最終更新:2025.08.13

【2025年最新】ぎっくり腰と筋肉の関係を徹底解説!原因・症状から効果的な対処法・予防ストレッチまで専門家が完全ガイド

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

ぎっくり腰の激痛で動けなくなった経験はありませんか?突然襲う激しい腰の痛みは、日常生活を一変させる深刻な問題です。実は、ぎっくり腰の約80%は特定の筋肉の疲労や機能不全が根本原因となっています。本記事では、20年間の慢性腰痛から劇的に改善した実例を基に、ぎっくり腰と筋肉の深い関係性を医学的根拠とともに解明し、あなたも今日から実践できる効果的な対処法と再発防止のための予防戦略を包括的にお伝えします。この情報があなたの痛みのない充実した生活への確実な第一歩となるでしょう。

目次

ぎっくり腰とは?症状と発症メカニズムの基本知識

ぎっくり腰 筋肉

ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然発症する激しい腰部の痛みを特徴とする疾患です。海外では「魔女の一撃(Witch’s Shot)」という表現で知られるほど、その痛みは突然かつ激烈で、多くの人が人生で一度は経験する身近な症状でもあります。

主な症状は以下の通りです。まず、腰部に電撃のような激痛が走り、重症例では立位保持も困難になります。また、痛みが臀部から下肢に放散し、しびれや筋力低下を伴うことがあります。さらに、前屈・後屈・回旋などあらゆる動作が制限され、咳やくしゃみでも痛みが増強します。加えて、筋肉の防御性収縮により腰部が板状に硬くなり、正常な姿勢の維持が不可能になります。

腰がずっと痛くて、歩くだけでも痛くて、一番何よりも電車に乗っている時に立ったまま耐え切れないんです。電車を降りたらもう痛くて歩けない状態でした。

セルフケア整体(動画 01:09)

発症の引き金となる動作は多様ですが、重いものを持ち上げる際の前屈動作、起床時の体位変換、長時間の同一姿勢後の急な動作、くしゃみや咳などの腹圧上昇を伴う動作が典型的です。これらの動作時に、疲労が蓄積した筋肉に急激な負荷がかかることで発症します。

ぎっくり腰の原因となる主要筋肉群の詳細分析

ぎっくり腰 筋肉

ぎっくり腰の発症には複数の筋肉が複合的に関与しており、それぞれが異なる病態を形成します。原因筋を正確に理解することで、より効果的な治療戦略と予防法の構築が可能になります。

脊柱起立筋群(最長筋・腸肋筋・棘筋)

脊柱起立筋群は背骨の両側を縦走する強力な筋肉群で、抗重力筋として姿勢維持と体幹伸展に中心的な役割を果たします。この筋群の過労は腰部全体に広がる鈍痛から激痛まで様々な痛みを引き起こし、特に立位や歩行時の症状が顕著になります。長時間の立ち仕事や重労働により慢性的な疲労が蓄積すると、筋線維の微細損傷や炎症が生じやすくなります。

腰方形筋

腰方形筋は腰椎と骨盤を結ぶ深層筋で、体幹の側屈と回旋、そして腰椎の安定化に重要な機能を持ちます。この筋肉の特徴は片側性の痛みを引き起こしやすいことで、デスクワークなどで長時間不良姿勢を維持すると短縮・硬化し、急な動作でぎっくり腰の引き金となることが多い筋肉です。特に座位姿勢での前傾や片側に重心を偏らせる習慣がリスク要因となります。

腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)

腸腰筋は腰椎から大腿骨まで走行する人体最大の股関節屈筋で、歩行や姿勢制御に不可欠な筋肉です。現代人の座位中心の生活により慢性的に短縮しやすく、この筋肉の過緊張は腰椎前弯を増強し、腰部筋群への過度な負荷を生じさせます。特に長時間のデスクワークや車の運転により短縮が進行し、ぎっくり腰のリスクを高めます。

多裂筋

多裂筋は脊椎の最深層に位置する小さな筋肉群で、個々の椎骨間の微細な安定化と運動制御を担当します。この筋肉の機能不全は脊椎分節の不安定性を招き、他の大きな筋肉の代償的過活動を誘発します。加齢や運動不足により萎縮しやすく、ぎっくり腰の慢性化や再発の要因となることが知られています。

大殿筋・中殿筋

臀部の筋肉群も腰痛と密接な関係があります。特に中殿筋の筋力低下は骨盤の不安定性を生じ、腰椎への負担を増加させます。長時間の座位により臀筋群が弱化すると、立ち上がりや歩行開始時にぎっくり腰を発症するリスクが高まります。

