在の状態を正確に把握することが重要です。

症状レベル具体的な症状日常生活への影響治療期間目安
軽度鈍い痛み、軽い運動制限歩行可能、軽作業は実施可能1〜3日
中度激痛、著明な運動制限歩行困難、立位保持困難1〜2週間
重度激烈な痛み、完全な運動不能寝返りも困難、日常生活不可2週間〜1ヶ月以上

緊急受診が必要な危険なサイン

以下の症状がある場合は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など重篤な疾患の可能性があるため、直ちに医療機関を受診してください

  • 足のしびれや脱力感(特に片側のみの場合)
  • 排尿・排便障害(膀胱直腸障害)
  • 発熱を伴う腰痛(感染症の疑い)
  • 2週間以上改善しない持続的な痛み
  • 足の筋力低下(つま先立ちやかかと歩きができない)
  • 会陰部(股間)のしびれ

実際の重症事例では、電車に立っているだけで足がしびれ、降車時に一歩も動けなくなる患者様もいらっしゃいました。しかし、適切な治療により劇的な改善を達成できたことも重要なポイントです。

ぎっくり腰はどれくらいで治る?症状別回復期間の詳細ガイド

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰の治療期間は症状の重さ、年齢、体力、治療開始時期、生活習慣など多くの要因により決まります。ここでは、医学的根拠と実際の改善事例に基づいて、具体的な回復過程をご説明します。

軽度のぎっくり腰:1〜3日程度での日常復帰が可能

軽度のぎっくり腰では、痛みは強いものの歩行が可能で、適切な初期対応により短期間での回復が期待できます。この段階では、完全な安静よりも痛みの範囲内での軽い活動が回復を促進することが分かっています。

また、軽度の場合は職場復帰も比較的早く、デスクワークであれば2〜3日で可能なケースが多いです。ただし、重労働や長時間の立ち仕事の方は、もう少し期間を要する場合があります。

中度のぎっくり腰:1〜2週間での段階的回復

中度では歩行が困難になり、日常生活に大きな支障をきたします。しかし、実際の改善事例が示すように、適切な治療により段階的な改善が期待できます。

3回目ぐらいからですかね、電車全然乗れるようになりました。4回目5回目になってくるともう全然普通っていうか立ってても全然問題ないみたいな感覚になりましたね。

セルフケア整体(動画 09:49)

この事例では、20年間腰痛に悩んでいた患者様が、3回目の治療(約1ヶ月)で電車通勤が可能になり、4〜5回目で完全に日常生活に復帰されました。重要なのは、症状の改善が段階的に進むことです。

重度のぎっくり腰:1ヶ月以上の長期的なケアが必要

重度の場合、寝返りも困難な状態から始まり、完全な回復までに1ヶ月以上を要することがあります。しかし、継続的な治療とセルフケアにより、最終的には正常な日常生活への復帰が可能です。

重度の患者様でも、初期の激痛期(2〜3日)を過ぎれば徐々に活動範囲が広がり、2週間後には軽い家事、1ヶ月後には職場復帰というパターンが一般的です。

回復を早める5つの重要ポイント

  1. 初期の適切な安静と冷却(48時間以内)
  2. 痛みが和らいだら早期の軽い活動開始
  3. 専門家による根本原因の特定と治療
  4. 継続的なセルフケアの実施
  5. 生活習慣の見直しと改善

ぎっくり腰の原因を徹底解析:なぜ突然発症するのか?

