最終更新:2025.06.27

脊柱管狭窄症の杖選び方完全ガイド|専門家が教える種類・ポイント・使用法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

脊柱管狭窄症の方が杖を選ぶ際、適切な選び方を知ることで歩行時の痛みを軽減し、安定した歩行を取り戻すことができます。しかし、「どんな杖を選べばいいのか」「正しい使い方は?」と悩まれる方も多いでしょう。この記事では、脊柱管狭窄症の方に適した杖の種類や選び方のポイント、正しい使用法を専門家の視点から解説します。あなたの症状や体型に合った杖を見つけて、日常生活の質を向上させましょう。

「脊柱管狭窄症の方が杖を使用する最大のメリットは、前かがみの姿勢を自然にサポートし、脊椎への負担を軽減できる点です。適切な長さと握りやすいグリップの杖を選ぶことで、歩行時の安定感が格段に向上します。」

目次

脊柱管狭窄症と杖の必要性(なぜ杖が有効なのか)

脊柱管狭窄症 杖 選び方

脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され、腰痛やしびれなどの症状を引き起こす疾患です。この症状がある方にとって、歩行は大きな負担となります。特に腰を反らした姿勢で痛みが強くなるため、前かがみの姿勢が自然と多くなります。詳しい症状については脊柱管狭窄症の症状と原因をご覧ください。

杖を使用することにより、以下のようなメリットが期待できます

  • 歩行の安定をサポートし、転倒リスクを軽減
  • 体重の一部を杖に預けることで足腰への負担を軽減
  • 前かがみ姿勢をサポートし、脊椎への圧迫を和らげる
  • 歩行時の安心感を得られ、活動範囲の拡大につながる

脊柱管狭窄症の方は、杖を使用することで歩行距離が約1.5〜2倍に延びる可能性があるという研究結果も報告されています。適切な杖を選び、正しく使うことで、日常生活の質を大きく向上させることが可能です。

【種類別】脊柱管狭窄症に適した杖の選び方と特徴比較

脊柱管狭窄症 杖 選び方

杖にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。脊柱管狭窄症の症状や状態に合わせて選ぶことが重要です。

T字杖(一本杖)

最も一般的な杖で、グリップがT字型になっているタイプです。

  • メリット:軽量で持ち運びやすい、価格が比較的安い、操作が簡単
  • デメリット:安定性はやや低め
  • おすすめの方:軽度〜中度の症状で、握力がある程度ある方

ロフストランドクラッチ(前腕支持型杖、医療現場では前腕杖とも呼ばれます)

グリップに加えて前腕を支えるカフがついた杖です。

  • メリット:前腕全体で体重を支えるため握力が弱い方でも使いやすい、安定性が高い
  • デメリット:T字杖より少し重い、慣れるまで時間がかかる
  • おすすめの方:握力が弱い方、片麻痺の方、より安定性を求める方

多点杖(3点杖・4点杖)

杖の先端が複数の脚に分かれているタイプです。

  • メリット:非常に安定性が高い、しっかりと体重をかけられる
  • デメリット:やや重い、操作がやや難しい、歩行速度が遅くなる
  • おすすめの方:バランスに不安のある方、安定性を最も重視する方

折りたたみ杖・伸縮杖

折りたたんだり伸縮できたりする携帯性に優れた杖です。

  • メリット:持ち運びに便利、収納しやすい、長さの調節が可能なものも多い
  • デメリット:固定タイプより少し安定性が劣ることも
  • おすすめの方:外出時に杖を使いたい方、複数の場面で使い分けたい方
杖のタイプ安定性重量操作性脊柱管狭窄症への適性
T字杖★★☆★★★★★★★★☆
ロフストランドクラッチ★★★★★☆★★☆★★★
多点杖(4点杖)★★★★☆☆★☆☆★★☆
折りたたみ・伸縮杖★★☆★★★★★★★★★