筋肉名解剖学的位置主要機能ぎっくり腰との関連好発要因
脊柱起立筋脊柱両側縦走姿勢維持・体幹伸展広範囲痛・動作制限立ち仕事・重労働
腰方形筋腰椎〜骨盤深層側屈・腰椎安定化片側性痛・筋硬化長時間座位・不良姿勢
腸腰筋腰椎〜大腿骨股関節屈曲・腰椎前弯深部痛・前屈制限座位過多・運動不足
多裂筋脊椎最深層椎骨間安定・微調整不安定性・再発傾向加齢・運動不足
大殿筋・中殿筋臀部表層・深層股関節伸展・骨盤安定代償性腰痛・不安定性座位生活・筋力低下

手の指と足の指がしっかり握れていないのが一番の弱点で悪かったところになります。そこを中心にこのセルフケアを組み立てて、6回で終わらせた形になりました。

セルフケア整体(動画 03:19)

急性期における正しい対処法と応急処置のプロトコル

ぎっくり腰 筋肉

ぎっくり腰発症直後の対応は、その後の回復過程と慢性化の予防に決定的な影響を与えます。科学的根拠に基づいた適切な初期対応により、症状の悪化を確実に防ぎ、治癒期間の短縮が期待できます。

超急性期(発症後0-24時間)の緊急対応

発症直後は炎症反応が最も強い時期であり、適切な管理が重要です。まず、安全な場所で安静を保ち、痛みが最も軽減される体位を見つけてください。一般的には膝を軽く曲げた側臥位や仰臥位が推奨されます。次に、患部の炎症を抑制するため、氷嚢またはアイスパックを薄いタオルで包み、15-20分間の冷却を2-3時間間隔で実施します。また、無理な動作は絶対に避け、痛みが強い場合は医療機関への受診を検討してください。

急性期(1-3日)の管理方針

炎症が徐々に沈静化する時期ですが、依然として注意深い管理が必要です。冷却療法を継続しつつ、痛みの軽減に応じて徐々に活動量を増やします。コルセットやサポーターによる軽度の固定は症状軽減に有効ですが、長期使用は筋萎縮を招くため注意が必要です。市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の適切な使用も症状緩和に有効ですが、胃腸障害等の副作用に注意し、用法・用量を守って服用してください。

亜急性期(4日-2週間)の積極的リハビリテーション

炎症が沈静化し、組織修復が開始される重要な時期です。冷却から温熱療法に移行し、入浴やホットパックにより患部の血流を改善します。痛みの範囲内で軽いストレッチング、特に腸腰筋とハムストリングスの柔軟性改善を開始します。また、ウォーキングなどの軽有酸素運動により全身の血流を促進し、治癒を促進します。

科学的根拠に基づく効果的なセルフケア方法

ぎっくり腰 筋肉

実際の改善事例に基づいた、医学的根拠のあるセルフケア方法をお伝えします。継続性が治療成功の鍵となるため、日常生活に無理なく組み込める実践的な方法を中心に解説いたします。

末梢からのアプローチ理論

運動連鎖理論に基づくと、身体の末端部分の機能改善が中枢部(体幹)の安定性向上に寄与することが知られています。特に手足の指の機能は、全身の筋膜連鎖を通じて体幹筋群の活動に影響を与えます。

電車の中でやったりとか、歩いている時に一緒にやったりとか、なんか癖になってくるんです。ちょっとした隙間でやっているような感じで、習慣になってきました。

セルフケア整体(動画 10:56)

指先機能改善エクササイズ(猫の手メソッド)

手の指を猫の爪のように丸く曲げ、5秒間保持後にリラックスする動作を10回繰り返します。この動作により前腕から肩甲骨周辺の筋膜張力が調整され、間接的に体幹安定性の向上が期待できます。足の指でも同様に、指を曲げて足底筋膜の活性化を図ります。

肩甲骨周辺モビライゼーション

上肢帯の筋緊張は腰部への代償的負荷を増加させるため、肩甲骨周辺の柔軟性改善が重要です。肩甲骨の内転・外転、挙上・下制の各方向に10回ずつゆっくりと動かし、可動域の改善を図ります。

継続のための心理学的アプローチ

行動変容理論によると、新しい習慣の定着には環境設定と小さな成功体験の積み重ねが重要です。まとまった時間を確保するよりも、既存の生活パターンに組み込むことが継続の秘訣です。通勤電車内、テレビ視聴中、入浴前後など、既存の日課に関連付けることで自然な習慣化が可能になります。