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰は突然発症しますが、実は長期間にわたる筋肉バランスの悪化が根本原因となっています。理学療法士の専門的な視点から、発症メカニズムを詳しく解説します。

筋肉バランス不均衡:サボり筋と頑張り筋の悪循環

笹川先生の理論によると、ぎっくり腰の根本原因は「サボり筋」と「頑張り筋」の不均衡にあります。年齢を重ねると運動量が減少し、特定の筋肉が弱くなります(サボり筋)。すると、その機能を補うために他の筋肉が過度に働くようになり(頑張り筋)、最終的に限界を超えて痛みが生じます。

実際の診断事例では、患者様の問題として「手の指と足の指の握力不足」が上半身と下半身両方の問題を引き起こしていたケースがありました。このように、一見関係のない部位の機能低下が腰痛の原因となることも珍しくありません。

現代生活に潜む8つの危険因子

危険因子メカニズム対策
長時間のデスクワーク股関節屈筋群の短縮、臀筋の筋力低下1時間毎の立ち上がり、ストレッチ
運動不足全身の筋力低下、関節可動域制限週2〜3回の軽い有酸素運動
不適切な物の持ち上げ腰椎への過度な負荷集中膝を曲げて体に近づけて持つ
ストレス過多筋肉の持続的緊張状態リラクゼーション法の実践

見落としがちな足部機能の重要性

特に注目すべきは、足首や足指の機能低下がぎっくり腰のリスクを高めることです。足指の握力が低下すると、足首の動きが制限され、結果として腰回りの筋肉が正常に働かなくなります。これは多くの人が見落としがちな重要な要因です。

ぎっくり腰になった時の正しい対処法:段階別完全ガイド

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰になった直後の対処法は、その後の回復期間を大きく左右します。時期に応じた適切な対応により、症状の悪化を防ぎ、早期回復を促すことができます。

発症直後(0〜48時間):急性期の対応

この時期は炎症反応が最も強く、適切な初期対応が極めて重要です。

  • 安静の確保:無理な動作は避け、楽な姿勢で安静にする
  • 冷却療法:氷嚢や冷湿布で患部を15〜20分間冷却(2〜3時間間隔)
  • 消炎鎮痛剤の服用:医師の指示に従い、適切な薬物療法を実施
  • コルセットの活用:腰部の安定化を図る(ただし依存は禁物)

亜急性期(3日〜2週間):活動再開期

痛みが和らいできたら、段階的に活動を再開します。完全な安静よりも、痛みの範囲内での適度な活動が回復を促進することが医学的に証明されています。

  • 軽い歩行の開始:室内での短距離歩行から開始
  • 温熱療法への切り替え:血流促進のため温湿布や入浴を活用
  • 基本的なストレッチ:無理のない範囲での関節可動域訓練
  • 職場復帰の準備:デスクワークから段階的に業務を再開

回復期(2週間〜1ヶ月):機能回復期

この時期から本格的なリハビリテーションと再発予防策を開始します。

  • 専門的なセルフケア:理学療法士指導のもとでの機能訓練
  • 筋力強化訓練:インナーマッスルを中心とした体幹強化
  • 生活習慣の見直し:発症原因となった要因の改善
  • 職場環境の調整:エルゴノミクス(人間工学)の観点から作業環境を最適化

病院・整骨院での治療選択肢:どこに行くべきか?

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰の治療では、症状の程度と原因に応じて適切な医療機関を選択することが重要です。それぞれの特徴と適応を詳しく解説します。

整形外科での医学的治療

以下の場合は、まず整形外科での精密検査と診断を受けることをお勧めします:

  • 神経症状(しびれ、脱力感)がある場合
  • 2週間以上症状が持続する場合
  • 発熱や排尿障害を伴う場合
  • 過去に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の診断を受けたことがある場合

主な治療法:

  • 薬物療法(NSAIDs、筋弛緩剤、神経ブロック注射)
  • 物理療法(電気療法、温熱療法、牽引療法)
  • 画像診断(X線、MRI、CTによる正確な診断)
  • 重症例での手術療法(椎間板ヘルニア等の場合)

整骨院・整体院での機能的アプローチ

筋肉バランスの調整や関節機能の改善を重視する場合に適しています。特に、根本原因である筋肉の不均衡を改善するアプローチが得意分野です。

実際の治療事例では、1回目の施術で患者様の根本的な問題点を特定し、その後6回の治療で20年来の腰痛を劇的に改善させた実績があります。この事例では、手の指と足の指の機能不全が問題の根源であることを突き止め、それに対する的確なアプローチを行いました。

主な治療法:

  • 手技療法(筋膜リリース、関節モビライゼーション)
  • 運動療法(個別の機能訓練プログラム)
  • セルフケア指導(自宅でできる予防法の教育)
  • 生活指導(姿勢改善、動作指導)

治療機関選択の判断基準

症状・状況推奨する医療機関理由
足のしびれ・脱力感整形外科神経症状の精密検査が必要
初回のぎっくり腰整形外科→整骨院まず医学的診断を受けてから機能改善
繰り返すぎっくり腰整骨院・整体院根本原因の改善が必要

専門家が教える再発予防法:革新的なセルフケア理論

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰は再発率が約80%と非常に高い疾患です。しかし、適切な予防策により再発リスクを大幅に下げることができます。ここでは、理学療法士が実際に指導している革新的なセルフケア方法をご紹介します。

足部機能改善:すべての基盤となるアプローチ

笹川先生が推奨する予防法は、足部の機能改善から始まります。足首や足指の動きが改善されることで、全身の筋肉バランスが整い、腰部への負担が軽減されます。

革新的な3つのセルフケア運動

  1. 足指握り締め運動(サボり筋活性化)
    • 椅子に座り、つま先を上げた状態で足指をぐっと握る
    • 親指から小指まで均等に力を入れることがポイント
    • 10秒間キープ × 3セット
    • 効果:足部アーチの強化、下肢全体の安定性向上
  2. 踵後方移動運動(股関節前面筋活性化)
    • つま先を内側に向け、踵を座面につくまで後方移動
    • 太ももの前面に軽いストレッチ感を感じながら実施
    • 10秒間キープ × 3セット
    • 効果:股関節屈筋群の柔軟性改善、臀筋の活性化
  3. 内転筋強化運動(体幹安定化)
    • つま先を内側に向け、踵で地面を切りつけるように力を入れる
    • 太ももの内側に力を感じながら実施
    • 10秒間キープ × 3セット
    • 効果:骨盤安定性の向上、腰椎への負担軽減

これらの運動は電車内や職場でも実施可能で、特別な道具や時間を必要としないため継続しやすいのが最大の特徴です。

長期的成功事例:20年の悩みから完全解放

実際の改善事例では、継続的なセルフケアにより驚くべき結果が得られています。

肩はもうこれびっくりしてるんですけどほぼなくなりましたね。これはちょっとね周りの人に伝えたいぐらいなんですよね。肩痛くても本当に頭痛がひどいんですけどこれをやり始めてから本当にゼロになりましたね。

セルフケア整体(動画 09:56)

この事例では、20年間悩んでいた腰痛だけでなく、肩こりや頭痛まで完全に解消されました。これは、根本的な筋肉バランスの改善により、全身の不調が連鎖的に改善された結果です。

継続成功のための5つの戦略

  1. 隙間時間の活用:完璧を求めず、できる時にできる範囲で実施
  2. 効果の実感時期を知る:1ヶ月で変化を感じ、3ヶ月で安定化
  3. 習慣化のタイミング:既存の習慣(通勤、休憩等)と組み合わせる
  4. 記録の活用:症状の変化を記録し、モチベーションを維持
  5. 周囲の理解と協力:家族や職場の理解を得て継続しやすい環境を作る

職場でできる予防策:エルゴノミクスの実践

現代人の多くが長時間のデスクワークに従事しているため、職場での予防策は極めて重要です。

  • デスク環境の最適化:モニターの高さ、椅子の調整、足置きの設置
  • 定期的な姿勢変更:30分毎の姿勢チェック、1時間毎の立ち上がり
  • マイクロブレイクの実践:2〜3分の軽いストレッチや歩行
  • 正しい物の取り方:体をひねらず、体全体で向きを変える

ぎっくり腰に関するよくある質問

ぎっくり腰 どれくらいで治る

Q. ぎっくり腰は通常1週間から2週間程度で自然に回復しますか?

A. はい、一般的なぎっくり腰は軽度なら1〜3日、中度でも1〜2週間程度で日常生活に復帰できることが多いです。ただし、症状の程度や個人差により期間は変わります。重要なのは、完全な安静よりも痛みの範囲内での適度な活動を心がけることです。医学的研究でも、早期の活動再開が回復を促進することが証明されています。

