最終更新:2024.04.27

腰痛で寝ている時に腰が痛くなるのは何故?原因と改善方法!楽寝姿勢をご紹介

「睡眠中腰痛で痛くなるのはなんで?」「起き抜け立った時腰が伸びなくて腰痛になる」         「腰痛なく快適に寝るにはどうすれば?」

睡眠中に腰痛で眠れない、腰痛で途中起きてしまう、寝ている時に起きる腰痛で悩まれている方は案外多いのではないでしょうか?

日常生活に支障をきたしやすい、寝ている時、起き抜けに痛くなる腰痛をセルフケア整体施術スタッフが原因と改善方法、腰痛が軽減する寝方寝具の選び方、寝がえりの重要性など詳しく解説していきます

腰痛とはなにか?改めて解説

腰痛 寝ると痛い

腰痛とは、文字通り腰周辺に発生する痛みや不快感を指します。多くの人が生涯にわたって経験する一般的な症状の一つで、下背部(腰の部分)に痛み、不快感、あるいは硬直を感じる状態を指します。痛みは軽度から重度までさまざまで、急性(短期間に発生し、通常は数日から数週間続く)または慢性(3ヶ月以上続く)のいずれかであることが多いです。腰痛の原因、特徴、には幅広いものがあり、個々の症例によって大きく異なります。

腰痛の一般的な原因

腰痛の原因は多岐にわたり、具体的な原因を特定できない「非特異的腰痛」が最も一般的です。しかし、以下に示すように、特定の疾患や状態に関連する腰痛もあります。

  • 筋肉や靭帯の損傷: 重い物を持ち上げたり、急に体をひねったりすることで、腰の筋肉や靭帯が過度に伸ばされたり、引き裂かれたりすることがあります。
  • 椎間板の問題: 椎間板ヘルニアや椎間板変性は、椎間板が隣接する脊椎骨に対して圧力をかけ、痛みや神経障害を引き起こすことがあります。
  • 関節炎: 腰部の関節における関節炎、特に脊椎関節炎は腰痛の一因となり得ます。
  • 骨粗鬆症: 骨の密度と強度が低下することで、脊椎の骨が弱くなり、圧迫骨折を引き起こす可能性があります。
  • 脊椎の曲がり: 脊柱側弯症などの状態は、腰に不均等な圧力をかけることで痛みを引き起こすことがあります。
  • 感染症や腫瘍: これらは比較的まれですが、腰部の痛みの原因となることがあります。

腰痛の特徴

腰痛は以下のようなさまざまな特徴を示すことがあります。

  • 位置: 痛みは腰の特定の部位に集中することもあれば、広範囲にわたることもあります。
  • 種類: 痛みは鈍い、痛む、刺す、焼けるような感じなど、さまざまな形で現れることがあります。
  • 放散: 痛みが臀部や下肢に放散することがあり、これは坐骨神経痛と呼ばれることがあります。
  • 悪化する活動: 立っている、座っている、歩く、重いものを持ち上げるなど、特定の活動で痛みが悪化することがあります。
  • 緩和する活動: 横になる、特定の姿勢をとるなど、痛みを緩和するための活動もあります。

寝ている時に腰痛になる原因

腰痛 寝ると痛い

寝ている時に感じる腰痛は、いくつかの原因によって引き起こされることがあります。以下に主な原因を挙げてみます。

マットレスの問題

寝具が適切でない、または使用によって古くなっている場合、体を適切にサポートせず、腰痛を引き起こすことがあります。理想的なマットレスは体を均等に支え、脊椎を自然な形で保つことができるものです。

寝姿勢

寝ている時の姿勢が悪いと、腰に余計な圧力がかかり、痛みを引き起こすことがあります。例えば、仰向けに寝るときに膝の下にクッションを置かない、または横向きに寝る際に膝の間に何も挟まないなどです。これらは脊椎に悪影響を及ぼし、腰痛を引き起こす原因となります。