専門治療機関における治療選択肢と判断基準

ぎっくり腰 筋肉

セルフケアだけでは改善が困難な場合や、症状が重篤な場合は専門機関での治療が必要です。適切な治療機関の選択により、最適な治療効果が期待できます。

整形外科での医学的診断と治療

画像診断(X線、MRI、CT)により構造的異常を確認し、鑑別診断を行います。薬物療法では非ステロイド性抗炎症薬、筋弛緩薬、神経ブロック注射などが選択肢となります。手術適応は稀ですが、馬尾症候群などの重篤な神経症状がある場合は緊急手術が必要になることがあります。

理学療法による機能的アプローチ

運動療法、手技療法、物理療法を組み合わせた包括的治療により、筋肉の機能改善と再発防止を図ります。個別評価に基づく運動プログラムの作成により、根本的な改善が期待できます。

整骨院・接骨院での手技療法

手技による筋肉の緊張緩和、関節可動域の改善、局所循環の促進を図ります。急性期の症状緩和から慢性期の機能改善まで幅広く対応可能です。

治療機関主な治療法適応症状治療期間目安費用概算
整形外科画像診断・薬物療法・注射重篤症状・神経症状2-4週間保険適用
理学療法科運動療法・物理療法機能改善・再発防止4-8週間保険適用
整骨院・接骨院手技療法・物理療法筋性疼痛・可動域制限2-6週間部分保険適用
鍼灸院鍼灸治療・東洋医学慢性疼痛・体質改善4-12週間自費診療

根本的な再発防止のための包括的予防戦略

ぎっくり腰 筋肉

ぎっくり腰の再発率は非常に高く、適切な予防策なしでは約60%の人が1年以内に再発すると報告されています。科学的根拠に基づいた包括的な予防戦略により、再発リスクを大幅に軽減することが可能です。

筋力バランスの最適化プログラム

腹筋群と背筋群の筋力比は1:1.3が理想的とされており、このバランスの維持が腰椎の安定性に重要です。体幹深層筋(インナーマッスル)の強化には、プランク、サイドプランク、デッドバグ、バードドッグなどの等尺性運動が効果的です。週3回、各エクササイズ30秒から開始し、段階的に60秒まで延長します。

柔軟性向上のためのストレッチングプログラム

特に重要なのは腸腰筋とハムストリングスの柔軟性です。腸腰筋ストレッチは立位で後方に足を引き、股関節前面を伸ばします。ハムストリングスストレッチは仰臥位で膝を伸ばしたまま股関節を屈曲させます。各ストレッチ30秒保持、朝晩2回実施することで効果が期待できます。

姿勢改善と人間工学的環境整備

職場環境の最適化が重要で、デスクと椅子の高さ調整、モニターの位置設定、適切な休憩時間の確保が必要です。理想的な座位姿勢では、股関節と膝関節が90度、足底全体が床に接地し、腰椎の自然な前弯が保たれます。

肩こりはもうこれびっくりしているんですけど、ほぼなくなりました。肩が痛くても本当に頭痛がひどかったんですけど、これをやり始めてから本当にゼロになりましたね。

セルフケア整体(動画 09:50)

栄養と睡眠の最適化

筋肉の回復と炎症の抑制には適切な栄養摂取が不可欠です。良質なタンパク質(体重1kgあたり1.2-1.6g)、オメガ3脂肪酸、ビタミンD、マグネシウムの摂取が推奨されます。また、7-9時間の質の高い睡眠により成長ホルモンの分泌が促進され、組織修復が効率的に行われます。

ぎっくり腰と筋肉に関するよくある質問

ぎっくり腰 筋肉

Q. ぎっくり腰の主な原因となる筋肉はどこですか?

A. 主な原因筋肉は脊柱起立筋、腰方形筋、腸腰筋、多裂筋、大殿筋・中殿筋です。これらの筋肉の疲労、緊張、機能不全が複合的に作用してぎっくり腰を引き起こします。特に脊柱起立筋と腰方形筋の関与が多く見られ、現代人の生活習慣と密接に関連しています。