Q. 回復を早めるために何ができますか?

A. 初期48時間は安静と冷却が重要ですが、その後は段階的な活動再開が回復を早めます。特に、足首や足指の機能改善を中心としたセルフケアが効果的です。実際の改善事例では、専門的なセルフケアにより1ヶ月で劇的な改善を達成した患者様もいらっしゃいます。また、ストレス管理や十分な睡眠も回復には重要な要素です。

Q. 病院を受診すべき症状の判断基準は?

A. 以下の症状がある場合は直ちに医療機関を受診してください:①足のしびれや脱力感、②排尿・排便障害、③発熱を伴う腰痛、④2週間以上改善しない痛み、⑤会陰部のしびれ。これらは椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、感染症など重篤な疾患の可能性があるため早急な診断が必要です。

Q. ぎっくり腰の再発率はどのくらいですか?

A. ぎっくり腰の再発率は約80%と非常に高いのが現実です。これは根本原因である筋肉バランスの不均衡が改善されないためです。しかし、適切なセルフケアと生活習慣の改善により、再発リスクを大幅に下げることができます。実際に、継続的なケアにより20年来の腰痛から完全に解放された事例もあります。

Q. 仕事復帰のタイミングはいつが適切ですか?

A. 職種により異なりますが、デスクワークの場合は軽度なら2〜3日、中度でも1〜2週間で復帰可能です。重労働の場合はもう少し期間を要します。重要なのは段階的な復帰で、最初は短時間勤務や軽作業から始め、徐々に通常業務に戻ることです。職場環境の調整(椅子の高さ、作業台の調整等)も併せて行うことをお勧めします。

Q. セルフケアの効果が出るまでの期間は?

A. 個人差がありますが、継続的なセルフケアにより1ヶ月程度で変化を実感する方が多いです。筋肉の根本的な改善には2〜3ヶ月程度かかるため、継続が重要です。実際の改善事例では、3回目の治療(約1ヶ月)から大きな変化を感じ、6回目(約3ヶ月)で完全に日常生活に復帰された患者様もいらっしゃいます。

Q. 再発予防で最も重要なポイントは何ですか?

A. 最も重要なのは、根本原因である筋肉バランスの不均衡を改善することです。特に足部機能の改善から始まる全身のバランス調整が効果的です。日常生活では、①正しい物の持ち方の習得、②定期的な姿勢変更、③継続的なセルフケア、④ストレス管理、⑤適度な運動習慣の5つがポイントになります。

まとめ:ぎっくり腰との正しい向き合い方

ぎっくり腰 どれくらいで治る

ぎっくり腰は確かに辛い症状ですが、適切な理解と対処により確実に改善できる疾患です。重要なポイントを再度整理すると:

治療期間の目安:

  • 軽度:1〜3日で日常生活復帰
  • 中度:1〜2週間で段階的回復
  • 重度:1ヶ月以上の継続的ケアが必要

成功の鍵:

  • 初期の適切な対応(安静と冷却)
  • 早期の活動再開(完全安静は避ける)
  • 根本原因の改善(筋肉バランスの調整)
  • 継続的なセルフケア(特に足部機能の改善)
  • 生活習慣の見直し(予防意識の向上)

最も重要なのは、ぎっくり腰を単なる偶発的な怪我として捉えるのではなく、生活習慣や身体のバランスを見直すきっかけとして活用することです。

実際に20年間悩んでいた患者様が完全回復を達成されたように、諦めることなく適切なケアを続けることで、多くの方が症状の改善を実現できます。また、単に腰痛が改善するだけでなく、肩こりや頭痛などの関連症状まで解消される可能性があることも、大きな希望と言えるでしょう。

症状が長期化したり、神経症状が現れたりした場合は、迷わず専門医療機関を受診してください。早期の適切な診断と治療が、より良い予後につながります。

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森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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