最終更新:2025.05.30

【2025年最新】変形性膝関節症でもステッパー運動は安全?効果的な使い方と5つの注意点を専門家が解説

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

変形性膝関節症でステッパー運動をお考えの方へ。実は、ステッパーは膝関節に大きな負担をかける可能性があり、症状悪化のリスクが懸念されます。しかし、正しい知識と適切な代替運動により、安全に運動効果を得ることは可能です。

本記事では、変形性膝関節症の方がステッパー運動を検討する際の重要なポイント、代替運動、専門家の見解について詳しく解説します。膝への負担を最小限に抑えながら、健康的な運動習慣を身につけましょう。

変形性膝関節症とステッパー運動の基本的な関係

変形性膝関節症 ステッパー

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が徐々にすり減り、関節に痛みや変形が生じる疾患です。

この状態でステッパーのような上下運動を行うと、膝関節への負担が増加し症状悪化のリスクが高まります。ステッパー運動は健康な人には有効な有酸素運動ですが、変形性膝関節症の方には注意が必要です。

影響要因変形性膝関節症への影響
膝への負担ステッパーの上下動きは膝関節に衝撃を与え、軟骨や関節の炎症を悪化させる可能性があります
筋肉のバランス変形性膝関節症では膝関節を支える筋肉が衰えている場合があり、ステッパーが筋肉バランスを悪化させる可能性があります
高年齢層への影響関節の柔軟性低下や他の病気による関節痛がある高齢者では、ステッパーがさらに膝の負担を増やす可能性があります

変形性膝関節症の方に推奨される代替運動

変形性膝関節症 ステッパー

ステッパーの代わりに、膝への負担が少ない運動を選択することが重要です。以下の運動が推奨されます:

水中運動(水泳・水中ウォーキング)

水中での運動は、浮力により膝への負担が大幅に軽減されます。水の抵抗を利用して筋力トレーニング効果も期待できる、理想的な運動方法です。

自転車(エアロバイク)

座位での運動のため膝への衝撃が少なく、有酸素運動効果も十分に得られます。サドルの高さを適切に調整することで、膝への負担をさらに軽減できます。

ストレッチと筋力トレーニング

膝周りの筋肉を柔軟にし、関節の可動域を維持するストレッチや、太ももの前面(大腿四頭筋)を中心とした筋力トレーニングが効果的です。

変形性膝関節症にエアロバイクは効果的?理学療法士が教える正しい使い方と注意点

専門家の見解:変形性膝関節症に安全で効果的な運動アプローチ

変形性膝関節症 ステッパー

「股関節、膝、足首の3箇所につく秘密の筋肉があり、その筋肉は1万歩歩いたりスクワットしたりしても動かず、専門的な動きでないと勝手にずぼらになって眠ってしまう筋肉なので、通称ズボラ筋と呼んでいます。そのズボラ筋を専門的な方法で狙って動かすのが重要です。」

森下 信英(nobu先生)(動画 02:08)

森下先生によると、変形性膝関節症の改善には6つの「ズボラ筋」を活性化することが重要とされています。これらの筋肉は以下の通りです:

  1. 腹横筋:肋骨、背骨、骨盤、体幹や内臓を支える筋肉
  2. 腸腰筋:背骨、骨盤、股関節、太ももの内側までつながり支える筋肉
  3. 内転筋:骨盤、股関節と内側までつながり支える筋肉
  4. 内側ハムストリング筋:骨盤、股関節、膝の内側までつながり支える筋肉
  5. 腓骨筋:脛の外側から小指側までの足首までつながり支える筋肉
  6. 後脛骨筋:膝内側から親指側までの足首までつながり支える筋肉

これらの筋肉を寝ながら3分間の簡単なエクササイズで活性化することにより、膝の痛み軽減と代謝向上が期待できます。

変形性膝関節症でステッパーを使用する場合の5つの注意点

変形性膝関節症 ステッパー

医師の許可を得た上でステッパーを使用する場合は、以下の5つの点に十分注意してください:

1. 医師への相談

運動を始める前に、必ず医師に相談しましょう。症状の程度や個人の状態に応じて、適切な運動強度や頻度が異なります。

2. 無理のない範囲での実施

痛みが感じられる場合は、運動を中止しましょう。初回は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていくことが重要です。

3. 段階的な強度調整

運動を始める際は、無理のない範囲から始め、徐々に強度を上げていきましょう。急激な負荷増加は関節への過度なストレスとなります。

4. 適切な使用時間の管理

1回の使用時間は5-10分から始め、症状に応じて15-20分まで段階的に延長します。長時間の使用は膝関節への負担を増加させます。

5. 症状の変化を継続的にモニタリング

運動前後の痛みレベル、関節の腫れや熱感、可動域の変化を記録し、悪化傾向がないか確認しましょう。

段階期間運動時間チェックポイント
初期段階1-2週間5-10分低強度で痛みの有無を確認
中期段階3-4週間10-15分中強度で症状の変化に注意
維持段階継続的15-20分個人の状態に合わせた調整

