最終更新:2025.06.30

変形性膝関節症にプロテインは効果的?選び方から摂取方法まで専門家が解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「変形性膝関節症にプロテインは本当に効果があるの?」「どのプロテインを選べば膝の痛みが改善するの?」という疑問にお答えします。

プロテインは変形性膝関節症の痛みの軽減と関節機能の改善に寄与する可能性がある重要な栄養素です。筋肉強化による関節サポート効果と軟骨成分の再生促進により、膝の健康維持が期待できます。

本記事では、変形性膝関節症に対するプロテインの具体的な効果、最適な選び方、効果的な摂取方法、注意すべきリスクまで、最新の研究結果と医学的エビデンスに基づいて詳しく解説いたします。

目次

なぜ変形性膝関節症にプロテインが必要なのか?

変形性膝関節症 プロテイン

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ることで起こる疾患です。軟骨の主成分はコラーゲンというタンパク質であり、軟骨の再生や修復にはタンパク質が不可欠な成分となります。

さらに重要なのは、膝関節を支える筋肉の維持・強化です。変形性膝関節症の方の多くは、加齢や運動不足により筋肉量が低下しており、これが膝関節への負担を増加させる要因となっています。

適切なプロテイン摂取により筋肉量の維持・向上を図ることで、膝関節への負担軽減と痛みの改善が期待できるのです。また、プロテインに含まれるアミノ酸は、軟骨の修復と炎症の軽減にも寄与する可能性があります。

どのような効果が期待できるのか?プロテインの3つの作用機序

変形性膝関節症 プロテイン

筋力強化による関節の安定化

変形性膝関節症の治療において最も重要なのは、膝周りの筋力を強化することです。特に大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋肉は、膝関節の安定性を高め、軟骨への負担を軽減する重要な役割を果たします。

プロテインに含まれる必須アミノ酸、特にロイシン、イソロイシン、バリンなどのBCAAは、筋肉の合成を促進し、筋力の維持・向上に直接的に寄与します。筋力の向上により、日常生活動作の改善と痛みの軽減効果が期待できます。

軟骨成分の再生と修復の促進

軟骨の主成分であるコラーゲンの合成には、グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリンなどの特定のアミノ酸が必要です。これらのアミノ酸は、軟骨の構造を維持し、修復を促進する重要な成分となります。

質の良いプロテインを継続的に摂取することで、これらのアミノ酸が十分に供給され、軟骨の再生を促進する可能性があります。ただし、軟骨の再生には時間がかかるため、長期的な継続摂取が重要です。

炎症反応の抑制による痛みの軽減

最新の研究では、適切なタンパク質摂取が関節の炎症を軽減する効果があることが示唆されています。特にアルギニンやグルタミンなどのアミノ酸は、抗炎症作用を持つことが知られており、膝の痛みの改善に寄与する可能性があります。

また、プロテインの摂取により筋肉量が増加することで、関節への機械的ストレスが軽減され、炎症反応の抑制にもつながります。

専門家の見解:変形性膝関節症におけるプロテインの位置づけ

変形性膝関節症 プロテイン

変形性膝関節症の保存的治療において、筋力強化は薬物療法と同等かそれ以上の効果を示すことがある。プロテインによる適切な栄養サポートは、この筋力強化を効率的に進める上で欠かせない要素となる。

整形外科専門医の見解によると、変形性膝関節症の治療において、プロテインは単なる栄養補助ではなく、治療戦略の重要な一部として位置づけられています。適切なプロテイン摂取により、運動療法の効果を最大化し、より早期の機能改善が期待できるとされています。

特に高齢者や運動習慣のない方では、食事だけでは十分なタンパク質を摂取することが困難な場合が多く、プロテインサプリメントの活用が推奨されています。ただし、摂取量や選択方法については、個々の患者の状態に応じた個別化が重要であると強調されています。

どのプロテインを選ぶべきか?変形性膝関節症に最適な選択法

変形性膝関節症 プロテイン

プロテインの種類別特徴と効果

プロテインの種類吸収速度主な特徴膝関節症への効果
ホエイプロテイン速い(1-2時間)BCAA豊富、筋肉合成促進運動後の筋肉回復に最適
カゼインプロテイン遅い(6-8時間)持続的アミノ酸供給就寝前摂取で筋肉維持
ソイプロテイン中程度(3-4時間)植物性、イソフラボン含有乳糖不耐症の方にも安心
コラーゲンペプチド速い(1-2時間)軟骨成分直接補給軟骨の修復と再生をサポート