Q. 筋肉の疲労がぎっくり腰を引き起こすメカニズムは?

A. 長時間の負荷により筋肉に疲労物質が蓄積すると、筋線維の収縮・弛緩機能が低下し、柔軟性が失われます。この状態で急激な動作を行うと、筋肉や筋膜が伸張限界を超えて微細損傷を起こし、炎症反応により激しい痛みと筋スパズム(痙攣)が生じます。

Q. ハムストリングスの硬さがぎっくり腰にどう影響しますか?

A. ハムストリングスの硬化により骨盤が後傾し、腰椎の自然な前弯(ロードシス)が減少します。この代償として腰部筋群が過度に活動し、慢性的な疲労状態となります。結果として腰椎周辺の筋肉が過緊張を起こしやすくなり、ぎっくり腰の発症リスクが著しく高まります。

Q. 筋力低下はぎっくり腰にどのような影響を与えますか?

A. 腹筋群や背筋群などの体幹筋力が低下すると、腰椎の動的安定性が損なわれ、日常動作での腰部への機械的負荷が増大します。特に多裂筋などの深層筋の筋力低下は椎骨間の微細な不安定性を招き、正常な動作パターンが破綻してぎっくり腰の発症リスクが高くなります。

Q. 筋膜の緊張とぎっくり腰の関係について教えてください

A. 筋膜は筋肉を包む結合組織で、緊張や癒着が生じると筋肉の正常な滑走と伸縮が阻害されます。筋膜の機能不全により筋肉の可動域が制限されると、急な動作時に局所的な過負荷が集中し、筋線維や筋膜自体の損傷を引き起こしてぎっくり腰を誘発する可能性があります。

Q. 特定の筋肉だけを治療すれば改善しますか?

A. ぎっくり腰は運動連鎖の破綻により複数の筋肉が相互に影響し合って発症するため、単一筋肉のみの治療では根本的な改善は困難です。脊柱起立筋、腰方形筋、腸腰筋、多裂筋、臀筋群など関連筋群全体の機能的バランス調整と、全身の姿勢制御システムの再構築が必要です。

Q. 筋肉の柔軟性向上にはどのような方法が効果的ですか?

A. 静的ストレッチング、PNFストレッチング、筋膜リリース、動的ストレッチングの組み合わせが効果的です。特に腸腰筋とハムストリングスの柔軟性改善が重要で、1回30秒以上のホールドを朝晩実施し、週単位での継続により組織の粘弾性特性の改善が期待できます。温熱併用により効果が増強されます。

専門家による総合的見解と今後の展望

ぎっくり腰 筋肉

20年以上にわたる慢性腰痛の劇的改善事例から得られた知見は、従来の局所的治療概念を根本的に変革する可能性を秘めています。特に注目すべきは、末端部分(手足の指)の機能改善が中枢部(体幹)の安定性向上に与える影響で、これは運動連鎖理論と筋膜連続体概念の臨床的実証例として極めて価値があります。

仕事が終わるまで普通に肩が痛くなるということはなく、継続してできるようになったので、効率も上がりました。習慣になってきているので、それほど苦になりません。

セルフケア整体(動画 14:08)

このような包括的改善が実現する生理学的背景として、以下のメカニズムが考えられます。まず、末端部の機能改善による感覚入力の正常化が中枢神経系の運動制御を最適化し、無意識レベルでの姿勢制御と動作パターンの改善をもたらします。次に、全身の筋膜連鎖の調整により、局所的な過負荷の分散と全身の力学的効率の向上が達成されます。さらに、継続的なセルフケアによる自己効力感の向上が、疼痛認知の改善と生活の質の向上をもたらします。

しかし、個人差が大きく存在するため、すべての方に同様の効果が期待できるわけではありません。症状が重篤な場合、改善が見られない場合、または新たな症状が出現した場合は、速やかに医療機関を受診し、専門家による適切な診断と治療を受けることが重要です。

まとめ:科学的根拠に基づく腰痛改善への包括的アプローチ

ぎっくり腰 筋肉

ぎっくり腰と筋肉の複雑な関係性を理解し、エビデンスに基づいた包括的なアプローチを実践することで、多くの場合において症状の改善と再発防止が期待できます。最も重要なのは、局所的な対症療法ではなく、全身のシステムとしての機能回復と継続的なメンテナンスです。

今日から実践できる第一歩として、正しい姿勢の意識化、簡単な指のエクササイズ、適度な運動習慣の導入から始めてください。小さな変化を継続することで、やがて大きな改善と生活の質の向上につながるはずです。

ただし、本記事は医学的情報の提供を目的としており、個別の医学的診断や治療の代替となるものではありません。症状が持続する場合、悪化する場合、または日常生活に支障をきたす場合は、必ず医療機関を受診し、専門医による適切な診断と治療を受けてください。また、新しい運動プログラムを開始する前には、医師との相談をお勧めします。

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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