最終更新:2025.04.11

肩こりと指のしびれは関係ある?首肩こりが引き起こすしびれの症状について原因と即効改善法をご紹介

肩こりに加えて指のしびれを感じることはよくある症状ですが、単なる疲れではなく、重大な問題のサインである可能性があります。

この記事では、肩こりと指のしびれの関連性、原因となる可能性のある病気、そして効果的な改善方法について詳しく解説します。

肩こりと指のしびれの関係性

肩こり 指のしびれ

肩こりは日本人の国民病とも言われ、約1,000万人が悩んでいると言われています。しかし、肩こりに加えて指のしびれが生じる場合は、単なる筋肉疲労だけでなく、神経の圧迫が関わっている可能性があります。

首の痛みとしびれの関連性

首と肩の筋肉は密接につながっており、首の痛みは肩こりを誘発しやすい構造になっています。この肩こりが悪化すると、神経にまで影響を及ぼす可能性があり、結果として指のしびれが現れることがあります。特に、首の痛みが慢性化している場合、頸椎の周囲で神経が圧迫されやすくなり、その圧迫が手や指先までの神経伝達を妨げ、しびれとして症状が出ることが少なくありません。こうした首の痛みとしびれの関連性は、長時間のデスクワークや不良姿勢などが原因で起こりやすく、日常生活の中でも注意が必要です。肩こりや首の違和感を軽視せず、早めに対策を取ることで、しびれといった末端症状の予防にもつながります。

神経の圧迫による症状と血行不良

肩こりと指のしびれの関係性には、神経の圧迫と血行不良という2つの主要な要因があります。まず、デスクワークやスマートフォンの長時間使用などにより、同じ姿勢を続けていると、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。この緊張状態が続くことで血流が阻害され、筋肉やその周囲の組織に酸素や栄養素が十分に行き渡らなくなります。これがいわゆる血行不良の状態であり、筋膜(筋肉を包む膜)の柔軟性や滑りも悪くなるため、肩こりが悪化します。

さらに、硬くなった筋肉や筋膜が、神経に物理的な圧力をかけることがあります。特に重要なのが「腕神経叢(わんしんけいそう)」と呼ばれる神経の束で、これは首から肩、鎖骨下を通って腕や指先へとつながっています。肩こりによる筋肉の緊張がこの腕神経叢を圧迫すると、神経の信号が正しく伝わらなくなり、その結果として指のしびれや腕の違和感といった症状が現れます。

肩こりが単なる筋肉疲労にとどまらず、しびれなどの神経症状を伴う場合には、筋肉の柔軟性の回復や姿勢の改善、血行促進を目的としたケアが不可欠です。このメカニズムを理解することで、適切な対処法が見えてきます。

しびれを引き起こす可能性のある病気

肩こり 指のしびれ

肩こりと指のしびれが単なる疲れではなく、以下のような病気の症状である可能性もあります。

頚椎椎間板ヘルニア

軽度の場合は肩こりや手のしびれとして現れますが、悪化すると手や腕の感覚がなくなり、下半身にも症状が現れる可能性があります。首の痛みと共に、指先のしびれや冷感、力が入りにくいといった症状が特徴的です。肩こりや指のしびれが続くと、「疲れのせいかな」と思いがちですが、実は重大な病気が隠れている場合もあります。そのひとつが頚椎椎間板ヘルニアです。頚椎は首の部分にある7つの骨(椎骨)が積み重なるようにできています。それぞれの間には椎間板というクッションの役割を持つ軟骨があります。この椎間板が加齢や姿勢の悪さ、外傷などをきっかけに押しつぶされ、外にはみ出して神経を圧迫するのが頚椎椎間板ヘルニアの状態です。初期段階では肩こりや手のしびれ、腕のだるさなどが現れますが、進行すると手の感覚が鈍くなったり、物をうまくつかめなくなったりします。また、症状が下半身にまで及ぶこともあり、歩行困難に至るケースもあります。首の痛みとともに、指先のしびれや冷感、力が入りにくいといった症状がある場合は、早めの医療機関受診が重要です。