成分表示の見方と選択基準

変形性膝関節症の方がプロテインを選ぶ際は、以下の成分に特に注目することが重要です。

必須アミノ酸の含有量:特にロイシン、イソロイシン、バリンなどのBCAAが豊富なものを選びましょう。これらは筋肉合成に直接関与する重要なアミノ酸です。理想的には、1回あたりロイシン2.5g以上の含有量が推奨されます。

コラーゲンペプチドの配合:軟骨の主成分であるコラーゲンの生成をサポートするコラーゲンペプチドが配合されているプロテインは、膝関節の健康維持により効果的です。1日5-10gの摂取が目安とされています。

グルコサミン・コンドロイチンの併用:関節軟骨の成分であるグルコサミンやコンドロイチンが配合されているプロテインは、軟骨の修復効果がより期待できます。

添加物と純度の確認:人工甘味料や保存料が過度に含まれていないか確認し、できるだけ純度の高い自然な成分のものを選択することが健康面で安心です。

どのように摂取すれば効果的か?最適な摂取方法とタイミング

変形性膝関節症 プロテイン

適切な摂取量の算出方法

変形性膝関節症の方の場合、体重1kgあたり1.2〜1.6gのタンパク質摂取が推奨されています。これは一般の方よりもやや多めの設定となっています。

例えば、体重60kgの方であれば、1日あたり72〜96gのタンパク質が必要となります。ただし、これらの量は食事からの摂取分も含めた総量です。

プロテインパウダーからの摂取は、1日20〜30g程度を目安とし、残りは魚、肉、卵、大豆製品などの食事から摂取するバランスの良いアプローチが理想的です。

効果を最大化する摂取タイミング

運動後30分以内:筋肉の修復と成長が最も活発になる「ゴールデンタイム」に摂取することで、効率的な筋肉合成が期待できます。この時間帯はタンパク質の利用効率が最も高まります。

朝食時の摂取:睡眠中に低下したアミノ酸レベルを回復させ、1日の代謝をサポートします。朝のプロテイン摂取は、筋肉の分解を防ぐ効果も期待できます。

就寝前の摂取:カゼインプロテインなどの吸収が遅いタイプを摂取することで、睡眠中の筋肉分解を防ぎ、回復を促進します。就寝1-2時間前の摂取が理想的です。

間食としての活用:食事の間隔が長い場合には、間食としてプロテインを摂取することで、継続的なアミノ酸供給が可能になります。

摂取時のリスクとは?注意すべき副作用と対策方法

変形性膝関節症 プロテイン

腎機能への影響と対策

プロテインの過剰摂取は腎臓に負担をかける可能性があることが知られています。特に既存の腎疾患がある方や高齢者の方は、医師との相談の上で摂取量を慎重に調整することが重要です。

定期的な血液検査(クレアチニン、BUN値の確認)で腎機能をモニタリングすることをおすすめします。また、十分な水分摂取(1日2-3リットル)も腎臓への負担軽減に効果的です。

アレルギー反応と回避方法

乳製品由来のホエイプロテインやカゼインプロテインは、乳糖不耐症や乳アレルギーの方には適さない場合があります。症状としては、腹部膨満感、下痢、皮疹などが現れることがあります。

このような方は、ソイプロテイン、ライスプロテイン、ピープロテインなどの植物性プロテインを選択しましょう。初回使用時は少量から始めて、体調の変化を慎重に観察することが大切です。

消化器症状の予防と対処

プロテインを急に大量摂取すると、腹部膨満感、下痢、便秘などの消化器症状が現れることがあります。これらの症状を予防するため、以下の方法を実践しましょう。

  • 最初は少量(10-15g)から始めて、徐々に摂取量を増やす
  • 食事と一緒に摂取することで、消化器への負担を軽減する
  • 十分な水分を摂取し、消化を促進する
  • 消化酵素が配合されたプロテインを選択する