既存の健康状態

慢性的な腰痛、ヘルニア、関節炎などの既存の健康問題が、寝ている間も痛みを引き起こす可能性があります。これらの症状は、休息中でも体に影響を及ぼすことがあります。

日中の活動

日中に行った過度の運動や不適切な姿勢も、夜間の腰痛の原因になり得ます。体を適切に休ませずに過剰なストレスをかけ続けると、腰痛が悪化することがあります。

ストレス

精神的なストレスも筋肉の緊張を引き起こし、寝ている間の腰痛の一因となることがあります。リラックスする時間を設け、ストレスを管理することが重要です。

反り腰

腰の自然なカーブが通常よりも強調されている状態です、実は反り腰の方は寝ている時も腰が反った状態になるので、腰に負担がかかり寝ている時の腰痛の原因になります

これらの原因を踏まえ、腰痛を緩和するためには、適切なマットレスの選択、健康的な日中の活動、ストレス管理、適切な寝姿勢を心がけることが重要です。

反り腰で寝ている時に腰痛がでる方は要注意

反り腰(過度の腰の前弯)は、腰の自然なカーブが通常よりも強調されている不良姿勢の一つです。
反り腰は、立っている時、必要以上に腰が反るので、腰周りの筋肉に負担がかかり強張り血行不良になり、腰痛やその他の不良姿勢に関連する問題を引き起こす原因となり得ます。

寝ている時にも腰痛がでる反り腰の方は、腰の反りが強くなっている場合があり、今後、脊柱管狭窄症腰椎椎間板ヘルニアなどの病気になる危険性があるので早めに解決させることが重要です。

起き抜け腰が痛くて伸びない原因

腰痛 寝ると痛い

起き抜けに腰が伸びない、つまり朝起きたときに腰が固まって痛みがあり、正常に体を伸ばすことができない状態は、複数の要因によって引き起こされることがあります。この症状は一時的なものであることもあれば、より深刻な健康問題の兆候であることもあります。以下に主な原因を詳しく説明します。

椎間板の問題

  • 椎間板ヘルニア: 椎間板が隣接する脊椎骨と神経の間に突出し、炎症と痛みを引き起こすことがあります。睡眠中に長時間同じ姿勢をとることで、特定の部位に圧力がかかり、朝になると痛みや動きの硬さを感じる原因となることがあります。
  • 椎間板変性: 年齢とともに椎間板が劣化し、脊椎のクッション機能が低下します。これにより、脊椎が硬くなり、朝の腰の硬直や痛みにつながることがあります。

筋肉の問題

  • 筋肉の緊張や硬直: 睡眠中に不適切な姿勢や冷えによって筋肉が緊張したり硬直したりし、朝起きたときに腰が伸びない状態になることがあります。特に、腰周りの筋肉が影響を受けやすいです。
  • 筋力不足: 腹筋や背筋が弱いと、脊椎と腰部を適切にサポートすることができず、特に睡眠中の不自然な姿勢が原因で朝に痛みを感じることがあります。

脊椎の構造的な問題

  • 脊椎狭窄症: 脊椎の中を通る神経を保護する空間が狭くなり、神経を圧迫することがあります。これは特に朝、体を伸ばそうとしたときに痛みや固さの原因となります。
  • 脊椎の変形: 脊椎の変形や歪み(例えば、脊柱側弯症)も朝の腰の硬直や痛みの原因となることがあります。

炎症性疾患

  • 関節炎: 関節炎、特に脊椎を侵す形態の関節炎(例:強直性脊椎炎)は、睡眠中に炎症を引き起こし、朝に腰が硬くなる原因となります。

その他の原因

  • ストレスや不安: 精神的なストレスや不安は筋肉の緊張を高め、それが朝の腰の固さや痛みにつながることがあります。
  • 運動不足: 適度な運動不足により、腰周りの筋肉が衰え、脊椎のサポートが不十分となり、朝起きたときの腰の問題を引き起こすことがあります。

寝ている時の腰痛改善方法

寝ている時に腰痛を感じる場合、マットレス、枕の使用方法が関係している場合もあります。適切な対策を講じることで、腰痛を軽減または防止することが可能です。以下に、寝ている時の腰痛に対処するためのいくつかのアドバイスを紹介します。