胸郭出口症候群による指のしびれ

胸郭出口症候群は、手のしびれを引き起こす原因となる病気のひとつです。これは、鎖骨と第一肋骨の間にある「胸郭出口」と呼ばれる狭い空間で、腕に向かう神経や血管が圧迫されることで発症します。特に女性に多く見られ、なで肩の人は鎖骨と第一肋骨の隙間が狭くなりやすいため、神経の束である上腕神経叢が圧迫されやすい傾向があります。この神経や血管の圧迫によって、腕や指先のしびれ、重だるさ、冷たく感じるといった症状が現れます。これらは一時的な不快感にとどまらず、日常生活にも支障をきたす場合があります。特に、洗濯物を干す・髪を結ぶなどの「腕を高く上げる動作」で症状が悪化しやすいのが胸郭出口症候群の特徴です。肩こりや疲れと勘違いしやすい症状ではありますが、継続的に指先のしびれや違和感を感じる場合は、早めに整形外科などの医療機関を受診し、適切な検査と治療を受けることが大切です。

変形性頚椎症

変形性頚椎症は、加齢に伴う頚椎の変化によって起こる病気で、手のしびれを引き起こす原因のひとつです。頚椎とは、首を支える7つの骨で構成された部分で、年齢とともに関節のバランスが崩れたり、骨や椎間板が変形したりすることで、神経が圧迫される状態になります。最近では、デスクワークやデジタル機器の使用時間が長いことにより、頸部への負担が増えて変形性頚椎症になる人が増えています。特に、首の自然な湾曲が失われたストレートネックの状態が続くと、症状が進行しやすくなります。主な症状としては、首の痛みや肩こりに加え、指のしびれや腕のだるさ、動かしにくさなどが挙げられます。初期段階では「ただの肩こり」と見過ごされがちですが、神経の圧迫が強くなると感覚障害や運動障害を引き起こすこともあります。日常的に首の痛みやしびれを感じる場合は、早めに専門医に相談し、適切な治療や生活習慣の見直しを行うことが大切です。

その他神経障害による手や指のしびれ

肩こりと指のしびれが現れる原因としては、以下の可能性も考えられます:

  • 手根管症候群手根管症候群は、手首にある「手根管」という狭いトンネル状の部分で、正中神経が圧迫されて起こる病気です。特に親指から薬指の半分にかけての指のしびれや痛みが特徴で、夜間や朝方に強く現れることが多いです。原因としては、デスクワークや家事など手首を酷使する動作の積み重ね、妊娠・更年期などのホルモン変化が関係していることもあります。悪化すると親指の動きが不自由になったり、物をつかみにくくなったりするため、早期の対処が重要です。
  • 脳梗塞:脳梗塞は、脳の血管が詰まり、神経細胞がダメージを受けることで起こります。指のしびれだけでなく、同側の足のしびれや動かしにくさ、顔のしびれ、ろれつが回らない、言葉が出にくいといった言語障害などが同時に見られる場合は特に注意が必要です。突然の症状であれば、脳梗塞の可能性が高く、一刻も早く救急対応が必要です。時間との勝負となるため、少しでも疑わしい場合はすぐに医療機関へ連絡を。
  • 糖尿病性神経障害:糖尿病性神経障害は、長期間にわたる高血糖状態が原因で、体中の神経が徐々に損傷を受ける病気です。初期症状として、手や足の末端にしびれやチクチクとした痛み、感覚の鈍さなどが現れます。特に左右対称に症状が出るのが特徴です。進行すると筋力低下や歩行困難、内臓の自律神経にも影響が及ぶことがあります。血糖値のコントロールが重要で、食事療法や運動、薬物治療による継続的な管理が不可欠です。

首が回らない、肩こりがひどい…そんな症状に悩んでいませんか?原因・対処法・セルフケア完全ガイド

肩こりと指のしびれの自己診断

肩こり 指のしびれ

以下のような症状がある場合は、重篤な問題の可能性があります:

  • しびれが突然発症した
  • しびれに加えて腕や手の脱力感がある
  • しびれが両側に現れる
  • しびれが時間とともに悪化している
  • 首を動かすとしびれや痛みが強くなる
  • しびれに加えて頭痛や視力障害、めまいがある

これらの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

肩こりと指のしびれの即効改善方法

肩こり 指のしびれ

血行促進のためのストレッチ法

肩こりと指のしびれの即効改善には、血行促進が重要です。以下のストレッチを1日3回、各10秒間行うことで、症状の緩和が期待できます。

首のストレッチで神経圧迫を緩和

首の側屈ストレッチ

  1. まっすぐ座り、右手を頭の左側に置きます
  2. 右手で頭を優しく右側に傾けます
  3. 左肩を下に引き下げ、首の左側が伸びるのを感じます
  4. 10秒間キープし、反対側も同様に行います