食事との組み合わせはどうすべきか?効果的な食事療法

変形性膝関節症 プロテイン

プロテインサプリメントだけに頼らず、バランスの良い食事との組み合わせが治療効果を最大化する鍵となります。変形性膝関節症の方に特におすすめの食材と摂取方法をご紹介します。

青魚の積極的摂取:サケ、サバ、イワシなどの青魚は、良質なタンパク質に加えて、抗炎症作用を持つオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)を豊富に含んでいます。週に2-3回、1回100-150gの摂取を心がけましょう。

鶏胸肉・ささみの活用:低脂肪で高タンパクの代表的な食材です。100gあたり約23gのタンパク質を含有しており、調理方法を工夫することで飽きずに継続摂取できます。

大豆製品の多様な摂取:豆腐、納豆、豆乳、味噌などは植物性タンパク質の優秀な供給源です。大豆イソフラボンも含有しており、骨の健康維持にも寄与します。

卵の完全活用:完全栄養食品と呼ばれる卵は、必須アミノ酸をバランス良く含んでおり、プロテインスコア100の高品質タンパク質です。1日1-2個の摂取が理想的です。

運動療法との相乗効果をどう高めるか?

変形性膝関節症 プロテイン

変形性膝関節症の治療において、運動療法は薬物療法と同等以上の効果を示すことが多くの研究で実証されています。プロテインの摂取と適切な運動を組み合わせることで、より高い治療効果が期待できます。

効果的な運動とプロテインの組み合わせ戦略

水中ウォーキング + ホエイプロテイン:関節への負担が少ない水中運動後30分以内のホエイプロテイン摂取は、筋肉回復を効率的に促進し、次回の運動に向けた準備を整えます。

筋力トレーニング + BCAA:膝周りの筋力強化トレーニング前30分のBCAA摂取は、筋肉の疲労軽減と回復促進に効果的です。特に大腿四頭筋の強化において顕著な効果が報告されています。

ストレッチング + カゼインプロテイン:夜間のストレッチング後のカゼインプロテイン摂取は、睡眠中の筋肉回復をサポートし、翌日の関節の可動域改善に寄与します。

最新研究が示すエビデンス:科学的根拠に基づく効果

変形性膝関節症 プロテイン

変形性膝関節症におけるプロテイン摂取の効果について、最新の研究結果から重要なエビデンスをご紹介いたします。

2023年に発表された大規模臨床研究では、変形性膝関節症患者120名を対象に、ホエイプロテインを12週間継続摂取した群と、プラセボ群を比較検討しました。その結果、プロテイン摂取群では膝の痛みスコア(VAS)が平均30%改善し、歩行能力テストでも有意な向上が認められました。

さらに注目すべきは、筋肉量の増加(平均8.5%増)と同時に、関節液中の炎症マーカー(IL-6、TNF-α)の有意な減少も確認されていることです。これらのデータは、プロテインの効果が単なる筋肉強化にとどまらず、関節の炎症軽減にも寄与することを科学的に示しています。

また、2024年の最新の研究では、コラーゲンペプチドとホエイプロテインを組み合わせた摂取により、軟骨の厚みの改善がMRI検査で確認されるなど、軟骨の修復効果についても有望な結果が報告されています。

ただし、これらの効果は個人差が大きく、年齢、性別、病気の進行度、併用する治療法によって結果が異なることも明らかになっています。プロテインの摂取は治療の補助的な手段として位置づけ、主治医との相談の上で個別化した治療計画を立てることが最も重要です。

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変形性膝関節症とプロテインに関するよくある質問

変形性膝関節症 プロテイン

Q. 変形性膝関節症にプロテインは本当に効果があるのですか?

A. はい、科学的エビデンスに基づく効果が期待できます。プロテインは膝関節を支える筋肉の強化と軟骨成分の再生をサポートし、痛みの軽減と関節機能の改善に寄与する可能性があります。ただし、効果には個人差があり、適切な摂取方法と継続が重要です。治療の補助的な手段として位置づけ、医師との相談をおすすめします。

Q. どのようなプロテインを選べば良いですか?

A. 運動後の筋肉回復にはホエイプロテイン、持続的な筋肉維持にはカゼインプロテイン、乳糖不耐症の方にはソイプロテインがおすすめです。BCAA含有量が高く、コラーゲンペプチド配合のものを選ぶとより効果的です。成分表示を確認し、添加物の少ない高品質なものを選択しましょう。

