最終更新:2025.07.02

椎間板ヘルニアでも安心!腰痛を防ぐ正しい座り方とNG姿勢を専門家が徹底解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

椎間板ヘルニアで悩む方にとって、日常の座り方は症状を左右する重要な要素です。正しい座り方を身につけることで腰への負担を大幅に軽減でき、痛みの改善や悪化防止につながります。この記事では、専門家の知見をもとに、椎間板ヘルニアの方が実践すべき座り方のポイントから避けるべきNG姿勢まで、具体的な方法を詳しく解説します。

骨盤を後傾に意識し、背骨の自然なS字カーブを保つ椅子を選び、長時間じっと座らず、こまめに立ち上がったり、足踏みをしたりするなど、体を動かすことが大切です。また、炎症がひどい場合はアイシングも効果的とされています。

目次

椎間板ヘルニアと座り方:なぜ座り方が重要なのか?

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアは、背骨の椎骨と椎骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで痛みや痺れを引き起こす可能性がある疾患です。座る姿勢は立っている時よりも椎間板にかかる圧力が約1.4倍も高くなるため、正しい座り方を身につけることは椎間板ヘルニアの症状改善において極めて重要なのです。

間違った座り方を続けると、椎間板への圧迫が増し、ヘルニアの悪化や新たな神経症状の出現リスクが高まる可能性があります。一方で、適切な座り方を実践することで、腰部への負担を軽減し、痛みの緩和や症状の安定化が期待できます。

コルセットをずっとしていると自分の筋肉を使わなくなってしまいます。痛くないのであればコルセットしなくて大丈夫です。しない方がいいです。

理学療法士 笹川先生(動画 00:04:18)

椎間板への圧力変化を理解する

姿勢椎間板への圧力ヘルニアへの影響
立位(正しい姿勢)100%(基準)負担が最も少ない
座位(正しい姿勢)140%適度な負担
猫背座り180%症状悪化のリスク大
前屈み作業200%最も危険

【危険!】椎間板ヘルニアを悪化させるNGな座り方ワースト5選

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアの症状を悪化させる可能性が高い座り方を、専門家の見解とともに詳しく解説します。これらの座り方は無意識に行いがちですが、意識的に避けることが重要です。

1. 猫背座り

背中を丸めて座る猫背姿勢は、椎間板への圧力を著しく増加させます。猫背では椎間板の前方部分に過度な圧迫がかかり、ヘルニアの突出が促進される可能性があります。

特にパソコン作業や読書の際に起こりやすく、長時間続けると腰部の筋肉も緊張し、痛みが増強する傾向があります。

2. 浅く腰かける「ずっこけ座り」

椅子に浅く座り、背もたれに寄りかかる姿勢は、骨盤が後傾し腰椎のカーブが失われます。この状態では椎間板の後方(神経側)への圧力が高まり、ヘルニアによる神経圧迫が悪化する可能性があります。

3. 足組み座り

足を組んで座ると骨盤が傾き、左右の筋肉バランスが崩れます。これにより椎間板への圧力が不均等になり、片側の椎間板に過度な負担をかけ、症状の非対称性や悪化を招く恐れがあります。

4. 前かがみの長時間作業

デスクが低すぎる環境での作業や、書類を見るために常に前かがみになる姿勢は、椎間板への前方圧迫を継続的に与えます。この姿勢は立位時の約2倍の圧力を椎間板にかけるため、避けるべき姿勢です。

5. 床座りでの長時間あぐら

床に直接あぐらをかいて座ると、骨盤が後傾し腰椎の自然なカーブが失われます。さらに、立ち上がる際に腰部への急激な負荷がかかるため、椎間板ヘルニアの方には特に危険な座り方です。

座っている時に症状が強い場合は、背筋が弱い可能性が非常に高いです。座っている状態になると、腰を反らせる筋肉は余計に使いにくくなってしまいます。

理学療法士 笹川先生(動画 00:11:45)

腰に優しい!椎間板ヘルニアのための正しい椅子の座り方【基本編】

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアの方が実践すべき、腰への負担を最小限に抑える正しい座り方の基本ポイントを詳しく解説します。