脊柱管狭窄症の方には、前かがみの姿勢をサポートできる点と、体への負担軽減の観点から、伸縮式の杖やロフストランドクラッチが特におすすめです。症状が重い場合や、安定性を特に重視する場合は、多点杖も選択肢に入れると良いでしょう。

このように杖の種類は様々ですが、次に実際の選び方の重要ポイントについて詳しく見ていきましょう。

専門家が教える!脊柱管狭窄症の杖選び方3つの重要ポイント

脊柱管狭窄症 杖 選び方

ポイント1:適切な長さを選ぶ

杖の長さは最も重要な要素の一つです。基本的に「身長の半分+2~3cm」を目安にしますが、脊柱管狭窄症の場合は特に注意が必要です。

  • 腰が反ってしまう場合は、少し短めの杖を選び、前かがみ姿勢をとると良いでしょう
  • 長すぎると肩が上がり、肩こりの原因になります
  • 短すぎると前傾姿勢になり、腰に負担がかかります

長さを調節できる伸縮式の杖も非常におすすめです。状況に応じて長さを調整できる柔軟性があります。

ポイント2:握りやすいグリップを選ぶ

腕を垂直に下ろしたとき、グリップが手首の位置にくるようにすると良いでしょう。また、グリップは握った時に肘が少し曲がる程度が理想的です。

  • 腰が曲がった方は、曲がった状態で合わせます
  • グリップの形状や素材も重要です(丸型、T字型、解剖学的形状など)
  • 手にしっくりくるものを選びましょう

ポイント3:適切な重さを選ぶ

杖は軽いほど使いやすいです。ただし、丈夫さとのバランスも大切です。

  • 長時間の使用や長距離歩行の際には軽量タイプが疲れにくいです
  • カーボンファイバー製は最も軽量で丈夫です
  • アルミ製も軽量で人気があります
  • 木製は重めですが、安定感があり、握り心地が良い場合があります

重いと感じる場合は、軽量タイプの杖を選ぶと良いでしょう。特に脊柱管狭窄症の方は、長時間の使用になることも多いため、できるだけ軽いものを選ぶことをおすすめします。

【図解】正しい杖の使い方と高さ調整(脊柱管狭窄症の方向け)

脊柱管狭窄症 杖 選び方

基本的な持ち方

杖の基本的な持ち方は以下の通りです:

  1. 杖は健康な方の手で持ちます(例:右足が痛い場合は左手で杖を持つ)
  2. 杖と反対側の足から一緒に出して歩きます
  3. 杖の先端は同側の足先から約15~20cm離れた位置に置きます

脊柱管狭窄症の場合、特に以下の点に注意しましょう:

  • 腰を反らした姿勢で痛みが強くなる場合は、杖を少し短めに調節し、前かがみ姿勢をサポートします
  • 杖に体重をかけることで、腰や足への負担を軽減します
  • 「杖→反対側の足→もう片方の足」のリズムで歩くと安定します

杖の高さ調整方法

理想的な杖の高さは、次のように確認できます:

  1. 直立姿勢で腕を自然に下げた状態で杖を持ちます
  2. 肘が約20~30度曲がる高さが適切です
  3. 手首に無理な力がかからないよう注意しましょう

脊柱管狭窄症の方は、杖の高さを少し短めに調節することで、自然と前かがみの姿勢をとりやすくなり、症状が軽減することがあります。

杖の使用時の注意点

  • 杖の先端のゴムが摩耗していないか定期的に確認しましょう
  • 濡れた路面や階段では特に注意が必要です
  • 杖を握る手に痛みが出ないか確認し、必要に応じてグリップカバーなどを使用しましょう
  • 長時間使用する場合は、時々休憩を取りましょう

坐骨神経痛による鼠径部・股関節の痛みと原因を専門医が徹底解説!症状改善のための治療法とおすすめ予防メニュー

安全に使うために知っておきたい!杖の注意点とメンテナンス

脊柱管狭窄症 杖 選び方

適切なメンテナンスの重要性

杖を安全に長く使用するためには、適切なメンテナンスが欠かせません:

  • 先端ゴムの点検:摩耗や亀裂がないか定期的に確認し、必要に応じて交換しましょう
  • 杖の清掃:特にグリップ部分は汗や汚れが溜まりやすいので、定期的に拭き取りましょう
  • ネジの確認:伸縮式やフォールディング式の杖は、ネジや接続部分に緩みがないか確認しましょう
  • 杖の保管:使わないときは倒れにくい場所に立てかけるか、専用のホルダーを使用しましょう

使用時の注意点

安全に杖を使用するための注意点も覚えておきましょう:

  • 滑りやすい場所での使用:雨の日や床が濡れている場所では特に注意が必要です
  • 階段の上り下り:「上りは健側から、下りは患側から」が基本です
  • 急な方向転換を避ける:バランスを崩しやすくなるため、ゆっくり向きを変えましょう
  • 複数の杖の使い分け:状況によって適した杖を使い分けると効果的です

杖の先端ゴムは安全の要です。摩耗したままにすると滑りやすくなり危険ですので、3~6ヶ月に一度は点検することをおすすめします。

杖のレンタル・購入ガイド(介護保険の活用法)

脊柱管狭窄症 杖 選び方

購入とレンタル、どちらがおすすめ?

杖の入手方法は主に「購入」と「レンタル」の2つがあります:

  • 購入のメリット:自分専用になる、好みのデザインや機能を選べる、比較的安価な杖なら購入がおすすめ
  • レンタルのメリット:介護保険が適用できる場合がある、メンテナンスが不要、試しに使ってから決められる

介護保険を利用した杖の入手方法

要支援・要介護認定を受けている方は、介護保険を利用して杖をレンタルしたり購入費用の一部を補助してもらえる場合があります:

  1. 担当のケアマネジャーに相談する
  2. 福祉用具専門相談員と一緒に適切な杖を選ぶ
  3. レンタルの場合は月額利用料の1割〜3割を負担(所得に応じて異なる)
  4. 購入の場合は、「特定福祉用具購入費」として年間10万円まで9割〜7割が支給される

介護保険を利用する場合は、必ず事前に手続きを行い、指定の事業者から購入・レンタルすることが条件です。

どこで購入・レンタルできる?

  • 福祉用具専門店:専門的なアドバイスを受けながら選べます
  • 医療機器店:病院の近くに多く、専門知識のあるスタッフがいます
  • ドラッグストア:簡易的な杖なら入手しやすいです
  • インターネット通販:豊富な種類から選べますが、実際に試せないデメリットもあります

特に初めて杖を使う方は、専門店で相談しながら選ぶことをおすすめします。杖の正しい選び方について、より詳しく知りたい方は厚生労働省福祉用具選定ガイドライン日本理学療法士協会の公式情報も参考になります。

まとめ:あなたに最適な杖を見つけて快適な歩行を

脊柱管狭窄症 杖 選び方

脊柱管狭窄症の方にとって、適切な杖の選び方を知ることは歩行の安定性を高め、症状の緩和に役立ちます。この記事のポイントをまとめると:

  • 杖の長さは「身長の半分+2~3cm」が基本だが、脊柱管狭窄症の場合は少し短めに調整して前かがみ姿勢をサポートするのが効果的
  • グリップは握りやすく、肘が少し曲がる程度の高さが理想的
  • 軽量タイプの杖は長時間の使用でも疲れにくい
  • 症状や状況に応じて、T字杖、ロフストランドクラッチ、多点杖、伸縮杖などから最適なものを選ぶ
  • 介護保険を利用すれば、杖のレンタルや購入費用の補助を受けられる場合がある

自分に合った杖を選び、正しく使用することで、脊柱管狭窄症の方でも安全に、そして快適に歩行を続けることができます。不安なことがあれば、医師や理学療法士、福祉用具専門相談員に相談しながら、あなたに最適な杖を見つけてください。