変形性膝関節症の方におすすめの室内運動プログラム

変形性膝関節症 ステッパー

ステッパーに代わる安全で効果的な室内運動をご紹介します。これらの運動は膝への負担を最小限に抑えながら、筋力向上と症状改善が期待できます。

座位でできるストレッチ

椅子に座ったまま行える膝周りのストレッチは、関節の柔軟性を保つのに効果的です。太ももの前面と後面を中心に、ゆっくりと伸ばしていきましょう。

大腿四頭筋の強化エクササイズ

膝を支える重要な筋肉である大腿四頭筋を、膝に負担をかけずに強化する方法があります。仰向けに寝た状態で脚を上げる運動や、壁に背中をつけた軽いスクワットなどが有効です。

バランス訓練

片脚立ちや軽い体重移動を含むバランス訓練により、膝関節周囲の安定性を向上させることができます。転倒予防にも効果的です。

さらに詳しい情報については、日本整形外科学会の公式ガイドラインもご確認ください。

運動時の安全管理と症状モニタリング

変形性膝関節症 ステッパー

変形性膝関節症の方が運動を継続するためには、適切な症状モニタリングが不可欠です。以下のポイントに注意して運動を行いましょう:

  • 痛みレベルの記録:運動前後の痛みレベルを10段階で記録し、悪化傾向がないか確認
  • 関節の腫れや熱感:運動後に膝関節に腫れや熱感がある場合は運動を控える
  • 可動域の変化:膝の曲げ伸ばしの範囲に制限が生じていないか定期的にチェック
  • 日常生活への影響:階段昇降や歩行に支障が出ていないか確認

したがって、これらのモニタリングを継続することで、安全な運動習慣を維持することが可能になります。

変形性膝関節症とステッパーに関するよくある質問

変形性膝関節症 ステッパー

Q. 変形性膝関節症でもステッパー運動をして大丈夫ですか?

A. 一般的に、変形性膝関節症の方にはステッパー運動は推奨されません。ステッパーの上下運動は膝関節に大きな負担をかけ、症状を悪化させる可能性があります。運動を始める前に必ず医師に相談し、より安全な代替運動を検討することをおすすめします。

Q. ステッパーの代わりにどのような運動が良いですか?

A. 水中ウォーキングや水泳、エアロバイク(自転車)、ストレッチ、軽度の筋力トレーニングが推奨されます。これらの運動は膝への負担が少なく、変形性膝関節症の方でも安全に行うことができます。

Q. 膝に負担をかけない筋力トレーニングはありますか?

A. はい、座位や仰向けの状態で行える大腿四頭筋の強化運動や、専門家が推奨する「ズボラ筋」を活性化するエクササイズがあります。これらは寝ながらでも行え、膝への直接的な負担を避けながら効果的な筋力向上が期待できます。

Q. 運動中に痛みを感じた場合はどうすべきですか?

A. 運動中に痛みを感じた場合は、すぐに運動を中止してください。痛みが続く場合は医師に相談し、無理な運動継続は症状悪化や新たな怪我のリスクを高めるため避けましょう。

Q. どのくらいの頻度で運動すれば良いですか?

A. 変形性膝関節症の方の運動頻度は、症状の程度や個人の体力によって異なります。一般的には週3-4回、1回15-30分程度から始めて、徐々に調整していくことが推奨されます。必ず医師や理学療法士と相談して、個人に適したプログラムを作成しましょう。

Q. 変形性膝関節症の進行を予防する運動はありますか?

A. 適度な筋力トレーニングとストレッチにより、膝関節の安定性を高め、症状の進行を遅らせることが期待できます。特に太ももの筋肉(大腿四頭筋)の強化や、膝周辺の柔軟性を保つストレッチが重要です。ただし、運動プログラムは必ず専門家の指導のもとで行いましょう。

変形性膝関節症とステッパー運動:まとめと実践のポイント

変形性膝関節症 ステッパー

変形性膝関節症の方にとって、ステッパー運動は一般的に推奨されない運動器具です。膝関節への負担が大きく、症状悪化のリスクが高いためです。

しかし、適切な代替運動を選択することで、安全に運動効果を得ることは十分可能です。水中運動、エアロバイク、専門的なストレッチや筋力トレーニングなど、膝への負担が少ない運動方法を選択しましょう。

特に重要なのは、必ず医師や理学療法士の指導のもとで運動プログラムを作成することです。また、運動中の症状モニタリングを継続し、痛みや不快感がある場合は速やかに専門家に相談することが大切です。

変形性膝関節症と上手に付き合いながら、健康的で活動的な生活を維持するために、正しい知識と適切な運動選択を心がけていきましょう。無理をせず、自分の身体と相談しながら、長期的な健康維持を目指すことが何より重要です。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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