1. 骨盤を後傾に意識する

骨盤を軽く後ろに傾け、背骨の自然なS字カーブを保つ椅子を選ぶことが最も重要です。骨盤を立てることで、腰椎への圧迫を軽減し、椎間板の負担を和らげることができます。

2. 腰部をしっかり支える

椅子に深く腰かけ、腰と太もも、太ももと膝がほぼ直角を保ちます。背もたれに腰部をしっかりと密着させ、腰椎の自然なカーブをサポートします。

3. 足裏を均等に地面に着ける

両足を地面にしっかりと付け、足裏全体で体重を支えます。足が床に届かない場合は、足台を使用して適切な高さに調整します。

4. 上半身を伸ばす

胸を軽く張り、肩の力を抜いて自然な状態を保ちます。頭は背骨の延長線上に位置させ、前に突き出さないよう注意します。

5. 座面の調整

座面と膝裏の間に握りこぶし1つ分程度の余裕を保ちます。これにより、血流を妨げず、長時間の座位でも快適に過ごせます。

身体部位正しいポジション注意点
骨盤軽く後傾、自然な立位前傾や過度な後傾は避ける
腰椎自然なS字カーブ背もたれでサポート
股関節・膝約90度の角度血流を妨げない
足裏全体を床に浮き足は避ける

シーン別・椎間板ヘルニアに優しい正しい座り方のポイント(デスクワーク・床座・運転中)

椎間板ヘルニア 座り方

日常生活の様々なシーンで実践できる、椎間板ヘルニアに配慮した座り方を具体的に解説します。

デスクワーク・パソコン作業時の椎間板ヘルニア対策

デスクワークでは長時間同じ姿勢を続けがちです。しかし、1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチを行うことが椎間板ヘルニアの症状悪化を防ぐために重要です。

理想的なデスク環境の設定:

  • モニターの上端が目線の高さになるよう調整
  • キーボードは肘が90度になる高さに配置
  • マウスはキーボードと同じ高さで操作
  • 足台を使用して適切な膝角度を維持

【デスクワークの腰痛対策や痛みの原因について】椅子の選び方や正しい座り方で予防しよう

床座り・和室での椎間板ヘルニア配慮の座り方

床に座る際は、クッションや座布団を効果的に活用します。正座を意識し、難しい場合はクッションや座布団を利用して、腰への負担を軽減しましょう。

床座りのコツ:

  • 厚めのクッションで骨盤の位置を高くする
  • 背中にクッションを当てて腰椎をサポート
  • 長時間は避け、定期的に姿勢を変える
  • 立ち上がる時は膝をついてゆっくりと

車の運転中の椎間板ヘルニア対策

運転席では振動や急ブレーキによる衝撃も椎間板に影響するため、特に注意が必要です。

運転時の座り方:

  • シートを前寄りに調整し、膝が軽く曲がる状態に
  • ランバーサポートを使用して腰椎を支える
  • ヘッドレストは頭の重心と同じ高さに調整
  • 長距離運転では1時間ごとに休憩を取る

椎間板ヘルニアの負担を軽減する椅子の選び方と調整のコツ

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアの方にとって、椅子選びは症状管理の重要な要素です。適切な椅子を選び、正しく調整することで、日常の腰部負担を大幅に軽減できます。

椎間板ヘルニアに理想的な椅子の特徴

1. ランバーサポート機能
腰椎の自然なカーブをサポートする機能は必須です。調整可能なランバーサポートがあれば、個人の体型に合わせて最適な位置に設定できます。

2. 高さ調整機能
座面の高さを調整し、股関節と膝関節が90度になるよう設定します。足裏全体が床につく高さが理想的です。

3. アームレスト
肘掛けがあることで、上半身の重量を分散し、腰部への負担を軽減します。デスクの高さと合わせて調整可能なタイプが理想的です。

椅子の調整方法

調整項目設定方法効果
座面の高さ膝が90度になる高さ血流改善、圧迫軽減
背もたれの角度100-110度に設定椎間板圧力軽減
ランバーサポート腰椎の自然なカーブに合わせる腰部安定性向上
アームレスト肘が90度になる高さ上半身の負担分散