マットレスと枕の選択

  • 適切な硬さのマットレス:マットレスが過度に柔らかい、または過度に硬いと、腰痛の原因となる場合があります。適切な硬さのマットレスで寝ることで、寝がえりのしやすくなり、体を均等に支え、腰部に適切なサポートを提供してくれます、適切な硬さマットレスを選びましょう。
  • 適切な枕の使用:首と脊椎のアライメントを保つために、頭と首を適切に支える枕を使用します。適切な枕で寝ることで、寝がえりの際の快適さを保ち、首や肩への負担を減らします。横向きで寝る場合は、頭とマットレスの間にぴったり収まる枕が良いでしょう。

 定期的な運動

  • 腹筋と背筋の強化:定期的な軽い運動は腰痛予防に役立ちます。特に腹筋と背筋を強化することで、腰部のサポートが改善します。

 その他の注意点

  • 日中の姿勢を意識する:日中の悪い姿勢も、夜間の腰痛の一因となることがあります。デスクワーク中など、長時間同じ姿勢でいることが多い場合は、時折立ち上がってストレッチをするなど、意識的に姿勢を改善しましょう。

これらのアドバイスを実践しても腰痛が改善されない場合は、医療専門家に相談することをお勧めします。腰痛は身体の他の問題の兆候であることもあるため、適切な診断と治療が必要になることがあります。

睡眠時の腰痛は寝がえりで予防改善

寝返りは、睡眠中に自然に行われる動作で、体をリラックスさせ、長時間同じ姿勢で圧力がかかるのを防ぐ重要な役割を果たします。寝具、特にマットレスはこの寝返りのしやすさに大きく影響します。寝返りがしやすい寝具は、より深い睡眠へと導くと共に、身体への負担を軽減し、腰痛や体の痛みを予防・改善に役立ちます。

寝がえりの効果

  • 体圧の分散: 長時間同じ姿勢でいると、体の一部に圧力がかかり続け、血流が悪くなります。寝がえりによってこの圧力が分散され、皮膚や筋肉への負担が軽減されます。
  • 血流の促進: 寝がえりは血流を改善し、体中の組織に十分な酸素と栄養が供給されるようにします。これにより、睡眠中の回復プロセスが促進されます。
  • 痛みの軽減: 長時間同じ姿勢を続けると、筋肉や関節に痛みが生じることがあります。寝がえりはこのような痛みを予防または軽減します。
  • 睡眠の質の向上: 定期的な寝がえりは睡眠のサイクルを助け、より深い睡眠を促進します。

結論

寝がえりは健康的な睡眠パターンと腰痛改善に重要な部分であり、適切な寝具を選ぶことで、その利点を最大限に享受できます。寝具選びにおいては、マットレス、枕、そしてその他の寝具が体をどのようにサポートし、寝がえりを容易にするかを考慮することが大切です。

腰痛が軽減される寝姿勢とは?寝姿勢紹介

腰痛 寝ると痛い

腰痛を和らげるために推奨される寝姿勢は、脊椎を自然な形で支え、体への圧力を減らすことを目的としています。以下に、腰痛に悩む人にとって快適とされる寝姿勢をいくつか紹介します。

腰痛を和らげるために推奨される寝姿勢は、脊椎を自然な形で支え、体への圧力を減らすことを目的としています。以下に、腰痛に悩む人にとって快適とされる寝姿勢をいくつか紹介します。

背中を下にして寝る(仰向け寝)

膝下に枕を置く: 仰向けに寝る際に、膝の下に枕を一つ置くことで腰の自然なカーブを保ち、腰痛を和らげることができます。これは脊椎にかかる圧力を減らすのに役立ちます。

横向きに寝る

膝の間に枕を挟む: 横向きに寝るときに膝の間に枕を挟むと、脊椎がまっすぐに保たれ、腰への圧力が減少します。これは特に、腰痛だけでなく、妊娠中の女性にも推奨される姿勢です。

胎児の姿勢

膝を胸に近づける: 胎児の姿勢で寝ることも、腰痛を和らげるのに役立つ場合があります。膝を軽く胸に引き寄せることで、背中の緊張が和らぎます。ただし、この姿勢を取る際には、過度に体を丸めすぎないように注意してください。