脊柱管狭窄症のリハビリ:やってはいけない禁忌事項と安全に行う方法

【専門家監修】脊柱管狭窄症でも安全なスクワットの正しいやり方と効果

脊柱管狭窄症の杖選び方に関するよくある質問

脊柱管狭窄症 杖 選び方

Q. 脊柱管狭窄症には、どのような杖が最も適していますか?

A. 脊柱管狭窄症には、前かがみの姿勢をサポートできる杖が適しています。具体的には、長さを調節できる伸縮式の杖や、前腕全体で体重を支えられるロフストランドクラッチがおすすめです。症状が重い場合は、安定性の高い多点杖(3点杖・4点杖)も選択肢に入れましょう。また、軽量で持ち運びやすい杖だと長時間の使用でも疲れにくいため、カーボンファイバー製やアルミ製の軽い素材のものが良いでしょう。

Q. 杖の長さはどのように調整すればいいですか?

A. 基本的に杖の長さは「身長の半分+2~3cm」が目安ですが、脊柱管狭窄症の場合は特に注意が必要です。腰を反らした姿勢で痛みが強くなる方は、杖を少し短めに調節し、自然と前かがみ姿勢がとれるようにすると良いでしょう。直立した状態で杖を持ったとき、肘が約20~30度曲がる高さが理想的です。伸縮式の杖を選べば、状況に応じて微調整ができるため便利です。

Q. 介護保険で杖のレンタルや購入はできますか?

A. はい、要支援・要介護認定を受けている方は介護保険を利用して杖をレンタルしたり、購入費用の一部を補助してもらえる場合があります。レンタルの場合は月額利用料の1割〜3割を負担(所得に応じて異なる)、購入の場合は「特定福祉用具購入費」として年間10万円まで9割〜7割が支給されます。ただし、必ず事前に手続きを行い、指定の事業者から購入・レンタルすることが条件です。詳しくは担当のケアマネジャーや福祉用具専門相談員に相談してください。

Q. 杖はどちらの手で持つのが正しいですか?

A. 基本的には「健康な方の手」で杖を持ちます。例えば、右足が痛い場合は左手で杖を持ちます。そして杖と反対側の足から一緒に出して歩きます(左手に杖を持った場合は右足から)。これにより、体重を分散させ、痛みのある足への負担を軽減できます。ただし、両側に症状がある場合や、特に指示がある場合は医師や理学療法士に確認してください。

Q. 杖の先端のゴムはどのくらいの頻度で交換すべきですか?

A. 杖の先端ゴムは安全に使用するための重要なパーツで、摩耗や亀裂があると滑りやすくなり危険です。使用頻度によって異なりますが、一般的に3~6ヶ月に一度は点検し、摩耗が見られたら交換することをおすすめします。特に屋外での使用が多い場合や、雨の日に頻繁に使用する場合は、より頻繁に確認する必要があります。先端ゴムは福祉用具店やドラッグストアで購入でき、比較的安価で交換できます。

Q. 一本杖と多点杖はどちらを選べばいいですか?

A. 選択は症状や安定性の必要度によって異なります。一本杖(T字杖)は軽量で持ち運びやすく、操作も簡単ですが、安定性はやや低めです。軽度〜中度の症状で、握力があり、比較的バランスに自信がある方に適しています。一方、多点杖(3点杖・4点杖)は非常に安定性が高く、しっかりと体重をかけられますが、やや重く、操作がやや難しいというデメリットがあります。バランスに不安のある方や、安定性を最も重視する方におすすめです。迷う場合は、専門家に相談するか、可能であれば実際に試してみることをおすすめします。

Q. 杖を使うと依存してしまうのではないかと心配です。どう考えればいいですか?

A. この心配は理解できますが、適切に杖を使用することは依存ではなく、むしろ自立を助ける手段と考えると良いでしょう。杖を使用することで歩行の安定性が増し、痛みが軽減されれば、活動範囲が広がり、筋力低下を防ぐことにもつながります。また、転倒リスクを減らすことで、怪我による長期的な身体機能の低下を予防できます。医師や理学療法士と相談しながら、状況に応じて使用し、同時にリハビリや適切な運動を続けることで、筋力維持と症状改善を目指しましょう。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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