首の回旋ストレッチ

  1. まっすぐ座り、あごを軽く引きます
  2. ゆっくりと首を右に回し、視線も右に向けます
  3. 10秒間キープし、ゆっくり元に戻します
  4. 反対側も同様に行います

肩甲骨の動きを改善するストレッチ

肩甲骨回しストレッチ

  1. 背筋を伸ばして座るか立ちます
  2. 両肩を前から上、後ろへと大きく円を描くように回します
  3. 10回行ったら、逆方向にも10回行います

胸を開くストレッチ

  1. ドアフレームに立ち、両腕を90度に曲げてドアフレームに当てます
  2. 胸を前に出すようにして、胸と肩の前面を伸ばします
  3. 15秒間キープします

即効性のある指のしびれ改善法

手と指のエクササイズ

指の開閉運動

  1. 両手の指を広げたり、握ったりを繰り返します
  2. テンポよく20回行います

指のストレッチ

  1. 右手の指を左手で軽く後ろに引っ張り、手の甲側に伸ばします
  2. 5秒間キープし、各指を同様に行います
  3. 反対の手も同様に行います

手首の回転

  1. 手首を大きく円を描くように回します
  2. 時計回りに10回、反時計回りに10回行います

血行促進のためのマッサージ法

指先マッサージ

  1. 指の付け根から指先に向かって、もう片方の手で軽くもみほぐします
  2. 各指を10秒ずつマッサージします

手のひらマッサージ

  1. 親指で反対の手のひらを円を描くようにマッサージします
  2. 特に手のひらの中心と親指の付け根を重点的に行います

姿勢改善による肩こりとしびれの解消

正しい姿勢のポイント

立ち姿勢のポイント

  • 膝を伸ばし、おへその下に力を入れる
  • 骨盤をしっかり立たせる
  • 肩甲骨を軽く後方に引き、胸を張る
  • あごを軽く引く
  • 頭頂部から真上に引っ張られるイメージで背筋を伸ばす

理想的な立ち姿勢は、横から見たとき、耳、骨盤、膝、外くるぶしの中心が一直線になるようにします。

座り姿勢のポイント

  • 椅子に浅めに座る
  • 背もたれにもたれかからない
  • おへその下に力を入れる
  • 肩甲骨を軽く後方に引く
  • あごを引く
  • モニターは目線より少し下になるよう調整する

デスクワーク中の血行促進対策

1時間ごとのストレッチタイム

  • デスクから立ち上がり、首と肩の軽いストレッチを行う
  • 腕を天井に向かって伸ばし、指先までしっかり伸ばす
  • 深呼吸をしながら行うとより効果的

デスク環境の最適化

  • 椅子の高さを調整し、足が床にしっかりつくようにする
  • キーボードとマウスは肘の高さに合わせる
  • スマホやタブレットの使用時は、目線が下がりすぎないよう注意する

専門家による肩こりとしびれの治療法

肩こり 指のしびれ

自己対策で改善が見られない場合や、症状が重い場合は、専門家による治療を検討しましょう。

整骨院・鍼灸院での効果的な施術

  • 骨格矯正:骨格矯正では、特に骨盤や背骨のゆがみを整え、神経への圧迫や血流障害を軽減します。肩こりやしびれは、猫背や反り腰といった不良姿勢から生じる骨格のズレが原因となることが多く、矯正により筋肉や神経への過剰な負担が改善されます。整骨院では手技や専用のベッドを使い、安全にアプローチすることで、症状の根本改善を図ります。
  • マッサージと筋膜リリース:マッサージと筋膜リリースは、緊張して硬くなった筋肉や筋膜をやさしくほぐし、血流やリンパの流れを促進します。肩こりによって凝り固まった部位をほぐすことで、酸素や栄養が行き渡りやすくなり、自然治癒力が高まります。また、筋膜の癒着を解放することで、可動域の回復や痛みの軽減にも効果があり、深いリラックス効果も期待できます。
  • ハイボルト療法:ハイボルト療法は、皮膚の奥深くまで届く高電圧の微弱電流を用いて、筋肉の緊張を効率よく緩和する施術法です。痛みの原因となる神経や筋肉にアプローチし、鎮痛・鎮静効果を発揮します。施術中の痛みも少なく、短時間で効果が現れやすいため、急性の肩こりやしびれにも即効性が期待できます。電気刺激による血流改善も、慢性症状の緩和に寄与します。
  • 鍼治療:鍼治療は、東洋医学の理論に基づき、体内の経絡(けいらく)上にあるツボに極細の鍼を刺して刺激を与える療法です。肩こりの痛みやしびれに対しては、筋肉の緊張緩和と血流促進を目的に施術されます。特に深部の筋肉にアプローチできるため、表面的なマッサージでは届かないコリにも効果があります。また、鎮痛物質の分泌を促すことで、自然な形で痛みを軽減します。
  • モビリゼーション:モビリゼーションは、関節の自然な動きを引き出すようなソフトな手技で、可動域の改善と柔軟性の向上を図る施術法です。肩関節や肩甲骨の動きが悪くなると、周囲の筋肉や神経に負担がかかり、しびれや痛みを引き起こすことがあります。モビリゼーションにより関節が滑らかに動くようになり、神経への圧迫が緩和され、動かしやすさと痛みの軽減を実感できます。