うつ伏せに寝る

腰の下に枕を置く: うつ伏せで寝る人は、腰の下に薄めの枕を置くことで腰への圧力を和らげることができます。ただし、この姿勢は首や背中に負担をかけることがあるため、一般的には推奨されません。

定期的に姿勢を変える

定期的に姿勢を変えましょう 長時間同じ姿勢で寝続けると、腰に負担がかかることがあります。なので可能であれば、夜間に姿勢を少し変えるようにしてください。

腰痛が持続する場合は、専門家の診断と治療を受けることが最善です。上記の寝姿勢の調整は一時的な対処法に過ぎず、根本的な問題の解決にはなりません。

当院での寝ている時の腰痛改善方法

腰痛 寝ると痛い

当院セルフケア整体では他の整体とは全く違うアプローチをしています
硬くなった筋肉をストレッチやマッサージなどをして緩め姿勢矯正・骨盤矯正は行いません
当店の施術は日頃働いてない関節支えるインナーマッスル(ズボラ筋)に刺激を入れて硬くなった筋肉アウターの筋(ガンバリ筋)を緩め関節の正常運動に戻す施術を行っております

寝ている時の腰痛は股関節のインナーマッスルが弱くなっいるのが原因

寝ている時の腰痛は股関節・骨盤を支えるインナーマッスルマッスル(腸腰筋・腹横筋)が弱くなっているのが1番の原因です

施術のなかで、股関節のインナーマッスル単独に刺激をいれて腰の状態を良くしていきます
施術の最後に股関節のインナーマッスルを日常的に使えるように、当店独自のセルフケアをお伝えしております。

ご自宅でセルフケアを継続することで(腸腰筋・腹横筋)の筋力UPし、腰痛が改善していきます。

当院の腸腰筋のセルフケアはこちら

股関節の筋肉が強くなることで快適な睡眠に

股関節のインナーマッスルが強くなることで腰が安定するので寝ている時の腰の負担は軽減されます。
結果寝ている時の腰痛は改善され、快適に眠ることができるようになります。

まとめ

腰痛 寝ると痛い

腰痛とはなにか:下背部(腰の部分)に痛み、不快感、硬直を感じる状態を指します。痛みはまでさまざまで、急性(短期間に発生し、通常は数日から数週間続く)と慢性(3ヶ月以上続く)があり。
腰痛の原因、特徴、には幅広い

寝ている時の腰痛の原因は:寝具が合わない・股関節の筋力低下・既存の健康状態・寝姿勢・ストレス・日中の活動・反り腰など不良姿勢

起き抜けに腰が痛くて伸びない:つまり朝起きたときに腰が固まって痛みがあり、正常に体を伸ばすことができない状態一時的なものであることもあれば、より深刻な健康問題の兆候であることもありうるので軽視できません

寝ている時の腰痛改善方法:マットレスと枕の選択・定期的な運動・日中正しい姿勢を意識する

寝がえりの重要性点:寝返りをうつことで、血流促進・睡眠の質向上・腰痛軽減

腰痛が軽減される寝姿勢:うつ伏せ寝・胎児の姿勢・仰向け寝・横向き寝・定期的に体位を変換させる

反り腰で寝ている時に腰痛がでる方は要注意:反り腰が悪化すると脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどの腰の病気になるリスクがある

整体での寝ている時の腰痛改善方法:股関節のインナーマッスルの筋力UPさせ腰を安定させる

このように寝ている時に起こる腰痛は様々です。一般的な腰痛改善方法加え
寝方(寝姿勢)・寝具の見直し・寝返り・インナーマッスルの筋力強化など原因も様々です。

寝ている時に起きる腰痛は身体の他の問題の兆候であることもあるため、適切な診断と治療が必要になることがあります。今回のアドバイスを実践しても改善されない場合医療専門家に相談することをお勧めします。腰痛は身体の他の問題の兆候であることもあるため、適切な診断と治療が必要になることがあります。

 

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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