【グッズ活用術】クッションやタオルで座り心地を改善する方法

椎間板ヘルニア 座り方

専用の椅子がない環境でも、身近なグッズを活用することで椎間板ヘルニアに優しい座り環境を整えることができます。

ランバーサポートクッション

市販のランバーサポートクッションは、既存の椅子を椎間板ヘルニア対応に改善する最も効果的な方法です。腰椎の生理的前彎を保持し、椎間板への圧力を大幅に軽減できます。

タオルを使った簡易サポート

出先や家庭で簡単にできる方法として、バスタオルを丸めて腰部に当てる方法があります。厚さを調整することで、個人に最適なサポートを作ることができます。

座面クッション

硬すぎる椅子や沈み込みすぎるソファには、適度な硬さの座面クッションを使用します。特に低反発と高反発を組み合わせたタイプは、圧力分散と安定性を両立できます。

足台(フットレスト)

デスクの高さに対して椅子が低い場合、足台を使用して膝角度を調整します。足台の使用により、股関節の屈曲角度を適切に保ち、骨盤の安定性を向上させることができます。

【動画まとめ】 椎間板ヘルニアに効くストレッチ動画 |自宅で簡単にできる改善法

長時間座っても大丈夫!作業中の休憩と簡単ストレッチ

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアの方が長時間の座位作業を行う際は、定期的な休憩と簡単なストレッチが症状の悪化を防ぐ重要な要素となります。

理想的な休憩スケジュール

30分ルール: 30分に1回は背筋を伸ばしたり、軽く体を動かす
1時間ルール: 1時間に1回は立ち上がり、2-3分間の軽い歩行
2時間ルール: 2時間に1回は5-10分の本格的な休憩とストレッチ

椅子に座ったままできるストレッチ

腰椎伸展ストレッチ:

  1. 椅子に深く座り、背もたれに背中を密着
  2. 両手を腰に当て、ゆっくりと胸を張る
  3. 5秒間キープし、3-5回繰り返す

骨盤傾斜運動:

  1. 座位で両手を膝に置く
  2. 骨盤を前後にゆっくりと傾ける
  3. 各方向5秒間キープし、5回繰り返す

長時間のランニングや前傾姿勢のキープに耐えられる筋力をつけた方がいいということになります。その動きに耐える筋力や支える力をつけないと、またスポーツをしたら痛いということが起きます。

理学療法士 笹川先生(動画 00:07:29)

立位で行う簡単ストレッチ

腰部回旋ストレッチ:

  1. 立位で足を肩幅に開く
  2. 手を腰に当て、上体をゆっくりと左右に回転
  3. 無理のない範囲で各方向5回ずつ

股関節ストレッチ:

  1. 椅子に手をついて立つ
  2. 片足を後ろに下げ、股関節前面を伸ばす
  3. 15秒キープし、左右交互に行う

座り方だけじゃない!椎間板ヘルニアの腰痛を和らげる日常生活のヒント

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアの症状改善には、座り方以外の日常生活の工夫も重要です。総合的なアプローチで症状の軽減を目指しましょう。

睡眠環境の改善

マットレスの選択: 適度な硬さで腰部をサポートするマットレスを選択
枕の高さ調整: 首の自然なカーブを保つ高さに調整
寝姿勢の工夫: 横向き寝の際は膝の間にクッションを挟む

運動療法の実践

痛みのない範囲で適度な運動を継続することが症状改善の鍵となります。

推奨される運動:

  • ウォーキング(1日20-30分)
  • 水中ウォーキング(浮力を利用した負荷軽減)
  • ヨガ・ピラティス(専門指導下で実施)
  • 筋力トレーニング(体幹強化中心)

膝の痛みを軽減し、膝の変形を止める!筋トレとストレッチで健康な脚を手に入れる方法をご紹介。

日常動作の改善

立ち上がり方: 膝をついてゆっくりと立ち上がる
物の持ち上げ方: 膝を曲げて腰を落として持ち上げる
靴の選択: クッション性の良い靴を選択し、ヒールは避ける

ストレス管理

慢性的な痛みはストレスと密接に関係している可能性があるため、リラクゼーション法や趣味活動を通じたストレス軽減も重要です。

専門家が教える!椎間板ヘルニアの座り方改善とケア

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアの座り方改善には、専門家の知見を活用することが効果的です。理学療法士や整体師などの専門家が推奨する具体的なアプローチを紹介します。

専門家による姿勢評価

専門家による姿勢評価では、個人の体型や症状に合わせた最適な座り方をアドバイスします。骨盤の傾き、脊柱のカーブ、筋力バランスなどを総合的に評価し、個別の改善プランを提案します。