医療機関での症状に応じた治療

症状が重い場合や、特定の疾患が疑われる場合は、整形外科や神経内科などの医療機関を受診しましょう。

  • レントゲン検査:骨や関節の異常を確認します
  • MRI検査:神経や筋肉、椎間板などの異常を詳細に確認します
  • 超音波検査:筋肉や血管などの異常を確認します
  • 薬物療法:痛みやしびれを緩和する薬の処方を行います
  • 理学療法:専門的なリハビリテーションプログラムを提供します
  • 手術治療:頚椎椎間板ヘルニアなど、重症の場合には外科的治療が必要になることもあります

肩こりと指のしびれを予防するための生活習慣

肩こり 指のしびれ

日常的な血行促進と筋肉ケア

定期的な運動習慣

週に3〜4回、30分程度の有酸素運動を行うことで、血行が促進され、筋肉の柔軟性が高まります。特に肩甲骨を動かす運動が効果的です。

  • ウォーキングや水泳などの全身運動
  • 肩甲骨を意識したヨガやピラティス
  • 首や肩の筋肉を強化するトレーニング

入浴習慣の見直し

入浴は血行促進に非常に効果的です。38〜40度のお湯に15分程度浸かり、特に肩までしっかりと温めることが大切です。入浴中や入浴後に軽いストレッチを行うとさらに効果的です。

神経圧迫を予防する習慣

正しい姿勢の維持

デスクワークが多い人は、特に姿勢に気をつけましょう。背もたれのある椅子を使い、足は床にしっかりつけ、画面の高さは目線より少し下になるように調整します。スマホの使用時も、首に負担がかからないよう、目線の高さで持つことを意識しましょう。

定期的な休憩とストレッチ

長時間のデスクワークでは、1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチを行いましょう。首や肩を回したり、腕を伸ばしたりする簡単なストレッチでも効果があります。また、目を休ませることも大切です。

睡眠環境の改善

良質な睡眠は筋肉の回復と血行促進に不可欠です。高すぎない枕を選び、横向きに寝る場合は肩の幅に合った高さの枕を使用しましょう。また、硬すぎず柔らかすぎないマットレスを選ぶことも重要です。うつぶせ寝は首に負担がかかるため避けるようにしましょう。

栄養面でのサポート

血行促進に効果的な食事

  • 生姜、唐辛子、ニンニクなどの香辛料
  • オメガ3脂肪酸を含む青魚(サバ、サンマなど)
  • ビタミンEを含むナッツ類やアボカド
  • クエン酸を含む柑橘類

神経と筋肉の健康をサポートする栄養素

  • ビタミンB群(豚肉、レバー、玄米など)
  • マグネシウム(緑黄色野菜、ナッツ類など)
  • カルシウム(乳製品、小魚など)
  • ビタミンD(きのこ類、卵黄など)

まとめ

肩こり 指のしびれ

肩こりと指のしびれは、単なる疲れと軽視せず、適切な対処が必要な症状です。長時間のデスクワークや悪い姿勢、加齢など様々な原因で起こりますが、適切なストレッチや運動、生活習慣の改善で予防・改善が可能です。

首の痛みやしびれを感じたら、神経の圧迫や血行不良が起きている可能性があります。即効性のあるストレッチや血行促進方法を試し、症状の改善を図りましょう。ただし、症状が重い場合や長く続く場合、急に症状が出た場合は、頚椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群などの病気の可能性もあります。そのような場合は、自己判断で放置せず、専門家に相談することをおすすめします。

早期発見と適切な対処により、肩こりと指のしびれの症状は改善し、快適な日常生活を取り戻すことができます。定期的なストレッチや運動習慣、正しい姿勢の維持など、予防のための生活習慣を心がけ、健康的な毎日を過ごしましょう。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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