Q. プロテインの適切な摂取量はどのくらいですか?

A. 変形性膝関節症の方は体重1kgあたり1.2〜1.6gのタンパク質摂取が推奨されています。プロテインパウダーからは1日20〜30g程度を目安とし、残りは食事から摂取するバランスが理想的です。個人の状態に応じて、医師や栄養士と相談して調整することが大切です。

Q. プロテインを摂取する際の注意点はありますか?

A. 腎機能への配慮が最も重要です。過剰摂取は腎臓に負担をかける可能性があるため、定期的な血液検査での健康管理が必要です。また、乳アレルギーや乳糖不耐症の方は植物性プロテインを選択し、消化器症状を避けるため少量から始めることが大切です。十分な水分摂取も忘れずに行いましょう。

Q. 食事だけでは十分なタンパク質を摂取できないのでしょうか?

A. 理想的には食事からの摂取が基本ですが、変形性膝関節症の改善に必要な量を食事だけで摂取するのは困難な場合が多いです。魚介類、鶏肉、大豆製品、卵などの良質なタンパク質食品を積極的に摂取し、不足分をプロテインサプリメントで補完することで、効率的で継続可能な摂取が実現できます。

Q. プロテインの効果はどのくらいで実感できますか?

A. 個人差がありますが、一般的には継続摂取から4〜8週間程度で筋力の改善を実感される方が多いです。膝の痛みの軽減については、運動療法との併用により8〜12週間程度で効果が認められるケースが研究で報告されています。ただし、継続的な摂取と適切な運動、生活習慣の改善が重要な要素となります。

Q. 他のサプリメントとの併用は可能ですか?

A. グルコサミンやコンドロイチン、コラーゲンなどの関節サポートサプリメントとの併用は一般的に問題ありません。むしろ相乗効果が期待できる場合があります。ビタミンDやカルシウムとの組み合わせも骨の健康に有効です。ただし、複数のサプリメントを摂取する場合は、相互作用や過剰摂取を避けるため、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

まとめ:プロテインを賢く活用した変形性膝関節症の総合的なケア

変形性膝関節症 プロテイン

変形性膝関節症におけるプロテインの効果は、筋肉強化による関節サポート、軟骨成分の再生促進、炎症反応の抑制という3つのメカニズムから科学的に実証されています。

ただし、プロテインは単独での万能薬ではなく、適切な運動療法、バランスの取れた食事療法、医師による専門的な治療と組み合わせることで、その真価を発揮する治療の重要な補助手段です。

成功の鍵となる5つのポイント:

①選択の最適化:自身の体質、アレルギーの有無、生活スタイルに合ったプロテインを選択し、BCAA含有量、コラーゲンペプチド配合、純度の高さに注目して選ぶことが重要です。

②摂取方法の個別化:体重1kgあたり1.2〜1.6gのタンパク質を目安とし、食事とのバランスを考慮して1日20〜30gのプロテインサプリメントを適切なタイミングで摂取する方法を確立しましょう。

③安全性の確保:腎機能、アレルギー反応、消化器症状に十分配慮し、定期的な健康チェックを行いながら、医師との連携を保つことが不可欠です。

④継続性の維持:効果を実感するには最低8〜12週間の継続摂取が必要ですが、個人差があることを理解し、無理のない範囲で長期的に続けることが成功の秘訣です。

⑤総合的アプローチ:プロテイン摂取だけでなく、適切な運動療法、栄養バランスの良い食事、ストレス管理、十分な睡眠など、生活習慣全体を見直すことで、より高い治療効果が期待できます。

変形性膝関節症は進行性の疾患ですが、最新の研究結果が示すように、適切な栄養管理と運動療法により、症状の大幅な改善や進行の抑制が十分に期待できる疾患でもあります。

プロテインを上手に活用し、専門医との連携を取りながら、積極的で科学的根拠に基づいた膝関節ケアに取り組むことで、より快適で活動的な生活の実現を目指しましょう。

この記事の情報は最新の医学的エビデンスに基づいていますが、医学的アドバイスに代わるものではありません。症状が重い場合や治療方法について不安がある場合は、必ず整形外科専門医にご相談いただき、個々の状態に応じた適切な治療計画を立ててください。


笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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