理学療法でのアプローチ

運動療法指導: 体幹筋強化や柔軟性改善のための個別運動プログラム
姿勢指導: 日常生活での正しい姿勢の習得と維持方法
動作指導: 腰部に負担をかけない動作パターンの学習

整体・カイロプラクティックでのケア

関節調整: 椎間関節の可動性改善と圧迫軽減
筋膜リリース: 腰部周辺の筋緊張の緩和
生活指導: 日常生活での注意点と予防法の指導

足首なども悪くないかチェックしてほしいですね。足首の筋肉や指の筋肉がしっかり働く状態でないと、そもそも体幹の筋肉も働きにくいので。

理学療法士 笹川先生(動画 00:12:53)

セルフケアの重要性

専門家の指導を受けながらも、日常的なセルフケアの継続が症状改善の鍵となります。正しい知識に基づいた自己管理能力を身につけることで、長期的な症状コントロールが可能になります。

厚生労働省_腰痛対策

日本整形外科学会_椎間板ヘルニア

まとめ:今日から始める!椎間板ヘルニアと上手に付き合う座り方

椎間板ヘルニア 座り方

椎間板ヘルニアによる腰痛は、正しい座り方の習得と継続的な実践により大幅に改善することが期待できます。骨盤を後傾に意識し、背骨の自然なS字カーブを保つことを基本として、個人の症状や環境に合わせた調整を行うことが重要です。

今日から実践できる重要ポイント:

  1. 基本姿勢の徹底: 骨盤を立て、腰椎の自然なカーブを保持
  2. 定期的な体位変換: 30分~1時間ごとの休憩と軽い運動
  3. 環境の最適化: 椅子の調整とサポートグッズの活用
  4. NGな座り方の回避: 猫背、足組み、浅座りを意識的に避ける
  5. 総合的なケア: 座り方改善と併せた運動療法の実践

椎間板ヘルニアは適切な管理により症状をコントロールできる可能性がある疾患です。専門家の指導を受けながら、日常生活での座り方改善を継続することで、質の高い生活を送ることができるでしょう。症状が悪化する場合や改善が見られない場合は、早めに医療機関での相談をお勧めします。

椎間板ヘルニアの座り方に関するよくある質問

椎間板ヘルニア 座り方

Q. 椎間板ヘルニアで楽に座るためには、骨盤をどのように意識すればよいですか?

A. 骨盤を後傾に意識し、背骨の自然なS字カーブを保つ椅子を選ぶことが重要です。骨盤を軽く後ろに傾けることで、椎間板への圧力を軽減し、腰部の負担を和らげることができます。

Q. 長時間座る場合の注意点は何ですか?

A. 長時間じっと座らず、こまめに立ち上がったり、足踏みをしたりするなど、体を動かすことが大切です。30分に1回は軽く体を動かし、1時間に1回は立ち上がることを心がけましょう。

Q. 炎症がひどい場合の対処法はありますか?

A. 炎症がひどい場合はアイシングが効果的とされています。15-20分程度の冷却を1日数回行うことで、炎症の軽減が期待できます。ただし、症状が続く場合は専門家への相談が必要です。

Q. コルセットはいつまで使用すべきですか?

A. 痛みがない状況であれば、コルセットは使用しない方が良いとされています。コルセットに頼りすぎると筋力が低下するため、痛みがある時のみの使用に留め、徐々に自分の筋力で支えられるよう運動療法を行うことが重要です。

Q. デスクワークでの最適な環境設定を教えてください

A. モニターの上端が目線の高さになるよう調整し、キーボードは肘が90度になる高さに配置します。足台を使用して膝角度を90度に保ち、ランバーサポートで腰椎をサポートすることが理想的です。

Q. 床座りをする際の注意点はありますか?

A. 床座りは体勢が崩れやすく、ヘルニアを悪化させる可能性があるため、正座を意識することが重要です。難しい場合はクッションや座布団を利用して腰への負担を軽減し、長時間は避けて定期的に姿勢を変えましょう。

Q. 症状が強い場合はいつ専門家を受診すべきですか?

A. 坐骨神経痛の症状が強い場合は、早めに専門家での受診をお勧めします。特に足の痺れや筋力低下、歩行困難などの症状が現れた場合は、迅速な評価と適切な治療が必要です。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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